JPH0774746A - 制御部異常検出方法 - Google Patents

制御部異常検出方法

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JPH0774746A
JPH0774746A JP21464393A JP21464393A JPH0774746A JP H0774746 A JPH0774746 A JP H0774746A JP 21464393 A JP21464393 A JP 21464393A JP 21464393 A JP21464393 A JP 21464393A JP H0774746 A JPH0774746 A JP H0774746A
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JP
Japan
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data string
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Application number
JP21464393A
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English (en)
Inventor
Hiroomi Tateishi
博臣 立石
Hiroyuki Sato
宏行 佐藤
Toshiyuki Iino
敏幸 飯野
Toshiaki Watanabe
利明 渡辺
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 有効とするパスの選定誤り、パケットの重複
送出、送るべきパケットを送らない欠落送出、送るべき
順番が逆になった順番逆送出等を起こした制御部の異常
を検出する。 【構成】 各行先情報検出部1,2,3と各入力ポート
11,12,13間に、対応の行先情報検出部1,2,
3より行先情報を入力し、行先情報に合致した出力ポー
ト番号と、有効とすべきパス別のデータ列のシリアル番
号をデータ列に付加する入力処理部31,32,33
と、各出力ポート21,22,23と各出力側伝送路間
には、データ列より、出力ポート番号及びパス別のデー
タ列のシリアル番号を検出し、検出出力ポート番号が自
己の接続出力ポートと一致するかどうかを判定し、不一
致なら警報を出力し、パス別のデータ列のシリアル番号
が順番か否かを判定し、順番でなければ警報を出力する
出力処理部41,42,43とを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、行先情報とデータより
なるパケットの如きデータ列を用い、データ通信を行う
通信装置の、クロスコネクト部の制御部の異常を検出す
る制御部異常検出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は従来例のクロスコネクト部のブロ
ック図である。図5は、3個の入力側伝送路より夫々入
力する行先情報とデータよりなるパケットを、3個の出
力側伝送路の内の何れかの伝送路に送る場合のクロスコ
ネクト部であり、クロスコネクトを行うスイッチ部91
には、3個の入力ポート11,12,13及び3個の出
力ポート21,22,23を有し又、入力ポート11と
出力ポート21,22,23間にはパス101,10
2,103を有し、入力ポート21と出力ポート21,
22,23間にはパス201,202,203を有し、
入力ポート31と出力ポート21,22,23間にはパ
ス301,302,303を有する。
【0003】各入力ポート11,12,13と各入力側
伝送路間には行先情報検出部1,2,3を有し、又各出
力ポート21,22,23と各出力側伝送路間にはパリ
ティチェック部51,52,53を有する。
【0004】入力側伝送路より送られてくる行先情報と
データよりなるパケットが、例えば行先情報検出部1に
入力すると、行先情報検出部1は行先情報を検出し制御
部90に送る。
【0005】制御部90では、行先情報が送られてきた
行先情報検出部1と送られてきた行先情報よりパケット
を送るべき出力ポート例えば21及び有効とするパス1
01を求め、パス101を有効とし、パケットをパス1
01,出力ポート21、パリティチェック部51を介し
て出力側伝送路に送るようにする。又同じ出力ポートに
送るべきパケットが同時刻に入力すると、競合を避ける
為に、例えば若い番号の入力ポートより入力した方を先
に出力ポートに送るように、有効とするパスを選定する
ように予め定めてある。
【0006】パリティチェック部51では、データのパ
リティチェックを行いビットエラーがあればこれを検出
するようにしてある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、有効と
するパスの選定誤り、パケットの重複送出、送るべきパ
ケットを送らない欠落送出、送るべき順番が逆になった
順番逆送出等を起こす制御部90の異常を検出出来ない
問題点がある。
【0008】本発明は、有効とするパスの選定誤り、パ
ケットの重複送出、送るべきパケットを送らない欠落送
出、送るべき順番が逆になった順番逆送出等を起こした
制御部の異常を検出出来る制御部異常検出方法の提供を
目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理ブロ
ック図である。図1に示す如く、行先情報とデータより
なるデータ列が夫々入力する複数の入力側伝送路対応に
入力ポート11,12,13を持ち、複数の出力側伝送
路対応に出力ポート21,22,23を持ち、制御部9
0の制御により、各入力ポートと各出力ポート間のパス
を有効とすることでクロスコネクトを行うスイッチ部9
1と、各入力ポート11,12,13と各入力側伝送路
間に設けられた、データ列より行先情報を検出し該制御
部90に送る行先情報検出部1,2,3と、該行先情報
検出部1,2,3より行先情報が入力すると、行先情報
を送った行先情報検出部の接続されている入力ポート
と、行先情報対応の出力ポート間のパスを有効としてデ
ータ列を伝送させる該制御部90を有するクロスコネク
ト部において、各行先情報検出部1,2,3と各入力ポ
ート11,12,13間に、対応の行先情報検出部1,
2,3より行先情報を入力し、行先情報に合致した出力
ポート番号と、有効とすべきパス別のデータ列のシリア
ル番号を該データ列に付加する入力処理部31,32,
33と、各出力ポート21,22,23と各出力側伝送
路間には、データ列より、出力ポート番号及びパス別の
データ列のシリアル番号を検出し、検出した出力ポート
番号が自己の接続されている出力ポートと一致するかど
うかを判定し、不一致なら警報を出力し、パス別のデー
タ列のシリアル番号が順番であるかどうかを判定し、順
番でなければ警報を出力する出力処理部41,42,4
3とを設けた構成とする。
【0010】
【作用】本発明によれば、入力処理部31,32,33
夫々には、行先情報検出部1,2,3夫々にてデータ列
より検出した行先情報を夫々入力し、行先情報に合致し
た出力ポート番号と、有効とすべきパス別のデータ列の
シリアル番号を該データ列に付加して、スイッチ部91
の入力ポートに送り、制御部90の制御により有効とし
たパス,出力ポートを介して、該出力ポートに接続され
た出力処理部に送る。
【0011】出力処理部41,42,43では、送られ
てきたデータ列より出力ポート番号及びパス別のデータ
列のシリアル番号を検出し、検出した出力ポート番号が
自己の接続されている出力ポートと一致するかどうかを
判定し、不一致なら警報を出力し、パス別のデータ列の
シリアル番号が順番であるかどうかを判定し、順番でな
ければ警報を出力するので、有効とするパスの選定誤
り、パケットの重複送出、送るべきパケットを送らない
欠落送出、送るべき順番が逆になった順番逆送出等を起
こした制御部の異常を検出することが出来る。
【0012】
【実施例】図2は本発明の実施例のクロスコネクト部の
ブロック図、図3は本発明の実施例の入力処理部のブロ
ック図、図4は本発明の実施例の出力処理部のブロック
図である。
【0013】図2で図5の従来例と異なる点は、入力処
理部31,32,33を、行先情報検出部1,2,3と
入力ポート11,12,13間に設けた点と、出力処理
部41,42,43を、出力ポート21,22,23と
パリティチェック部51,52,53間に設けた点であ
るので、この異なる点を中心に以下説明する。
【0014】入力処理部につき入力処理部31を代表例
として図3を用いて動作を説明する。入力処理部31で
は、行先情報検出部1にてパケットより検出した行先情
報を、出力番号検出部60に入力し、出力番号検出部6
0では行先情報に合致した出力ポート番号と、有効とす
べきパスの番号を検出し、出力ポート番号は出力ポート
番号付加部61に送りパケットに付加し、有効とすべき
パスの番号が例えば101であれば、パス101用カウ
ンタ62にパルスを送り1つカウントアップさせ、カウ
ントアップされた値を、パス別のパケットのシリアル番
号付加部65に送り、パケットに、パス別のパケットの
シリアル番号を付加して入力ポート11に送るようにす
る。
【0015】この出力するパケットを示すと図3(A)
に示す如く、行先情報,データ,出力ポート番号,パス
別パケットのシリアル番号よりなるものとなる。次に出
力処理部につき出力処理部41を代表例として図4を用
いて動作を説明する。
【0016】図3(A)に示す如きパケットが出力ポー
ト21より入力すると、出力ポート番号検出比較部70
では、パケットより出力ポート番号を検出し、出力処理
部41が接続されている出力ポート番号と比較し、一致
していればそのまま、一致していなければアラームを出
力し、パケットを次のパス別パケットのシリアル番号検
出部71に送る。
【0017】パス別パケットのシリアル番号検出部71
では、パケットよりパス別パケットのシリアル番号を検
出し、比較判定部73及びパス別パケットのシリアル番
号ラッチ部72に送る。
【0018】パス別パケットのシリアル番号ラッチ部7
2では、パス別パケットのシリアル番号が入力すると、
1つ前にラッチしたパス別パケットのシリアル番号を比
較判定部73に送り、比較判定部73では、パス別パケ
ットのシリアル番号検出部71より送られてきたパス別
パケットのシリアル番号が、ラッチ部72よりのシリア
ル番号より1つ大きい値であれば正常と判定し、同じで
あれば重複、1つ以上大きい値であれば欠落、1つ以上
少ない値であれば順番の逆の異常と判定しアラームを出
力する。
【0019】上記説明の入力処理部31の動作は,入力
処理部32,33でも同じであり、上記説明の出力処理
部41の動作は,出力処理部42,43でも同じであ
る。尚以上は、入力ポートが3個,出力ポートが3個あ
る場合で説明したが、入力ポート,出力ポートの数は複
数であれば本発明が適用出来るのは勿論である。
【0020】
【発明の効果】以上詳細に説明せる如く本発明によれ
ば、有効とするパスの選定誤り、パケットの重複送出、
送るべきパケットを送らない欠落送出、送るべき順番が
逆になった順番逆送出等を起こした制御部の異常を検出
出来、クロスコネクト部の信頼性を向上する効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】は本発明の原理ブロック図、
【図2】は本発明の実施例のクロスコネクト部のブロッ
ク図、
【図3】は本発明の実施例の入力処理部のブロック図、
【図4】は本発明の実施例の出力処理部のブロック図、
【図5】は従来例のクロスコネクト部のブロック図であ
る。
【符号の説明】 1,2,3は行先情報検出部、11,12,13は入力
ポート、21,22,23は出力ポート、31,32,
33は入力処理部、41,42,43は出力処理部、5
1,52,53はパリティチェック部、60は出力ポー
ト番号検出部、61は出力ポート番号付加部、62はパ
ス101用カウンタ、63はパス102用カウンタ、6
4はパス103用カウンタ、65はパス別パケットのシ
リアル番号付加部、70は出力ポート番号検出比較部、
71はパス別パケットのシリアル番号検出部、72はパ
ス別パケットのシリアル番号ラッチ部、73は比較判定
部、90は制御部、91はスイッチ部、101〜10
3,201〜203,301〜303はパスを示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡辺 利明 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 行先情報とデータよりなるデータ列が夫
    々入力する複数の入力側伝送路対応に入力ポート(1
    1,12,13)を持ち、複数の出力側伝送路対応に出
    力ポート(21,22,23)を持ち、制御部(90)
    の制御により、各入力ポートと各出力ポート間のパスを
    有効とすることでクロスコネクトを行うスイッチ部(9
    1)と、 各入力ポート(11,12,13)と各入力側伝送路間
    に設けられた、データ列より行先情報を検出し該制御部
    (90)に送る行先情報検出部(1,2,3)と、 該行先情報検出部(1,2,3)より行先情報が入力す
    ると、行先情報を送った行先情報検出部の接続されてい
    る入力ポートと、行先情報対応の出力ポート間のパスを
    有効としてデータ列を伝送させる該制御部(90)を有
    するクロスコネクト部において、 各行先情報検出部(1,2,3)と各入力ポート(1
    1,12,13)間に、対応の行先情報検出部(1,
    2,3)より行先情報を入力し、行先情報に合致した出
    力ポート番号と、有効とすべきパス別のデータ列のシリ
    アル番号を該データ列に付加する入力処理部(31,3
    2,33)と、 各出力ポート(21,22,23)と各出力側伝送路間
    には、データ列より、出力ポート番号及びパス別のデー
    タ列のシリアル番号を検出し、検出した出力ポート番号
    が自己の接続されている出力ポートと一致するかどうか
    を判定し、不一致なら警報を出力し、パス別のデータ列
    のシリアル番号が順番であるかどうかを判定し、順番で
    なければ警報を出力する出力処理部(41,42,4
    3)とを設けたことを特徴とする制御部異常検出方法。
JP21464393A 1993-08-31 1993-08-31 制御部異常検出方法 Pending JPH0774746A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998038709A1 (fr) * 1997-02-25 1998-09-03 Hitachi, Ltd. Emetteur optique, repeteur optique et dispositif d'interconnexion optique
JP2005301835A (ja) * 2004-04-14 2005-10-27 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> モニタリングシステム及び大気汚染物質センサ並びにセンサステーション
US7689882B2 (en) 2005-08-29 2010-03-30 Denso Corporation Fault diagnosis in relaying data among a plurality of networks

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Effective date: 20020716