JPH0769517A - 丁合機用検知装置 - Google Patents
丁合機用検知装置Info
- Publication number
- JPH0769517A JPH0769517A JP22218793A JP22218793A JPH0769517A JP H0769517 A JPH0769517 A JP H0769517A JP 22218793 A JP22218793 A JP 22218793A JP 22218793 A JP22218793 A JP 22218793A JP H0769517 A JPH0769517 A JP H0769517A
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- Japan
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- drum
- bundle
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ロータリー丁合機における刷本の異常を検知
するための丁合機用検知装置に関する。 【構成】 上方に位置する刷本載置台から刷本をくわえ
取り、下方に位置する刷本コンベアに刷本を移送するド
ラムと、ドラムの周囲に設けたくわえ爪とを有する丁合
機において、当該丁合機に前記くわえ爪に接触して移動
する検出板と、この検出板との距離に応じて変化する電
位差を検出するアナログセンサとを付設し、紙厚の電圧
信号をアナログセンサによって読み取るようにしたこと
を特徴とする。 【効果】 非接触で刷本の厚みを検出できるため、コロ
の押圧跡によって本の商品価値を低下させることがな
い。 また、ドラムの研磨等の面倒な作業も不要で、し
かも高速かつ効率よく刷本の厚みの検出作業が行なえ
る、丁合作業の自動化に適した丁合機用検知装置を提供
することができるようになった。
するための丁合機用検知装置に関する。 【構成】 上方に位置する刷本載置台から刷本をくわえ
取り、下方に位置する刷本コンベアに刷本を移送するド
ラムと、ドラムの周囲に設けたくわえ爪とを有する丁合
機において、当該丁合機に前記くわえ爪に接触して移動
する検出板と、この検出板との距離に応じて変化する電
位差を検出するアナログセンサとを付設し、紙厚の電圧
信号をアナログセンサによって読み取るようにしたこと
を特徴とする。 【効果】 非接触で刷本の厚みを検出できるため、コロ
の押圧跡によって本の商品価値を低下させることがな
い。 また、ドラムの研磨等の面倒な作業も不要で、し
かも高速かつ効率よく刷本の厚みの検出作業が行なえ
る、丁合作業の自動化に適した丁合機用検知装置を提供
することができるようになった。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、ロータリー丁合機に
おける刷本の異常を検知するための丁合機用検知装置に
関するものである。
おける刷本の異常を検知するための丁合機用検知装置に
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、図３に示すような、上方に位置す
る刷本載置台から刷本をくわえ取り、下方に位置する刷
本コンベアに刷本を移送する（回転）ドラム１１と、ド
ラム１１の周囲に設けた刷本１３を保持するくわえ爪１
２とを有する丁合機がある。この種のドラム１１におい
ては、刷本１３が前記くわえ爪１２に正しく保持されて
いるか、余分に刷本を保持していないか、あるいはまっ
たく刷本がくわえ取られていないかを判定する必要があ
る。
る刷本載置台から刷本をくわえ取り、下方に位置する刷
本コンベアに刷本を移送する（回転）ドラム１１と、ド
ラム１１の周囲に設けた刷本１３を保持するくわえ爪１
２とを有する丁合機がある。この種のドラム１１におい
ては、刷本１３が前記くわえ爪１２に正しく保持されて
いるか、余分に刷本を保持していないか、あるいはまっ
たく刷本がくわえ取られていないかを判定する必要があ
る。
【０００３】従来、この判定を行なうには、ドラム１１
の表面にコロ１４を押圧し、このコロ１４とドラム１１
間に挿入されてくる刷本の厚みを機械的に判定すること
により、予め設定した刷本の厚みと一致するか否かを判
定することにより、測定していた。
の表面にコロ１４を押圧し、このコロ１４とドラム１１
間に挿入されてくる刷本の厚みを機械的に判定すること
により、予め設定した刷本の厚みと一致するか否かを判
定することにより、測定していた。
【０００４】
【解決しようとする問題点】しかしながら、この方法に
よると、コロ１４が刷本１３に強く押圧されるため、コ
ロ１４の押圧跡を刷本に形成し、本の商品価値を低下さ
せてしまう欠点があった。
よると、コロ１４が刷本１３に強く押圧されるため、コ
ロ１４の押圧跡を刷本に形成し、本の商品価値を低下さ
せてしまう欠点があった。
【０００５】また、測定する箇所のＡ点、Ｂ点の２箇所
をコロ１４で測定するため、中心からの距離ＰＡ、ＰＢ
の誤差を１／１００ｍｍ位の精度（紙１枚の厚さ相当を
検出）に研磨（擦り合わせ）しなくてはならないため、
機械的調整が大変である。
をコロ１４で測定するため、中心からの距離ＰＡ、ＰＢ
の誤差を１／１００ｍｍ位の精度（紙１枚の厚さ相当を
検出）に研磨（擦り合わせ）しなくてはならないため、
機械的調整が大変である。
【０００６】さらに、コロ１４の表面に刷本１３のイン
クが付着し、このインクに塵が付着するため、コロ１４
と刷本１３間に塵による間隙が形成されて誤作動が生じ
たり、ドラム１１の表面に狂いがあると、それがそのま
ま刷本の厚みと判断されてしまうため、非常に厳格な精
度が要求されてドラム１１の熟練者による研磨等の面倒
な作業が必要となるという欠点があった。
クが付着し、このインクに塵が付着するため、コロ１４
と刷本１３間に塵による間隙が形成されて誤作動が生じ
たり、ドラム１１の表面に狂いがあると、それがそのま
ま刷本の厚みと判断されてしまうため、非常に厳格な精
度が要求されてドラム１１の熟練者による研磨等の面倒
な作業が必要となるという欠点があった。
【０００７】この発明の丁合機用検知装置は従来例の上
記欠点を解消しようとするもので、非接触で刷本の厚み
を検出できるため、コロの押圧跡によって本の商品価値
を低下させることがなく、ドラムの研磨等の面倒な作業
も不要で、しかも効率よく刷本の厚みの検出作業が行な
える、丁合作業の自動化に適した丁合機用検知装置を提
供しようとするものである。
記欠点を解消しようとするもので、非接触で刷本の厚み
を検出できるため、コロの押圧跡によって本の商品価値
を低下させることがなく、ドラムの研磨等の面倒な作業
も不要で、しかも効率よく刷本の厚みの検出作業が行な
える、丁合作業の自動化に適した丁合機用検知装置を提
供しようとするものである。
【０００８】
【問題点を解決するための手段】すなわちこの発明の丁
合機用検知装置は、上方に位置する刷本載置台から刷本
をくわえ取り、下方に位置する刷本コンベアに刷本を移
送するドラムと、ドラムの周囲に設けたくわえ爪とを有
する丁合機において、当該丁合機に前記くわえ爪に接触
して移動する検出板と、この検出板との距離に応じて変
化する電位差を検出するアナログセンサとを付設し、紙
厚の電圧信号をアナログセンサによって読み取るように
したことを特徴とするものである。
合機用検知装置は、上方に位置する刷本載置台から刷本
をくわえ取り、下方に位置する刷本コンベアに刷本を移
送するドラムと、ドラムの周囲に設けたくわえ爪とを有
する丁合機において、当該丁合機に前記くわえ爪に接触
して移動する検出板と、この検出板との距離に応じて変
化する電位差を検出するアナログセンサとを付設し、紙
厚の電圧信号をアナログセンサによって読み取るように
したことを特徴とするものである。
【０００９】また上記丁合機において、くわえ爪をドラ
ムの中心から対称となるよう一対設けるとともに、ドラ
ムの中心からの距離を別々に読み取って記憶するように
したことをも特徴としている。
ムの中心から対称となるよう一対設けるとともに、ドラ
ムの中心からの距離を別々に読み取って記憶するように
したことをも特徴としている。
【００１０】
【作用】この発明の丁合機用検知装置によれば、非接触
で刷本の厚みを検出できるため、コロの押圧跡によって
本の商品価値を低下させることがない。
で刷本の厚みを検出できるため、コロの押圧跡によって
本の商品価値を低下させることがない。
【００１１】また、ドラムの研磨等の面倒な作業も不要
で、しかも高速かつ効率よく刷本の厚みの検出作業が行
なえる、丁合作業の自動化に適した丁合機用検知装置を
提供することができるようになった。
で、しかも高速かつ効率よく刷本の厚みの検出作業が行
なえる、丁合作業の自動化に適した丁合機用検知装置を
提供することができるようになった。
【００１２】
【実施例】以下この発明の丁合機用検知装置を、図面に
基いて詳細に説明する。
基いて詳細に説明する。
【００１３】図１において、１はドラムで、ロータリ丁
合機に適宜間隔で複数個位置し、共通する回動シャフト
２に固定されて回動する。そしてこの回動シャフト２を
介して、ドラム１の一側面に軸着したＬ型のくわえレバ
ー３，３’が、カム機構（図示せず）等で常法によりド
ラム１の周囲に開閉操作される。
合機に適宜間隔で複数個位置し、共通する回動シャフト
２に固定されて回動する。そしてこの回動シャフト２を
介して、ドラム１の一側面に軸着したＬ型のくわえレバ
ー３，３’が、カム機構（図示せず）等で常法によりド
ラム１の周囲に開閉操作される。
【００１４】上記くわえレバー３，３’は、外端を折曲
してくわえ爪３１，３１’を形成されている。このくわ
え爪３１，３１’とドラム１の外周との間に、ドラム１
の上方に位置する刷本載置台４から刷本５をくわえ取
る。そしてこのくわえ取った刷本５をドラム１の下方に
位置する刷本コンベア（図示せず）に移送する。
してくわえ爪３１，３１’を形成されている。このくわ
え爪３１，３１’とドラム１の外周との間に、ドラム１
の上方に位置する刷本載置台４から刷本５をくわえ取
る。そしてこのくわえ取った刷本５をドラム１の下方に
位置する刷本コンベア（図示せず）に移送する。
【００１５】このくわえ取り、および刷本コンベアへの
刷本５の移送は、一方のくわえレバー３が刷本５をくわ
え取る位置まで、くわえ爪３１とドラム１との間隙を最
大限開放しておくことが望ましい。そしてドラム１にく
わえレバー３でくわえ取られた刷本５は、ドラム１の回
転に伴って刷本載置台４から引き出される。
刷本５の移送は、一方のくわえレバー３が刷本５をくわ
え取る位置まで、くわえ爪３１とドラム１との間隙を最
大限開放しておくことが望ましい。そしてドラム１にく
わえレバー３でくわえ取られた刷本５は、ドラム１の回
転に伴って刷本載置台４から引き出される。
【００１６】６はドラム１と所定の間隙を有するよう設
置された検出板である。上記ドラム１から突出したくわ
え爪３１の外面は、この検出板６と接触して検出板６を
移動させる。またこの検出坂６と所定の間隔を有するよ
うにアナログセンサ７が設置されている。このアナログ
センサ７は上記刷本５の通過によって移動する検出坂６
との距離を検出する。そしてこの距離に応じた電圧信号
をＡ／Ｄ変換して丁合コントローラボックス１０のＣＰ
Ｕに取り込み、刷本５が予め設定・記憶した紙厚値と比
較して正しい刷数であるか否かを判定する。そして正し
くない刷数をくわえ取っていたり、まったくくわえ取っ
ていない場合には、ロータリ丁合機の作動を停止し、刷
本５の補充等の調整を行う。
置された検出板である。上記ドラム１から突出したくわ
え爪３１の外面は、この検出板６と接触して検出板６を
移動させる。またこの検出坂６と所定の間隔を有するよ
うにアナログセンサ７が設置されている。このアナログ
センサ７は上記刷本５の通過によって移動する検出坂６
との距離を検出する。そしてこの距離に応じた電圧信号
をＡ／Ｄ変換して丁合コントローラボックス１０のＣＰ
Ｕに取り込み、刷本５が予め設定・記憶した紙厚値と比
較して正しい刷数であるか否かを判定する。そして正し
くない刷数をくわえ取っていたり、まったくくわえ取っ
ていない場合には、ロータリ丁合機の作動を停止し、刷
本５の補充等の調整を行う。
【００１７】Ｓ１，Ｓ２は同期センサで、ドラム１上の
２箇所のくわえ爪３１，３１’がアナログセンサ位置を
通過したことを検出するものである。
２箇所のくわえ爪３１，３１’がアナログセンサ位置を
通過したことを検出するものである。
【００１８】上記丁合コントローラボックス１０による
操作を、図２に基いて詳細に説明する。
操作を、図２に基いて詳細に説明する。
【００１９】まず、丁合機の電源をＯＮにする。前日の
刷本の紙厚のセット値がＥＥＰＲＯＭより読み出され、
自動的に紙厚のセットが行なわれる。このとき、セット
されている側のセット表示ランプ（セット１／セット
２）が点灯する。
刷本の紙厚のセット値がＥＥＰＲＯＭより読み出され、
自動的に紙厚のセットが行なわれる。このとき、セット
されている側のセット表示ランプ（セット１／セット
２）が点灯する。
【００２０】次に製本機の運転を開始すると、同期セン
サＳ１，Ｓ２のタイミング入力により、アナログセンサ
７からの刷本５の紙厚の電圧信号をＡ／Ｄ変換してＣＰ
Ｕに取り込。ＣＰＵは入力された紙厚値と、セット値に
対しての差が誤差設定範囲外のときは、製本機に対して
停止信号を出力し、製本機の停止を行なう。また上記紙
厚の誤差値により紙厚表示出力（厚い／薄い）を行な
う。
サＳ１，Ｓ２のタイミング入力により、アナログセンサ
７からの刷本５の紙厚の電圧信号をＡ／Ｄ変換してＣＰ
Ｕに取り込。ＣＰＵは入力された紙厚値と、セット値に
対しての差が誤差設定範囲外のときは、製本機に対して
停止信号を出力し、製本機の停止を行なう。また上記紙
厚の誤差値により紙厚表示出力（厚い／薄い）を行な
う。
【００２１】停止時は復帰スイッチ操作により停止出力
を復帰し、運転の再開を行なえるようにする。また復帰
スイッチ操作時は警報出力を行ない、作業者に注意を促
す。
を復帰し、運転の再開を行なえるようにする。また復帰
スイッチ操作時は警報出力を行ない、作業者に注意を促
す。
【００２２】上記において感度調節は、丁合機の感度調
節スイッチにより多段階に行なうことができ多種多様の
紙厚の刷本の検知に適用することができる。感度調節ス
イッチの変更をＣＰＵが確認した時は、現在のセット値
をクリアするとともに、その後最初に取り込まれた紙厚
が新たなセット値としてＥＥＰＲＯＭに記憶される。
節スイッチにより多段階に行なうことができ多種多様の
紙厚の刷本の検知に適用することができる。感度調節ス
イッチの変更をＣＰＵが確認した時は、現在のセット値
をクリアするとともに、その後最初に取り込まれた紙厚
が新たなセット値としてＥＥＰＲＯＭに記憶される。
【００２３】リセットスイッチはその操作により一斉に
すべての丁合機のセット値をクリアすることができる。
そして、リセットスイッチの操作をＣＰＵが確認したと
きは、現在のセット値をクリアするとともに、その後最
初に取り込まれた紙厚が新たなセット値としてＥＥＰＲ
ＯＭに記憶される。
すべての丁合機のセット値をクリアすることができる。
そして、リセットスイッチの操作をＣＰＵが確認したと
きは、現在のセット値をクリアするとともに、その後最
初に取り込まれた紙厚が新たなセット値としてＥＥＰＲ
ＯＭに記憶される。
【００２４】同期センサＳ１，Ｓ２の断線をＣＰＵが検
出した場合には、製本機に対して停止信号を出力し、製
本機の停止を行なう。また紙厚表示出力の「厚い」、
「薄い」を同時に点滅させ、断線したことを報知する。
同期センサＳ１，Ｓ２の断線を復帰させたのちに、復帰
スイッチ操作により停止出力を復帰し、運転の再開を行
なえるようにする。また、復帰スイッチ操作時は警報出
力を行ない、作業者に注意を促す。
出した場合には、製本機に対して停止信号を出力し、製
本機の停止を行なう。また紙厚表示出力の「厚い」、
「薄い」を同時に点滅させ、断線したことを報知する。
同期センサＳ１，Ｓ２の断線を復帰させたのちに、復帰
スイッチ操作により停止出力を復帰し、運転の再開を行
なえるようにする。また、復帰スイッチ操作時は警報出
力を行ない、作業者に注意を促す。
【００２５】通信Ｉ／Ｆは遠隔からの各種制御およびモ
ニタを可能とするだけでなく、調整時の刷本の紙厚値デ
ータをディスプレイに表示させることができる。また感
度調整データの変更も通信Ｉ／Ｆにより行なうことがで
きる。またＣＰＵは感度調整データをＥＥＰＲＯＭに記
憶させておく。
ニタを可能とするだけでなく、調整時の刷本の紙厚値デ
ータをディスプレイに表示させることができる。また感
度調整データの変更も通信Ｉ／Ｆにより行なうことがで
きる。またＣＰＵは感度調整データをＥＥＰＲＯＭに記
憶させておく。
【００２６】なお上記丁合機においては、くわえレバー
３，３’をドラム１の中心から対称となるよう一対設け
てあるが、ドラム１の中心からの距離を１つのアナログ
センサ７で別々に読み取って記憶することにより、ドラ
ム１の擦り合わせ精度の如何にかかわらず、正確な測定
が可能となっている。
３，３’をドラム１の中心から対称となるよう一対設け
てあるが、ドラム１の中心からの距離を１つのアナログ
センサ７で別々に読み取って記憶することにより、ドラ
ム１の擦り合わせ精度の如何にかかわらず、正確な測定
が可能となっている。
【００２７】
【発明の効果】この発明の丁合機用検知装置によれば、
非接触で刷本の厚みを検出できるため、コロの押圧跡に
よって本の商品価値を低下させることがない。
非接触で刷本の厚みを検出できるため、コロの押圧跡に
よって本の商品価値を低下させることがない。
【００２８】また、ドラムの研磨等の面倒な作業も不要
で、しかも高速かつ効率よく刷本の厚みの検出作業が行
なえる、丁合作業の自動化に適した丁合機用検知装置を
提供することができるようになった。
で、しかも高速かつ効率よく刷本の厚みの検出作業が行
なえる、丁合作業の自動化に適した丁合機用検知装置を
提供することができるようになった。
【００２９】さらに、１つのアナログセンサで２箇所が
別々に記憶できるので、ドラムの擦り合わせ調整が不要
となり、既存の古いロータリ式丁合機にも取り付けが可
能である。
別々に記憶できるので、ドラムの擦り合わせ調整が不要
となり、既存の古いロータリ式丁合機にも取り付けが可
能である。
【図１】この発明の丁合機用検知装置の１実施例を示す
概略断面図である。
概略断面図である。
【図２】丁合コントローラボックスのブロック図であ
る。
る。
【図３】従来の丁合機の例を説明する概略図である。
１ 基台 ２ 回動シャフト ３，３’くわえレバー ４ 刷本載置台 ５ 刷本 ６ 検出板 ７ アナログセンサ Ｓ１，Ｓ２ 同期センサ １０ 丁合コントローラボックス
Claims (2)
- 【請求項１】 上方に位置する刷本載置台から刷本をく
わえ取り、下方に位置する刷本コンベアに刷本を移送す
るドラムと、ドラムの周囲に設けたくわえ爪とを有する
丁合機において、当該丁合機に前記くわえ爪に接触して
移動する検出板と、この検出板との距離に応じて変化す
る電位差を検出するアナログセンサとを付設し、紙厚の
電圧信号をアナログセンサによって読み取るようにした
ことを特徴とする丁合機用検知装置。 - 【請求項２】 請求項１の丁合機において、くわえ爪を
ドラムの中心から対称となるよう一対設けるとともに、
ドラムの中心からの距離を別々に読み取って記憶するよ
うにしたことを特徴とする丁合機用検知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22218793A JPH0769517A (ja) | 1993-08-12 | 1993-08-12 | 丁合機用検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22218793A JPH0769517A (ja) | 1993-08-12 | 1993-08-12 | 丁合機用検知装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0769517A true JPH0769517A (ja) | 1995-03-14 |
Family
ID=16778525
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22218793A Pending JPH0769517A (ja) | 1993-08-12 | 1993-08-12 | 丁合機用検知装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0769517A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007145606A (ja) * | 2005-11-23 | 2007-06-14 | Mueller Martini Holding Ag | 搬送された折り丁から丁合い区間に形成された印刷製品の完全性の管理方法及びこの方法の実施のための装置 |
| JP2008540301A (ja) * | 2005-05-25 | 2008-11-20 | ゴス インターナショナル アメリカス インコーポレイテッド | 回転式給紙装置のための紙厚測定装置 |
-
1993
- 1993-08-12 JP JP22218793A patent/JPH0769517A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008540301A (ja) * | 2005-05-25 | 2008-11-20 | ゴス インターナショナル アメリカス インコーポレイテッド | 回転式給紙装置のための紙厚測定装置 |
| US7510184B2 (en) * | 2005-05-25 | 2009-03-31 | Goss International Americas, Inc. | Paper thickness measuring device for a rotary paper feeding device |
| JP2007145606A (ja) * | 2005-11-23 | 2007-06-14 | Mueller Martini Holding Ag | 搬送された折り丁から丁合い区間に形成された印刷製品の完全性の管理方法及びこの方法の実施のための装置 |
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