JPH077882A - モータハウジング - Google Patents

モータハウジング

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Publication number
JPH077882A
JPH077882A JP5143155A JP14315593A JPH077882A JP H077882 A JPH077882 A JP H077882A JP 5143155 A JP5143155 A JP 5143155A JP 14315593 A JP14315593 A JP 14315593A JP H077882 A JPH077882 A JP H077882A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
radiator
board
housing body
motor housing
outer peripheral
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP5143155A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadao Ohashi
忠夫 大橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Showa Aluminum Can Corp
Original Assignee
Showa Aluminum Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Showa Aluminum Corp filed Critical Showa Aluminum Corp
Priority to JP5143155A priority Critical patent/JPH077882A/ja
Publication of JPH077882A publication Critical patent/JPH077882A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/64Electric machine technologies in electromobility

Landscapes

  • Motor Or Generator Cooling System (AREA)
  • Motor Or Generator Frames (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 放熱効率を向上させる。製造作業を簡単にす
るとともに製造コストを安くする。 【構成】 外周面にその長さ方向にのびる複数の凸条2
を周方向に間隔をおいて設けたハウジング本体3を備え
ている。ハウジング本体3の隣接する凸条2間の部分の
外周面の輪郭を横断面円弧状とする。ハウジング本体3
の隣接する凸条2間に、基板4および基板4の片面に一
体に形成された放熱フィン5よりなる放熱器6を取付け
る。ハウジング本体3の凸条2の基端部の両側面にそれ
ぞれその長さ方向にのびる凹溝7を形成する。放熱器6
の基板4をハウジング本体3の外面に密接するように横
断面円弧状に弾性変形させるとともに、その両側縁部を
凸条2の凹溝7に嵌め入れることにより、放熱器6をハ
ウジング本体3に取付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、たとえば電気自動車
用モータ、産業機械用大型モータなどの発熱量の大きい
モータに用いられる放熱機能を備えたモータハウジング
に関する。
【0002】この明細書において、「アルミニウム」と
いう語には、純アルミニウムの他にアルミニウム合金を
含むものとする。
【0003】
【従来の技術】従来、この種モータハウジングとして、
外周面にその長さ方向にのびる複数の放熱フィンが周方
向に間隔をおいて一体に形成されたアルミニウム押出形
材製のものや、外周面にその長さ方向にのびる複数の凸
条が周方向に間隔をおいて一体に形成されたアルミニウ
ム押出形材製ハウジング本体と、隣接する凸条間の部分
の外周面にろう付されたアルミニウム製放熱フィンと、
これらの周囲を覆うカバーとよりなるものが知られてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た前者のモータハウジングでは、放熱フィンも押出成形
されているので、その肉厚をおよび隣接するフィン間の
ピッチをあまり小さくすることはできず、放熱フィンの
数を多くすることが不可能であるとともに、放熱フィン
の高さをあまり大きくすることができず、その結果全体
として十分な放熱面積を得ることができなくなって放熱
効率が悪いという問題がある。
【0005】また、上述した後者のモータハウジングで
は、ハウジング本体と放熱フィンとをろう付する必要が
あり、その作業が面倒になるとともに製造コストが高く
なるという問題がある。
【0006】この発明の目的は、上記問題を解決したモ
ータハウジングを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明によるモータハ
ウジングは、外周面にその長さ方向にのびる複数の凸条
が周方向に間隔をおいて設けられるとともに、隣接する
凸条間の部分の外周面の輪郭が横断面円弧状となされた
ハウジング本体と、基板および基板に一体に形成された
放熱フィンよりなるとともにハウジング本体の隣接する
凸条間に取付けられた放熱器とからなり、ハウジング本
体の凸条の基端部の両側面にそれぞれその長さ方向にの
びる凹溝が形成され、放熱器の基板がハウジング本体の
外面に密接するように横断面円弧状に弾性変形させられ
るとともに、その両側縁部が凸条の凹溝に嵌め入れられ
ることにより、放熱器がハウジング本体に取付けられて
いるものである。
【0008】
【作用】外周面にその長さ方向にのびる複数の凸条が周
方向に間隔をおいて設けられるとともに、隣接する凸条
間の部分の外周面の輪郭が横断面円弧状となされたハウ
ジング本体と、基板および基板に一体に形成された放熱
フィンよりなり、かつハウジング本体の隣接する凸条間
に配置された放熱器とからなると、放熱器における放熱
フィンの放熱面積を大きくすることができる。また、ハ
ウジング本体の凸条の基端部の両側面にそれぞれその長
さ方向にのびる凹溝が形成され、放熱器の基板がハウジ
ング本体の外面に密接するように横断面円弧状に弾性変
形させられるとともに、その両側縁部が凸条の凹溝に嵌
め入れられることにより、放熱器がハウジング本体に取
付けられていると、放熱器のろう付作業が不要になる。
【0009】
【実施例】以下、この発明の実施例を、図面を参照して
説明する。
【0010】図1はこの発明によるモータハウジングの
構成を示し、図2はハウジング本体に取付ける前の放熱
器を示す。
【0011】図1において、モータハウジング(1) は、
横断面円形の外周面にその長さ方向にのびる複数の凸条
(2) が周方向に間隔をおいて一体に形成されたアルミニ
ウム押出形材製ハウジング本体(3) と、横断面円弧状の
基板(4) および基板(4) の片面に切起し状に一体に形成
された多数の舌状放熱フィン(5) よりなり、かつハウジ
ング本体(3) の隣接する凸条(2) 間に取付けられた放熱
器(6) とからなる。
【0012】ハウジング本体(3) の凸条(2) の基端部の
両側面にそれぞれその長さ方向にのびる凹溝(7) が形成
されている。
【0013】放熱器(6) の放熱フィン(5) の数、高さな
どは、要求される放熱性能に応じて適宜変更される。放
熱器(6) の基板(4) は、図2に示すように、ハウジング
本体(3) への取付前は平板状となされており、あるいは
その曲率がハウジング本体(3) の外周面の曲率よりも小
さい円弧状となされている。そして、放熱器(6) は、基
板(4) が、放熱フィン(5) の設けられていない面がハウ
ジング本体(3) の外面に密接するように横断面円弧状に
弾性変形させられるとともに、その両側縁部が凸条(2)
の凹溝(7) に嵌め入れられることによりハウジング本体
(3) に取付けられている。
【0014】モータハウジング(1) はステータ(S) の周
囲に焼嵌めにより固定され、ステータ(S) の内部にロー
タ(R) が配置されている。また、図示は省略したが、モ
ータハウジング(1) の全周を覆うように、円筒状カバー
が取付けられていてもよい。
【0015】図3は放熱器の変形例を示す。
【0016】図3において、放熱器(10)は全体が押出成
形されたものであって、基板(11)と、その片面に立上り
状に一体形成された多数の放熱フィン(12)とよりなる。
そして、放熱器(10)は、基板(11)が、放熱フィン(12)の
設けられていない面がハウジング本体(3) の外面に密接
するように横断面円弧状に弾性変形させられるととも
に、その両側縁部が凸条(2) の凹溝(7) に嵌め入れられ
ることによりハウジング本体(3) に取付けられている。
【0017】
【発明の効果】この発明のモータハウジングによれば、
上述のように、放熱器における放熱フィンの放熱面積を
大きくすることができるので、放熱効率が向上する。ま
た、ハウジング本体への放熱器のろう付作業が不要にな
るので、製造作業が簡単になるとともに製造コストが安
くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるモータハウジングの実施例を示
す一部を省略した横断面図である。
【図2】ハウジング本体に取付ける前の放熱器を示す正
面図である。
【図3】放熱器の変形例を示す図1相当の図である。
【符号の説明】
1 モータハウジング 2 凸条 3 ハウジング本体 4 基板 5 放熱フィン 6 放熱器 7 凹溝 10 放熱器 11 基板 12 放熱フィン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周面にその長さ方向にのびる複数の凸
    条が周方向に間隔をおいて設けられるとともに、隣接す
    る凸条間の部分の外周面の輪郭が横断面円弧状となされ
    たハウジング本体と、基板および基板の片面に一体に形
    成された放熱フィンよりなるとともにハウジング本体の
    隣接する凸条間に取付けられた放熱器とからなり、ハウ
    ジング本体の凸条の基端部の両側面にそれぞれその長さ
    方向にのびる凹溝が形成され、放熱器の基板がハウジン
    グ本体の外面に密接するように横断面円弧状に弾性変形
    させられるとともに、その両側縁部が凸条の凹溝に嵌め
    入れられることにより、放熱器がハウジング本体に取付
    けられているモータハウジング。
JP5143155A 1993-06-15 1993-06-15 モータハウジング Withdrawn JPH077882A (ja)

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JP5143155A JPH077882A (ja) 1993-06-15 1993-06-15 モータハウジング

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JP5143155A JPH077882A (ja) 1993-06-15 1993-06-15 モータハウジング

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JPH077882A true JPH077882A (ja) 1995-01-10

Family

ID=15332205

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JP5143155A Withdrawn JPH077882A (ja) 1993-06-15 1993-06-15 モータハウジング

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103248164A (zh) * 2013-05-28 2013-08-14 赵剑毅 一种散热电机机壳
WO2018134959A1 (ja) * 2017-01-20 2018-07-26 三菱電機株式会社 電動機及び空気調和機、並びに電動機の製造方法
CN109921569A (zh) * 2019-04-16 2019-06-21 倪世章 一种新型电机

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