JPH0768483A - マニホールド電磁弁およびそれを用いた自動ハンド交換装置 - Google Patents

マニホールド電磁弁およびそれを用いた自動ハンド交換装置

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JPH0768483A
JPH0768483A JP1730194A JP1730194A JPH0768483A JP H0768483 A JPH0768483 A JP H0768483A JP 1730194 A JP1730194 A JP 1730194A JP 1730194 A JP1730194 A JP 1730194A JP H0768483 A JPH0768483 A JP H0768483A
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hand
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Akiyoshi Horikawa
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Koganei Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ロボットによりワークに対して多数の作業を
円滑に行なうことができるようにする。 【構成】 ロボット先端のアーム2にはマニホールド電
磁弁3が取付けられ、このマニホールド電磁弁3はマニ
ホールド3aを有しており、これには共通の給気通路4
0と共通の排気通路41,42とがそれぞれ環状に形成
されている。さらにマニホールド3aにはこれの中心か
らほぼ同一の半径の位置に複数の電磁弁11・・・が設
けられている。それぞれの電磁弁は流路の切り換えを行
なう弁軸44とソレノイド部39dとを有しており、マ
ニホールド3aに連結されるハンドを駆動するための流
体圧機器に対しては、マニホールド3aに形成された給
排通路によって流体が供給される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマニホールド電磁弁およ
びそれを用いた自動ハンド交換装置に関し、たとえば、
ロボットのアームに装着され、それぞれ空気圧機器によ
り作動するハンドの作動を制御するマニマホールド電磁
弁およびそれを用いた自動ハンド交換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】種々の量産部品や製品の組立工場等にお
いては、1つの作業ステージにおいて部品等のワークに
対して種々の作業を行なったり、ワークを把持してこれ
の搬送を行なうことがある。このような場合には、作業
能率の向上を図るために、ロボットを用いて作業を行な
うことが望まれている。
【0003】1台のロボットにより複数の種類の作業を
行ない得るようにするためには、多数のハンドをハンド
支持台に保持しておき、ロボットに対しては多数のハン
ドのうち特定のハンドを選択して装着させて、部品等の
ワークに対して所定の作業を行なうようにしたり、1つ
のハンド本体に複数のハンドを設けておき、ロボットの
作動により特定のハンドによるワークに対する所定の作
業を行なうようにすることが考えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】全てのハンドがそれぞ
れ流体圧により作動される流体圧機器からなるハンド駆
動部を有する場合には、それぞれのハンドに対する流体
の流れを制御するための電磁弁が必要となるのみなら
ず、流体の給排気を行なうとともに、それぞれの電磁弁
への通電制御を行なうことが必要となる。しかも、ロボ
ットによりハンドを移動させる場合には、ロボットによ
るハンドの回転動作が含まれるので、その回転が円滑に
行なわれることが望ましい。
【0005】特に、ロボットの先端アームに複数の電磁
弁を搭載させるには、それぞれの電磁弁に対する空気圧
の供給と排出のための多数の流路を形成するとともに、
電磁弁への電力供給用のケーブルを多数本設ける必要が
あり、これらホースやケーブルを配線したり配管してい
たのでは、多数本のホースやケーブルがロボットの作動
に際して邪魔となり、ワークに対して円滑に種々の作業
を行なうことができないという問題点がある。
【0006】本発明の目的は、マニホールド電磁弁を小
型化してロボットにより多種類の作業を円滑に行ない得
るようにする技術を提供することにある。
【0007】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0009】すなわち、ロボットの先端アームに取付け
られるマニホールドには、共通の給気通路と共通の排気
通路とがそれぞれ環状に形成されており、さらにマニホ
ールドにはこれの中心からほぼ同一の半径の位置に複数
の電磁弁が設けられている。それぞれの電磁弁は流路の
切り換えを行なうスプール軸とソレノイド部とを有して
おり、マニホールドに連結されるハンドを駆動するため
の流体圧機器に対しては、マニホールドに形成された給
排通路によって流体が供給される。
【0010】マニホールドに対してはハンドがハンドホ
ルダーの部分で着脱自在となり、ハンドホルダーをマニ
ホールドに対して締結するためのピストンは、複数の電
磁弁のうち特定の電磁弁により制御される。ハンドに設
けられた流体圧機器に対する流体の供給は、そのハンド
に対応してマニホールドに設けられた電磁弁により行な
われる。
【0011】
【作用】上記構成を有するマニホールド電磁弁にあって
は、ロボットのアームに取付けられたマニホールドにこ
れの中心からほぼ同一の半径位置に複数の電磁弁が環状
に設けられ、このマニホールドには環状に共通の給気通
路と共通の排気通路とが形成されて、これらの通路から
分岐して電磁弁に対して流体の給排気が集中して行なわ
れる。何れかの電磁弁を作動することにより、その電磁
弁に対応した流体圧機器の作動が制御される。
【0012】それぞれ流体圧機器が設けられたハンドを
そのハンドホルダーの部分でマニホールドに装着する際
には、マニホールド電磁弁に設けられたピストンを作動
させることにより、マニホールドにハンドホルダーが締
結される。この締結に際しては、マニホールドにピスト
ンに対応して設けられた電磁弁を作動する。これによ
り、マニホールドにハンドに対応して設けられた流体圧
機器に対しては、電磁弁によって流体圧の給排気がなさ
れる。
【0013】マニホールドには環状に複数の電磁弁が設
けられており、マニホールドに環状に形成された給気通
路と排気通路とから分岐させて各流体圧機器に流体を供
給するようにしたので、ロボットのアームの周りに配管
を配置することなく、小型のマニホールド電磁弁をアー
ムの先端に取付けることができ、アームを作動させてワ
ークに対して種々の作業を行なう際におけるロボットの
作動の円滑化を図ることができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
【0015】(実施例1)図1は工業用ロボット1に設
けられたアーム2の先端に本発明の自動ハンド交換装置
を構成するマニホールド電磁弁3を取付けて、ワーク台
4上のワーク5に対して作業を行なっている状態を示
す。
【0016】ロボット1に隣接してハンド支持台6が設
置され、このハンド支持台6にはそれぞれ流体圧により
作動する多数のハンド7が載置されている。ロボット1
を作動させることにより、その先端のアーム2には何れ
かのハンド7を選択的に装着させて、そのハンド7によ
りワーク5に対して所定の作業を行なうことができる。
それぞれのハンド7は、マニホールド電磁弁3に着脱自
在に装着されるハンドホルダー8と、そのハンドホルダ
ー8に取付けられてハンド部9aを駆動するハンド駆動
部9bとを有している。
【0017】ハンドによるワークへの作業としては、ワ
ークを把持して搬送する作業、ワークを真空吸着して搬
送する作業、ワークに対する穴明け作業等種々の作業が
あり、これらの作業を行なうための全ての治具、工具、
フィンガー、およびアクチュエータ等を含めて、ワーク
に対して何らかの作業を行なうものをここではハンドと
指称するものとする。
【0018】図1に示されたマニホールド電磁弁3の構
造を示すと図3〜図6の通りであり、このマニホールド
電磁弁3の空気圧回路を示すと図2の通りである。
【0019】マニホールド電磁弁3は、図4および図5
に示すように、環状のマニホールドブロック10を有
し、このブロック10には所定の間隔毎に合計9個の電
磁弁11〜19が設けられている。それぞれの電磁弁1
1〜19は環状のマニホールドブロック10の中心から
同一の半径の位置に環状に設けられている。
【0020】図6に示すように、マニホールドブロック
10の内周面に嵌合する外周面を有する連結ブロック2
0がマニホールドブロック10に嵌合されてマニホール
ド3aが形成されている。マニホールドブロック10の
端部のフランジ部10aに取付けられるボルト21によ
り連結ブロック20はマニホールドブロック10に締結
されている。さらに、このマニホールド3aには、図1
に示されたロボット1のアーム2が取付けられるように
なっている。
【0021】連結ブロック20の中心部に形成された空
気圧室内には、図6に示すように、これを前進側の空気
圧室22aと後退側の空気圧室22bとに区画するピス
トン23が軸方向に摺動自在に設けられており、このピ
ストン23にはピストンロッド24が一体に形成されて
いる。この連結ブロック20には、さらにピストンロッ
ド24に嵌合する円筒形状のリテーナ25が取付けられ
ており、このリテーナ25は、連結ブロック20にボル
ト26により締結されるエンドプレート27によって、
連結ブロック20に固定されている。
【0022】リテーナ25の先端部に90°の位相で形
成された4つの鋼球収容孔28にはそれぞれ鋼球30が
収容されている。ピストン23が前進移動すると、ピス
トンロッド24の本体部により押されて4つの鋼球30
はそれぞれリテーナ25の径方向外方に向けて突出する
一方、ピストン23が後退移動すると、ピストンロッド
24の先端に設けられたテーパー部31に案内されて径
方向内方に後退するようになっている。ピストン23に
対して常に前進方向のばね力を付勢して、万一前進側の
空気圧室22a内への空気の供給が停止されても、確実
にハンドホルダー8を締結し得るようにするために、前
進側の空気圧室22a内には圧縮コイルばね29が組み
込まれている。なお、鋼球30のリテーナ25からの脱
落は、エンドプレート27に設けられた受け部32によ
り防止される。
【0023】マニホールド3aには図1に示された複数
のハンドホルダー8の何れかがそれぞれ着脱自在に装着
されるようになっており、鋼球30によってハンドホル
ダー8は、図12に示すようにその端面に形成された接
合面8aがマニホールドブロック10にその接合面10
bに密着した状態で締結される。ハンドホルダー8のマ
ニホールドブロック10に対する回転方向の位置決めを
行なうために、マニホールドブロック10には2本の位
置決めピン33が突設されている。
【0024】図10〜図12はハンドホルダー8を示す
図であり、このハンドホルダー8は環状の部材からな
り、この内部には環状の締結部材34がボルト35によ
り締結されている。この締結部材34には鋼球30に係
合するテーパー部36が形成され、さらに、位置決めピ
ン33が嵌合する位置決め孔37が形成されている。
【0025】図6に示すように、連結ブロック20の外
周面に環状の溝を形成することにより環状の給気通路4
0が形成されており、この給気通路40は、図4に示す
ようにマニホールドブロック10の端面に形成された給
気ポートPに対して、マニホールドブロック10内に形
成された流路を介して連通されている。この給気ポート
Pには、図示しない空気圧源に対してホースにより接続
されるようになっている。
【0026】給気通路40を形成する溝の両側には、図
6に示すように、さらに2つの環状の溝が形成され、こ
れらの溝によりそれぞれ環状に排気通路41,42が形
成されている。排気通路41は、図3に示されるよう
に、マニホールドブロック10の外周面に形成された排
気ポートRaにマニホールドブロック10内に形成され
た分岐通路を介して連通され、同様にして排気通路42
は排気ポートRbに連通されている。
【0027】図4および図5に示すように、マニホール
ドブロック10には合計9個の電磁弁11〜19が環状
に設けられている。電磁弁11は、マニホールドブロッ
ク10に対してハンドホルダー8を着脱する際に、ピス
トン23の移動を制御するために設けられた締結用の5
ポート電磁弁であり、その詳細が図6および図7に示さ
れている。
【0028】図示するように、電磁弁11は弁部39a
とこれの両側のパイロット部39bおよびエンドカバー
39cとソレノイド部39dとを有しており、マニホー
ルドブロック10により形成される弁部39aには弁ス
リーブ43が嵌合され、この弁スリーブ43内には軸方
向に摺動自在にスプール軸44が装着されている。この
スプール軸44の一端部には、パイロット部39b内に
形成された流体室45内に位置させて、大径のピストン
46が設けられ、他端部には、エンドカバー39c内に
形成された流体室47内に位置させて、ピストン46よ
りも小径のピストン48が設けられている。
【0029】流体室47は、連通流路50により給気通
路40に連通されており、この流体室47には常に給気
ポートPからの流体が供給されるようになっている。一
方、パイロット部39b内に形成された流体室51は、
連通流路50を介して給気通路40に連通し得るように
形成されており、この流体室51の開口52は図7に示
すようにソレノイド部39d内に設けられたプランジャ
53により開閉されるようになっている。ソレノイド部
39dが通電されると、ばね54の弾発力に抗して開口
52が開かれ、給気ポートPからの流体が流体室51に
連通流路50を介して供給される。
【0030】流体室51と流体室45は、図7に示すよ
うに、複数の連通孔55により連通されており、連通孔
55内には連通孔55よりも小径の連動ピン56が緩く
挿入され軸方向に移動自在となっている。この連動ピン
56の一端には前記プランジャ53の先端が当接し、他
端には流体室45内に位置する弁部材57が当接してい
る。
【0031】そして、この弁部材57は外部に開口して
パイロット部39bに形成された連通流路58を開閉す
るようになっており、連通流路58は環状の排気通路4
1に連通している。図6および図7においては、電磁弁
11のソレノイド部39dへの通電が解かれた状態が示
されており、ばね54の付勢力により開口52が閉塞さ
れるので、弁部材57は連通流路58を開放することに
なる。これにより、流体室47内の圧力によりスプール
軸44は、図6における左側の位置に移動する。
【0032】これに対して、ソレノイド部39dが通電
されると、プランジャ53が後退して開口52が開放さ
れる一方、弁部材57により連通流路58が閉塞され
る。これにより、給気ポートPからの流体は、給気通路
40、連通流路50を介して流体室51内に流入し、さ
らに連通孔55を通って流体室45内に流入する。
【0033】したがって、流体室45内に配置されたピ
スント46にも流体圧が作用することになる。ピストン
48には常に流体圧が作用しているが、このピストン4
8よりもピストン46の面積が大きいので、ソレノイド
部39dに通電がなされると、スプール軸44は図6に
おいて右方向に移動する。
【0034】スプール軸44には所定の間隔毎に4つの
シール材60が設けられている。弁スリーブ43に形成
された出力用開口部Aは、給排通路61を介して前進側
の空気圧室22aに連通しており、弁スリーブ43に形
成された他の出力用開口部Bは他の給排通路62を介し
て後退側の空気圧室22bに連通している。図6に示す
ように、スプール軸44が左側に移動している状態で
は、シール材60の移動により給気通路40が出力用開
口部Aおよび給排通路61を介して前進側の空気圧室2
2aと連通状態となり、この空気圧室22a内に供給ポ
ートPからの流体が供給される。このときには、他の空
気圧室22b内の流体は、給排通路62を介して排気通
路42に流れ、外部に排出される。一方、スプール軸4
4が右側に移動すると、前述とは逆に、空気圧室22b
内に給気ポートPからの流体が導入され、空気圧室22
a内の流体は外部に排出される。このように電磁弁11
の作動によりマニホールド3aに対するハンドホルダー
8の締結動作と締結解除動作とが制御される。
【0035】図6に示される電磁弁17は3ポート電磁
弁であり、単動形シリンダ38の作動を制御するための
電磁弁である。図2に示すように、ハンドホルダー8に
単動形シリンダ38が設けられたハンド駆動部7を制御
して、単動形シリンダ38の作動により、たとえばハン
ド9によりワーク5を把持するためのハンド部9aが駆
動される。
【0036】電磁弁17を構成するソレノイド部39
d、パイロット部39b、エンドカバー39cおよび弁
スリーブ43の構造は、電磁弁11における対応する部
分と同様となっているが、シール材60の位置が相違す
るとともに1つの給排通路62aのみが出力用開口部B
に連通して形成されていることが、電磁弁11とは相違
する。この給排通路62aの開口孔17aは、マニホー
ルドブロック10の接合面10aに形成されている。し
たがって、電磁弁17のソレノイド部39dが通電され
ると、図6に示すように、スプール軸44は右側に移動
して給気通路40と給排通路62aとが連通状態とな
り、図2に示すシリンダ38のピストン38aが前進す
る。逆に、通電が解かれると、給排通路62aと排気通
路42とが連通状態となり、シリンダ38内のばね38
bによりピストン38aは後退移動する。このようにし
て、シリンダ38の作動によりハンド部9aが開閉する
ことになる。
【0037】この電磁弁17の作動により制御される単
動形シリンダ38が装着されたハンドホルダー8は、図
2および図12に示すように、開口孔17aに対応する
位置に開口孔17bが形成された流体通路63を有して
おり、この流体通路63の出力ポート17cがハンドホ
ルダー8の外周面に形成され、この出力ポート17cは
エアホース64により単動形シリンダ38に接続されて
いる。
【0038】図示する場合は、電磁弁12〜16につい
ても、前記電磁弁17と同様に3ポート電磁弁となって
いる。
【0039】図8は図4に示された真空破壊用の電磁弁
19と真空を発生させるエジェクタ66の部分を示す図
であり、図9はエジェクタ66に対する真空発生用のエ
アの供給を制御するポート電磁弁18を示す図である。
【0040】図8に示すように、マニホールドブロック
10に形成された収容孔内には、給気ポート67と吸引
ポート68とが設けられたノズル部69と、ディフュー
ザ部69aとからなるエジェクタ66が組み込まれてい
る。そして、この電磁弁19の隣りに配置された電磁弁
18は、図9に示すように2ポート電磁弁となってい
る。この電磁弁18は、スプール軸44のみが他の電磁
弁と相違しており、これのソレノイド部39dが通電さ
れると、スプール軸44が図9において左側に移動して
給気通路40と、図8の給気ポート67とを連通させる
連通流路71がマニホールドブロック10に形成されて
いる。この電磁弁18のソレノイド部39dに対する給
電を停止すると、図9に示すように、スプール軸44が
右側に移動して、連通流路71が閉塞されて給気通路4
0と給気ポート67との連通が解かれることになる。
【0041】エジェクタ66の給気ポート67に連通し
て真空供給流路62bが図8に示すマニホールドブロッ
ク10に形成されており、電磁弁18の作動により給気
ポート67に流体が供給されると、吸引ポート68の部
分が真空となり、これに接続された真空供給流路62b
も真空状態となる。この真空供給流路62bの開口孔1
9aがマニホールドブロック10の接合面10aに形成
されている。この真空供給流路62b内の圧力を検出す
るために、圧力センサ72が図4および図5に示すよう
に電磁弁19に隣接して配置されている。
【0042】さらに、真空状態となった真空供給流路6
2b内における真空状態を解除するために、電磁弁19
のパイロット部39bに形成された流体室51は給気通
路40に対して連通流路50により連通し得るようにな
っており、流体室51はさらに真空破壊通路73により
真空供給流路62bに接続されている。したがって、ソ
レノイド部39dが通電されると、プランジャ53が開
口52を開いて、給気通路40からの流体が連通流路5
0および真空破壊通路73を介して真空供給流路62b
に供給されることになる。
【0043】このようにして形成されたマニホールド電
磁弁3の空気圧回路の一部を示すと図2の通りであり、
この図においては、電磁弁12から電磁弁15の部分が
省略してある。
【0044】図5に示すように、電磁弁19により導通
が制御される真空供給流路62bの開口孔19a、他の
6つの電磁弁により導通が制御される給排通路62aの
開口孔12a〜17aが、マニホールドブロック10の
接合面10aに位置してその中心から同一の半径位置に
環状に配置されている。
【0045】図示する実施例にあっては、図4に示され
る6つの電磁弁12〜17のそれぞれに対応した別々の
ハンドホルダー8に設けられたハンド7と、真空発生用
と破壊用の電磁弁18,19を備えたエジェクタ66に
対応したハンドホルダー8のハンド7のうちから何れか
を選択してマニホールド3aに装着させて、その装着さ
れたハンド7により所定の作業をロボット1により行な
うことができる。
【0046】全てのハンド7のハンドホルダー8は同一
の構造となっており、共用化されている。したがって、
図10に破線で示すように、ハンドホルダー8の接合面
8aには、マニホールドブロック10の接合面10aに
形成された前記開口孔12a〜17a、19aに対応さ
せて、連通孔12b〜17b、19bが形成されてい
る。図11に示すように、ハンドホルダー8の外周面に
は、連通孔12b〜17b、19bに流体通路により連
通された出力ポート12c〜17c、19cが形成され
ている。
【0047】たとえば、ハンドホルダー8に設けられた
ハンド駆動部9bが電磁弁17により作動制御されるの
であれば、図11および図12に示すように、電磁弁1
7に対応した出力ポート17cのみがハンド駆動部9b
にホース64により接続されている。
【0048】ハンド7にバキュームパッドを設けて、こ
れによりワークを真空吸着する場合に、真空供給流路6
2bの開口孔19aに対応してハンドホルダー8に設け
られた出力ポート19cにホースによりバキュームパッ
ドが接続される。それぞれのハンド7には、前述したよ
うにシリンダやバキュームパッド等の流体圧機器が装着
されるようになっており、さらにモータ等の電動機器も
装着される。そして、マニホールド電磁弁3に装着され
るハンド7の種類によって、作動される電磁弁が選択さ
れることになる。
【0049】それぞれの電磁弁11〜19に対して電力
を供給するために、それぞれの電磁弁のソレノイド部3
9dには、図3および図4に示すようにコネクタ75が
止め付けられるようになっている。コネクタ75に接続
されたケーブル76は、図3に示すように、インターフ
ェイス部77に接続されている。このインターフェイス
部77には制御部に接続された図示しない集中コネクタ
が、開閉爪78の開閉動作により着脱自在となってい
る。したがって、制御部からの信号により、マニホール
ド電磁弁3に装着されたハンド7の種類に応じて特定の
電磁弁が作動することになる。
【0050】インターフェイス部77に隣接させてイン
ターフェイス部81がマニホールドブロック10に取付
けられており、このインターフェイス部81には図示し
ない集中コネクタが開閉爪82の開閉動作により着脱自
在となっている。図5に示すように、インターフェイス
部81には、これに装着される集中コネクタと電気的に
接続される導通ピン83が設けられており、これらの導
通ピン83と接触する導通ピン(図示省略)が設けられ
たインターフェイス部84をそれぞれのハンドホルダー
8は有している。このインターフェイス部84は図示し
ないケーブルにより、ハンド7のハンド駆動部9aに設
けられる電動機器に接続されるようになっている。
【0051】したがって、何れかのハンド7のハンドホ
ルダー8をマニホールド3aに締結すると、インターフ
ェイス部81の導通ピン83とインターフェイス部84
の導通ピンとが接触して、ハンド7の電動機器に対する
電力の供給を行なうことができる。
【0052】上述した自動ハンド交換装置を用いてワー
ク5に対して種々の作業を行なうには、ハンド7がマニ
ホールド電磁弁3に装着されていない状態のもとで、ワ
ーク5に対する作業に応じて制御部からロボット1に制
御信号が送られる。これにより、ロボット1のアーム2
はまずハンド支持台6に載置された多数のハンド7のう
ちから、特定のハンド7を選択してそのハンド7に接近
する。
【0053】次いで、そのハンド7のハンドホルダー8
に、図6に示すようにリテーナ25の先端部を環状の締
結部材34内に挿入させる。その時には、電磁弁11に
は通電されてピストン23は後退した状態となってお
り、挿入が完了したならば、電磁弁11への通電を解く
と、図6に示すように、前進側の空気圧室22a内に供
給ポートPからの圧縮空気が流入して、ハンドホルダー
8は鋼球30によりロックされる。
【0054】これにより、たとえばハンド7が図2に示
すように、電磁弁17により作動される空気圧機器を有
しているのであれば、この電磁弁17の開口孔17a
と、これに対して連通状態のハンドホルダー8側の開口
孔17bとを介して出力ポート17cに流体が供給され
る。ハンド7に設けられた電動機器に対しては導通ピン
83を介して電力が供給されることになる。
【0055】ハンドホルダー8の締結が完了した後に
は、ロボット1の作動によりハンド7はワーク5の位置
まで搬送されて、ワーク5を把持して搬送したり、真空
吸着して搬送したり、あるいは種々の加工作業等がロボ
ット1により行なわれる。
【0056】ワーク5をバキュームパッドを用いて真空
吸着して搬送する場合には、バキュームパッドを有する
ハンドのハンドホルダー8がマニホールド電磁弁3に装
着される。そのハンドホルダー8には図11に示す開口
孔19cに図示しないホースを介してバキュームパッド
が接続されており、図9に示す電磁弁18のソレノイド
部39dに通電すると、連通流路71を介して給気通路
40からの流体が図8に示されるエジェクタ66の給気
ポート67から供給されて、ノズル部69およびディフ
ューザ部69aを通過する。
【0057】これにより、吸引ポート69の部分が真空
となり、真空供給流路62bを介してバキュームパッド
に真空が供給される。バキュームパッドによりワークが
吸着されると、真空供給流路62b内の圧力が変化し
て、その圧力は圧力センサ72により検出されて、ワー
クの吸着が検出される。
【0058】ワークの吸着を解くには、電磁弁18のソ
レノイド部39dへの通電を解くとともに、電磁弁19
のソレノイド部39dに通電する。これにより、真空供
給流路62bには、給気通路40からの流体が真空破壊
通路73を介して供給されて、直ちにワークはバキュー
ムパッドから離れることになる。
【0059】(実施例2)図13および図14は、本発
明の他の実施例であるマニホールド電磁弁3を示す図で
あり、前記実施例と共通する部材には同一の符号が付さ
れている。
【0060】この場合には、環状のマニホールドブロッ
ク10と連結ブロック91とからなるマニホールド3a
には、図13に示すように、13個の電磁弁11e〜2
3eがマニホールドブロック10の中心から同一の半径
の位置に環状に設けられている。このマニホールドブロ
ック10に嵌合された連結ブロック91には、ハンド本
体92が直接固定されている。
【0061】したがって、この場合にはマニホールド電
磁弁3に対してハンドが着脱自在となっていないので、
前記実施例における締結用の電磁弁11は不用となり、
全ての電磁弁をハンド本体92に設けられた多数の流体
圧機器に対する流体の供給制御のために使用することが
できる。また、この場合にも、前記実施例と同様に、マ
ニホールドブロック10内にエジェクタ66を形成し
て、それに対する供給エアの制御と、真空破壊用のエア
の供給のための電磁弁を配置するようにしても良い。
【0062】このように、マニホールドブロック10に
連結ブロック91を介して直接ハンド7を締結するよう
にした場合には、1つのハンド本体92に対して単動形
シリンダや複動形シリンダ、そしてバキュームパッド等
の多数の流体圧機器を装着して多数のハンドを制御する
ことができ、それぞれの流体圧機器つまりハンドを電磁
弁11e〜23eにより作動することができる。多数の
ハンドのうち何れのハンドを用いてワークに対して作業
を行なうか否かは、ロボット1により選択される。つま
り、このタイプの自動ハンド交換装置は、タレット式の
ハンド交換装置となっている。
【0063】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例
に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0064】たとえば、マニホールドブロックに設けら
れる電磁弁の数は、前記実施例に限らず、任意の個数と
することが可能である。
【0065】
【発明の効果】本願において開示された発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
【0066】(1).ロボットに取付けられるマニホールド
ブロック内には給排気のための通路が集中的に形成され
て、そこから分岐させて電磁弁に流体を供給するように
した結果、配管の集中化により小型のマニホールド電磁
弁が得られる。
【0067】(2).マニホールドブロックにはその中心か
らほぼ同一の半径の位置に環状に電磁弁が配置されてい
るので、ロボットによりマニホールド電磁弁を回転動作
させる際に、回転バランスが良好で作動が円滑となる。
【0068】(3).1つのマニホールド電磁弁をロボット
に取付けることにより、ワークに対して多種類の作業を
行なうことができ、ワークに対する作業性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である自動ハンド交換装置を
示す概略正面図である。
【図2】図1に示されたマニホールドに形成された空気
圧回路を示す回路図である。
【図3】図1に示されたマニホールド電磁弁を示す正面
図である。
【図4】図3における4−4線方向から見たマニホール
ド電磁弁の側面図である。
【図5】図3における5−5線方向から見たマニホール
ド電磁弁の側面図である。
【図6】図4における6−6線に沿うマニホールド電磁
弁の断面図である。
【図7】図6に示された電磁弁のパイロット部を示す拡
大断面図である。
【図8】図4における8−8線に沿うマニホールド電磁
弁の一部を示す断面図である。
【図9】図4における9−9線に沿うマニホールド電磁
弁の一部を示す断面図である。
【図10】図3における10−10線方向から見たハン
ドホルダーの側面図である。
【図11】図10における11−11線方向から見たハ
ンドホルダーの背面図である。
【図12】図10における12−12線に沿うハンドホ
ルダーの断面図である。
【図13】本発明の他の実施例であるマニホールド電磁
弁を示す側面図である。
【図14】図13における14−14線に沿う半断面図
である。
【符号の説明】
1 ロボット 2 アーム 3 マニホールド電磁弁 3a マニホールド 4 ワーク台 5 ワーク 6 ハンド支持台 7 ハンド 8 ハンドホルダー 9a ハンド部 9b ハンド駆動部 10 マニホールドブロック 11〜19 電磁弁 20 連結ブロック 23 ピストン 24 ピストンロッド 30 鋼球 32 受け部 33 位置決めピン 37 位置決め孔 40 給気通路 41 排気通路 42 排気通路 43 弁スリーブ 44 スプール軸 46 ピストン 47 流体室 48 ピストン 50 連通流路 53 プランジャ 60 シール材 66 エジェクタ 67 給気ポート 68 吸引ポート 69 ノズル部 75 コネクタ 76 ケーブル 77,81,84 インターフェイス部 A 出力用開口部 B 出力用開口部 P 給気ポート Ra 排気ポート Rb 排気ポート

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体圧源が接続される給気ポートに連通
    され環状に形成された共通の給気通路、および流体を外
    部に排出させる排気ポートに連通され環状に形成された
    共通の排気通路が形成され、ロボットのアームに取付け
    られるマニホールドと、 当該マニホールドにこれの中心からほぼ同一の半径位置
    に設けられた複数の電磁弁と、 前記マニホールドに連結され前記複数の電磁弁のうち特
    定の電磁弁により流体圧機器の作動を制御してワークに
    対して所定の作業を行なうハンドとを有し、 前記それぞれの電磁弁は、前記マニホールド内に設けら
    れて共通の前記給気通路と共通の前記排気通路とを前記
    流体圧機器に対する給排通路への流体の流れを制御する
    スプール軸と、このスプール軸の作動を制御するソレノ
    イド部とを有することを特徴とするマニホールド電磁
    弁。
  2. 【請求項2】 流体圧源が接続される給気ポートに連通
    され環状に形成された共通の給気通路、および流体を外
    部に排出させる排気ポートに連通され環状に形成された
    共通の排気通路が形成され、ロボットのアームに取付け
    られるマニホールドと、 当該マニホールドに対してそれぞれハンドホルダーの部
    分で着脱自在となり、流体圧機器により作動するハンド
    部を有する複数のハンドと、 前記マニホールドにこれの中心からほぼ同一の半径位置
    に設けられ、前記共通の給気通路と前記共通の排気通路
    とを前記流体圧機器に対する給排通路への流体の流れを
    制御するスプール軸と、このスプール軸の作動を制御す
    るソレノイド部とを有する複数の電磁弁とを有し、 前記複数の電磁弁のうち1つは、全ての前記ハンドの前
    記ハンドホルダーを前記マニホールドに対して締結する
    ピストンの作動を制御する締結用の電磁弁を構成し、他
    の電磁弁は前記それぞれのハンドに設けられた前記流体
    圧機器に対する流体の供給を制御するハンド制御用の弁
    を構成したことを特徴とする自動ハンド交換装置。
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