JPH0778049A - キャラクタ入力および表示装置 - Google Patents
キャラクタ入力および表示装置Info
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- JPH0778049A JPH0778049A JP5161635A JP16163593A JPH0778049A JP H0778049 A JPH0778049 A JP H0778049A JP 5161635 A JP5161635 A JP 5161635A JP 16163593 A JP16163593 A JP 16163593A JP H0778049 A JPH0778049 A JP H0778049A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 キーボードのない簡易型のキャラクタ入力お
よび表示装置において、複合型キャラクタを短時間で、
しかも、簡単な操作で入力および表示する。 【構成】 表示位置を示すカーソルを、表示すべき各キ
ャラクタの主表示位置から該主表示位置の上下両側に
それぞれ設けられた1あるいは2以上の副表示位置、
、にわたって移動させた後、次のキャラクタの表示
位置に移動させるようにし、主および副表示位置の各々
にはそこに用いられる文字および/あるいはシンボルの
みを内容とするライブラリーをそれぞれ関連させ、そし
て、移動させられるカーソルの位置に応じて、関連する
ライブラリーから必要とする文字あるいはシンボルを選
択し、かつ、表示させるように構成される。
よび表示装置において、複合型キャラクタを短時間で、
しかも、簡単な操作で入力および表示する。 【構成】 表示位置を示すカーソルを、表示すべき各キ
ャラクタの主表示位置から該主表示位置の上下両側に
それぞれ設けられた1あるいは2以上の副表示位置、
、にわたって移動させた後、次のキャラクタの表示
位置に移動させるようにし、主および副表示位置の各々
にはそこに用いられる文字および/あるいはシンボルの
みを内容とするライブラリーをそれぞれ関連させ、そし
て、移動させられるカーソルの位置に応じて、関連する
ライブラリーから必要とする文字あるいはシンボルを選
択し、かつ、表示させるように構成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、キャラクタ入力および
表示装置、特に、簡易型の操作手段により複合型のキャ
ラクタを選択的に入力し、かつ、簡易型の表示手段によ
りその選択された複合型のキャラクタを表示するキャラ
クタ入力および表示装置に関する。
表示装置、特に、簡易型の操作手段により複合型のキャ
ラクタを選択的に入力し、かつ、簡易型の表示手段によ
りその選択された複合型のキャラクタを表示するキャラ
クタ入力および表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ディスプレイ装置に文字等のキ
ャラクタを選択的に表示する技術には、次の二つのタイ
プがある。第1のタイプは、コンピュータディスプレイ
やワードプロセッサ等のキーボードを用いたシステムに
おける技術である。この技術においては、キーボードの
キーを操作することにより入力された文字等のキャラク
タが、そのままディスプレイ画面に映出されるようにな
っている。押下されたキーから例えば7ビットの信号が
所定のOS(Operational System)に伝送され、そこで信
号はディスプレイ装置の内部回路およびプログラムが理
解可能である信号に変換され、対応するキャラクタとし
て画面に映出される。なお、ワードプロセッサの場合
は、入力された綴りに応じて、プロセッサが辞書すなわ
ちライブラリーから例えば対応する漢字を選び出し、更
に、ユーザがその中から正しいものを選択し、ディスプ
レイ画面に表示するようになっている。
ャラクタを選択的に表示する技術には、次の二つのタイ
プがある。第1のタイプは、コンピュータディスプレイ
やワードプロセッサ等のキーボードを用いたシステムに
おける技術である。この技術においては、キーボードの
キーを操作することにより入力された文字等のキャラク
タが、そのままディスプレイ画面に映出されるようにな
っている。押下されたキーから例えば7ビットの信号が
所定のOS(Operational System)に伝送され、そこで信
号はディスプレイ装置の内部回路およびプログラムが理
解可能である信号に変換され、対応するキャラクタとし
て画面に映出される。なお、ワードプロセッサの場合
は、入力された綴りに応じて、プロセッサが辞書すなわ
ちライブラリーから例えば対応する漢字を選び出し、更
に、ユーザがその中から正しいものを選択し、ディスプ
レイ画面に表示するようになっている。
【0003】第2のタイプとしては、キーボードのよう
な多数のキーを有するものではなく、少数の操作キーあ
るいはボタンを持った小さい操作パネルのような簡易型
の操作手段により入力し、かつ、例えば1乃至数行の簡
単な内容の表示を行うようにする技術であり、各種の機
器やシステムの操作、制御、案内等のための簡易型の入
力および表示手段として用いられている。このような技
術には、上記した第1のタイプにおけるような高度な信
号処理機能を有するOSは含まれておらず、簡易型のキ
ャラクタ選択機能が備えられており、大きく分けて次の
二種類のケースがある。 操作パネルのボタンを押すことにより、画面に例え
ばアルファベットやシンボルの表を映出し、その表中に
カーソルを移動させて一文字一文字選び、一つの単語を
作って表示するものである。 操作パネルのボタンを押すことにより文字入力モー
ドに入り、更に、文字選択ボタンを押して画面のカーソ
ル上に例えばアルファベット、平仮名、片仮名等の一文
字を映出し、選びたい文字が映出されるまで文字選択ボ
タンを押し続ける。必要な文字を選択した後、カーソル
を次の場所に進め、これを繰り返すことにより単語を作
成して表示する。
な多数のキーを有するものではなく、少数の操作キーあ
るいはボタンを持った小さい操作パネルのような簡易型
の操作手段により入力し、かつ、例えば1乃至数行の簡
単な内容の表示を行うようにする技術であり、各種の機
器やシステムの操作、制御、案内等のための簡易型の入
力および表示手段として用いられている。このような技
術には、上記した第1のタイプにおけるような高度な信
号処理機能を有するOSは含まれておらず、簡易型のキ
ャラクタ選択機能が備えられており、大きく分けて次の
二種類のケースがある。 操作パネルのボタンを押すことにより、画面に例え
ばアルファベットやシンボルの表を映出し、その表中に
カーソルを移動させて一文字一文字選び、一つの単語を
作って表示するものである。 操作パネルのボタンを押すことにより文字入力モー
ドに入り、更に、文字選択ボタンを押して画面のカーソ
ル上に例えばアルファベット、平仮名、片仮名等の一文
字を映出し、選びたい文字が映出されるまで文字選択ボ
タンを押し続ける。必要な文字を選択した後、カーソル
を次の場所に進め、これを繰り返すことにより単語を作
成して表示する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようなキャラクタ
選択表示技術において、キーボードおよび高機能のOS
を有する第1のタイプはキャラクタの指定あるいは選択
操作が比較的容易であり、キャラクタの入力にさほどの
時間を要しないが、キーボードのない簡易型の第2のタ
イプの場合は、キャラクタの選択操作が面倒であり、入
力に時間がかかりすぎるという問題を持っている。
選択表示技術において、キーボードおよび高機能のOS
を有する第1のタイプはキャラクタの指定あるいは選択
操作が比較的容易であり、キャラクタの入力にさほどの
時間を要しないが、キーボードのない簡易型の第2のタ
イプの場合は、キャラクタの選択操作が面倒であり、入
力に時間がかかりすぎるという問題を持っている。
【0005】特に、例えば二つ以上の文字やシンボルの
縦の組み合わせにより構成される単語を含む言語の表示
におけるように、縦方向に複合された文字、すなわち、
「複合型文字」に対しては、キーボードおよび高機能の
OSを有する第1のタイプにおいては、例えばドイツ語
のウムラウト(Umlaut)に対するように一部対応がみられ
るが、カーソルを次の文字の位置から前の文字の上(あ
るいは下)に移動させて、そのようなシンボルや文字を
入力するという高度なOS機能を用いて処理している。
この点、キーボードのない簡易型の第2のタイプにおい
ては、通常、文字は横一列にしか表示されず、そのよう
な複合型文字を表示することは困難あるいは不可能であ
る。
縦の組み合わせにより構成される単語を含む言語の表示
におけるように、縦方向に複合された文字、すなわち、
「複合型文字」に対しては、キーボードおよび高機能の
OSを有する第1のタイプにおいては、例えばドイツ語
のウムラウト(Umlaut)に対するように一部対応がみられ
るが、カーソルを次の文字の位置から前の文字の上(あ
るいは下)に移動させて、そのようなシンボルや文字を
入力するという高度なOS機能を用いて処理している。
この点、キーボードのない簡易型の第2のタイプにおい
ては、通常、文字は横一列にしか表示されず、そのよう
な複合型文字を表示することは困難あるいは不可能であ
る。
【0006】特に、複合型文字の中には、例えば後述す
るタイ語のように、文字および/またはシンボルが縦方
向に多段に構成されるものもあり、上記高機能OS型に
おいては上記複合型文字への対応と同様に高度なOS機
能を用いて対応するものが一部に見られるが、上記簡易
型においてはそのような多段構成の複合型文字への対応
は不可能であるという問題がある。
るタイ語のように、文字および/またはシンボルが縦方
向に多段に構成されるものもあり、上記高機能OS型に
おいては上記複合型文字への対応と同様に高度なOS機
能を用いて対応するものが一部に見られるが、上記簡易
型においてはそのような多段構成の複合型文字への対応
は不可能であるという問題がある。
【0007】そこで、本発明は、上記したキーボードの
ない簡易型のキャラクタ入力および表示装置において
も、複合型文字のような複合構成のキャラクタを、可及
的に短い時間で、しかも、簡単な操作により、入力およ
び表示しうるようにすることを目的とする。
ない簡易型のキャラクタ入力および表示装置において
も、複合型文字のような複合構成のキャラクタを、可及
的に短い時間で、しかも、簡単な操作により、入力およ
び表示しうるようにすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によるキャラクタ
入力および表示装置は、表示位置を示すカーソルを、表
示すべき各キャラクタの主表示位置から該主表示位置の
上下両側にそれぞれ設けられた1あるいは2以上の副表
示位置にわたって移動させた後、次のキャラクタの表示
位置に移動させるようにし、主および副表示位置の各々
にはそこに用いられる文字および/あるいはシンボルの
みを内容とするライブラリーをそれぞれ関連させ、そし
て、移動させられるカーソルの位置に応じて、関連する
ライブラリーから必要とする文字あるいはシンボルを選
択し、かつ、表示させるように構成される。
入力および表示装置は、表示位置を示すカーソルを、表
示すべき各キャラクタの主表示位置から該主表示位置の
上下両側にそれぞれ設けられた1あるいは2以上の副表
示位置にわたって移動させた後、次のキャラクタの表示
位置に移動させるようにし、主および副表示位置の各々
にはそこに用いられる文字および/あるいはシンボルの
みを内容とするライブラリーをそれぞれ関連させ、そし
て、移動させられるカーソルの位置に応じて、関連する
ライブラリーから必要とする文字あるいはシンボルを選
択し、かつ、表示させるように構成される。
【0009】また、主および副表示位置におけるカーソ
ルおよび選択された文字あるいはシンボルの表示サイズ
を変更することができ、更には、主および副表示位置間
および副表示位置相互間の間隔がそれぞれ異なるように
表示することができる。
ルおよび選択された文字あるいはシンボルの表示サイズ
を変更することができ、更には、主および副表示位置間
および副表示位置相互間の間隔がそれぞれ異なるように
表示することができる。
【0010】
【作用】上記のように構成されているので、例えばカー
ソルを二方向に移動させる二つの移動操作ボタン、ある
いは、サイクリックに移動させる場合であって一方向に
移動させる一つの移動操作ボタンのような簡易型の操作
手段を用いて、複合型のキャラクタの入力および表示を
行うことができ、しかも、限られた内容のライブラリー
から必要なキャラクタを選択することから、例えば一つ
あるいは二つの選択操作ボタンのような簡易型の選択操
作手段によっても、複合型キャラクタの副表示位置での
キャラクタ選択を短時間で行うことができる。
ソルを二方向に移動させる二つの移動操作ボタン、ある
いは、サイクリックに移動させる場合であって一方向に
移動させる一つの移動操作ボタンのような簡易型の操作
手段を用いて、複合型のキャラクタの入力および表示を
行うことができ、しかも、限られた内容のライブラリー
から必要なキャラクタを選択することから、例えば一つ
あるいは二つの選択操作ボタンのような簡易型の選択操
作手段によっても、複合型キャラクタの副表示位置での
キャラクタ選択を短時間で行うことができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明によるキャラクタ入力および表
示装置をタイ語の表示に適用した実施例について、詳細
に説明する。図1は、本発明によるキャラクタ入力およ
び表示装置の一例の概略構成を示す正面図であり、そこ
では、装置本体10の正面パネルに表示パネル1および
入力操作パネル2とが一体化して形成されている。入力
操作パネル2には、図示されているように、4個の操作
用ボタンa乃至dが図示されたフォーマットで設けられ
ている。ここで、例えば、ボタンaおよびbはカーソル
移動用、ボタンcおよびdは文字選択用である。
示装置をタイ語の表示に適用した実施例について、詳細
に説明する。図1は、本発明によるキャラクタ入力およ
び表示装置の一例の概略構成を示す正面図であり、そこ
では、装置本体10の正面パネルに表示パネル1および
入力操作パネル2とが一体化して形成されている。入力
操作パネル2には、図示されているように、4個の操作
用ボタンa乃至dが図示されたフォーマットで設けられ
ている。ここで、例えば、ボタンaおよびbはカーソル
移動用、ボタンcおよびdは文字選択用である。
【0012】図2は、図1のキャラクタ入力および表示
装置の表示パネル1の表示区域1’を概念的に示してお
り、ここでは、4個のキャラクタが横方向に配列されて
表示される場合におけるカーソルの移動位置(1)乃至
(16)が示されている。なお、カーソルはその位置に
応じて、例えば図示されているように、そのサイズや間
隔を変化することができるようになっている。
装置の表示パネル1の表示区域1’を概念的に示してお
り、ここでは、4個のキャラクタが横方向に配列されて
表示される場合におけるカーソルの移動位置(1)乃至
(16)が示されている。なお、カーソルはその位置に
応じて、例えば図示されているように、そのサイズや間
隔を変化することができるようになっている。
【0013】カーソルは、まず、第1のキャラクタ、例
えば複合型文字、の主体となる文字を表示する位置であ
るポジションすなわち「主表示位置」(1)から、そ
の主体文字の下に配置される文字あるいはシンボルを表
示する位置であるポジションすなわち第1の「副表示
位置」(2)に移動し、次いで、主体文字の上に配置さ
れる文字あるいはシンボルを表示する位置であるポジシ
ョンすなわち第2の「副表示位置」(3)に移動し、
更に、その上のポジションすなわち第3の「副表示位
置」(4)に移動する。各表示位置(1)乃至(4)に
おいて、表示すべき文字あるいはシンボルが選択され
て、第1のキャラクタが表示される。
えば複合型文字、の主体となる文字を表示する位置であ
るポジションすなわち「主表示位置」(1)から、そ
の主体文字の下に配置される文字あるいはシンボルを表
示する位置であるポジションすなわち第1の「副表示
位置」(2)に移動し、次いで、主体文字の上に配置さ
れる文字あるいはシンボルを表示する位置であるポジシ
ョンすなわち第2の「副表示位置」(3)に移動し、
更に、その上のポジションすなわち第3の「副表示位
置」(4)に移動する。各表示位置(1)乃至(4)に
おいて、表示すべき文字あるいはシンボルが選択され
て、第1のキャラクタが表示される。
【0014】その後、カーソルは第2のキャラクタのポ
ジションすなわち「主表示位置」(5)に移動し、同
様に第2のキャラクタのポジション、およびに対
応する第1、第2および第3の「副表示位置」(6)、
(7)および(8)に順に移動し、各表示位置(6)、
(7)および(8)において所望の文字あるいはシンボ
ルを選択して、第2のキャラクタを表示する。以下同様
にして、カーソルは第3の表示位置(9)乃至(12)
から第4のキャラクタの表示位置(13)乃至(16)
に順に移動して、第3および第4のキャラクタを表示す
る。
ジションすなわち「主表示位置」(5)に移動し、同
様に第2のキャラクタのポジション、およびに対
応する第1、第2および第3の「副表示位置」(6)、
(7)および(8)に順に移動し、各表示位置(6)、
(7)および(8)において所望の文字あるいはシンボ
ルを選択して、第2のキャラクタを表示する。以下同様
にして、カーソルは第3の表示位置(9)乃至(12)
から第4のキャラクタの表示位置(13)乃至(16)
に順に移動して、第3および第4のキャラクタを表示す
る。
【0015】図3は、複合型文字の一例であるタイ語の
構成を説明するための説明図である。タイ語の文字の配
列の仕方は、必ずしも横並びとは限らず、大抵の場合、
子音が母音の上下に配置されることとなる。この場合、
主体となる文字の縦方向の下に1段、そして、上に2段
ほど子音が組み合わされて、一つの単語が表示される。
これらの組み合わされる文字の位置を、図示されている
ように、ポジション乃至ポジションとし、上記した
図2の表示位置と対応させることができる。
構成を説明するための説明図である。タイ語の文字の配
列の仕方は、必ずしも横並びとは限らず、大抵の場合、
子音が母音の上下に配置されることとなる。この場合、
主体となる文字の縦方向の下に1段、そして、上に2段
ほど子音が組み合わされて、一つの単語が表示される。
これらの組み合わされる文字の位置を、図示されている
ように、ポジション乃至ポジションとし、上記した
図2の表示位置と対応させることができる。
【0016】複合型文字の各ポジションにおいて用いら
れる文字は、どの位置においても全ての文字が用いられ
るのではなく、限定されているのが通常であり、タイ語
においては、主体文字に相当するポジションには、全
ての文字、すなわち、44種類の母音、7種類の子音お
よび数字0乃至9が用いられるが、下の位置すなわちポ
ジションにおいては、2種類の子音しか用いられず、
上の位置すなわちポジションにおいては7種類の子
音、ポジションにおいては5種類の子音が用いられ
る。すなわち、子音の用いられ方が、ポジション乃至
に対応して、四つの組に分けられることとなる。
れる文字は、どの位置においても全ての文字が用いられ
るのではなく、限定されているのが通常であり、タイ語
においては、主体文字に相当するポジションには、全
ての文字、すなわち、44種類の母音、7種類の子音お
よび数字0乃至9が用いられるが、下の位置すなわちポ
ジションにおいては、2種類の子音しか用いられず、
上の位置すなわちポジションにおいては7種類の子
音、ポジションにおいては5種類の子音が用いられ
る。すなわち、子音の用いられ方が、ポジション乃至
に対応して、四つの組に分けられることとなる。
【0017】また、上下に配置される子音は、主体とな
る文字の大きさよりも小さく表示され、更に、それらの
間の大小関係も位置により異なるように表示される。そ
して、それらの間の間隔も位置により異なるように表示
されるのが通常である。加えて、実際のタイ語の使用に
おいては、ポジションの位置の子音がなく、ポジショ
ンのみの子音が用いられる場合には、表示上の美的感
覚から、ポジションの子音とポジションの主体とな
る文字との間隔が狭められて表示されることも行われて
いる。
る文字の大きさよりも小さく表示され、更に、それらの
間の大小関係も位置により異なるように表示される。そ
して、それらの間の間隔も位置により異なるように表示
されるのが通常である。加えて、実際のタイ語の使用に
おいては、ポジションの位置の子音がなく、ポジショ
ンのみの子音が用いられる場合には、表示上の美的感
覚から、ポジションの子音とポジションの主体とな
る文字との間隔が狭められて表示されることも行われて
いる。
【0018】このような構成を持っているタイ語を、図
1および図2に示されている簡易型のキャラクタ入力お
よび表示装置によって、表示する場合には、各表示位置
ポジション乃至ポジション、すなわち主表示位置お
よび第1乃至第3の副表示位置、に対して、使用するこ
とができる文字を限定するようにし、それによって、表
示文字の選択操作を容易にし、かつ、必要な時間を短縮
することができる。なお、この場合、副表示位置に表示
される文字を主表示位置における文字よりも小さく設定
し、また、副表示位置間でも大きさを異ならせるため
に、各位置に対応するライブラリーの文字サイズは対応
して縮小されている。
1および図2に示されている簡易型のキャラクタ入力お
よび表示装置によって、表示する場合には、各表示位置
ポジション乃至ポジション、すなわち主表示位置お
よび第1乃至第3の副表示位置、に対して、使用するこ
とができる文字を限定するようにし、それによって、表
示文字の選択操作を容易にし、かつ、必要な時間を短縮
することができる。なお、この場合、副表示位置に表示
される文字を主表示位置における文字よりも小さく設定
し、また、副表示位置間でも大きさを異ならせるため
に、各位置に対応するライブラリーの文字サイズは対応
して縮小されている。
【0019】図4は、そのための文字ライブラリーの構
成を説明するためのテーブルであり、ライブラリーは
主表示位置であるポジションに対応付けられており、
以下、ライブラリー、ライブラリーおよびライブラ
リーは、それぞれ、ポジション、ポジションおよ
びポジションに対応付けられている。ライブラリー
の内容は、全ての母音、第1組の子音、数字であり、そ
れらは、図3に示されているポジションに用いられる
44種類の母音、7種類の子音、数字に対応している。
同様に、ライブラリー、およびの内容である第
2、第3および第4組の子音は、それぞれ、図3のポジ
ション、およびに用いられる2種類の子音、7種
類の子音および5種類の子音に対応している。
成を説明するためのテーブルであり、ライブラリーは
主表示位置であるポジションに対応付けられており、
以下、ライブラリー、ライブラリーおよびライブラ
リーは、それぞれ、ポジション、ポジションおよ
びポジションに対応付けられている。ライブラリー
の内容は、全ての母音、第1組の子音、数字であり、そ
れらは、図3に示されているポジションに用いられる
44種類の母音、7種類の子音、数字に対応している。
同様に、ライブラリー、およびの内容である第
2、第3および第4組の子音は、それぞれ、図3のポジ
ション、およびに用いられる2種類の子音、7種
類の子音および5種類の子音に対応している。
【0020】このように表示位置を示すポジションに対
応して設定されたライブラリーは、一般的に言えば、ラ
イブラリーm(mは整数)とは文法上あるいは特別にポ
ジションmに用いられる文字/数字/シンボル等の規定
されたもののみの集合であるということができる。ま
た、実際の利用に当たっては、ポジションmを示すカー
ソルの位置信号に対して、ソフトウェアあるいはハード
ウェアにより、ライブラリーmが対応付けられることと
なる。
応して設定されたライブラリーは、一般的に言えば、ラ
イブラリーm(mは整数)とは文法上あるいは特別にポ
ジションmに用いられる文字/数字/シンボル等の規定
されたもののみの集合であるということができる。ま
た、実際の利用に当たっては、ポジションmを示すカー
ソルの位置信号に対して、ソフトウェアあるいはハード
ウェアにより、ライブラリーmが対応付けられることと
なる。
【0021】また、ポジション乃至の副表示位置の
文字は、上述したタイ語の表示に対応するように、ポジ
ションの主表示位置の文字より小さく表示され、ま
た、副表示位置間でも、その大きさが異なるように表示
されるが、それに対応して、副表示位置に位置する時の
カーソルは、主表示位置における時よりも小さく表示さ
れ、また、副表示位置間でも大きさが異なるように表示
されるようになっている。線状のカーソルの場合は、カ
ーソルの表示位置間の間隔が上記に対応して異なること
となることは言うまでもない。
文字は、上述したタイ語の表示に対応するように、ポジ
ションの主表示位置の文字より小さく表示され、ま
た、副表示位置間でも、その大きさが異なるように表示
されるが、それに対応して、副表示位置に位置する時の
カーソルは、主表示位置における時よりも小さく表示さ
れ、また、副表示位置間でも大きさが異なるように表示
されるようになっている。線状のカーソルの場合は、カ
ーソルの表示位置間の間隔が上記に対応して異なること
となることは言うまでもない。
【0022】なお、上述したタイ語の表示に対応して、
各ポジションの表示文字相互間の間隔を異ならせて表示
するようにし、そのために、各表示位置のカーソルの表
示相互間の間隔を異ならせて表示することもできる。ま
た、上記したように各表示位置におけるカーソルの大き
さを変化させる代わりに、一定のサイズのカーソルを用
いて、副表示位置のカーソルが主表示位置あるいは他の
副表示位置のカーソルの表示範囲に一部重なるように表
示することもできる。
各ポジションの表示文字相互間の間隔を異ならせて表示
するようにし、そのために、各表示位置のカーソルの表
示相互間の間隔を異ならせて表示することもできる。ま
た、上記したように各表示位置におけるカーソルの大き
さを変化させる代わりに、一定のサイズのカーソルを用
いて、副表示位置のカーソルが主表示位置あるいは他の
副表示位置のカーソルの表示範囲に一部重なるように表
示することもできる。
【0023】次に、上述した構成を使用して、タイ語を
入力し、かつ、表示する操作手順を説明する。 A.入力モードに入ると、まず、図2の第1のキャラク
タのポジションである主表示位置(1)にカーソルが
位置決めされる。 B.図1の操作パネル2のボタンcあるいはdを押す
と、ポジションに対応するライブラリー(図4)か
ら、カーソルのある位置(1)に文字が選び出されて映
出される。選びたい文字が映出されるまで、ボタンcあ
るいはdを押し続けて、所望の文字を選択する。
入力し、かつ、表示する操作手順を説明する。 A.入力モードに入ると、まず、図2の第1のキャラク
タのポジションである主表示位置(1)にカーソルが
位置決めされる。 B.図1の操作パネル2のボタンcあるいはdを押す
と、ポジションに対応するライブラリー(図4)か
ら、カーソルのある位置(1)に文字が選び出されて映
出される。選びたい文字が映出されるまで、ボタンcあ
るいはdを押し続けて、所望の文字を選択する。
【0024】C.図1のボタンaあるいはbを押して、
次に文字を入力したいポジションまでカーソルを移動す
る。この場合、カーソルは、図2に関して説明したよう
に、まず、上下に動き、文字の表記を終えてから、左右
に動くこととなる。例えば、ボタンbを押し続けると、
カーソルは図2の表示位置(1)から(16)まで順に
移動し、また、ボタンbを押し続けると、表示位置(1
6)から(1)に移動する。
次に文字を入力したいポジションまでカーソルを移動す
る。この場合、カーソルは、図2に関して説明したよう
に、まず、上下に動き、文字の表記を終えてから、左右
に動くこととなる。例えば、ボタンbを押し続けると、
カーソルは図2の表示位置(1)から(16)まで順に
移動し、また、ボタンbを押し続けると、表示位置(1
6)から(1)に移動する。
【0025】D.入力したい位置にカーソルを移動させ
た後、再びボタンcあるいはdの操作により文字を表記
する。その際、選ばれる文字は、上述したように、カー
ソルの位置に応じて決まるライブラリー乃至から供
給されることとなる。 E.以上のB乃至Dを繰り返して、所望の単語を表示す
る。 図5は、上記した操作手順をソフトウェアにより実現す
る場合のフローチャートの一例を示している。入力モー
ドに入ると、ステップ11において、カーソルが最初の
ポジションすなわち第1のキャラクタの表示位置にセ
ットされる。同時に、P=1にセットされる。ステップ
12において、カーソル移動キーが押されているか否か
を判断し、Yesすなわちカーソル移動中は、ステップ
13において前方あるいは後方への移動を判断し、前方
の時はステップ14においてP=P+1とし、また、後
方の時はステップ15においてP=P−1とする。そし
て、ステップ16において、設定された新ポジションに
カーソル16を表示する。なお、ここでは、キャラクタ
はN個(Nは整数)表示するものとし、カーソルの移動
はその両端の表示箇所において停止するように、すなわ
ち、1≦P≦4Nとなるようにしているが、必要に応じ
て、サイクリックに移動しうるように設計することもで
きる。
た後、再びボタンcあるいはdの操作により文字を表記
する。その際、選ばれる文字は、上述したように、カー
ソルの位置に応じて決まるライブラリー乃至から供
給されることとなる。 E.以上のB乃至Dを繰り返して、所望の単語を表示す
る。 図5は、上記した操作手順をソフトウェアにより実現す
る場合のフローチャートの一例を示している。入力モー
ドに入ると、ステップ11において、カーソルが最初の
ポジションすなわち第1のキャラクタの表示位置にセ
ットされる。同時に、P=1にセットされる。ステップ
12において、カーソル移動キーが押されているか否か
を判断し、Yesすなわちカーソル移動中は、ステップ
13において前方あるいは後方への移動を判断し、前方
の時はステップ14においてP=P+1とし、また、後
方の時はステップ15においてP=P−1とする。そし
て、ステップ16において、設定された新ポジションに
カーソル16を表示する。なお、ここでは、キャラクタ
はN個(Nは整数)表示するものとし、カーソルの移動
はその両端の表示箇所において停止するように、すなわ
ち、1≦P≦4Nとなるようにしているが、必要に応じ
て、サイクリックに移動しうるように設計することもで
きる。
【0026】カーソル移動キーの操作が終わると、ステ
ップ17において、表示すべきキャラクタの選択操作に
入り、ステップ18、21および24において、カーソ
ルが表示区域のどのポジションにあるかが判断される。
すなわち、nを整数として、P=i+4n(i=1、
2、3あるいは0)により、それぞれ、ポジション、
、あるいはにあるかを判断する。次いで、ステッ
プ19、22、25あるいは27において、各ポジショ
ンに対応付けられているライブラリー、、あるい
はを表示し、ステップ20、23、26あるいは28
において、表示されたライブラリーのキャラクタから必
要なキャラクタを選択する。かくして、ステップ29に
おいて、選択されたキャラクタが表示面に表示される。
以上のフローを繰り返して、所望のキャラクタの入力お
よび表示を実行する。
ップ17において、表示すべきキャラクタの選択操作に
入り、ステップ18、21および24において、カーソ
ルが表示区域のどのポジションにあるかが判断される。
すなわち、nを整数として、P=i+4n(i=1、
2、3あるいは0)により、それぞれ、ポジション、
、あるいはにあるかを判断する。次いで、ステッ
プ19、22、25あるいは27において、各ポジショ
ンに対応付けられているライブラリー、、あるい
はを表示し、ステップ20、23、26あるいは28
において、表示されたライブラリーのキャラクタから必
要なキャラクタを選択する。かくして、ステップ29に
おいて、選択されたキャラクタが表示面に表示される。
以上のフローを繰り返して、所望のキャラクタの入力お
よび表示を実行する。
【0027】上記した実施例においては、必要な文字を
選択するために、ボタンcあるいはdを操作してカーソ
ル中にライブラリーからの文字を順に映出しているが、
カーソルの位置に対応するライブラリーの表を表示面に
映出して、その表の中から適当な文字を選び出す方法も
利用することができる。いずれの方法を採用するとして
も、カーソルの位置に対応してライブラリーの内容が設
定されている点で共通するものである。
選択するために、ボタンcあるいはdを操作してカーソ
ル中にライブラリーからの文字を順に映出しているが、
カーソルの位置に対応するライブラリーの表を表示面に
映出して、その表の中から適当な文字を選び出す方法も
利用することができる。いずれの方法を採用するとして
も、カーソルの位置に対応してライブラリーの内容が設
定されている点で共通するものである。
【0028】また、副表示位置に表示される文字は、主
表示位置における文字よりも小さく設定され、また、副
表示位置間でも大きさが異なっているが、このための実
現手段としては、対応するライブラリーの文字を縮小さ
れたものとする代わりに、一定の大きさの文字によりラ
イブラリーを構成し、表示の際に縮小表示するようにす
ることもできる。
表示位置における文字よりも小さく設定され、また、副
表示位置間でも大きさが異なっているが、このための実
現手段としては、対応するライブラリーの文字を縮小さ
れたものとする代わりに、一定の大きさの文字によりラ
イブラリーを構成し、表示の際に縮小表示するようにす
ることもできる。
【0029】
【発明の効果】以上のように、本発明のキャラクタ入力
および表示装置によれば、カーソルの動きを規制するこ
とにより、複雑な構造の操作パネルや複雑な操作を必要
とすることなく、しかも、カーソルの位置に応じて選択
される文字やシンボル等を必要なものに限定することに
より、選択に要する時間を短縮して、簡易型の装置にお
いても、複合型のキャラクタを容易かつ簡便に入力およ
び表示することが可能となるものであり、異なった表示
を行う言語等の表示内容の幅を広げることができる。
および表示装置によれば、カーソルの動きを規制するこ
とにより、複雑な構造の操作パネルや複雑な操作を必要
とすることなく、しかも、カーソルの位置に応じて選択
される文字やシンボル等を必要なものに限定することに
より、選択に要する時間を短縮して、簡易型の装置にお
いても、複合型のキャラクタを容易かつ簡便に入力およ
び表示することが可能となるものであり、異なった表示
を行う言語等の表示内容の幅を広げることができる。
【図1】本発明によるキャラクタ入力および表示装置の
一例の概略構成を示す正面図である。
一例の概略構成を示す正面図である。
【図2】本発明によるキャラクタ入力および表示装置の
表示パネルの表示区域を概念的に示す説明図である。
表示パネルの表示区域を概念的に示す説明図である。
【図3】タイ語の構成を説明するための説明図である。
【図4】文字ライブラリーの構成を説明するためのテー
ブルである。
ブルである。
【図5】タイ語を入力し、かつ、表示する操作手順を実
現するためのソフトウェアを示すフローチャートであ
る。
現するためのソフトウェアを示すフローチャートであ
る。
1…表示パネル 1’…表示区域 2…操作パネル 10…簡易型キャラクタ入力および表示装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 17/21 7315−5L G06F 15/20 592 Z
Claims (3)
- 【請求項1】 表示位置を示すカーソルを、表示すべき
各キャラクタの主表示位置から該主表示位置の上下両側
にそれぞれ設けられた1あるいは2以上の副表示位置に
わたって移動させた後、次のキャラクタの表示位置に移
動させるカーソル移動手段と、 上記主および副表示位置の各々に関連付けられており、
かつ、対応する表示位置に用いられる文字および/ある
いはシンボルのみを内容とする複数のライブラリーを含
むライブラリー手段と、 上記カーソル移動手段により移動させられるカーソルの
位置に応じて、上記ライブラリー手段中の該カーソルの
位置に関連するライブラリーから必要とする文字あるい
はシンボルを選択し、かつ、表示させる選択表示手段と
を有するキャラクタ入力および表示装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載されたキャラクタ入力お
よび表示装置であって、主および副表示位置におけるカ
ーソルおよび選択された文字あるいはシンボルの表示サ
イズを変更することができる表示サイズ変更手段を更に
有している装置。 - 【請求項3】 請求項1に記載されたキャラクタ入力お
よび表示装置であって、主および副表示位置間および副
表示位置相互間の間隔がそれぞれ異なることを特徴とす
る装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5161635A JPH0778049A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | キャラクタ入力および表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5161635A JPH0778049A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | キャラクタ入力および表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0778049A true JPH0778049A (ja) | 1995-03-20 |
Family
ID=15738939
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5161635A Pending JPH0778049A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | キャラクタ入力および表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0778049A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003501766A (ja) * | 1999-06-09 | 2003-01-14 | キム、ミンキュン | 小型キーパッドにおける字母入力装置及びその方法 |
JP2003521030A (ja) * | 2000-01-17 | 2003-07-08 | キム、ミンキュン | キーパッドでの字母入力装置及びその方法 |
US9753907B2 (en) | 2015-06-24 | 2017-09-05 | Casio Computer Co., Ltd. | Information processing apparatus, printing apparatus, information processing method and storage medium for printing character including plurality of parts |
-
1993
- 1993-06-30 JP JP5161635A patent/JPH0778049A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003501766A (ja) * | 1999-06-09 | 2003-01-14 | キム、ミンキュン | 小型キーパッドにおける字母入力装置及びその方法 |
JP2003521030A (ja) * | 2000-01-17 | 2003-07-08 | キム、ミンキュン | キーパッドでの字母入力装置及びその方法 |
US9753907B2 (en) | 2015-06-24 | 2017-09-05 | Casio Computer Co., Ltd. | Information processing apparatus, printing apparatus, information processing method and storage medium for printing character including plurality of parts |
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