JPH0768212A - 施工ガンへのシール材の充填装置 - Google Patents
施工ガンへのシール材の充填装置Info
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- JPH0768212A JPH0768212A JP22089793A JP22089793A JPH0768212A JP H0768212 A JPH0768212 A JP H0768212A JP 22089793 A JP22089793 A JP 22089793A JP 22089793 A JP22089793 A JP 22089793A JP H0768212 A JPH0768212 A JP H0768212A
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- JP
- Japan
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- filling
- sealing material
- gun
- construction
- sealant
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C—APPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C17/00—Hand tools or apparatus using hand held tools, for applying liquids or other fluent materials to, for spreading applied liquids or other fluent materials on, or for partially removing applied liquids or other fluent materials from, surfaces
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- B05C17/003—Hand tools or apparatus using hand held tools, for applying liquids or other fluent materials to, for spreading applied liquids or other fluent materials on, or for partially removing applied liquids or other fluent materials from, surfaces with feed system for supplying material from an external source; Supply controls therefor with means for filling or refilling the hand tool container
-
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- B05C17/00—Hand tools or apparatus using hand held tools, for applying liquids or other fluent materials to, for spreading applied liquids or other fluent materials on, or for partially removing applied liquids or other fluent materials from, surfaces
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- B05C17/01—Hand tools or apparatus using hand held tools, for applying liquids or other fluent materials to, for spreading applied liquids or other fluent materials on, or for partially removing applied liquids or other fluent materials from, surfaces for discharging material from a reservoir or container located in or on the hand tool through an outlet orifice by pressure without using surface contacting members like pads or brushes with manually mechanically or electrically actuated piston or the like
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 容器内のシール材にゲル化等の品質低下を生
じさせることなく、また施工ガン先端部を汚すことなく
複数本の施工ガンにシール材を簡単にしかも自動的に充
填させることが出来る施工ガンへのシール材の充填装置
を提供する。 【構成】 充填容器１０は、中空筒状に形成され、その
上面にはヒンジ１４を支点として開閉出来る蓋１４ａが
取付けられ、この蓋１４ａを開閉することにより、前記
フィルムパック１２に密封されシール材Ｗを充填容器１
０の中空部１３内に収容出来るように構成されている。
前記充填容器１０の一側部１０ａ中央には、前記フィル
ムパック１２内のシール材Ｗを施工ガン２へ充填する充
填口１５が形成され、この充填口１５に施工ガン２をセ
ットする充填治具１１が一体的に取付けられている。
じさせることなく、また施工ガン先端部を汚すことなく
複数本の施工ガンにシール材を簡単にしかも自動的に充
填させることが出来る施工ガンへのシール材の充填装置
を提供する。 【構成】 充填容器１０は、中空筒状に形成され、その
上面にはヒンジ１４を支点として開閉出来る蓋１４ａが
取付けられ、この蓋１４ａを開閉することにより、前記
フィルムパック１２に密封されシール材Ｗを充填容器１
０の中空部１３内に収容出来るように構成されている。
前記充填容器１０の一側部１０ａ中央には、前記フィル
ムパック１２内のシール材Ｗを施工ガン２へ充填する充
填口１５が形成され、この充填口１５に施工ガン２をセ
ットする充填治具１１が一体的に取付けられている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、施工ガンへのシール
材の充填装置にかかわり、更に詳しくは湿気硬化型１液
シール材を収容する容器から外気に触れることなく、複
数の施工ガンへ容易に、しかも確実に充填することが出
来る施工ガンへのシール材の充填装置に関するものであ
る。
材の充填装置にかかわり、更に詳しくは湿気硬化型１液
シール材を収容する容器から外気に触れることなく、複
数の施工ガンへ容易に、しかも確実に充填することが出
来る施工ガンへのシール材の充填装置に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、建物の隙間等に充填するシール材
を施工する場合、図３に示すようにシール材Ｗを収容し
た容器１から施工ガン２へシール材Ｗを吸い取る際、施
工ガン２からノズルキャップ３及びノズル３ａを取り外
し、容器１内のシール材Ｗ内に施工ガン２の先端部２ａ
を挿入した状態でプランジャー４を矢印方向へ引っ張っ
てシール材Ｗを吸い上げていた。そして、施工ガン２の
先端部２ａに付着しているシール材Ｗをウエス等で拭き
取って清掃した後、前記ノズルキャップ３を施工ガン２
の先端部２ａに装着して目地等に充填施工していた。
を施工する場合、図３に示すようにシール材Ｗを収容し
た容器１から施工ガン２へシール材Ｗを吸い取る際、施
工ガン２からノズルキャップ３及びノズル３ａを取り外
し、容器１内のシール材Ｗ内に施工ガン２の先端部２ａ
を挿入した状態でプランジャー４を矢印方向へ引っ張っ
てシール材Ｗを吸い上げていた。そして、施工ガン２の
先端部２ａに付着しているシール材Ｗをウエス等で拭き
取って清掃した後、前記ノズルキャップ３を施工ガン２
の先端部２ａに装着して目地等に充填施工していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする問題点】然しながら、従来の
容器１は所謂バケツ状に上部が開放され、この容器１内
にシール材Ｗを収容する形式を取っていたため、シール
材Ｗは大気に開放された状態で大気に直接接触している
ため、特に湿気硬化型１液シール材の場合には、ゲル化
等の品質低下が生じ、また容器１内のシール材Ｗを最後
まで吸い取ることが難しいため、シール材Ｗのロスが生
じ易く、更に施工ガン先端部２ａがシール材Ｗで汚れ、
吸い取る作業毎に清掃作業が必要となって多くの手間と
時間がかかり、またシール材Ｗを吸い取るには、作業の
熟練が必要となる問題があった。
容器１は所謂バケツ状に上部が開放され、この容器１内
にシール材Ｗを収容する形式を取っていたため、シール
材Ｗは大気に開放された状態で大気に直接接触している
ため、特に湿気硬化型１液シール材の場合には、ゲル化
等の品質低下が生じ、また容器１内のシール材Ｗを最後
まで吸い取ることが難しいため、シール材Ｗのロスが生
じ易く、更に施工ガン先端部２ａがシール材Ｗで汚れ、
吸い取る作業毎に清掃作業が必要となって多くの手間と
時間がかかり、またシール材Ｗを吸い取るには、作業の
熟練が必要となる問題があった。
【０００４】更に、作業毎に一本毎施工ガン２へシール
材Ｗの吸い取る作業を行わなければならないため、手間
がかかる上、作業能率が悪いと言う問題があった。この
発明は、かかる従来の問題点に着目して案出されたもの
で、容器内のシール材にゲル化等の品質低下を生じさせ
ることなく、また施工ガン先端部を汚すことなく複数本
の施工ガンにシール材を簡単にしかも自動的に充填させ
ることが出来、施工ガンへのシール材の充填作業及び施
工作業性を著しく向上させることが出来る施工ガンへの
シール材の充填装置を提供することを目的とするもので
ある。
材Ｗの吸い取る作業を行わなければならないため、手間
がかかる上、作業能率が悪いと言う問題があった。この
発明は、かかる従来の問題点に着目して案出されたもの
で、容器内のシール材にゲル化等の品質低下を生じさせ
ることなく、また施工ガン先端部を汚すことなく複数本
の施工ガンにシール材を簡単にしかも自動的に充填させ
ることが出来、施工ガンへのシール材の充填作業及び施
工作業性を著しく向上させることが出来る施工ガンへの
シール材の充填装置を提供することを目的とするもので
ある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記目的を
達成するため、フィルムパックで密封されたシール材を
収容する中空部を備えた中空筒状の充填容器の一側部
に、前記フィルムパック内のシール材を施工ガンへ充填
する充填治具を装着し、前記中空筒状の充填容器の他側
部に、中空部内に沿って充填治具側に移動し、かつ中空
部内に収容されたシール材入りのフィルムパックを充填
治具側に向かって圧縮させる押圧手段を設け、前記充填
治具に、施工ガンのノズルを取付ける取付け手段を少な
くとも一個以上設け、前記押圧手段により、シール材入
りのフィルムパックを圧縮して、シール材を充填治具を
介して施工ガンへ充填するようにしたことを要旨とする
ものである。
達成するため、フィルムパックで密封されたシール材を
収容する中空部を備えた中空筒状の充填容器の一側部
に、前記フィルムパック内のシール材を施工ガンへ充填
する充填治具を装着し、前記中空筒状の充填容器の他側
部に、中空部内に沿って充填治具側に移動し、かつ中空
部内に収容されたシール材入りのフィルムパックを充填
治具側に向かって圧縮させる押圧手段を設け、前記充填
治具に、施工ガンのノズルを取付ける取付け手段を少な
くとも一個以上設け、前記押圧手段により、シール材入
りのフィルムパックを圧縮して、シール材を充填治具を
介して施工ガンへ充填するようにしたことを要旨とする
ものである。
【０００６】
【発明の作用】この発明は、上記のように構成され、充
填容器内にフィルムパックに収容されたシール材を配置
し、そして充填容器に設けられた充填治具の取付け手段
に、空状態の少なくとも一本以上の施工ガンのノズルを
取付け、この状態で中空筒状の充填容器の一側部に設け
た押圧手段によりフィルムパックを圧縮することで、フ
ィルムパックに収容されたシール材は圧縮されながら充
填治具内に充填され、更に充填治具の取付け手段に取付
けた複数本の施工ガンの内部にシール材が自動的に充填
される。
填容器内にフィルムパックに収容されたシール材を配置
し、そして充填容器に設けられた充填治具の取付け手段
に、空状態の少なくとも一本以上の施工ガンのノズルを
取付け、この状態で中空筒状の充填容器の一側部に設け
た押圧手段によりフィルムパックを圧縮することで、フ
ィルムパックに収容されたシール材は圧縮されながら充
填治具内に充填され、更に充填治具の取付け手段に取付
けた複数本の施工ガンの内部にシール材が自動的に充填
される。
【０００７】従って、施工ガンへのシール材の充填作業
を人手を介さず、また一本毎行う必要はなく、また施工
ガン先端部がシール材によって汚されることがなく、簡
単にしかも短時間にシール材の充填作業を行うことが出
来、これにより、シール材の充填作業性及び施工作業性
を著しく向上させることが出来るものである。
を人手を介さず、また一本毎行う必要はなく、また施工
ガン先端部がシール材によって汚されることがなく、簡
単にしかも短時間にシール材の充填作業を行うことが出
来、これにより、シール材の充填作業性及び施工作業性
を著しく向上させることが出来るものである。
【０００８】
【発明の実施例】以下、添付図面に基づき、この発明の
実施例を説明する。なお、従来例と同一構成要素は、同
一符号を付して説明は省略する。図１は、シール材Ｗを
収容した充填容器１０の充填治具１１に複数本の施工ガ
ン２をセットした状態の断面図を示し、シール材Ｗはフ
ィルムパック１２に密封された状態で、前記充填容器１
０の中空部１３内にセットされる。
実施例を説明する。なお、従来例と同一構成要素は、同
一符号を付して説明は省略する。図１は、シール材Ｗを
収容した充填容器１０の充填治具１１に複数本の施工ガ
ン２をセットした状態の断面図を示し、シール材Ｗはフ
ィルムパック１２に密封された状態で、前記充填容器１
０の中空部１３内にセットされる。
【０００９】前記充填容器１０は、図１に示すように中
空筒状に形成され、その上面にはヒンジ１４を支点とし
て開閉出来る蓋１４ａが取付けられ、この蓋１４ａを開
閉することにより、前記フィルムパック１２に密封され
シール材Ｗを充填容器１０の中空部１３内に収容出来る
ように構成されている。前記充填容器１０の一側部１０
ａ中央には、前記フィルムパック１２内のシール材Ｗを
施工ガン２へ充填する充填口１５が形成され、この充填
口１５に施工ガン２をセットする充填治具１１が一体的
に取付けられている。
空筒状に形成され、その上面にはヒンジ１４を支点とし
て開閉出来る蓋１４ａが取付けられ、この蓋１４ａを開
閉することにより、前記フィルムパック１２に密封され
シール材Ｗを充填容器１０の中空部１３内に収容出来る
ように構成されている。前記充填容器１０の一側部１０
ａ中央には、前記フィルムパック１２内のシール材Ｗを
施工ガン２へ充填する充填口１５が形成され、この充填
口１５に施工ガン２をセットする充填治具１１が一体的
に取付けられている。
【００１０】前記充填治具１１は、図１に示すように断
面コ字状に形成され、上壁面１１ａには、施工ガン２の
ノズル３ａを複数本取付け可能な取付け手段１６が設け
られている。この取付け手段１６は、例えば、図１及び
図２に示すように、上壁面１１ａに形成された複数の取
付け孔１７に、スリット１８を設けた天然ゴム，シリコ
ーン等により板状に形成されたジョイント部材１９が密
閉するように取付けられ、前記施工ガン２のノズル３ａ
は、ジョイント部材１９のスリット１８に差し込むこと
により、略垂直下向きに取付けられるものである。
面コ字状に形成され、上壁面１１ａには、施工ガン２の
ノズル３ａを複数本取付け可能な取付け手段１６が設け
られている。この取付け手段１６は、例えば、図１及び
図２に示すように、上壁面１１ａに形成された複数の取
付け孔１７に、スリット１８を設けた天然ゴム，シリコ
ーン等により板状に形成されたジョイント部材１９が密
閉するように取付けられ、前記施工ガン２のノズル３ａ
は、ジョイント部材１９のスリット１８に差し込むこと
により、略垂直下向きに取付けられるものである。
【００１１】また、前記中空筒状の充填容器１０の他側
面１０ｂは、シール材Ｗを封入したフィルムパック１２
を圧縮する押圧手段２０が取付けられ、この押圧手段２
０としては、例えばエアーシリンダー２１のロッド２２
が、前記充填容器１０の側面を貫通して中空部１３内に
挿入され、ロッド２２の先端にはフィルムパック１２の
側面を圧縮する加圧プレート２３が取付けられている。
面１０ｂは、シール材Ｗを封入したフィルムパック１２
を圧縮する押圧手段２０が取付けられ、この押圧手段２
０としては、例えばエアーシリンダー２１のロッド２２
が、前記充填容器１０の側面を貫通して中空部１３内に
挿入され、ロッド２２の先端にはフィルムパック１２の
側面を圧縮する加圧プレート２３が取付けられている。
【００１２】なお押圧手段１７としては、上記のエアー
シリンダー２１に限定されず、ギャモータ，油圧ジャッ
キ等を使用することも可能である。次に、シール材Ｗを
人手を介することなく施工ガン２へ自動的に充填する方
法を説明する。まず、充填容器１０の中空部１３内にシ
ール材Ｗを封入したフィルムパック１２を収容する場合
には、上面に設けた蓋１４ａを開放してシール材Ｗの流
出口１２ａが充填治具１１の充填口１５側に位置するよ
うにフィルムパック１２を収容する。
シリンダー２１に限定されず、ギャモータ，油圧ジャッ
キ等を使用することも可能である。次に、シール材Ｗを
人手を介することなく施工ガン２へ自動的に充填する方
法を説明する。まず、充填容器１０の中空部１３内にシ
ール材Ｗを封入したフィルムパック１２を収容する場合
には、上面に設けた蓋１４ａを開放してシール材Ｗの流
出口１２ａが充填治具１１の充填口１５側に位置するよ
うにフィルムパック１２を収容する。
【００１３】また、充填治具１１の取付け手段１６に
は、図１に示すように空状態の施工ガン２のノズル３ａ
をジョイント部材１９のスリット１８に差し込んで略垂
直下向きに取付けておく。このような状態から、押圧手
段１７を介してシール材Ｗを封入したフィルムパック１
２を圧縮すると、シール材Ｗは充填治具１１内へ一定の
圧力で押し込まれ、そしてジョイント部材１９のスリッ
ト１８に差し込んである複数本の施工ガン２のノズル３
ａからシール材Ｗは順次施工ガン２内へ充填される。
は、図１に示すように空状態の施工ガン２のノズル３ａ
をジョイント部材１９のスリット１８に差し込んで略垂
直下向きに取付けておく。このような状態から、押圧手
段１７を介してシール材Ｗを封入したフィルムパック１
２を圧縮すると、シール材Ｗは充填治具１１内へ一定の
圧力で押し込まれ、そしてジョイント部材１９のスリッ
ト１８に差し込んである複数本の施工ガン２のノズル３
ａからシール材Ｗは順次施工ガン２内へ充填される。
【００１４】また充填終了後の施工ガン２は、使用しな
い施工ガン２についてはそのままの状態にしておいても
良いが、施工現場に持って行く場合には、ジョイント部
材１９のスリット１８から施工ガン２のノズル３ａを引
き抜くと、ジョイント部材１９は上述したようにゴム等
の弾性部材により形成してあるため、スリット１８は自
動的に閉鎖し、充填治具１１内のシール材Ｗは外気に触
れることなく、またスリット１８から漏れ出ることもな
い。
い施工ガン２についてはそのままの状態にしておいても
良いが、施工現場に持って行く場合には、ジョイント部
材１９のスリット１８から施工ガン２のノズル３ａを引
き抜くと、ジョイント部材１９は上述したようにゴム等
の弾性部材により形成してあるため、スリット１８は自
動的に閉鎖し、充填治具１１内のシール材Ｗは外気に触
れることなく、またスリット１８から漏れ出ることもな
い。
【００１５】以上のように、施工ガン２へシール材Ｗを
充填する場合、人手を介することなく自動的に充填で
き、また一度に複数本の施工ガン２へシール材Ｗを充填
することが出来るので、段取作業も効率良く行うことが
でき、シール材の充填作業性及び施工作業性を著しく向
上させることが出来るものである。
充填する場合、人手を介することなく自動的に充填で
き、また一度に複数本の施工ガン２へシール材Ｗを充填
することが出来るので、段取作業も効率良く行うことが
でき、シール材の充填作業性及び施工作業性を著しく向
上させることが出来るものである。
【００１６】
【発明の効果】この発明は、上記のようにフィルムパッ
クで密封されたシール材を収容する中空部を備えた中空
筒状の充填容器の一側部に、前記フィルムパック内のシ
ール材を施工ガンへ充填する充填治具を装着し、前記中
空筒状の充填容器の他側部に、中空部内に沿って充填治
具側に移動し、かつ中空部内に収容されたシール材入り
のフィルムパックを充填治具側に向かって圧縮させる押
圧手段を設け、前記充填治具に、施工ガンのノズルを取
付ける取付け手段を少なくとも一個以上設け、前記押圧
手段により、シール材入りのフィルムパックを圧縮し
て、シール材を充填治具を介して施工ガンへ充填するよ
うにしたので、容器内のシール材にゲル化等の品質低下
を生じさせることなく、また施工ガン先端部を汚すこと
なく複数本の施工ガンにシール材を簡単にしかも自動的
に充填させることが出来、施工ガンへのシール材の充填
作業，段取作業及び施工作業性を効率良く行うことが出
来る効果がある。
クで密封されたシール材を収容する中空部を備えた中空
筒状の充填容器の一側部に、前記フィルムパック内のシ
ール材を施工ガンへ充填する充填治具を装着し、前記中
空筒状の充填容器の他側部に、中空部内に沿って充填治
具側に移動し、かつ中空部内に収容されたシール材入り
のフィルムパックを充填治具側に向かって圧縮させる押
圧手段を設け、前記充填治具に、施工ガンのノズルを取
付ける取付け手段を少なくとも一個以上設け、前記押圧
手段により、シール材入りのフィルムパックを圧縮し
て、シール材を充填治具を介して施工ガンへ充填するよ
うにしたので、容器内のシール材にゲル化等の品質低下
を生じさせることなく、また施工ガン先端部を汚すこと
なく複数本の施工ガンにシール材を簡単にしかも自動的
に充填させることが出来、施工ガンへのシール材の充填
作業，段取作業及び施工作業性を効率良く行うことが出
来る効果がある。
【図１】シール材を収容した充填容器の充填治具に複数
本の施工ガンをセットした状態を示す断面図である。
本の施工ガンをセットした状態を示す断面図である。
【図２】図１のＡーＡ矢視拡大平面図である。
【図３】従来の容器から施工ガンにシール材を充填する
方法を示す説明図である。
方法を示す説明図である。
２ 施工ガン ２ａ 施工ガンの
先端部 ３ ノズルキャップ ３ａ ノズル １０ 充填容器 １０ａ 充填容器
の一側部 １０ｂ 充填容器の他側部 １１ 充填治
具 １２ フィルムパック １３ 中空部 １４ ヒンジ １４ａ 蓋 １５ 充填口 １６ 取付け手
段 １７ 取付け孔 １８ スリット １９ ジョイント部材 ２０ 押圧手段 ２１ エアーシリンダー ２２ ロッド ２３ 加圧プレート
先端部 ３ ノズルキャップ ３ａ ノズル １０ 充填容器 １０ａ 充填容器
の一側部 １０ｂ 充填容器の他側部 １１ 充填治
具 １２ フィルムパック １３ 中空部 １４ ヒンジ １４ａ 蓋 １５ 充填口 １６ 取付け手
段 １７ 取付け孔 １８ スリット １９ ジョイント部材 ２０ 押圧手段 ２１ エアーシリンダー ２２ ロッド ２３ 加圧プレート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 矢野 順司 神奈川県平塚市追分２番１号 横浜ゴム株 式会社平塚製造所内 (72)発明者 野口 賢一郎 東京都練馬区豊玉北二丁目16番１号 野口 興産株式会社内
Claims (1)
- 【請求項１】 フィルムパックで密封されたシール材を
収容する中空部を備えた中空筒状の充填容器の一側部
に、前記フィルムパック内のシール材を施工ガンへ充填
する充填治具を装着し、前記中空筒状の充填容器の他側
部に、中空部内に沿って充填治具側に移動し、かつ中空
部内に収容されたシール材入りのフィルムパックを充填
治具側に向かって圧縮させる押圧手段を設け、前記充填
治具に、施工ガンのノズルを取付ける取付け手段を少な
くとも一個以上設け、前記押圧手段により、シール材入
りのフィルムパックを圧縮して、シール材を充填治具を
介して施工ガンへ充填するようにしたことを特徴とする
施工ガンへのシール材の充填装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22089793A JPH0768212A (ja) | 1993-09-06 | 1993-09-06 | 施工ガンへのシール材の充填装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22089793A JPH0768212A (ja) | 1993-09-06 | 1993-09-06 | 施工ガンへのシール材の充填装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0768212A true JPH0768212A (ja) | 1995-03-14 |
Family
ID=16758249
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22089793A Pending JPH0768212A (ja) | 1993-09-06 | 1993-09-06 | 施工ガンへのシール材の充填装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0768212A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102038603B1 (ko) * | 2019-03-25 | 2019-10-30 | 이형섭 | 연료전지 스택 분리판 실링제 도포장치용 실링제주입부 실링제 주입장치 |
| WO2024038565A1 (ja) * | 2022-08-18 | 2024-02-22 | 日本トムソン株式会社 | シリンジ用アダプタおよびアダプタを備えるシリンジ |
-
1993
- 1993-09-06 JP JP22089793A patent/JPH0768212A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102038603B1 (ko) * | 2019-03-25 | 2019-10-30 | 이형섭 | 연료전지 스택 분리판 실링제 도포장치용 실링제주입부 실링제 주입장치 |
| WO2024038565A1 (ja) * | 2022-08-18 | 2024-02-22 | 日本トムソン株式会社 | シリンジ用アダプタおよびアダプタを備えるシリンジ |
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