JPH0773333B2 - 画像処理方法 - Google Patents

画像処理方法

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JPH0773333B2
JPH0773333B2 JP4016212A JP1621292A JPH0773333B2 JP H0773333 B2 JPH0773333 B2 JP H0773333B2 JP 4016212 A JP4016212 A JP 4016212A JP 1621292 A JP1621292 A JP 1621292A JP H0773333 B2 JPH0773333 B2 JP H0773333B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2値画像データによっ
て表される画像と多値画像データによって表される画像
との合成画像を得るための画像処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】写真画像や線画画像等の合成画像に関す
る技術の一例は特開昭57−6964号,実開昭57−
34755号に示される。これらの先行技術では合成画
像は単一の形式(解像度,階調度)の画像データとして
記憶され、その画像データから写真画像や線画画像の領
域を分離し、各領域毎に画像の種類に応じた処理(符号
化等)を行うようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般に人間の視覚特性
は線画等の2値画像に対してはその解像度に極めて敏感
であり、一方写真等の多値画像に対しては階調性に極め
て敏感となる。
【0004】従って両画像を同一形式の画像データとし
て記憶する場合には、高階調、高解像度を表す画像デー
タとしなければ高品位画像を得ることはできず、膨大な
メモリ容量が必要になるという問題が生じる。
【0005】また、種類の異なる画像を合成する際に、
容易に合成位置の変更等の自在な合成処理を行い得る画
像処理方法が要望されている。
【0006】本願発明の目的は、かかる技術的課題を鑑
みて成されたものであり、同一画像の線画等の2値画像
部と写真等の多値画像部のいずれの画像品位も劣化させ
ないで、高品位にかつ容易に合成処理を行うことがで
き、しかも2値画像データをメモリに効率良く記憶で
き、多値画像データはメモリからの読み出し後に多様な
処理を行うことができる画像処理方法を提供することで
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明は、2値画像データによって表される
画像と多値画像データによって表される画像との合成画
像を得るための画像処理方法であって、前記2値画像デ
ータを高解像度で記憶し、前記多値画像データを低解像
度で記憶しておき、前記合成画像内の各領域について2
値画像データと多値画像データのいずれかを示す選択信
号を入力し、この選択信号に基づいて前記2値画像デー
タまたは前記多値画像データのいずれか一方を選択する
ことを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明では、多値画像データが2値画像データ
よりも高品位であること、また2値画像データが多値画
像データよりもデータの構成ビット数が非常に小さいこ
とに着目し、2値画像データについては高解像度で記憶
することにより画像の品位をたかめ、しかもそのデータ
容量を大幅に増加させない。また、多値画像データにつ
いては低解像度で記憶することにより、記録画像の品位
をそれほど低下させずにそのデータ容量を減小させる。
このため、2値画像と多値画像についての記録画像はバ
ランスのとれた高品質の画像となる。また、選択信号に
より多値画像と2値画像を選択するので、画像合成処理
が容易となる。
【0009】
【実施例】以下に図面を参照して本発明を詳細に説明す
る。
【0010】まず、本発明による画像処理を適用するに
好適な画像記録装置の概略構成を図2に示す。図示の構
成においては、半導体レーザ11からの画像信号により
変調した光ビームを、コリメートレンズ10を介し、回
転多面鏡12に当てて偏向させ、その偏向光ビームによ
り、結像レンズ13を介し、感光ドラム16上を走査す
る。その光ビーム走査に際して、光ビームの1ライン走
査の先端をミラー14により反射させて光検出器15に
入射させ、その光検出器15からの検出信号を画像走査
における定走査の同期信号に用いる。
【0011】また、本発明画像処理装置にて処理する画
像信号を形成する画像読取り装置の概略構成の例を図3
に示す。図示の構成においては、原画像20をディジタ
イザ24上に置いて、上方に配置した結像レンズ21を
介し、ラインセンサ22上に原画像からの先像を結像さ
せる。かかるラインセンサ22をその長手方向に直角
に、矢印方向に移動させて原画像20の面走査を行う。
【0012】しかして、上述のようにして読取る原画像
の原稿30が、図4(A)に示すように、中間調画像領
域31と文字部領域32とに分かれているものとし、同
図(B)に示すように識別符号“0”と“1”とにより
指定して、それらの識別符号“0”,“1”を小容量の
領域指定メモリ、すなわち、ゾーンメモリを設けて格納
しておく。例えば、A4サイズの原稿に対して1mm角
を1画素とする粗さにてサンプリングしたとすると、約
200×300=60,000画素が得られ、かかる画
像構成に対し、各画素に上述した領域識別符号を付した
としても、A4サイズの原稿1ページに対して64Kビ
ットの容量のゾーンメモリを備えれば足りる。かかるゾ
ーンメモリに、ディジタイザにより形成した各画像領域
識別符号を記憶させておく。
【0013】かかる領域識別符号記憶のフローチャート
の例を図5に示す。図示のフローチャートにおいては、
処理すべき原稿が画像部であるか否かをステップS1に
て判別し、画像部であれば、ステップS2にてゾーンメ
モリの対応するアドレスに“0”を格納し、画像部でな
ければ、ステップS3にて文字部であるか否かを判別
し、文字部であれば、ステップS4にてゾーンメモリの
対応するアドレスに“1”を格納して、それぞれ次の信
号を待機する。
【0014】以上のようにして格納したゾーンメモリの
記憶内容に基づき、画像入力装置にて読取った画像信号
を画像メモリに格納する回路構成の例を図6に示す。図
示の構成においては、入力装置40から時系列信号とし
て読出したアナログ画像信号をA−Dコンバータ42に
より例えば8ビット構成のディジタル画像信号に変換す
る。一方、クロック発生器50から2種類のクロック信
号w1 およびw2 を発生させる。しかして、ディジタル
画像信号のうち、中間調画像部については、変換した8
ビット構成のままの濃度データの形態にてイメージメモ
リに格納し、文字部については固定閾値により2値化し
て1ビット構成の形態にてイメージメモリに格納するも
のとする。なお、中間調画像の濃度データは、図7に示
すような4×4閾値マトリックスに基づいて濃度パター
ン法により2値化するものとすると、画像読取りの際の
サンプリング幅としては、中間調画像については4画素
毎、文字等については1画素毎とする必要がある。した
がって、クロック発生器50からのクロック信号も、1
画素クロック信号w1 と4画素クロック信号w2 との2
種類とし、かかる2種類のクロック信号w1 ,w2 を、
ゾーンメモリ41の出力信号に応じ、セレクタ49によ
り切換えてイメージメモリの駆動に使用する。すなわ
ち、ゾーンメモリの出力信号が文字領域に対応した
“1”のときには1画素クロック信号w1 を使用し、ゾ
ーンメモリの出力信号が中間調画像領域に対応した
“0”のときには4画素クロック信号w2 を使用する。
また、ゾーンメモリ41からのデータ読取りは、イメー
ジメモリ46が細かいサンプリングによるメモリを行う
のに対し、ゾーンメモリ41はそのN倍の粗さのサンプ
リングでメモリを行うのであるから、1画素クロック信
号w1 の1/N分周によって駆動する。そのために、ク
ロック発生器50からの1画素クロック信号w1 を1/
N分周器48により1/N分周してアドレスカウンタ4
7を作動させ、ゾーンメモリ41のアドレスをカウント
させてゾーンメモリ41を駆動する。
【0015】このゾーンメモリ41の出力信号により切
換え動作を制御するセレクタ49によって選択したクロ
ック信号w1 ,w2 のいずれかにより、A−Dコンバー
タ42のサンプリング間隔を入力装置40からの入力画
像信号の内容に応じて指定する。すなわち、入力画像信
号の内容が文字部であるときには1画素クロック信号w
1 の周期にてサンプリングを行い、中間調画像部である
ときには4画素クロック信号w2 の周期にてサンプリン
グを行い、細かいサンプリングを行う。そのA−Dコン
バータ42からのディジタル画像信号をデータセレクタ
45に導き、ゾーンメモリ41の出力信号の制御のもと
に、文字部については、2値化回路43により単一閾値
に基づく2値化を施して1ビットの濃度データに変換
し、その1ビットの濃度データをシリアル−パラレル変
換器44により8ビット周期にて8ビット構成のパラレ
ル濃度データにまとめてイメージメモリ(B)46Bに
供給し、また、中間調画像部については、8ビット構成
の濃度データそのままをイメージメモリ(A)46Aに
供給する。各イメージメモリ46Aおよび46Bにおい
ては、いずれも8ビット構成の中間調画像部濃度データ
および文字部濃度データを、セレクタ49により切換え
た各クロック信号w2 およびw1 を変換器52を介して
カウントするアドレスカウンタ51Aおよび51Bによ
りそれぞれアドレス指定して、それぞれのメモリアドレ
スに順次に格納する。
【0016】かかるイメージメモリ46A,46Bのア
ドレス指定のための画素クロック信号については、中間
調画像に対しては、読取り画素の4×4の大きさに対応
する1画素データを濃度データとして記憶すればよいの
であるから、画像信号の読取りおよびイメージメモリ4
6Aへの記憶に用いる画素クロック信号としては、画像
の定走査方向に対しては4画素クロックw2 を用い、副
走査方向に対しては、その4倍の周期の水平同期信号を
用いることができる。かかるクロック周期の関係を図8
(A),(B),(C)に示す。同図(A)は水平同期
信号を示し、同図(C)は中間調画像読取りおよび書込
み用クロック信号を示し、同図(B)は1画素クロック
周期Tの画素クロック信号を示す。これらの図から判る
ように、水平同期信号の1周期内の中間調画像領域のみ
画素クロック周期の4倍の周期にてクロック信号を発生
させ、他の3画素クロック周期にはクロック信号を発生
させないようにして、図6図示の構成におけるクロック
発生器50から4画素クロック信号w2 を発生させる。
【0017】一方、文字領域に対しては、A−Dコンバ
ータ42のサンプリング間隔は図8(B)に示す1画素
クロック周期であるが、イメージメモリ46Bに対する
書込みは、データがパラレル変換されているので、8画
素クロック周期にて行われる。なお、かかるクロック周
期の変換は図6図示の構成における変換器52にて行わ
れる。
【0018】以上に説明した各種のクロック周期にて各
イメージメモリ46A,46Bに対する入力アドレスを
アドレスカウンタ51A,51Bにより形成して、それ
らのイメージメモリ46A,46Bにそれぞれの領域に
おける画像データを記憶させる。しかして、イメージメ
モリ46A,46Bに書込む画像データの配列に関して
は、図9(A),(B)に斜線を付して示すように、メ
モリアドレスの始端から詰めて書込むようにする。すな
わち、画像の水平・垂直両方向の同期をとるのはゾーン
メモリ41の出力信号であり、イメージメモリ46A,
46Bは、単に、ゾーンメモリ41の指示に従って順次
に入力データを詰め込んでいくだけでよいようにし、ゾ
ーンメモリ41は、原稿に対応した配列に従って原稿を
読取るように制御する。
【0019】つぎに、以上のようにしてイメージメモリ
46A,46Bにそれぞれ記憶させた画像データをそれ
ぞれ読出して出力装置64に供給するための回路構成の
例を図10に示す。図示の構成においては、図6図示の
書込み回路構成におけると同様に、クロック発生器50
から互いに比例関係を有する2種類のクロック周波数w
1 ,w2 を有するクロック信号を発生させる。なお、こ
れらのクロック周波数w1 ,w2 は図6図示の書込み回
路構成におけると同一のものとすることもできる。さら
に、書込み時と同様に、発生器50からのクロック信号
1 を1/N分周器48により1/N分周してアドレス
カウンタ47に供給し、ゾーンメモリ41に対するアド
レス信号を形成する。そのアドレス信号により制御して
ゾーンメモリ41から画像領域制御信号を読出し、セレ
クタ49を駆動して、発生器50からの2種類のクロッ
ク信号w1 ,w2 の選択を行わさせる。
【0020】さらに、書込み時と全く同様にして、イメ
ージメモリ46A,46Bを2種類のアドレスカウンタ
51A,51Bによりそれぞれ駆動して各領域の画像デ
ータを読出す。すなわち、イメージメモリ(A)46A
からは、中間調画像領域の濃度データを読出し、リード
オンリメモリ61から順次に取出した図7図示の濃度パ
ターンマトリックスの濃度データと比較器60にて順次
に比較して2値化し、その2値化濃度データをセレクタ
63に供給する。また、イメージメモリ(B)46Bか
らは、文字領域の画像データを8ビット並列に読出し、
パラレル・シリアル変換器62によりビットシリアルの
状態に変換して、1ビットずつ順次にセレクタ63に供
給する。
【0021】上述した2種類の画像データをゾーンメモ
リ41の出力信号により制御してセレクタ63を切換え
ることにより選択的に取出して、レーザビームプリンタ
等の出力装置64に供給する。
【0022】本発明画像処理装置においては、以上に説
明したように、それぞれ異なった画質の複数種類の画像
を、ゾーンメモリの制御のもとに、複数種類のイメージ
メモリにそれぞれ記憶させ、さらに読出して出力装置に
それぞれ供給し得るようにしてあり、かかる画像処理の
有用性としては、つぎの各項を挙げることができる。
【0023】(1)それぞれ異なる態様にて処理すべき
画像をそれぞれ区分して順次に出力することができ、例
えば文字と中間調画像とをそれぞれ適切に処理して出力
することができる。
【0024】(2)中間調画像と文字とをそれぞれ別個
の態様にてメモリ装置に記憶させ得るので、メモリ容量
の圧縮,節減が可能となる。
【0025】(3)中間調画像と文字とを別個のメモリ
装置に格納するので、以後の処理が容易となる。例え
ば、カラー画像の場合には、マスキング処理,墨入れ等
の処理を中間調画像のみに区別して施すのが容易とな
り、また、それぞれ異なるメモリ圧縮を各メモリ装置に
施すことができ、例えば、文字部の画像データに対して
はランレングスの圧縮を施すとともに、中間調画像部の
画像データに対しては差分量子化を施すなどすることが
できる。
【0026】ここで、(2)項に述べたメモリ容量の圧
縮について詳述すると、一般に、ディザ法および濃度パ
ターン法を適用するにあたり、中間調画像領域および文
字領域の画像データを、それぞれに適切な閾値を設定し
て、すべて2値化したとする。その際に中間調画像領域
の画像データに対しては、図7図示の閾値マトリックス
と比較して2値化を行い、したがって、4×4マトリッ
クスに対して16ビット分の画像データが形成されるの
であるから、4×4マトリックスにつき、1画素分、例
えば8ビットの濃度データを記憶させた方が所要のメモ
リ容量を少なくすることができる。なお、その濃度デー
タとしては、上述のように8ビットのデータを記憶する
ようにしたが、必ずしも8ビット全部を記憶する必要は
なく、4×4マトリックスに対する濃度データとしては
4〜5ビットをもって充分に中間調再現を達成すること
ができ、したがって、メモリ容量をさらに削減すること
ができる。しかして、前述の説明において、8ビットの
濃度データを記憶させるようにしたのは、以後の画像処
理を考慮したがためと、閾値マトリックスをさらに大き
くした場合を考慮したがためである。
【0027】また、中間調画像データと文字データとの
記憶に2種類のイメージメモリを用いるようにしたが、
単一のイメージメモリを分割して、それぞれ異なるメモ
リ領域に記憶させるようにすることもできる。かかる態
様によるイメージメモリへの書込み,読出し回路の要部
の構成例を図11に示す。図示の構成においては、中間
調画像データと文字データとに対してそれぞれ異なるメ
モリアドレスをイメージメモリ46に付与するために、
セレクタ70を設けて、アドレスカウンタ51A,51
Bからのアドレス信号を選択するようにし、その際、各
アドレス信号は、イメージメモリ46を空間分割し得る
ように予め設定しておく。
【0028】また、中間調画像と文字とに対してさらに
異なった処理を施す場合については、以上に説明した画
像処理の態様をさらに発展させることにより対処し得る
こと勿論である。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
同一画像の線画等の2値画像部と写真等の多値画像部の
いずれの画像品位も劣化させないで高品位にかつ容易に
合成処理を行うことができ、しかも2値画像データをメ
モリに効率良く記憶でき、多値画像データはメモリから
の読み出し後に多様な処理を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】微画素マトリックスによる中間調再現の態様の
例を順次に示す線図である。
【図2】本発明を適用する画像記録装置の概略構成を示
す斜視図である。
【図3】本発明を適用する画像読取り装置の概略構成を
示す斜視図である。
【図4】(A),(B)は本発明による処理の対象とす
る画像の例をそれぞれ示す線図である。
【図5】本発明による画像領域識別過程の例を示すフロ
ーチャートである。
【図6】本発明画像処理装置の構成例を示すブロック線
図である。
【図7】本発明に用いる閾値マトリックスの例を示す線
図である。
【図8】(A),(B),(C)は本発明画像処理装置
に用いる各種クロック信号の例をそれぞれ示す信号波形
図である。
【図9】(A),(B)は同じくそのイメージメモリに
おける画像データ格納の態様の例をそれぞれ示す線図で
ある。
【図10】本発明画像処理装置の他の構成例を示すブロ
ック線図である。
【図11】同じくその要部のさらに他の構成例を示すブ
ロック線図である。
【符号の説明】
10 コリメートレンズ 11 半導体レーザ 12 回転多面鏡 13 結像レンズ 14 ミラー 15 光検出器 16 感光ドラム 20 原稿 21 結像レンズ 22 ラインセンサ 23 濃度スケール 24 ディジタイザ 30 原稿 31 中間調画像領域 32 文字部領域 40 入力装置 41 ゾーンメモリ 42 A−Dコンバータ 43 2値化回路 44 シリアル−パラレル変換器 45 データセレクタ 46,46A,46B イメージメモリ 47,51A,51B アドレスカウンタ 48 1/N分周器 49,63,70,71 セレクタ 50 クロック発生器 52 変換器 60 比較器 61 リードオンリメモリ 62 パラレル−シリアル変換器 64 出力装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同一の画像に基づく2値画像データと
    値画像データとを合成し、合成画像を得るための画像処
    理方法であって、 前記2値画像データを高解像度で所定のパラレルデータ
    として記憶し、 前記多値画像データを低解像度で記憶しておき、 前記合成画像内の各領域について2値画像データと多値
    画像データのいずれかを示す選択信号を入力し、 この選択信号に基づいて前記2値画像データまたは前記
    多値画像データのいずれか一方を選択するとともに、前
    記2値画像データに対してはメモリからパラレルデータ
    として読み出された後にパラシリ変換を行い、前記多値
    画像データに対してはメモリから読み出された後に2値
    化を行うことを特徴とする画像処理方法。
JP4016212A 1992-01-31 1992-01-31 画像処理方法 Expired - Lifetime JPH0773333B2 (ja)

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