JPH0771012B2 - 番組予約制御回路 - Google Patents

番組予約制御回路

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JPH0771012B2
JPH0771012B2 JP61194516A JP19451686A JPH0771012B2 JP H0771012 B2 JPH0771012 B2 JP H0771012B2 JP 61194516 A JP61194516 A JP 61194516A JP 19451686 A JP19451686 A JP 19451686A JP H0771012 B2 JPH0771012 B2 JP H0771012B2
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JP
Japan
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reservation
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vps
recording
program
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JP61194516A
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成和 森川
龍明 堂村
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は、放送信号に多重して伝送される予約プログラ
ムコードに基づいて番組録画を為す番組予約制御回路に
関する。
(ロ) 従来の技術 現在西ドイツでは、VPS(ビデオプログラムシステム)
と称される番組予約システムがビデオテープレコーダに
広く採用されつつある。このVPSシステムに付いては西
独公開特許公報第2950432号や同3243610号等に詳しく開
示されている。
第2図はVPSを採用する従来の代表的な番組予約システ
ムを示す。この図より明らかな様に、予約記憶回路
(6)は、予約設定に伴って操作される予約釦群(4)
の操作情報を記憶すると共に表示手段(9)に表示す
る。この予約コードは、録画開始時刻(録画開始コー
ド)と予約チヤンネルとVPS予約可否と録画終了時刻
(又は録画時間)より成る情報により構成され、通常の
時刻による番組予約と同一の情報で構成されている。こ
の予約記憶回路(6)は、VPSスイツチ(5)の出力を
も記憶しており、VPSシステムによるVPS予約モードと通
常の時刻による通常予約モードとを識別記憶している。
従って、VPS予約モードでは予約チヤンネルの放送コー
ドを検出して予約コードの録画開始時刻や録画終了時刻
に拘束されることなく該当番組の録画を実行し、通常予
約モードでは実時刻と予約コードを比較して設定した録
画開始時刻より録画終了時刻迄の録画を為す。尚VPSコ
ードは、番組開始時刻に関するコード(番組開始コー
ド)や制御に関するコードを含んでいる。
以下、予約実行モードに付いて説明する。VPS予約モー
ドに於て、時計回路(11)の実時刻情報は前記予約記憶
回路(6)の予約コード(の録画開始時刻)と比較さ
れ、録画開始時刻の3時間前になると3H前判別回路(1
3)より出力が発せられ、第2電源回路(15)が付勢さ
れる。この第2電源回路(15)はVTRのチユーナ(2)
を作動せしめ、アンテナ(1)より得られる放送信号よ
り選局回路(12)の出力に基づいて予約チヤンネルを選
局する。予約チヤンネルの映像信号は、VPSデコーダ
(3)に入力されてVPSコードをデコードされる。VPSコ
ードが存在する場合VPSコードは、データメモリ(7)
に記憶される。予約コード(の開始時刻)と記憶された
VPSコード(中の番組開始時刻)とは予約一致判別回路
(8)に於て比較され、一致出力発生に伴ってタイマ制
御回路(10)が第1電源回路(14)と第2電源回路(1
5)とを作動せしめ、録画手段(16)を作動状態として
録画を開始する。この録画は、原則として予約コード
(の録画開始時刻)に一致する伝送コード(中の番組開
始時刻)が発生する期間中実行され、所望のプログラム
の放送時間が変更されても、該当プログラムを正しく録
画するVPS予約モードを実現する。
一方、予約チヤンネルがVPSコードを多重しないチヤン
ネルである場合、前記データメモリ(7)にはVPSコー
ドが記憶されない。そこで、予約一致回路(8)はデー
タメモリ(7)に伝送コードが記憶されていないことを
検知して予約コード(の録画開始時刻)と時計回路(1
1)の実時刻とを比較し、実時刻が開始時刻に一致した
ときタイマ制御回路(10)を作動せしめて第1電源回路
(14)及び第2電源回路(15)を付勢する。その結果録
画開始時刻に予約チヤンネルの録画が開始される。録画
開始後、前記予約一致判別回路(8)は、予約コード中
の録画終了時刻と実時刻を比較する。比較によって一致
出力が発生すると、前記タイマ制御回路(10)が不作動
となり第1電源回路(14)と第2電源回路(15)とを消
勢せしめる。従って上述する通常予約モードでは、予約
コードの時刻と予約チヤンネルに従って録画が為され
る。尚、予約チヤンネルに伝送コードが多重されている
場合でも、予約操作に際しVPSスイツチ(5)をOFFに設
定して通常予約モードの設定をした場合には、前記デー
タメモリ(7)の出力に関係なく上述する通常予約モー
ドを実行する。尚、第2図中破線で囲んだ部分はマイク
ロコンピユータによって構成されている。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点 上述する様に、予約チヤンネルにVPSコードが多重され
ていない場合、予約実行モードは通常予約モードに自動
的に設定される。しかし、使用者はVPS予約モードを設
定したとき、VPSシステムに依存して録画終了時刻を不
用意に設定することが多く、通常予約モードによる録画
を失敗することが多い。
(ニ) 問題点を解決するための手段 そこで、本発明は、VPSコードを多重する放送チヤンネ
ルは、常時VPSコードを多重していることに着目して、
予約設定時にVPS予約の可否を予め表示するものであ
り、番組予約設定時の選局操作に連動して設定チヤンネ
ルの放送信号に多重されるVPSコードの有無を判別して
表示するものである。
(ホ) 作用 よって、本発明によれば、予約チヤンネルを設定したと
き、該当予約チヤンネルのVPSコードの有無が識別表示
される。
(ヘ) 実 施 例 以下、本発明を図示せる一実施例に従い説明する。本実
施例は、予約釦群を構成するキー釦群(4a)を操作する
ことにより録画開始時刻及び録画終了時刻を設定し、予
約釦群を構成する選局釦群(4b)を操作することにより
予約チヤンネルを設定している。予約内容は予約記憶回
路を構成する予約設定メモリ(6a)に入力されると共に
表示手段(6)に全て表示される。尚、予約内容の内VP
Sモードか通常モードかの設定は、VPS解除スイツチ
(5)′の操作により設定される。この予約設定メモリ
(6a)は録画開始時刻の設定に続いて、予約チヤンネル
の設定操作が為されたとき、直ちに、選局回路(12)と
第2電源回路(15)を作動状態とする。第2電源回路
(15)はチユーナ(2)のみを作動状態とし、選局回路
(12)が予約チヤンネルのチユーニング電圧をチユーナ
(2)に入力する。よって、チユーナ(2)は、予約チ
ヤンネルを受信し予約チヤンネルの映像信号をVPSデコ
ーダ(3)と映像信号検出回路(17)に供給する。VPS
デコーダ(3)は、デコードしたVPSコードをコード検
出回路(18)に入力しており、映像信号中にVPSコード
が多重されている場合にコード検出回路(18)よりコー
ド検出出力を導出せしめている。映像信号検出回路(1
7)は、予約チヤンネルが放送中であるとき映像検出出
力を導出している。予約判定回路(19)は、映像検出出
力が導出されているにも拘らずコード検出出力が導出さ
れない場合に、予約チヤンネルがVPSを採用しない放送
チヤンネルであることを検出して判定出力を導出し、ス
イツチングトランジスタ(Q)を導通せしめている。こ
のスイツチングトランジスタ(Q)の導通によって予約
設定メモリ(6a)はVPS解除モードに設定され、同時に
設定内容は表示手段(9)上に表示される。使用者は、
この表示を見て予約チヤンネルのVPS予約が可能か否か
を認識することが出来る。尚、本実施例に於て予約判定
回路(19)が映像検出出力を入力するのは、予約チヤン
ネルが放送時間外のときにはVPSコードが伝送されない
ためである。
VPS予約の可否を認識する使用者は、VPSシステムを採用
する放送チヤネルであっても本実施例ではVPS予約を必
要としない場合に、VPS解除スイツチ(5)′を閉路し
て通常予約に変更することが出来る。
VPS予約の可否を認識する使用者は、VPS予約が出来ない
とき、またはVPS予約をしないとき、注意深くキー釦群
(4a)を操作して録画終了時刻(又は録画時間)を設定
する。この設定により完成された予約コードは主メモリ
(6a)に転送され、以後予約実行モードとなる。
予約実行モードでは、従来例同様主メモリ(6a)の予約
コードと時計回路(11)の実時刻情報とを表示手段
(9)に表示している。
まず予約コードがVPS予約モードに設定されていると
き、実時刻情報と予約コード(の録画開始時刻)とが比
較され、録画開始時刻の3時間前に3H前判別回路(13)
より第2電源回路(15)に出力が発せられ、チユーナ
(2)が電源付勢され、選局回路(12)の出力に基づい
て予約チヤンネルが受信される。その結果VPSデコーダ
(3)は、録画開始時刻の3時間前から予約チヤンネル
のVPSコードをデコードし、データメモリ(7)にVPSコ
ードを伝送し続ける。予約一致判別回路(8)は、デー
タメモリ(7)内のVPSコードが、予約コード内の録画
開始時刻と一致したとき、一致出力を第1電源回路(1
4)と第2電源回路(15)に入力している。この第1電
源回路(14)は、録画手段(16)を電源付勢してVPSコ
ードに対応する番組のみを録画する。従って、VPSコー
ド中に番組中断コードが伝送されると、予約一致判別回
路(8)は、第1電源回路(14)のみを不作動として録
画動作を中断し、再びVPSコード中に録画コードに一致
する番組開始コードが入力されたとき第1電源回路(1
4)を作動せしめて録画を再開する。VPS予約による録画
の終了は、VPSコード中の番組開始時刻が変更されたと
き、予約一致判別回路(8)の両方の出力が消勢される
ことによって実現される。従って、チユーナ(2)はVP
Sコードの放送開始時刻が変更されない限り予約チヤン
ネルを選局し、録画手段(16)は番組中断にも拘らず同
一番組のみを録画することになる。
一方、予約コードが通常予約モードに設定されていると
き、3H前判別回路(13)は作動せず、予約一致判別回路
(8)が予約コードの録画開始時刻と実時刻情報とを比
較する。従って、実時刻が録画開始時刻になったとき、
第1電源回路(14)と第2電源回路(15)が付勢され
て、前記録画手段(16)が予約チヤンネルの録画を開始
する。その後、予約一致判別回路(8)は、予約コード
の録画終了時刻(又は録画開始時刻に録画時間を加えた
時刻)と実時刻情報とを比較しており、一致出力を第1
電源回路(14)と第2電源回路(15)に入力して録画手
段(16)の電源消勢を為している。
(ト) 発明の効果 よって、本発明によれば、VPS予約が可能か否かを予約
設定時に認識することが出来、誤操作の惧れはない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路ブロツク図、第2
図は従来回路の回路ブロツク図をそれぞれ示す。 (19)……予約判定回路、(9)……表示回路、(2)
……チユーナ、(3)……VPSデコーダ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】予約チャンネルの放送信号に多重したVPS
    コード中の番組開始コードと、予め設定した予約コード
    中の録画開始コードとの一致を検出して番組録画を為す
    番組予約システムに於て、 番組予約設定に関する情報を表示する表示手段と、 映像信号が導出されている時にVPSコードが検出されな
    いときに上記予約チャンネルがVPSを採用しない放送チ
    ャンネルであると判定し、映像信号が導出されている時
    にVPSコードが検出されると上記予約チャンネルがVPSを
    採用する放送チャンネルであると判定して判定結果信号
    を出力する予約判定回路を有し、 予約設定時に予約チャンネルの放送信号を受信し当該予
    約設定時または予約コードの録画終了時刻に上記予約判
    定回路が出力する判定結果信号に対応する情報を上記表
    示手段に表示することを特徴とする番組予約設定回路。
JP61194516A 1986-08-01 1986-08-20 番組予約制御回路 Expired - Lifetime JPH0771012B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61194516A JPH0771012B2 (ja) 1986-08-20 1986-08-20 番組予約制御回路
DE19873782109 DE3782109T2 (de) 1986-08-01 1987-07-28 Steuerschaltung zur programmvoreinstellung.
EP19870110918 EP0255108B1 (en) 1986-08-01 1987-07-28 Program preset control circuit

Applications Claiming Priority (1)

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JP61194516A JPH0771012B2 (ja) 1986-08-20 1986-08-20 番組予約制御回路

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JPS6350233A JPS6350233A (ja) 1988-03-03
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JP2675098B2 (ja) * 1988-09-29 1997-11-12 株式会社日立製作所 ビデオテープレコーダの放送番組読み込み・記録装置
JP2732638B2 (ja) * 1989-01-19 1998-03-30 株式会社東芝 番組情報表示装置
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JP4265261B2 (ja) * 2003-04-07 2009-05-20 ソニー株式会社 テレビジョン放送信号受信装置及びテレビジョン放送信号受信方法

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JPS6350233A (ja) 1988-03-03

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