JPH0778494B2 - イオン交換樹脂の性能評価方法 - Google Patents
イオン交換樹脂の性能評価方法Info
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- JPH0778494B2 JPH0778494B2 JP2179490A JP17949090A JPH0778494B2 JP H0778494 B2 JPH0778494 B2 JP H0778494B2 JP 2179490 A JP2179490 A JP 2179490A JP 17949090 A JP17949090 A JP 17949090A JP H0778494 B2 JPH0778494 B2 JP H0778494B2
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Description
高純度水製造用のイオン交換樹脂の反応速度を評価する
方法に関するものである。
装置を例として説明する。
う。タービン駆動後の蒸気は海水等で冷却され復水とな
り、復水は再度加熱され蒸気となる。このようにボイラ
の水は循環使用され、その水質も良好に維持するために
復水脱塩装置が復水中のクラッドや不純物イオンを除去
し、冷却水である海水が復水中に漏洩する海水リーク時
にも、高純度の水を供給することにより、プラントを腐
食等から守り、プラントを安全に維持していくことが可
能となる。
ン交換樹脂が混合状態で用いられる。その処理水質は、
例えば導電率0.1μS/cm以下のような極めて高純度のも
のが要求される。しかし、イオン交換樹脂、特に、アニ
オン交換樹脂が劣化や汚染すると再生後の洗浄性が悪化
し、0.1μS/cm以下になるまで長時間要したり、微量の
海水リーク時に0.1μS/cmの水質を維持できなくなる等
のトラブルが発生する。
であるが、これらを事前に予測するのは極めて困難であ
る。これらを事前に予測するための方法として、劣化の
影響が出やすいようにアニオン交換樹脂として大粒径の
ものを選別し、カチオン交換樹脂の混合床としたり(特
開昭62−4448号公報)、実機に比べ層高の低いアニオン
交換樹脂とカチオン交換樹脂の混合床としたりして、そ
の混合床に塩類含有水を通水し、その処理水の導電率あ
るいはイオン濃度を測定する試験方法がある。
の不良等のトラブルは用いられているアニオン交換樹脂
の反応速度が汚染等による劣化で低下することが主原因
と考えられている。反応速度が低下すると塩類含有原水
を通水した場合の処理水質は反応速度低下に応じて悪く
なる。
であるが、イオン交換樹脂の反応速度低下が比較的小さ
い場合には導電率では処理水質の悪化が十分に検出でき
ず、pptオーダーのイオンの定量分析が必要となる。し
かし、pptオーダーの極低濃度イオンの分析には高価な
分析機器が必要であり、サンプル水の汚染等の問題も生
ずる可能性があり、手間のかかる割りに十分に信頼でき
るデータを得ることは困難であるという問題がある。
くすることで、導電率でも処理水質悪化が検出可能とな
る。一般にこのような通水試験を行う場合にはアニオン
交換樹脂とカチオン交換樹脂と混合して試験カラムに充
填する。しかし、樹脂層高を低くすることにより、処理
水質に影響を及ぼすようにした条件で反応速度低下を評
価する方法では、アニオン交換樹脂とカチオン交換樹脂
の混合状態も処理水質に影響を及ぼすようになり、反応
速度低下を正確に評価できないという問題がある。
うが、この時、逆洗分離後の上層部の細かい樹脂をかき
取るため、樹脂の平均粒径が大きくなり、大粒径の樹脂
程古くなる傾向があり、粒子径の大きい樹脂を選別して
試験を行うことは新品樹脂補充の効果を含めた全体の性
能を把握し難いことになる。次に、アニオン交換樹脂と
カチオン交換樹脂を樹脂層高を低くした混合床とする場
合、試験毎に混合状態を全く同一にするのは困難であ
り、混合床の部分的な分離等が生じる。処理水質は混合
状態の影響を受けて変化するので、この方法では極めて
再現性が乏しく、正確な評価ができない。
低下、即ち、イオン交換基の交換反応性低下を原因とす
る復水脱塩装置のトラブルを未然に防止するため、実機
使用中の樹脂の全体的な動的性能を再現性良くかつ高感
度で評価するに好適な試験方法を提供するものである。
により上記目的を達成した。
いるイオン交換装置によって水を脱塩する際に使用する
アニオン交換樹脂および/またはカチオン交換樹脂の性
能評価方法において、アニオン交換樹脂およびカチオン
交換樹脂をそれぞれ複数等分した後、カラムに前記アニ
オン交換樹脂と前記カチオン交換樹脂を交互に層状に充
填して4層以上の充填層を形成させて試験カラムを構成
し、前記試験カラムに塩類含有原水を通水し、その処理
水層を測定することを特徴とするイオン交換樹脂の性能
評価方法。
最下部の層がカチオン交換樹脂であることを特徴とする
請求項1記載のイオン交換樹脂の性能評価方法。
脂と新品のカチオン交換樹脂を充填したコントロールカ
ラムにも同一条件で通水し、両者の処理水質を比較する
ことを特徴とする請求項1または2記載のイオン交換樹
脂の性能評価方法。
交換樹脂と新品のカチオン交換樹脂を試験カラムと同一
に充填したコントロールカラムにおける処理水の導電率
が0.07μS/cm以下となる量とすることを特徴とする請求
項1または2または3記載のイオン交換樹脂の性能評価
方法。
床を用いた系に適用したその使用中のイオン交換樹脂、
もしくはこれに適用しようとするイオン交換樹脂に対
し、その動的性能、即ち、イオン交換反応の反応速度を
評価する試験方法を提供するものである。
換樹脂(以下、A・C交換樹脂と略記する。また、アニ
オン交換樹脂およびカチオン交換樹脂の両者をさすとき
は単に樹脂と言う。)の種類は特に限定されず、使用、
未使用のものを問わない。また、コントロールカラムを
使用する場合は、比較基準となるコントロールとしての
A・C交換樹脂(以下、コントロール樹脂と言う)は、
新品樹脂である必要がある。ここで、新品樹脂とは未使
用、もしくは使用中でも未使用のものと実質的に同一の
性能を有すると認められる樹脂を意味する。
法は、アニオン交換樹脂およびカチオン交換樹脂を各々
複数等分に分割し、それらを交互に試験カラム内に充填
さえされれば、特に、使用中、未使用の限定、アニオン
交換樹脂とカチオン交換樹脂の充填順序の限定等はなく
任意であり、そして、該コントロール樹脂は、試験カラ
ムへの上記A・C交換樹脂の配置と同一にコントロール
カラムに配置される。
価すべき樹脂が充填されたカラム)に塩類含有水を通水
し、流出したイオン交換処理水の水質、即ち、処理水質
を測定する。コントロールカラム(コントロール樹脂が
充填されたカラム)を使用する場合には、試験カラムの
ものとコントロールカラムのものの処理水質を比較す
る。
が、好ましくは、導電率の測定により評価することが、
経済性、操作性等の点から望ましい。また、評価判断は
装置設計仕様、装置運転経験等により適宜設定すればよ
い。
脂をそれぞれ2等分以上に分け、これらを交互に充填す
ることにより混合状態に近い状態を作り、しかも再現性
の良い結果を得ることが可能な試験方法を発明するに至
った。
一般に適用できるアニオン交換樹脂とカチオン交換樹脂
を評価するものであり、測定条件を一部かえることによ
りアニオン交換樹脂のみならず、カチオン交換樹脂の動
的性能も評価できる。
ラムに評価すべきアニオン交換樹脂と新品又はNaイオン
がリークしない量のカチオン交換樹脂を使用して充填す
る方法、カチオン交換樹脂を評価するには、試験カラム
に評価すべきカチオン交換樹脂と新品またはClイオンが
リークしない量のアニオン交換樹脂を使用して充填する
方法等が挙げられる。
混合樹脂を用いることができる。採取した樹脂は、逆洗
してアニオン交換樹脂とカチオン交換樹脂に分離して試
験に供する。
樹脂再生状態に問題がある(何らかの原因により十分に
再生されていない)可能性も考えられるので、この場合
には逆洗分離した樹脂を再度再生した樹脂についても試
験し、水質悪化の原因が再生不良によるものか反応速度
低下によるものかを確認する。
ないが、好ましくは、コントロール樹脂を充填したカラ
ムによる処理水質が、導電率で0.07μS/cm以下であるよ
うにするために必要な新品樹脂最小量に相当する樹脂量
を使用することが望ましい。
mg/の範囲が挙げられ、通水LV10〜100m/hの場合、全
樹脂高は300〜500mm程度となり、これらの各条件を適宜
選定することにより、試験カラムとコントロールカラム
の各処理水質の変化が検知でき、この結果、樹脂の性能
を評価することができる。
考えると2等分にすれば試験としては充分である。最下
部の層をアニオン交換樹脂とすると処理水質が安定せ
ず、洗浄に時間がかかり、評価が不正確となることがあ
るので、最上部をアニオン交換樹脂、最下部をカチオン
交換樹脂とすることが好ましい。この場合の充填状態と
しては、カラム上部からアニオン交換樹脂、カチオン交
換樹脂、アニオン交換樹脂、カチオン交換樹脂と層状に
充填されることになる。
を使用し、復水脱塩装置樹脂を評価する場合にはアンモ
ニアを加えても良い。
げてやることにより、処理水導電率が悪化するようであ
れば反応速度が低下していることになる。その悪化の程
度によって性能の低下を判断できることになる。
もゲル型でもよく、具体的には、カチオン交換樹脂とし
ては、スルフォン酸基等を有する強酸性カチオン交換樹
脂等、アニオン交換樹脂としてはトリメチルアミン基等
を有する強塩基性アニオン交換樹脂等が挙げられる。
交互に層状に充填すると、安定して正確な樹脂の性能評
価が可能な主たる理由としては、イオン交換における反
応速度は中性塩分解反応より中和反応の方が速い。混床
式とした場合カラムの充填状態が一定にならず、その結
果イオン交換に対する中性塩分解反応と中和反応の寄与
が試験毎に異なり、カラム全体での反応速度が充填状態
に影響され一定とならない。これに対し本発明ではカラ
ムの充填状態を常に一定に作成、調整できるため、イオ
ン交換に対する中性塩分解反応と中和反応の寄与が一定
となり、カラム全体での反応速度も一定となる。このた
め原水に対する処理水の対応関係が常に安定して得られ
るため樹脂性能を信頼性高く評価できる。
れに限定されるものではない。
グしたもの2種類サンプルA,Bおよび再生した新品樹脂
のサンプルCを第1図に示すように内径25mmのアクリル
カラムに充填し、サンプルA、Bの試験カラムとサンプ
ルCのコントロールカラムを作成した。この時の一層当
たりの樹脂量はアニオン交換樹脂(AR)30ml、カチオン
交換樹脂(CR)60mlであり、層高は約400mmである。
4 +1ppm+NaCl2.1ppmの3段階で変化させ、各原水水質で
流速25/hr(LV51)、流速50/hr(LV102)と変化さ
せて試験カラムに通水し、処理水の導電率を測定した。
この結果を第2図に示す。
処理水質が0.1μS/cm以下を維持出来なくなったもので
あり、サンプルBは実機において処理水質には現状問題
ないが洗浄性の悪化の問題が出ているものである。ま
た、サンプルCは新品樹脂からなるコントロール樹脂で
ある。
質によって導電率が変化しないが、問題の発生した樹脂
のサンプルA、Bはその程度により処理水質に差が生じ
ていることがわかる。このように本発明試験方法により
復水脱塩装置に使用されているイオン交換樹脂の反応速
度を明確にでき、例えばサンプルBは海水リーク時等に
処理水質悪化等の問題が生じる可能性があることが予測
され、事前に対応策を講じることが可能となる。
質NH4 +1ppm+NaCl2.1ppm、流速50/hr(LV102)の場合
の処理水質を導電率(μS/cm)で測定した結果を表−1
に示す。本発明の試験法では再現性が良く、サンプルA
とサンプルBで結果が逆転することはなかった。
示す粒径の樹脂を準備した。これと再生した新品アニオ
ン交換樹脂を第3図に示すように内径25mmのアクリルカ
ラムに充填し、サンプルD、E、F、Gのカラムを作成
した。
カチオン交換樹脂40mlであり、層高は約300mmである。
4 +1ppm+NaCl2.1ppm、NH4 +1ppm+NaCl3.5ppmの4段階で
変化させ、各原水水質で流速25/hr(LV51)、流速50
/hr(LV102)と変化させて試験カラムに通水し、処理
水の導電率を測定した。この結果を第4図に示す。
Gでは処理水質の悪化が生じており、本発明の試験方法
によりカチオン交換樹脂の粒径の相違による反応速度の
違いが簡単に評価できることがわかる。
カチオン交換樹脂を交互に充填するかわりに全量を混合
して充填し、他は実施例1と同一の条件で10回の試験を
繰り返し、原水水質NH4 +1ppm+NaCl2.1ppm、流速50/h
r(LV102)の場合の処理水質を導電率(μS/cm)で測定
した結果を表−3に示す。
(サンプルAに対応)とサンプルb(サンプルBに対
応)で結果が逆転する場合もあり、再現性が悪く、正確
な評価ができなかった。サンプルcはサンプルCに対
応。
良く、高感度で判断でき、復水脱塩装置に代表される混
床塔のトラブルを事前に予測し、未然に防ぐための対策
を講じることが可能となる。
2図は実施例1における通水試験結果を示し、横軸に通
水時間、縦軸に処理水の導電率を示す。第3図は実施例
2における樹脂の充填状態を示す。第4図は実施例2に
おける通水試験結果を示す。 符号の説明 AR:アニオン交換樹脂 CR:カチオン交換樹脂
Claims (4)
- 【請求項1】アニオン交換樹脂およびカチオン交換樹脂
を用いるイオン交換装置によって水を脱塩する際に使用
するアニオン交換樹脂および/またはカチオン交換樹脂
の性能評価方法において、アニオン交換樹脂およびカチ
オン交換樹脂をそれぞれ複数等分した後、カラムに前記
アニオン交換樹脂と前記カチオン交換樹脂を交互に層状
に充填して4層以上の充填層を形成させて試験カラムを
構成し、前記試験カラムに塩類含有原水を通水し、その
処理水質を測定することを特徴とするイオン交換樹脂の
性能評価方法。 - 【請求項2】前記充填層の最上部の層がアニオン交換樹
脂、最下部の層がカチオン交換樹脂であることを特徴と
する請求項1記載のイオン交換樹脂の性能評価方法。 - 【請求項3】前記試験カラムと同様に新品のアニオン交
換樹脂と新品のカチオン交換樹脂を充填したコントロー
ルカラムにも同一条件で通水し、両者の処理水質を比較
することを特徴とする請求項1または2記載のイオン交
換樹脂の性能評価方法。 - 【請求項4】前記試験カラムの該樹脂量を、新品のアニ
オン交換樹脂と新品のカチオン交換樹脂を試験カラムと
同一に充填したコントロールカラムにおける処理水の導
電率が0.07μS/cm以下となる量とすることを特徴とする
請求項1または2または3記載のイオン交換樹脂の性能
評価方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2179490A JPH0778494B2 (ja) | 1990-07-09 | 1990-07-09 | イオン交換樹脂の性能評価方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2179490A JPH0778494B2 (ja) | 1990-07-09 | 1990-07-09 | イオン交換樹脂の性能評価方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0466855A JPH0466855A (ja) | 1992-03-03 |
JPH0778494B2 true JPH0778494B2 (ja) | 1995-08-23 |
Family
ID=16066738
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2179490A Expired - Lifetime JPH0778494B2 (ja) | 1990-07-09 | 1990-07-09 | イオン交換樹脂の性能評価方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0778494B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4600617B2 (ja) * | 2000-08-07 | 2010-12-15 | オルガノ株式会社 | 陰イオン交換樹脂の性能評価方法及び装置並びに復水脱塩装置 |
JP4945770B2 (ja) * | 2009-01-30 | 2012-06-06 | エムエス・ソリューションズ株式会社 | 液体クロマトグラフ分析方法及び装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5451890A (en) * | 1977-10-01 | 1979-04-24 | Agency Of Ind Science & Technol | Performance testing method of adsorbents mainly composed of solid bases |
JPH06105242B2 (ja) * | 1985-01-14 | 1994-12-21 | オルガノ株式会社 | イオン交換樹脂の性能試験装置 |
JPH01153937A (ja) * | 1987-12-10 | 1989-06-16 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | キレート樹脂の吸着量測定方法 |
-
1990
- 1990-07-09 JP JP2179490A patent/JPH0778494B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0466855A (ja) | 1992-03-03 |
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