JPH076855B2 - 動摩擦力試験装置 - Google Patents
動摩擦力試験装置Info
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- JPH076855B2 JPH076855B2 JP1020907A JP2090789A JPH076855B2 JP H076855 B2 JPH076855 B2 JP H076855B2 JP 1020907 A JP1020907 A JP 1020907A JP 2090789 A JP2090789 A JP 2090789A JP H076855 B2 JPH076855 B2 JP H076855B2
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- Japan
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- friction force
- dynamic friction
- rotation
- sliding member
- motor
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B33/00—Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
- G11B33/10—Indicating arrangements; Warning arrangements
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N19/00—Investigating materials by mechanical methods
- G01N19/02—Measuring coefficient of friction between materials
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/20—Driving; Starting; Stopping; Control thereof
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- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
- Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は動摩擦力試験装置に関するものであり、例え
ば、摺動部材としての磁気ディスクを対象として、その
回転の始動/停止及びその繰り返しにより、対応する測
定子としての磁気ヘッドとの間で発生する相対的な摩擦
力を高感度に測定できるようにされた動摩擦力試験装置
に関するものである。
ば、摺動部材としての磁気ディスクを対象として、その
回転の始動/停止及びその繰り返しにより、対応する測
定子としての磁気ヘッドとの間で発生する相対的な摩擦
力を高感度に測定できるようにされた動摩擦力試験装置
に関するものである。
[従来の技術] 近年多用されている磁気ディスク装置は、いわゆるコン
タクト・スタート・ストップ方式(CSS方式)のもので
ある。この方式によれば、磁気ディスクが停止している
ときには磁気ヘッドと接触していて、その回転の開始に
ともなって徐々に磁気ヘッドが磁気ディスク面から浮上
していき、ある一定速度の回転(通常は3600RPM)に達
したときには、磁気ヘッドが磁気ディスクから完全に浮
上しているようにされる。
タクト・スタート・ストップ方式(CSS方式)のもので
ある。この方式によれば、磁気ディスクが停止している
ときには磁気ヘッドと接触していて、その回転の開始に
ともなって徐々に磁気ヘッドが磁気ディスク面から浮上
していき、ある一定速度の回転(通常は3600RPM)に達
したときには、磁気ヘッドが磁気ディスクから完全に浮
上しているようにされる。
ところで、この磁気ディスク及び磁気ヘッドの耐久性に
関する評価は、摺動部材としての磁気ディスクと、測定
子としての磁気ヘッドとの相対摩擦力を測定することに
よって行なわれるものであって、その試験の仕方はANSI
規格に明記されている。しかしながら、このANSI規格に
はロードセルセンサーの周波数応答に関する規格が設け
られておらず、このために使用されるロードセルセンサ
ーの周波数応答に依存して、その試験の結果がまちまち
になることがある。また、現在使用されているロードセ
ルセンサーの周波数応答は50Hz以下であり、回転数を高
くしたときには、高周波数側にシフトした摩擦力の周波
数成分と測定系の共振周波数成分とが重なり合って、正
確な測定をすることが不可能になる。従って、従来のこ
の種の技術においては、測定の精度を上げるために、そ
の回転数を10RPM以下にしなければならない。
関する評価は、摺動部材としての磁気ディスクと、測定
子としての磁気ヘッドとの相対摩擦力を測定することに
よって行なわれるものであって、その試験の仕方はANSI
規格に明記されている。しかしながら、このANSI規格に
はロードセルセンサーの周波数応答に関する規格が設け
られておらず、このために使用されるロードセルセンサ
ーの周波数応答に依存して、その試験の結果がまちまち
になることがある。また、現在使用されているロードセ
ルセンサーの周波数応答は50Hz以下であり、回転数を高
くしたときには、高周波数側にシフトした摩擦力の周波
数成分と測定系の共振周波数成分とが重なり合って、正
確な測定をすることが不可能になる。従って、従来のこ
の種の技術においては、測定の精度を上げるために、そ
の回転数を10RPM以下にしなければならない。
しかるに、前記のような磁気ディスク装置の耐久性を支
配するものは、当該磁気ディスク装置の起動/停止時に
おける回転の立ち上がり/立ち下がりに基づく動的な摩
擦特性であることから、その回転数が短時間(通常1秒
以下)に数百RPMまで変化するときの動的な摩擦力を正
確に測定することが必要とされる。
配するものは、当該磁気ディスク装置の起動/停止時に
おける回転の立ち上がり/立ち下がりに基づく動的な摩
擦特性であることから、その回転数が短時間(通常1秒
以下)に数百RPMまで変化するときの動的な摩擦力を正
確に測定することが必要とされる。
更に、従来のこの種の磁気ディスク装置のための回転駆
動方式には、低速度用や高速度用のモータが個別に備え
られており、これらのモータを適当に切り換え使用する
ことにより、例えば、0.1RPMから4000RPMまでの回転速
度をカバーするようにされている。しかしながら、この
ような回転駆動方式においては、その機構が複雑になる
とともに、広い範囲の回転数の制御を短時間に連続して
行うことができない。また、使用されるロードセルセン
サーが所定のストッパ手段で停止される構成がとられて
おり、当該ロードセルセンサーが感度を有する方向に制
限があるために、例えば、磁気ヘッドのアップとダウン
との共用をすることは不可能である。
動方式には、低速度用や高速度用のモータが個別に備え
られており、これらのモータを適当に切り換え使用する
ことにより、例えば、0.1RPMから4000RPMまでの回転速
度をカバーするようにされている。しかしながら、この
ような回転駆動方式においては、その機構が複雑になる
とともに、広い範囲の回転数の制御を短時間に連続して
行うことができない。また、使用されるロードセルセン
サーが所定のストッパ手段で停止される構成がとられて
おり、当該ロードセルセンサーが感度を有する方向に制
限があるために、例えば、磁気ヘッドのアップとダウン
との共用をすることは不可能である。
[発明が解決しようとする課題] まず、磁気ディスクの回転立ち上がり/立ち下がり時に
おける動的な摩擦力を連続して測定するためには、低速
回転から高速回転までの広範囲な領域を1台のモータで
カバーすることが必要である。また、市販の磁気ディス
ク装置の回転立ち上がり/立ち下がり特性は、通常、製
品の種類毎に異なっており、その動摩擦力試験を行うと
きには任意の回転カーブを精度よく設定できなければな
らない。更に、当該磁気ディスク装置の急激な回転立ち
上がり/立ち下がりの際の動摩擦力を正確に測定するた
めには、当該磁気ディスク装置自体の振動、磁気ディス
クの縦振れや横振れ、磁気ヘッドの上下振動等に基づく
周波数成分を極力小さくして、前記磁気ヘッドを含むロ
ードセルセンサー部分の共振周波数を高くせねばならな
い。また、磁気ヘッドのアップとダウンとの共用を可能
にするためには、左右いずれの回転方向であってもその
動摩擦力を測定することが可能でなければならない。
おける動的な摩擦力を連続して測定するためには、低速
回転から高速回転までの広範囲な領域を1台のモータで
カバーすることが必要である。また、市販の磁気ディス
ク装置の回転立ち上がり/立ち下がり特性は、通常、製
品の種類毎に異なっており、その動摩擦力試験を行うと
きには任意の回転カーブを精度よく設定できなければな
らない。更に、当該磁気ディスク装置の急激な回転立ち
上がり/立ち下がりの際の動摩擦力を正確に測定するた
めには、当該磁気ディスク装置自体の振動、磁気ディス
クの縦振れや横振れ、磁気ヘッドの上下振動等に基づく
周波数成分を極力小さくして、前記磁気ヘッドを含むロ
ードセルセンサー部分の共振周波数を高くせねばならな
い。また、磁気ヘッドのアップとダウンとの共用を可能
にするためには、左右いずれの回転方向であってもその
動摩擦力を測定することが可能でなければならない。
[課題を解決するための手段] この発明の動摩擦力試験装置は:変速回転可能な1台の
モータ;前記モータによって回転駆動されるスピンド
ル;前記スピンドルに連結された摺動部材に対向して配
設されており、前記摺動部材に対する測定子を備えたロ
ードセル;回転数制御シンセサイザ;および、全体的な
制御のためのパーソナルコンピュータ;を含んでなるも
のである。
モータ;前記モータによって回転駆動されるスピンド
ル;前記スピンドルに連結された摺動部材に対向して配
設されており、前記摺動部材に対する測定子を備えたロ
ードセル;回転数制御シンセサイザ;および、全体的な
制御のためのパーソナルコンピュータ;を含んでなるも
のである。
また、この発明の動摩擦力試験装置において使用される
モータは、0.1〜4000RPMの広範囲な領域において、安定
した連続回転がなされる直流ブラシレスサーボモータで
ある。このために、従来のこの種の装置とは異なって、
低速度用や高速度用のモータを個別に用意することや、
それらを適当に切り換えて使用することが不要にされ
て、その回転数を連続的に制御することが可能にされ
る。
モータは、0.1〜4000RPMの広範囲な領域において、安定
した連続回転がなされる直流ブラシレスサーボモータで
ある。このために、従来のこの種の装置とは異なって、
低速度用や高速度用のモータを個別に用意することや、
それらを適当に切り換えて使用することが不要にされ
て、その回転数を連続的に制御することが可能にされ
る。
[作用] この発明の動摩擦力試験装置においては、使用されるロ
ードセルセンサーが極力小型化されており、板バネの剛
性を向上させることで、磁気ヘッドを含むロードセルセ
ンサーの共振周波数を高くするとともに、適当なダンピ
ングが施されるようにしている。更に、低速回転から高
速回転までの広い範囲を1台だけのモータでカバーする
ことにより、磁気ディスクの急速な立ち上がり回転時に
おける動的な摩擦力を連続して測定することが可能にさ
れる。また、当該使用されるロードセルセンサーの共振
周波数が500Hz以上であるので、回転数500RPM近傍に達
して磁気ヘッドが浮上するまでの動摩擦力を、当該ロー
ドセルセンサーを含む系統の共振による影響を受けるこ
となく、目標とする動摩擦力を正確に測定することがで
きる。また、アップヘッドとダウンヘッドとの双方を同
一のロードセルで測定することができる。
ードセルセンサーが極力小型化されており、板バネの剛
性を向上させることで、磁気ヘッドを含むロードセルセ
ンサーの共振周波数を高くするとともに、適当なダンピ
ングが施されるようにしている。更に、低速回転から高
速回転までの広い範囲を1台だけのモータでカバーする
ことにより、磁気ディスクの急速な立ち上がり回転時に
おける動的な摩擦力を連続して測定することが可能にさ
れる。また、当該使用されるロードセルセンサーの共振
周波数が500Hz以上であるので、回転数500RPM近傍に達
して磁気ヘッドが浮上するまでの動摩擦力を、当該ロー
ドセルセンサーを含む系統の共振による影響を受けるこ
となく、目標とする動摩擦力を正確に測定することがで
きる。また、アップヘッドとダウンヘッドとの双方を同
一のロードセルで測定することができる。
[実施例] この発明に係る動摩擦力試験装置の一実施例について、
第1図ないし第8図を参照しながら説明する。
第1図ないし第8図を参照しながら説明する。
第1図は、この実施例の要部構成図である。この第1図
において、1は摺動部材であって、例えば、適当な記憶
媒体としての磁気ディスクである。2は測定子としての
磁気ヘッドであって、例えば、Mn−Znフェライト系の材
質ものである。そして、この測定子2が摺動部材1に接
触しているときの回転方向における動摩擦力を適当なア
ーム部材に伝えて、ロードセル3によってこの動摩擦力
を検出するようにされる。スピンドル4及びボールベア
リング5は、摺動部材1に対する回転機構の主要部であ
って、前記動摩擦力の測定精度を向上させるために、そ
の回転時の面振れやラジアル振れを1μm以下に抑制
し、また、その回転ジッタを0.1%以下に抑制してい
る。スピンドル4に対する回転駆動の伝達は、ベルト7
を介して、スビンドルモータとしての直流ブラシレスサ
ーボモータ6により行われる。X軸ステージ8及びマイ
クロメータ9は、摺動部材1としての磁気ヘッドを変位
させるときの位置決め機構である。
において、1は摺動部材であって、例えば、適当な記憶
媒体としての磁気ディスクである。2は測定子としての
磁気ヘッドであって、例えば、Mn−Znフェライト系の材
質ものである。そして、この測定子2が摺動部材1に接
触しているときの回転方向における動摩擦力を適当なア
ーム部材に伝えて、ロードセル3によってこの動摩擦力
を検出するようにされる。スピンドル4及びボールベア
リング5は、摺動部材1に対する回転機構の主要部であ
って、前記動摩擦力の測定精度を向上させるために、そ
の回転時の面振れやラジアル振れを1μm以下に抑制
し、また、その回転ジッタを0.1%以下に抑制してい
る。スピンドル4に対する回転駆動の伝達は、ベルト7
を介して、スビンドルモータとしての直流ブラシレスサ
ーボモータ6により行われる。X軸ステージ8及びマイ
クロメータ9は、摺動部材1としての磁気ヘッドを変位
させるときの位置決め機構である。
第2図は、上記実施例のロードセル部分の詳細構成図で
ある。ここに、第2図(A)はその側面図であり、第2
図(B)はその平面図である。そして、この第2図にお
いて、磁気ヘッド部20で受けた磁気ディスク1(図示さ
れない)との間の動摩擦力は、この磁気ヘッド20に接続
されている磁気ヘッドジンバル21に伝えられる。そし
て、適当に調質されたステンレス材による板バネ23が、
磁気ヘッドジンバル21に接続されている磁気ヘッドジン
バル取り付け金具22を介して、前記の動摩擦力に応じて
振動される。この動摩擦力の検出は、板バネ23の左右に
貼付されている歪ゲージセンサー24によって行われる。
そして、この動摩擦力の検出にともなって出力された信
号は、出力コード25を通して適当な増幅器(図示されな
い)に伝送される。なお、3点レベル調整機構26は、磁
気ディスク1と磁気ヘッドジンバル取り付け金具22との
間隔及びそれらの平行度を0.01mm以内の精度で設定する
ためのものである。また、板バネ支持金具27及び板バネ
取り付け金具28は、板バネ23のゼロ点を長期にわたって
安定に保持するためのものである。更に、リミッタ用セ
ットネジ29は歪ゲージセンサー24の破損を防止するため
のものであって、この歪ゲージセンサー24が所定の検出
範囲を超えないように、その移動範囲を制限するための
ものである。そして、これらの諸手段は適当なフレーム
20Aの適所に配置されている。
ある。ここに、第2図(A)はその側面図であり、第2
図(B)はその平面図である。そして、この第2図にお
いて、磁気ヘッド部20で受けた磁気ディスク1(図示さ
れない)との間の動摩擦力は、この磁気ヘッド20に接続
されている磁気ヘッドジンバル21に伝えられる。そし
て、適当に調質されたステンレス材による板バネ23が、
磁気ヘッドジンバル21に接続されている磁気ヘッドジン
バル取り付け金具22を介して、前記の動摩擦力に応じて
振動される。この動摩擦力の検出は、板バネ23の左右に
貼付されている歪ゲージセンサー24によって行われる。
そして、この動摩擦力の検出にともなって出力された信
号は、出力コード25を通して適当な増幅器(図示されな
い)に伝送される。なお、3点レベル調整機構26は、磁
気ディスク1と磁気ヘッドジンバル取り付け金具22との
間隔及びそれらの平行度を0.01mm以内の精度で設定する
ためのものである。また、板バネ支持金具27及び板バネ
取り付け金具28は、板バネ23のゼロ点を長期にわたって
安定に保持するためのものである。更に、リミッタ用セ
ットネジ29は歪ゲージセンサー24の破損を防止するため
のものであって、この歪ゲージセンサー24が所定の検出
範囲を超えないように、その移動範囲を制限するための
ものである。そして、これらの諸手段は適当なフレーム
20Aの適所に配置されている。
第3図は、上記実施例における電気的機能回路部分の構
成を示すブロック図である。上記実施例の制限は、一般
的には、所定のパーソナルコンピュータ34に内蔵されて
いる所要のプログラムの実行に基づき、対応のデータバ
ス33を介して与えられる各種の命令や指示を実行するこ
とによってなされるものである。この第3図において、
ロードセルセンサー30において検出された動摩擦力は、
後段のロードセルアンプ31で適当に増幅され、A/D変換
器32で対応のデジタル値にされてから、データバス33を
介してパーソナルコンピュータ34で読み取られる。この
ロードセルセンサー30の感度は、対応の動摩擦力の作用
する方向が正逆いずれであっても対称であるようにされ
ている。そして、磁気ディスク1が反時計廻り回転(CC
W)をしているときには、ロードセルセンサー30からの
出力に対応する電圧は正極性のものであり、また、時計
廻り回転(CW)をしているときには負極性のものであ
る。なお、磁気ディスク1の回転方向は回転方向制御ス
イッチ36Aによって指定される。
成を示すブロック図である。上記実施例の制限は、一般
的には、所定のパーソナルコンピュータ34に内蔵されて
いる所要のプログラムの実行に基づき、対応のデータバ
ス33を介して与えられる各種の命令や指示を実行するこ
とによってなされるものである。この第3図において、
ロードセルセンサー30において検出された動摩擦力は、
後段のロードセルアンプ31で適当に増幅され、A/D変換
器32で対応のデジタル値にされてから、データバス33を
介してパーソナルコンピュータ34で読み取られる。この
ロードセルセンサー30の感度は、対応の動摩擦力の作用
する方向が正逆いずれであっても対称であるようにされ
ている。そして、磁気ディスク1が反時計廻り回転(CC
W)をしているときには、ロードセルセンサー30からの
出力に対応する電圧は正極性のものであり、また、時計
廻り回転(CW)をしているときには負極性のものであ
る。なお、磁気ディスク1の回転方向は回転方向制御ス
イッチ36Aによって指定される。
次に、直流ブラシレスサーボモータであるモータ37の回
転制御は、前述されたような、パーソナルコンピュータ
34に内蔵されている所定のプログラムを実行することに
よりデジタル的になされる。即ち、パーソナルコンピュ
ータ34からの命令や指示によって動作される回転数制御
シンセサイザ35から出力されるモータクロック信号、お
よび、パラレルインタフェース39から出力されるモータ
ON/OFF信号に基づき、このモータ37に対する回転/停止
の制御はモータ制御回路36によって行われる。また、モ
ータ37の回転数制御は、モータ制御回路36、モータ37お
よびロータリーエンコーダ38からなるループにおいて、
回転制御シンセサイザー35による管理の下に行われる。
転制御は、前述されたような、パーソナルコンピュータ
34に内蔵されている所定のプログラムを実行することに
よりデジタル的になされる。即ち、パーソナルコンピュ
ータ34からの命令や指示によって動作される回転数制御
シンセサイザ35から出力されるモータクロック信号、お
よび、パラレルインタフェース39から出力されるモータ
ON/OFF信号に基づき、このモータ37に対する回転/停止
の制御はモータ制御回路36によって行われる。また、モ
ータ37の回転数制御は、モータ制御回路36、モータ37お
よびロータリーエンコーダ38からなるループにおいて、
回転制御シンセサイザー35による管理の下に行われる。
第4図は、上記実施例における回転数制御シンセサイザ
ー29の詳細構成の例示図である。この第4図において、
基準水晶発振器40からの周波数F0の基準パルスが位相比
較器41に入力されて、電圧制御発振器43からの出力が#
1プリセットカウンタ44で分周された信号との位相比較
が、この位相比較器41においてなされる。そして、この
位相差の成分に対応する信号が、ローパスフィルタ42を
介して、前記電圧制御発振器43の電圧制御端子に加えら
れる。ここで、位相比較器41、ローパスフィルタ42、電
圧制御発振器43および#1プリセットカウンタ44から構
成されている閉ループをネガティブフィードバックルー
プにすることにより、電圧制御発振器43からの出力信号
は、 “基準周波数X #1プリセットカウンタ44の分周比” なる所定の設定値をもって発振することになる。このよ
うな、いわゆるPLLシンセサイザー方式をとることによ
り、直流ブラシレスサーボモータであるモータ37の回転
数は、モータ制御回路36から加えられるモータクロック
パルスの周波数に依存して決定されることになる。ま
た、#2プリセットカウンタ45を併用することにより、 10〜4000RPMに対しては1RPMの分解能をもって、また、 0.1〜10RPMに対しては0.1RPMの分解能をもって、モータ
37回転数を指定することができる。
ー29の詳細構成の例示図である。この第4図において、
基準水晶発振器40からの周波数F0の基準パルスが位相比
較器41に入力されて、電圧制御発振器43からの出力が#
1プリセットカウンタ44で分周された信号との位相比較
が、この位相比較器41においてなされる。そして、この
位相差の成分に対応する信号が、ローパスフィルタ42を
介して、前記電圧制御発振器43の電圧制御端子に加えら
れる。ここで、位相比較器41、ローパスフィルタ42、電
圧制御発振器43および#1プリセットカウンタ44から構
成されている閉ループをネガティブフィードバックルー
プにすることにより、電圧制御発振器43からの出力信号
は、 “基準周波数X #1プリセットカウンタ44の分周比” なる所定の設定値をもって発振することになる。このよ
うな、いわゆるPLLシンセサイザー方式をとることによ
り、直流ブラシレスサーボモータであるモータ37の回転
数は、モータ制御回路36から加えられるモータクロック
パルスの周波数に依存して決定されることになる。ま
た、#2プリセットカウンタ45を併用することにより、 10〜4000RPMに対しては1RPMの分解能をもって、また、 0.1〜10RPMに対しては0.1RPMの分解能をもって、モータ
37回転数を指定することができる。
第5図から第8図までは、上記実施例の動作に関する説
明のためのグラフ図である。まず、第5図は、上記実施
例を市販の磁気ディスク装置に適用した場合の、回転立
ち上がり/立ち下がりの特性曲線図である。この第5図
において、その横軸は時間軸であり、また、その縦軸は
回転数軸である。第6図は、前記第5図における回転立
ち下がりの際の磁気ディスクと磁気ヘッドとの間の相対
的な動摩擦力の測定結果の例示図である。この第6図で
例示されていることは、スピンドル部のエンコーダパル
スとして1回転当たり60個のパルスが出されており、36
00RPMで完全に浮上している磁気ヘッドが200RPMで磁気
ディスクとの接触を開始し、それから約0.3秒経過後に
停止して、そのときの最大摩擦力が2gfであるというこ
とである。第7図は、磁気ディスクの摩擦力を示すグラ
フ図であり、また、第8図は、磁気ディスクが磁気ヘッ
ドに吸着されたときの摩擦力を示すグラフ図である。な
お、これらの第7図および第8図において、その横軸は
時間軸であり、その縦軸は摩擦力軸である。
明のためのグラフ図である。まず、第5図は、上記実施
例を市販の磁気ディスク装置に適用した場合の、回転立
ち上がり/立ち下がりの特性曲線図である。この第5図
において、その横軸は時間軸であり、また、その縦軸は
回転数軸である。第6図は、前記第5図における回転立
ち下がりの際の磁気ディスクと磁気ヘッドとの間の相対
的な動摩擦力の測定結果の例示図である。この第6図で
例示されていることは、スピンドル部のエンコーダパル
スとして1回転当たり60個のパルスが出されており、36
00RPMで完全に浮上している磁気ヘッドが200RPMで磁気
ディスクとの接触を開始し、それから約0.3秒経過後に
停止して、そのときの最大摩擦力が2gfであるというこ
とである。第7図は、磁気ディスクの摩擦力を示すグラ
フ図であり、また、第8図は、磁気ディスクが磁気ヘッ
ドに吸着されたときの摩擦力を示すグラフ図である。な
お、これらの第7図および第8図において、その横軸は
時間軸であり、その縦軸は摩擦力軸である。
以上説明されたように、この発明の上記実施例において
は、使用されるモータの回転数を決定するためのモータ
クロックパルスの制御が、PLL方式に基づいてデジタル
的になされることから、安価なパーソナルコンピュータ
を適宜に用いることにより、その回転数をミリ秒間隔の
オーダで容易に設定することができて、市販されている
磁気ディスク装置と同程度の回転立ち上がり/立ち下が
り特性を確立させることができた。ロードセルセンサー
の共振周波数を高くする手だてとしては、磁気ヘッド取
り付け金具、板バネ、板バネ取り付け金具等の、ロード
セルセンサーにおけるセンサー系を全体として小型化さ
せること、剛性の高い調質された板バネを1枚使用する
こと、その支持機構を片持ち梁とすること等が採用され
た。また、板バネに貼付するための歪ゲージセンサーと
しては、より感度の大きいものを選択・使用して、この
ような歪ゲージセンサーを板バネの左右に貼付すること
により、その感度を2倍にすることができた。この板バ
ネの応力に対する歪量は左右両方向で等しくなるように
して、スピンドルの回転方向を変化させても同様な測定
結果得られるようにされた。更に、磁気ディスクと磁気
ヘッドとが接触しているときに動摩擦力のゼロ調整を行
うと、一般的には、その接触部に残留している歪応力の
ためにゼロ点が安定しないものである。しかるに、この
発明の上記実施例によれば、磁気ヘッドが磁気ディスク
から完全に浮上した後で、歪ゲージセンサーのゼロ点を
プログラム的にリセットする機能が具備されており、こ
のために、前記ゼロ点の安定的な保持を長期にわたって
実現させることができた。
は、使用されるモータの回転数を決定するためのモータ
クロックパルスの制御が、PLL方式に基づいてデジタル
的になされることから、安価なパーソナルコンピュータ
を適宜に用いることにより、その回転数をミリ秒間隔の
オーダで容易に設定することができて、市販されている
磁気ディスク装置と同程度の回転立ち上がり/立ち下が
り特性を確立させることができた。ロードセルセンサー
の共振周波数を高くする手だてとしては、磁気ヘッド取
り付け金具、板バネ、板バネ取り付け金具等の、ロード
セルセンサーにおけるセンサー系を全体として小型化さ
せること、剛性の高い調質された板バネを1枚使用する
こと、その支持機構を片持ち梁とすること等が採用され
た。また、板バネに貼付するための歪ゲージセンサーと
しては、より感度の大きいものを選択・使用して、この
ような歪ゲージセンサーを板バネの左右に貼付すること
により、その感度を2倍にすることができた。この板バ
ネの応力に対する歪量は左右両方向で等しくなるように
して、スピンドルの回転方向を変化させても同様な測定
結果得られるようにされた。更に、磁気ディスクと磁気
ヘッドとが接触しているときに動摩擦力のゼロ調整を行
うと、一般的には、その接触部に残留している歪応力の
ためにゼロ点が安定しないものである。しかるに、この
発明の上記実施例によれば、磁気ヘッドが磁気ディスク
から完全に浮上した後で、歪ゲージセンサーのゼロ点を
プログラム的にリセットする機能が具備されており、こ
のために、前記ゼロ点の安定的な保持を長期にわたって
実現させることができた。
[発明の効果] 以上説明されたように、この発明によれば、例えば、摺
動部材としての磁気ディスクが測定子としての磁気ヘッ
ドと接触して回転するときに発生する動的な相対摩擦力
について、高感度かつ高応答性をもって測定することが
できる。
動部材としての磁気ディスクが測定子としての磁気ヘッ
ドと接触して回転するときに発生する動的な相対摩擦力
について、高感度かつ高応答性をもって測定することが
できる。
第1図は、この発明の一実施例である動摩擦力試験装置
の要部構成図、第2図は、上記実施例におけるロードセ
ル部分の詳細構成図、第3図は、上記実施例における電
気的機能回路部分の構成を示すブロック図、第4図は、
上記実施例における回転制御シンセサイザーの詳細構成
図、第5図ないし第8図は、上記実施例の動作に関する
説明のためのグラフ図である。 1は磁気ディスク、 2は磁気ヘッド、 3はロードセル、 4はスピンドル、 5はボールベアリング、 6は(スピンドル)モータ、 7はベルト、 8はX軸ステージ、 9はマイクロメータ。
の要部構成図、第2図は、上記実施例におけるロードセ
ル部分の詳細構成図、第3図は、上記実施例における電
気的機能回路部分の構成を示すブロック図、第4図は、
上記実施例における回転制御シンセサイザーの詳細構成
図、第5図ないし第8図は、上記実施例の動作に関する
説明のためのグラフ図である。 1は磁気ディスク、 2は磁気ヘッド、 3はロードセル、 4はスピンドル、 5はボールベアリング、 6は(スピンドル)モータ、 7はベルト、 8はX軸ステージ、 9はマイクロメータ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−312444(JP,A) 特開 昭63−52038(JP,A) 特開 昭61−216158(JP,A)
Claims (2)
- 【請求項1】変速回転可能な1台のモータ;前記モータ
によって回転駆動されるスピンドル;前記スピンドルに
連結された摺動部材に対向して配設されており、前記摺
動部材に対する測定子を備えたロードセル;回転数制御
シンセサイザ;および全体的な制御のためのパーソナル
コンピュータ;を含んで構成されている動摩擦力試験装
置であって、前記ロードセルにおける動摩擦力の検出手
段が、剛性の高い1枚の板バネが板バネ支持金具に片持
ち梁式に支持され且つ板バネの両側面に所定の歪ゲージ
センサーが設けられて成り、前記パーソナルコンピュー
タに関連する回転数制御シンセサイザからのクロックパ
ルスに基づいて前記モータの回転速度が可変にされ、前
記スピンドルに連結された摺動部材の回転数および回転
立ち上がり/立ち下がりが、前記パーソナルコンピュー
タに内蔵された所定のプログラムによりディジタル的に
制御されて、任意の所望の設定が可能にされていること
を特徴とする動摩擦力試験装置。 - 【請求項2】動摩擦力のゼロ点のリセットは、前記測定
子が前記摺動部材の面から浮上したときに、前記パーソ
ナルコンピュータに内蔵された所定のプログラムに基づ
いて自動的になされることを特徴とする請求項1記載の
動摩擦力試験装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1020907A JPH076855B2 (ja) | 1989-02-01 | 1989-02-01 | 動摩擦力試験装置 |
US07/465,499 US5212657A (en) | 1989-02-01 | 1990-01-16 | Kinetofrictional force testing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1020907A JPH076855B2 (ja) | 1989-02-01 | 1989-02-01 | 動摩擦力試験装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02203226A JPH02203226A (ja) | 1990-08-13 |
JPH076855B2 true JPH076855B2 (ja) | 1995-01-30 |
Family
ID=12040301
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1020907A Expired - Lifetime JPH076855B2 (ja) | 1989-02-01 | 1989-02-01 | 動摩擦力試験装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5212657A (ja) |
JP (1) | JPH076855B2 (ja) |
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JPH04242132A (ja) * | 1991-01-16 | 1992-08-28 | Onoda Cement Co Ltd | 摩擦力試験装置用ロードセル |
JP3333079B2 (ja) * | 1995-12-25 | 2002-10-07 | 富士通株式会社 | 静止摩擦力計測装置 |
JPH10261201A (ja) * | 1997-03-18 | 1998-09-29 | Fujitsu Ltd | 磁気ディスクの耐久性評価方法及び装置 |
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US6349587B1 (en) | 1997-04-07 | 2002-02-26 | Bridgestone/Firestone Research, Inc. | Portable universal friction testing machine and method |
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WO1999051965A1 (de) * | 1998-04-03 | 1999-10-14 | Tetra Gesellschaft für Sensorik, Robotik und Automation mbH | Vorrichtung zur untersuchung von reibverhältnissen |
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WO2011080355A1 (es) | 2009-12-29 | 2011-07-07 | Fundacion Tekniker | Dispositivo de medida de fuerzas |
US10222278B2 (en) | 2016-02-25 | 2019-03-05 | Massachusetts Institute Of Technology | Directional force sensing element and system |
CN107340231B (zh) * | 2017-09-07 | 2024-03-26 | 河北科技大学 | 一种离心式微牛级昆虫摩擦力在线实时测试系统及测试方法 |
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---|---|---|---|---|
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JPS62124438A (ja) * | 1985-11-26 | 1987-06-05 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 薄膜の摩耗試験方法 |
JPS6352038A (ja) * | 1986-08-22 | 1988-03-05 | Sony Corp | 磁気デイスクの摩擦測定方法 |
US4839754A (en) * | 1987-02-26 | 1989-06-13 | Micropolis Corporation | Winchester disk drive motor circuitry |
JPH0245732A (ja) * | 1988-08-05 | 1990-02-15 | Fujitsu Ltd | 静摩擦測定用試験器 |
JPH0245733A (ja) * | 1988-08-08 | 1990-02-15 | Alps Electric Co Ltd | 磁気ディスク用摩擦係数測定装置 |
-
1989
- 1989-02-01 JP JP1020907A patent/JPH076855B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-01-16 US US07/465,499 patent/US5212657A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02203226A (ja) | 1990-08-13 |
US5212657A (en) | 1993-05-18 |
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