JPH077782U - 清掃具 - Google Patents

清掃具

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Publication number
JPH077782U
JPH077782U JP4261993U JP4261993U JPH077782U JP H077782 U JPH077782 U JP H077782U JP 4261993 U JP4261993 U JP 4261993U JP 4261993 U JP4261993 U JP 4261993U JP H077782 U JPH077782 U JP H077782U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fiber assembly
cleaning tool
handle portion
brush
dry
Prior art date
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Pending
Application number
JP4261993U
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English (en)
Inventor
優一郎 新崎
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NIPPON UNIT KK
Original Assignee
NIPPON UNIT KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 微細な部分を清掃する場合に使用するもので
ある。 【構成】 柄部分2の一端部に乾式若しくは湿式の繊維
集合体3を、他端部にブラシ部4を設けたものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、電子機器等の微細な部分を清掃する場合に使用すると効果的な清掃 具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
周知のように、棒状の柄部分の一端に乾式若しくは湿式の繊維集合体を設け、 他端部に他の用具を設けた清掃具が知られている。 例えば、実開昭63−154042号公報には綿棒の端部に耳掻き部を設けた 構成が記載されている。また、実開平4−58230号公報には、一端部に乾式 の繊維集合体を、他端部に湿式の繊維集合体を設けた綿棒が記載されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上記した従来の綿棒は、特に人体の耳等の部分の清掃用であるから、 精密機械や電子機器等の微細な部分を拭き取ったり掃き出したりすることができ ない。 例えば、ワープロやコンピューター等のキーボードにおいては、ボードに透孔 が開設されてキーが内部から臨んでいるので、ボードの透孔とキーとの間に微細 な間隙があり、この微細な間隙に塵埃が付着するとキーが作動しなかったり、或 は接点を損傷させることがある。したがって、その部分を定期的に塵埃を除去し なければならないが、従来の綿棒では先端の繊維集合体が太過ぎるために上記の 部分を清掃することができない。 また、カメラ、電子顕微鏡等の光学機器や上記以外の電子機器等においても、 微細な間隙に塵埃が詰まると機能や性能を損なうことがある。したがって、極め て簡単な構成で、ごく微細な部分でも確実に、簡単に清掃することができる用具 が要望されている。
【0004】
【課題を解決するための手段】 本考案は上記した従来の欠点に鑑み、また従来からの要望に対処するために提 案されたもので、柄部分の一端部に乾式若しくは湿式の繊維集合体を、他端部に ブラシ部を設けてなる清掃具に関するものである。
【0005】
【作用】
清掃具の繊維集合体の部分においては各種の機器の表面を拭き取ることができ るし、ブラシ部においては微細な空隙に溜る塵埃等を掃き出して清掃することが できる。
【0006】
【実施例】
以下に本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
【0007】 本考案の清掃具1は、基本的には柄部分2の一端部に乾式若しくは水や洗浄剤 で湿潤させた湿式の繊維集合体3を、他端部にブラシ部4を設けてなることを特 徴とする構成である。
【0008】 上記した柄部分2は、木材、硬質合成樹脂、硬質繊維束、ある程度硬質の細い 巻成紙等からなる細い角柱状若しくは円柱状で、その一端部には繊維集合体3を 設けてある。
【0009】 上記した繊維集合体3は綿棒の先端部と同様に繊維を球状に集合させて固くし たもので、乾式でもよいが、湿式でもよい。そして、繊維集合体3が湿式の場合 は水、洗浄剤等により湿潤させるのであるが、繊維集合体3の部分のみを軟質樹 脂フィルムで被覆して湿潤液が蒸発するのを防止するようにするとよい。
【0010】 柄部分2の他端部に設けたブラシ部4は、極細の金属繊維、動物繊維、植物繊 維等の天然繊維若しくは合成繊維等の線材を束にして集合させてなるものである が、使用用途により極めて柔軟なブラシ部にしたり、ある程度硬質なブラシ部に し、また材質も上記のものから適宜に選択すればよい。
【0011】 図1、図2の実施例では柄部分2が木質の角柱状で、一端部に繊維集合体3を 接着剤等で固着し、他端部の端面にブラシ部4を機械的に直接植設した構成であ る。
【0012】 しかし、図3で示すように柄部分2を円柱状にして一端部に繊維集合体3を、 他端部にブラシ部4を設けてもよいし、また図4で示すように、キャップ5の端 部外面にブラシ部4を植設し、このキャップ5を柄部分2の他端部に嵌着して接 着剤で固定してもよい。
【0013】
【考案の効果】
以上要するに、本考案は柄部分の一端部に乾式若しくは湿式の繊維集合体を、 他端部にブラシ部を設けてなることを特徴とするので、繊維集合体の部分で精密 機械や電子機器のキーボード等の表面を拭き取ることができ、またブラシ部で極 めて微細な空隙部分等を掃き出すことができる。したがって、特に微細な空部や 面部分を有する多くの器具類の清掃用として実用的であり、器具類の付属品とし て添付すると利用価値の高いものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す斜視図である。
【図2】図1の拡大した断面図である。
【図3】本考案の他の実施例を示す概略斜視図である。
【図4】本考案の他の実施例を示す一部の拡大図であ
る。
【符号の説明】
1 清掃具 2 柄部分 3 繊維集合体 4 ブラシ部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 柄部分の一端部に乾式若しくは湿式の繊
    維集合体を、他端部にブラシ部を設けてなることを特徴
    とする清掃具。
JP4261993U 1993-07-08 1993-07-08 清掃具 Pending JPH077782U (ja)

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JPH077782U true JPH077782U (ja) 1995-02-03

Family

ID=12641044

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53148056U (ja) * 1977-04-25 1978-11-21
JPS54112887U (ja) * 1978-01-27 1979-08-08

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53148056U (ja) * 1977-04-25 1978-11-21
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