JPH0770205B2 - タイムコード記録方法 - Google Patents

タイムコード記録方法

Info

Publication number
JPH0770205B2
JPH0770205B2 JP15715688A JP15715688A JPH0770205B2 JP H0770205 B2 JPH0770205 B2 JP H0770205B2 JP 15715688 A JP15715688 A JP 15715688A JP 15715688 A JP15715688 A JP 15715688A JP H0770205 B2 JPH0770205 B2 JP H0770205B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time code
frame
seconds
integer
recording
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP15715688A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH027282A (ja
Inventor
達也 足立
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP15715688A priority Critical patent/JPH0770205B2/ja
Publication of JPH027282A publication Critical patent/JPH027282A/ja
Publication of JPH0770205B2 publication Critical patent/JPH0770205B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はR−DAT(回転ヘッド方式ディジタルオーディ
オテープレコーダ)等のディジタルデータの記録再生を
行う装置のタイムコード記録方法に関するものである。
従来の技術 近年ディジタル技術は音響、画像等多くの分野に応用さ
れ、CDプレーヤ、R−DAT,ディジタルVTR等の技術が確
立されてきた。その中でも基本的なPCM信号の記録再生
技術とともに高速サーチ、編集等に用いるタイムコード
の記録技術が重要になってきた。
そこで従来の記録再生装置、例えばR−DATでは、2つ
のトラックの組を1フレームとして、フレーム毎にタイ
ムコードを記録している。第3図にR−DATのタイムコ
ード記録フォーマットを示す。R−DATのタイムコード
はパックと呼ばれる8バイトのデータの単位で記録され
る。PC1のパックアイテムはパックの属性を表す識別コ
ードである。例えば、パックアイテムが“1"のとき、そ
のパックは絶対タイムコードを表す。絶対タイムコード
はテープ始端からの時間を表すタイムコードである。PC
4は時間ナンバで、00〜99の値をとり、PC5は分ナンバ
で、00〜59の値をとり、PC6は秒ナンバで、00〜59の値
を取り、PC7はフレームナンバで、00〜32、00〜32、00
〜33の値をとる。R−DATは、フレーム周期を30msecと
しているので、100フレームが3秒に相当する。したが
って、1秒に対するフレーム数を33、33、34の順に回す
ことによって、3秒に1回は秒ナンバへの桁上がりが、
正しい時間軸上での秒への桁上がりに一致する。したが
ってタイムコードと正しい時間軸との誤差は累積しな
い。PC8はPC1〜PC7までの排他的論理和が記録される。
R−DATはオーディオ信号の記録を主たる目的にしてい
るため、タイムコードが正しい時間軸に一致していない
と使いにくい。例えばタイムコードによって1つの曲の
演奏時間を計測する場合、タイムコードが正しい時間軸
に一致していないと誤った演奏時間が計測されることに
なる。一方記録再生装置のフレーム周期は、システム設
計上の都合で、必ずしも1秒と整数比の関係にはできな
い。したがってPCM信号の記録再生装置のタイムコード
は正しい時間軸との誤差が累積せず、誤差の最大値が小
さくなるようにするのが好ましい。R−DATのタイムコ
ードは、1秒に対するフレーム数を33、33、34の順に回
すことによって3秒に1回は正しい時間軸との誤差が
“0"になるようにしている。ただし、何秒に対してどの
フレーム数が割り当てられるかは明確に定義されていな
い。すなわち、0秒が33フレーム、1秒が33フレーム、
2秒が34フレーム、3秒が33フレームと割り当ててもよ
いし、0秒が34フレーム、1秒が33フレーム、2秒が34
フレーム、3秒が38フレーム割り当ててもよかった。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記の様な方法では、各秒に対するフレー
ムの数が一意的に決まらないので、すでにタイムコード
が記録されているテープにタイムコードの連続性を保っ
たまま、継ぎ記録する場合、2秒前までさかのぼって再
生して見ないと、何フレーム目で秒ナンバへの桁上がり
が発生するか判断できない。そこで、つなぎ記録点よ
り、2秒前まで逆上って再生するようにすると、つなぎ
記録の開始が遅れる等の問題点がある。
一方、つなぎ記録点より、2秒前まで逆上って、各秒に
対するフレーム数を確認せずに、つなぎ記録開始フレー
ムから、適当なフレーム数を現在の秒に割り当てたと
き、正しい時間軸に対して誤差が発生する。例えば、R
−DATでは3秒周期で33,33,34フレームを割り当てるよ
うに定めているが、つなぎ記録点の前のフレームを再生
しただけでは、次に33フレームの秒の桁上がりをすべき
か、34フレームで秒の桁上がりをすべきか判断できない
ので1フレーム分の時間誤差が発生する場合があり、こ
の誤差はつなぎ記録を繰り返す度に累積され、タイムコ
ードの示す時間の正しい時間軸に対する誤差が大きくな
る。
本発明はかかる点に鑑み、タイムコードの連続性を保っ
たまま、継ぎ記録でき、さらに、PCMサンプルの正確な
時間を一意的に表現できるタイムコード記録方法を提供
せんとするものである。
課題を解決するための手段 本発明のタイムコード記録方法は、フレームの周期のK
倍(Kは整数)がJ秒(Jは整数)に一致するタイムコ
ードを記録するに際し、JI,(JI+1),…,(JI+
(J−1))秒(Iは整数)のフレーム数が、それぞれ
整数値N(0),N(1),…,N(J−1)で、かつN
(0),N(1),…,N(J−1)の和がKとなるような
フレームナンバと秒ナンバを含むタイムコードを記録す
るものであり、また、上記タイムコードを再生し、上記
再生されたタイムコードの秒ナンバの上記Jを法とする
剰余を求め、上記剰余と上記再生タイムコードにもとづ
いて、上記再生タイムコードに続くタイムコードを求
め、記録するものである。
作用 本発明は上記した方法によって、J秒に1回は、秒ナン
バへの桁上がりが、正しい時間軸上での秒の桁上がりに
一致し、かつ秒数とフレーム数の関係が一意的に決まる
タイムコードを記録することができるので、すでにタイ
ムコードが記録されているテープにつなぎ記録をする場
合にも、上記一意的に定められた秒数とフレーム数の規
則に従って新たに記録されるフレームのタイムコードを
求めるだけで、新たに記録されるつなぎ点の前後で、タ
イムコードの秒ナンバの桁上がりと、正しい時間軸上で
の秒の桁上がりが一致するので、つなぎ記録を繰り返し
てもタイムコードの示す時間と、正しい時間との間の時
間誤差が累積することはない。
実 施 例 以下R−DATを用いた本発明のタイムコード記録方法の
第1の実施例について図面を参照しながら説明する。
タイムコード記録フォーマットは第3図と同様とする。
ただし、1秒に対するフレーム数は33、33、34の順に巡
回するだけではなく、秒ナンバとフレームナンバの対応
関係が決まっている。すなわち3I秒に対して0〜32の33
フレーム、(3I+1)秒に対して0〜32の33フレーム、
(3I+2)秒に対して0〜33の34フレームとする。ただ
しIは整数とする。
第2図は本発明のタイムコード記録方法によって実現さ
れるテープ上のタイムコードの一例を示した図である。
タイムコードはフレーム毎に記録される。第2図におい
て、201は2時間59分59秒33フレームのタイムコードに
対応するフレームである。ここで秒ナンバは(3I+2)
なので、次のフレームナンバは0となり、秒以上の単位
へ桁上がりする。したがって、次のフレーム202は3時
間0分0秒フレームになる。203は3時間0分0秒32フ
レームのタイムコードに対応するフレームである。この
とき秒ナンバは3Iなので、次のフレームナンバは0とな
り、秒の単位へ桁上がりする。したがって、次のフレー
ム204は3時間0分1秒0フレームになる。205は3時間
0分1秒32フレームのタイムコードに対応するフレーム
である。このとき秒ナンバは(3I+1)なので、次のフ
レームナンバは0となり、秒の単位へ桁上がりする。し
たがって、次のフレーム206は3時間0分2秒0フレー
ムになる。207は3時間0分2秒33フレームのタイムコ
ードに対応するフレームである。このとき秒ナンバは
(3I+2)なので、次のフレームナンバは0となり、秒
の単位へ桁上がりする。したがって、次のフレーム208
は3時間0分3秒0フレームになる。
第1図は本発明のタイムコード記録方法の手順を示すフ
ローチャートである。第1図は1フレーム毎の処理手順
を示したものである。第1図において10は前のフレーム
の処理で記憶された前フレームのタイムコードを読みだ
す処理である。20は読みだされたタイムコードの秒ナン
バを3で割って、剰余を求める処理である。30は剰余が
0か否かを判定する処理、40は剰余が1か否かを判定す
る処理である。処理30,40で、剰余が0でも1でもない
と判断された場合、剰余は2なので、処理50においてフ
レームナンバ33か否かを判定し、フレームナンバが33で
あれば、処理70においてフレームナンバを0にし、秒ナ
ンバをインクリメントし、秒ナンバが0になれば分ナン
バをインクリメントし、分ナンバが0になれば時間ナン
バをインクリメントする。フレームナンバが33でなけれ
ば、処理80においてフレームナンバをインクリメントす
る。一方処理30または40において、剰余が0または1と
判定されたときは、処理60においてフレームナンバが32
か否かを判定し、32であれば、処理70においてフレーム
ナンバを0にし、秒ナンバをインクリメントし、秒ナン
バが0になれば分ナンバをインクリメントし、分ナンバ
が0になれば時間ナンバをインクリメントし、32でなけ
れば、処理80においてフレームナンバをインクリメント
する。その後、処理90において、求められたタイムコー
ドを記録するとともに記憶する。このように本発明のタ
イムコード記録方法を用いることによって、秒ナンバと
それに対応するフレーム数が一意的に決められたタイム
コード記録することができる。例えば、第2図における
フレーム202の先頭PCMサンプルとフレーム204の先頭PCM
サンプルの時間間隔を求めたい場合、フレーム202の秒
ナンバは0秒すなわち、3I秒なのでフレーム数は33であ
ることを用いて容易に計算できる。フレーム202の先頭P
CMサンプルとフレーム204の先頭PCMサンプルの時間間隔
は、30msec×33=990msecである。ただしフレーム周期
は30msecとする。さらに、3秒以上離れたPCMサンプル
間の時間間隔を求めたい場合、タイムコードは3秒に1
回は正しい時間軸と一致するので、PCMサンプル間のタ
イムコードの差を3秒の倍数の成分と、それ以外の成分
に分けて計算する事によって容易に計算できる。さらに
3I秒,(3I+1)秒,(3I+2)秒のうちいずれかひと
つの秒ナンバ系列を正しい秒と、定義することによって
PCMサンプルの正しい時間を一意的に表現することがで
きる。例えば、3I秒が正しい秒であると定義すると、秒
ナンバの3秒は3.000秒に相当し、秒ナンバの4秒は3.9
90秒に相当し、秒ナンバの5秒は4.980秒に相当し、秒
ナンバの6秒は6.000秒に相当する。したがってタイム
コードの秒ナンバが3秒のフレームの先頭PCMサンプル
の時間は3.000秒、タイムコードの秒ナンバが4秒のフ
レームの先頭PCMサンプルの時間は3.990秒、タイムコー
ドの秒ナンバが5秒のフレームの先頭PCMサンプルの時
間は4.980秒、タイムコードの秒ナンバが6秒のフレー
ムの先頭PCMサンプルの時間は6.000秒である。
次に本発明の第2の実施例の継ぎ記録時のタイムコード
記録方法について説明する。
ここでは本発明の第1の実施例で説明したタイムコード
記録方法を用いて、記録されたテープにタイムコードの
連続性を保ったまま継ぎ記録を行う方法について説明す
る。
第4図に途中まで記録されたテープのタイムコードを示
す。ただし、1秒に対するフレーム数は33、33、34の順
に巡回するだけではなく、秒ナンバとフレームナンバの
対応関係が決まっている。すなわち3I秒に対して0〜32
の33フレーム、(3I+1)秒に対して0〜32の33フレー
ム、(3I+2)秒に対して0〜33の34フレームとする。
403は最終の記録フレームでであり、タイムコードは3
時間0分1秒1フレームである。フレーム404以降は未
記録部分である。ここではフレーム401までを再生して
フレーム402から記録を始める。
第5図と第6図は本発明の第2の実施例のタイムコード
記録方法の手順を示すフローチャートである。第5図の
フローチャートはフレーム401での処理手順を示し、第
6図はフレーム402での処理手順を示す。第5図におい
て501はタイムコードの再生処理を示し、502は、501で
再生された再生タイムコードを記憶する処理を示す。第
6図において601は前のフレーム401で再生されて、記憶
された再生タイムコードを読みだす処理を示す。602以
降の処理は第3図で説明した本発明の第1の実施例のタ
イムコード記録方法と同様である。またフレーム403以
降の処理は第3図で説明した本発明の第1の実施例のタ
イムコード記録方法と同様である。この結果、フレーム
402以降にフレーム401以前のフレームとタイムコードが
連続した新しいフレームが記録される。第7図に継ぎ記
録後のタイムコードを示す。このように本発明の記録再
生方法を用いることによって、テープ走行を中断する事
無く、完全にタイムコードの連続した継ぎ記録を行うこ
とができる。
なお、本発明の2つの実施例では、R−DATのタイムコ
ードフォーマットを例に説明を行ったが、本発明はR−
DATのタイムコードだけに適用されるものではなく、下
記のような一般式を満たすタイムコードについて、適用
できるものである。
R−DATのタイムコードのようにJ秒(R−DATの場合は
3秒)に1回正しい時間軸との誤差が0になるようなタ
イムコードを定義するためには、一般的には次のような
規則を満たせばよい。
フレーム周期のK倍(Kは整数)がJ秒(Jは整数)に
一致し、JI+0秒、JI+1秒、・・・、JI+(J−1)
秒(Iは整数)に対するフレーム数が、それぞれ整数値
N(0)、N(1)、・・・、N(J−1)で表される
とき、N(0)、N(1)、・・・、N(J−1)の和
が、Kに等しい。例えば、R−DATの場合、フレーム周
期は30m秒なので、フレーム周期(30m秒)の100倍(K
に相当)が3秒(Jに相当)に一致し、3I秒から3I+2
秒までのフレーム数がそれぞれ、33(N(0)に相
当),33(N(1)に相当),34(N(J−1)に相当)
となり、これらの和が100(Kに相当)となるので、上
記一般式を満たしている。
なお、本発明の第1の実施令の剰余計算プロセス(26)
は、上記タイムコードの一般式で表現すると、前フレー
ムのタイムコードの秒ナンバのJ(R−DATの場合“3"
に相当)を法とする剰余を求める処理に相当し、現タイ
ムコード生成プロセス(第1図の30,40,50,60,70,80)
は上記タイムコードの一般式で表現すると、剰余計算プ
ロセス(26)で計算される剰余計算結果がRJ(RJは0か
らJ−1(R−DATの場合“0,1,2"に相当)の整数)
で、かつ上記前フレームのタイムコードのフレームナン
バがN(RJ)のとき現フレームのタイムコードのフレー
ムナンバを0とし、秒ナンバをインクリメントし、上記
剰余計算結果がRJ(RJは0からJ−1(R−DATの場合
“0,1,2"に相当)の整数)で、かつ上記前フレームのタ
イムコードのフレームナンバがN(RJ)でないときフレ
ームナンバをインクリメントしする処理に相当する。
本発明の第2の実施例の現タイムコード生成プロセス
(603,604,605,606,607,608)は本発明の第1の実施例
の現タイムコード生成プロセス(第1図の30,40,50,60,
70,80)と同様の処理なので上記タイムコードの一般式
でも同様に表現される。
発明の効果 以上のように本発明のタイムコード記録方法は、フレー
ムの周期のK倍(Kは整数)がJ秒(Jは整数)に一致
するタイムコードを記録するに際し、JI,(JI+1),
…,JI+(J−1))秒(Iは整数)のフレーム数が、
それぞれ整数値N(0),N(1),…,N(J−1)で、
かつN(0),N(1),…,N(J−1)の和がKとなる
ようなフレームナンバと秒ナンバを含むタイムコードを
記録し、または上記タイムコードを再生し、上記再生さ
れたタイムコードの秒ナンバの上記Jを法とする剰余を
求め、上記剰余と上記再生タイムコードにもとづいて、
上記再生タイムコードに続くタイムコードを求め、記録
することによって、J秒に1回は、秒ナンバへの桁上が
りが、正しい時間軸上での秒の桁上がりに一致し、かつ
秒数とフレーム数の関係が一意的に決まるタイムコード
を記録することができるので、すでにタイムコードが記
録されているテープにつなぎ記録をする場合にも、上記
一意的に定められた秒数とフレーム数の規則に従って新
たに記録されるフレームのタイムコードを求めるだけ
で、新たに記録されるつなぎ点の前後で、タイムコード
の秒ナンバの桁上がりと、正しい時間軸上での秒の桁上
がりが一致するので、つなぎ記録を繰り返してもタイム
コードの示す時間と、正しい時間との間の時間誤差が累
積することはない。
また、J秒に1回は、秒ナンバへの桁上がりが正しい時
間軸上での秒への桁上がりに一致するので、JI秒,(JI
+1)秒,…,(JI+(J−1))秒のうちいずれかひ
とつの秒ナンバ系列を正しい秒と、定義することによっ
てPCMサンプルの正しい時間を一意的に表現することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例におけるタイムコード記
録方法の手順を示すフローチャート、第2図は本発明の
一実施例におけるタイムコード記録方法によって実現さ
れるテープ上のタイムコード図、第3図はR−DATのタ
イムコード記録フォーマットを示すフォーマット図、第
4図は途中まで記録されたテープのタイムコード図、第
5図は本発明の第2の実施例におけるタイムコード記録
方法の処理手順を示すフローチャート、第6図は本発明
の第2の実施例におけるタイムコード記録方法の処理手
順を示すフローチャート、第7図に継ぎ記録後のタイム
コード図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フレーム周期のK倍(Kは整数)がJ秒
    (Jは整数)に一致し、JI+0秒、JI+1秒、・・・、
    JI+(J−1)秒(Iは整数)に対するフレーム数が、
    それぞれ整数値N(0)、N(1)、・・・、N(J−
    1)で表され、N(0)、N(1)、・・・、N(J−
    1)の和が、Kに等しいタイムコードを記録するに際
    し、 前フレームのタイムコードの秒ナンバのJを法とする剰
    余を求める剰余計算プロセスと、 上記剰余計算結果がRJ(RJは0からJ−1の整数)で、
    かつ上記前フレームのタイムコードのフレームナンバが
    N(RJ)のとき現フレームのタイムコードのフレームナ
    ンバを0とし、秒ナンバをインクリメントし、 上記剰余計算結果がRJ(RJは0からJ−1の整数)で、
    かつ上記前フレームのタイムコードのフレームナンバが
    N(RJ)でないときフレームナンバをインクリメントす
    る現タイムコード生成プロセスと、 上記現タイムコード生成プロセスにより生成された現タ
    イムコードを記録するタイムコード記録プロセスと、 上記現タイムコードを前フレームのタイムコードとし
    て、記憶するタイムコード記憶プロセスとからなるタイ
    ムコード記録方法。
  2. 【請求項2】フレーム周期のK倍(Kは整数)がJ秒
    (Jは整数)に一致し、JI+0秒、JI+1秒、・・・、
    JI+(J−1)秒(Iは整数)に対するフレーム数が、
    それぞれ整数値N(0)、N(1)、・・・、N(J−
    1)で表され、N(0)、N(1)、・・・、N(J−
    1)の和が、Kに等しいタイムコードを再生する再生プ
    ロセスと、 上記再生されたタイムコードを記憶する記憶プロセス
    と、 上記記憶されたタイムコードの秒ナンバのJを法とする
    剰余を求める剰余計算プロセスと、 上記剰余計算結果がRJ(RJは0からJ−1の整数)で、
    かつ上記記憶されたフレームのタイムコードのフレーム
    ナンバがN(RJ)のとき現フレームのタイムコードのフ
    レームナンバを0とし、秒ナンバをイクリメントし、 上記剰余計算結果がRJ(RJは0からJ−1の整数)で、
    かつ上記記憶されたフレームのタイムコードのフレーム
    ナンバがN(RJ)でないときフレームナンバをインクリ
    メントする現タイムコード生成プロセスと、 上記現タイムコード生成プロセスにより生成された現タ
    イムコードを記録するタイムコード記録プロセスと、 上記現タイムコードを前フレームのタイムコードとし
    て、記憶するタイムコード記憶プロセスとからなるタイ
    ムコード記録方法。
JP15715688A 1988-06-24 1988-06-24 タイムコード記録方法 Expired - Fee Related JPH0770205B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15715688A JPH0770205B2 (ja) 1988-06-24 1988-06-24 タイムコード記録方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15715688A JPH0770205B2 (ja) 1988-06-24 1988-06-24 タイムコード記録方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH027282A JPH027282A (ja) 1990-01-11
JPH0770205B2 true JPH0770205B2 (ja) 1995-07-31

Family

ID=15643409

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15715688A Expired - Fee Related JPH0770205B2 (ja) 1988-06-24 1988-06-24 タイムコード記録方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0770205B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH027282A (ja) 1990-01-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO1989007316A1 (en) Apparatus for recording or reproducing time code and time code convertor
JPH0770205B2 (ja) タイムコード記録方法
JP2880377B2 (ja) 情報記録再生装置
JP3269715B2 (ja) ディスク再生装置
JPH05258531A (ja) ディスク記録再生装置
JPS6217311B2 (ja)
JP3477905B2 (ja) ビデオテープレコーダ
JPS62250576A (ja) 音声信号記録再生装置
JPS60214490A (ja) デイジタル信号記録再生装置の編集方法
JP3008772B2 (ja) 映像信号記録再生方法及び映像信号記録再生装置
JP3211248B2 (ja) 情報記録装置
JPH03278349A (ja) 記録再生装置
JPS6129454A (ja) デイジタル音声信号伝送方法
JP3371295B2 (ja) 情報記録装置
JPH0435836B2 (ja)
JPS63263664A (ja) 音響機器
JPH0336598A (ja) 自動演奏装置
JPH0314378A (ja) ディジタル信号の信号処理装置
JPH01312793A (ja) デジタル録音再生装置のスタートid記録方法
JPH02141988A (ja) 記録再生装置
JPH01201887A (ja) 回転ヘッド型の記録装置
JPS60214492A (ja) デイジタル信号記録再生装置の編集方法
JPH0428079A (ja) 記録装置
JPH03278350A (ja) 記録再生装置
JPH03278347A (ja) 記録再生装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees