JPH0779588B2 - 果菜類幼苗の接ぎ木方法および接ぎ木装置 - Google Patents

果菜類幼苗の接ぎ木方法および接ぎ木装置

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JPH0779588B2
JPH0779588B2 JP3026821A JP2682191A JPH0779588B2 JP H0779588 B2 JPH0779588 B2 JP H0779588B2 JP 3026821 A JP3026821 A JP 3026821A JP 2682191 A JP2682191 A JP 2682191A JP H0779588 B2 JPH0779588 B2 JP H0779588B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、果菜類幼苗の接ぎ木方
法および接ぎ木装置に係り、詳しくは、一対の棒状ゴム
磁石の有する適度の柔軟性・弾力性と磁気吸着力とを利
用して、接ぎ木作業を簡易化・省力化し、もって優れた
品質と収量性に富んだ健苗な接ぎ木苗を大量に生産する
ことができる果菜類幼苗の接ぎ木方法および接ぎ木装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】果菜類の栽培は、連作が不可能とされて
いた作物の連作を可能にして良質果を収量することにあ
る。このため、現在ではハウスを利用して周年栽培が行
なわれているが、このような施設栽培では、土壌消毒を
十分に実施しても、土壌中に生育阻害物質の蓄積や病原
菌等の密度が高まり、連作障害を誘起しているのが実状
である。そこで、連作障害を回避する一方法として、土
壌病害抵抗性を備えた野性に近い品種を台木として利用
し、優れた品質と収量性を備えた品種を穂木として利用
して、穂木を台木に接ぎ木する方法が採られている。
【0003】ところが、、従来の果菜類の接ぎ木方法
は、接合部分を接ぎ木クリップと称するクリップで止め
ておき、接合部分が活着したのちクリップを外す「呼び
接ぎ」が大半を占めており、他に、クリップを用いない
「挿し接ぎ」・「割り接ぎ」等があるが、いずれの接ぎ
木方法も、接ぎ木の対象が幼苗であるため、格別な熟練
を要するとともに、集中力を要し、精神的疲労および肉
体的疲労をともない、その結果として作業性が極めて悪
く、接ぎ木苗の大量生産は全く困難である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一方、最近の傾向とし
て果菜類営農者の高齢化と後継者の減少にともない、苗
の生産と栽培管理とが分業化されるようになり、このた
め、苗生産業者から大量生産が可能な「セル成形苗」と
称する幼苗が供給されているが、このような幼苗は「自
根苗」であるため、土壌病害に対して抵抗性が弱く、連
作障害を回避して良質果を収量することができない。そ
こで、土壌病害に対して抵抗性を備えた接ぎ木苗を大量
に生産する必要があるが、従来の接ぎ木方法では前記の
ように、接ぎ木作業がネックとなって接ぎ木苗の大量生
産が困難であり、果菜類栽培農家の要望に応え得る状況
ではない。このことから、接ぎ木作業の簡易化・省力化
と大量生産に適合する接ぎ木方法および接ぎ木装置の開
発が、喫緊の急務として要望されている。
【0005】本発明は上記のような実状に鑑み果菜類栽
培農家の要望に応えるべく、全く新しい着想に基づいて
創案されたものであって、特に一対の棒状ゴム磁石の有
する適度の柔軟性・弾力性と磁気吸着力を利用して接ぎ
木することにより、接ぎ木作業の簡易化・省力化と大量
生産に適合した接ぎ木方法および接ぎ木装置を提供する
ことを課題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明が採用した接ぎ木方法は、台木、穂木ともに
本葉第1葉展開期程度の果菜類幼苗の胚軸を台木、穂木
用のそれぞれ一対の棒状ゴム磁石の接合面長手方向に一
定間隔を存して形成した挾持溝に挟んで接合面で吸着保
持し、次いで台木は棒状ゴム磁石の上面に沿って子葉部
を切り落し、穂木は棒状ゴム磁石の底面に沿って根部を
切り落したのち、台木の切断面と穂木の切断面とが合わ
されるように台木用棒状ゴム磁石の上面に穂木用棒状ゴ
ム磁石を載置し、該磁石の吸着力により台木と穂木の切
断面を圧着させて接ぎ木するように構成したことを特徴
とするものである。また、本発明が採用した接ぎ木装置
は、果菜類幼苗を接ぎ木するための一対の棒状ゴム磁石
と、台木を育苗するための幼苗用トレイとによって構成
され、上記一対の棒状ゴム磁石の接合面長手方向には、
台木および穂木の胚軸を挟む挾持溝が一定間隔を存して
形成されていると共に、上記幼苗用トレイには、台木お
よび穂木の胚軸を挾持溝を介して接合面で吸着保持した
一対の棒状ゴム磁石の支承部材が所要時間を存して突設
されていることを特徴とするものである。
【0007】
【作用】したがって本発明によれば、果菜類幼苗を接ぎ
木するに当り、一対の棒状ゴム磁石の有する適度の柔軟
性・弾力性と磁気吸着力を利用して行なうようにしたの
で、台木、穂木の胚軸の太さにバラツキがあっても容易
かつ的確に吸着保持することができるとともに、台木の
発芽の位置が幼苗用トレイの培地収容凸部の中心からず
れている場合でも、胚軸の吸着保持に支障を来たすこと
は全くない。そのうえ、胚軸を吸着保持した一対の棒状
ゴム磁石の上面や底面が、台木の子葉部や穂木の根部を
ナイフ等の切断具で切断する際のガイドとして作用する
ので、切断作業が容易にでき、更に接ぎ木する際に、台
木を吸着保持している棒状ゴム磁石と穂木を吸着保持し
ている棒状ゴム磁石が多少上下左右に歪んでいても、台
木と穂木の切断面を適正状態に圧着させることができ
る。このため、接ぎ木を必要とする果菜類の接ぎ木作業
が簡単化、省力化され、接ぎ木苗の大量生産ができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面、すなわち
図1ないし図8を参照して詳細に説明する。先ず、本発
明において、接ぎ木の対象となる作物は、キュウリ、ト
マト、ナス、スイカ、メロン等の果菜類の本葉第1葉展
開期程度の幼苗とし、台木の種子は専用の幼苗用トレイ
に播き、穂木の種子は通常の播種箱に播くが、本実施例
ではキュウリを対象として説明する。
【0009】すなわち、1辺が30mmの正方形の培地
収容凹部1aが横方向に8個、縦方向に20個が連続的
に区画形成された専用の幼苗用トレイ1にキュウリ2の
台木となるカボチャ3の種子を、また穂木となるキュウ
リ2は一般に使われている播種箱(図示省略)に種子
を、それぞれ同時期に播いた。
【0010】播種後10日目、カボチャ3の本葉3aが
1枚程度展開した時点で、子葉の下の部分の胚軸3bを
挾持するが、この場合、幼苗用トレイ1の培地収容凹部
1aと同一ピッチ(32mm)で、胚軸3bの半径と同
程度の幅員を有する挾持溝4aを、接合面4bの長手方
向に形成した断面形状四角形の一対の台木用棒状ゴム磁
石4を用いて、幼苗用トレイ1に植えたまま、挾持溝4
aにカボチャ3の胚軸3bを挟みながら、一連のカボチ
ャ3,3…の胚軸3bをすべて接合面4b,4bで吸着
保持する(図1参照)。この場合、上記幼苗用トレイ1
には所要間隔を存して培地収容凹部1aの区画部位1b
に台木用棒状ゴム磁石4を支承する板状の支承部材1c
が上方に突設されているので、該支承部材1cを利用し
て台木用棒状ゴム磁石4を支承部材1c上に載置し、か
つ、予め子葉の付け根部分で子葉を切り落しておけば、
胚軸3bを挾持溝4aに挟み込む際、子葉が邪魔になら
ないうえ、作業者が十分に両手を使うことができるの
で、作業がやり易い。なお、本実施例では、支承部材1
cが幼苗用トレイ1から一体的に突成されているものを
示したが、これに限定されるものではなく、要はカボチ
ャ3の胚軸3bを台木用棒状ゴム磁石4で吸着保持する
際の補助台となり、かつ胚軸3bの吸着保持した状態の
台木用棒状ゴム磁石4を幼苗用トレイ1内で支承できる
ものであればよい。
【0011】キュウリ2は、本葉2aの第1葉が見え始
めた頃、図示しない播種箱から抜取り、子葉の下の部分
の胚軸2bを挾持するが、この場合も、前記カボチャ3
と同一のピッチで、胚軸2bの半径と同程度の幅員を有
する挾持溝5aを接合面5bの長手方向に形成した断面
形状四角形の一対の穂木用棒状ゴム磁石5を用いて、挾
持溝5aにキュウリ2の胚軸2b,2b…を挟みながら
接合面5b,5bで吸着保持する(図3参照)。
【0012】上記のような方法で台木となるカボチャ3
と穂木となるキュウリ2の胚軸3b,2bをそれぞれ挾
持溝4a,5aに挟み込む場合、胚軸3b,2bの太さ
にバラツキがあっても、台木用穂木用のそれぞれ一対の
棒状ゴム磁石4,5には適度の柔軟性・弾力性と磁気吸
着力とがあるので、胚軸3b,2bを無駄なく容易かつ
的確に吸着保持することができる。また、台木となるカ
ボチャ3の発芽の位置が幼苗用トレイ1の培地収容凹部
1aの中心からずれていても、胚軸の吸着保持に支承を
来たすことがなく、常に適正な状態で吸着保持すること
ができる。
【0013】次に、台木のカボチャ3は、胚軸3bを吸
着保持した台木用棒状ゴム磁石4の上面4cに沿ってナ
イフ等の切断具6で子葉の部分を順次切り落していく。
この場合、胚軸3bの切断面が台木用棒状ゴム磁石4の
上面4cより僅か(0.5mm程度)突き出るように切
り落していくが、ナイフ6の刃を上向きにして台木用棒
状ゴム磁石4の上面4cをガイドとして滑らせると、不
具合なく的確に切り落すことができるので作業がし易い
(図2参照)。
【0014】また、穂木のキュウリ2は胚軸2bを吸着
保持した穂木用棒状ゴム磁石5の底面5cに沿ってナイ
フ6で根の部分2cを順次切り落していく。この場合
も、穂木用棒状ゴム磁石5の底面5cがガイドとなるの
で、切断作業がし易い(図4参照)。
【0015】更に根の部分2cを切り落したキュウリ2
の胚軸2bを吸着保持している穂木用棒状ゴム磁石5
を、カボチャ3の胚軸3bを吸着保持している台木用棒
状ゴム磁石4の上面4cに、両者の切断面が適正に接合
するように載置し、上下に位置する磁石4,5の磁気吸
着力により圧着する。この場合、台木用棒状ゴム磁石4
の上面4cに穂木用棒状ゴム磁石5を載置した際、両磁
石4,5が多少上下左右に歪んでいても、上記磁石4,
5には適度の柔軟性・弾力性と磁気吸着力があるので台
木のカボチャ3と穂木のキュウリ2の切断面は適正な状
態で圧着される。そして、圧着させたカボチャ3とキュ
ウリ2を活着させるため、太陽光の熱線をカットし、植
物の生産に必要な光線を透過させるフィルムを展張して
なる簡易養生ハウス7内で、活着に適した温度と湿度を
保持して活着を促進させる(図5参照)。
【0016】図6および図7は圧着状態を示す切断面で
あって、特に図7に示すように、台木用棒状ゴム磁石4
の上面4cと穂木用棒状ゴム磁石5の底面5cとの吸着
面8が斜めに吸着できるように形成すれば、台木のカボ
チャ3と穂木のキュウリ2の切断面が斜めとなるので、
水平状に吸着する図6に示すものより圧着面積が大きく
なり活着の確実性を一層向上させることができる。
【0017】活着後(接ぎ木から10日後)、台木のカ
ボチャ3を吸着保持している台木用棒状ゴム磁石4と、
穂木のキュウリ2を吸着保持している穂木用棒状ゴム磁
石5をそれぞれ端部を持って引き離すと、図8に示すよ
うな接ぎ木苗9となる。実験例によると、この場合の活
着率は80%であったが、活着し易いトマトの場合では
100%であった。そして、活着した接ぎ木苗9は定植
適期に定植される。なお、活着後に引き離した台木用、
穂木用の棒状ゴム磁石4,5は同様な方法で使用を繰り
返すことができる許りでなく、両磁石4,5の接合面4
b,5bの長手方向に形成された挾持溝4a,5aは同
一ピッチに設定されているので、一種類の一対の棒状ゴ
ム磁石を用意するのみで、台木用と穂木用とに兼用する
ことができ、極めて経済的である。
【0018】
【発明の効果】これを要するに本発明は、一対の棒状ゴ
ム磁石の有する適度の柔軟性・弾力性と磁気吸着力とを
利用して、台木と穂木とを接ぎ木するようにしたから、
従来の接ぎ木方法に比し、このような格別顕著な効果を
奏する。 1.接ぎ木の対象が台木、穂木ともに本葉第1葉展開期
程度の果菜類幼苗でありながら、台木および穂木の胚軸
の吸着保持、台木子葉部および穂木根部の切断、台木と
穂木の切断面の圧着等一連の接ぎ木作業が、何ら格別な
熟練や精神的疲労、肉体的疲労をともなうことなく容易
かつ効率的に行なうことができる。 2.上記一連の接ぎ木作業の過程において、台木および
穂木の胚軸を吸着保持する際に、胚軸の太さにバラツキ
があっても、棒状ゴム磁石の有する適度の柔軟性・弾力
性と磁気吸着力で容易かつ的確に吸着保持することがで
きるとともに、台木の発芽の位置が幼苗用トレイの培地
収容凹部の中心からずれていても、胚軸の吸着保持に支
障を来たすことがない。 3.更に台木と穂木の切断面を圧着する際に、台木の吸
着保持した棒状ゴム磁石と穂木を吸着保持した棒状ゴム
磁石が多少上下左右に歪んでいても、両磁石には適度の
柔軟性・弾力性と磁気吸着力があるので、台木と穂木の
切断面を適正状態に圧着させることができる。 上記1.2.3.の相乗的効果により、接ぎ木作業を簡
易化・省力化し得て優れた品質と収量性に富んだ健苗な
接ぎ木苗を大量に、しかも安価に生産することができ、
果菜類栽培農家の要望に十分に応えることができる。
【0019】
【図面の簡単な説明】
【図1】台木の胚軸を一対の棒状ゴム磁石で吸着保持す
る状態を示す斜視図
【図2】台木の子葉部を切断する状態を示す斜視図
【図3】穂木の胚軸を一対の棒状ゴム磁石で吸着保持す
る状態を示す斜視図
【図4】穂木の根部を切断する状態を示す斜視図
【図5】台木と穂木の切断面を圧着させて、簡易養生ハ
ウス内で活着を促進させる状態を示す斜視図
【図6】圧着状態を示す要部の縦断面図
【図7】圧着状態を示す他の実施例の要部の縦断面図
【図8】接ぎ木苗の斜視図
【0020】
【符号の説明】
1 幼苗用トレイ 1a 培地収容凹部 1b 区画部位 1c 支承部材 2 穂木(キュウリ) 2a 本葉 2b 胚軸 2c 根部 3 台木(カボチャ) 3a 本葉 3b 胚軸 4 台木用棒状ゴム磁石 4a 挾持溝 4b 接合面 4c 上面 5 穂木用棒状ゴム磁石 5a 挾持溝 5b 接合面 5c 底面 6 ナイフ(切断具) 7 簡易養生ハウス 8 吸着面 9 接ぎ木苗

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 台木、穂木ともに本葉第1葉展開期程度
    の果菜類幼苗の胚軸を台木、穂木用のそれぞれ一対の棒
    状ゴム磁石の接合面長手方向に一定間隔を存して形成し
    た挾持溝に挟んで接合面で吸着保持し、次いで台木は棒
    状ゴム磁石の上面に沿って子葉部を切り落し、穂木は棒
    状ゴム磁石の底面に沿って根部を切り落したのち、台木
    の切断面と穂木の切断面とが合わされるように台木用棒
    状ゴム磁石の上面に穂木用棒状ゴム磁石を載置し、該磁
    石の吸着力により台木と穂木の切断面を圧着させて接ぎ
    木するように構成したことを特徴とする果菜類幼苗の接
    ぎ木方法。
  2. 【請求項2】果菜類幼苗を接ぎ木するための一対の棒状
    ゴム磁石と、台木を育苗するための幼苗用トレイとによ
    って構成され、上記一対の棒状ゴム磁石の接合面長手方
    向には、台木および穂木の胚軸を挟む挾持溝が一定間隔
    を存して形成されていると共に、上記幼苗用トレイに
    は、台木および穂木の胚軸を挾持溝を介して接合面で吸
    着保持した一対の棒状ゴム磁石の支承部材が所要間隔を
    存して突設されていることを特徴とする果菜類幼苗の接
    ぎ木装置。
JP3026821A 1991-01-28 1991-01-28 果菜類幼苗の接ぎ木方法および接ぎ木装置 Expired - Lifetime JPH0779588B2 (ja)

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