JPH0775506A - 乳質改善剤及びこれを配合してなる飼料 - Google Patents

乳質改善剤及びこれを配合してなる飼料

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JPH0775506A
JPH0775506A JP5247272A JP24727293A JPH0775506A JP H0775506 A JPH0775506 A JP H0775506A JP 5247272 A JP5247272 A JP 5247272A JP 24727293 A JP24727293 A JP 24727293A JP H0775506 A JPH0775506 A JP H0775506A
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JP
Japan
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milk
milk quality
feed
extract
weight
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JP5247272A
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Inventor
Takatoshi Urashima
隆利 浦島
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Nippon Zenyaku Kogyo Co Ltd
Suntory Ltd
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Nippon Zenyaku Kogyo Co Ltd
Suntory Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 ツバキ科植物の粉末及び/又はツバキ科植物
抽出物を有効成分とする乳質改善剤、当該乳質改善剤を
配合した家畜用栄養剤及び乳質改善用飼料並びに飼料に
前記乳質改善剤を配合した後、これを搾乳動物に摂取さ
せることを特徴とする乳質改善方法。 【効果】 本発明のツバキ科植物の粉末及び/又はツバ
キ科植物抽出物、特に茶葉の粉末及び/又は抽出物を有
効成分とする乳質改善剤を搾乳動物に摂取させることに
より、乳中に流出する体細胞数を減少させることが可能
となる。従って、これらを有効成分とする本発明の乳質
改善剤や、この乳質改善剤を配合する家畜用栄養剤、乳
質改善用飼料を乳牛等の搾乳動物に投与することによ
り、乳中の体細胞数を低下させることができ、得られる
乳の乳質を改善することが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、乳牛、山羊等の搾乳動
物の乳質改善剤並びに該乳質改善剤を配合した家畜用栄
養剤及び乳質改善用飼料に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、乳牛より搾乳される牛乳の品質に
ついては、脂肪分3.5%以上、無脂肪固形分8.5%以
上、蛋白質3.0%以上、体細胞数30万個/ml以下
という厳しい規格が設定され、この基準に合格する牛乳
でなければ出荷ができないこととなっている。従って、
酪農家において、この基準をクリアするように牛乳を生
産することは、極めて重要なことである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の品質規格のう
ち、牛乳内の体細胞数は、乳牛1頭あたりの総搾乳量が
増えるにつれて、しばしば基準値を超えるという問題が
生じているが、牛乳中の体細胞数を低下させるための有
効な対策は確立されておらず、将来の課題として残され
ていた。
【0004】例えば、牛乳の乳質改善剤は既に提供され
てはいるが、これらのほとんどは乳脂肪含量を向上させ
るためのものであり、牛乳中の体細胞数を減少させるた
めには無力であるのが現状であった。従って、搾乳動物
の乳内に流出する体細胞数を有効に減少させることによ
り、乳の乳質を改善させる方法の開発が望まれていた。
【0005】
【問題を解決するための手段】本発明者らは、乳中に流
出する体細胞数を低下させることができ、しかも安全性
の高い物質を見いだすべく鋭意検索を行なった結果、茶
葉抽出物等のツバキ科植物およびその抽出物が牛乳中の
体細胞数を顕著に低下させることを見いだし、本発明を
完成させるにいたった。
【0006】すなわち本発明の目的は、ツバキ科植物の
粉末及び/又はツバキ科植物抽出物を有効成分とする乳
質改善剤を提供することである。また、本発明の別の目
的は、当該乳質改善剤を配合する家畜用栄養剤及び乳質
改善用飼料を提供することである。更に、本発明の別の
目的は、飼料に前記の乳質改善剤を配合した後、これを
搾乳動物に摂取させることを特徴とする乳質改善方法を
提供することである。
【0007】本明細書において、乳質改善とは、乳中の
体細胞数を低下させることを意味する。 従って、乳質
改善剤とは、乳中に流出する体細胞数を減少させること
のできる薬剤を意味する。
【0008】本発明において、乳質改善剤の有効成分と
して用いられるツバキ科植物は、茶樹、月桂樹、サカ
キ、山茶花、椿などであり、特に茶葉が好ましい。この
ツバキ科植物は、洗浄、乾燥後、常法により粉末化する
ことにより、その粉末とし、利用することができる。
【0009】一方、ツバキ科植物抽出物としては、ツバ
キ科植物の葉、茎等の抽出物が挙げられ、好ましい具体
例としては、茶葉から得られる緑茶などの不発酵茶、ウ
ーロン茶などの半発酵茶、紅茶などの発酵茶等の抽出物
が挙げられる。
【0010】抽出物を得るために用いる溶剤としては、
水単独であっても、また、メタノール、エタノール、プ
ロパノール等の低級アルコール類、アセトン、メチルエ
チルケトン等の低級ケトン類の1種又は2種以上の極性
溶媒と水の任意の混合物のいずれでもよい。
【0011】抽出に際してのツバキ科植物と溶剤との比
率も特に限定されるものではないが、ツバキ科植物1に
対して溶剤2〜1000重量倍、特に抽出操作、効率の
点で20〜100重量倍が好ましい。 抽出温度は室温
〜常圧下での溶剤の沸点の範囲とするのが便利であり、
抽出時間は抽出温度により異なるが、1時間〜1週間の
範囲とするのが好ましい。
【0012】このようにして得られた抽出物は、抽出溶
媒を除去した濃縮物として使用しても、また凍結乾燥等
により乾燥粉末としてから使用しても良い。
【0013】上記のようにして製造されたツバキ科植物
の粉体や抽出物を用いて乳質改善剤を調製するには、こ
れら有効成分を必要に応じて適当な担体と混合し、常法
に従って粉末、顆粒、ペレット又は固形状等にすれば良
い。
【0014】かくして得られる本発明の乳質改善剤の投
与量は、特に限定されるものではないが、ツバキ科植物
の粉末又は同植物の抽出物の乾燥重量換算で乳牛等1頭
1日あたり0.1〜100g程度となるよう投与するこ
とが好ましい。
【0015】本発明の乳質改善剤は、これを単独で投与
しても良いが、当該乳質改善剤をビタミン類やミネラル
を含む家畜用栄養剤や、飼料に配合し、投与しても良
い。
【0016】この乳質改善剤を、公知の家畜用栄養剤あ
るいは飼料に添加するに当っては、これをそのまま添加
しても良いが、パラタビリティ(食いつきなどの嗜好
性)を向上させるために、粉末カゼイン、脱脂粉乳、蜂
蜜、糖蜜などと混合してから添加しても良い。
【0017】本発明の乳質改善剤の家畜用栄養剤あるい
は飼料への配合量は、特に限定されるものではないが、
ツバキ科植物の粉末又は同植物の抽出物の乾燥重量換算
で、家畜用栄養剤については0.05〜50重量%程
度、飼料については、一般的には0.005〜5重量%
程度、好ましくは0.005〜1重量%、より好適には
0.005〜0.25重量%である。
【0018】
【発明の効果】本発明のツバキ科植物の粉末及び/又は
ツバキ科植物抽出物、特に茶葉の粉末及び/又は抽出物
を有効成分とする乳質改善剤を搾乳動物に摂取させるこ
とにより、乳中に流出する体細胞数を減少させることが
可能となる。従って、これらを有効成分とする本発明の
乳質改善剤や、この乳質改善剤を配合する家畜用栄養
剤、乳質改善用飼料を乳牛等の搾乳動物に投与すること
により、乳中の体細胞数を低下させることができ、得ら
れる乳の乳質を改善することが可能となる。
【0019】
【実施例】以下、実施例により本発明を詳細に説明する
が、本発明はこれらに限定されるものではない。
【0020】実 施 例 1 ツバキ科植物抽出物の製造例(1):ウーロン茶100
gを2000mlの三角フラスコに入れ、熱水1000
mlを加え、90℃で15分間湯煎して抽出を行なっ
た。 これをセライト濾過し、得た濾液を凍結乾燥し、
抽出物6.5gを得た。紅茶、プアール茶についても上
記と同様にして、それぞれ16.4g、17.4gの抽出
物を得た。
【0021】実 施 例 2 ツバキ科植物抽出物の製造例(2):ウーロン茶100
gを2000mlの三角フラスコに入れ、50容量%エ
タノール1000mlを加え、室温下で、1時間ごとに
軽く攪拌して3時間抽出を行なった。 これをセライト
濾過し、得た濾液を減圧下濃縮してエタノールを除去
後、水を加えて凍結乾燥し、抽出物29.2gを得た。
紅茶、プアール茶についても上記と同様にして、それぞ
れ30.4g、31.3gの抽出物を得た。
【0022】実 施 例 3 ツバキ科植物抽出物の製造例(3):寒椿の生葉200
gをエタノール1000mlに浸漬し、20時間還流下
に抽出した。 抽出液をセライト濾過して得た濾液を減
圧下濃縮してエタノールを除去後、水を加えて凍結乾燥
し、抽出物21gを得た。月桂樹又は山茶花の生葉につ
いても上記と同様にして、それぞれ45g、18gの抽
出物を得た。
【0023】実 施 例 4 乳質改善剤(粉末剤):実施例2のウーロン茶抽出物と
デキストリンを等重量ずつ混合して粉末剤とし、これを
乳牛に供した。 乳牛は、従来の家畜用栄養剤あるいは
飼料と同様に摂食した。
【0024】実 施 例 5 乳質改善用栄養剤:実施例2のウーロン茶抽出物5重量
部、米糠油粕37重量部、食塩35重量部、粉末カゼイ
ン20重量部、ビタミン類(A、E混合)2重量部及び
必須ミネラル1重量部を均一に混和し、これを圧縮成型
し、固形の乳質改善用栄養剤として乳牛に舐食させた。
乳牛は、従来の家畜用栄養剤と同様に舐食した。
【0025】実 施 例 6 乳質改善用飼料:ウーロン茶の細茶(粒度約100メッ
シュ)50重量部、フスマ 500重量部、米糠油粕 3
30重量部、粉末油脂 100重量部、炭酸カルシウム
18重量部及びビタミン類(A、E配合)2重量部を配
合し、乳質改善用飼料を調製した。 この飼料を乳牛に
給餌したところ、牛の摂取量は従来の飼料と同様であっ
た。
【0026】実 施 例 7 乳質改善用飼料:実施例1のウーロン茶抽出物10重量
部、フスマ500重量部、米糠油粕370重量部、粉末
油脂100重量部、炭酸カルシウム18重量部及びビタ
ミン類(A、E混合)2重量部を配合した乳質改善用飼
料を乳牛に給餌した。 乳牛の摂食量は従来の飼料と同
様であった。
【0027】実 施 例 8 野 外 試 験 (1):ウーロン茶の50容量%エタ
ノール抽出物を有効成分とする実施例4の乳質改善剤を
健康な乳牛に投与し、乳汁中の体細胞数を検査した。
正味の試験期間は約6週間で、最初の約2週間に1日1
頭あたり1g投与した後、次の約2週間は無投与とし、
最後の2週間に同用量を再投与した。 投与、無投与及
び再投与のそれぞれ2週間が終了した時点での乳汁中の
体細胞数をそれぞれ第1表に示す。
【0028】 (乳量 kg、体細胞数 万個/ml) (1) 5月12日より2週間投与した後、5月26日より
約2週間は投与しなかった。 6月12日より2週間再
び投与した。 (2) 乳量について加重した場合の体細胞数の平均値。
【0029】この結果から明らかなように、本発明の乳
質改善剤投与により体細胞数は低減し、規格上限の30
万個/mlを超えることはなかったが、本発明の乳質改
善剤を投与しない場合においては、規格上限の30万個
/mlを超えた。
【0030】実 施 例 9 野 外 試 験 (2):泌乳初期から中期にかけての
ホルスタイン種乳牛をA、B2群に分け、反復試験法に
準じて下記に示す1期約1か月の3反復の試験区によ
り、本発明の乳質改善剤の乳汁中の体細胞数に対する影
響を調べた。 具体的には、実施例4の乳質改善剤を1
日に1頭あたり3g投与する投与期と、乳質改善剤を投
与しない対照期を設け、それぞれの期間の最終日に乳汁
中の体細胞数を調査した。 その結果を第2表に示す。
【0031】
【0032】 (乳量 kg、体細胞数 万個/ml) (1) 乳量について加重した場合の体細胞数の平均値。
【0033】この結果から明らかなように、乳汁中の体
細胞数は、A、B群平均で投与期が22万個/mlと対
照期の平均値の31万個/mlよりも9万個/ml(2
9%)も低く、ウーロン茶抽出物を有効成分とする実施
例4の乳質改善剤の投与により、乳汁中の体細胞数を低
減させることが示された。 以 上

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ツバキ科植物の粉末及び/又はツバキ科
    植物抽出物を有効成分とする乳質改善剤。
  2. 【請求項2】 ツバキ科植物が茶樹(Thea sinensis)
    である請求項1記載の乳質改善剤。
  3. 【請求項3】 ビタミン類及び必須ミネラルに、請求項
    1記載の乳質改善剤を配合したことを特徴とする家畜用
    栄養剤。
  4. 【請求項4】 飼料に、請求項1記載の乳質改善剤を配
    合したことを特徴とする乳質改善用飼料。
  5. 【請求項5】 ツバキ科植物の粉末及び/又はツバキ科
    植物抽出物の配合量が0.005〜5重量%である請求
    項4記載の乳質改善用飼料。
  6. 【請求項6】 飼料に請求項1記載の乳質改善剤を配合
    した後、これを搾乳動物に摂取させることを特徴とする
    乳質改善方法。
JP5247272A 1993-09-09 1993-09-09 乳質改善剤及びこれを配合してなる飼料 Pending JPH0775506A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6007822A (en) * 1996-02-14 1999-12-28 Zhejian Agricultural University Animal feed compositions and uses of triterpenoid saponin obtained from Camellia L. plants
LT5317B (lt) 2004-04-29 2006-03-27 Uždaroji akcinė bendrovė "NEOSOMATAS" Pieno kokybę gerinantis karvių pašaras
JP2015104326A (ja) * 2013-11-29 2015-06-08 日本ニュートリション株式会社 牛乳の乳質改善剤および乳質改善方法
JP2020080820A (ja) * 2018-11-30 2020-06-04 ユーハ味覚糖株式会社 後発酵茶を含有するトランス脂肪酸の選択的吸収阻害剤及びその用途

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LT5317B (lt) 2004-04-29 2006-03-27 Uždaroji akcinė bendrovė "NEOSOMATAS" Pieno kokybę gerinantis karvių pašaras
JP2015104326A (ja) * 2013-11-29 2015-06-08 日本ニュートリション株式会社 牛乳の乳質改善剤および乳質改善方法
JP2020080820A (ja) * 2018-11-30 2020-06-04 ユーハ味覚糖株式会社 後発酵茶を含有するトランス脂肪酸の選択的吸収阻害剤及びその用途

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