JPH0774178A - 金属バンプの生産方法及び半導体装置の生産方法 - Google Patents

金属バンプの生産方法及び半導体装置の生産方法

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JPH0774178A
JPH0774178A JP5239148A JP23914893A JPH0774178A JP H0774178 A JPH0774178 A JP H0774178A JP 5239148 A JP5239148 A JP 5239148A JP 23914893 A JP23914893 A JP 23914893A JP H0774178 A JPH0774178 A JP H0774178A
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JP
Japan
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solder
medium
connection
conductive member
melting point
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JP5239148A
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English (en)
Inventor
Takayuki Honda
位行 本多
Norio Kawatani
典夫 川谷
Keiko Sogo
啓子 十河
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/10Bump connectors; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/15Structure, shape, material or disposition of the bump connectors after the connecting process
    • H01L2224/17Structure, shape, material or disposition of the bump connectors after the connecting process of a plurality of bump connectors
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
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    • H01L2224/80Methods for connecting semiconductor or other solid state bodies using means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
    • H05K3/32Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
    • H05K3/34Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
    • H05K3/3457Solder materials or compositions; Methods of application thereof
    • H05K3/3478Applying solder preforms; Transferring prefabricated solder patterns

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  • Wire Bonding (AREA)
  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】はんだ接続の高さを確保して信頼性を向上させ
ると共に安定したはんだ量での接続により未はんだの発
生を防止し得るようにしたはんだバンプ形成法を提案し
ようとするものである。 【構成】第1の導電部材1の第2の導電部材5に対する
接続面に溶着した所定の金属でなる第1の接続媒体7
に、第1の接続媒体7の融点よりも低い融点温度特性を
有する金属でなる第2の接続媒体14を当接して加熱溶
着することによつて積層形状の金属バンプ15を形成す
ることにより、第2の導電部材5側に予め所定の金属で
なる接続媒体を溶着する必要がなく第2の導電部材5上
に第1の導電部材1を実装することができ、また上記金
属バンプ15の接続の高さを確保して温度サイクルに対
する信頼性を向上させると共に、上記金属バンプ15の
接合を安定した量によつて行うことにより上記金属バン
プ15の接合不良の発生を防止し得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 産業上の利用分野 従来の技術(図6及び図7) 発明が解決しようとする課題(図6〜図8) 課題を解決しようとする手段(図1〜図5) 作用(図1〜図5) 実施例 (1)第1実施例(図1〜図4) (2)第2実施例(図1〜図5) (3)他の実施例(図1〜図5) 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は金属バンプの生産方法及
び半導体装置の生産方法に関し、特にフリツプチツプ実
装の際に適用して好適なものである。
【0003】
【従来の技術】集積回路(IC)を形成したチツプ部品
(以下これをチツプ部品と呼ぶ)を筐体に収納しない裸
のままで実装するフリツプチツプ実装において、従来の
実装プロセスとしては、基板ランド及びICチツプ側の
はんだバンプを位置合わせしてフエイスダウンで接合す
る方法がある。通常この場合においてICチツプ側のは
んだバンプ材としては、低融点あるいは共晶はんだ(S
n6、Pb4等)、高融点はんだ(Sn1、Pb9等)
又はその他の金属(Cu等)が用いられている。
【0004】例えば、ICチツプ側のはんだバンプ材と
して共晶はんだを用いた場合、図6(A)に示すよう
に、基板5の上側面には基板ランド4が設けられてお
り、当該基板ランド4の表面には酸化防止用のフラツク
ス3が塗布されている。またICチツプ1の下側面に
は、共晶はんだからなるはんだバンプ2が基板ランド4
と位置合わせし得るような配列状態で溶着されている。
【0005】この状態において図6(B)に示すよう
に、はんだバンプ2及び基板ランド4を位置合わせして
フエイスダウンで実装した後、リフローすることによ
り、はんだバンプ2を半溶融させて基板ランド4に接合
する。その際、図6(C)に示すようにフラツクス3は
熱分解されて気化し、基板5及び基板ランド4の表面上
から蒸発する。
【0006】また、ICチツプ側のはんだバンプ材とし
て高融点はんだを用いた場合においては、高融点はんだ
からなるはんだバンプ7は通常のはんだ温度では溶融し
ないため、図7(A)に示すように、基板5の上側面に
設けられた基板ランド4上に予め共晶はんだからなるは
んだプリコート6がはんだバンプ7と位置合わせし得る
ような配列状態で形成されている。
【0007】また、はんだプリコート6の表面には酸化
防止用のフラツクス3が塗布されている。またICチツ
プ1の下側面には、共晶はんだからなるはんだバンプ7
が基板ランド4と位置合わせし得るような配列状態で溶
着されている。
【0008】この状態において図7(B)に示すよう
に、はんだバンプ7及び基板ランド4を位置合わせして
フエイスダウンで実装した後、リフローすることによ
り、はんだプリコート6を半溶融させて基板ランド4上
のはんだプリコート6に接合する。その際、図7(C)
に示すようにフラツクス3は熱分解されて気化し、基板
5及び基板ランド4の表面上から蒸発する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところでフリツプチツ
プを実装する際において、ICチツプ側のはんだバンプ
材として低融点あるいは共晶はんだを用いる場合には、
図6(C)に示すように、通常のはんだ付け温度(200
〜250 ℃等)ではんだバンプ2が半溶融し、基板ランド
4と接合する。しかしこの場合には図8(A)に示すよ
うに、ICチツプ1の自重により隣り合うはんだバンプ
2が互いに接触する程度に当該はんだバンプ2が偏平状
に潰れ、この結果ブリツジが発生するおそれがある。
【0010】また、ICチツプ1及び基板5ではそれぞ
れ熱膨張係数が異なることにより温度サイクルによる応
力が生じるが、接合するはんだ接続の高さ、すなわち基
板5及びICチツプ1間に形成される間隙が狭くなる
と、この応力がはんだに吸収されることなく直接ICチ
ツプ1及び基板5に伝わることになり、従つて、はんだ
接合部破壊が起こり、温度サイクルに対する信頼性が低
下するおそれがある。
【0011】このような温度サイクルに対する信頼性の
低下を回避すべく、はんだ接続の高さを確保するために
はんだ量を増すと、この応力がはんだに吸収されること
により、温度サイクルに対する信頼性を向上することが
できるが、図8(B)に示すようにはんだの相互間での
接触によつてブリツジが発生するおそれがある。
【0012】また図7に示すように、高融点はんだ及び
その他の金属を用いた場合には、通常のはんだ付け温度
でははんだバンプ7が溶融しないため、予め基板ランド
側にはんだプリコート6を形成し、リフローや局部加熱
で接合する。その際、リフロー温度でははんだバンプ7
が溶融しないため、接合の役割は基板側のはんだプリコ
ート6が果たす。
【0013】この方法によれば、溶融しないはんだバン
プ7が、接合後のはんだ接続の高さを確保することによ
り、温度サイクルによつて生じる応力を吸収し得、従つ
て温度サイクルに対する信頼性を向上し得る。この場
合、はんだプリコート技術としては、無電解めつき、化
学的にはんだを抽出させるスーパーソルダ法、フオトリ
ングラフイ法を利用した電解めつき等が用いられてい
る。
【0014】しかし、これらの技術によれば、はんだプ
リコート高さのバラツキが大きく、また基板製造工程に
追加されるプロセスが多く、さらにはんだ接続における
構造が複雑になる。はんだプリコート6における各々の
高さのバラツキが大きい場合を図9(A)に示すと、ま
ず、はんだプリコート6は基板5の上側面に設けられた
基板ランド4上に、はんだバンプ7と位置合わせし得る
ような配列状態で形成されている。
【0015】また、はんだプリコート6の表面には酸化
防止用のフラツクス3が塗布されている。またICチツ
プ1の下側面には、はんだバンプ7が基板ランド4と位
置合わせし得るような配列状態で溶着されている。
【0016】この状態において、図9(B)に示すよう
に、はんだバンプ7及び基板ランド4を位置合わせして
フエイスダウンで実装した後、リフローすることによ
り、基板ランド4上のはんだプリコート6を半溶融させ
てはんだバンプ7に接合する。
【0017】その際、図9(C)に示すようにフラツク
ス3は熱分解されて気化し、基板5及び基板ランド4の
表面上から蒸発すると同時に、はんだプリコート6の高
さにバラツキがあることにより、はんだプリコート6の
高さが充分あつて上述の接合がなされる部分6(A)、
7(A)と、はんだプリコート6の高さが充分でなく上
述の接合がなされない部分6(B)、7(B)とが生じ
ることになり、安定したはんだ付けが得られないおそれ
がある。
【0018】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、はんだ接続の高さを確保して信頼性を向上させると
共に安定したはんだ量での接続により、接合がなされな
いはんだの発生を防止し得るようにしたはんだバンプ形
成法を提案しようとするものである。
【0019】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、第1の導電部材1及び第2の導電
部材5を導通接続する金属バンプの生産方法において、
第1の導電部材1の第2の導電部材5に対する接続面に
所定の金属でなる第1の接続媒体7を溶着し、第1の接
続媒体7の融点よりも低い融点温度特性を有する金属で
なり、所定の保持手段に保持された第2の接続媒体14
に対して、第1の導電部材1に接合形成された第1の接
続媒体7を当接し、第2の接続媒体14を、第1の接続
媒体7の融点温度及び第2の接続媒体14の融点温度間
に設定された所定の温度で加熱し、第2の接続媒体14
を第1の接続媒体7に溶着することにより、第1の導電
部材1に、第1の接続媒体7及び第2の接続媒体14で
なる積層形状の金属バンプ15を形成するようにする。
【0020】また本発明においては、第1の導電部材1
及び第2の導電部材5を導通接続する金属バンプの生産
方法において、第1の導電部材1の第2の導電部材5に
対する接続面にはんだでなる第1の接続媒体7を溶着
し、第1の接続媒体7の融点よりも低い融点温度特性を
有するはんだでなり、所定の保持手段に保持された第2
の接続媒体14に対して、第1の導電部材1に接合形成
された第1の接続媒体7を当接し、第2の接続媒体14
を、第1の接続媒体7の融点温度及び第2の接続媒体1
4の融点温度間に設定された所定の温度で加熱し、第2
の接続媒体14を第1の接続媒体7に溶着することによ
り、第1の導電部材1に、第1の接続媒体7及び第2の
接続媒体14でなる積層形状の金属バンプ15を形成す
るようにする。
【0021】また本発明においては、半導体素子1を基
板5上に実装してなる半導体装置の生産方法において、
半導体素子1の基板5に対する実装面に所定の金属でな
る第1の接続媒体7を溶着し、第1の接続媒体7の融点
よりも低い融点温度特性を有する金属でなり、所定の保
持手段に保持された第2の接続媒体14に対して、半導
体素子1に接合形成された第1の接続媒体7を当接し、
第2の接続媒体14を、第1の接続媒体7の融点温度及
び第2の接続媒体14の融点温度間に設定された所定の
温度で加熱し、第2の接続媒体14を第1の接続媒体7
に溶着することにより、半導体素子1に、第1の接続媒
体7及び第2の接続媒体14でなる積層形状の金属バン
プ15を形成し、半導体素子1に形成された金属バンプ
15を基板5のランド4に溶着し、基板5上に半導体素
子1を実装するようにする。
【0022】
【作用】第1の導電部材1の第2の導電部材5に対する
接続面に溶着した所定の金属でなる第1の接続媒体7
に、第1の接続媒体7の融点よりも低い融点温度特性を
有する金属でなる第2の接続媒体14を当接して加熱溶
着することによつて積層形状の金属バンプ15を形成す
ることにより、第2の導電部材5側に予め所定の金属で
なる接続媒体を溶着する必要がなく第2の導電部材5上
に第1の導電部材1を実装することができる。
【0023】
【実施例】以下図面について、本発明の一実施例を詳述
する。
【0024】(1)第1実施例 図6との対応部分に同一符号を付して示す図1におい
て、8は全体としてフリツプチツプ実装装置を示し、駆
動装置9及び当該駆動装置9の下側部に取り付けられた
ヒータ付き吸着ツール10からなり、駆動装置9の側面
に取り付けられたXY方向駆動アーム11によりX軸及
びY軸の方向に移動し得るようになされている。
【0025】ヒータ付き吸着ツール10は駆動装置9に
よつて、矢印Zで示す方向又はこれとは逆方向に下方向
又は上方向に移動し得るように支持され、またヒータの
内部に設けられた加熱制御手段(図示せず)によつて温
度が制御されるようになされている。ヒータ付き吸着ツ
ール10の下端部にはICチツプ1が吸着され、当該I
Cチツプ1の下側面には高融点はんだからなるはんだバ
ンプ7が基板ランド4の配列ピツチと同一の配列ピツチ
で溶着されている。
【0026】ICチツプ1のはんだバンプ7が溶着され
た面に対して対向する位置には、吸着治具12が設けら
れており、当該吸着治具12のICチツプ1に対する対
向面にはICチツプ1側のはんだバンプ7と同一ピツチ
で配列された複数の保持穴13Aが設けられている。は
んだボール14は、全て直径が均一な球状形状を有する
共晶はんだからなり、吸着治具12に穿設された保持穴
13Aの幅は当該はんだボール14の直径と同等の大き
さを有する。
【0027】保持穴13Aの上側表面からの深さは、は
んだボール14の半径の長さまでははんだボール14の
大きさと同等でなり、当該はんだボール14の半径分の
深さよりも下側において保持穴13Aに連通形成された
吸引孔13Bは、その直径がはんだボール14の直径よ
りも小さく穿設され、これによりはんだボール14の上
側部の半球体分が吸着治具12の表面から突出した状態
で支持される。
【0028】その状態において、各吸引孔13Bに対し
て所定の真空ポンプ(図示せず)によつて真空圧を加え
ることにより、保持穴13A内のはんだボール14は吸
引孔13Bに吸着保持される。
【0029】吸着治具12から離れた所定位置には基板
5が設けられており、XY方向駆動アーム11の駆動制
御によつてICチツプ1を移動させることにより、当該
ICチツプ1を基板5と位置合わせするようになされて
いる。また基板1の上側面には基板ランド4が設けら
れ、当該基板ランド4の表面には酸化防止のためにフラ
ツクス3が塗布されている。
【0030】なお、図2(A)は吸着治具12の保持穴
13Aの配列状態を示し、複数の保持穴13Aが 150
〔μm〕ピツチで配列されている。ここで従来、モール
ドIC用のチツプのパツドは図2(B)のように最外周
に 150〔μm〕ピツチで並んでいるものが多いことか
ら、吸着治具の保持穴も 150〔μm〕ピツチで並べ、保
持穴13Aに対して必要に応じて選択的にはんだボール
14を吸着保持させることにより、当該吸着治具12を
大きさの違うICチツプにも対応させることができ、こ
れにより汎用性を増すことができる。
【0031】以上の構成において、図3に示すようにフ
リツプチツプ実装装置8は、ヒータ付き吸着ツール10
を駆動装置9による制御によつて吸着治具12上に位置
決めした後(図3(A))、当該ヒータ付き吸着ツール
10を降下移動させることにより、当該ヒータ付き吸着
ツール10の下端部に吸着されているICチツプ1に溶
着されたはんだバンプ7を、吸着治具12に設けられた
保持穴13Aに吸着保持しているはんだボール14に対
して位置合わせした状態のまま接合させることができる
(図3(B))。
【0032】ICチツプ1側のはんだバンプ7及び吸着
治具12側のはんだボール14が接触したとき、ヒータ
の加熱制御手段(図示せず)によつてヒータ付き吸着ツ
ール10のヒータを加熱して、ICチツプ1を介して伝
わる熱によつてはんだバンプ7を加熱する。
【0033】その際、はんだバンプ7を形成する高融点
はんだの融点がはんだバンプ14を形成する共晶はんだ
の融点よりも高いことから、ヒータ付き吸着ツール10
のヒータの加熱温度は、はんだバンプ7が溶融せず、は
んだボール14が半溶融する程度の温度になるように制
御する。
【0034】半溶融したはんだボール14は、ICチツ
プ1側のはんだバンプ7と溶着することにより、この状
態においてヒータ付き吸着ツール10を上昇させること
により、はんだバンプ7にはんだボール14が積層した
2段構造のはんだバンプ15が形成される。
【0035】さらに、2段構造のはんだバンプ15を基
板5と位置合わせするために移動する場合には、ヒータ
加熱を停止することにより、2段構造のはんだバンプ1
5を凝固させた後、駆動装置9による制御に基づきヒー
タ付き吸着ツール10をICチツプ1を吸着した状態で
上昇移動させる(図3(C))。
【0036】図4は、図3について上述した2段構造の
はんだバンプ15を用いてICチツプ1を基板5に実装
する工程を示し、この2段構造のはんだバンプ15が形
成されたICチツプ1は、ヒータ付き吸着ツール10に
吸着された状態のままXY方向駆動アーム11の駆動制
御によつて移動することにより、基板5の基板ランド4
に対してはんだバンプ15を位置合わせすることができ
る(図4(A))。
【0037】2段構造のはんだバンプ15を形成するは
んだボール14は共晶はんだからなるため、基板ランド
4側において耐熱プリフラツクスやはんだレベラー(銅
酸化防止のためにはんだを数μmプリコートしたもの)
等の酸化防止のための処理をした後、ポストフラツクス
3を塗布する。
【0038】この状態においてヒータ付き吸着ツール1
0を下降させることにより、2段構造のはんだバンプ1
5を基板ランド4に接触させ、ヒータの加熱制御手段に
よつてヒータ付き吸着ツール10のヒータを加熱して、
ICチツプ1を介して伝わる熱によつて2段構造のはん
だバンプ15を加熱する。
【0039】その際、2段構造のはんだバンプ15のう
ちの高融点はんだのバンプ7は溶融せず、共晶はんだで
なるはんだボール14が半溶融することにより、当該は
んだバンプ15をはんだボール14において基板ランド
4に接合する(図4(B))。
【0040】その際、ポストフラツクス3は熱分解され
て気化し、基板5及び基板ランド4の表面上から蒸発す
る。その後、ヒータ加熱を停止することにより、2段構
造のはんだバンプ15を凝固させ、さらに駆動装置9に
よる制御に基づきヒータ付き吸着ツール10におけるI
Cチツプ1の吸着を解いてから当該ヒータ付き吸着ツー
ル10を上昇移動させることにより、基板5へのICチ
ツプ1の実装を終了する(図4(C))。
【0041】以上の構成によれば、ICチツプ1側にあ
る2段構造のはんだバンプ15が溶融して接合すること
により、基板ランド4側に予めはんだプリコートする必
要がなくて済む。その際、2段構造のはんだバンプ15
のうちの高融点はんだのバンプ7は溶融せず、共晶はん
だのバンプ14が半溶融することにより、当該はんだバ
ンプ15の高融点はんだのバンプ7が所定のはんだ高さ
を確保することになり、従つて温度サイクルに対する信
頼性を向上させることができる。
【0042】また、直径均一な共晶はんだからなるはん
だボール14を用いたことにより、安定した量のはんだ
をICチツプ1側のはんだバンプ7に付着させることが
でき、従つてはんだ接続がなされていない部分が生じな
いような安定したはんだ付け品質を得ることができる。
【0043】また、めつき等を用いず、はんだボール1
4を加熱溶融させて2段構造のはんだバンプ15を形成
したことにより、当該はんだバンプ15を形成する過程
が比較的簡単に行われることになり、この結果、既存の
実装工程に組み込み易くなる。さらにヒータ付き吸着ツ
ール10を用いることにより2段構造のはんだバンプ1
5の形成から実装までを一連の動作によつて行うことが
できるため、全体としての工程を容易化することができ
る。
【0044】(2)第2実施例 図3との対応部分に同一符号を付して示す図5は、本発
明の第2の実施例を示すもので、厚さが均一な共晶はん
だからなるはんだ箔16及び当該はんだ箔16の上に載
せられたマスク17とで構成されたものを平面盤18上
に取り付けたものを、直径均一な共晶はんだからなるは
んだボール14(図3)及び当該はんだボール14を支
持するように設けられた保持穴13A(図3)を有する
吸着治具12(図3)に代えて用いるようにする。
【0045】マスク17には、ICチツプ1側の配列ピ
ツチと同一の配列ピツチで複数の開口19が形成され、
当該開口19及びICチツプ1のはんだバンプ7と位置
合わせし得るようになされている。
【0046】以上の構成において、ヒータ付き吸着ツー
ル10に吸着されたICチツプ1のはんだバンプ7をマ
スク17の開口19に位置合わせした状態で(図5
(A))ヒータ付き吸着ツール10を駆動装置9(図
1)によつて降下移動させることにより、当該ヒータ付
き吸着ツール10の下端部に吸着されているICチツプ
1に溶着されたはんだバンプ7は、マスク17に設けら
れた開口19を通してはんだ箔16と接触する(図5
(B))。
【0047】ICチツプ1側のはんだバンプ7とはんだ
箔16が接触したとき、ヒータの加熱制御手段(図示せ
ず)によつてヒータ付き吸着ツール10のヒータを加熱
して、ICチツプ1を介して伝わる熱によつてはんだ箔
16を加熱する。
【0048】その際、はんだバンプ7を形成する高融点
はんだの融点がはんだ箔16を形成する共晶はんだの融
点よりも高いことから、ヒータ付き吸着ツール10のヒ
ータの加熱温度は、はんだバンプ7が溶融せず、はんだ
箔16が半溶融する程度の温度に制御することにより、
半溶融したはんだ箔16はICチツプ1側のはんだバン
プ7と接合する。
【0049】この状態において、ヒータ付き吸着ツール
10を上昇移動させることにより(図5(C))、はん
だバンプ7にはんだ箔16の一部がバンプ16Aとして
積層した2段構造のはんだバンプ20が形成される。
【0050】その際、マスク17に設けられた開口19
の面積を一定とすることにより、はんだ箔16のバンプ
16Aが形成される量は一定に保たれる。このようにし
てICチツプ1に2段構造のはんだバンプ20を形成し
た後、図4について上述した場合と同様にして、ICチ
ツプ1を基板5に実装する。
【0051】以上の構成によれば、はんだ量が均一な2
段構造のはんだバンプ20が形成されることにより、基
板ランド4側に予めはんだプリコートする必要がなくて
済む。その際、2段構造のはんだバンプ20のうちの高
融点はんだのバンプ7は溶融せず、共晶はんだのバンプ
16Aが半溶融することにより、当該はんだバンプ20
の高融点はんだのバンプ7が所定のはんだ高さを確保す
ることになり、従つて温度サイクルに対する信頼性を向
上させることができる。
【0052】また、厚さが均一な共晶はんだからなるは
んだ箔16を用いたこと、及び当該はんだ箔16の上に
載せられたマスク17に形成された開口19の面積を、
所定のピツチによつて配列されている全ての開口19に
ついて一定の同じ大きさにしたことにより、安定した量
のはんだをICチツプ1側のはんだバンプ7に付着させ
ることができ、従つてはんだ接続がなされていない部分
が生じないような安定したはんだ付け品質を得ることが
できる。
【0053】また、めつき等を用いず、はんだ箔16を
加熱溶融させて2段構造のはんだバンプ20を形成した
ことにより、当該はんだバンプ20を形成する過程が比
較的簡単に行われることになり、この結果、既存の実装
工程に組み込み易くなる。
【0054】さらにヒータ付き吸着ツール10を用いる
ことにより2段構造のはんだバンプ20の形成から実装
までを一連の動作によつて行うことができるため、全体
としての工程を容易化することができる。
【0055】なお、図2(A)は上述のような吸着治具
12の保持穴13Aの配列状態のみならず、マスク17
に形成された開口19の配列状態をも示し、複数の開口
19が 150〔μm〕ピツチで配列されている。
【0056】マスク17に形成された開口19に対し
て、当該開口19の配列ピツチを必要に応じて選択的に
形成させることにより、当該マスク17を大きさの違う
ICチツプにも対応させることができ、これにより汎用
性を増すことができる。
【0057】(3)他の実施例 第1実施例においては、所定の配列状態で設けられた保
持穴13A及び当該保持穴13Aに連通形成された吸引
孔13Bを有する吸着治具12において、当該吸引孔1
3Bに対して所定の真空ポンプ(図示せず)によつて真
空圧を加えることにより、保持穴13A内のはんだボー
ル14を吸引孔13Bに吸着保持させて並べるようにし
た場合について述べたが、本発明はこれに限らず、IC
チツプ1側のはんだバンプ7と位置合わせできるような
配列状態で開口が設けられたマスク(図示せず)を用い
て、当該マスクにはんだボール14を入れて、振動等で
その開口の全穴にはめ込む方法によつて並べるようにし
ても良い。
【0058】また第1及び第2実施例においては、IC
チツプ1側のはんだバンプ7にはんだボール14及びは
んだ箔16が接触した際、ヒータの加熱制御手段(図示
せず)によつてヒータ付き吸着ツール10のヒータを加
熱する場合について述べたが、本発明はこれに限らず、
ヒータはICチツプ1側のはんだバンプ7をはんだボー
ル14及びはんだ箔16に吸着する前から加熱するよう
にしても良い。
【0059】また第1及び第2実施例においては、形成
された2段構造のはんだバンプ15、20を基板5と位
置合わせするような位置に移動する場合について述べた
が、本発明はこれに限らず、この2段構造のはんだバン
プ15、20を一旦トレイ等に移す場合にも適用され
る。
【0060】また第1及び第2実施例においては、形成
された2段構造のはんだバンプ15、20を基板5と位
置合わせするために移動する場合には、ヒータの加熱を
停止させてから2段構造のはんだバンプ15、20を凝
固させた後に実装する場合について述べたが、本発明は
これに限らず、ヒータ付き吸着ツール10をこのまま用
いて実装する場合には、ヒータを加熱したままで実装し
ても良い。
【0061】また第1及び第2実施例においては、2段
構造のはんだバンプ15、20が形成されたICチツプ
1をヒータ付き吸着ツール10に吸着した状態のまま実
装する場合について述べたが、本発明はこれに限らず、
ヒータ付き吸着ツール10にヒータが付いていることに
より、そのままヒータを加熱し、あるいは2段構造のは
んだバンプ15、20形成時から加熱し続けている場合
には昇温して基板ランド4と接合する工程を経るように
しても良い。また、ICチツプ1を実装した後に、ヒー
タ付き吸着ツール10をICチツプ1から外し、リフロ
ーして接合する工程を経るようにしても良い。
【0062】また第1及び第2実施例においては、2段
構造のはんだバンプ15、20を形成するにあたつて、
高融点はんだを用いる場合について述べたが、本発明は
これに限らず、Cu等の金属を用いる場合においても本
発明を適用し得る。
【0063】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、第1の導
電部材の第2の導電部材に対する接続面に溶着した所定
の金属でなる第1の接続媒体に、第1の接続媒体の融点
よりも低い融点温度特性を有する金属でなる第2の接続
媒体を当接して加熱溶着することによつて積層形状の金
属バンプを形成することにより、第2の導電部材側に予
め所定の金属でなる接続媒体を溶着する必要がなく第2
の導電部材上に第1の導電部材を実装することができ、
また上記金属バンプの接続の高さを確保して温度サイク
ルに対する信頼性を向上させると共に、上記金属バンプ
の接合を安定した量によつて行うことにより上記金属バ
ンプの接合不良の発生を防止し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による金属バンプの生産方法の一実施例
を示す断面図である。
【図2】本発明による吸着治具及びマスクの開口穴形状
例を示す平面図である。
【図3】本発明による金属バンプの生産方法の一実施例
を示す部分的断面図である。
【図4】本発明による半導体装置の生産方法の一実施例
を示す部分的断面図である。
【図5】他の実施例による金属バンプの生産方法の一実
施例を示す部分的断面図である。
【図6】従来の半導体装置の生産方法の一実施例を示す
部分的断面図である。
【図7】従来の半導体装置の生産方法の一実施例を示す
部分的断面図である。
【図8】従来のブリツジ発生例を示す部分的断面図であ
る。
【図9】従来の未はんだ発生例を示す部分的断面図であ
る。
【符号の説明】
1……ICチツプ、2、7……はんだバンプ、3……フ
ラツクス、4……基板ランド、5……基板、6……はん
だプリコート、8……フリツプチツプ実装装置、9……
駆動装置、10……ヒータ付き吸着ツール、11……X
Y方向駆動アーム、12……吸着治具、13A……保持
穴、13B……吸着孔、14……はんだボール、15、
20……はんだバンプ、16……はんだ箔、17……マ
スク、18……平面盤、19……開口。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の導電部材及び第2の導電部材を導通
    接続する金属バンプの生産方法において、 上記第1の導電部材の上記第2の導電部材に対する接続
    面に所定の金属でなる第1の接続媒体を溶着し、 上記第1の接続媒体の融点よりも低い融点温度特性を有
    する金属でなり、所定の保持手段に保持された第2の接
    続媒体に対して、上記第1の導電部材に接合形成された
    上記第1の接続媒体を当接し、 上記第2の接続媒体を、上記第1の接続媒体の融点温度
    及び上記第2の接続媒体の融点温度間に設定された所定
    の温度で加熱し、 上記第2の接続媒体を上記第1の接続媒体に溶着するこ
    とにより、上記第1の導電部材に、上記第1の接続媒体
    及び上記第2の接続媒体でなる積層形状の金属バンプを
    形成することを特徴とする金属バンプの生産方法。
  2. 【請求項2】第1の導電部材及び第2の導電部材を導通
    接続する金属バンプの生産方法において、 上記第1の導電部材の上記第2の導電部材に対する接続
    面にはんだでなる第1の接続媒体を溶着し、 上記第1の接続媒体の融点よりも低い融点温度特性を有
    するはんだでなり、所定の保持手段に保持された第2の
    接続媒体に対して、上記第1の導電部材に接合形成され
    た上記第1の接続媒体を当接し、 上記第2の接続媒体を、上記第1の接続媒体の融点温度
    及び上記第2の接続媒体の融点温度間に設定された所定
    の温度で加熱し、 上記第2の接続媒体を上記第1の接続媒体に溶着するこ
    とにより、上記第1の導電部材に、上記第1の接続媒体
    及び上記第2の接続媒体でなる積層形状の金属バンプを
    形成することを特徴とする金属バンプの生産方法。
  3. 【請求項3】半導体素子を基板上に実装してなる半導体
    装置の生産方法において、 上記半導体素子の上記基板に対する実装面に所定の金属
    でなる第1の接続媒体を溶着し、 上記第1の接続媒体の融点よりも低い融点温度特性を有
    する金属でなり、所定の保持手段に保持された第2の接
    続媒体に対して、上記半導体素子に接合形成された上記
    第1の接続媒体を当接し、 上記第2の接続媒体を、上記第1の接続媒体の融点温度
    及び上記第2の接続媒体の融点温度間に設定された所定
    の温度で加熱し、 上記第2の接続媒体を上記第1の接続媒体に溶着するこ
    とにより、上記半導体素子に、上記第1の接続媒体及び
    上記第2の接続媒体でなる積層形状の金属バンプを形成
    し、 上記半導体素子に形成された上記金属バンプを上記基板
    のランドに溶着し、上記基板上に上記半導体素子を実装
    するようにしたことを特徴とする半導体装置の生産方
    法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2559061B1 (de) * 2010-04-16 2018-07-25 Pac Tech - Packaging Technologies GmbH Verfahren zur ausbildung von lotdepots auf erhöhten kontaktmetallisierungen eines substrats

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