JPH0543787Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0543787Y2 JPH0543787Y2 JP10590989U JP10590989U JPH0543787Y2 JP H0543787 Y2 JPH0543787 Y2 JP H0543787Y2 JP 10590989 U JP10590989 U JP 10590989U JP 10590989 U JP10590989 U JP 10590989U JP H0543787 Y2 JPH0543787 Y2 JP H0543787Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pinerest
- vibration generator
- diaphragm
- mattress
- bed
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 235000008331 Pinus X rigitaeda Nutrition 0.000 description 3
- 235000011613 Pinus brutia Nutrition 0.000 description 3
- 241000018646 Pinus brutia Species 0.000 description 3
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- 239000006260 foam Substances 0.000 description 3
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Landscapes
- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
- Percussion Or Vibration Massage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[考案の目的]
(産業上の利用分野)
この考案は、利用者に疲労回復、健康維持に好
適なベツド装置に関する。
適なベツド装置に関する。
(従来の技術)
従来よりマツトレスに振動発生装置を組み込み
利用者の身体に振動を与え血行を良好して疲労回
復、健康維持に役立てようすることが行われてい
る。しかしながら、マツトレスに振動発生装置を
組み込むと利用者が希望する位置を任意に設定す
ることができず、またマツトレスに固定してある
ので修理の際に不便を感じることがあつた。
利用者の身体に振動を与え血行を良好して疲労回
復、健康維持に役立てようすることが行われてい
る。しかしながら、マツトレスに振動発生装置を
組み込むと利用者が希望する位置を任意に設定す
ることができず、またマツトレスに固定してある
ので修理の際に不便を感じることがあつた。
(考案が解決しようとする課題)
この考案は上記事情にもとずきなされたもので
その目的とするところは、利用者の身体に振動を
与え血行を良好して疲労回復、健康維持に役立つ
もので、利用者が身体の任意部分に振動を享受で
きことのできるベツド装置を提供することにあ
る。
その目的とするところは、利用者の身体に振動を
与え血行を良好して疲労回復、健康維持に役立つ
もので、利用者が身体の任意部分に振動を享受で
きことのできるベツド装置を提供することにあ
る。
[考案の構成]
(課題を解決するための手段及び作用)
上記課題を解決するためにこの考案は、マツト
レスと、このマツトレスを載置するベツド基台
と、振動板を有する振動発生装置とでなり、マツ
トレスにはマツトレス側面を開口して振動板を挿
入可能にした間隙が設ける。
レスと、このマツトレスを載置するベツド基台
と、振動板を有する振動発生装置とでなり、マツ
トレスにはマツトレス側面を開口して振動板を挿
入可能にした間隙が設ける。
このような構成とすることで、振動発生装置の
振動板をマツトレスの内部に挿脱自在に、且つ移
動自在にして、またマツトレスのエツジテープ部
分を開口させて外観意匠を損なわないようにつと
めた。
振動板をマツトレスの内部に挿脱自在に、且つ移
動自在にして、またマツトレスのエツジテープ部
分を開口させて外観意匠を損なわないようにつと
めた。
(実施例)
以下この考案の一実施例を第1図乃至第4図を
参照して説明する。このベツドは、マツトレスA
と、このマツトレスを載置するベツド基台Bと、
振動発生装置Cとでなり、任意に補助マツトレス
Dが使用される。
参照して説明する。このベツドは、マツトレスA
と、このマツトレスを載置するベツド基台Bと、
振動発生装置Cとでなり、任意に補助マツトレス
Dが使用される。
マツトレスAは多数のスプリングを平板状に連
結したスプリングユニツト1と、このスプリング
ユニツト1に重合されたサイザルパツドなどの保
護材2およびウレタンフオーム、化繊わたなどの
弾性材3とこれらを被覆する外装体4とでなつて
いる。
結したスプリングユニツト1と、このスプリング
ユニツト1に重合されたサイザルパツドなどの保
護材2およびウレタンフオーム、化繊わたなどの
弾性材3とこれらを被覆する外装体4とでなつて
いる。
外装体4は、マチ部41と第1のカガミ部42
とパツド状の第2のカガミ部44とでなり、マチ
部41と第1のカガミ部42はエツジテープ43
で縫合され、第2のカガミ部44は化繊わたや薄
手のウレタンフオーム441に表地442と裏地
443とを重合し一体的にキルテイングし周縁を
エツジテープ45で縫合し、ついで上記エツジテ
ープ43と45を縫合している。エツジテープ4
3と45を縫合する際にマツトレスAの長手方向
の一部は縫合せず開口させておき袋状にした間隙
46を形成してある。間隙46の長さは任意であ
るが、この間隙46の内部に振動発生装置Cの振
動伝達板が挿入される。挿入される位置は利用者
の好みにより設定される。
とパツド状の第2のカガミ部44とでなり、マチ
部41と第1のカガミ部42はエツジテープ43
で縫合され、第2のカガミ部44は化繊わたや薄
手のウレタンフオーム441に表地442と裏地
443とを重合し一体的にキルテイングし周縁を
エツジテープ45で縫合し、ついで上記エツジテ
ープ43と45を縫合している。エツジテープ4
3と45を縫合する際にマツトレスAの長手方向
の一部は縫合せず開口させておき袋状にした間隙
46を形成してある。間隙46の長さは任意であ
るが、この間隙46の内部に振動発生装置Cの振
動伝達板が挿入される。挿入される位置は利用者
の好みにより設定される。
従つて間隙46は振動発生装置Cの不使用時に
は閉じた状態にあるからマツトレスAの外観意匠
を損なうことがない。
は閉じた状態にあるからマツトレスAの外観意匠
を損なうことがない。
ベツド基台Bは脚5を取り付けた台板6とこの
台板6の一端に垂直に立設されたヘツドボード7
でなり、ヘツドボード7の裏面には一対の掛止具
8を設けている。台板6にはマツトレスAが載置
され、掛止具8には不使用時の振動発生装置Cを
収容しておくものである。掛止具8は台板6の裏
面で設けてもよい。
台板6の一端に垂直に立設されたヘツドボード7
でなり、ヘツドボード7の裏面には一対の掛止具
8を設けている。台板6にはマツトレスAが載置
され、掛止具8には不使用時の振動発生装置Cを
収容しておくものである。掛止具8は台板6の裏
面で設けてもよい。
振動発生装置Cは、合板などの硬質の部材でな
るマツトレスの幅寸法と同程度の比較的長尺な振
動伝達板9と、この伝達板9の一端に固定された
振動器10とでなり、この振動器10は、ケース
101と、ケース101の内部に収容された偏心
錘のついたモータ102、モータ102の移動を
封じる半硬質の発泡ウレタンフオームなどの押さ
え部材103とでなつている。モータ102は偏
心錘を回転させて振動を起こし振動伝達板9を振
動させる。振動伝達板9はマツトレスAの外装体
4に作られた間隙46の内部に挿入され利用者の
身体に振動を与えることになる。
るマツトレスの幅寸法と同程度の比較的長尺な振
動伝達板9と、この伝達板9の一端に固定された
振動器10とでなり、この振動器10は、ケース
101と、ケース101の内部に収容された偏心
錘のついたモータ102、モータ102の移動を
封じる半硬質の発泡ウレタンフオームなどの押さ
え部材103とでなつている。モータ102は偏
心錘を回転させて振動を起こし振動伝達板9を振
動させる。振動伝達板9はマツトレスAの外装体
4に作られた間隙46の内部に挿入され利用者の
身体に振動を与えることになる。
補助マツトレスDは、第1図において想像線で
記載したがこれは側面で三角形状をしており利用
者の身体の背部と脚部を上げ腰部に振動を与える
ようにしている。第4図においては、補助マツト
レスDの上面に間隙46を形成し振動伝達板9を
挿入し、身体の脚部に振動を与えるようにしてい
る。
記載したがこれは側面で三角形状をしており利用
者の身体の背部と脚部を上げ腰部に振動を与える
ようにしている。第4図においては、補助マツト
レスDの上面に間隙46を形成し振動伝達板9を
挿入し、身体の脚部に振動を与えるようにしてい
る。
[考案の効果]
以上述べたようにこの考案は、マツトレスと、
このマツトレスを載置するベツド基台と、振動板
を有する振動発生装置とでなり、マツトレスには
マツトレス側面を開口して振動板を挿入可能にし
た間隙が設けるようにした。
このマツトレスを載置するベツド基台と、振動板
を有する振動発生装置とでなり、マツトレスには
マツトレス側面を開口して振動板を挿入可能にし
た間隙が設けるようにした。
したがつて、振動発生装置の振動板をマツトレ
スの内部に挿脱自在に、且つ移動自在にして、ま
たマツトレスのエツジテープ部分を開口させて振
動発生装置を使用しないときは閉じるようにした
から外観意匠を損なわないなどの利点を有する。
スの内部に挿脱自在に、且つ移動自在にして、ま
たマツトレスのエツジテープ部分を開口させて振
動発生装置を使用しないときは閉じるようにした
から外観意匠を損なわないなどの利点を有する。
第1図乃至第4図はこの考案の一実施例を示
し、第1図はこのベツドの斜視図、第2図は第1
図のA−A′で切断した断面図、第3図は振動板
をマツトレスに挿入した状態を示す一部拡大断面
図、第4図は他の実施例で使用状態を示す側面図
を示す。 符号A……マツトレス、B……ベツド基台、C
……振動発生装置、D……補助マツトレス、1…
…スプリングユニツト、2……保護材、3……弾
性材、4……外装体、5……脚、6……台板、7
……ヘツドボード、8……掛止具。
し、第1図はこのベツドの斜視図、第2図は第1
図のA−A′で切断した断面図、第3図は振動板
をマツトレスに挿入した状態を示す一部拡大断面
図、第4図は他の実施例で使用状態を示す側面図
を示す。 符号A……マツトレス、B……ベツド基台、C
……振動発生装置、D……補助マツトレス、1…
…スプリングユニツト、2……保護材、3……弾
性材、4……外装体、5……脚、6……台板、7
……ヘツドボード、8……掛止具。
Claims (1)
- マツトレスと、このマツトレスを載置するベツ
ド基台と、振動板を有する振動発生装置とでな
り、マツトレスにはマツトレス側面を開口して振
動板を挿入可能にした間隙が設けてあることを特
徴とするベツド装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10590989U JPH0543787Y2 (ja) | 1989-09-08 | 1989-09-08 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10590989U JPH0543787Y2 (ja) | 1989-09-08 | 1989-09-08 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0387354U JPH0387354U (ja) | 1991-09-05 |
JPH0543787Y2 true JPH0543787Y2 (ja) | 1993-11-05 |
Family
ID=31654664
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10590989U Expired - Lifetime JPH0543787Y2 (ja) | 1989-09-08 | 1989-09-08 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0543787Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-09-08 JP JP10590989U patent/JPH0543787Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0387354U (ja) | 1991-09-05 |
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