JPH0245733A - 磁気ディスク用摩擦係数測定装置 - Google Patents

磁気ディスク用摩擦係数測定装置

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JPH0245733A
JPH0245733A JP19739888A JP19739888A JPH0245733A JP H0245733 A JPH0245733 A JP H0245733A JP 19739888 A JP19739888 A JP 19739888A JP 19739888 A JP19739888 A JP 19739888A JP H0245733 A JPH0245733 A JP H0245733A
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JP
Japan
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magnetic disk
flange
magnetic
torque
contact
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Application number
JP19739888A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Kanno
広之 管野
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Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、磁気ディスクの[1係数を測定する装置に関
する。
〔従来の技術〕
従来の磁気ディスク用摩擦係a測定装置は、例えば第2
図(a)及び(b)に示す様に、磁気ディスク1を取り
付けたフランジ、3をゴムローラ4aを介して低速回転
用モータ4で回転させると共に、磁気ディスク1には磁
気ヘッド2が接触している。
前記磁気ヘッド2は支持アーム2aを介して磁気ヘッド
取付アーム5に固定され、前記磁気へラドアーム5は略
り字形状しており、略中央部を支点8aとして微動台8
に取付けられ、水平方向に自由に回動するような構造と
なっている。
また前記磁気へラドアーム5の磁気ヘッド2が取(=I
けられていない側は、例えば圧力に比例して電圧を発生
させるロードセル6に接触している。
7はコンタクトスタートストップの試験時にフランジ3
を介して磁気ディスク1を駆動するための^速回転用モ
ータである。その時の摩擦力は、磁気ヘッド取付アーム
5を介してロードセル6に伝えられO−ドセル4の出力
電圧として測定することが出来る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記測定装置では、実際の磁気記録装置
でtよ起り得ない磁気ヘッド2が磁気ディスク1の回転
により引きづられ、磁気ヘッド取付アーム5が水平方向
に振られロードセル6を押圧する構造となっているため
実装状態と異なる変位を測定するという問題点がある。
さらに、磁気ヘッド取付アーム5のFS Tjが略り字
形状をし、テコの原理でロードセル6を押圧する構造と
なっているため、装置が大型になるという問題点があり
、上記の測定装置を複数g磁気ディスク1の周囲に配置
する場合台数に制限があった。
本発明の目的は、磁気ヘッド2の摩擦力を実装状態に近
い形で測定出来る装置を得ること、複数の磁気ヘッド2
を設置でき、測定が効率よくできると共にコンタクトス
タートストップ試験にも使用出来る装置を得ることにあ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は磁気ディスクに磁気ヘッドを接触させて磁気デ
ィスク表面あるいは磁気ヘッドの表面の摩擦力を測定す
る摩擦係数測定装置において前記磁気ディスクと直結し
たフランジの一部にローラを介してトルクゲージを接触
させ、このトルクゲージによって摩擦係数を測定する。
〔作用〕
上記技術的手段は次のように作用する。1m気ディスク
が取り付けられているフランジの回転トルクをトルクゲ
ージにて測定するため、磁気ヘッドの取り付はアームが
実装状態に近い形でII!擦力の測定が出来る。
また、従来のようにし字形状をした磁気へラドアームを
使用しないので磁気ヘッドを取付ける装置をホヤ化でき
る。■つ同時に複数の磁気ヘッドを磁気ディスクの周囲
に配置することができる。
〔実施例〕
以下、本発明を図面に基づいて説明する。尚、従来例と
同一部品、同一部分には同一符号を付しである。
第1図(a)、 (b)は、本発明の一実施例の構成を
示す図であり、従来と同様、1は磁気ディスクで、この
磁気ディスク1には、この磁気ディスクに回転駆動力を
伝えるフランジ3と連動する様になっている。また、こ
のクラッチ3には例えば天然あるいは合成ゴム、樹脂な
どからなるローラ4aを介し、前記磁気ディスク1を駆
動するための低速回転用モータ4が配置されている。ま
た、フランジ3の一部には前記ローラ4aと同じ材料か
らなるローラ9aを介して、am力を検出するためのト
ルクゲージ9が配置されている。磁気ヘッド2は前記磁
気ディスク1に接触している。前211気ヘツド2は支
持部材2aを介して微調台14の一部に形成した支持部
材取付部14aに固定されている。前記支持部材取付部
14aの一部には支柱14bが形成されており、前記支
柱14bの支点14cにはアーム15が配置され、前記
アーム15の一端は前記支持部442aを吊り下げてお
り、他の一端は電磁ソレノイド10に直結している。
13は例えば、磁気ヘッドに加圧力を与えるコイルバネ
などからなる加圧部材である。11は電磁クラッチで、
このmWクラッチ11はコンタクトスタートストップ試
験時に磁気ディスク1を駆動するための高速回転用モー
タ7に直結させたためのものであり、摩擦係数測定時に
は離脱状態にある。
第1図(a)には、前記微調台14に形成した支持部材
取付部14aを有する¥It置が1台しか取付けられて
いないが実際の測定装置では、前記磁気ディスク1の周
囲に複数個設置されている。また微調台14には磁気デ
ィスク1に対し前後左右あるいは上下に調整できる機構
が取付けられている(図示せず)。
12はフランジ3の回転数を検出する、例えば電磁式、
光電式などからなる回転数検出器である。
摩擦力の測定時には磁気ディスク1の周囲に配置した磁
気ヘッド2の中から任意の1つの磁気ヘッド2を磁気デ
ィスク1上に加圧部材13によって任意の量子を加えた
状態で設置する6磁気デイスク1はフランジ3.ローラ
4aを介して低速モータ4によって駆動されると共に、
その回転トルクに他の一部に取付けられたトルクゲージ
9にO−ラ9aを介して伝えられ、前記トルクゲージ9
の出力によってFI隙力は測定される。この時、コンタ
クトスタートストップ用高速モータ7は電磁クラッチ1
1によって切り離されている。!!!擦係数の口出は以
下の様に行う。
まず、電磁ソレノイド10により磁気ヘッド2を磁気デ
ィスク1の而から離す。(以下アンロード状態と称す) 次に前記ローラ4aを、フランジ3に接触させ、摩擦係
数測定用の低速モータ4を回転させる。
次に、トルクゲージ9のトルクffi ’r oは前記
ローラ9aをフランジ3に接触させ、トルクゲージ9に
回転を伝えトルクffi[oを測定する。
次に電磁ソレノイド10により任意の磁気ヘッド2を磁
気ディスク1に接触させこのときのトルクゲージ9の回
転からトルクff1Tを測定する。
このとξの磁気ヘッド2のフランジ3(磁気ディスク1
)の軸心からの距離をr、ローラ9aの半径をro、フ
ランジ3の寥径(ゴムローラと接触するところの)をr
lとすれば、次式が成り立つ。ただし、磁気ディスク1
と磁気ヘッド2とのrIj漂をFとすると、 rQ XT=rQ XTo +r/r1 xF・−−−
−−(1)また、I!J擦計数μは、磁気ヘッドの荷重
をWとすると、 F=μXW・・・・・・・・・・・・・・・(2)と表
わせる。
したがって、上記の(1) 、 (2)式により11!
e係数μは、 μ”F/W= (ro Xrt X (To−T) )
/r XWと算出することができる。
なお、コンタクトスタートストリップ試験方法を行う場
合には、前記ローラ4aと9aはフランジ3から離され
、フランジ3には不必要な負荷を与えない様にする5゜ そして、磁気ヘッド2は磁気ディスク1上に配置した状
!!!(以rロード状態と称す)で電磁クラッチ11を
継いで、コンタクトスタートストップ用高速モータ7の
回転を伝える。また、停止直前に電磁クラッチ11を切
り、高速モータ7の逆回転をフランジ3に伝えない様に
する。これは、フランジ3の回転率を調べる回転数検出
器12を用いて行う。また、コンタクトスタートストッ
プ試験モータのコントロール方式は従来のものを使用す
る。
なお、本発明の詳細な説明において、磁気ディスクのa
!擦係数の測定装置について説明したが、磁気ヘッドの
!!!擦係数の測定にも使用できるとともにコンタクト
スタートストップ試験に使用する高速モータをI!l!
m係数測定に使用する低速モータに変更する、あるいは
共用できる駆動モータにすることは可能であること勿論
である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば従来のようにL字
状形の磁気ヘッド取付アームを使用せず、磁気ディスク
の回転により引きづられる力をロードセルにより検出す
ることがなく、フランジの回転トルクをトルクゲージに
て測定することにより実際に磁気記録装置に磁気ヘッド
を実装した形により近い状態での摩擦係数の測定が行え
る。さらに、L字状形の磁気へラドアームを使い、その
テコの原理により外部に取付けたロードセルによって摩
擦力を検出する必要がないため構造が筒単になり、小型
化できるので、磁気ディスクの周囲に従来より多く支持
部材取付部を有する微動台を設nすることができるので
、複数の磁気ヘッドを事前にトラック位置、加圧力など
の電性を異ならして設置し、順次測定ができるため測定
効率がよい。
また、磁気ヘッドのロード状態、アンロード状態を作り
出すa@を採用したので、同時に複数のトラックで評価
ができるとともに、測定しないときは7ンロード状態に
容易にできるので間違って(4気ディスクを逆回転させ
ても磁気ヘッドあるいは磁気ディスクを損傷、破損する
ことがない、さらに電磁クラッチにより逆転防止機能を
持たせたので逆転しにくいなど顕著な効果がある。
4、図面の1!!ll1lな説明 第1図(a)は、本発明の磁気ディスクの摩擦係数測定
装置の一実施例の構成を示す側面図、第1図(b)は同
じく第1図(a)に示す磁気ディスクの摩擦係数測定装
置の平面図、第2図(a)は従来の磁気ディスクの摩擦
係数測定装置の側面図、第2図(b)は同じく第2図(
a)に示す摩擦係数測定装置の平面図である。
1・・・磁気ディスク、2・・・磁気ヘッド、3・・・
フランジ、4・・・摩擦係数測定用低速モータ、4a・
・・ローラアーム、7・・・高速回転用モータ、10・
・・電磁ソレノイド、11・・・電磁クラッチ、13・
・・加圧部材、14・・・微調台、14a・・・支持部
材取付部、14b・・・支柱、14c・・・支点、第 図 特許出願人 アルプス電気株式会社 第1図 (b) 第2図 (a) 手続補正書く万引 昭和63年12月2日 第2図 (b) 4.事件の表示 特願昭63−197398号 2、発明の名称 磁気ディスク用中擦係数測定装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 〒145東京都大田区雪谷大塚町1番7号名称 
AO9アルプス電気株式会社 昭和63年11月2日 (発送日昭和63年11月29日) 5、補正の対象 6、補正の内容 (1、発明の名称を下記の通り補正する。
1磁気ディスク用京擦係数測定装置」 手続補正書(自発) 昭和63年12月2日 特願昭63−197398号 2、発明の名称 磁気ディスク用京擦係数測定装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 〒145東京都大田区雪谷大塚町1番7号名称 
AO9アルプス電気株式会社 自    発 ヲ、補正の対象 V特許請求の範囲」 6、補正の内容 の欄 別紙      特許請求の範囲 「 磁気ディスクに磁気ヘッドを接触させて磁気ディスク表
面あるいは磁気ヘッド表面の牽擦力を測定する京擦係数
測定装置において、 前記、磁気ディスクに回転駆動力を伝達するフランジに
トルクゲージを接触させ、このトルクゲージによって京
擦力を測定したことを特徴とする!ヱイスク用李、係 
゛ 装で。」

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)磁気ディスクに磁気ヘッドを接触させて磁気ディ
    スク表面あるいは磁気ヘッド表面の摩擦力を測定する摩
    擦係数測定装置において、 前記、磁気ディスクに回転駆動力を伝達するフランジに
    トルクゲージを接触させ、このトルクゲージによつて摩
    擦力を測定したことを特徴とする磁気ディスク摩擦係数
    測定装置。
JP19739888A 1988-08-08 1988-08-08 磁気ディスク用摩擦係数測定装置 Pending JPH0245733A (ja)

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