JPH0768795B2 - 高密度保管設備 - Google Patents
高密度保管設備Info
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- JPH0768795B2 JPH0768795B2 JP2511019A JP51101990A JPH0768795B2 JP H0768795 B2 JPH0768795 B2 JP H0768795B2 JP 2511019 A JP2511019 A JP 2511019A JP 51101990 A JP51101990 A JP 51101990A JP H0768795 B2 JPH0768795 B2 JP H0768795B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shelves
- length
- floor portion
- rows
- along
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47B—TABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
- A47B53/00—Cabinets or racks having several sections one behind the other
- A47B53/02—Cabinet systems, e.g. consisting of cabinets arranged in a row with means to open or close passages between adjacent cabinets
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04H—BUILDINGS OR LIKE STRUCTURES FOR PARTICULAR PURPOSES; SWIMMING OR SPLASH BATHS OR POOLS; MASTS; FENCING; TENTS OR CANOPIES, IN GENERAL
- E04H5/00—Buildings or groups of buildings for industrial or agricultural purposes
- E04H5/02—Buildings or groups of buildings for industrial purposes, e.g. for power-plants or factories
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04H—BUILDINGS OR LIKE STRUCTURES FOR PARTICULAR PURPOSES; SWIMMING OR SPLASH BATHS OR POOLS; MASTS; FENCING; TENTS OR CANOPIES, IN GENERAL
- E04H6/00—Buildings for parking cars, rolling-stock, aircraft, vessels or like vehicles, e.g. garages
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は高密度保管設備(high density storage facil
ity)に関し、さらに詳しくは、ボートを保管するため
の高密度保管設備に関する。
ity)に関し、さらに詳しくは、ボートを保管するため
の高密度保管設備に関する。
建築材料および技術の発展にも拘わらず、ボート、自動
車、家具および同様のもののような大型の対象物を保管
し、またこのように保管された対象物に容易に能率よく
接近できるための機構を提供できる費用の安価な設備は
開発されていなかった。例えば、ボートの保管に関して
は、普通の設備は通常建築物の壁部に沿って整列された
棚部および建築物の長さにわたって伸長する大きい空虚
な(unoccupied)床面積を有する大き過ぎる建築物を含
んでいる。土地および建築物を建造する費用は屡保管費
用が合理的に得られるような収入を正当化するものでは
ないのである。
車、家具および同様のもののような大型の対象物を保管
し、またこのように保管された対象物に容易に能率よく
接近できるための機構を提供できる費用の安価な設備は
開発されていなかった。例えば、ボートの保管に関して
は、普通の設備は通常建築物の壁部に沿って整列された
棚部および建築物の長さにわたって伸長する大きい空虚
な(unoccupied)床面積を有する大き過ぎる建築物を含
んでいる。土地および建築物を建造する費用は屡保管費
用が合理的に得られるような収入を正当化するものでは
ないのである。
従って、本発明の1つの目的は、対象物が保管される設
備内の場所に容易に能率よく接近できる費用の安価な、
高密度保管設備を提供することである。
備内の場所に容易に能率よく接近できる費用の安価な、
高密度保管設備を提供することである。
発明の要約 本発明によれば、多数のボート又はその他の大きな対象
物を高密度で保管する高密度保管設備において、 多数のボートが保管されるようになった、予め選択され
た長さと幅とを有する画定された床面積を持つ平らな床
面と、 或る長さ、或る幅、および或る高さをそれぞれが有する
複数の保管用棚部でなる多数の可動な列であって、これ
ら棚部の列のそれぞれは、高さ方向に延びる垂直な支持
体によって長手方向に分割されており、また、これら棚
部の列のそれぞれは、前記垂直な支持体間を連結する水
平な支持体によって高さ方向に分割されており、これに
よって、一連のボート保管用の溝がこれら垂直および水
平な支持体の間に形成されるようになっている、前記多
数の可動な列とを有し、 棚部の列の長手方向の長さは前記床部分の幅にほぼ等し
く、棚部の列は、前記床の幅を横切る長手方向におい
て、互いに対面して配置されていて、前記床の全長に沿
って前記棚部の列の長手方向に対して垂直な方向に可動
であり、 棚部の列の幅方向の長さの合計は、前記床面の全長より
も選択された或る長さだけ小さい長さに等しくされてい
て、ボートを前記溝内に搬入する作業を行なうのに十分
な床部分が空虚な状態で残されるようになっており、 棚部の列に備えられた輪体が、前記床の全長に沿って延
びている軌道に装架されていて、これら輪体は、前記棚
部の列の長手方向に対して垂直な方向に該列を運動させ
るように回転可能であり、 互いに隣接する棚部の列の一方が前記床面の長さに沿っ
て他方から離れるように移動された時に、それら列の溝
にボートを入れるために、また、それら列の溝からボー
トを取り出すために、これら溝に近づくことができるよ
うな十分な広さの空虚な空間が、互いに隣接する棚部の
列の対向する長手方向の面と面の間に形成されるように
なっており、 それぞれの棚部の列の、輪体の回転による移動が、モー
タ機構によって別々に駆動されるようになっており、 前記高密度保管設備を包囲するハウジングを含み、少な
くとも前記床部分の長手方向の縁部に沿って延びている
壁部を有し、これらの壁部がその長さに沿ってドアを選
択的に配置させて、前記棚部の隣接した列の適当な運動
の際に棚部の隣接した列の間の空虚な床空間へ近づける
ようにし、それにより空虚な床空間が前記棚部の隣接し
た列の何れかの選択された対の列の間に存在するように
したこと を特徴とする高密度保管設備が提供される。
物を高密度で保管する高密度保管設備において、 多数のボートが保管されるようになった、予め選択され
た長さと幅とを有する画定された床面積を持つ平らな床
面と、 或る長さ、或る幅、および或る高さをそれぞれが有する
複数の保管用棚部でなる多数の可動な列であって、これ
ら棚部の列のそれぞれは、高さ方向に延びる垂直な支持
体によって長手方向に分割されており、また、これら棚
部の列のそれぞれは、前記垂直な支持体間を連結する水
平な支持体によって高さ方向に分割されており、これに
よって、一連のボート保管用の溝がこれら垂直および水
平な支持体の間に形成されるようになっている、前記多
数の可動な列とを有し、 棚部の列の長手方向の長さは前記床部分の幅にほぼ等し
く、棚部の列は、前記床の幅を横切る長手方向におい
て、互いに対面して配置されていて、前記床の全長に沿
って前記棚部の列の長手方向に対して垂直な方向に可動
であり、 棚部の列の幅方向の長さの合計は、前記床面の全長より
も選択された或る長さだけ小さい長さに等しくされてい
て、ボートを前記溝内に搬入する作業を行なうのに十分
な床部分が空虚な状態で残されるようになっており、 棚部の列に備えられた輪体が、前記床の全長に沿って延
びている軌道に装架されていて、これら輪体は、前記棚
部の列の長手方向に対して垂直な方向に該列を運動させ
るように回転可能であり、 互いに隣接する棚部の列の一方が前記床面の長さに沿っ
て他方から離れるように移動された時に、それら列の溝
にボートを入れるために、また、それら列の溝からボー
トを取り出すために、これら溝に近づくことができるよ
うな十分な広さの空虚な空間が、互いに隣接する棚部の
列の対向する長手方向の面と面の間に形成されるように
なっており、 それぞれの棚部の列の、輪体の回転による移動が、モー
タ機構によって別々に駆動されるようになっており、 前記高密度保管設備を包囲するハウジングを含み、少な
くとも前記床部分の長手方向の縁部に沿って延びている
壁部を有し、これらの壁部がその長さに沿ってドアを選
択的に配置させて、前記棚部の隣接した列の適当な運動
の際に棚部の隣接した列の間の空虚な床空間へ近づける
ようにし、それにより空虚な床空間が前記棚部の隣接し
た列の何れかの選択された対の列の間に存在するように
したこと を特徴とする高密度保管設備が提供される。
また、本発明によれば、高密度保管設備であって、 或る長さと或る幅を有する矩形の床部分を包囲している
建築物と、 頂部から底部まで複数の保管用溝に分割されている或る
高さを有する複数の矩形の保管用棚部であって、これら
溝は棚部の長さ方向に延びて開放されていて、棚部の幅
方向の両端部から対象物を棚部内に入れるため、また棚
部から取り出すために接近することができるようにされ
ている、前記保管用棚部とを含み、 前記棚部は前記包囲された矩形の床部分内に配置されて
いて、前記床部分に沿ってこれら棚部を輪体の回転によ
って移動させる装置を有しており、 前記建築物は、矩形の前記床部分の長手方向の側部にほ
ぼ平行に配置された壁部を有し、この壁部は、この壁部
の長さに沿って選択的に配置されたドア装置を含んでい
て、すべての棚部のすべての幅方向の両端部に対して近
づくことができるようにされており、 前記棚部は、前記包囲された床部分の長さに沿って前記
輪体の回転によって可動であって、前記ドア装置から棚
部の幅方向の両端部に対しても近づくことができるよう
になっていることを特徴とする高密度保管設備が提供さ
れる。
建築物と、 頂部から底部まで複数の保管用溝に分割されている或る
高さを有する複数の矩形の保管用棚部であって、これら
溝は棚部の長さ方向に延びて開放されていて、棚部の幅
方向の両端部から対象物を棚部内に入れるため、また棚
部から取り出すために接近することができるようにされ
ている、前記保管用棚部とを含み、 前記棚部は前記包囲された矩形の床部分内に配置されて
いて、前記床部分に沿ってこれら棚部を輪体の回転によ
って移動させる装置を有しており、 前記建築物は、矩形の前記床部分の長手方向の側部にほ
ぼ平行に配置された壁部を有し、この壁部は、この壁部
の長さに沿って選択的に配置されたドア装置を含んでい
て、すべての棚部のすべての幅方向の両端部に対して近
づくことができるようにされており、 前記棚部は、前記包囲された床部分の長さに沿って前記
輪体の回転によって可動であって、前記ドア装置から棚
部の幅方向の両端部に対しても近づくことができるよう
になっていることを特徴とする高密度保管設備が提供さ
れる。
また、本発明によれば、高密度保管設備であって、 或る長さおよび或る幅の矩形の床部分を包囲する建築物
と、 頂部から底部まで複数の保管用溝に分割されている或る
高さを有する複数の矩形の保管用棚部であって、これら
の溝は棚部の長さ方向に延びて開放され、棚部の幅方向
の両端部から対象物を棚部内に入れるため、また棚部か
ら取り出すために接近できるようにされている、前記保
管用棚部とを含み、 前記棚部は前記包囲された矩形の床部分内に配置され、
前記床部分に沿ってこれら棚部を輪体の回転によって移
動させる装置を有しており、前記棚部は前記矩形の床部
分内に列となって配設されており、これら棚部の列は、
一連の隔置された水平な支持体によって相互連結された
一連の隔置された垂直な支持体を含み、前記棚部の長さ
方向の側部は前記矩形の床部分の長手方向の側部とほぼ
平行に配置されており、これら列は側部と側部を接する
多数の棚部を含んでいて、これらの棚部は全体として前
記床部分の幅を横切ってこの幅内に適合されており、こ
れら列は前記床部分に沿ってその長手方向に、輪体の回
転により可動であり、 前記建築物は、前記矩形の床部分の長手方向の側部にほ
ぼ平行に配置された壁部を有し、この壁部は、この壁部
の長さに沿って選択的に配置されたドア装置を含んでい
て、すべての棚部のすべての幅方向の端部に対して近づ
くことができるようにされており、 前記棚部は、前記包囲された矩形の床部分の長さに沿っ
て前記輪体の回転によって可動であって、前記ドア装置
からどの棚部の幅方向の端部に対しても近づくことがで
きるようになっており、前記包囲された床部分内に配置
された前記棚部は前記床部分の一部を空虚な状態にする
ようにされていて、その空虚な床部分の一部の大きさ
は、床の長さに沿って選択的に列が移動する時、前記ド
ア装置から前記棚部の幅方向の端部へ接近するのに十分
な大きさであることを特徴とする高密度保管設備が提供
される。
と、 頂部から底部まで複数の保管用溝に分割されている或る
高さを有する複数の矩形の保管用棚部であって、これら
の溝は棚部の長さ方向に延びて開放され、棚部の幅方向
の両端部から対象物を棚部内に入れるため、また棚部か
ら取り出すために接近できるようにされている、前記保
管用棚部とを含み、 前記棚部は前記包囲された矩形の床部分内に配置され、
前記床部分に沿ってこれら棚部を輪体の回転によって移
動させる装置を有しており、前記棚部は前記矩形の床部
分内に列となって配設されており、これら棚部の列は、
一連の隔置された水平な支持体によって相互連結された
一連の隔置された垂直な支持体を含み、前記棚部の長さ
方向の側部は前記矩形の床部分の長手方向の側部とほぼ
平行に配置されており、これら列は側部と側部を接する
多数の棚部を含んでいて、これらの棚部は全体として前
記床部分の幅を横切ってこの幅内に適合されており、こ
れら列は前記床部分に沿ってその長手方向に、輪体の回
転により可動であり、 前記建築物は、前記矩形の床部分の長手方向の側部にほ
ぼ平行に配置された壁部を有し、この壁部は、この壁部
の長さに沿って選択的に配置されたドア装置を含んでい
て、すべての棚部のすべての幅方向の端部に対して近づ
くことができるようにされており、 前記棚部は、前記包囲された矩形の床部分の長さに沿っ
て前記輪体の回転によって可動であって、前記ドア装置
からどの棚部の幅方向の端部に対しても近づくことがで
きるようになっており、前記包囲された床部分内に配置
された前記棚部は前記床部分の一部を空虚な状態にする
ようにされていて、その空虚な床部分の一部の大きさ
は、床の長さに沿って選択的に列が移動する時、前記ド
ア装置から前記棚部の幅方向の端部へ接近するのに十分
な大きさであることを特徴とする高密度保管設備が提供
される。
後に説明する本発明の実施例を参照して、まず、方向及
び寸法に関して明確にしておく。例えば第1図を参照し
て、Lと記してあるのは「棚部の長さ」であり、Wと記
してあるのは「棚部の幅」である。また、棚部70〜74、
80〜84、90〜94、100〜104でなる4個の列のそれぞれに
ついて、「列の長手方向」とは第1図で垂直の方向であ
り、「列の幅方向」とは第1図で水平の方向である。
「床(又は床面、又は床面積)の長さ」とは第1図で床
面の水平方向の長さであり、「床(又は床面、又は床面
積)の幅」とは第1図で床面の垂直方向の長さである。
び寸法に関して明確にしておく。例えば第1図を参照し
て、Lと記してあるのは「棚部の長さ」であり、Wと記
してあるのは「棚部の幅」である。また、棚部70〜74、
80〜84、90〜94、100〜104でなる4個の列のそれぞれに
ついて、「列の長手方向」とは第1図で垂直の方向であ
り、「列の幅方向」とは第1図で水平の方向である。
「床(又は床面、又は床面積)の長さ」とは第1図で床
面の水平方向の長さであり、「床(又は床面、又は床面
積)の幅」とは第1図で床面の垂直方向の長さである。
図面の簡単な説明 第1図から第5図までは、建築物の1つの壁部に沿って
棚部の静止した列を有する建築物内に収容された運動可
能の棚部の4つの列の頂面図であって、これらの一連の
図面は、空虚な空間20が常に少なくとも1つのドア口12
0を通して接近できて、ボートのそれぞれの棚部の溝125
内への搬入操作を可能になしている棚部のそれぞれの列
の順次の運動を示している図面であり、 第6図から第10図までは2つの壁部に沿って棚部の静止
した列を有する建築物内に収容された5つの運動可能の
棚部の頂面図であって、これらの一連の図面は、空虚な
床の空間220が常に少なくとも1つのドア口320を通して
接近できて、ボートのそれぞれの棚部の溝内への搬入操
作を可能になしている運動可能の棚部のそれぞれの列の
順次の運動を示している図面であり、 第11図は壁部に沿って1つの静止した棚部の列を有する
建築物内に収容された、互いに端部と端部が接している
2つの列の6つの列を含む運動可能の棚部の一連の12の
列を示す頂面図であって、これらの図面は種々の列の間
の溝の幅が異なり、種々の列の間の幅が異なることを示
している図面であり、 第12図は、列の長手方向の長さW3、高さHを有する運動
可能の棚部の前面図であって、棚部の長さおよび高さが
一連の垂直な支持体、VS、水平な支持体、HS、によって
分割されて、これらの間に保管溝を形成していることを
示す図面であり、 第13図は、隣接する棚部の互いに側部と側部を接する、
棚部の長さ(これは、列の幅に相当する)L1、L2を示し
ている一対の隣接する棚部、例えば棚部501および489の
概略的側面図である。
棚部の静止した列を有する建築物内に収容された運動可
能の棚部の4つの列の頂面図であって、これらの一連の
図面は、空虚な空間20が常に少なくとも1つのドア口12
0を通して接近できて、ボートのそれぞれの棚部の溝125
内への搬入操作を可能になしている棚部のそれぞれの列
の順次の運動を示している図面であり、 第6図から第10図までは2つの壁部に沿って棚部の静止
した列を有する建築物内に収容された5つの運動可能の
棚部の頂面図であって、これらの一連の図面は、空虚な
床の空間220が常に少なくとも1つのドア口320を通して
接近できて、ボートのそれぞれの棚部の溝内への搬入操
作を可能になしている運動可能の棚部のそれぞれの列の
順次の運動を示している図面であり、 第11図は壁部に沿って1つの静止した棚部の列を有する
建築物内に収容された、互いに端部と端部が接している
2つの列の6つの列を含む運動可能の棚部の一連の12の
列を示す頂面図であって、これらの図面は種々の列の間
の溝の幅が異なり、種々の列の間の幅が異なることを示
している図面であり、 第12図は、列の長手方向の長さW3、高さHを有する運動
可能の棚部の前面図であって、棚部の長さおよび高さが
一連の垂直な支持体、VS、水平な支持体、HS、によって
分割されて、これらの間に保管溝を形成していることを
示す図面であり、 第13図は、隣接する棚部の互いに側部と側部を接する、
棚部の長さ(これは、列の幅に相当する)L1、L2を示し
ている一対の隣接する棚部、例えば棚部501および489の
概略的側面図である。
望ましい実施例の詳細な説明 以下に示される説明は本発明の4つの典型的な実施例を
示しているが、ここに特に説明しなかった他の実施例も
本発明に包含されることは理解されなければならない。
示しているが、ここに特に説明しなかった他の実施例も
本発明に包含されることは理解されなければならない。
第1図から第5図までは典型的なボートの保管、用役お
よび販売設備10の全体の床の平面図を示している。点3
0、40、50、60を連結する線によって境界された矩形の
床面積110が設けられている。ここで論議される本発明
の目的のためには、「矩形」なる用語はまた正方形も含
んでいる。
よび販売設備10の全体の床の平面図を示している。点3
0、40、50、60を連結する線によって境界された矩形の
床面積110が設けられている。ここで論議される本発明
の目的のためには、「矩形」なる用語はまた正方形も含
んでいる。
多数の運動可能の棚部70−74、80−84、90−94および10
0−104が図示のように矩形の床面積110内に列をなして
配置されていて、それぞれの列がこの面積110の幅(す
なわち点30、40および50、60の間の距離)を横切ってこ
れの内部に適合するための数の個々の棚部を含んでい
る。第1図から第5図までに示されるように、それぞれ
の列は面積110の幅内に適合できるだけの数(5個)の
棚部を含んでいるが、第1図から第5図までに示される
実施例(および以下に説明される第6図から第10図ま
で)においては、最大の空間の活用を行う目的で、面積
110の全体の幅を満たすようになっている。
0−104が図示のように矩形の床面積110内に列をなして
配置されていて、それぞれの列がこの面積110の幅(す
なわち点30、40および50、60の間の距離)を横切ってこ
れの内部に適合するための数の個々の棚部を含んでい
る。第1図から第5図までに示されるように、それぞれ
の列は面積110の幅内に適合できるだけの数(5個)の
棚部を含んでいるが、第1図から第5図までに示される
実施例(および以下に説明される第6図から第10図ま
で)においては、最大の空間の活用を行う目的で、面積
110の全体の幅を満たすようになっている。
棚部のそれぞれの列、すなわち、棚部70−74でなる列、
棚部80−84でなる列、棚部90−94でなる列、及び棚部10
0−104でなる列、は面積110の長さに沿って長手方向に
運動可能である。これらの列は典型的には輪体(図示せ
ず)上に取付けられ、これらの輪体はまた面積110の長
さにわたって伸長する軌道(図示せず)に取付けられて
いる。これらの輪体は典型的にはそれぞれの棚部の長さ
方向の両方の端部に取付けられ、一連の間隔をおかれた
平行な軌道が移動する輪体に一致するように面積110の
幅に沿って設けられている。それぞれの列のそれぞれの
棚部は矩形(断面が)で、或る長さLおよび幅Wを有す
る。第1図から第10図までに示されている実施例におい
ては、総ての棚部が同じ長さおよび幅を有するが、第11
図に示される例示的な実施例にて説明されるように、個
々の棚部の長さおよび幅は列内において、また列と列の
間において異なるようになし得るものであって、この場
合には、輪体および補完的な軌道の幅方向の位置はそれ
ぞれ個々の棚部の幅と必ずしも一致しないのである。ど
の場合においても、軌道は面積110の長さにわたって延
びているのが好ましい。すなわち、点50と点60とを結ぶ
線と、点30と点40とを結ぶ線との間に延びているのが好
ましい。
棚部80−84でなる列、棚部90−94でなる列、及び棚部10
0−104でなる列、は面積110の長さに沿って長手方向に
運動可能である。これらの列は典型的には輪体(図示せ
ず)上に取付けられ、これらの輪体はまた面積110の長
さにわたって伸長する軌道(図示せず)に取付けられて
いる。これらの輪体は典型的にはそれぞれの棚部の長さ
方向の両方の端部に取付けられ、一連の間隔をおかれた
平行な軌道が移動する輪体に一致するように面積110の
幅に沿って設けられている。それぞれの列のそれぞれの
棚部は矩形(断面が)で、或る長さLおよび幅Wを有す
る。第1図から第10図までに示されている実施例におい
ては、総ての棚部が同じ長さおよび幅を有するが、第11
図に示される例示的な実施例にて説明されるように、個
々の棚部の長さおよび幅は列内において、また列と列の
間において異なるようになし得るものであって、この場
合には、輪体および補完的な軌道の幅方向の位置はそれ
ぞれ個々の棚部の幅と必ずしも一致しないのである。ど
の場合においても、軌道は面積110の長さにわたって延
びているのが好ましい。すなわち、点50と点60とを結ぶ
線と、点30と点40とを結ぶ線との間に延びているのが好
ましい。
それぞれの棚部は頂部から底部まで複数の溝に分割され
ている。棚部の全体の高さは典型的には約3.66から10.6
8m(12から35ft)までの間にあって、高さの上限はこの
装置が配置される建築物の高さに関する局部的な区域の
制限条件に若干関係するのである。本発明の望ましい実
施例においては、棚部のそれぞれの列は一体構造になさ
れて、頂部から底部まで一連の平行な水平の支持体によ
って連結された一連の平行な垂直に配向される支持体を
含んでいる。この望ましい実施例においては、通常約7.
62cm(3in)の増分量で垂直の支持体に沿って上下方向
に水平な支持体を調節する通常の機構が設けられてい
る。引続く水平な支持体の間の垂直距離は溝の高さを規
定し、引続く垂直な支持体の間の水平の距離は溝の幅を
規定している。
ている。棚部の全体の高さは典型的には約3.66から10.6
8m(12から35ft)までの間にあって、高さの上限はこの
装置が配置される建築物の高さに関する局部的な区域の
制限条件に若干関係するのである。本発明の望ましい実
施例においては、棚部のそれぞれの列は一体構造になさ
れて、頂部から底部まで一連の平行な水平の支持体によ
って連結された一連の平行な垂直に配向される支持体を
含んでいる。この望ましい実施例においては、通常約7.
62cm(3in)の増分量で垂直の支持体に沿って上下方向
に水平な支持体を調節する通常の機構が設けられてい
る。引続く水平な支持体の間の垂直距離は溝の高さを規
定し、引続く垂直な支持体の間の水平の距離は溝の幅を
規定している。
設備の1つの壁部に沿つて一連のドア120が配置されて
いる。空虚な用役および荷積み面積20が設けられている
が、これの寸法は、棚部の列、すなわち、棚部70−74で
なる列、棚部80−84でなる列、棚部90−94でなる列、又
は棚部100−104でなる列が床面積110に沿って適当に動
かされる時に充分な床の面積20が空虚な状態で残されて
使用者がそれぞれの列の幅方向の端部125の総てに接近
できるように、ドア120が外壁に沿って配置される位置
の選択条件と組合されて決定されるのである。第1図か
ら第5図までに示されるように、空虚な床の面積20はド
ア120の移動に対して相対的に充分に大きく、1つまた
はそれ以上の列を動かして使用者が常にドア120を通し
て何れかの特別な列の幅方向の端部125に自由に接近で
きるようになすことにより、設備の使用者が常に総ての
列の幅方向の端部125に接近できるようになされている
のである。溝内に保管される対象物は棚部の幅方向の端
部125を通して搬入されるのである。
いる。空虚な用役および荷積み面積20が設けられている
が、これの寸法は、棚部の列、すなわち、棚部70−74で
なる列、棚部80−84でなる列、棚部90−94でなる列、又
は棚部100−104でなる列が床面積110に沿って適当に動
かされる時に充分な床の面積20が空虚な状態で残されて
使用者がそれぞれの列の幅方向の端部125の総てに接近
できるように、ドア120が外壁に沿って配置される位置
の選択条件と組合されて決定されるのである。第1図か
ら第5図までに示されるように、空虚な床の面積20はド
ア120の移動に対して相対的に充分に大きく、1つまた
はそれ以上の列を動かして使用者が常にドア120を通し
て何れかの特別な列の幅方向の端部125に自由に接近で
きるようになすことにより、設備の使用者が常に総ての
列の幅方向の端部125に接近できるようになされている
のである。溝内に保管される対象物は棚部の幅方向の端
部125を通して搬入されるのである。
第1図から第5図までに示されるように、壁部に沿う棚
部130−140の静止した列が通常設けられて、設備内の最
大の保管に利用できるようになされている。図示のよう
に、総ての棚部130−140の幅方向の端部125はまた面積1
10の長さに沿う列、すなわち、棚部70−74でなる列、棚
部80−84でなる列、棚部90−94でなる列、および棚部10
0−104でなる列の適当な運動によって少なくとも1つの
ドア120を通して接近可能になされるのである。
部130−140の静止した列が通常設けられて、設備内の最
大の保管に利用できるようになされている。図示のよう
に、総ての棚部130−140の幅方向の端部125はまた面積1
10の長さに沿う列、すなわち、棚部70−74でなる列、棚
部80−84でなる列、棚部90−94でなる列、および棚部10
0−104でなる列の適当な運動によって少なくとも1つの
ドア120を通して接近可能になされるのである。
第6図から第10図までに示された本発明の他の例示的な
実施例においては、棚部330−337の他の列が、ドア320
を配置された設備210の同じ壁部の長さに沿って設けら
れることができる。第1図から第5図までの設備10を参
照して上述されたと同じように、第6図から第10図まで
の設備210は、空虚な搬入空間220と、点230、240、25
0、260の間の線によって境界される面積211の長さに沿
って運動可能な棚部270−274の引続く列と、外側のドア
のない壁部に沿う棚部305−318の静止した列とを設けら
れている。第6図から第10図までを見て判るように、総
ての棚部270−337の幅方向の端部325はまたドアの内の
少なくとも1つのドア口320を通して接近できるのであ
る。同様に、第1図から第5図までの実施例を参照して
説明されたように、第6図から第10図までの運動可能の
棚部270−304は総て同じ長さおよび幅を有し、これの個
々の溝は高さが調節可能になされている。
実施例においては、棚部330−337の他の列が、ドア320
を配置された設備210の同じ壁部の長さに沿って設けら
れることができる。第1図から第5図までの設備10を参
照して上述されたと同じように、第6図から第10図まで
の設備210は、空虚な搬入空間220と、点230、240、25
0、260の間の線によって境界される面積211の長さに沿
って運動可能な棚部270−274の引続く列と、外側のドア
のない壁部に沿う棚部305−318の静止した列とを設けら
れている。第6図から第10図までを見て判るように、総
ての棚部270−337の幅方向の端部325はまたドアの内の
少なくとも1つのドア口320を通して接近できるのであ
る。同様に、第1図から第5図までの実施例を参照して
説明されたように、第6図から第10図までの運動可能の
棚部270−304は総て同じ長さおよび幅を有し、これの個
々の溝は高さが調節可能になされている。
第1図から第10図までにおいて、空虚な床面積20、220
の寸法を選択する際の他の考慮すべき点は、この面積
が、棚部の溝内に保管される対象物が棚部の幅方向の端
部125、325内に搬入する操作を可能になすのに少なくと
も充分な大きさでなければならないことである。例え
ば、設備10、210がボートを保管するのに使用される場
合、典型的なボートの長さが10.68m(35ft)の長さで、
これがフォークリフトを使用して面積20、220内に搬入
される。総ての棚部の内の最も長い溝の長さに関係し
て、空虚な床面積20、220の長さおよび幅は最も長い溝
の長さよりも少なくとも約1.53−4.58m(5−15ft)長
くされて、フォークリフトが棚部の長さに平行に整列さ
れて棚部の幅方向の端部125、325内およびこれから外方
にボートを搬入し、取出し得るようになされなければな
らないのである。
の寸法を選択する際の他の考慮すべき点は、この面積
が、棚部の溝内に保管される対象物が棚部の幅方向の端
部125、325内に搬入する操作を可能になすのに少なくと
も充分な大きさでなければならないことである。例え
ば、設備10、210がボートを保管するのに使用される場
合、典型的なボートの長さが10.68m(35ft)の長さで、
これがフォークリフトを使用して面積20、220内に搬入
される。総ての棚部の内の最も長い溝の長さに関係し
て、空虚な床面積20、220の長さおよび幅は最も長い溝
の長さよりも少なくとも約1.53−4.58m(5−15ft)長
くされて、フォークリフトが棚部の長さに平行に整列さ
れて棚部の幅方向の端部125、325内およびこれから外方
にボートを搬入し、取出し得るようになされなければな
らないのである。
第11図の床平面図に示される他の例示的な実施例におい
ては、運動可能の棚部470−559の長さおよび幅は設備41
0内に設けられた種々の運動可能の列の間で変化される
ことができる。第1図から第10図までを参照して説明さ
れたように、第11図の設備410は同様に、点430、440、4
50、460の間の線によって境界される床面積411内で棚部
の引続く列を適当に長手方向に動かすことによって適当
なドア520を通して総ての棚部470−700の幅方向の端部5
25に接近できるのに少なくとも充分な寸法の空虚な面積
420を設けられている。図示のように、第11図の設備410
はドアのない壁部に沿って整合された変化する幅を有す
る棚部560−700の静止した列を設けられている。
ては、運動可能の棚部470−559の長さおよび幅は設備41
0内に設けられた種々の運動可能の列の間で変化される
ことができる。第1図から第10図までを参照して説明さ
れたように、第11図の設備410は同様に、点430、440、4
50、460の間の線によって境界される床面積411内で棚部
の引続く列を適当に長手方向に動かすことによって適当
なドア520を通して総ての棚部470−700の幅方向の端部5
25に接近できるのに少なくとも充分な寸法の空虚な面積
420を設けられている。図示のように、第11図の設備410
はドアのない壁部に沿って整合された変化する幅を有す
る棚部560−700の静止した列を設けられている。
棚部の列の概略的前面図である第12図に示されるよう
に、運動可能の列の長さW3は垂直な支持体VSによって分
割され、高さHは水平な支持体HSによって分割されて、
棚部の列が個々のボート保管溝Sに分割されるようにな
っている。この長さW3は境界される床面積、例えば第1
図から第6図までの点230、240および250、260の間の全
体の幅を横切って伸長するように選択されるのである。
概略的に示されているように、第12図の棚部の運動可能
の列は転動可能の輪体R上に取付けられ、この輪体はま
た境界された床面上に設けられた補完的な軌道内に取付
けられている。
に、運動可能の列の長さW3は垂直な支持体VSによって分
割され、高さHは水平な支持体HSによって分割されて、
棚部の列が個々のボート保管溝Sに分割されるようにな
っている。この長さW3は境界される床面積、例えば第1
図から第6図までの点230、240および250、260の間の全
体の幅を横切って伸長するように選択されるのである。
概略的に示されているように、第12図の棚部の運動可能
の列は転動可能の輪体R上に取付けられ、この輪体はま
た境界された床面上に設けられた補完的な軌道内に取付
けられている。
第13図は概略的側面図の形で第11図による501および489
のような2つの典型的な隣接する棚部を示している。第
13図に示されるように、棚部501は長さ(すなわち、列
の幅)L1を有し、棚部489は長さ(すなわち、列の幅)L
2を有する。第11図に示されるすべての列の全体の幅
(すなわち、それぞれの列の幅の長さを合計した全体の
長さ)L3は、画定された床面積の全長TLよりも小さな長
さにされていて、溝内に、例えばそれぞれの列内のそれ
ぞれの棚部の溝内にボートを搬入するように操作できる
のに充分な寸法を有する空虚な床空間420が残されるよ
うになされるのである。第11図に示されるように、それ
ぞれの列の総ての棚部の総ての溝は、1つの列を隣接す
る他の列に対して床面積の全長TLに沿って移動させ、隣
接する列の長手方向の面と面との間に空虚な空間が形成
されるようにし、この空虚な空間を利用してボートを溝
内に搬入し且つ溝から取り出すことができるように、近
づくことができるようになっている。
のような2つの典型的な隣接する棚部を示している。第
13図に示されるように、棚部501は長さ(すなわち、列
の幅)L1を有し、棚部489は長さ(すなわち、列の幅)L
2を有する。第11図に示されるすべての列の全体の幅
(すなわち、それぞれの列の幅の長さを合計した全体の
長さ)L3は、画定された床面積の全長TLよりも小さな長
さにされていて、溝内に、例えばそれぞれの列内のそれ
ぞれの棚部の溝内にボートを搬入するように操作できる
のに充分な寸法を有する空虚な床空間420が残されるよ
うになされるのである。第11図に示されるように、それ
ぞれの列の総ての棚部の総ての溝は、1つの列を隣接す
る他の列に対して床面積の全長TLに沿って移動させ、隣
接する列の長手方向の面と面との間に空虚な空間が形成
されるようにし、この空虚な空間を利用してボートを溝
内に搬入し且つ溝から取り出すことができるように、近
づくことができるようになっている。
また第11図に示されるように、任意の列における、棚部
の幅の合計の長さは、床の空間の幅にほぼ等しい。第1
図から第10図までに既に示されているように、棚部の単
一の列が使用される場合には、それぞれの単一の列の長
さ、例えば第12図に示されるL3は境界された床空間の幅
に実質的に等しいのである。
の幅の合計の長さは、床の空間の幅にほぼ等しい。第1
図から第10図までに既に示されているように、棚部の単
一の列が使用される場合には、それぞれの単一の列の長
さ、例えば第12図に示されるL3は境界された床空間の幅
に実質的に等しいのである。
本発明の望ましい実施例においては、第1図から第5図
までの棚部130−140の静止した列、第6図から第10図ま
での305−318、330−337および第11図の560−700は、幅
方向の端部125、325、525が面積110、211、411の長手方
向の側部に対面して、これらのものに実質的に垂直にな
されるのである。静止した棚部は通常さらに大きい対象
物の搬入、取出しおよび保管を容易にする目的で運動可
能の棚部よりも長手方向または幅方向またはその両方に
さらに大きくなされるのである。また第1図から第11図
までに示されるように、運動可能の棚部70−104、270−
304および470−559は通常その長手方向の寸法が面積11
0、211、411の長手方向の寸法に実質的に平行になるよ
うに整合されるのである。
までの棚部130−140の静止した列、第6図から第10図ま
での305−318、330−337および第11図の560−700は、幅
方向の端部125、325、525が面積110、211、411の長手方
向の側部に対面して、これらのものに実質的に垂直にな
されるのである。静止した棚部は通常さらに大きい対象
物の搬入、取出しおよび保管を容易にする目的で運動可
能の棚部よりも長手方向または幅方向またはその両方に
さらに大きくなされるのである。また第1図から第11図
までに示されるように、運動可能の棚部70−104、270−
304および470−559は通常その長手方向の寸法が面積11
0、211、411の長手方向の寸法に実質的に平行になるよ
うに整合されるのである。
本発明の望ましい実施例においては、通常のモーター装
置が第1図から第11図までの面積110、211、411の長さ
に沿って棚部の運動可能の列を駆動するために設けられ
ている。通常のモーター装置の遠隔制御装置が設けられ
て、接近用ドア120、320、520が配置される壁部の外面
のような通常外側にある面積110、211、411の外側にあ
る使用者が接近可能になされている。このようにして使
用者は外側の面積20、110、211、220、411、420から遠
隔操作で棚部の列を駆動して動かし得るようになされる
のである。
置が第1図から第11図までの面積110、211、411の長さ
に沿って棚部の運動可能の列を駆動するために設けられ
ている。通常のモーター装置の遠隔制御装置が設けられ
て、接近用ドア120、320、520が配置される壁部の外面
のような通常外側にある面積110、211、411の外側にあ
る使用者が接近可能になされている。このようにして使
用者は外側の面積20、110、211、220、411、420から遠
隔操作で棚部の列を駆動して動かし得るようになされる
のである。
通常、棚部のそれぞれ個々の列は別個に駆動可能で、遠
隔制御装置が他の列とは無関係にそれぞれの列を別個に
駆動するための通常の装置を設けられている。使用者が
何れかの特定の運動可能の列または静止した棚部の幅方
向の端部に接近したいと望む場合に、使用者は個々の列
を別個に駆動して、これらの列を面積110、211、411内
の適当な位置に動かし、これによって何れかの棚部の幅
方向の端部に接近できるようになすのである。また、使
用者はこのような接近を遠隔制御によって行い得る。
隔制御装置が他の列とは無関係にそれぞれの列を別個に
駆動するための通常の装置を設けられている。使用者が
何れかの特定の運動可能の列または静止した棚部の幅方
向の端部に接近したいと望む場合に、使用者は個々の列
を別個に駆動して、これらの列を面積110、211、411内
の適当な位置に動かし、これによって何れかの棚部の幅
方向の端部に接近できるようになすのである。また、使
用者はこのような接近を遠隔制御によって行い得る。
本発明による設備がボートの保管に使用される場合、全
体のボートの保管および用役面積は少なくとも約465m2
(5000ft2)になされ、棚部は通常約1.53から約12.2m
(約5から約40ft)までの間の長さおよび約1.53から約
4.58m(約5から15ft)までの間の幅を有するのであ
る。また、本発明による設備は典型的には4つの壁部お
よび1つの屋根に収容されるようになされている。面積
20、220、420は典型的には搬入/取出しおよび清掃およ
び修理のような屋内におけるボートまたはその他の対象
物に対する用役のための少なくとも二重の目的に役立つ
ようになされている。
体のボートの保管および用役面積は少なくとも約465m2
(5000ft2)になされ、棚部は通常約1.53から約12.2m
(約5から約40ft)までの間の長さおよび約1.53から約
4.58m(約5から15ft)までの間の幅を有するのであ
る。また、本発明による設備は典型的には4つの壁部お
よび1つの屋根に収容されるようになされている。面積
20、220、420は典型的には搬入/取出しおよび清掃およ
び修理のような屋内におけるボートまたはその他の対象
物に対する用役のための少なくとも二重の目的に役立つ
ようになされている。
以上により、当業者には、他の実施態様、改善、詳細構
造および使用方法が、等価物の教義を含む特許法によっ
て解釈される通りに、前述の説明の文意および精神に合
致し、以下の請求の範囲によってのみ限定されるこの特
許の範囲内にあることは明らかである。
造および使用方法が、等価物の教義を含む特許法によっ
て解釈される通りに、前述の説明の文意および精神に合
致し、以下の請求の範囲によってのみ限定されるこの特
許の範囲内にあることは明らかである。
Claims (30)
- 【請求項1】多数のボート又はその他の大きな対象物を
高密度で保管する高密度保管設備において、 多数のボートが保管されるようになった、予め選択され
た長さと幅とを有する画定された床面積を持つ平らな床
面と、 或る長さ、或る幅、および或る高さをそれぞれが有する
複数の保管用棚部でなる複数の可動な列であって、これ
ら棚部の列のそれぞれは、高さ方向に延びる垂直な支持
体によって長手方向に分割されており、また、これら棚
部の列のそれぞれは、前記垂直な支持体間を連結する水
平な支持体によって高さ方向に分割されており、これに
よって、一連のボート保管用の溝がこれら垂直および水
平な支持体の間に形成されるようになっている、前記複
数の可動な列とを有し、 棚部の列の長手方向の長さは前記床部分の幅にほぼ等し
く、棚部の列は、前記床の幅を横切る長手方向におい
て、互いに対面して配置されていて、前記床の全長に沿
って前記棚部の列の長手方向に対して垂直な方向に可動
であり、 棚部の列の幅方向の長さの合計は、前記床の全長よりも
選択された或る長さだけ小さい長さに等しくされてい
て、ボートを前記溝内に搬入する作業を行なうのに十分
な床部分が空虚な状態で残されるようになっており、 棚部の列に備えられた輪体が、前記床の全長に沿って延
びている軌道に装架されていて、これら輪体は、前記棚
部の列の長手方向に対して垂直な方向に該列を運動させ
るように回転可能であり、 互いに隣接する棚部の列の一方が前記床面の長さに沿っ
て他方から離れるように移動された時に、それら列の溝
にボートを入れるために、また、それら列の溝からボー
トを取り出すために、これら溝に近づくことができるよ
うな十分な広さの空虚な空間が、互いに隣接する棚部の
列の対向する長手方向の面と面の間に形成されるように
なっており、 それぞれの棚部の列の、輪体の回転による移動が、モー
タ機構によって別々に駆動されるようになっており、 前記高密度保管設備を包囲するハウジングを含み、少な
くとも前記床部分の長手方向の縁部に沿って延びている
壁部を有し、これらの壁部がその長さに沿ってドアを選
択的に配置させて、前記棚部の隣接した列の適当な運動
の際に棚部の隣接した列の間の空虚な床空間へ近づける
ようにし、それにより空虚な床空間が前記棚部の隣接し
た列の何れかの選択された対の列の間に存在するように
したことを特徴とする高密度保管設備。 - 【請求項2】高密度保管設備であって、 或る長さと或る幅を有する矩形の床部分を包囲している
建築物と、 頂部から底部まで複数の保管用溝に分割されている或る
高さを有する複数の矩形の保管用棚部であって、これら
溝は棚部の長さ方向に延びて開放されていて、棚部の幅
方向の両端部から対象物を棚部内に入れるため、また棚
部から取り出すために接近することができるようにされ
ている、前記保管用棚部とを含み、 前記棚部は前記包囲された矩形の床部分内に配置されて
いて、前記床部分に沿ってこれら棚部を輪体の回転によ
って移動させる装置を有しており、 前記建築物は、矩形の前記床部分の長手方向の側部にほ
ぼ平行に配置された壁部を有し、この壁部は、この壁部
の長さに沿って選択的に配置されたドア装置を含んでい
て、すべての棚部のすべての幅方向の端部に対して近づ
くことができるようにされており、 前記棚部は、前記包囲された床部分の長さに沿って前記
輪体の回転によって可動であって、前記ドア装置から棚
部の幅方向の端部に対しても近づくことができるように
なっていることを特徴とする高密度保管設備。 - 【請求項3】前記棚部が前記矩形の床部分内に列をなし
て配置され、これらの棚部の長手方向の側部が前記矩形
の床部分の長手方向の側部に実質的に平行に配置されて
いて、これらの列が列の長手方向において互いに側部と
側部を接する複数の棚部を含み、列の長手方向における
これらの棚部が全体として前記床部分の幅内にこれを横
切って適合するようになされている請求の範囲第2項に
記載の高密度保管設備。 - 【請求項4】複数の棚部がその長さ方向の側部に沿って
連結されていて、前記床部分に沿って長手方向に輪体の
転動により運動可能にされた列を形成している請求の範
囲第3項に記載の高密度保管設備。 - 【請求項5】前記棚部が軌道上に取付けられて、前記矩
形の床部分内を長手方向に運動するようにされていて、
この軌道が前記建築物の壁部に実質的に平行な方向に前
記床部分の長さにわたって延びているようにされている
請求の範囲第3項に記載の高密度保管設備。 - 【請求項6】前記棚部が軌道上に取付けられて、前記矩
形の床部分内で長手方向に運動するようになされてい
て、この軌道が前記建築物の壁部に実質的に平行な方向
に前記床部分の長さにわたって延びているようにされて
いる請求の範囲第4項に記載の高密度保管設備。 - 【請求項7】棚部の少なくとも2つの列が前記包囲され
た矩形の床部分内に配置され、また前記床部分の長さに
沿って適合するような数の棚部の列が包囲された床部分
内に配置され、床の長さに沿った前記列の選択的な運動
の際に前記ドア装置から前記棚部の幅方向の端部に対し
て接近するのに少なくとも充分な大きさの空虚な、床部
分の一部を残すようにされている請求の範囲第3項に記
載の高密度保管設備。 - 【請求項8】棚部の少なくとも2つの列が前記包囲され
た矩形の床部分内に配置され、また前記床部分の長さに
沿って適合するような数の棚部の列が包囲された床部分
内に配置され、床の長さに沿った前記列の選択的な運動
の際に前記ドア装置から前記棚部の幅方向の端部に対し
て接近するのに少なくとも充分な大きさの空虚な、床部
分の一部を残すようにされている請求の範囲第4項に記
載の高密度保管設備。 - 【請求項9】棚部の少なくとも2つの列が前記包囲され
た矩形の床部分内に配置され、前記床部分の長さに沿っ
て適合するような数の棚部の列が包囲された床部分内に
配置され、床の長さに沿った前記列の選択的な運動の際
に前記ドア装置から前記棚部の幅方向の端部に対して接
近するのに少なくとも充分な大きさの空虚な、床部分の
一部を残すようにされている請求の範囲第5項に記載の
高密度保管設備。 - 【請求項10】前記ドア装置が前記床部分の長さに沿っ
た前記棚部の1つ以上の列の選択的な運動の際に前記空
虚な床部分に対して接近するように前記建築物の壁部に
沿って選択的に配置されている請求の範囲第7項に記載
の高密度保管設備。 - 【請求項11】前記ドア装置が前記床部分の長さに沿っ
た前記棚部の1つ以上の列の選択的な運動の際に空虚な
床部分に対して接近するように前記建築物の壁部に沿っ
て選択的に配置されている請求の範囲第8項に記載の高
密度保管設備。 - 【請求項12】前記ドア装置が前記床部分の長さに沿っ
た前記棚部の1つ以上の列の選択的な運動の際に空虚な
床部分に対して接近するように前記建築物の壁部に沿っ
て選択的に配置されている請求の範囲第9項に記載の高
密度保管設備。 - 【請求項13】前記空虚な床部分がさらに前記溝内に搬
入するための前記空虚な床部分内における対象物の操作
を行えるような大きさに選ばれている請求の範囲第7項
に記載の高密度保管設備。 - 【請求項14】前記空虚な床部分がさらに前記床部分の
長さに沿った前記棚部の1つ以上の列の運動の際に前記
ドア装置に接近できるような寸法に選ばれている請求の
範囲第8項に記載の高密度保管設備。 - 【請求項15】前記空虚な床部分がさらに前記床部分の
長さに沿った棚部の1つ以上の列の運動の際に前記ドア
装置に接近できるような大きさに選ばれている請求の範
囲第9項に記載の高密度保管設備。 - 【請求項16】前記床部分の長さを横切って前記棚部を
駆動して動かすモーター装置をさらに含んでいる請求の
範囲第2項に記載の高密度保管設備。 - 【請求項17】前記床部分の長さを横切って前記棚部を
駆動して動かすモーター装置をさらに含んでいる請求の
範囲第3項に記載の高密度保管設備。 - 【請求項18】前記床部分の長さを横切って前記棚部を
駆動して動かすモーター装置をさらに含んでいる請求の
範囲第4項に記載の高密度保管設備。 - 【請求項19】前記床部分の長さを横切って前記棚部を
駆動して動かすモーター装置をさらに含んでいる請求の
範囲第5項に記載の高密度保管設備。 - 【請求項20】前記床部分の長さを横切って前記棚部を
駆動して動かすモーター装置をさらに含んでいる請求の
範囲第14項に記載の高密度保管設備。 - 【請求項21】前記矩形の床部分の長手方向の側部の一
方または両方に沿って配置された静止した棚部の列をさ
らに含み、前記静止した棚部が或る長さ、幅および高さ
を有し、頂部から底部まで保管用溝に分割され、前記溝
が前記棚部の長さ方向に延びて開放されており、前記静
止した棚部の幅方向の端部から対象物を搬入し、且つこ
れから取出すために一方の幅方向の端部から接近できる
ようにされ、前記棚部の幅方向の端部は前記矩形の床部
分に面しているようにされている請求の範囲第2項に記
載の高密度保管設備。 - 【請求項22】前記矩形の床部分の長手方向の側部の一
方または両方に沿って配置された静止した棚部の列をさ
らに含み、前記静止した棚部が或る長さ、幅および高さ
を有し、頂部から底部まで保管用溝に分割され、前記溝
が前記棚部の長さ方向に延びて開放されており、前記静
止した棚部の幅方向の端部から対象物を搬入し、且つこ
れから取出すために一方の幅方向の端部から接近できる
ようにされ、前記棚部の幅方向の端部は前記矩形の床部
分に面しているようにされている請求の範囲第3項に記
載の高密度保管設備。 - 【請求項23】前記矩形の床部分の長手方向の側部の一
方または両方に沿って配置された静止した棚部の列をさ
らに含み、前記静止した棚部が或る長さ、幅および高さ
を有し、頂部から底部まで保管用溝に分割され、前記溝
が前記棚部の長さ方向に延びて開放されており、前記静
止した棚部の幅方向の端部から対象物を搬入し、且つこ
れから取出すために一方の幅方向の端部から接近できる
ようにされ、前記棚部の幅方向の端部は前記矩形の床部
分に面しているようにされている請求の範囲第4項に記
載の高密度保管設備。 - 【請求項24】前記矩形の床部分の長手方向の側部の一
方または両方に沿って配置された静止した棚部の列をさ
らに含み、前記静止した棚部が或る長さ、幅および高さ
を有し、頂部から底部まで保管用溝に分割され、前記溝
が前記棚部の長さ方向に延びて開放されており、前記静
止した棚部の幅方向の端部から対象物を搬入し、且つこ
れから取出すために一方の幅方向の端部から接近できる
ようにされ、前記棚部の幅方向の端部は前記矩形の床部
分に面しているようにされている請求の範囲第14項に記
載の高密度保管設備。 - 【請求項25】前記棚部の列が一連の間隔をおかれた水
平の支持体によって相互連結された一連の間隔をおかれ
た垂直な支持体を含んでいる請求の範囲第4項に記載の
高密度保管設備。 - 【請求項26】前記棚部の列が一連の間隔をおかれた水
平の支持体によって相互連結された一連の間隔をおかれ
た垂直な支持体を含んでいる請求の範囲第7項に記載の
高密度保管設備。 - 【請求項27】前記棚部の列が一連の間隔をおかれた水
平の支持体によって相互連結された一連の間隔をおかれ
た垂直な支持体を含んでいる請求の範囲第8項に記載の
高密度保管設備。 - 【請求項28】前記棚部の列が一連の間隔をおかれた水
平の支持体によって相互連結された一連の間隔をおかれ
た垂直な支持体を含んでいる請求の範囲第14項に記載の
高密度保管設備。 - 【請求項29】前記棚部の列が一連の間隔をおかれた水
平の支持体によって相互連結された一連の間隔をおかれ
た垂直な支持体を含んでいる請求の範囲第24項に記載の
高密度保管設備。 - 【請求項30】高密度保管設備であって、 或る長さおよび或る幅の矩形の床部分を包囲する建築物
と、 頂部から底部まで複数の保管用溝に分割されている或る
高さを有する複数の矩形の保管用棚部であって、これら
の溝は棚部の長さ方向に延びて開放され、棚部の幅方向
の端部から対象物を棚部内に入れるため、また棚部から
取り出すために接近できるようにされている、前記保管
用棚部とを含み、 前記棚部は前記包囲された矩形の床部分内に配置され、
前記床部分に沿ってこれら棚部を輪体の回転によって移
動させる装置を有しており、前記棚部は前記矩形の床部
分内に列となって配設されており、これら棚部の列は、
一連の隔置された水平な支持体によって相互連結された
一連の隔置された垂直な支持体を含み、前記棚部の長さ
方向の側部は前記矩形の床部分の長手方向の側部とほぼ
平行に配置されており、これら列は側部と側部を接する
多数の棚部を含んでいて、これらの棚部は全体として前
記床部分の幅を横切ってこの幅内に適合されており、こ
れら列は前記床部分に沿ってその長手方向に、輪体の回
転により可動であり、 前記建築物は、前記矩形の床部分の長手方向の側部にほ
ぼ平行に配置された壁部を有し、この壁部は、この壁部
の長さに沿って選択的に配置されたドア装置を含んでい
て、すべての棚部のすべての幅方向の端部に対して近づ
くことができるようにされており、 前記棚部は、前記包囲された矩形の床部分の長さに沿っ
て前記輪体の回転によって可動であって、前記ドア装置
からどの棚部の幅方向の端部に対しても近づくことがで
きるようになっており、前記包囲された床部分内に配置
された前記棚部は前記床部分の一部を空虚な状態にする
ようにされていて、その空虚な床部分の一部の大きさ
は、床の長さに沿って選択的に列が移動する時、前記ド
ア装置から前記棚部の幅方向の端部へ接近するのに十分
な大きさであることを特徴とする高密度保管設備。
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