JPH0775418B2 - スーパーインポーズ装置 - Google Patents

スーパーインポーズ装置

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JPH0775418B2
JPH0775418B2 JP13774389A JP13774389A JPH0775418B2 JP H0775418 B2 JPH0775418 B2 JP H0775418B2 JP 13774389 A JP13774389 A JP 13774389A JP 13774389 A JP13774389 A JP 13774389A JP H0775418 B2 JPH0775418 B2 JP H0775418B2
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signals
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明男 太田
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、映像機器において使用されるスーパーイン
ポーズ装置に関し、特に、カメラ一体型VTR(ビテオテ
ープレコーダ)、VTR、テレビジョン等のビデオ信号に
キャラクタやグラフィックをスーパーインポーズする装
置に関する。
[従来の技術] 第4図は従来のスーパーインポーズ装置のブロック図で
ある。第4図を参照して、従来のスーパーインポーズ装
置は、端子18から入力されたアナログ信号を、或る基準
レベルと比較したときの大小関係によって、0または1
の2値で表わされるディジタル信号に変換するコンパレ
ータ20と、コンパレータ20に接続され、8ビットのシリ
アルデータと8ビットのパラレルデータとを相互に変換
するためのシフトレジスタ22と、シフトレジスタ22に接
続され、8ビットのパラレルデータを外部信号により指
定されたアドレスに記憶し、また読出して、シフトレジ
スタ22との間で交換するためのメモリ24と、オペレータ
がこのスーパーインボース装置に種々の情報を設定する
ための操作パネル26と、操作パネル26に接続され、オペ
レータの指示に応答してスーパインポーズ装置の各要素
に必要な情報を表わす信号を送出するためのコントロー
ラ28と、端子30に接続され、端子30を介して、このスー
パーインポーズ装置に入力されるビデオ信号に含まれる
水平同期信号HDを供給され、この水平同期信号と同期し
てクロック信号を導出する発振回路32と、コントローラ
28と端子30と発振回路32とに接続され、コントローラ28
から入力される信号に応じて、クロック信号を分周して
論理演算を行なうことにより、メモリ24への書込を指定
するライトイネーブル信号(以下▲▼信号)、メモ
リ24からの読出を指定するアウトプットイネーブル信号
(以下▲▼信号)、1/8クローク信号等を出力する
ためのタイミングジェネレータ34と、水平同期信号HD
1/8クロックとに応答し、メモリ24のデータの書込・読
出のためのアドレス信号のうちA0〜A4を指定するための
Hカウンタ36と、端子38と端子30とに接続され、端子3
0,38からビデオ信号の水平同期信号HDと垂直同期信号VD
とを供給されて、画像の垂直方向の位置をカウントし、
メモリ24のアドレス信号A5〜A12を指定するためのVカ
ウンタ40と、シフトレジスタ22とコントローラ28とに接
続され、コントローラ28からの反転指定信号INVに応答
して、シフトレジスタ22からのシリアルデータの論理値
を反転させるための反転回路42と、反転回路42に接続さ
れ、キャラクタやグラフィック画像のサイドエッジを強
調するためのサイドエッジ信号を生成するサイドエッジ
ジェネレータ44と、反転回路42とコントローラ28とに接
続されたカラーシンセシス回路46と、カラーシンセシス
回路46に接続されたマトリックス回路48、50と、カラー
シンセシス回路46とマトリックス回路48、50と輝度信号
入力端子52と色差信号入力端子54、56とに接続され、ス
ーパーインポーズされた画像信号MixY、MixCを端子58、
60に出力するスーパーインポーズ回路62とを含む。
第4図を参照して、従来のスーパーインポーズ装置の概
略動作が以下に説明される。このスーパーインポーズ装
置は、スーパーインポーズに関して2つの動作モードを
有する。1つ目は、ビデオカメラ等によって撮像され
た、スーパーインポーズするタイトル画をメモリ24に記
憶するメモリ(MEMO)モードである。2つ目は、輝度信
号入力端子52、色差信号入力端子54、56から入力され
る、スーパーインポーズされる側の映像信号に、メモリ
24に記憶されたタイトル画をスーパーインポーズして出
力端子58、60に出力するスーパーインポーズモードであ
る。
メモモードは、オペレータが操作パネル26を操作してメ
モモードを選択することにより、コントローラ28からME
MO信号が出力されて実現される。スーパーインポーズモ
ードは、同様にオペレータが操作パネル26を操作してス
ーパーインポーズモードを選択することにより実現され
る。スーパーインポーズモードもメモモードも選択され
ないときには、端子52、54、56から入力される画像信号
には、スーパーインポーズは行なわれない。
メモモードが選択されるとき、端子18には、ビデオカメ
ラ等によって撮像されたタイトルの画像信号のうち、輝
度を表わす輝度信号(Y信号)が入力される。コンパレ
ータ20は、所定の基準信号レベルとY信号の信号レベル
とを比較し、Y信号のレベルが基準信号レベルより小さ
い場合には“0"、それ以外の場合には“1"を出力するこ
とにより、Y信号をディジタル信号に変換する。この変
換により、タイトル画がタイトル領域とそれ以外の領域
とに2分割される。
端子30、38には、端子18に入力される輝度信号と同期を
とるための水平同期信号HDおよび垂直同期信号VDがそれ
ぞれ与えられる。Hカウンタ36およびVカウンタ40は、
HDおよびVDに基づき、タイトル画の画面上の水平および
垂直の位置を表わすアドレス信号A0〜A4、A5〜A12を出
力する。タイミングジェネレータ34は、▲▼信号を
出力することによりメモリ24への書込のタイミングを指
定する。
シフトレジスタ22には、2値化されたY信号がシリアル
データとして入力される。シフトレジスタ22はクロック
信号に同期して動作し、8ビット分のシリアルデータを
パラレルデータに変換して、メモリ24の8個のI/Oポー
トを通してメモリ24に入力する。メモリ24は、このパラ
レルデータを、Hカウンタ36とVカウンタ40とによって
指定されるアドレスに格納する。
タイトル画の1画面分の輝度信号が上述のようにしてメ
モリ24にディジタル信号として記憶される。この記憶が
終了すれば、タイトル画を一般の画像にスーパーインポ
ーズすることが可能となる。
オペレータがスーパーインポーズモードを選択すると、
コントローラ28はSIP信号を出力する。オペレータは操
作パネル26によって、タイトルをどのような色でスーパ
ーインポーズするかを指定できる。指定された色に応じ
て、コントローラ28はいわゆるRGBの各色成分に応答し
たR−CONT信号、G−CONT信号、B−CONT信号をそれぞ
れ出力する。これらの色のコントロール信号の組合わせ
により、合成されるタイトル画には色彩が付加される。
端子52、54、56には、カメラ等によって撮像された画像
信号のY信号と、色差信号R−Yと、色差信号B−Yと
が入力される。端子30、38にはこの画像信号と同期した
水平同期信号HDと垂直同期信号VDとが入力される。メモ
リ24からは、8個のI/Oポートを通して、アドレス信号A
0〜A4、A5〜A12で指定されるアドレスに格納されている
8ビットのデータが▲▼信号のタイミングでシフト
レジスタ22に出力される。シフトレジスタ22は、8ビッ
トのパラレルデータを最上位ビットから順にシリアルデ
ータとして反転回路42に出力する。
オペレータは、操作パネル26を操作することにより、タ
イトル画のタイトル部分といわゆる地の部分とを反転さ
せることができる。その場合コントローラ28は反転信号
INVを出力する。反転回路42は、INV信号が入力されてい
るときは、シフトレジスタ22からのシリアルデータの各
ビットの論理値を反転させる。INV信号がないときに
は、この反転は行なわれない。
反転回路42から出力されたタイトル画の信号は二手に分
かれ、一方はカラーシンセシス回路46に入力される。こ
の信号は、パルスの幅や遅延時間が調整されてR−CONT
信号、G−CONT信号、B−CONT信号に応じてタイトルの
各色成分の信号RGB信号として出力される。また、この
信号はタイトルがスーパーインポーズされるときの所定
の輝度レベルを指定する信号として処理され、YR、YG、
YB信号として出力される。
RGB信号はマトリックス回路50を経てタイトル色差信号S
R−Y、SB−Yとしてスーパーインポーズ回路62に入力
される。YR、YG、YB信号はマトリックス回路48で合成さ
れ、タイトルの輝度信号SYとしてスーパーインポーズ回
路62に入力される。
反転回路42から二手に分かれたタイトルの信号のもう一
方は、サイドエッジジェネレータ44に入力される。サイ
ドエッジジェネレータ44はスーパーインポーズされる文
字を見やすくさせるために、信号のパルス幅、タイミン
グ幅を変更してカラーシンセシス回路46に出力する。カ
ラーシンセシス回路46からは、タイトル側の色信号とス
ーパーインポーズされる側の映像の色信号とを切換える
タイミングを示す色ブランキング信号C−BLKと、タイ
トル側の輝度信号SYと、スーパーインポーズされる側の
映像の輝度信号とを切換えるタイミングを示す輝度ブラ
ンキング信号Y−BLK信号とを出力する。Y−BLK信号
は、C−BLK信号と比較して長く出力される。それによ
り、文字の後方に黒い部分が形成され、文字が見やすく
なるという効果がある。
スーパーインポーズ回路62は、Y−BLK信号に応答して
端子52からのY信号と、マトリックス回路48からのタイ
トル画のSY信号とを切換える。スーパーインポーズ回路
62は、C−BLK信号に応答して端子54、56からのR−Y
信号およびB−Y信号と、マトリックス回路50からのタ
イトルの色差信号SR−Y、SR−Bとを出力する。その結
果、スーパーインポーズ回路62からは、一般の映像信号
にタイトル文字がスーパーインポーズされた信号MixY、
MixCが得られる。
[発明が解決しようとする課題] 上述の従来のスーパーインポーズ装置は画像の編集に有
用なものであるが、以下のような問題点があることが指
摘されている。タイトルが合成された画像信号は、たと
えばVTR等によってビデオテープに記録され、再生され
る。このVTRに櫛形フィルタを使用したY/C分離回路や、
再生時のノイズリダクション回路が含まれている場合、
再生時の画像に縦方向の色のにじみが発生するのであ
る。
以下にその理由が説明される。
櫛形フィルタを利用したY/C分離回路は、以下の2つの
前提のもとで動作する。1つ目は、画面上で連続する2
つの水平走査線の信号の間には、強い相関があるという
ことである。2つ目は、画面上で連続する2つの走査線
の信号の相関において、それぞれの信号に含まれる輝度
信号は同相であり、色信号は逆相である、ということで
ある。
第5A図と第5B図とは、上述の連続する2本の走査線の映
像信号を表わすグラフである。第6A図、第6B図は、それ
ぞれ第5A図のVI A部分と第5B図のVI B部分とを拡大して
示したものであり、それぞれの映像信号に含まれる色信
号の波形を示す。
輝度信号は、映像信号中の直流成分に当たり、色信号は
輝度信号上に重畳された高周波成分にあたる。第5A図と
第5B図に示される連続する2つの走査線の信号を加算す
ると、互いに逆相の色信号が打消されて、輝度信号のみ
が2倍になって残る。この様子は第7図に示されてい
る。第5A図の信号から第5B図の信号を減算すると、輝度
信号は打消し合い、色信号のみ2倍になって残る。この
様子が第8図に示されている。この2つの操作を行なう
ことにより、Y/C分離が行なわれたことになる。
ところが、スーパーインポーズするタイトル画像と、ス
ーパーインポーズされる映像信号との間には、上述のよ
うな相関関係はない。したがって、上述のようなY/C分
離を行なうと、得られる輝度信号と色信号とにノイズが
現われる。
第9図は、走査線間の相関の弱い画像を示す。この場合
にも、上述のような現象が現われる。第10図を参照し
て、走査線L1と走査線L2とは、一般的なインターレース
方式が行なわれているとき、連続する2つの走査線とし
て形成される。第10A図は走査線L1の画像信号、第10B図
は走査線L2の画像信号である。このような画像信号間の
相関は弱い。この場合、第10A図の信号と第10B図との信
号とを加算することにより、第11図に示される信号が得
られる。同様に減算することにより第12図に示される信
号が得られる。すなわち、第11図に示されるように輝度
信号の波形は崩れ、第12図に示されるように本来含まれ
ないはずの色信号が生じてしまう。その結果、画像の縦
方向のエッジが鈍り、また画面には含まれないはずの色
が現われてしまうのである。
第13A図〜第13D図は、スーパーインポーズ後の画像信号
において、タイトル部分とタイトル以外の部分との境界
付近の4本分の走査線の信号をそれぞれ表わす波形図で
ある。第13A図と第13B図とは、赤色で合成表示されたタ
イトル部分を表わす。第13C図と第13D図とは、スーパー
インポーズされた側の画像を示す信号である。第13C図
と第13D図に示される信号の場合、たまたま白い領域を
表現している。すなわち、タイトル部分とそれ以外の領
域との境界は、第13B図と第13C図との間にある。
第14A図、第14B図、第14C図は、それぞれ第13A図と第13
B図、第13B図と第13C図、第13C図と第13D図との、各画
像信号を減算し、減算結果からさらに直流成分を除いた
後の色信号を表現する波形図である。
第14A図の場合、色信号、バースト信号とも2倍になっ
て残る。すなわち、この部分はタイトル部分内であっ
て、赤色で表現されている。
第14B図の場合、バースト信号は2倍になるが、色信号
は1倍となって残る。この走査線はタイトル部分の直後
の地の画像の部分であり、この部分は薄い赤色で滲むこ
とが示されている。
第14C図においては、バースト信号は2倍であるが色信
号は0となる。この部分は地の部分であって、正しく白
色で表現されている。
再生時のノイズリダクション回路においても、Y/C分離
と同様の前提による信号の加工が行なわれている。その
ため、上述のように、タイトル部分と地の部分との境界
において、画質に悪影響を及ぼす色ずれの信号を発生し
てしまうという問題がある。
それゆえにこの発明の目的は、スーパーインポーズ後の
画像信号に走査線間の相関性を前提とした画像信号処理
がなされるときに、再生された画像の画質に及ぼされる
悪影響を低減できるスーパーインポーズ装置を提供する
ことである。
[課題を解決するための手段] この発明にかかるスーパーインポーズ装置は、輝度が一
定な第1の領域を含む画像信号を、第1の領域と異な
り、かつ相関関係のない第2の領域を含むカラー画像信
号にスーパーインポーズして、第1の領域と第2の領域
とを含み、かつ複数の単位画像信号を含む合成カラー画
像信号を生成するためのスーパーインポーズ装置であっ
て、第1の領域は、合成カラー画像信号により再生され
る画像において第2の領域と隣接する部分に端部を有
し、合成カラー画像信号は、互いに隣接する単位画像信
号の間に相関性があることを前提として再生され、再生
時には第1の領域の端部において色ずれ信号が発生し、
第1の領域の端部を検出する検出手段と、色ずれ信号を
再生時に第1の領域内で発生させるための補正手段とを
含む。
[作用] 第1の領域と第2の領域との境界における第1の領域の
端部は、検出手段によって検出される。この端部におい
ては、再生時に色ずれ信号が生ずる。この再生時の色ず
れ信号は、補正手段の働きにより第1の領域の端部にお
いて、第2の領域側における発生が大幅に少なくなり、
輝度の一定な第1の領域内に発生するようにされる。
[実施例] 第1図は、この発明の一実施例にかかるスーパーインポ
ーズ装置のブロック図である。第1図に示されるスーパ
ーインポーズ装置が第4図に示される従来のスーパーイ
ンポーズ装置と異なるところは、Vカウンタ40とメモリ
24とに接続され、Vカウンタ40の、一水平走査線前の値
を保持するためのラッチ回路64と、メモリ24と発振回路
32とタイミングジェネレータ34とに接続され、ラッチ回
路64に保持されている垂直方向の位置の値と、Hカウン
タ36によって示されている現在の水平方向の位置を示す
値とをアドレスとして、メモリ24から8ビットのパラレ
ルデータを読出し、8ビットのシリアルデータとして出
力するシフトレジスタ66と、シフトレジスタ66とコント
ローラ28とに接続され、コントローラ28からのINV信号
に応答して、シフトレジスタ66から送られてくるシリア
ルデータの論理値を反転させるための反転回路68とを新
たに含み、かつ第4図におけるカラーシンセシス回路46
に代えて新たなカラーシンセシス回路72と、第4図にお
けるサイドエッジジェネレータ44に代えて、反転回路4
2、48とカラーシンセシス回路72とに接続されたサイド
エッジジェネレータ70とを含むことである。シフトレジ
スタ66には、タイミングジェネレータ34からの▲▼
信号線と▲▼信号線とが接続される。
第1図のブロック図においてそれぞれ符号が与えられて
示されている他の各要素は、第4図に示される従来のブ
ロック図において同一の符号が与えられている各要素と
同一のものである。したがってここではそれらの構成の
詳細な説明は繰返されない。
第1図に示されるスーパーインポーズ装置の動作が以下
に説明される。このスーパーインポーズ装置において
も、従来の装置と同様にスーパーインポーズに関して2
つの動作モードを有する。1つ目のモードはメモモード
である。2つ目のモードはスーパーインポーズモードで
ある。このようなモードは、オペレータが操作パネル26
を操作することにより指定することができる。これら2
つのモードのどちらも選択されないときには、スーパー
インポーズは行なわれない。
以下においては、メモモードにおけるこのスーパーイン
ポーズ装置の動作が説明される。端子18には、ビデオカ
メラ等の映像機器によって撮像されたタイトルの画像信
号のうち、輝度を示すY信号が入力される。端子30、38
には、タイトル画の画像信号と同期をとるための水平同
期信号HD、垂直同期信号VDがそれぞれ入力される。発振
回路32は、HDに同期してスーパーインポーズ装置全体の
動作の基準となるクロック信号を出力する。
タイミングジェネレータ34は、クロック信号を分周し、
論理演算をすることにより、必要なパルス、たとえば1/
8クロック、メモリ24への書込タイミングを示す▲
▼信号、メモリ24からの読出タイミングを示す▲▼
信号等を出力する。
Hカウンタ36は、1/8クロックを計数することにより画
像信号の水平走査線上の横位置を示す。Vカウンタ40
は、HDを計数することにより、画像信号の縦位置を示
す。Hカウンタ36はHDによってリセットされる。Vカウ
ンタ40はVDによってリセットされる。Hカウンタ36は、
メモリ24のアドレス信号A0〜A4を出力する。Vカウンタ
40は、メモリ24のアドレス信号A5〜A12を出力する。
端子18から入力されたY信号のレベルは、コンパレータ
20によって所定の基準信号レベルと比較され、たとえば
基準信号レベルより大きければ“1"、それ以外のときに
は“0"という値を持つディジタル信号に変換される。こ
れにより、タイトル画はタイトル領域、たとえばタイト
ル文字部分と、それ以外の領域とに2分割されることに
なる。タイトル文字部分に相当する信号はすべて等しい
値“1"を有する。
変換されたディジタル信号は順にシフトレジスタ22に入
力される。シフトレジスタ22はクロック信号に同期し、
入力されたディジタルデータをシフトし、8ビット単位
でパラレルデータに変換して8つのI/Oポートを通じて
メモリ24に入力する。
メモリ24は、Hカウンタ36およびVカウンタ40によって
指定された領域に、▲▼信号で指定されるタイミン
グで8ビットのディジタルデータを格納する。
端子18から、タイトル画を表わすY信号がすべて入力さ
れ、メモリ24にタイトル画全体を表わすディジタルデー
タが格納されたとき、メモモードにおける作業は終了す
る。この作業により、タイトル画のうちタイトル文字に
相当する部分は“1"の値を持つ1ビットのデータの集ま
りとして、またその他の部分は“0"の値を持つデータの
集まりとしてメモリ24に格納されたことになる。これら
のデータは画像上の水平方向位置および垂直方向位置を
アドレスとしてメモリ24内に格納されている。
上述の配列のうち、“0"のビットと“1"のビットとが隣
り合っている部分が、タイトル文字の端部に当たる。特
に、垂直方向に隣り合って格納されている。“0"のビッ
トと“1"のビットにより形成される部分が、再生時に画
質の低下をもたらす主要な部分である。
以下においては、メモリ24に格納されたタイトルデータ
を、端子52、54、56からそれぞれ輝度信号Y、色差信号
R−Y、B−Yとして入力される画像信号にスーパーイ
ンポーズする際の、このスーパーインポーズ装置の動作
が説明される。コントローラ28は、スーパーインポーズ
モードを示すSIP信号と、スーパーインポーズする際、
タイトルを何色として表現するかを示すRGBの各色成分
に対応する3つの信号R−CONT、G−CONT、B−CONTを
出力している。タイトルは、このようにすることによっ
て黒を含めて8色の表示をすることが可能である。これ
らの情報は、オペレータによって操作パネル26を介して
予め指定されている。オペレータは、タイトル文字と地
の部分とを反転させる指定もできる。この場合コントロ
ーラ28は、反転を示す信号INVを出力している。
端子30、38には、端子52、54、56から入力される画像信
号と同期する水平同期信号HDおよび垂直同期信号VDが入
力されている。これは、スーパーインポーズされる画像
の水平、垂直同期と、スーパーインポーズするタイトル
画の画像の水平、垂直同期とを一致させるためである。
発振回路32は、水平同期信号HDと同期して、所定の周波
数のクロック信号を出力する。タイミングジェネレータ
34は、コントローラ28からの信号と、水平同期信号H
Dと、垂直同期信号VDと、クロックとを入力されて、ク
ロックを分周して1/8クロックを出力するとともに、論
理演算を行なって必要なパルス、たとえばメモリ24から
の格納内容の読出タイミングを示す▲▼信号等を作
り出している。
Hカウンタ36は、1/8クロックを計数することにより、
画面の1水平走査線上の水平方向の位置を示している。
Vカウンタ40は、同期信号HDを計数することにより、処
理中の画像部分の、画面の垂直方向の位置を示してい
る。Hカウンタ36は、HDによりクリアされる。Vカウン
タ40は、VDよりクリアされる。
新たに設けられたラッチ回路64には、HDによって1加算
される直前のVカウンタ40の内容がラッチされる。この
値は少なくとも1水平走査期間中は保持される。ラッチ
回路64の値もまたメモリ24のアドレス信号A5〜A12を出
力することができる。
Hカウンタ36は、処理中の画像部分に対応するタイトル
のデータの格納されているアドレスのうち水平方向アド
レス信号A0〜A4を出力する。Vカウンタ40は、垂直方向
アドレス信号A5〜A12を出力する。ラッチ回路64は、そ
のラッチしている内容を垂直方向アドレス信号A5〜A12
として出力することができる。
メモリ24からは、Hカウンタ36とVカウンタ40とで指定
されるアドレスの内容が1バイト分シフトレジスタ22に
出力される。このデータは、現在処理されている画像部
分の内容を示す。メモリ24からはまた、Hカウンタ36と
ラッチ回路64とで指定されるアドレスの内容が1バイト
分、シフトレジスタ66に出力される。このデータは、現
在処理されている画像部分の、1水平走査前のデータを
示す。
シフトレジスタ22に出力された1バイトのパラレルデー
タは、シフトレジスタ22によって8ビットのシリアルデ
ータに変換され、反転回路42を経てカラーシンセシス回
路72とサイドエッジジェネレータ70とに、現在のタイト
ル信号YC(0)として入力される。
シフトレジスタ66に出力された1バイトのパラレルデー
タは、シフタレジスタ66によって8ビットのシリアルデ
ータに変換され、反転回路68を経てカラーシンセシス回
路72とサイドエッジジェネレータ70とに、現在より1水
平走査期間前のタイトル信号YC(−1)として入力され
る。
反転回路42と反転回路68とは、反転指定信号INVがコン
トローラ28から出力されているときに、タイトル信号の
値(“0"または“1")を反転させるためのものである。
このとき、タイトルは反転表示されることになる。
カラーシセシス回路72は、タイトル信号YC(0)に応答
し、R−CONT信号、G−CONT信号、B−CONT信号に応じ
てタイトル文字を着色するためのRGB信号を出力する。R
GB信号はマトリックス回路50で、ビデオ信号生成のため
の2つの色差信号SR−Y、SB−Yに変換されてスーパー
インポーズ回路62に入力される。
カラーシンセシス回路72はまた、1ライン前のタイトル
画信号YC(−1)に応答し、R−CONT信号、G−CONT信
号、B−CONT信号に応じてタイトル文字の輝度を指定す
るY信号を生成するためのYR、YG、YB信号を出力する。
YR、YG、YB信号はマトリックス回路48でSY信号に変換さ
れてスーパーインポーズ回路62に入力される。
カラーシンセシス回路72はさらに、サイドエッジジェネ
レータ70からの入力に応答して、タイトル側の色信号と
映像側の色信号とを切換えるタイミングを示すクロマブ
ランキング(C−BLK)信号と、タイトル側のY信号と
映像側のY信号とを切換えるタイミングを示す輝度ブラ
ンキング(Y−BLK)信号とをスーパーインポーズ回路6
2に出力する。
サイドエッジジェネレータ70は、タイトル信号YC(0)
からC−BLK信号生成のための第1の信号を、タイトル
信号YC(−1)からY−BLK信号生成のための第2の信
号を出力している。このとき、第1の信号と第2の信号
とは、Y−BLK信号がC−BLK信号より長くなるように、
そのパルス幅およびタイミングが調節される。これによ
り、合成されるタイトル文字には、その輪郭の右側にY
−BLK信号とC−BLK信号との長さの差にあたる分だけの
黒い部分が形成され、はっきりと表示されることにな
る。
このサイドエッジの生成は従来の装置においても行なわ
れている。但し、従来はY−BLK信号、C−BLK信号とも
同一のYC(0)信号から生成されているのに対し、本発
明の装置においては、C−BLK信号は現在のYC(0)信
号から、Y−BLK信号が1ライン前のYC(−1)信号か
ら生成されているところが異なる。このようにY−BLK
信号がYC(−1)信号から生成されているため、合成さ
れるタイトル文字の下端においてこの発明に特有の効果
が生ずる。
スーパーインポーズ回路62は、C−BLK信号に応答し
て、端子54、56からのR−Y、B−Y信号と、マトリッ
クス回路50からのSR−Y、SB−Y信号とを切換えて合成
し、端子58にMixC信号を出力するズーパーインポーズ回
路62はまた、Y−BLK信号に応答して、端子52から入力
される映像側のY信号と、マトリックス回路48から入力
されるタイトル側のY信号とを切換えて、端子60にMixY
信号を出力する。
MixC信号のスーパーインポーズの切換は、YC(0)信号
のタイミングで行なわれている。MixY信号の切換はYC
(−1)信号のタイミングで行なわれている。SY信号
は、SR−Y、SB−Y信号に対し、1水平走査線分遅延し
ていることになる。これにより、合成された画像信号
を、たとえば櫛形フィルタを有するVTRで再生したと
き、タイトルの下端での色の滲みは目立たなくなるとい
う効果が生ずる。
第2A図〜第2D図は、このスーパーインポーズ装置によっ
て合成された画像信号の、タイトル部分と地の映像部分
との境界付近の4つの水平走査線にあたる部分を示す。
第2A図〜第2D図は、発明が解決しようとする課題の項で
参照した第13A図〜第13D図に対応する。第2A図〜第2D図
と、第13A図〜第13D図とにおいて相違するのは、第2C図
と第13C図のみである。第13C図の画像信号は、第13B図
のタイトル文字を表わす信号から、地の映像を表わす信
号に完全に切換えられている。それに対して第2C図の画
像信号においては、色信号は地の映像の部分に切換えら
れているが、輝度信号はタイトル文字の最後のラインの
信号が1ライン遅延されたものとなっている。すなわ
ち、タイトル文字の最終ラインが次のラインまでに広げ
られた状態になっている。
第3A図〜第3C図は、第2A図〜第2D図の信号を用いてY/C
分離をして、さらに直流成分の除去をしたときの色信号
の状態を表わす。第3A図〜第3C図と第14A図の〜第14C図
とは同一の信号となる。したがって、再生した画像にお
いて、従来と同様に色のずれを表わす成分が発生してい
ることになる。しかしながら、得られる画像の画質は、
従来のものの印象と比較してはるかに良好なものとな
る。これは、タイトル部分のY信号が、従来と比較して
1ライン分余計に出力されていることによる。Y信号が
1ライン分余計に出力されていることにより、このライ
ンは、見かけ上タイトル文字の最終ラインに取込まれた
ようになる。したがってこの部分において色の滲みがあ
っても、それはタイトル文字の一部として認識される。
タイトル文字は輝度一定で1色によって表示されている
ため、色の滲みは目立つことがない。従来はこの色の滲
みが、地の映像の方に発生しており、明らかな色滲みと
して識別されていた。それに対しこの実施例のスーパー
インポーズ装置によって形成された画像を再生する場
合、地の映像には第3C図に示されるように、色の滲みの
ない印象のよい映像が形成されている。
この実施例においてはY信号はC信号に対して1ライン
分遅延されている。このようにすると、タイトル1ライ
ン目が消えてしまうため、それを防ぐ手立てが必要とな
る。この一方法としては、たとえばYC(0)信号とYC
(−1)信号とのORをとってY−BLK信号を生成するこ
とが考えられる。
なお、この発明は上述の実施例には限定されない。上述
の実施例においては、タイトル文字のY信号、YR、YG、
YB信号を生成するための信号として、1ライン前の信号
YC(−1)、または現在の信号YC(0)とYC(−1)と
のOR回路出力が用いられている。しかしながら本発明は
これには限定されない。色の滲みが発生される部分を、
地の映像の部分ではなくスーパーインポーズするタイト
ル領域内に取込むように画像信号を補正できるものであ
ればよい。たとえば、タイトル文字パターンの最下位ラ
イン(Y信号が1ライン遅延さえることによりタイトル
文字に取込まれる部分)に相当する部分を黒色としても
よい。これは、YR=YG=YB=0とすることにより実現で
きる。この場合このラインは、タイトル文字の黒い輪郭
を形成することになる。その結果、上述の実施例と同様
の効果を得ることができる。
[効果] 以上のように本発明のスーパーインポーズ装置において
は、タイトル部分に相当する第1の領域と、地の映像部
分に相当する第2の領域との境界において、第1の領域
の端部が、検出手段によって検出される。この端部にお
いては、隣接する単位画像、たとえば水平走査期間の相
関性を前提として再生されたときに、色ずれ信号が生じ
る。この色ずれ信号は、本発明にかかる補正手段によ
り、再生時に従来のように第2の領域内でなく、第1の
領域内に発生するようにされる。
そのため、この色ずれ信号による画面の色の滲み等は、
第2の領域の他の映像領域ではなく、第1の領域タイト
ル部分に生ずることになる。タイトル部分は、地の映像
領域と異なり、単一の色および輝度で表示されている。
そのため、その端部における色の滲みは、ほとんど目立
たないものとなる。そのため、画像の画質は、従来のよ
うに地の映像の部分に色の滲み等が起きる場合に比べ、
はるかに改善されたものとなる。
したがって、スーパーインポーズ後の画像信号に、走査
線間の相関性を前提とした画像処理がなされても、再生
される画像の画質に及ぼされる悪影響を低減できるスー
パーインポーズ装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例のスーパーインポーズ装置の
ブロック図であり、 第2A図〜第2D図は本発明の一実施例のスーパーインポー
ズ装置により合成された画像信号を表わす波形図であ
り、 第3A図〜第3C図は、画像信号からY/C分離により取出さ
れた色信号を表わす波形図であり、 第4図は従来のスーパーインポーズ装置の一例のブロッ
ク図であり、 第5A図、第5B図は互いに連臆する走査線に対応する画像
信号の波形図であり、 第6A図、第6B図はそれぞれ第5A図のVI Aで示される部
分、第5B図のVI Bで示される部分の拡大図であり、 第7図は第6A図、第6B図の画像信号の和により得られる
輝度信号を表わす波形図であり、 第8図は、第6A図、第6B図の差により得られる色信号を
表わす波形図であり、 第9図は走査線間の相関性の少ない画像の一例の平面図
であり、 第10A図は第9図の走査線L1に対応する画像信号の波形
図であり、 第10B図は第9図の走査線L2に対応する画像信号の波形
図であり、 第11図は第10A図と第10B図との和による輝度信号の波形
図であり、 第12図は第10A図と第10Bとの差による色信号の波形図で
あり、 第13A図〜第13D図は従来のスーパーインポーズ装置によ
って合成される画像信号を表わす波形図であり、 第14A図〜第14C図は従来のスーパーインポーズ装置によ
って作成された画像信号から、Y/C分離によって得られ
る色信号を表わす波形図である。 図中、20はコンパレータ、22はシフトレジスタ、24はメ
モリ、26は操作パネル、28はコントローラ、32は発振回
路、34はタイミングジェネレータ、36はHカウンタ、40
はVカウンタ、42は反転回路、48、50はマトリックス回
路、62はスーパーインポーズ回路、64はラッチ回路、66
はシフトレジスタ、68は反転回路、70はサイドエッジジ
ェネレータ、72はカラーシンセシス回路を示す。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】輝度が一定な第1の領域を含む画像信号
    を、前記第1の領域と異なり、かつ相関関係のない第2
    の領域を含むカラー画像信号にスーパーインポーズし
    て、前記第1の領域と第2の領域とを含む合成カラー画
    像信号を生成するためのスーパーインポーズ装置であっ
    て、 前記合成カラー画像信号は、複数の単位画像信号を含
    み、 前記第1の領域は、前記合成カラー画像信号により再生
    される画像において前記第2の領域と隣接する部分に端
    部を有し、 前記合成カラー画像信号は、互いに隣接する前記単位画
    像信号の間に相関性があることを前提として再生され、 前記再生時には前記端部において色ずれ信号が発生し、 前記端部を検出する検出手段と、 前記色ずれ信号を前記再生時に前記第1の領域内で発生
    させるための補正手段とを含むスーパーインポーズ装
    置。
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