JPH076997B2 - 試料採取装置および方法 - Google Patents

試料採取装置および方法

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JPH076997B2
JPH076997B2 JP61207644A JP20764486A JPH076997B2 JP H076997 B2 JPH076997 B2 JP H076997B2 JP 61207644 A JP61207644 A JP 61207644A JP 20764486 A JP20764486 A JP 20764486A JP H076997 B2 JPH076997 B2 JP H076997B2
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エフ ウッフェンハイマー ケネス
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Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、閉塞管あるいは解放管からの試料を自動的に
採取して試料分析する新規で改良された試料採取装置お
よび方法に関する。
「従来の技術」 種々の閉塞管試料採取装置が公知であり、この例で最も
関連がフロリダ州ハイアリーアのコールタエレクトロニ
クス社からコールタS−PLUS VIで市販された血液機器
及びイリノイ州ノースブルックのコルテックスリサーチ
社から商標ダブルヘリックスで市販された血液機器に含
まれる閉塞管試料採取装置であるが、どの従来技術の閉
塞管も、 採取装置の構成に外部変形を要求しないで、単純な選択
弁手段及び必須的に同じ試料供給手段の使用を通して採
取する閉塞管及び解放管間の自動的切換の直接供給オプ
ションに関して応用に融通性を提供するために、 試料供給用及び内部試料採取器洗浄用に必須的に同じ流
路を用いるに関して構成及び操作に単純性を提供するた
めに、あるいは 同じ閉塞管から繰り返し採取することに付随して正確に
決定され、容易に再生産できる本質的供給の保証に関し
て、及び試料の持ち越し量を誤診が生じない絶対的最小
化に関して重大に増加した試料分析精度を提供するため
に、本発明の新規な採取装置ように構成され、あるいは
操作されないことが理解される。
また、種々の解放管試料採取装置が公知であり、この例
で最も関連が米国特許第3,719,086号、第3,756,459号、
第3,759,667号、第3,912,452号及び第4,065,973号に開
示された解放管試料採取装置であるが、どの従来技術の
解放管も、 解放管から閉塞管の採取に切り換える直接供給オプショ
ンに関して応用に融通性を提供するために、 試料供給用及び内部試料採取器洗浄用に必須的に同じ流
路を用いるに関して構成及び操作に単純性を提供するた
めに、あるいは 解放管及び閉塞管採取毎に試料の持ち越し量を誤診が生
じない絶対的最小化に関して重大に増加した試料分析精
度を提供するために、本発明の新規な採取装置ように構
成され、あるいは操作されないことが理解される。
「問題点を解決するための手段」 ここで開示するように、本発明の新規で改良された採取
装置および方法は、閉塞管採取器と、解放管採取器と、
これら採取器からの試料を自動試料分析装置に供給する
試料供給手段と、前記採取器及び試料供給手段に関連動
作して、採取器を選択して試料を自動試料分析装置に供
給する選択弁手段とを備えている。分配弁手段は、マル
チチャンネル試料分析装置によって同時に独立して実施
される試料量分析用に、このように供給された試料を個
別の試料量に分割するように操作される。試料供給手段
は、閉塞管採取器の選択時に、閉塞管内部に真空が発生
するのを防止するように操作される圧力平衡手段を備え
ている。従って閉塞管採取器から供給される試料の量が
本質的に試料分析結果に最大の精度を伴うことを保証す
る。洗浄手段は、閉塞管及び解放管採取器、試料供給手
段、選択弁手段及び分配弁手段に関連動作し、採取工程
間の試料の残滓を特に徹底的に濯ぎ、洗浄して、試料の
持ち越しを誤診とならないレベル以下に減少させて、更
に試料分析結果の精度を最大にさせる。
「実施例」 以下に、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
第1図及び第2図には、本発明の教示によって代表的に
形成され、操作された新規で改良試料採取装置10が示さ
れている。この試料採取装置10は、閉塞管採取器12と、
解放管採取器14と、これら閉塞管採取器12あるいは解放
管採取器14を選択する選択弁20と、この選択弁20に接続
される試料弁18と、試料供給及び試料洗浄器16とを備え
ている。
この試料弁18には、採取装置10からの試料を自動分析す
る自動試料分析器22が動作的に接続される。
これらの弁及び自動試料分析器は、後述するように制御
器24によって制御される。
まず、閉塞管採取器12は、上部固定板28及び下部可動板
30を含む閉塞管支持組立体26を備えている。上部固定板
28は、試料が密封された管34を逆さに案内して支持する
円筒状の試料管挿入案内32を含んでいる。本発明の採取
装置10の代表的応用にとっては、試料管34が例えばニュ
ージャージ州イーストルサフォードのベクトンデッキン
ソン社の商標「Vacutainer」で市販された形態をとって
もよい。この試料管34は、患者の腕から直接採取された
血液試料36を含み、この試料が好適なゴムのような最適
に不活性で自己密封型物質の栓38で内部に保持される。
また、試料管34は、挿入案内32に手動で挿入されてもよ
く、あるいは当該技術者によって理解されている公知の
図示しない最適な試料管挿入装置によって機械的に挿入
されてもよい。
一方、下部可動板30には、螺子溝付き取付カラ42が可動
板30の螺子穴44に螺合することによって、採取針41を備
えた洗浄機構付きの針組立体40が固定して取付けられ
る。この組立体40は、螺子穴44に位置合せされた貫通穴
46が固定板28に形成されて、相対動作が自由であるが流
体が漏洩しない密封を確立している。この貫通穴46に
は、真空導管50を経由して空気を吸引する横穴48が接続
され、一方より小径の排気穴52が貫通穴46に接続され
る。好ましくは、穴46及び従って採取針41は、後述する
ように採取管挿入案内32及び栓38に対して僅かに偏心即
ち中心がずれている。
上部固定板28には、シリンダ56を有する流体モータを備
えた閉塞管支持組立体駆動手段54が最適な手段、例えば
スポット溶接57によって固定される。このシリンダ56内
には、往復自在なピストン60が内蔵され、このピストン
60の一面側に導管66、68及び70を経由して4ポート2位
置切換弁64を通過して源62からの加圧流体が供給され
る。この切換弁64は、電気的な制御装置、例えば電気駆
動モータ65で駆動されるのが好ましく、従って第1図及
び第2図に各々示される弁位置間を回動する。このピス
トン60には下方向にピストン棒72が形成され、この棒72
が密封手段73を通って可動板28内を穴74を貫通し、取付
螺子76によって可動板30に固定される。この螺子76は、
可動板30の沈め穴80を通ってピストン棒72の底面の螺子
穴80に螺合する。
閉塞管支持組立体26において、第1図に示す固定板28と
可動板30とが当接した閉塞位置の場合、即ち源62からの
加圧流体が導管66、弁64及び導管70を経由してピストン
60の下側のシリンダ56に流入した場合には、採取針40が
栓38に穴明けて、挿入案内32に支持された閉塞管34内の
試料36に連通する。これと反対に、第2図に示す固定板
28と可動板30とが離れた開口位置の場合、即ち源62から
の加圧流体が導管66、弁64及び導管68を経由してピスト
ン60の上側のシリンダ56に流入した場合には、採取針40
が栓38から抜かれて、上部の穴46内に露出されて、穴48
を経由して吸引される。
洗浄機構付きの採取針40には、採取針コネクタ83を経由
して選択弁20に接続される最適に不活性で好ましくは透
明な材料、例えばテフロン製の柔軟試料供給管82が接続
される。
一方、解放管採取器14は、直立の上部開口試料管88に含
まれる試料86まで延びている流通管プローブ84を備え
て、所定の試料部分のプローブ84によって吸い上げによ
って廃棄している。この試料管88は、プローブ84に手動
で載置されてもよく、あるいは当該技術者によって理解
されている公知の図示しない最適な試料管載置装置によ
って機械的に挿入されてもよい。本発明の試料採取装置
10の代表的応用にとって、試料管88がVacutainerの形態
をとってもよく、試料86が患者の腕から直接吸引された
全血液試料であることが利点である。
プローブ84が移動自在に貫通する通常円筒形状のプロー
ブ洗浄スリーブ90は、拡大径の穴部分94を含む段階的穴
92を備えている。これらプローブ84及び穴92の上部部分
には通常流体気密が形成される。この洗浄スリーブ90
は、更に拡大径の穴部分94に各々連通して半径方向に間
隔をおいて貫通した洗浄溶液吸引穴97及び98を備えてい
る。穴97には、源102からの加圧洗浄溶液が柔軟導管100
を介して穴部分94の上端部に供給され、一方穴98が図示
しない好適な真空源を通して洗浄溶液を廃棄するため
に、穴部分94の下端部に柔軟導管104を介して接続され
る。
この洗浄スリーブ90には、勿論、開口試料管88を第1図
の位置から取り外した時に、該スリーブを流通管プロー
ブ84に対して第1図の位置から第3図の位置まで駆動す
る洗浄スリーブ駆動手段96が動作接続される。この駆動
手段96は、例えば閉塞管支持組立体駆動手段を形成する
電気的に制御可能な流体モータ54の形態をとっても良
く、この場合、モータピストン棒が第1図及び第3図の
洗浄スリーブ位置間を往復するように洗浄スリーブ90に
接続される。
各柔軟導管100及び104には、流量を制御する弁、例えば
補助弁105及び107が連通している。これら補助弁105及
び107は、電気制御装置、例えばソレノイド109及び111
が各々接続される。
流通管プローブ84と選択弁20との間は柔軟試料供給導管
106によって接続される。
試料供給及び洗浄装置16は、図示しない好適な真空源を
通過して廃棄するために、柔軟導管110に接続された圧
力平衡室108を備えている。電気的に操作可能の伝導率
検知器112の内部では、流路114、116及び117が相互接続
される。まず、流路116は柔軟導管118を中継して平衡室
108が接続され、流路120は柔軟導管117を中継して加圧
洗浄源102が接続される。公知で、当業者が理解できる
ように、伝導率検知器112は、流路114及び117の試料流
体の存在を伝導率の変化で検知し、その量を示す電気信
号を出力する。
各柔軟導管110、118及び120には、流量を制御する弁、
例えば補助弁122、124及び126が連通している。これら
補助弁122、124及び126は、電気制御装置、例えばソレ
ノイド123、125及び127が各々接続される。
試料弁18は、内部に穴130が形成される静止した通常円
筒形状の外部弁本体部129と、この穴130に流体気密を維
持して回転可能に収容される通常円筒形状の内部弁本体
部131と、内部本体部131を第1図及び第4図の位置間に
回転駆動する電気駆動モータの形態の電気的駆動手段と
を備えた分配弁128の形態である。この内部本体部131に
は空間配置された試料流体ループ即ち通路132、134、13
6及び138が形成され、一方外部本体部129には、試料流
路139及び140と、ループ132、134、136及び138に正確に
位置合わせされて、試料弁が第1図の位置にある時に、
通路139から140まで連続した通路を形成する試料流体ル
ープ即ち通路142、144及び146とが形成される。
この外部本体部129には、更に、試料弁128がモータ133
によって第4図の位置に駆動された時に、内部本体部の
ループ132、134、136及び138に各々正確に位置合わせさ
れる4組の流路150及び152、154及び156、158及び160、
及び162及び164が形成されて、閉塞管採取器12、解放管
採取器14あるいは試料供給及び試料洗浄装置16から隔離
された試料分析用の4組の流路を形成する。
柔軟導管170は、外部本体部の流路139と伝導率検知器11
2の流路114との間を中継接続する。
選択弁20は、分配弁128の流路140に柔軟導管174で中継
接続する2位置3ポート弁172を備えている。この3ポ
ート弁172は、電気モータ176によって第1図及び第5図
の位置間を回転駆動される。従って、第1図の位置の3
ポート弁172では、閉塞管採取器12が導管82及び174を介
して分配弁128に接続されて、解放管採取器14が採取装
置10の試料供給流路から効果的に隔離される。反対に、
第5図の位置の3ポート弁172では、解放管採取器14が
導管106及び174を介して分配弁128に接続されて、閉塞
管採取器12が採取装置10の試料供給流路から効果的に隔
離される。
分配弁128の形態の試料弁18は、内部本体部131が駆動モ
ータ133で第4図の位置に駆動されると、4組の分離さ
れた個別のループ132、134、136及び138を形成して、各
ループが自動分析チャンネルに各々連通する。この場
合、試料分析装置22は、分配弁128に関連して同時操作
される4個の分離した自動分析チャンネルを含んでい
る。第1図には、自動分析チャンネル175が代表的に示
されているが、残りの自動分析チャンネル176、177及び
178がブロック図で示されている。
まず、自動分析チャンネル175は、薬剤源180、薬剤計量
ポンプ182、3ポート薬剤弁184及び試料薬剤反応及び分
析室186とを備えている。この薬剤計量ポンプ182は、電
気駆動モータ190によってシリンダ189内を往復駆動させ
るピストン188を備えている。また、薬剤源180と薬剤弁
184との間は柔軟導管192で接続され、一方薬剤弁184と
分配弁128の通路158との間は柔軟導管194で接続され、
分配弁128の通路160と分析室186との間は柔軟導管196で
接続されて、分配弁128が第4図の位置にある時に自動
分析チャンネル175を分配弁のループ136に効果的に接続
される。3ポート弁184と薬剤計量ポンプ182との間には
柔軟導管197が接続され、一方薬剤弁184には、薬剤計量
ポンプ182を薬剤源180あるいは分配弁128に接続するた
めに、第1図及び第6図の位置間を回転駆動する駆動モ
ータ198が接続される。更に、自動分析チャンネル175に
は、試料薬剤反応及び分析室186に配置されるレーザの
ような光源200と光検知器202との形態をとる試料分析手
段が含まれて、公知の方法で、分析室内に含まれる反応
後の試料を自動分析するように操作される。
内部本体部131が第4図の位置に回転した時に、残りの
試料分析チャンネル176、177及び178を各々分配弁の試
料ループ134、132及び138に接続するためには、柔軟導
管204及び206、208及び210、及び212及び214が配置され
る。各自動分析チャンネル176、177及び178は、自動試
料分析に匹敵する広い範囲の外形をとってもよい。
制御器24は、第1図に示すように試料及び試料分析装置
の各開始、停止、順序及び時間の操作を電子制御するた
めに、図示しない電力供給装置に動作接続された例えば
最適にプログラム可能なマイクロプロセッサの形態をと
ってもよい。
最初、試料管挿入支持案内32に試料管34を配置させない
で、閉塞管採取器12から試料分析装置22に試料を供給す
るために、本発明の採取装置10の動作にとっては、制御
器24が補助弁124を開口し、補助弁122、126、105及び10
7を閉塞し、分配弁128、3ポート弁172及び4ポート弁6
4を第1図に配置させることが理解される。これは、解
放管採取器14を試料採取装置10から効果的に隔離し、保
持組立体26を第1図の閉塞位置にもたらせて、関連の接
続導管及び流路を通って採取針41の開口及び露出した先
端を介して平衡室108に大気圧を導入する。これに続い
て、制御器24が薬剤弁184を第6図の位置に駆動し、薬
剤計量ポンプ182のピストン188が下方の死点まで駆動し
て、薬剤源180から導管192を経由してシリンダ189に薬
剤を吸引するように動作される。
その後、栓38できつく密閉された試料閉塞管34が挿入案
内32に手動挿入され、栓38が上部固定板28の上面に当接
するまで下方に押し込められる。これは、採取針41が栓
38に穴明けして、試料36を採取針内に流入させる。これ
らの環境において、閉塞管34の試料36上部に発生する真
空は、同じ閉塞管から試料を繰返し吸引して大きくな
り、平衡室108からの大気圧で、空気の必要量を閉塞管3
4の試料38上部に採取針41の開口先端を経由して流入さ
せて有益に除去される。理論的には閉塞管34内の真空の
生成が吸引試料に微量の気泡を発生させる。この微量の
気泡は、分析用に供給される試料の全量を減少させ、試
料分析精度に重大な無視できない低下を伴っている。吸
引後の試料に微量の気泡の形成の問題は、増加した少量
例えば100マイクロリットルの試料が試料分析装置に供
給用に吸引されて、試料分析結果の精度が分析用に正確
に知られた試料の量の例で供給した時に大体予想でき、
この例において分配ループ132、134、136及び138に含ま
れる各試料量が後述するように予想できる現代の試料分
析装置に特別である。余りにも、閉塞管34がVacutainer
から構成され、患者からの短い吸引が分析用に必要な血
液試料の最適量から重大に少ない例においては、閉塞管
34の試料36上に前述のように大気圧で空気の追加が満足
した試料の吸引を許容するために必須である。
平衡室108及び閉塞管34の前述の圧力平衡に続いて、こ
れは実際採取針が閉塞管に侵入したと殆ど同時に達成さ
れるが、制御器24は、補助弁122を開口させ、従って導
管110を通って採取針41に関連の真空源を接続し、試料3
6が閉塞管34から採取針41、コネクタ83、導管82、弁172
及び導管174を経由して吸引され、分配弁の通路及びル
ープ140、138、146、136、134、142、132及び139内に試
料を充満させ、更に導管170を経由して伝導率検知器112
の通路114に流入するように操作される。検知器112は、
吸引された試料の先頭部が伝導率検知器112に到着して
検知された時に、信号を制御器24に送って、補助弁124
を閉塞させ、閉塞管34からの吸引試料を停止させる。
制御器24は、その後分配弁128の内部本体部131を第4図
の位置に回転させて、分配弁128を通る試料満載の流路
を効果的に、ループ136、134、132及び138に含まれた4
個の分離した正確な決定量の試料区分に分配する。これ
らのループ136、134、132及び138は、弁通路158及び160
及び導管194及び196、弁通路154及び156及び導管204及
び206、弁通路152及び150及び導管208及び210、及び弁
通路164及び162及び導管212及び214を各々経由して、試
料自動分析チャンネル175、176、177及び178に連通す
る。
例えば、試料分析チャンネル175による試料分析にとっ
ては、その後制御器24が薬剤弁184を第1図の位置に戻
させ、薬剤計量ポンプのピストン188を上部の死点まで
駆動して正確に計量された薬剤量を弁184を経由して導
管194にポンプし、従って、分配弁のループ136に含まれ
る試料を導管194、弁通路158、ループ136、弁通路160及
び導管196で形成される薬剤流路に挿入し、この結果試
料薬剤溶液を反応及び分析室186に一斉に流して、試料
及び薬剤を混合反応させ、光源200及び検知器202を制御
器24で活性して、自動試料分析させる。その後、制御器
24は、薬剤弁184を第6図の位置に戻して、前述のよう
に薬剤源180から薬剤が薬剤計量ポンプ182に再充填させ
る。
この分析チャンネル175と同じあるいは異なった外形の
試料分析チャンネル176、177及び178は、同時に制御器2
4で操作されて、ループ134、132及び138からの各試料を
集積、必要ならば反応させ、分析させる。
その後、制御器24は、分配弁128を第1図の位置に戻
し、連続流路を再度形成し、4ポート弁64を第2図の位
置に回転させ、従って閉塞管支持組立体26を第2図お開
口位置に駆動させるように操作する。これは、採取針41
の先端を上部固定板28の穴46までに引抜き、従って採取
針の先端部分が露出して現在被覆されていない真空穴48
及び導管50を経由して吸引される。
特に、試料の持ち越し、即ち次に分析される試料が先に
分析した試料の残りで汚染するのを最小にし、次に分析
される試料の精度を最大にするためには、採取針41の開
口先端から分配弁128まで試料で汚染された通路を濯
ぎ、洗浄することが、制御器24によって補助弁124の再
開口させて、採取針41を関連の真空源に再接続して初期
化される。従って、採取針41、コネクタ83、導管82、3
ポート弁172及び導管174、分配弁の通路及びループ14
0、138、146、136、134、142、132及び139、導管170及
び伝導率検知器の通路114に残る試料の広大な量が導管1
18、平衡室108及び導管110を経由して吸引される。勿
論、残った試料を廃棄吸引するために要求される大気中
の空気は、閉塞管支持組立体26の上部固定板28のベント
穴52によって提供される。その後、制御器24は、補助弁
124を閉塞し、補助弁126を開口して、源102からの加圧
濯ぎ溶液の強制流が導管120、伝導率検知器の通路117及
び114、導管170、前述の分配弁の通路及びループ、導管
174、3ポート弁172、導管82、コネクタ83及び採取針4
1、穴46、真空穴48及び導管50を経由するように操作さ
れる。これは、前述のように逆流する制御流によって、
採取針の先端41から分配弁128を前後の全試料通路を効
果的に濯ぎ洗浄させ、加えて、洗浄溶液が採取針先端か
ら先端回りを完全に覆い下方に流れて、真空穴48に流入
した時に、採取針の先端41の露出した外面も濯ぎ洗浄さ
れる。
制御器24は、その後、補助弁126を再閉塞し、補助弁124
を再開口させ、従って加圧洗浄溶液の供給が停止され、
導管110を経由して全試料通路内の洗浄溶液が排出され
て、全試料通路及び採取針先端の露出した外面が空気乾
燥される。従って、関連の採取器及び弁の成分は、必須
的に洗浄、乾燥され、次の試料に先の試料が混じる持ち
越し特性が絶対的に診断に影響しないほど最小になり、
次の試料分析の精度が最大になる。
その後、閉塞管34は、洗浄及び乾燥工程の完了前後に、
支持組立体26の支持挿入案内32から手動で外される。
洗浄及び乾燥工程の完了で、制御器は、補助弁122を再
閉塞させ、4ポート弁64を第1図の位置に戻して、従っ
て再び平衡室108内に大気圧を効果的に保証し、閉塞管
支持組立体26を第1図の閉塞位置に戻して、前述のよう
に、閉塞管試料採取及び分析サイクルの繰り返しを容易
にしている。
採取針41は、向い合った閉塞管挿入案内32に偏心して配
置されて、同じ閉塞管34を何度も導入した場合に発生し
得ること、即ち採取針41が栓38の正確に同じ場所を穴明
けして、その部分が弱くなり、従って採取針が栓38を穴
明けする点で漏洩が発生する可能性を防止するように偏
心配置される。
流通管プローブ84を試料86に浸すために試料を含む解放
管88が第1図に示され、洗浄スリーブ90が第1図に示す
ように配置される解放管採取器14からの試料を試料分析
装置22に供給する本発明の採取装置10の操作にとって
は、制御器24が補助弁105、126及び107を閉塞させ、補
助弁124及び122を開口させ、3ポート弁172を第3図に
示すように位置させ、分配弁128を第1図に示すように
位置させるように操作させる。これは、閉塞管採取器12
を試料採取装置10から効果的に隔離し、解放管88からの
試料86の関連の真空源の影響下で、試料86が流通管プロ
ーブ84の開口端、導管106、3ポート弁172、導管174、
分配弁128の前述のように特定接続された通路及びルー
プ及び導管170を経由して、伝導率検知器112の通路114
に吸引され、従って分配弁のループ138、136、134及び1
32に試料が充填される。これに続いて、制御器24が試料
分析チャンネル175を操作して、薬剤を薬剤計量ポンプ1
82に前述のように充填する。
伝導率検知器の通路114で試料86の先頭を検知した時
に、検知器は、制御器24に信号を送って補助弁124を閉
塞させ、従って解放管88からの試料吸引が停止し、分配
弁128を第4図の位置に駆動させる。試料分析チャンネ
ル175、176、177及び178は、その後制御器24によって操
作されて、分配弁のループ136、132、134及び138からの
各試料量を、もし所望ならば全例において閉塞管12の操
作に関して詳しく前述したように集積、反応及び自動分
析し、試料解放管88が流通管プローブ85から外される。
分析装置22で述べたように試料量集積に続いて、制御器
24は、分配弁128を第1図の位置に戻すように回転操作
し、従って再び連続流路を確立し、補助弁124を再開口
して、プローブ84、導管106、選択弁172、導管174、及
び再度接続された分配弁の通路及びループに残る試料86
の殆どを導管170、検知器通路114及び116、導管118、平
衡室108及び導管110を通って廃棄するために吸引され
る。次に、制御器24は、補助弁105及び107を開口させ、
源102からの加圧洗浄溶液が導管100を経由して洗浄スリ
ーブ穴部分94の頂上で洗浄スリーブ穴97に強制導入され
て、流通管プローブ84の外面を取り囲んで強制的に洗浄
し、導入の洗浄溶液が洗浄スリーブ穴部分94の底から廃
棄されてスリーブ真空穴98及び導管104から廃棄され
る。この制御器24は、洗浄スリーブ駆動モータ96を作動
させて、かく操作される洗浄スリーブを第1図から第3
図の位置まで駆動し、従って操作中の洗浄スリーブを効
果的に流通管プローブ84の全外面を横断してプローブ84
を洗浄して、試料86の残査を洗い流している。
洗浄スリーブ90が第3図の位置に到達した時に、プロー
ブ84の先端部分に存在する真空が大気圧の空気と必要に
混合した物として、洗浄スリーブ洗浄溶液穴97から洗浄
溶液を吸引し、開口プローブ先端に吸引して、導管110
を経由して廃棄するために前述のように残った試料を流
出させる。当業者が良く理解されるように、泡状空気の
形態の空気及び洗浄溶液の混合物の流れは、試料86の残
りの洗浄に関して、プローブ84の内部、導管106、選択
弁172、導管104及び分配弁128の関連の接続通路及びル
ープに特に効果的な洗浄作用を持っている。
その後、制御器24が補助弁105及び124を閉塞し、補助弁
126を開口し、従って洗浄スリーブ90への洗浄溶液の供
給が停止され、導管120、検知器通路117及び114、導管1
70、分配弁128の関連の接続通路及びループ、導管174、
選択弁172、導管106及びプローブ84を経由して洗浄溶液
の供給が開始され、従って、試料86の残りに関して洗浄
を効果的に追加的に特定して実施するために、試料の流
れに逆流する洗浄溶液による逆転強制流が形成される。
この洗浄溶液の逆転強制流がプローブ84の先端から現れ
ると、洗浄溶液が単純に吸引されて洗浄スリーブ真空穴
98及び導管104を経由して廃棄され、従って試料採取装
置10の操作の場所で汚染した洗浄溶液を撒き散らすこと
が防止される。試料が全血液試料の場合に逆転強制流の
検証に関して特に重大なことは、除去困難なフィブリノ
ーゲンあるいは凝固した血液フィブリン物質の除去に関
して有効であることが実証された。
前述の逆転強制流をプローブ及び試料供給手段で完了時
点で、制御器24は、補助弁126を閉塞し、補助弁124を開
口して、プローブ84、導管106、選択弁172、導管174、
及び分配弁128の再度接続された通路及びループに残る
洗浄溶液を吸引して、導管170、検知器通路114及び11
6、導管118、平衡室108及び導管110を経由して廃棄し、
従って試料86の残りに相対する洗浄溶液で洗浄を特に完
全にするために試料流れと同じ方向に洗浄溶液を再び強
制供給している。勿論、大気圧の空気は、残った洗浄溶
液の吸引に続いてプローブ84内に吸引されて、プローブ
84及び他の関連の採取装置の成分を乾燥して洗浄を完了
している。次に、制御器24は、洗浄スリーブ駆動モータ
96を作動して、洗浄スリーブ90を第1図の位置に戻し、
従って洗浄スリーブ真空穴98内のプローブ84の回りの大
気圧の空気の流れによってプローブ84を効果的に空気乾
燥し、プローブ84の外部を完全に洗浄している。
上記の完了で、制御器24は、補助弁122及び107を再閉塞
して、解放管採取器14を準備して、他の試料を含む解放
管が流通管プローブ84に前述のように配置されて、前述
のように操作される次のサイクルにそなえている。
ここでは、閉塞管支持組立体の上部板28が静止して説明
されていたが、挿入案内32は、相対的に移動可能でよ
く、例えばこのような挿入案内32が複数個形成されて当
業者が理解される方法で回転台等に置かれてもよく、ま
た各々に操作位置を示す指標が順々に付けられて、閉塞
管が順々に挿入支持されてもよい。
ここでは、血液試料の採取及び分析を応用した代表例と
して開示されたが、本発明の方法及び装置は、血液を構
成する試料に限定されないことが当業者にとって明らか
である。
勿論、種々の変形が本発明の技術思想及び範囲を逸脱し
ないで好ましい実施例になされることが可能である。
「発明の効果」 閉塞管34の内部を大気圧とすることができるので、従来
の負圧の場合のように試料中に気泡を発生させることが
なく、閉塞管34中の試料が非常に少ない場合であって
も、最後まで吸引することができ、高精度の分析を行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は試料分析装置に操作的関連して示したように、
主要成分を断面で示した本発明の教示によって操作され
構成される新規で改良された試料採取装置の必須的概略
図、第2図は第1図の閉塞管採取器の異なった操作状態
の必須的断面図、第3図は第1図の解放管採取器の異な
った操作状態の必須的断面図、第4図は第1図の試料弁
の異なった操作状態の必須的断面図、第5図は第1図の
解放管採取器及び選択弁の異なった操作状態の必須的断
面図、第6図は第1図の分析装置薬剤弁及び薬剤計量ポ
ンプの異なった操作状態の必須的断面図である。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】閉塞管採取器12と、解放管採取器14と、こ
    れら閉塞管採取器12及び解放管採取器14からの試料を試
    料分析装置22に供給する試料供給・洗浄手段16と、前記
    閉塞管採取器12、解放管採取器14及び試料供給・洗浄手
    段16に関連動作して該閉塞管採取器12及び解放管採取器
    14を選択して該試料供給・洗浄手段16に前記試料を供給
    する選択弁手段20とを備え、 前記閉塞管採取器12は吸引手段40を導入することで閉塞
    管34から試料を供給する手段を備え前記試料供給・洗浄
    手段16は、前記吸引手段40に関連動作して前記閉塞管34
    の導入時に動作して、試料吸引前に前記閉塞管34の圧力
    を大気圧と平衡させる平衡手段を含み、従って前記閉塞
    管34内では試料の吸引時に真空が発生するのを防止し、
    前記平衡手段は前記吸引手段40に接続される圧力平衡室
    108を備え、前記解放管採取器14は吸引手段84を導入す
    ることで解放管88から試料を供給する手段を備え、選択
    手段20が前記試料供給・洗浄手段16に関連動作して該閉
    塞管及び解放管採取器12及び14からの試料を選択する試
    料分析装置に試料を供給する試料採取装置。
  2. 【請求項2】前記閉塞管34が閉塞された通常円形の栓38
    を含み、前記採取針41が前記閉塞管34から前記試料を吸
    引するために前記栓38に穴明けし、前記採取針41が前記
    栓38に対して偏心し、従って前記採取針41が試料吸引時
    に前記栓38の中心を穴明けしない特許請求の範囲第1項
    に記載の採取装置。
  3. 【請求項3】試料を試料分析装置に供給するために、閉
    塞管採取器及び解放管採取器間を選択し、 次に試料洗浄手段による洗浄液で前記試料の残滓を除去
    するために、閉塞管採取器及び解放管採取器間を選択す
    る閉塞管採取器、解放管採取器及び試料洗浄手段を備
    え、 吸引手段の導入で閉塞管から試料を供給し、試料吸引前
    に前記閉塞管内の圧力を大気圧と平衡させ、従って前記
    閉塞管内で試料の吸引時に真空が発生するのを防止する
    試料分析装置に試料を供給する試料採取方法。
  4. 【請求項4】前記試料を分離した試料量に分割して、各
    試料量を個別の試料量分析装置に供給し、前記試料分割
    手段を洗浄して前記試料の残滓を除去する特許請求の範
    囲第3項記載の採取方法。
  5. 【請求項5】前記試料を廃棄するために吸引手段の導入
    で閉塞管から試料を供給し、次に前記閉塞管から前記吸
    引手段を取外し、前記吸引手段を通って洗浄液を、吸引
    された試料の流れと反対方向に流し、従って前記吸引手
    段内を強制的に逆流させて、吸引された試料の残滓を除
    去し、次に、前記洗浄液を前記吸引手段から前記吸引さ
    れた試料の流れと同方向に流し、従って前記吸引手段内
    を強制的に洗い流して吸引された試料残滓を除去し、更
    に大気圧の空気を前記吸引手段内に流して、前記吸引手
    段を空気乾燥して洗浄を完了する特許請求の範囲第3項
    あるいは第4項のいずれかに記載の採取方法。
  6. 【請求項6】前記吸引手段が採取針を備え、前記採取針
    の内部を通って外部の回りに前記洗浄液を流して、該採
    取針の内外面に付着する吸引後の試料残滓を除去する特
    許請求の範囲第3項から第5項までのいづれかに記載の
    採取方法。
  7. 【請求項7】前記試料を廃棄するために吸引手段の導入
    で解放管から試料を供給し、次に前記解放管から前記吸
    引手段を取外し、前記洗浄液を前記吸引手段から前記吸
    引された試料の流れと同方向に流し、従って前記吸引手
    段内を強制的に洗い流して吸引された試料残滓を除去
    し、次に、前記吸引手段を通って洗浄液を、吸引された
    試料の流れと反対方向に流し、従って前記吸引手段内を
    強制的に逆流させて、吸引された試料の残滓を除去する
    前記特許請求の範囲第3項から第6項までのいずれかに
    記載の採取方法。
  8. 【請求項8】前記吸引手段がプローブを備え、洗浄液を
    前記吸引手段を通って前記吸引試料の流れと同方向に流
    し、従って前記吸引手段内を強制的に洗い流して吸引さ
    れた試料残滓を除去し、次に、前記プローブの内部を通
    って洗浄液を、吸引された試料の流れと反対方向に流
    し、従って前記吸引手段内を強制的に逆流させて、吸引
    された試料の残滓を除去し、該プローブの外部を洗浄し
    て吸引された試料の残滓を除去し、次に大気圧の空気を
    前記吸引手段及びプローブの回りに流して該吸引手段及
    びプローブを空気乾燥して洗浄を完了する特許請求の範
    囲第3項から第7項までのいずれかに記載の採取方法。
  9. 【請求項9】前記洗浄液を前記吸引手段を通って前記吸
    引試料の流れと同方向に流して強制的に洗い流す段階
    は、更に前記吸引手段を通って空気と洗浄液との混合物
    を強制的に洗い流して、吸引された試料残滓の除去効果
    を高める特許請求の範囲第3項から第8項までのいずれ
    かに記載の採取方法。
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