JPH0774981B2 - 情報入力装置 - Google Patents

情報入力装置

Info

Publication number
JPH0774981B2
JPH0774981B2 JP62286947A JP28694787A JPH0774981B2 JP H0774981 B2 JPH0774981 B2 JP H0774981B2 JP 62286947 A JP62286947 A JP 62286947A JP 28694787 A JP28694787 A JP 28694787A JP H0774981 B2 JPH0774981 B2 JP H0774981B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
key
operated
message
output
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP62286947A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01129317A (ja
Inventor
浩 川股
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP62286947A priority Critical patent/JPH0774981B2/ja
Publication of JPH01129317A publication Critical patent/JPH01129317A/ja
Publication of JPH0774981B2 publication Critical patent/JPH0774981B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術(第7図) 発明が解決しようとする問題点 問題点を解決するための手段(第1図) 作用 実施例(第2図乃至第6図) 発明の効果 〔概要〕 情報入力装置に関し、 隣接する複数のキーを同一のキートップをカバーして1
個のキーとして操作可能とすることを目的とし、 複数のキーを有し、情報入力操作を行う情報入力装置で
あって、その内部に1つのキースイッチが配置されたキ
ートップと、その内部に複数のキースイッチが配置され
たキートップと、所定時間以内に複数のキーが操作され
たことを検出する検出手段と、操作されたキーを識別し
てそれに対応するキーコードを出力するキーコード識別
手段と、所定時間以内に複数のキーが操作されたか否か
を示すフラグを有する電文を作成する電文作成手段を有
し、複数キーが所定時間内に操作されたとき前記フラグ
を具備する電文を出力し、これにもとづき1つのキー操
作とみなすように制御を行うことを特徴とする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は情報入力装置に係り、特に、スーパーストアや
デパート等において用いられているPOS端末やレジスタ
等に使用する場合、そのキートップのレイアウトが自由
に変更できるようにして、多種類のレジスタ等に容易に
適用可能とした情報入力装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、スーパーストアやデパート等において使用されて
いるレジスタ等のキーボードは、そのキートップの配列
が定まっておらず、各スーパーストア、デパート毎に種
々の配置のものが使用されていた。
すなわち、キーボードの配列は、その目的に応じて決め
られており、用途が変わった場合や、店が異なる場合に
は、キートップの配列を変更する必要があった。
第7図は従来使用されていたキー形状の具体例を示した
ものである。第6図(A)のものは、1つ分の大きさの
キートップに対して1つのキースイッチK1を設けた例で
あり、同(B)のものは、2つ分の大きさのキートップ
KTに対して、その中央部分に1つのキースイッチK2を設
けた場合の例である。
このようなキーは、例えばレジスタに使用する場合は、
例えば合計キー等に用いるものであり、それぞれメー
カ、業種、店等により、キーボード上の配置が異なって
いる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のような従来のキー形状では、キートップの配列を
変更することはできない。したがって用途が変わった場
合や店が変わった場合には、新たなキーボードを必要と
し、キーボードを何種類も用意しなければならない等の
欠点があった。
本発明は、このような従来の欠点を解決するためになさ
れたものであり、キートップのレイアウトが自由に変え
られるようにして、用途や店が変わった場合でも、十分
に対応できるようにすることを目的としたものである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的を達成するため、本発明では、第1図
(A)、(B)に示す如く、キートップを1個のキース
イッチ用のKTSと、2個のキースイッチ用のKTWの両方を
具備するとともに、キートップKTWを操作したとき、キ
ースイッチK1、K2が略同時に操作されることを検出して
あたかも1個のキースイッチが操作された場合と同様に
制御したものである。
キートップが操作されると、第1図(C)に示す、キー
動作検出部1により操作されたキースイッチに応じたス
キャン信号が出力されるので、キーコード識別部2がこ
れを判別してそれに応じたキーコードを出力する。また
キートップKTSが操作されたときは一定時間以内に1ス
キャンラインにのみ出力が生じ、キートップKTWが操作
されたときは一定時間以内に2スキャンラインに出力が
生ずるので、2ライン出力検出部3がこれを判別するこ
とによりキートップKTSが操作されたのかそれともKTWが
操作されたのかを検出する。
そしてキートップKTSが操作されたとき、キーコード識
別部2からその操作されたキースイッチ例えばK1用のキ
ーコードが出力され、2ライン出力検出部3からキート
ップKTSが操作されたことを示す信号が出力されるの
で、電文作成部4はこれらにもとづき、キーコードがK1
用のみの電文を作成する。
しかしキートップKTWが操作されるときキーコード識別
部2からK1とK2のキーコードが出力され、また2ライン
出力検出部3からキートップKTWの操作されたことを示
す信号が出力されるので、電文作成部4はこれらにもと
づき、キーコードK1+K2とともにKTW操作を示すフラグ
(マルチプル・キー・操作検出フラグ)を作成して電文
を作成する。これにより受信側ではK1とK2が1つのキー
トップKTW内に配置された場合であることを識別して、
これにもとづく制御が行われることになる。
〔作用〕
このようにして1つのキートップ内に複数のキースイッ
チを配置して1つのキーとして操作できるので、キーを
固定配置してもレイアウトに可変性が得られる。
〔実施例〕
本発明の一実施例を第2図〜第6図にもとづき説明す
る。
第2図は本発明の一実施例構成図、第3図はキートップ
配列の1例、第4図はキーマトリクス図、第5図はスキ
ャン状態説明図、第6図は本発明の動作説明図である。
第2図において、第1図と同一記号は同一部分を示す。
5はキーボード側のデータ送出部、10はメインボード側
のデータ受信部、11はフラグ解読部、12は制御部であ
る。
キー動作検出部1は、キートップが操作されたことに応
じた出力を生ずるものであってキー入力部1ー1とキー
スキャン部1ー2を具備している。キー入力部1ー1
は、第4図に示すキーマトリクスにおいて、各キースイ
ッチ(第4図の丸印部分、単にクロスしている部分には
キースイッチが存在しない)に対して設けられたスキャ
ンラインS0〜S6に対し、第5図(A)に示す如く、位相
の異なる、例えば10msサイクルのスキャンパルスを順次
入力するものである。キースキャン部1ー2は、第4図
に示すマトリクスにおいて、各キースイッチに対して設
けられたリターンラインR0〜R11の出力部である。
キーコード識別部2は、第4図に示すリターンラインR0
〜R11の出力を検出して、どのリターンラインにいつ出
力が存在したかということにもとづき、操作されたキー
スイッチを判別してそれに応じたキーコードを出力する
ものである。例えば、第5図(A)に示す如く、スキャ
ンラインS6にスキャンパルスが存在するタイミングで、
同図(B)に示す如くリターンラインR2に出力が存在す
るときキースイッチK1が操作されたことを判別し、また
同図(C)に示す如くリターンラインR3に出力が存在す
るときキースイッチK2が操作されたことを判別する。な
お第5図(C)はリターンラインR3のみならずR2にもス
キャンラインS6にスキャンパルスが存在するタイミング
で出力が存在するので、これはキースイッチK1とK2の操
作されたことを示している。
2ライン出力検出部3は、一定時間内、例えば20ms以内
にリターンラインR0〜R11に複数の出力が存在すること
を検出するものである。例えば第4図に示す如く、キー
スイッチK1とK2が共通のキートップにカバーされている
ときはリターンラインR2、R3上にスキャンラインS6上に
スキャンパルスの存在するタイミングでそれぞれ出力が
存在する。また第4図において、もしキースイッチK2
K3が共通のキートップがカバーされてこれが操作される
とき、リターンラインR3上に、スキャンラインS5とS6に
スキャンパルスが存在するタイミングで出力が存在する
ことになる。
電文作成部4はキーボードにおいて操作されたキースイ
ッチを示すキーコードと、操作されたキースイッチが1
つか複数かを示すID部分を有する、第6図(B)(1)
に示す如きフォーマットの電文を作成する。操作された
キースイッチが1個のとき、第6図(B)(2)に示す
如く、ID部分は「10」(16進表示)となって通常電文を
示し、複数のとき、第6図(B)(3)に示す如く、ID
部分はマルチキー・デプレッション検出フラグ(以下フ
ラグという)がオンとなって「30」(16進表示)となる
フラグ設定電文となる。
データ送出部5は、電文作成部4で作成された電文をメ
インボード側つまり本体側に送出するものである。
データ受信部10は、データ送出部5より送出された電文
を受信し、そのキーコード部分を制御部12に送出し、ま
たID部分をフラグ解読部11に送出する。
フラグ解読部11は前記ID部分を解読して電文が通常電文
(ID=「10」)のときか、それともフラグが設定された
もの(ID=「30」)かを判別して、これを制御部12に伝
達する。
制御部12は、フラグ解読部11からの判別信号にもとづき
キーコードに対応した制御を行うものである。例えばフ
ラグ設定の場合には、第6図(C)に示す如く、キーコ
ード(キースイッチK1、K2と同一表示する)K1、K2に対
してそれぞれ共通のジヤンプ先アドレスAD0をよみ出
し、(メモリは図示省略)同一の制御を行うので、キー
コードK1、K2のいずれが先に伝達されても(すなわち2
つのキースイッチのうちいずれが先にオンとなっても)
同一の制御が行われる。しかし、キースイッチK1、K2
それぞれ個別のキートップがカバーされている場合、す
なわちキースイッチK1、K2が独立に使用される場合、第
6図(D)に示す如く、キーコードK1に対してはアドレ
スAD1からの制御が行われ、K2に対してはAD2からの制御
が行われる。
次に本発明の動作を、第6図(A)のフローチャートに
したがって他図を参照して説明する。
まず第2図に示すキー入力部1ー1が、第4図に示
すスキャンラインS0〜S6に順次第5図(A)に示す如き
スキャンパルスを入力する。
この状態で、オペレータが、第3図に示すキートッ
プKTWを操作すると、キースイッチK1とK2が操作され
て、リターンラインR2、R3に、例えば第5図(C)に示
す如く、スキャンラインS6にスキャンパルスが入力され
たタイミングで出力が存在する。
これをキーコード識別部2が判別して操作されたキ
ースイッチに応じたキーコードを出力する。また2ライ
ン出力検出部3はリターンラインR0〜R11に一定時間以
内例えば20ms以内に出力が存在したか否かを検出するの
で、第5図(C)の状態を検出し、電文作成部4におい
て、第6図(B)(3)に示すフォーマットのフラグ設
定電文が作成され、データ送出部5から送出される。
この送出電文はデータ受信部10で受信されてそのID
部がフラグ解読部11により解読され、フラグ設定電文で
あることが判別されて、これが制御部12に報告される。
これにより制御部12は第6図(C)に示すフラグ有りの
制御を行うことになる。
ところで、第1図(A)に示す如き、キートップKTSが
操作されるとき、フラグ設定のない通常電文が作成さ
れ、これがメインボード側に送出され、第6図(D)に
示す如く、フラグ無しの制御が行われることになる。
なお上記具体的説明は、水平方向に隣接するキースイッ
チK1、K2について説明したが勿論これのみに限定される
ものではない、縦方向に隣接するスイッチでもよく、ま
たマルチキーも2個に限定されず、3個以上を同一のキ
ートップ内に配置してもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば1つのキートップ
内に複数のキースイッチを配置することにより複数のス
イッチを略同時に操作してこれに応じて1個のキースイ
ッチが操作された場合とは異なる制御を行うことができ
る。しかも、キートップの変更が自由にできるから、そ
れぞれ目的等に応じて使い分けることができると共に、
何種類ものキーボードを作成する必要がなくなる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、 第2図は本発明の一実施例構成図、 第3図はキートップ配列の1例、 第4図はキーマトリクス図、 第5図はスキャン状態説明図、 第6図は本発明の動作説明図、 第7図は従来例説明図である。 1……キー動作検出部 2……キーコード識別部 3……2ライン出力検出部 4……電文作成部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のキーを有し、情報入力操作を行う情
    報入力装置であって、 その内部に1つのキースイッチが配置されたキートップ
    と、 その内部に複数のキースイッチが配置されたキートップ
    と、 所定時間以内に複数のキーが操作されたことを検出する
    検出手段と、 操作されたキーを識別してそれに対応するキーコードを
    出力するキーコード識別手段と、 所定時間以内に複数のキーが操作されたか否かを示すフ
    ラグを有する電文を作成する電文作成手段を有し、 複数キーが所定時間内に操作されたとき前記フラグを具
    備する電文を出力し、これにもとづき1つのキー操作と
    みなすように制御を行うことを特徴とする情報入力装
    置。
JP62286947A 1987-11-13 1987-11-13 情報入力装置 Expired - Fee Related JPH0774981B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62286947A JPH0774981B2 (ja) 1987-11-13 1987-11-13 情報入力装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62286947A JPH0774981B2 (ja) 1987-11-13 1987-11-13 情報入力装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01129317A JPH01129317A (ja) 1989-05-22
JPH0774981B2 true JPH0774981B2 (ja) 1995-08-09

Family

ID=17711011

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62286947A Expired - Fee Related JPH0774981B2 (ja) 1987-11-13 1987-11-13 情報入力装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0774981B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0475492U (ja) * 1990-11-10 1992-07-01
JP2804670B2 (ja) * 1992-02-27 1998-09-30 富士通株式会社 キーボード

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5821460Y2 (ja) * 1978-10-19 1983-05-07 東芝テック株式会社 キ−ボ−ド用キ−トツプ支持構造

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01129317A (ja) 1989-05-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4922248A (en) Key output method for keyboards
US4703414A (en) Programmable controller
EP0067516B1 (en) Shift control system for keyboards
JPH0774981B2 (ja) 情報入力装置
US20030011572A1 (en) Key input device having braille input function
US4831572A (en) Polynomial vector arithmetic operation control system
JPH03157712A (ja) 機能キーの操作状態の検出用回路装置
JPH03144718A (ja) キー入力装置
JPH024030A (ja) キーボード装置
JP2786099B2 (ja) 情報処理装置の入力装置
JPH05323988A (ja) 音声出力機能を有するキーボード
JP2839237B2 (ja) キーボードのキーコード出力装置及び出力方式
KR0168789B1 (ko) 키 스캔 회로 및 그 제어방법
JPS62115514A (ja) キ−入力装置
JPH03253930A (ja) 磁気カードリーダ付キーボード
JPS6125233A (ja) キ−ボ−ド
JPS63282515A (ja) 入力装置
JP2741404B2 (ja) バーコード読取装置
KR100227512B1 (ko) Pc 키보드의 한영 키 입력 구분 시스템 및 방법
JPS6165330A (ja) 操作入力装置
JPS6260022A (ja) キ−ボ−ド
JPS6244286B2 (ja)
JPH06149443A (ja) キーボード
JPH08211980A (ja) キーボード装置
JPS58112130A (ja) 操作釦位置選択方式

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees