JPH076819U - タッチパネル - Google Patents

タッチパネル

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JPH076819U
JPH076819U JP034712U JP3471293U JPH076819U JP H076819 U JPH076819 U JP H076819U JP 034712 U JP034712 U JP 034712U JP 3471293 U JP3471293 U JP 3471293U JP H076819 U JPH076819 U JP H076819U
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light
light emitting
frame
touch panel
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JP034712U
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栄 遠藤
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Teraoka Seiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 安価かつ小型の構成、および高い検出感度で
タッチ入力を確実に検出する。 【構成】 タッチパネル25の枠26には、右辺部に発
光ダイオード21〜25が、左辺部にフォトトランジスタ
1〜35が、対向する形で垂直方向に配列され、埋設さ
れている。また、枠26には、下辺部に発光ダイオード
1〜510が、上辺部にフォトトランジスタ61〜6
10が、対向する形で水平方向に配列され、埋設されてい
る。そして、枠26の下辺内側中央部および上辺内側中
央部には、それぞれ凸部26a1,26b1,26c1および
凸部26a2,26b2,26c2が形成されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、電子秤装置やラベルプリンタ等の操作部に用いられるタッチパネル に関し、特に、液晶ディスプレイやプラズマディスプレイ等の表示装置の表示面 外周上部に取り付けられた枠体の各辺に、複数対の発光素子と受光素子とが対向 して設けられ、光センサ方式により、指先またはペン先等による表示面への入力 位置を検出するタッチパネルに関する。
【0002】
【従来の技術】
図6は従来のタッチパネル1の概略構成例を表す正面図である。この図におい て、タッチパネル1は、透明プラスチック等からなり、パネル面が液晶ディスプ レイやプラズマディスプレイ等の表示装置上面に積層されて設けられ、パネル面 にオペレータが触れると、この触れた位置を検出して入力するように構成されて いる。すなわち、右辺部に5個の発光ダイオード21〜25が、左辺部に5個のフ ォトトランジスタ31〜35が、対向する形で垂直方向に配列され、枠4に埋設さ れている。いっぽう、下辺部に10個の発光ダイオード51〜510が、上辺部に 10個のフォトトランジスタ61〜610が、対向する形で水平方向に配列され、 枠4に埋設されている。そして、発光ダイオード21〜25とフォトトランジスタ 31〜35とが5本の水平方向のタッチ入力ラインを形成し、発光ダイオード51 〜510とフォトトランジスタ61〜610とが10本の垂直方向のタッチ入力ライ ンを形成している。 また、発光ダイオード21〜25および51〜510からそれぞれ出射され、フォ トトランジスタ31〜35および61〜610にそれぞれ入射される光の指向性を高 めるために、各素子が埋設された枠4の各素子の前方に、それぞれ丸孔状のスリ ット4a,4a,・・・が形成されている。
【0003】 このような構成において、対向する発光ダイオードとフォトトランジスタとの 対について、1対ずつ順に発光および受光を行わせ(以下、スキャンという)、 光の遮断位置を検出している。 たとえば、図6に示すように、オペレータが表示装置上面に積層されたパネル 面に指7で触れると、触れた位置に対応する発光ダイオード25とフォトトラン ジスタ35とが形成するタッチ入力ラインの光(図中破線矢印a)が遮断され、 触れた位置が認識されて、入力される。 なお、上述した技術の詳細については、たとえば、特開昭63−247816 号公報を参照されたい。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、上述した従来のタッチパネルにおいては、発光ダイオードから出射 された光は、スリット4aによってある程度指向性が高められてはいるものの、 いくらかの出射角でスリット4aから出射されている。 したがって、枠4に最も近いタッチ入力ライン、たとえば、図6に示す発光ダ イオード25とフォトトランジスタ35とが形成するタッチ入力ラインでは、その タッチ入力ラインの光をオペレータが指7で遮った場合、発光ダイオード25の 前方のスリット4aから出射され、フォトトランジスタ35に直接入射されていた 光は指7で遮断されるが、発光ダイオード25の前方のスリット4aからある出射 角で出射された光は、図6の破線矢印bに示すように、そのタッチ入力ラインと 直交するタッチ入力ラインを形成する発光ダイオード51〜55が埋設されている 枠4の内面4bにおいて反射された後、フォトトランジスタ35に入射されてしま う。これにより、そのタッチ入力ラインのタッチ入力があったことが検出されな いという問題があった。
【0005】 そこで、タッチ入力ラインの光の指向性を高めるためにスリット4aの長くし たり、タッチ入力の検出感度を低くしたりすることが考えられる。 しかしながら、前者の場合はタッチパネルが大型化するという欠点があり、ま た、後者の場合はタッチパネルに照度の高い照明光が照射されているとタッチ入 力を検出できないという欠点がある。 本考案は、このような背景の下になされたもので、安価かつ小型の構成で、し かも高い検出感度でタッチ入力を確実に検出することができるタッチパネルを提 供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の考案は、表示装置の表示面外周上部に取り付けられた枠体の各 辺に、複数の発光素子と複数の受光素子とが対向して設けられ、発光素子から出 射され、対向する受光素子に入射される光の遮断状態を検出することにより、前 記表示面への入力位置を認識するタッチパネルにおいて、前記枠体の各辺のうち 少なくとも1辺の内面は、前記発光素子から出射された光が前記内面で反射して 該発光素子に対応して設けられている受光素子に入射されることを防止するため の凸部が形成されていることを特徴としている。
【0007】 請求項2記載の考案は、表示装置の表示面外周上部に取り付けられた枠体の各 辺に、複数の発光素子と複数の受光素子とが対向して設けられ、発光素子から出 射され、対向する受光素子に入射される光の遮断状態を検出することにより、前 記表示面への入力位置を認識するタッチパネルにおいて、前記枠体の各辺のうち 少なくとも1辺の内面は、前記発光素子から出射された光が前記内面で反射して 該発光素子に対応して設けられている受光素子に入射されることを防止するよう に前記表示面に対して90゜以外の角度で形成されていることを特徴としている 。
【0008】 請求項3記載の考案は、表示装置の表示面外周上部に取り付けられた枠体の各 辺に、複数の発光素子と複数の受光素子とが対向して設けられ、発光素子から出 射され、対向する受光素子に入射される光の遮断状態を検出することにより、前 記表示面への入力位置を認識するタッチパネルにおいて、前記枠体の各辺のうち 少なくとも1辺の略中央部の内面は、前記発光素子から出射された光が前記内面 で反射して該発光素子に対応して設けられている受光素子に入射されることを防 止するように粗面状に形成されていることを特徴としている。
【0009】
【作用】
請求項1記載の構成によれば、凸部が形成された枠体の辺と直交する枠体の辺 に設けられた発光素子から出射された光のうち、凸部が形成された枠体の辺の内 面に入射された光は、凸部によって反射され、上記発光素子に対向する受光素子 には入射されない。 請求項2記載の構成によれば、その内面が表示面に対して90゜以外の角度で 形成された枠体の辺と直交する枠体の辺に設けられた発光素子から出射された光 のうち、表示面に対して90゜以外の角度で形成された内面に入射された光は、 タッチパネルの外部に反射され、上記発光素子に対向する受光素子には入射され ない。 請求項3記載の構成によれば、その内面の略中央部が粗面状に形成された枠体 の辺と直交する枠体の辺に設けられた発光素子から出射された光のうち、略中央 部が粗面状に形成された内面に入射された光は、略中央部で乱反射され、上記発 光素子に対向する受光素子には入射されない。
【0010】
【実施例】
以下、図面を参照して、本考案の実施例について説明する。図2は本考案の第 1の実施例によるタッチパネルを適用したラベルプリンタの外観構成を示す斜視 図である。ラベルプリンタの本体11には、秤12が接続されている。また、本 体11の前面には、第1,第2のラベル印字機構部13,14と、操作部15と が設けられている。
【0011】 操作部15には、テンキー16と、ファンクションキー17と、ラベルフィー ドスイッチ18と、秤12の零リセットスイッチ19と、電源スイッチ20と、 操作・表示部21と、イメージスキャナ23接続用のコネクタ22とが備えられ ている。 操作・表示部21は、液晶ディスプレイ24の上面にタッチパネル25が積層 されて構成されており、同一面で、データの表示と、タッチ入力とができるよう になっている。
【0012】 ここで、図1にタッチパネル25の概略構成を表す正面図を示す。この図にお いて、図6の各部に対応する部分には同一の符号を付け、その説明を省略する。 図1において、枠26は、透明なプラスチック等からなり、図6に示す枠4とほ ぼ同一の構成であるが、その下辺内側中央部および上辺内側中央部には、それぞ れ凸部26a1,26b1,26c1および凸部26a2,26b2,26c2が、パネル面 および枠26と一体成形で形成されている。凸部26a1,26b1,26c1は、全 体として、長手方向に対して一定の角度でテーパ状に形成されており、同様に、 凸部26a2,26b2,26c2も全体として、長手方向に対して一定の角度でテー パ状に形成されている。
【0013】 また、各凸部26a1〜26c1の枠26の内面からの高さは、オペレータの指等 によるタッチ入力の邪魔にならない高さであって、テーパ状の角度は、発光ダイ オード25の前方のスリット26d1からある出射角で出射された光が、これらの 凸部26a1〜26c1の表面において反射されて発光ダイオード25に対向して設 けられたフォトトランジスタ35に入射されない角度であればよい。
【0014】 同様に、各凸部26a2〜26c2の枠26の内面からの高さは、オペレータの指 等によるタッチ入力の邪魔にならない高さであって、テーパ状の角度は、発光ダ イオード21の前方のスリット26d2からある出射角で出射された光が、これら の凸部26a2〜26c2の表面において反射されて発光ダイオード21に対向して 設けられたフォトトランジスタ31に入射されない角度であればよい。 さらに、各凸部26a1〜26c1および26a2〜26c2のパネル面からの高さは 、枠26の他の部分と同一の高さであればよい。
【0015】 このような構成において、対向する発光ダイオードとフォトトランジスタとの 対について、1対ずつ順にスキャンさせ、光の遮断位置を検出する。そして、枠 26の下辺に最も近い、発光ダイオード25とフォトトランジスタ35とが形成す るタッチ入力ラインの光をオペレータが指等で遮った場合、発光ダイオード25 の前方のスリット26d1から出射され、フォトトランジスタ35に直接入射され ていた光は指等で遮断される。また、スリット26d1からある出射角で出射され た光は、図1に破線矢印で示すように、枠26の下辺に形成された凸部26b1の テーパ状の面において、フォトトランジスタ35の前方のスリットより枠26の 上辺方向に反射されるので、フォトトランジスタ35には入射されない。したが って、発光ダイオード25とフォトトランジスタ35とが形成するタッチ入力ライ ンのタッチ入力があったことが検出される。
【0016】 なお、上述した第1の実施例においては、1つの辺の内面当たりの凸部の数を 3個とした例を示したが、これに限定されないことは言うまでもない。さらに、 凸部の形状も図1に示す形状に限定されることなく、直方体状、球状、円筒状、 三角柱状、あるいは図3に示すような壁状でもよい。もちろん、これらの形状の 凸部もパネル面および枠26と一体成形で形成する。ただし、凸部の形状は、成 形の容易性、タッチ入力の際にオペレータの指を傷つけない程度の安全性、ある いは凸部の耐久性などが考慮された形状である必要がある。
【0017】 次に、本考案の第2の実施例について説明する。図4は本考案の第2の実施例 によるタッチパネル27の概略構成を表す図であり、(a)は正面図、(b)は (a)のA−A’断面図である。この図において、図1の各部に対応する部分に は同一の符号を付け、その説明を省略する。このタッチパネル27も第1の実施 例と同様、図2に示すラベルプリンタの液晶ディスプレイ24の上面に積層され るように構成されている。また、このタッチパネル27の枠28の内面28aお よび28bは、パネル面27aに対して90゜を越えた角度に、パネル面27aお よび枠28と一体成形で形成されている。
【0018】 このような構成において、対向する発光ダイオードとフォトトランジスタとの 対について、1対ずつ順にスキャンさせ、光の遮断位置を検出する。そして、枠 28の下辺に最も近い、発光ダイオード25とフォトトランジスタ35とが形成す るタッチ入力ラインの光をオペレータが指等で遮った場合、発光ダイオード25 の前方のスリット28cから出射され、フォトトランジスタ35に直接入射されて いた光は指等で遮断される。またスリット28cからある出射角で出射された光 は、図4(a)および(b)に破線矢印で示すように、枠28の下辺に形成され た内面28bにおいてタッチパネル27の外側に反射されるので、フォトトラン ジスタ35には入射されない。したがって発光ダイオード25とフォトトランジス タ35とが形成するタッチ入力ラインのタッチ入力があったことが検出される。
【0019】 次に、本考案の第3の実施例について説明する。図5は本考案の第3の実施例 によるタッチパネル29の概略構成を表す正面図である。この図において、図1 の各部に対応する部分には同一の符号を付け、その説明を省略する。このタッチ パネル29も第1および第2の実施例と同様、図2に示すラベルプリンタの液晶 ディスプレイ24の上面に積層されるように構成されている。また、このタッチ パネル29の枠30の内面30aの中央部30a1および内面30bの中央部30b1 は、細かな凹凸、細かな曲面、あるいは周期の短い波形面等からなる粗面状に、 パネル面および枠29と一体成形で形成されている。
【0020】 このような構成において、対向する発光ダイオードとフォトトランジスタとの 対について、1対ずつ順にスキャンさせ、光の遮断位置を検出する。そして、枠 30の下辺に最も近い、発光ダイオード25とフォトトランジスタ35とが形成す るタッチ入力ラインの光をオペレータが指等で遮った場合、発光ダイオード25 の前方のスリット30cから出射され、フォトトランジスタ35に直接入射されて いた光は指等で遮断される。また、スリット30cからある出射角で出射された 光は、図5に破線矢印で示すように、枠30の下辺に形成された内面30aの中 央部30a1において乱反射されるので、フォトトランジスタ35には入射されな い。したがって、発光ダイオード25とフォトトランジスタ35とが形成するタッ チ入力ラインのタッチ入力があったことが検出される。
【0021】 以上説明したように、第1の実施例によれば、凸部26a1〜26c1および26 a2 〜26c2はパネル面および枠26と一体成形され、第1の実施例の変形例によ れば、壁状凸部がパネル面および枠26と一体成形され、第2の実施例によれば 、枠28の内面28aおよび28bがパネル面27aおよび枠28と一体成形され 、第3の実施例によれば、枠30の内面30aの中央部30a1および内面30bの 中央部30b1がパネル面および枠30と一体成形されるので、従来に比べて成形 金型の若干の変更のみでよく、従来に比べて構成部品が増えず、また、製造工程 が増加することもない。したがって、タッチパネルを安価に構成できる。
【0022】 なお、上述した第1ないし第3の実施例においては、凸部26a1〜26c1およ び26a2〜26c2を枠26の上辺の内面および下辺の内面に設けたり、枠28の 上辺の内面28aおよび下辺の内面28bを傾斜して形成したり、あるいは枠30 の上辺の内面30aの中央部30a1および内面30bの中央部30b1を粗面状に形 成した例を示したが、これに限定されず、枠26、28および30のいずれか一 方の辺の内面、あるいは枠26、28および30の右辺の内面および左辺の内面 も含めた全ての辺の内面に上記各種処理を施してもよい。
【0023】 また、上述した第2の実施例においては、タッチパネル27の枠28の内面2 8aおよび28bをパネル面27aに対して90゜を越えた角度に形成した例を示 したが、これに限定されない。要するに、内面28aおよび28bは、反射した光 をフォトトランジスタに入射させないような角度に形成すればよい。 さらに、上述した第3の実施例においては、枠30の上辺の内面30aの中央 部30a1および内面30bの中央部30b1を粗面状に形成した例を示したが、こ れに限定されず、内面30aおよび内面30bの全面を粗面状に形成してもよい。 加えて、上述した第1ないし第3の実施例においては、枠の内面への処理をそ れぞれ単独で施した例を示したが、これに限定されず、各処理を適宜組み合わせ て施してもよい。
【0024】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案によれば、タッチ入力を安価に確実に検出できる 。これにより、タッチ入力の検出感度を高めることができる。したがって、タッ チ入力ラインの光の指向性を高めるためのスリットの長さを短くすることができ 、タッチパネルを小型に構成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1の実施例によるタッチパネル25
の概略構成を表す正面図である。
【図2】本考案の第1ないし第3の実施例によるタッチ
パネルを適用したラベルプリンタの外観構成を示す斜視
図である。
【図3】本考案の第1の実施例の変形例によるタッチパ
ネルの概略構成を表す正面図である。
【図4】本考案の第2の実施例によるタッチパネル27
の概略構成を表す正面図およびA−A’断面図である。
【図5】本考案の第3の実施例によるタッチパネル29
の概略構成を表す断面図である。
【図6】従来のタッチパネル1の概略構成例を表す正面
図である。
【符号の説明】
1,25,27,29 タッチパネル 21〜25,51〜510 発光ダイオード 4,26,28,30 枠 31〜35,61〜610 フォトトランジスタ 26a1,26a2,26b1,26b2,26c1,26c2
部 28a,28b,30a,30b 内面 30a1,30b1 中央部

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示装置の表示面外周上部に取り付けら
    れた枠体の各辺に、複数の発光素子と複数の受光素子と
    が対向して設けられ、発光素子から出射され、対向する
    受光素子に入射される光の遮断状態を検出することによ
    り、前記表示面への入力位置を認識するタッチパネルに
    おいて、 前記枠体の各辺のうち少なくとも1辺の内面は、前記発
    光素子から出射された光が前記内面で反射して該発光素
    子に対応して設けられている受光素子に入射されること
    を防止するための凸部が形成されていることを特徴とす
    るタッチパネル。
  2. 【請求項2】 表示装置の表示面外周上部に取り付けら
    れた枠体の各辺に、複数の発光素子と複数の受光素子と
    が対向して設けられ、発光素子から出射され、対向する
    受光素子に入射される光の遮断状態を検出することによ
    り、前記表示面への入力位置を認識するタッチパネルに
    おいて、 前記枠体の各辺のうち少なくとも1辺の内面は、前記発
    光素子から出射された光が前記内面で反射して該発光素
    子に対応して設けられている受光素子に入射されること
    を防止するように前記表示面に対して90゜以外の角度
    で形成されていることを特徴とするタッチパネル。
  3. 【請求項3】 表示装置の表示面外周上部に取り付けら
    れた枠体の各辺に、複数の発光素子と複数の受光素子と
    が対向して設けられ、発光素子から出射され、対向する
    受光素子に入射される光の遮断状態を検出することによ
    り、前記表示面への入力位置を認識するタッチパネルに
    おいて、 前記枠体の各辺のうち少なくとも1辺の略中央部の内面
    は、前記発光素子から出射された光が前記内面で反射し
    て該発光素子に対応して設けられている受光素子に入射
    されることを防止するように粗面状に形成されているこ
    とを特徴とするタッチパネル。
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