JPH0769902A - マグネシウム補給材 - Google Patents
マグネシウム補給材Info
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Abstract
糖アルコールおよび食物繊維のうちの少なくとも1種の
物質を含有することを特徴とするマグネシウム補給材。 【効果】 マグネシウムの欠乏は、腎結石や糖尿病,高
血圧症,虚血性心疾患などの疾患の危険因子であり、マ
グネシウムの摂取は健康人においてもスポーツなどによ
るトレーニング時の運動機能の向上に有効である。ヒト
におけるマグネシウムの1日当たりの目標摂取量は30
0mgとされているが、実際の食生活のなかでこの目標
を達成するのは困難であり、現状では100mg程度の
摂取不足が指摘されている。また、マグネシウムの吸収
は、他の食事成分の影響を受けやすく、単に摂取量を増
加させても生体に有効に利用されない場合がある。マグ
ネシウムの吸収性や生体利用性に優れている本発明のマ
グネシウム補給材を摂取すれば、マグネシウムの摂取不
足に起因する多くの疾患の予防や治療をすることができ
る。
Description
関し、詳しくは吸収性に優れ、マグネシウム欠乏に起因
する種々の病的症状の改善効果を有するマグネシウム補
給材に関するものである。
ネシウムは、生体内で多くの酵素反応に関与しているミ
ネラルである。また、マグネシウムは生体内においては
骨に多く存在しているため、その欠乏は骨粗鬆症,骨軟
化症の原因となる。さらに、マグネシウムは同じ二価の
イオンであるカルシウムの生体内分布にも関与してお
り、その欠乏により腎臓結石などの異所性の石灰化が起
こる。これ以外にもマグネシウムの欠乏は、糖尿病,高
血圧症といった疾患の一因であると考えられている。
は治療的効果があるとの報告がある。また、疫学的な調
査からマグネシウムのカルシウムに対する相対的な摂取
不足は、虚血性心疾患の一因であると考えられている。
さらに、健康人においてもスポーツなどによるトレーニ
ング時の運動機能の向上にマグネシウムの摂取が有効で
あることも報告されている。
シウムが生体内で重要な生理的役割を担っていることが
明らかにされてきている。現在、我が国においては、ヒ
トにおけるマグネシウムの1日当たりの目標摂取量は3
00mgとされているが、食生活のなかでこの目標を達
成するのは困難であり、実際の食事調査でもその摂取量
は200mg程度と推定され、100mg程度の摂取不
足が指摘され問題となっている。また、マグネシウムの
吸収は、食物繊維やカルシウム,燐などの他の食事成分
の影響を受けやすく、単に摂取量を増加させても生体に
有効に吸収され利用されない場合がある。
に基づく栄養上の問題点を解決すべく、吸収性に優れた
マグネシウムの補給材を提供することにある。乳糖に、
カルシウムの吸収促進作用があることが、古くから知ら
れており、牛乳のカルシウムの吸収が良いことの一因と
考えられている。また、乳糖は蔗糖と比較すれば消化さ
れにくく、乳糖不耐症は、その代表的な例である。
異的なものではなく、生体から分泌される消化酵素で消
化されにくい難消化性の糖質および糖アルコール全般に
共通した作用であるとの仮説を立て鋭意研究を重ねた。
その結果、いくつかの難消化性の少糖や糖アルコールに
乳糖よりもむしろ強いミネラルの吸収促進作用があるこ
とが解った。さらに、このような難消化性少糖などのミ
ネラル吸収促進作用は、カルシウムに対するよりマグネ
シウムに対する方がより強力であることを発見した。こ
の作用は、難消化性オリゴ糖が大腸に到達した後、腸内
細菌により発酵を受け、その際に生じた有機酸によるも
のであると推定される。
ルを吸着結合する作用を有しているため、生体のミネラ
ル吸収に対しては阻害的に作用するものと考えられてい
る。しかし、難消化性オリゴ糖と同様に、食物繊維の場
合も、その種類によって程度は異なるものの、腸内細菌
により発酵を受けて有機酸が生じる。そこで、本発明者
らは、食物繊維の場合も、補給を目的とする金属との組
合わせを適切に行えば、食物繊維がミネラルの吸収に促
進的に作用する可能性があると考え、鋭意研究を重ね
た。その結果、食物繊維がミネラルの吸収促進作用を有
していることが解った。特に、アルギン酸にマグネシウ
ムを結合させた素材を摂取させたときのマグネシウムの
吸収が、マグネシウムを単独で摂取させたり、アルギン
酸とマグネシウムを単に混合して摂取させた場合に比べ
て著しく優れていることを見出した。本発明は、上記の
ような知見に基づいて完成されたものである。
ネシウム源と、難消化性少糖,難消化性糖アルコールお
よび食物繊維のうちの少なくとも1種の物質を含有する
ことを特徴とするマグネシウム補給材を提供するもので
ある。
限定されるものではないが、食品添加物としては炭酸マ
グネシウム,塩化マグネシウム,硫酸マグネシウムが使
用できる。また、天然のマグネシウム源としてはマグネ
シウム含有量の高いアオノリ,昆布,ひじきなどの海草
類や、カカオ豆,ごま,大豆,アーモンド,ピーナッツ
などの種子類あるいは米糠,苦汁などの他、これらを加
工した食品が適している。
しては、フラクトオリゴ糖,甜菜オリゴ糖,大豆オリゴ
糖,ガラクトオリゴ糖などが適している。また、難消化
性糖アルコールとしては、マルチトール,ソルビトー
ル,ラクチュロースなどが適している。また、食物繊維
としては、アルギン酸またはその塩類およびペクチンな
どが適している。食物繊維にマグネシウムを結合させた
素材は、本発明者らが既に開発した方法(特開平5−1
23136号公報)と同様な方法により、マグネシウム
源と食物繊維を有機溶媒中で混合後、固液分離し、乾燥
させることにより製造することができる。
ールおよび食物繊維は、単独で使用してもよく、適宜組
合わせて用いてもよい。ここで、マグネシウム源中のマ
グネシウムと難消化性少糖,難消化性糖アルコールおよ
び食物繊維のうちの少なくとも1種の物質の配合比率
は、重量比でこれら物質がマグネシウムの10倍以上、
通常は10〜400倍とすることが望ましい。
カプセル剤,錠剤,粉剤,液剤などのあらゆる形態で摂
取することができるが、食品に配合されて摂取されても
よいことは言うまでもない。
これらは本発明を限定するものではない。 実施例1 4週齢のSprague-Dawley系雄ラット(体重100〜11
0g)を標準固形試料(MF:オリエンタル酵母製)で
一週間飼育した後、1群7匹ずつとして試験に供した。
表1に示したように、マグネシウムを含まない飼料を対
照とし、これにマグネシウムのみを添加した飼料および
マグネシウムと難消化性オリゴ糖であるフラクトオリゴ
糖の比率が異なる6種類のマグネシウム補給材を添加し
た飼料をラットに14日間摂取させ、10日目から14
日目の4日間、マグネシウムの出納試験を行った。ま
た、マグネシウムの欠乏症状である耳介部および後頭部
の発赤症状についても観察した。飲料水には蒸溜水を用
い、飼料および飲料水は自由摂取とした。
磁性ルツボに秤量し、550℃の電気炉内で18時間灰
化後、0.1Nの塩酸に溶解しマグネシウム含有量をイオ
ンプラズマ発光分析装置(島津製作所製ICP−S50
00)を用いて測定し、含有率を求めた。飼料中のマグ
ネシウム含有率の実測値および糞尿中へのミネラル排泄
量から下式によりマグネシウムの吸収率および保留率を
算出した。
100 保留率={(摂取量−糞中排泄量−尿中排泄量)/摂取
量}×100
シウム補給材を摂取した群では、対照群およびマグネシ
ウムのみを摂取した群に比して耳介部および後頭部の発
赤症状の発症数および程度の軽減が認められ、マグネシ
ウムに対するフラクトオリゴ糖の重量が200倍以上の
G群およびH群では全く発症しなかった。また、表3に
示す如く、マグネシウム吸収率,保留率についてもマグ
ネシウムのみを摂取した群に比して、本発明のマグネシ
ウム補給材(マグネシウムに対するフラクトオリゴ糖の
重量が10倍以上)を摂取した群で有意(危険率5%以
下)に高値を示し、本発明のマグネシウム補給材が吸収
性および生体利用性に優れており、マグネシウム欠乏に
基づく発赤症状の改善効果も高いことが確認された。
0g)を標準固形試料(MF:オリエンタル酵母製)で
一週間飼育した後、1群6匹ずつとし、試験に供した。
表4に示したように、マグネシウムを含まない飼料にマ
グネシウムのみを添加した飼料を対照とし、本発明の4
種類のマグネシウム補給材を添加した飼料をラットに1
4日間摂取させた。なお、飲料水には蒸溜水を用い、飼
料および飲料水は自由摂取とした。試験終了時にエーテ
ル麻酔下で開腹し、下大静脈より全血採血で屠殺し左右
の腎臓を摘出した。摘出した腎臓は重量を測定した後、
磁性ルツボに秤量し、550℃の電気炉内で18時間灰
化後、0.1Nの塩酸に溶解し、カルシウムをイオンプラ
ズマ発光分析装置(島津製作所製ICP−S5000)
を用いて測定し含有量を求めた。
ムのみを摂取した対照群に比して本発明のマグネシウム
補給材を摂取した群では腎臓中カルシウム量が低く、腎
結石の発症が抑えられ、腎臓重量も有意に軽く腎臓の肥
大もなかった。このことにより、本発明のマグネシウム
補給材はマグネシウム欠乏に基づく腎結石の発症を予防
する効果があることが確認された。
0g)を標準固形試料(MF:オリエンタル酵母製)で
一週間飼育した後、1群7匹ずつとし、試験に供した。
表6に示したように、マグネシウムを含まない飼料にマ
グネシウムのみを添加した飼料およびこれに乳糖を添加
した飼料を対照とし、本発明の5種類のマグネシウム補
給材を添加した飼料をラットに14日間摂取させ、10
日目から14日目の4日間、マグネシウムの出納試験を
行った。飲料水には蒸溜水を用い、飼料および飲料水は
自由摂取とした。作製した飼料、回収した糞の分析およ
びマグネシウムの吸収率の算出は、実施例1と同様な方
法で行った。
シウム補給材を摂取した群のマグネシウム吸収率は、単
にマグネシウムのみを添加した飼料を摂取した対照群お
よびこれに乳糖を添加した飼料を摂取した対照群の両群
に比して有意(危険率5%以下)に高値を示し、本発明
のマグネシウム補給材が吸収性に優れていることが確認
された。
0g)を標準固形試料(MF:オリエンタル酵母製)で
一週間飼育した後、1群7匹ずつとし、試験に供した。
表8に示したように、マグネシウムを含まない飼料にマ
グネシウムのみを添加した飼料および、さらにこの飼料
の倍量のマグネシウムを添加した飼料を対照とし、本発
明の2種類のマグネシウム補給材を添加した飼料をラッ
トに28日間摂取させ、24日目から28日目の4日
間、マグネシウムの出納試験を行った。試験終了時に、
ラットを屠殺解剖し、大腿骨を摘出した。なお、飲料水
には蒸溜水を用い、飼料および飲料水は自由摂取とし
た。作製した飼料、回収した糞の分析およびマグネシウ
ムの吸収率の算出は、実施例1と同様な方法で行った。
また、大腿骨中のカルシウムの分析は、実施例2と同様
な方法で行った。
シウム補給材を摂取した群のマグネシウム吸収率は、単
にマグネシウムのみを添加した飼料を摂取した対照群に
比して有意(危険率5%以下)に高値を示し、本発明の
マグネシウム補給材が吸収性に優れていることが確認さ
れた。本発明のマグネシウム補給材を添加したD群では
吸収量についてはマグネシウムを倍量添加した飼料を摂
取した群よりも多く、単にマグネシウムの摂取量を増加
させただけでは解決できない吸収量の向上をも得られる
ことが確認された。
の含有量も有意に増加し、マグネシウムの欠乏に基づく
骨化の減少が防止された。
ウムを5g溶解した。この溶液を攪拌しながらアルギン
酸ナトリウム100gを徐々に投入した。さらに、室温
で1時間攪拌を続けた後、遠心分離を行い、沈澱を回収
した。この沈澱をエタノールで洗浄後、80℃の恒温機
内で一夜乾燥することにより、食物繊維にマグネシウム
を結合させた素材(アルギン酸結合型Mg)を得た。こ
のようにして製造された素材のマグネシウム含有量は1.
888%であった。
0g)を標準固形試料(MF:オリエンタル酵母製)で
一週間飼育した後、1群7匹ずつとし、試験に供した。
表11に示したように、マグネシウムを含まない飼料に
マグネシウムのみを添加した飼料を対照とし、本発明の
3種類のマグネシウム補給材を(いずれも同等のマグネ
シウム含量となるように)添加した飼料をラットに14
日間摂取させ、10日目から14日目の4日間、マグネ
シウムの出納試験を行った。飲料水には蒸溜水を用い、
飼料および飲料水は自由摂取とした。作製した飼料、回
収した糞の分析およびマグネシウムの吸収率の算出は、
実施例1と同様な方法で行った。また、カルシウムの分
析は実施例2と同様な方法で行った。
グネシウム補給材を摂取した群のマグネシウム吸収率お
よび吸収量は、単にマグネシウムのみを添加した飼料を
摂取した対照群に比べて優れており、本発明のマグネシ
ウム補給材が吸収性に優れていることが確認された。特
に、マグネシウムとペクチンとの混合物やアルギン酸結
合型Mgを摂取した群のマグネシウム吸収率および吸収
量は、有意(危険率5%以下)に高値を示した。また、
カルシウムの吸収率および吸収量は、対照群に比べてマ
グネシウムにアルギン酸を混合した飼料を摂取した群で
は有意に低下してしまうが、アルギン酸結合型Mgを摂
取した群では有意(危険率5%以下)に高値を示し、カ
ルシウムの吸収をも促進することが確認された。また、
マグネシウムにペクチンを混合した飼料を摂取した群も
同様に良好なカルシウム吸収促進作用を示した。
病,高血圧症,虚血性心疾患などの疾患の危険因子であ
り、マグネシウムの摂取は健康人においてもスポーツな
どによるトレーニング時の運動機能の向上に有効であ
る。ヒトにおけるマグネシウムの1日当たりの目標摂取
量は300mgとされているが、実際の食生活のなかで
この目標を達成するのは困難であり、現状では100m
g程度の摂取不足が指摘されている。また、マグネシウ
ムの吸収は、他の食事成分の影響を受けやすく、単に摂
取量を増加させても生体に有効に利用されない場合があ
る。マグネシウムの吸収性や生体利用性に優れている本
発明のマグネシウム補給材を摂取すれば、マグネシウム
の摂取不足に起因する多くの疾患の予防や治療をするこ
とができる。
Claims (7)
- 【請求項1】 マグネシウム源と、難消化性少糖,難消
化性糖アルコールおよび食物繊維のうちの少なくとも1
種の物質を含有することを特徴とするマグネシウム補給
材。 - 【請求項2】 マグネシウム源中のマグネシウムに対す
る難消化性少糖,難消化糖アルコールおよび食物繊維の
うちの少なくとも1種の物質の配合比率(重量比)が1
0〜400倍である請求項1記載のマグネシウム補給
材。 - 【請求項3】 難消化性少糖,難消化性糖アルコールお
よび食物繊維のうちの少なくとも1種の物質が腸内細菌
によって資化されるものである請求項1記載のマグネシ
ウム補給材。 - 【請求項4】 難消化性少糖がフラクトオリゴ糖である
請求項1記載のマグネシウム補給材。 - 【請求項5】 マグネシウム源を食物繊維に結合させた
ものである請求項1記載のマグネシウム補給材。 - 【請求項6】 マグネシウム源と食物繊維を有機溶媒中
で混合する請求項5記載のマグネシウム補給材。 - 【請求項7】 食物繊維がアルギン酸またはその塩およ
びペクチンのいずれかである請求項5記載のマグネシウ
ム補給材。
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---|---|---|---|
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JP19159193 | 1993-07-06 | ||
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JP5-191591 | 1993-07-06 | ||
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Family Applications (1)
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JP05103994A Expired - Lifetime JP3188583B2 (ja) | 1993-02-25 | 1994-02-25 | マグネシウム補給材とその利用 |
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