JPWO2002063890A1 - クロスコネクト装置 - Google Patents

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和宏 國松
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広弥 江越
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昭男 高安
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Abstract

複数の入力方路から到来するnビット構成の入力信号をビット単位でクロスコネクトするn個の現用系クロスコネクト部と、各入力信号のnビットの排他的論理和を演算し、出力を予備系クロスコネクト部への入力とするn個の第1論理回路と、n個の現用系クロスコネクト部と1つの予備系クロスコネクト部の出力の排他的論理和をとるn個の第2論理回路と、n個の現用系クロスコネクト部の出力信号と第2論理回路の出力信号の選択機能を持つ第3論理回路を備えたクロスコネクト装置が開示される。このクロスコネクト装置では、第2論理回路の出力を監視することにより現用系クロスコネクト部における異常発生を検出し、第1、第2論理回路へのn個の入力のうち1つの入力を順にオフして異常発生のクロスコネクト部を特定し、第3論理回路において異常のクロスコネクト部の出力信号に替えて第2論理回路の出力信号を選択して出力する。

Description

技術分野
本発明は複数のクロスコネクト部を備えたクロスコネクト装置に係わり、特に、制御部の制御の負担を減らしつつ、クロスコネクト装置の異常検出、異常発生したクロスコネクト部の検出、予備系クロスコネクト部への切り替え、復旧時の現用系クロスコネクト部への切り戻しを行えるクロスコネクト装置に関する。
光伝送装置への光信号のインターフェースは直列信号から並列信号に今後主流が移っていくと考えられる。本発明は、光並列信号を入力とするクロスコネクト装置において、最小限のコストで信頼性の高い冗長構成及び装置内エラー検出が可能な構成を提供する。
背景技術
・従来のクロスコネクト装置の構成
図13に従来の光クロスコネクト装置の構成図である。入力方路数をm(=4)、各入力方路から時分割されて到来する各チャンネルのビット数をn(=4)とすれば、n個のm×mの現用系光クロスコネクト部101〜101が設けられ、n個の現用光クロスコネクト部に対して1つの予備系光クロスコネクト部102が設けられている。m×mのクロスコネクト部は図14に示すように(図ではm=4)、m入力端子、m出力端子を備え、m本の入力線とm本の出力線がマトリクス状に交差配列され、各交差部にスイッチが設けられている。第i入力端子に到来した信号を第j出力端子から出力するようにクロスコネクトするには、交差点(i,j)のスイッチをオン(黒丸参照)する。図では、第1入力信号を第4出力にクロスコネクトし、第2入信号を第1出力にクロスコネクトし、第3入力信号を第3出力にクロスコネクトし、第4入力信号を第2出力にクロスコネクトする場合を示している。尚、1つの入力方路から時分割されて複数チャンネル信号が到来するが、説明上、入力方路#iから到来する各チャンネルを第iチャンネルと称することにする。
光入力方路#1〜#4から到来する第1〜第4チャンネルの光信号は図示しない直列/並列変換部でn(=4)ビットの並列信号に変換されてそれぞれ光電変換部(O/E)103〜103に入力する。光電変換部103〜103は、各入力方路から入力された光信号を電気信号に変換し、分配器105i(i=1〜4)は入力方路#iから到来する第iチャンネルの第1〜第4ビット信号を第1〜第4光クロスコネクト部101〜101の第i入力端子にそれぞれ入力すると共に、セレクタ106に入力する。
例えば、分配器105は、第1方路#1から到来する第1チャンネルの第1〜第4ビット信号を第1〜第4光クロスコネクト部101〜101の第1入力端子にそれぞれ入力すると共にセレクタ106に入力する。同様に、分配器105は、第2方路#2から到来する第2チャンネルの第1〜第4ビット信号を第1〜第4光クロスコネクト部101〜101の第2入力端子にそれぞれ入力すると共にセレクタ106に入力する。セレクタ106は、第i光クロスコネクト部101iに異常が発生すると、該第i光クロスコネクト部101iに入力する第1〜第4チャンネルの第iビット信号を選択して予備系クロスコネクト102に入力する。
各現用系及び予備系の光クロスコネクト部101〜101、102の入力側には電光変換部(E/O)107〜107,108が設けられ、出力側には光電変換部(O/E)109〜109,110が設けられている。第1〜第4クロスコネクト部101〜101の第1の出力端子から送出される信号は光電変換部109〜109で電気信号に変換され、セレクタ111を介して電光変換部104に入力する。同様に、第1〜第4クロスコネクト部101〜101の第2の出力端子から送出される信号は光電変換部109〜109で電気信号に変換され、セレクタ111を介して電光変換部104に入力する。第1〜第4クロスコネクト部101〜101の第3の出力端子から送出される信号は光電変換部109〜109で電気信号に変換され、セレクタ111を介して電光変換部104に入力する。第1〜第4クロスコネクト部101〜101の第4の出力端子から送出される信号は光電変換部109〜109で電気信号に変換され、セレクタ111を介して電光変換部104に入力する。各電光変換部(E/O)104〜104はクロスコネクトされて入力された電気並列信号を光並列信号に変換して図示しない並列/直列変換部に入力し、該並列/直列変換部は光並列信号を光直列信号に変換して所定の光出力方路#1〜#4に送出する。
予備系光クロスコネクト部102の第1〜第4出力信号は光電変換部110で電気信号に変換されて分配器112に入力する。分配器112は第i光クロスコネクト部101iに異常が発生すると、予備系光クロスコネクト部102の第1出力信号をセレクタ111の予備系側第i端子に入力し、予備系光クロスコネクト部102の第2出力信号をセレクタ111の予備系側第i端子に入力し、予備系光クロスコネクト部102の第3出力信号をセレクタ111の予備系側第i端子に入力し、予備系光クロスコネクト部102の第4出力信号をセレクタ111の予備系側第i端子に入力する。セレクタ111〜111は正常時、現用系の4つの入力端子に入力する4ビットの並列信号を選択して後段の電光変換部104〜104に入力する。しかし、第iクロスコネクト部101iに異常が発生すると、セレクタ111〜111は現用系側第i入力端子に入力する信号を予備系側第i入力端子に入力する信号で置き換えた4ビット信号を選択して後段の電光変換部104〜104に入力する。
信号断検出回路113は現用系クロスコネクト部101〜101の各出力端子から出力する信号の断を検出して現用系クロスコネクト部の異常を検出するもので、検出結果を制御部115に通知する。信号断検出回路114は分配器112から出力する信号の断を検出して予備系クロスコネクト部102の異常を検出するもので、検出結果を制御部115に通知する。
・動作
入力方路#1より入力する第1チャンネルの信号を出力方路#2にクロスコネクトして出力するものとすると、図15の点線で示すように、現用系クロスコネクト部101〜101はそれぞれ第1入力を第2出力にクロスコネクトする。又、予備系クロスコネクト部102も、第1入力を第2出力にクロスコネクトする。他の入力方路についても同様であり、一般に、入力方路#iより到来する第iチャンネルの信号を出力方路#jにクロスコネクトして出力するものとすると、現用系クロスコネクト部101〜101及び予備系クロスコネクト部102はそれぞれ第i入力を第j出力にクロスコネクトする。
図15の入力方路#1から入力する第1チャンネルの信号を出力方路#2にクロスコネクトしている状態において、信号断検出回路113が例えば現用系光クロスコネクト部101からの信号断を検出すると、制御部115に検出結果を通知する。制御部115はセレクタ106を制御し、点線で示すように現用系光クロスコネクト部101に入力する第1〜第4チャンネルの第1ビット信号を選択して予備系クロスコネクト部102の4つの入力端子に入力する。以上により、予備系光クロスコネクト部102は現用系光クロスコネクト部101と同じ入力状態となる。
又、制御部115は分配器112を制御し、予備系光クロスコネクト部102の4つの出力信号をそれぞれ、現用系光クロスコネクト部101の4つの出力信号と同じセレクタ111〜111の予備系側第1入力端子に入力する。更に、制御部115は各セレクタ111〜111に第1ビットとして現用系光クロスコネクト部101からの信号に替えて予備系光クロスコネクト部102からの信号を選択するように指示する。この結果、各セレクタ111〜111は第1ビットとして予備系クロスコネクト部102からの信号を選択し、又、第2〜第4ビットとして現用系光クロスコネクト部101〜101からの信号を選択して出力する。
以上により、現用系光クロスコネクト部101に異常が発生しても救済可能となり、クロスコネクト制御を継続できる。同様に、他の現用系光クロスコネクト部101〜101に異常が発生しても救済が可能である。予備系光クロスコネクト部102に切り替わった後、異常発生した現用系光クロスコネクト部が正常に戻れば、元の正常な状態に復旧してクロスコネクト制御が継続する。
・問題点
従来の光クロスコネクトシステムでは、障害発生時に予備系光クロスコネクト部102へ信号の切り替えを行うのに、入力側のセレクタ106と出力側のセレクタ111〜111の2つを同時に制御する必要がある。このため、光並列信号の並列数が増加し、又、光クロスコネクト部の数が増えて装置が大規模になったとき、セレクタ制御の負担が大きくなる問題がある。
また、信号断検出回路113で検出できるのは、信号が断になった時のみで、信号の誤りチェックまでは行えない問題がある。
以上より、本発明の目的は、クロスコネクト装置における異常を簡単な論理回路の構成により検出できるようにすることである。
本発明の別の目的は、いずれの現用系クロスコネクト部に異常が発生したかを簡単な論理回路の構成により検出できるようにすることである。
本発明の別の目的は、現用系、予備系の光クロスコネクト部の切り替えを簡単な論理回路の構成で行えるようにして、制御部における現用、予備の切替作業の制御の負担を軽減することである。
本発明の別の目的は、クロスコネクト部からの信号断の時だけでなく、クロスコネクト部において信号が“1”から“0”に、あるいは、“0”から“1”に変化した場合にも、異常検出できるようにすることである。又、かかる異常時にも予備系の光クロスコネクト部に切り替えてクロスコネクト制御を継続できるようにすることである。
発明の開示
本発明は、m本の入力方路のそれぞれより到来するnビット構成の入力信号の出力方路を切り替える第1〜第nクロスコネクト部、第i入力方路(i=1〜m)から到来する入力信号の第1〜第nビットデータを第1〜第nクロスコネクト部の第i入力端子にそれぞれ入力し、第1〜第nクロスコネクト部の第j出力端子(j=1〜m)から出力するビットデータをそれぞれ第j出力方路に送出する接続構成を備えたクロスコネクト装置である。このクロスコネクト装置は、(1)第i入力方路(i=1〜m)から到来する入力信号の第1〜第nビットデータの排他的論理和を演算するm個の第1論理回路、(2)第i入力方路(i=1〜m)に応じた第1論理回路の出力信号が第i入力端子に入力される予備系クロスコネクト部、(3)第1〜第nの現用系クロスコネクト部及び予備系クロスコネクト部の第j出力端子(j=1〜m)から出力する信号の排他的論理和を演算するm個の第2論理回路、(4)現用系クロスコネクト部のいずれかに異常が発生したことを検出する異常検出手段を備えている。異常検出手段は、現用系及び予備系のクロスコネクト部をすべて同一のクロスコネクト状態に設定したとき、前記第2論理和回路の出力信号を監視し、正常時と異なる出力信号の発生によりn個の現用系クロスコネクト部のいずれかに異常が発生したと判断する。
本発明によれば、クロスコネクト装置における異常を簡単な論理回路の構成により検出することができ、しかも、現用系クロスコネクト部において信号が“1”から“0”に、あるいは、“0”から“1”に変化した場合にも異常を検出することができる
本発明のクロスコネクト装置は、更に、異常が検出された時、以下によりいずれのクロスコネクト部に異常が発生したかを特定する異常クロスコネクト部特定手段を有している。すなわち、異常クロスコネクト部特定手段は、まず、第i(i=1)クロスコネクト部に入力する信号を各第1論理回路に入力せず、又、第iクロスコネクト部から出力する信号を各第2論理回路に入力せず、その時の第2論理回路の出力信号が正常時と同じであるか監視する。以後、順次、iを歩進して各第1、第2論理回路に入力しない信号を切り替え、第2論理回路の出力信号が正常時と同じになった時の第iクロスコネクト部に異常が発生したものと判定する。本発明によれば、いずれの現用系クロスコネクト部に異常が発生したかを簡単な論理回路の構成により検出することができる。
又、本発明のクロスコネクト装置は、第iクロスコネクト部に異常が発生した時、該第iクロスコネクト部から出力する信号を第2論理回路に入力しないように制御する制御部と、第iクロスコネクト部から出力するm個の信号をm個の第2論理回路の出力信号で置き換えて出力する第3論理回路を備えている。このm個の第2論理回路の出力信号は入力方路#1〜#4から入力するm個の第iビット信号と同じである。本発明によれば、現用系、予備系の光クロスコネクト部の切り替えを簡単な論理回路の構成で行え、現用、予備の切替制御の負担を軽減することができる。
又、本発明のクロスコネクト装置は、m個の第2論理回路の出力信号と異常が検出された第iクロスコネクト部から出力するm個の信号がそれぞれ一致するかチェックする第4論理回路と、所定時間継続して一致したことにより、第iクロスコネクト部は正常に戻ったと判定する手段を備えている。本発明によれば、復旧を簡単な論理回路の構成で検出でき、的確に予備系クロスコネクト部から現用系クロスコネクト部に切り戻すことができる。
発明を実施するための最良の形態
(A)本発明のクロスコネクト装置の全体の構成
図1は本発明のクロスコネクト装置の全体の構成図である。入力方路数をm(=4)、各入力方路から時分割されて到来する各チャンネルのビット数をn(=4)とすれば、n個のm×mの現用系光クロスコネクト201〜201nが設けられ、n個の現用光クロスコネクト部に対して1つの予備系光クロスコネクト部202が設けられている。尚、1つの入力方路から時分割されて複数チャンネル信号が到来するが、説明上、入力方路#iから到来する各チャンネルを第iチャンネルと称することにする。
入力方路#1〜#4から到来する第1〜第4チャンネルの光信号は図示しない直列/並列変換部でn(=4)ビットの並列信号に変換されてそれぞれ光電変換部(O/E)203〜203に入力する。光電変換部203は、第1方路から到来する第1チャンネルの第1〜第4ビット信号を第1〜第4光クロスコネクト部201〜201の第1入力端子にそれぞれ入力すると共に論理回路205に入力する。同様に、入力方路#i(i=1〜4)に接続された光電変換部203iは、該方路より到来する第iチャンネルの第1〜第4ビット信号を第1〜第4光クロスコネクト部201〜201の第i入力端子にそれぞれ入力すると共に、第1〜第4ビット信号を排他的論理和を演算する第1の論理回路205i(i=1〜4)に入力する。論理回路205iは第iチャンネルの第1〜第4ビット信号の排他的論理和演算を実行し、演算結果を電光変換部を介して予備系クロスコネクト202に入力する。
各現用系及び予備系の光クロスコネクト部201〜201、202の入力側には電光変換部(E/O)207〜207,208が設けられ、出力側には光電変換部(O/E)209〜209,210が設けられている。
第1〜第4クロスコネクト部201〜201の第1出力端子から送出される信号は光電変換部209〜209で電気信号に変換され、出力方路#1に応じた論理回路211及び論理回路212に入力する。論理回路211は入力信号の排他的論理和を演算し、論理回路212は異常の有無に応じて信号選択を行う。同様に、第1〜第4クロスコネクト部201〜201の第i出力端子(i=1〜4)から送出される信号は光電変換部109〜109で電気信号に変換され、出力方路#iに応じた論理回路211i及び論理回路212iに入力する。論理回路211iは入力信号の排他的論理和を演算し、論理回路212iは異常の有無に応じて信号選択を行う。各論理回路212〜212で選択された4ビットの並列信号はそれぞれ電光変換部212〜213で光並列信号に変換されて図示しない並列/直列変換部に入力する。該並列/直列変換部は入力した光並列信号を光直列信号に変換して所定の光出力方路#1〜#4に送出する。予備系光クロスコネクト部202の第1〜第4出力端子から出力する4つの信号は光電変換部210で電気信号に変換され、それぞれ論理回路211〜211に入力する。
以上より、出力方路#1に応じた論理回路211には、現用系クロスコネクト部201〜201及び予備系クロスコネクト部202の第1出力端子から出力する5つの信号が入力する。又、出力方路#2に応じた論理回路211には、現用系クロスコネクト部201〜201及び予備系クロスコネクト部202の第2出力端子から出力する5つの信号が入力する。又、出力方路#3に応じた論理回路211には、現用系クロスコネクト部201〜201及び予備系クロスコネクト部202の第3出力端子から出力する5つの信号が入力する。又、出力方路#4に応じた論理回路211には、現用系クロスコネクト部201〜201及び予備系クロスコネクト部202の第4出力端子から出力する5つの信号が入力する。
制御部215は、(1)各論理回路211〜211の出力信号を監視して光クロスコネクト部の異常を検出すると共に、(2)論理回路205〜205及び論理回路211〜211の入力信号を切り替え、その時の論理回路211〜211の出力信号を監視することにより、いずれの光クロスコネクト部に異常が発生したか特定し、(3)又、いずれの光クロスコネクト部が異常になったかに基づいて各論理回路212〜212に切替信号を入力して正しい信号を出力する。
(B)異常検出制御
クロスコネクトに際して、現用系光クロスコネクト部201〜201及び予備系クロスコネクト部202は同一のクロスコネクト状態になるように制御される。従って、例えば、図2に示すように入力方路#1より到来する第1チャンネルの信号を出力方路#2にクロスコネクトするものとすると、現用系光クロスコネクト部201〜201及び予備系クロスコネクト部102は、それぞれ点線で示すように第1入力を第2出力にクロスコネクトする。又、出力方路#2に応じた論理回路211には、論理回路205の出力信号と第1チャンネルのクロスコネクト後の第1〜第4ビット信号が入力する。論理回路205はクロスコネクト前の第1チャンネルの第1〜第4ビット信号の排他的論理和を演算するものであるから、論理回路211は、クロスコネクトする前の正常な信号の排他的論理和信号とクロスコネクト後の4つの信号との排他的論理和信号を出力する。
・正常時
図3(a)の▲1▼に示すように、クロスコネクト前の第1チャンネル(i=1)の第1〜第4ビットの“1”の数が奇数であれば、論理回路205の出力は“1”となる。現用系光クロスコネクト部201〜201が正常であれば、それぞれの第2出力端子(j=2)から出力する信号の“1”の数は奇数になる。従って、出力方路#2に応じた論理回路211に入力する“1”の数はトータルすると偶数になり、その出力は“0”となる。又、図3(a)の▲2▼に示すように、クロスコネクト前の第1チャンネルの第1〜第4ビットの“1”の数が偶数であれば、論理回路205の出力は“0”となる。現用系光クロスコネクト部201〜201が正常であれば、それぞれの第2出力端子から出力する信号の“1”の数は偶数になる。従って、出力方路#2に応じた論理回路211に入力する“1”の数はトータルすると偶数になり、その出力は“0”となる。
・異常時
図3(b)の▲3▼に示すように、クロスコネクト前の第1チャンネルの第1〜第4ビットの“1”の数が奇数であれば、論理回路205の出力は“1”となる。現用系光クロスコネクト部201〜201のいずれか1つが異常となれば、それぞれの第2出力端子から出力する信号の“1”の数は偶数になる。従って、出力方路#2に応じた論理回路211に入力する“1”の数はトータルすると奇数になり、その出力は“1”となる。又、図3(b)の▲4▼に示すように、クロスコネクト前の第1チャンネルの第1〜第4ビットの“1”の数が偶数であれば、論理回路205の出力は“0”となる。現用系光クロスコネクト部201〜201のいずれか1つが異常となれば、それぞれの第2出力端子から出力する信号の“1”の数は奇数になる。従って、出力方路#2に応じた論理回路211に入力する“1”の数はトータルすると奇数になり、その出力は“1”となる。
以上より、全クロスコネクト部201〜201が正常であれば、論理回路211の出力は“0”になり、いずれか1つが異常となれば、論理回路211の出力は“1”になる。尚、同時に2以上の現用系光クロスコネクト部で異常は発生しないものとする。
以上では第1入力方路#1から入力する信号をクロスコネクトして第2出力方路#2から出力する場合について説明したが、任意の入力方路#iから入力する信号をクロスコネクトして任意の出力方路#jから出力する場合も同様である。
又、1つの現用系クロスコネクト部に異常が発生したとき、その全出力信号が“1”から“0”、あるいはその逆に変化するわけではない。従って、上記例において1つのクロスコネクト部に異常が発生した時、論理回路211〜211のすべての出力信号は“1”にならないが、少なくとも1つの論理回路の出力は“1”になり、異常を検出できる。
従って、制御部215は論理回路211〜211のいずれか1つの出力信号が“1”になったか否かを監視し、少なくとも1つの論理回路の出力が“1”になればクロスコネクト部に異常が発生したと判断する。
・簡略図を用いた異常検出の説明
図4は入力方路#1から出力方路#2にクロスコネクトする部分のみ抽出したクロスコネクト装置の要部構成図であり、図1、図2と同一部分には同一符号を付している。直列/並列変換部(S/P)221は入力方路#1より到来する光直列信号を光並列信号に変換して光電変換部(O/E)203に入力する。並列/直列変換部(P/S)231は、電光変換部213から出力する4ビット光並列信号を直列の光信号に変換して出力方路#2に送出する。
現用系光クロスコネクト部201〜201はそれぞれ、光電変換部203より第1入力端子に入力した第1〜第4ビット信号S11,S12,S13,S14を点線で示すように第2出力端子にクロスコネクトする。
第1の論理回路205は入力方路#1より到来する第1チャンネルの第1〜第4ビット信号S11,S12,S13,S14の排他的論理和を演算し、演算結果Aを予備系光クロスコネクト部202の第1入力端子に入力する。予備系光クロスコネクト部202は現用系光クロスコネクト部201〜201と同一のクロスコネクト状態になるように制御されるから、第1入力端子に入力した第1論理回路205の出力信号Aを点線で示すように第2出力端子にクロスコネクトする。
第2論理回路211には、クロスコネクト後の第1論理回路205の出力信号A′とクロスコネクト後の第1チャンネルの第1〜第4ビット信号S11′,S12′,S13′,S14′が入力する。第1論理回路205はクロスコネクト前の第1チャンネルの第1〜第4ビット信号S11,S12,S13,S14の排他的論理和を演算するものであるから、第2論理回路211は、クロスコネクトする前の正常な信号の排他的論理和信号とクロスコネクト後の4つの信号S11′,S12′,S13′,S14′との排他的論理和信号を出力する。
図3(b)の▲3▼,▲4▼に基づいて説明したように、現用系光クロスコネクト部201〜201のいずれか1つに異常が発生してその出力信号の論理が反転すると(“1”→“0”あるいは“0”→“1”)、第2論理回路211の出力Bが“1”になる。従って、制御回路215は第2論理回路211の出力が“1”になったか否かを監視し、“1”になれば異常発生と判断する。
(C)異常となったクロスコネクト部の特定制御
論理回路211〜211(図2)の少なくとも1つの出力信号が“1”になって現用系光クロスコネクト部201〜201のいずれかで異常が発生すれば、制御部215は異常となったクロスコネクト部の特定を行う。
このために制御部215は、第1の光クロスコネクト部201に入力する信号が各論理回路205〜205に入力するのを禁止し、同時に、第1の光クロスコネクト部201から出力する信号が各論理回路211〜211に入力するのを禁止する。しかる後、各論理回路211〜211の出力信号が正常時と同じ(=“0”)になったか監視する。もし、第1の光クロスコネクト部201に異常が発生していれば、該クロスコネクト部201の入出力信号は排他的論理和演算から除外されているため、論理回路211〜211の出力信号は全て“0”となり、これにより第1の光クロスコネクト部201に異常が発生したものであると異常箇所を特定できる。
しかし、第1の光クロスコネクト部201が正常であれば、該クロスコネクト部201の入出力信号を排他的論理和演算から除外しても、他に異常のクロスコネクト部が存在するため、論理回路211〜211のいずれかの出力信号は“1”となり、これにより第1の光クロスコネクト部201に異常が発生しておらず、正常であると判定できる。
制御部215は、第1の光クロスコネクト部201が正常であると判定すれば、第2の光クロスコネクト部201に入力する信号が各論理回路205〜205に入力するのを禁止し、同時に、第2の光クロスコネクト部201から出力する信号が各論理回路211〜211に入力するのを禁止する。しかる後、制御部215は各論理回路211〜211の出力信号が正常時と同じ(=“0”)になったか監視することで第2の光クロスコネクト部201の正常/異常を判定する。第2の光クロスコネクト部201が正常であると判定すれば、制御部215は、以後同様に異常箇所が特定できるまで第3、第4の光クロスコネクト部201,201の正常/異常を判定する。
・簡略図を用いた異常検出の説明
図4の簡略図を用いて説明する。異常発生により、第2論理回路211の出力が“1”になったものとする。制御部215は、まず、第1ビット信号S11,S′11が第1論理回路205と第2論理回路211に入力しないようにする。もし、第1の光クロスコネクト部201に異常が発生していれば、該クロスコネクト部201の入出力信号S11,S′11は排他的論理和演算から除外されているため、論理回路211の出力信号は“0”となる。これにより制御部215は第1の光クロスコネクト部201に異常が発生したものであると判定でき、異常箇所を特定できる。
しかし、第1の光クロスコネクト部201が正常であれば、該クロスコネクト部201の入出力信号S11,S′11を排他的論理和演算から除外しても、他に異常のクロスコネクト部が存在するため、論理回路211の出力信号は“1”となる。これにより第1の光クロスコネクト部201に異常が発生しておらず、正常であると判定できる。
制御部215は、第1の光クロスコネクト部201が正常であると判定すれば、第2ビット信号S12,S′12が第1論理回路205と第2論理回路211に入力しないようにする。もし、第2の光クロスコネクト部201に異常が発生していれば、該クロスコネクト部201の入出力信号S12,S′12は排他的論理和演算から除外されているため、論理回路211の出力信号は“0”となる。これにより制御部215は第2の光クロスコネクト部201に異常が発生したものであると判定でき、異常箇所を特定できる。
しかし、第2の光クロスコネクト部201が正常であれば、該クロスコネクト部201の入出力信号S12,S′12を排他的論理和演算から除外しても、他に異常のクロスコネクト部が存在するため、論理回路211の出力信号は“1”となる。これにより第2の光クロスコネクト部201に異常が発生しておらず、正常であると判定できる。以後、制御部215は異常箇所を特定できるまで同様の制御を実行する。
(D)異常時における出力信号の切替制御
入力方路#1より到来する第1チャンネルの信号を出力方路#2にクロスコネクトし(図2の点線)、入力方路#4より到来する第4チャンネルの信号を出力方路#3にクロスコネクト(図2の一点鎖線)している場合における切替制御を説明する。上記のクロスコネクト状態において、第k光クロスコネクト部201k(例えばk=3)に異常が発生したことが検出されると、制御部215は該第k光クロスコネクト部から出力する信号が論理回路211〜211に入力するのを禁止する。
この結果、出力方路#2に応じた論理回路211(図4参照)には、論理回路205の出力信号A′と、第1チャンネルのクロスコネクト後の第1〜第4ビット信号のうち第kビット(k=3)除いた信号が入力する。論理回路205はクロスコネクト前の第1チャンネルの第1〜第4ビット信号の排他的論理和を演算するものであるから、クロスコネクトする前の第1チャンネルの第1〜第4ビット信号をS11〜S14とし、クロスコネクト後の第1チャンネルの第1〜第4ビット信号をS′11〜S′14とし、k=3とすれば、出力方路#2に応じた論理回路211の出力は信号
11,S12,S13,S14,S′11,S′12,S′14
の排他的論理和となる。信号S′11,S′12,S′14は正常なクロスコネクト部の出力であるため、信号S11,S12,S14と一致する。この結果、上記7個の信号のうち“1”の信号の数が偶数であるか、奇数であるかは第3ビット信号S13に依存する。換言すれば、論理回路211の出力は第3ビット信号S13となる。
論理回路212は4つのセレクタSEL21,SEL22,SEL23,SEL24を備え、その第1入力端子は現用系クロスコネクト部201〜2014の第2出力端子に接続し、第2入力端子は論理回路211の出力端子に接続している。制御部215は、論理回路212の各セレクタに対して第1、第2、第4ビット信号はクロスコネクト部201,201,201の第2出力端子から出力する信号を選択し、第3ビット信号は論理回路211から出力する信号S13を選択するよう指示する。これにより、論理回路212は、第1〜第4ビット信号としてS′11,S′12,S13,S′14を選択して出力する。
又、出力方路#3に応じた論理回路211(図2参照)には、論理回路205の出力信号と、第4チャンネルのクロスコネクト後の第1〜第4ビット信号のうち第k(=3)ビット除いた信号が入力する。論理回路205はクロスコネクト前の第4チャンネルの第1〜第4ビット信号の排他的論理和を演算するものであるから、クロスコネクトする前の第4チャンネルの第1〜第4ビット信号をS41〜S44とし、クロスコネクト後の第1チャンネルの第1〜第4ビット信号をS′41〜S′44とし、k=3とすれば、出力方路#3に応じた論理回路211の出力は信号
41,S42,S43,S44,S′41,S′42,S′44
の排他的論理和となる。
信号S′41,S′42,S′44は正常なクロスコネクト部の出力であるため、信号S41,S42,S44と一致する。この結果、上記7個の信号のうち“1”の信号の数が偶数であるか、奇数であるかは第3ビット信号S43に依存する。換言すれば、論理回路211の出力は正常な第3ビット信号S43となる。制御部215は、論理回路212の各セレクタに対して第1、第2、第4ビット信号はクロスコネクト部201,201,201の第3出力端子から出力する信号を選択し、第3ビット信号は論理回路211から出力する信号S43を選択するよう指示する。これにより、論理回路212は、第1〜第4ビット信号としてS′41,S′42,S43,S′44を選択して出力する。
同様に、論理回路211,211は、第3ビット信号として第3クロスコネクト部201(k=3)から出力する信号に替えて論理回路211,211の出力信号を選択して出力方路#1,#4へ送出する。
以上の説明では、第3クロスコネクト部に異常が発生したものとしたが、任意の第kクロスコネクト部に異常が発生しても同様であり、論理回路212〜212は第kクロスコネクト部201kから出力する信号に替えて論理回路211〜211の出力信号を選択して出力する。
又、以上の説明では、入力方路#1より到来する第1チャンネルの信号を出力方路#2にクロスコネクトし、入力方路#4より到来する第4チャンネルの信号を出力方路#3にクロスコネクトする場合について説明したが、任意のクロスコネクト状態においても成立することは明らかである。
(E)復旧制御
論理回路211〜211の出力信号と異常となった第iクロスコネクト部201iの第1〜第4出力端子より出力される4個の信号がそれぞれ一致するかチェックする論理回路(図1、図2には図示せず)を設け、制御部215は該論理回路の出力を監視し、所定時間継続して一致したことにより第iクロスコネクト部201iは正常に戻ったと判定する。そして、制御部215は正常状態に復旧したと判定すれば、各論理回路の状態を正常時の状態に切り戻し、論理回路212〜212は各現用系光クロスコネクト部201〜201でクロスコネクトした信号を選択して各出力方路#1〜#4に出力する。
(F)論理回路の構成
(a)第1論理回路
論理回路205〜205は同一の構成を備えており、そのうち論理回路205は図5に示すように、第1チャンネルの第1〜第4ビット信号S11〜S14の通過を制御する4つアンドゲートAG11〜AG14と、第1〜第4ビット信号S11〜S14の排他的論理和演算を実行する3つの排他的論理和回路EOR11〜EOR13で構成されている。通常、ゲート制御信号G11〜G14はハイレベルになって、第1〜第4ビット信号S11〜S14の排他的論理和信号Aを出力するようになっている。
しかし、異常となったクロスコネクト部を特定する際には、制御部215の制御でゲート信号G11〜G14はG11→G12→G13→G14の順序でローレベルにされ、第1〜第4ビット信号S11〜S14のうち1つの信号の通過が禁止され、他の3つの信号の排他的論理和信号を出力するようになっている。
(b)第2論理回路
第2論理回路211〜211は同一の構成を備えており、そのうち出力方路#2に応じた論理回路211は図6に示すように、第1〜第4クロスコネクト部201〜201の第2出力端子から出力する信号(図4の例では信号S′11〜S′14)の通過を制御する4つのアンドゲートAG21〜AG24と、予備系クロスコネクト部202の第2出力端子から出力する信号(図4の例では信号A′)の通過を制御するアンドゲートAG25、各アンドゲート出力の排他的論理和演算を実行する4つの排他的論理和回路EOR21〜EOR24で構成されている。通常、ゲート制御信号G21〜G25はハイレベルになっており、第2論理回路211は図4の場合クロスコネクト後の第1〜第4ビット信号S11′〜S14′と第1論理回路の出力信号A′との排他的論理和演算を実行して信号Bを出力するようになっている。
しかし、異常となったクロスコネクト部を特定する際、制御部215の制御でゲート信号G21〜G24はG21→G22→G23→G24の順序でローレベルにされ、第2論理回路211は、クロスコネクト後の第1〜第4ビット信号S11′〜S14′のうち任意の1つの信号を除いた他の3つの信号と第1論理回路の出力信号A′との排他的論理和演算を実行して信号Bを出力するようになっている。
又、異常となったクロスコネクト部が第kクロスコネクト部であると判明すれば復旧するまで、制御部215の制御でゲート信号G2kをローレベルにし、該第kクロスコネクト部の第2出力端子から出力する信号S1kの通過を禁止し、他の3つの信号と第1論理回路の出力信号A′との排他的論理和演算を実行して信号Bを出力するようになっている。図4の例ではk=3であるから、ゲート信号G23がローレベルとなり、第3クロスコネクト部201の第2出力端子から出力する信号S13′の通過が禁止される。この結果、第2論理回路211は出力信号Bとして第1チャンネルの第3ビット信号S13を出力する。
(c)第3、第4論理回路
第3論理回路212〜212は同一の構成を備えている。出力方路#2に応じた第3論理回路212は図4で説明したとおり、4つのセレクタSEL21〜SEL24を備えている。図4の場合、各セレクタSEL21〜SEL24の第1入力端子は現用系クロスコネクト部201〜2014の第2出力端子に接続し、第2入力端子は論理回路211の出力端子に接続している。制御部215は、第3クロスコネクト部201に異常が発生している場合には、論理回路212のセレクタSEL21,SEL22,SEL24に対してクロスコネクト部201,201,201の第2出力端子から出力する信号を選択するように指示し、セレクタSEL23に対しては論理回路211から出力する信号S13を選択するよう指示する。これにより、論理回路212は、第1〜第4ビット信号としてS′11,S′12,S13,S′14を選択して出力する。
第4論理回路は第3論理回路と対になって4つ設けられており、図7では第3論理回路212と対になっている1つの第4論理回路301が示されている。4つの第4論理回路はそれぞれ排他的論理和回路EOR41〜EOR44を備え、第2論理回路211〜211の4出力信号と異常となった第kクロスコネクト部201kの4出力信号がそれぞれ一致するかチェックし、制御部215は所定時間継続して一致したことにより第kクロスコネクト部201kは正常に戻ったと判定する。すなわち、図7の出力方路#2に応じた第4論理回路301は、EOR43の出力に基づいて異常となった第3クロスコネクト部201の第2出力信号S13′と第2論理回路211の出力信号S13とが一致するか監視する。同様に他の第4論理回路も一致監視を行う。
(d)信号断検出回路を備えた構成
以上ではクロスコネクト部の異常を第2論理回路211〜211の出力が“1”になったことで検出しているが、各クロスコネクト部201〜201の出力信号が所定時間以上継続して断になったことで異常検出を行うこともできる。
図8は信号断検出回路の配設位置を説明する図であり、図6と同一部分には同一符号を付している。出力方路#2に応じた第2論理回路211には、各クロスコネクト部201〜201の第2出力信号が入力する。信号断検出回路401〜401はこれらクロスコネクト部201〜201の第2出力信号が所定時間以上連続して断になったことを検出して制御部215に通知する。
(G)各種処理フロー
(a)異常検出及び出力切替制御
図9は異常検出及び出力切替制御処理フローである。
制御部215は第2論理回路211〜211の出力のいずれかが“1”になったか監視し(ステップ501)、“1”になれば、現用系光クロスコネクト部201〜201のいずれか1つに異常が発生したと判定し、n=1として異常箇所の特定処理を開始する(ステップ502)。
制御部215は第1論理回路205〜205の第n入力信号及び第2論理回路211〜211の第n入力信号をオフにする(ステップ503)。実際には、図5、図6におけるゲート信号G1n及びG2nをローレベルにして第1、第2論理回路の第n入力が排他的論理和演算に関与しないようにする。
この状態において、制御部215は第2論理回路211〜211の出力の全てが“0”になったか監視し(ステップ504)、“0”にならなければなれば、第nクロスコネクト部201nに異常はないと判定し、n+1→nによりnを歩進し(ステップ505)、ステップ503以降の処理を繰り返す。しかし、ステップ504において、第2論理回路211〜211の出力の全てが“0”になれば、第nクロスコネクト部201nに異常が発生したと判定し、異常箇所の特定制御を終了する。
ついで、制御部215は、第2論理回路211〜211の第n入力のオフを継続すると共に、第1論理回路205〜205の第n入力をオフからオンに戻す(ステップ506)。これにより、第2論理回路211〜211の出力信号は第nクロスコネクト部201nが出力すべき正しい信号となる。
又、制御部215は第3論理回路212〜212に対し、第nクロスコネクト部201nの出力信号に替えて第2論理回路211〜211の出力信号を選択するよう指示する(ステップ507)。これにより、第3論理回路212〜212は選択信号を第nクロスコネクト部201nの出力信号より第2論理回路211〜211の出力信号に切り替え、正しい信号を出力する。
(b)信号断検出回路による異常検出及び出力切替制御処理
図9では第2論理回路211〜211の出力信号を監視してクロスコネクト部の異常を検出した場合であるが、図10は信号断検出回路401〜401(図8参照)により異常検出した場合の処理フローである。
制御部215は信号断検出回路401〜401の出力信号SF〜SFのいずれかが“1”になったか監視する(ステップ601)。第nクロスコネクト部201nに異常が発生してその出力信号が連続して所定時間以上断になると、信号断検出回路401nは断信号SFnを出力する。これにより、制御部215は第nクロスコネクト部201nに異常が発生したと認識する(ステップ602)。
ついで、制御部215は、第2論理回路211〜211の第n入力をオフする(ステップ603)。これにより、第2論理回路211〜211の出力信号は第nクロスコネクト部201nが出力すべき正しい信号となる。
又、制御部215は第3論理回路212〜212に対し、第nクロスコネクト部201nの出力信号に替えて第2論理回路211〜211の出力信号を選択するよう指示する(ステップ507)。これにより、第3論理回路212〜212は、選択信号を第nクロスコネクト部201nの出力信号より第2論理回路211〜211の出力信号に切り替え、正しい信号を出力する。
(c)復旧処理
図11は復旧処理フローである。
第kクロスコネクト部201kの異常発生により、出力信号を切り替えた状態(図9のステップ507の状態または図10のステップ604の状態)において、制御部215は4つの第4論理回路301〜301(図7では論理回路301のみ示す)から出力する排他的論理和信号に基づいて、第kクロスコネクト部201kが正常に復旧したか監視する。すなわち、制御部215は、第2論理回路211〜211の4つの出力信号と異常となった第kクロスコネクト部201kの4つの出力信号がそれぞれ一致するか監視し(ステップ701)、一致すれば一致が設定時間以上継続するかチェックする(ステップ702)。設定時間以上連続して一致しなければステップ701以降の処理を繰り返す。設定時間以上連続して一致すれば、制御部215は第kクロスコネクト部201kは正常に戻ったと判定する(ステップ703)。
正常な状態に戻ったと判断すれば、制御部215は異常発生による出力の自動切替を終了し、元の正常な状態に切り戻す(ステップ704)。すなわち、第1、第2論理回路におけるゲート信号Gij(図5、図6)を全てハイレベルにすると共に、第3論理回路(図7)に現用系クロスコネクト部からの出力信号を選択するよう指示する。
図12は復旧処理の別のフローであり、連続して設定回数、一致した場合に復旧したと判定する処理フローである。
第kクロスコネクト部201kの異常発生により、出力信号を切り替えた状態において、制御部215は第2論理回路211〜211の4つの出力信号と異常となった第kクロスコネクト部201kの4つの出力信号がそれぞれ一致するか監視し(ステップ801)、一致すれば一致が設定時間以上継続するかチェックする(ステップ802)。設定時間以上連続して一致しなければ、カウント値cを零にクリアし(ステップ803)、ステップ801以降の処理を繰り返す。設定時間以上連続して一致すれば、制御部215は値cをカウントアップし(ステップ804)、カウント値cが設定値mに等しくなったかチェックし(ステップ805)、等しくなければステップ801以降の処理を繰り返す。
カウント値cが設定値mと等しくなれば、制御部215は第kクロスコネクト部201kは正常に戻ったと判定する(ステップ806)。しかる後、制御部215は異常発生による出力の自動切替を終了し、元の正常な状態に切り戻す(ステップ807)。
以上本発明によれば、クロスコネクト装置における異常を簡単な論理回路の構成により検出することができ、しかも、クロスコネクト部からの信号が断になっただけでなく、該信号が“1”から“0”に、あるいは、“0”から“1”に変化した場合にも異常を検出することができる
本発明によれば、いずれの現用系クロスコネクト部に異常が発生したかを簡単な論理回路の構成により検出することができる。
本発明によれば、現用系、予備系の光クロスコネクト部の切り替えを簡単な論理回路の構成で行え、現用、予備の切替制御の負担を軽減することができる。
本発明によれば、復旧を簡単な論理回路の構成で検出でき、的確に予備系クロスコネクト部から現用系クロスコネクト部に切り戻すことができる。
本発明によれば、従来のクロスコネクト装置に比べて、最低限のコストで信頼性の高い光クロスコネクト装置を提供できる。
本発明によれば、ゲート制御により高速に異常箇所の特定、出力信号の切替/切り戻しを行うことが出きる。
【図面の簡単な説明】
図1は本発明のクロスコネクト装置の全体の構成図である。
図2は本発明の異常検出、異常クロスコネクト部の特定、現用/予備の切替説明図である。
図3は入力方路#iから出力方路#jにクロスコネクトする場合における論理回路の出力説明図である。
図4は入力方路#iから出力方路#jにクロスコネクトする部分のみ抽出したクロスコネクト装置の要部構成図である。
図5は第1論理回路の構成図である。
図6は第2論理回路の構成図である。
図7は第3、第4論理回路の構成図である。
図8は信号断検出回路の配設位置を説明する図である。
図9は異常検出及び出力切替制御処理フローである。
図10は信号断検出回路により異常検出した場合の処理フローである。
図11は復旧処理フローである。
図12は別の復旧処理フローである。
図13は従来の光クロスコネクト装置の構成図である。
図14はクロスコネクト説明図である。
図15は従来の光クロスコネクト装置の動作説明図である。

Claims (9)

  1. m本の入力方路のそれぞれより到来するnビット構成の入力信号の出力方路を切り替える第1〜第nクロスコネクト部、第i入力方路(i=1〜m)から到来する入力信号の第1〜第nビットデータを第1〜第nクロスコネクト部の第i入力端子にそれぞれ入力し、第1〜第nクロスコネクト部の第j出力端子(j=1〜m)から出力するビットデータをそれぞれ第j出力方路に送出する接続構成を備えたクロスコネクト装置において、
    第i入力方路(i=1〜m)から到来する入力信号の第1〜第nビットデータの排他的論理和を演算するm個の第1論理回路、
    第i入力方路(i=1〜m)に応じた第1論理回路の出力信号が第i入力端子に入力される予備系クロスコネクト部、
    第1〜第nの現用系クロスコネクト部及び予備系クロスコネクト部の各第j出力端子(j=1〜m)から出力する信号の排他的論理和を演算するm個の第2論理回路、
    現用系及び予備系のクロスコネクト部をすべて同一のクロスコネクト状態に設定したとき、前記第2論理和回路の出力信号を監視し、正常時と異なる出力信号の発生によりn個の現用系クロスコネクト部のいずれかに異常が発生したことを検出する異常検出手段、
    を備えたことを特徴とするクロスコネクト装置。
  2. 各入力方路から到来するnビットの直列信号を並列信号に変換する直列/並列変換部、
    第1〜第nクロスコネクト部の第j出力端子(j=1〜m)から出力するnビットの並列信号を直列信号に変換して第j出力方路に送出する並列/直列変換部、を備えたことを特徴とする請求項1記載のクロスコネクト装置。
  3. 異常となったクロスコネクト部を特定する際、第iクロスコネクト部に入力する信号を第1論理回路に入力せず、かつ、第iクロスコネクト部から出力する信号を第2論理回路に入力せず、その時の第2論理回路の出力信号が正常時と同じであるか監視し、順次、前記iを変えて各論理回路に入力しない信号を切り替え、第2論理回路の出力信号が正常時と同じになった時の第iクロスコネクト部に異常が発生したものと判定する異常クロスコネクト部特定手段、
    を備えたことを特徴とする請求項1記載のクロスコネクト装置。
  4. 各第1論理回路に入力するn個の信号をそれぞれゲート制御する第1のゲート回路、
    各第2論理回路に入力するn個の信号をそれぞれゲート制御する第2のゲート回路、
    を備え、前記特定手段は、各ゲートを開閉制御することにより各論理回路に入力しない信号を切り替えること、
    を特徴とする請求項3記載のクロスコネクト装置。
  5. 各クロスコネクト部の出力側に設けられ、クロスコネクト部からの信号が断になったことを検出することにより該クロスコネクト部の異常を検出する信号断検出回路、
    を備えたことを特徴とする請求項1記載のクロスコネクト装置。
  6. 第iクロスコネクト部に異常が発生したことが検出された時、該第iクロスコネクト部から出力する信号を第2論理回路に入力しないように制御する制御部、
    該制御部からの指示に従って、m個の第2論理回路の出力信号で第iクロスコネクト部から出力するm個の信号を置き換える第3論理回路、
    を備えたことを特徴とする請求項1または3または5記載のクロスコネクト装置。
  7. m個の第2論理回路の出力信号と異常が検出された第iクロスコネクト部から出力するm個の信号がそれぞれ一致するかチェックする第4論理回路、
    所定時間継続して一致したことにより、第iクロスコネクト部は正常に戻ったと判定する手段、
    を備えることを特徴とする請求項6記載のクロスコネクト装置。
  8. m個の第2論理回路の出力信号と異常が検出された第iクロスコネクト部から出力するm個の信号がそれぞれ一致するかチェックする第4論理回路、
    所定時間継続して一致した状態が所定回数連続したことにより、第iクロスコネクト部は正常に戻ったと判定する手段、
    を備えることを特徴とする請求項6記載のクロスコネクト装置。
  9. 各入力方路から到来するnビットの光直列信号を光並列信号に変換する直列/並列変換部、
    該光並列信号を電気並列信号に変換する第1の光電変換部、
    前記クロスコネクト部を光クロスコネクト部とし、該光クロスコネクト部の入力側に設けられた第1の電光変換部、
    光クロスコネクト部の出力側に設けられた第2の光電変換部、
    第1〜第nクロスコネクト部の第j出力端子(j=1〜m)から第2の光電変換部を介して出力するnビットの並列電気信号を光並列信号に変換する第2の電光変換部、
    第2の電光変換部から出力する光並列信号を光直列信号に変換して第j出力方路に送出する並列/直列変換部、
    を備え、各論理回路は電気信号により論理演算することを特徴とする請求項1記載のクロスコネクト装置。
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