JPH0778238B2 - アルコール系洗浄剤 - Google Patents

アルコール系洗浄剤

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JPH0778238B2
JPH0778238B2 JP5065976A JP6597693A JPH0778238B2 JP H0778238 B2 JPH0778238 B2 JP H0778238B2 JP 5065976 A JP5065976 A JP 5065976A JP 6597693 A JP6597693 A JP 6597693A JP H0778238 B2 JPH0778238 B2 JP H0778238B2
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cleaning
alcohol
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正 秋山
朋宏 藤田
薦 辻
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TSUSHOSANGYOSHO KISO SANGYOKYOKUCHO
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TSUSHOSANGYOSHO KISO SANGYOKYOKUCHO
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハロゲン化炭化水素系
溶剤に代えて使用する、アルコール系洗浄剤に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】金属部品、ガラス、セラミックス、プリ
ント配線基板などの洗浄には、従来から、フロン、トリ
クロロエタンなどのハロゲン化炭化水素系溶剤が多く用
いられている。これらのハロゲン化炭化水素系溶剤は強
い洗浄力と速乾性と不燃性とを併せもつすぐれた洗浄剤
であるが、最近は環境破壊をもたらすことが問題にな
り、近い将来に使用禁止となることが決定されている。
したがって、上記溶剤に代るべき洗浄剤の開発が緊急を
要する技術課題になっている。
【0003】上記ハロゲン化炭化水素の代替として、界
面活性剤や各種アルカリなどを配合した水系洗浄剤が見
直されるようになってきたが、これらの水系洗浄剤は、
洗浄の工程であるすすぎや乾燥、あるいは排水処理など
に対し、それぞれ弱点をもっている。また、アルコール
は親水性の溶剤であって、単体における洗浄力はあまり
よくないが、すすぎ用媒液や乾燥用媒液としてはすぐれ
た性質をもっており、かつ、無公害であるという面で上
記水系洗浄剤よりもすぐれている。しかし、上記アルコ
ールには可燃性であるという弱点があった。
【0004】ところで、平成元年に改訂された消防法に
よると、1分子を構成する炭素原子の数が1個から3個
の飽和1価アルコール(例えば、メタノール、エタノー
ル、イソプロパノール)は、濃度60重量%未満の水溶
液にしたときに、危険物扱いから除外されることになっ
た。アルコールを低濃度にして用いることにより安全性
を高めることができるが、それに伴い洗浄力も低下して
しまうという欠点を生じることになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、フロン等の
ような環境破壊をもたらすおそれがなく、従来使用され
ている溶剤よりもすぐれた洗浄力を有する洗浄剤を得る
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、1分子を構
成する炭素原子の数が1個から3個である、飽和1価ア
ルコールの濃度が50重量%から55重量%未満の水溶
液に、3重量%から5重量%のモルフォリンを溶解し
さらに0〜2重量%の界面活性剤を加えた混合液を主剤
としたアルコール系洗浄剤により達成される。すなわ
ち、低濃度にし、安全性を高めたアルコールの洗浄性能
を補強するためその洗浄剤としての長所を損なうことが
ないモルフォリンを、助剤として配合することにより洗
浄力を向上させるものである。
【0007】
【作用】一般に洗浄工程は、洗い、すすぎ、乾燥の3工
程を順次実行することによって完結する。洗浄剤は上記
洗いの段階で使用するもので、試料表面の汚れを溶解ま
たは分散して表面から引き離す能力が、洗浄力として重
要である。洗浄槽から取り出した試料には、汚れを含ん
だ洗浄液が付着している。この付着した洗浄液を清浄な
すすぎ媒液で洗い流す工程がすすぎである。精密洗浄で
は微量の洗浄液分子が試料表面に吸着残留することも問
題とし、上記すすぎ工程が重視される。したがって、洗
浄媒液に必要な特性としては、洗浄性とともにすすぎ性
が挙げられる。すすぎ槽から取り出した試料はつぎの乾
燥工程に移されて、この工程で試料表面に付着したすす
ぎ液を速やかに蒸発させ、洗浄の工程を終る。
【0008】試料表面から分離した汚れを多量に含む上
記洗い工程の媒液は、洗浄力が低下するから、定期的に
交換する必要がある。すすぎ液にも洗浄剤と汚れとが含
まれているので、同様に交換しなければならない。その
ため、これら洗浄液やすすぎ液の排液に対する処理問題
が、環境汚染対策上重要になる。
【0009】上記のように、洗浄工程における洗浄剤と
しての優劣は、単に洗浄力だけを取り上げて論じること
はできず、洗浄性能とともに排液処理の難易および環境
に及ぼす影響などの3点について、同時に検討を行わな
ければならない。本発明によるアルコール・モルフォリ
ン水溶液は、このような視点のもとに選定したもので、
モルフォリン(C49NO)を助剤としてアルコールに
配合し、洗浄力を増すようにした洗浄剤である。上記モ
ルフォリンはアンモニア臭を有する液体で、水に極めて
よく溶け、動植物性油脂や樹脂およびロジンなどに対す
る溶剤であるが、単独で使用する場合には炭化水素系溶
剤に較べて溶解力が劣る。しかし、発明者らは、上記モ
ルフォリンが60重量%未満アルコールの脱脂洗浄力の
強化には適していることに着目し、その結果を実験的に
確認することができた。また、モルフォリンは沸点が1
28.3℃の揮発性物質であるため、乾燥工程で容易に
除去することができる。このような利点をもつ反面、可
燃性であり、弱い毒性をもっているが、低濃度で使用す
るかぎりにおいては、危険性は少なくなるものと考えら
れる。
【0010】なお、本発明のアルコール系洗浄剤に対す
るモルフォリンの配合は、3重量%未満では洗浄力の向
上に効果がなく、また30重量%をこえる濃度とした場
合には、上記モルフォリンが有する毒性もさることなが
ら、可燃性であるという性質から危険であり、安全性と
ともに洗浄効果の向上を期待し、なお危険物扱いから完
全に除外するためには、上記モルフォリンの配合濃度を
重量%からアルコール量の10%である5重量%以下
の範囲にする必要がある。第1、第2実施例の表1及び
表2に示すように、モルフォリン濃度を5重量%とした
とき、エタノール濃度を55重量%未満として、消防法
での危険物除外条件を満足させている。
【0011】また、上記アルコール濃度は消防法で危険
物扱いから除外されている濃度60重量%未満とした
が、上記濃度においても引火点が22℃である可燃物で
ある。濃度をさらに30重量%にまで下げると、上記引
火点は29℃になり安全性はより高くなるが、その代り
に洗浄性能が若干悪くなることはやむを得ない。さら
に、上記アルコール系洗浄剤に使用するアルコールは、
必ずしも高純度のアルコールである必要はなく、変性ア
ルコールを用いても差支えない。
【0012】
【実施例】つぎに本発明の実施例を図面とともに説明す
る。図1は本発明によるアルコール系洗浄剤の洗浄性能
評価に使用した装置のプロセスフローを示す図で、
(a)は本発明のアルコール系洗浄剤に用いた装置を示
す図、(b)は従来のハロゲン化炭化水素系溶剤に用い
た装置をそれぞれ示す図である。
【0013】第1実施例 本発明の第1実施例は、はんだフラックスの洗浄につい
て、本発明によるアルコール系洗浄剤と従来用いられて
いたハロゲン化炭化水素系溶剤との、洗浄性能評価を行
ったものである。評価試験に使用した試料は、70mm
×70mmの大きさで1.6mm厚さのガラス繊維入り
エポキシ樹脂プリント基板に、電子部品をはんだ付けし
たものであって、上記基板の表面には約200mgのは
んだフラックスが付着している。
【0014】本発明によるアルコール系洗浄剤の洗浄性
能評価試験には図1(a)に示す装置を使用し、従来の
ハロゲン化炭化水素系溶剤の洗浄性能評価試験には図1
(b)に示す装置を使用した。上記のように、本発明の
アルコール系洗浄剤と従来のハロゲン化炭化水素系溶剤
とで洗浄のプロセスフローが異なるのは、水系である上
記アルコール系洗浄剤に用いた方法では、低沸点の揮発
性溶剤であるハロゲン化炭化水素系溶剤の場合に洗浄す
ることができないので、それぞれの洗浄剤に適した洗浄
方法を用いて洗浄評価を行った。すなわち、本発明によ
るアルコール系洗浄剤の場合には、第1槽で常温の超音
波洗浄を行い、第2槽および第3槽では脱イオン水によ
るすすぎをつづけて行い、第4槽において120℃の温
風により乾燥した。これに対し、ハロゲン化炭化水素系
溶剤の場合には、第1槽で常温の超音波洗浄を行ったの
ち、第2槽で再び洗浄を実施し、第3槽で沸点における
蒸気洗浄を行った。
【0015】上記の各プロセスフローによりそれぞれ洗
浄試験を行った結果を表1に示す。
【0016】
【表1】
【0017】洗浄後におけるはんだフラックスの量は、
清浄な媒体(イソプロパノール)に抽出してイオン濃度
を測定し、Naイオンの濃度に換算して示してある。上
記表1に示す結果から、本発明によるアルコール系洗浄
剤を使用してはんだフラックスを洗浄したときの残留汚
れが、従来のハロゲン化炭化水素系溶剤によるはんだフ
ラックスの洗浄における残留汚れと、同等程度であるこ
とが明らかである。
【0018】第2実施例 本発明の第2実施例は、金属の精密加工に伴う油汚れに
ついて、その洗浄性能評価を行ったものである。評価試
験を行った試料は、ステンレスの精密加工部品であっ
て、重量29g、表面積が52cm2であり、表面には
約40mgの切削油が付着している。洗浄性能評価試験
に使用した装置は上記第1実施例に使用したものと同じ
で、それぞれ図1の(a)および(b)に示すとおりで
ある。
【0019】上記装置により試料の洗浄試験を行った結
果を表2に示す。
【0020】
【表2】
【0021】洗浄後における残留汚れの量の測定は、電
子天秤を用いて秤量した。表2に示すように、本発明に
よるアルコール系洗浄剤を用いた油汚れ洗浄における残
留汚れおよび油汚れ除去率が、ハロゲン化炭化水素系溶
剤を用いた油汚れ洗浄の残留汚れおよび油汚れ除去率よ
りも、ややすぐれていることが判る。
【0022】第3実施例 上記油汚れ洗浄評価試験において、本発明による洗浄剤
の組成中で、エタノール濃度を30重量%としモルフォ
リンを5重量%加えた場合の洗浄試験結果を、第3実施
例として表3に示す。
【0023】
【表3】
【0024】上記のようにエタノール濃度を30重量%
に下げた場合には、第2実施例に示すエタノール55重
量%の場合よりも洗浄力が若干低下するけれども、従来
のハロゲン化炭化水素系溶剤の場合よりは僅かによいこ
とを示している。
【0025】第4実施例 上記第3実施例で用いたアルコール系洗浄剤に界面活性
剤を僅かに添加した場合の油汚れ洗浄試験を第4実施例
とし、その試験結果を表4に示す。
【0026】
【表4】
【0027】本実施例では表3に示す第3実施例よりも
油汚れ除去率が僅かによくなっているにすぎないが、上
記界面活性剤添加による洗浄効果は汚れの種類によって
異なるため、洗浄対象物によってはさらに大きな効果を
期待できる。また、防錆剤についても上記界面活性剤と
同様の効果が得られる。なお、上記実施例に用いた界面
活性剤は防錆効果を有している。
【0028】
【発明の効果】上記のように本発明によるアルコール系
洗浄剤は、1分子を構成する炭素原子の数が1個から3
個である、飽和1価アルコールの濃度が50重量%から
55重量%未満の水溶液に、3重量%から5重量%のモ
ルフォリンを溶解し、さらに、0〜2重量%の界面活性
剤を加えた混合液を主剤としたことにより、ハロゲン化
炭化水素系溶剤の代替として、すぐれた洗浄力とすすぎ
性と乾燥性に加えてフロン等のような環境破壊をもた
らすおそれがない、アルコール系洗浄剤を得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるアルコール系洗浄剤の洗浄性能評
価に使用した装置のプロセスフローを示す図で、(a)
は本発明のアルコール系洗浄剤に用いた装置を示す図、
(b)は従来のハロゲン化炭化水素系溶剤に用いた装置
を示す図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1分子を構成する炭素原子の数が1個か
    ら3個である、飽和1価アルコールの濃度が50重量%
    から55重量%未満の水溶液に、3重量%から5重量%
    のモルフォリンを溶解し、さらに0〜2重量%の界面活
    性剤を加えた混合液を主剤としたアルコール系洗浄剤。
JP5065976A 1993-03-03 1993-03-03 アルコール系洗浄剤 Expired - Lifetime JPH0778238B2 (ja)

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