JPH0767885A - 治療システム装置 - Google Patents

治療システム装置

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JPH0767885A
JPH0767885A JP5308307A JP30830793A JPH0767885A JP H0767885 A JPH0767885 A JP H0767885A JP 5308307 A JP5308307 A JP 5308307A JP 30830793 A JP30830793 A JP 30830793A JP H0767885 A JPH0767885 A JP H0767885A
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JP
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tube
treatment
mounting
tubes
cart
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Withdrawn
Application number
JP5308307A
Other languages
English (en)
Inventor
Hibiki Imagawa
響 今川
Koichi Tatsumi
康一 巽
Kuniaki Kami
邦彰 上
Mamoru Kaneko
守 金子
Akihiro Taguchi
晶弘 田口
Akinobu Uchikubo
明伸 内久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
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Publication of JPH0767885A publication Critical patent/JPH0767885A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 チューブやケーブルの交錯を解消して容易か
つスムーズな治療を可能とし、しかもチューブやケーブ
ルの後片付けを簡単にして労力の大幅な軽減を可能とす
る治療システム装置を提供する。 【構成】 カート2上の機器10に複数のチューブ(ま
たはケーブル)11を接続し、これらチューブ11の先
に治療用の処置具を接続してなる治療システム装置にお
いて、各チューブ11をまとめて収容するための収容部
材14と、この収容部材14をカート2または治療台5
へ取付ける取付部材15,16とを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、内視鏡等を用いて生
体を治療する治療システム装置に関する。
【0002】
【従来の技術】体腔内臓器等の診断や検査に際し、治療
具として内視鏡が用いられる。この内視鏡には、先端に
CCD等の固体撮像素子を設けた電子内視鏡もある。医
療分野では、内視鏡以外にも、治療用の処置具として止
血用のヒートプローブや切除器具としてのレーザメスな
どが用いられる。
【0003】これらの内視鏡や処置具を扱う場合、操作
性や収納性の向上を図るべく、それらの機器および処置
具を1つのシステムとしてまとめ、集中的な制御および
管理を行なうことが望ましい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一般に、腹腔鏡下胆嚢
摘出術等の内視鏡下外科手術では、現在のところ最低で
も7種類から8種類の機器が使用される。このため、手
術室内には、各機器と処置具とを接続するためのチュー
ブやケーブルが多数本にわたって存在し、しかもそれら
が不潔域と清潔域の区別なく交錯する。
【0005】このため、たとえ機器や処置具が1つのシ
ステムとして構築されても、雑多な雰囲気の中で治療が
進められることになり、チューブやケーブルが邪魔とな
って術者が手術室内を自由かつスムーズに移動できない
という不具合を生じる。また、術前のセッティングおよ
び術後の後片付けが非常に煩わしく、看護婦による多く
の労力が必要になる。特に、懸案事項となっているのは
チューブやケーブルの後片付けである。
【0006】チューブ類を使用する機器としては、たと
えば腹腔内洗浄用のIrr/Sucポンプ(チューブ2
本)、内視鏡先端の洗滌を行う内視鏡対物レンズ洗滌ユ
ニット(チューブ2本)、腹腔内視野確保のための気腹
装置(チューブ1本)、排煙ユニット(チューブ1本)
などがある。
【0007】この発明は上記の事情を考慮したもので、
チューブやケーブルの交錯を解消して容易かつスムーズ
な治療を可能とし、しかもチューブやケーブルの後片付
けを簡単にして労力の大幅な軽減を可能とする治療シス
テム装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、カート上の機器に複数のチューブまたは
ケーブルを接続し、これらチューブまたはケーブルの先
に治療用の処置具を接続してなる治療システム装置にお
いて、前記チューブまたはケーブルをまとめて収容する
ための収容部材と、この収容部材を前記カートまたは治
療台へ取付けるための取付部材とを備えたものである。
【0009】
【作用】複数のチューブまたはケーブルが収容部材にま
とめて収容される。そして、収容部材が取付部材によっ
てカートおよび治療台へ取付けられて保持される。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照しつつ本発明の実施例を説
明する、図1ないし図5は本発明の第1実施例を示すも
のである。図1は内視鏡を有する治療システム装置を示
しており、手術室内に置かれたカート1、カート2、カ
ート3、載置台4、および治療台5を主体にシステムが
構築されている。
【0011】カート1には、光源およびTVカメラ等の
機器が搭載される。カート2には、気腹装置電気メスや
Irr/Sucポンプ等の機器10が搭載される。カート3
には、遠隔操作用の制御パネルが搭載される。
【0012】カート2の機器10に、図2に示す複数の
チューブ11が接続され、これらチューブ11の先に治
療用の処置具12およびトラカール(処置具の一つ)1
3が接続される。これら処置具12およびトラカール1
3は治療台5まで導かれて患者の体に挿入される。
【0013】各チューブ11は、図2および図3に示す
ように、両端の接続箇所を残してほぼ全体が収容部材1
4に束ねた状態でまとめて収容される。この収容部材1
4は、柔軟性の部材をチューブ状に形成し、かつ両端に
板状の取付部材15,16を設けたものである。取付部
材15はカート2への取付が可能で、取付部材16は治
療台5への取付が可能である。この両方の取付けがなさ
れることにより、カート2および治療台5に収容部材1
4が保持される。
【0014】取付部材16には、他のチューブやケーブ
ル、たとえばライトガイドケーブルやTVカメラケーブ
ルを引っ掛けて保持するための複数のスリット16aが
形成される。カート1の機器から治療台5にかけてはケ
ーブル17が設けられる。
【0015】カート2の機器10としては、1台に限ら
ず複数台の搭載が可能であり、例として内視鏡対物レン
ズ洗滌ユニット、Irr/Sucポンプ、気腹装置排煙ユニ
ットなどがある。
【0016】処置具12およびトラカール13として
は、レンズ面洗滌シース、Irr/Sucチューブ処置具用
トラカール、観察用トラカールなどがある。ここで、機
器10が4台(10a,10b,10c,10d)で、
しかもチューブ11が4本(11a,11b,11c,
11d)の場合の例を図5に示す。この場合、機器10
a,10b,10c,10dにそれぞれチューブ接続用
の口金18が設けられている。19は処置具である。
【0017】このように、各チューブ11を収容部材1
4にまとめて収容することにより、手術室内で各チュー
ブ11が交錯することがなくなり、術者や看護婦が動き
易くなる。したがって、容易かつスムーズな治療が可能
となる。しかも、後片付けが簡単となって労力が大幅に
軽減され、たとえば使用済みのチューブ11を一括し廃
棄することも可能であり、とくに看護婦にかかる負担が
軽くなる。
【0018】また、収容部材14の先端から治療台5上
に処置具12やトラカール13がまとめて導出された状
態にあるので、その処置具12やトラカール13の操作
が容易となる。
【0019】取付部材16に他のケーブルを固定するた
めのスリット16aがあるので、他のケーブルの引き回
しおよび術部へのアプローチが楽になり、またどの機器
にどの処置具を接続するかの判別が明確になり、術者の
セッティングにかかる労力および時間が減るとともに誤
接続が極力防止される。
【0020】なお、上記実施例では、機器10にチュー
ブ11のみが接続される場合について説明したが、信号
伝送用のケーブルを接続する場合にも同様に実施可能で
ある。この場合、チューブとケーブルが混在してもよ
い。
【0021】上記実施例では、各チューブ11のほぼ全
体を収容部材14に収容したが、図4に示すように、各
チューブ11をそれぞれ中途部で分離し、その分離した
端部のみを収容部材20で収容および保持する構成とし
てもよい。収容部材 20は、棒状の柔軟性部材の軸方
向に沿って複数本の通路20aを形成した多孔式のもの
で、これら通路20aの両端でチューブ11の分離端を
それぞれ収容および保持する。また、収容部材20の両
端には板状の取付部材21,22が設けられており、そ
れがカート2および治療台5に取付けられる。
【0022】この場合、通路20aがチューブ11の構
成要素を兼ねることになる。なお、取付部材21,22
(および取付部材15,16)については収容部材20
(および収容部材14)に固定されていても固定されて
いなくてもよいが、減菌域と非減菌域とを確実に区別す
るためには固定してある方が望ましい。
【0023】上記実施例では、チューブ11がすべて同
じ径の場合を例に説明したが、図6に示すように、互い
に径が異なるチューブ11a,11b,11cを用意
し、機器10a,10b,10cにも互いに径の異なる
口金18a,18b,18cを設けるようにすれば、各
機器に対する各チューブの誤接続を防止できる。
【0024】誤接続を防ぐ手段としては、各機器および
各チューブの色分け、さらに処置具の色分けがある。取
付部材15,16および21,22については、代表と
して取付部材15を図7に示すように、カート2や治療
台5の所定箇所へ引っ掛けるための引っ掛け部15aを
設けるようにすれば、取付けが容易となる。
【0025】1つの収容部材にすべてのチューブをまと
めて収容するようにしたが、図8に示すように、2つの
収容部材14a,14bを用意し、一方の収容部材14
aに吸引系のチューブ11たとえばSucポンプや排煙ユ
ニットに接続のチューブを収容し、その他の残りのチュ
ーブ11を他方の収容部材14bに収容するようにすれ
ば、汚染される吸引系のチューブは手術後に捨て、その
他の残りのチューブについては洗滌および減菌を施して
再利用することができる。
【0026】図9に示すように、3つの収容部材14
a,14b,14cを用意しておき、各チューブ11を
吸引系、送水系、送気系の3つに分けて収容するように
してもよい。
【0027】次に、この発明の第2実施例について説明
する。図10において、31は送吸水機、41は送吸気
機である。送吸水機31の送水コネクタ32および吸水
コネクタ33にそれぞれ送水チューブ34および吸水チ
ューブ35の基端が接続される。送吸気機41の送気コ
ネクタ42および吸気コネクタ43にそれぞれ送気チュ
ーブ44および吸気チューブ45の基端が接続される。
【0028】チューブ34,35,44,45は、両端
の接続箇所を残してほぼ全体が束ねた状態でまとめてユ
ニバーサルケーブル50に収容される。ユニバーサルケ
ーブル50は、柔軟性の部材をチューブ状に形成し、か
つ両端に板状の取付部材51,52を設けたものであ
る。取付部材51は上記送吸水機31および送吸気機4
1が搭載されるカートへの取付が可能で、取付部材52
は治療台への取付が可能である。
【0029】ユニバーサルケーブル50から導出された
送水チューブ34および給水チューブ35の先には、ト
ラカール36の送水コネクタ37および吸水コネクタ3
8が接続される。ユニバーサルケーブル50から導出さ
れた送気チューブ44および吸気チューブ45の先に
は、気腹針46の送気コネクタ47および吸気コネクタ
48が接続される。
【0030】送吸水機31および送吸気機41は、信号
ケーブル39,49をそれぞれ介してコントロール装置
60に接続される。コントロール装置60には入力機6
1および表示機62が接続されており、入力機61から
の指示により送吸水機31および送吸気機41の動作状
態を変更可能である。また、送吸水機31および送吸気
機41の状態が表示機62に表示される。
【0031】チューブ34,35,44,45の基端部
の外周面に、代表としてチューブ34を図11に示すよ
うに、コード71が設けられる。このコード71は、た
とえば金属の蒸着による複数の帯をバーコード状に軸方
向に配列してなり、帯部分で光を強く反射する。
【0032】送吸水機31および送吸気機41のコネク
タ32,33,42,43には、送吸水機31およびコ
ネクタ32を代表として図12に示すように、軸方向に
沿って光ファイバー72が設けられ、その光ファイバー
72が機31内のオプティカル・マーク・リーダ(以
下、OMRと略称する)73に接続される。
【0033】作用を説明する。送水コネクタ32に送水
チューブ34を装着すると、OMR73から発せられて
光ファイバ72から照射される光が送水チューブ34に
おけるコード71の各帯で強く反射される。この反射パ
ターンは光ファイバー72で受光され、OMR73に伝
達される。OMR73では受光信号が解読される。この
解読結果は信号ケーブル39を介してコントロール装置
60に伝えられる。
【0034】コントロール装置60は、OMR73から
の入力信号に基づいてコネクタとチューブとの接続が適
正であるか否かを判定し、適正でない、つまり誤接続あ
るいは未接続の場合は表示機62で接続エラーを表示す
る。
【0035】一般に、内視鏡下手術においては、気腹、
イリゲーション、サクション、レンズ面洗浄等を行うた
めに周辺機器に多数本のチューブを接続する必要がある
が、上記のように接続についての判定および報知の機能
を設けることにより、誤接続あるいは未接続を防止で
き、常に適正な治療が可能である。なお、チューブ等の
誤接続を防止する方法としてコネクタの型状を変える手
段が特願平3-200404に開示されているが、従来の方法で
は誤接続は防止できるものの未接続については検知でき
ず、また同一機器を複数台使用するときには誤接続が防
止出来ないという問題があるのに対し、この実施例では
そのような不具合を解消できる。
【0036】なお、この実施例では、機器31,41に
チューブのみが接続される場合について説明したが、信
号伝送用のケーブルを接続する場合にも同様に実施可能
である。この場合、チューブとケーブルが混在してもよ
い。
【0037】誤接続あるいは未接続を表示によって報知
したが、音による報知を行なってもよい。また、誤接続
あるいは未接続の判定は機器31,41に任せ、判定結
果をコントロール装置60が報知するようにしてもよ
い。
【0038】接続状態をコード71およびOMR73を
用いて光学的に検出したが、図13ないし図17に示す
ように、接続状態を電気的に検出するようにしてもよ
い。すなわち、代表としてチューブ34を図13および
図14に示すように、送水チューブ34の基端部の外周
面に、周方向に沿ってかつ等間隔Lをもって3つの電極
74a,74b,74cが設けられる。
【0039】電極74a,74b,74cは、導電性の
材料で形成され、かつ図15に示すように星形に接続さ
れており、相互間に抵抗rを有する。これら抵抗rは、
互いに異なる値となるよう、導電性材料の素成または形
状(電極接続部分の巾等)が定められている。
【0040】送吸水機31および送吸気機41のコネク
タ32,33,42,43には、送吸水機31およびコ
ネクタ32を代表として図16および図17に示すよう
に、コネクタ基端部を囲むように且つ装着されるチュー
ブの外周面と接するようにカバー75が設けられる。こ
のカバー75の内周面において、上下2ケ所の位置に電
極76a,76bが設けられる。これら電極76a,7
6bは、チューブ側の電極74a,74b,74cより
も大きな幅を有するもので、機器内の抵抗値測定回路7
7に接続される。
【0041】このような構成によれば、送水コネクタ3
2に送水チューブ34を装着すると、チューブ側の電極
74a,74b,74cがコネクタ側の電極76a,7
6bに接触する。この場合、電極74a,74b,74
cと電極76a,76bとの数および幅の関係から、チ
ューブ側の電極74a,74b,74cのうち1つまた
は2つがコネクタ側の電極76a,76bに接触する。
これらの電極76a,76b間の抵抗値が抵抗値測定回
路77で測定され、その測定結果に基づいて機器内でコ
ネクタとチューブとの接続が適正であるか否かが判定さ
れる。この判定結果は、上記同様に報知される。
【0042】なお、コネクタ側の電極76a,76bに
接するチューブ側の電極の数が1つであるか2つである
かによって抵抗値が異なるため、1つのチューブに対し
て2種類の登録抵抗値が用意されている。
【0043】一方、接続状態を電気的に検出する手段と
しては、ほかに図18および図19に示すものがある。
すなわち、代表として送水チューブ34のみ図18に示
すが、送水チューブ34の基端部の外周面に、磁性体の
リング78が取付けられる。このリング78は、チュー
ブごとに異なる抵抗値となるように材質および幅が定め
られる。
【0044】代表として送吸水機31およびコネクタ3
2のみ図19に示すが、コネクタ基端部を囲む位置に且
つ装着チューブの基端と接する位置に、2つの磁石8
1,82が設けられる。これら磁石81,82は、チュ
ーブ側のリング78を吸着することにより、そのリング
78を通して電気的に導通するようになっている。そし
て、機器内に抵抗値測定回路83が設けられ、そこに磁
石81,82が接続される。また、磁石81,82は、
リング78の吸着にかかわらずチューブの回動を許容す
るべく、機器側筐体において回動自在に取付けられてい
る。また、回動によって両磁石が接しないように、両磁
石間には絶縁部材(図示しない)が介在される。
【0045】このような構成によれば、送水コネクタ3
2に送水チューブ34を装着すると、チューブ側のリン
グ78がコネクタ側の磁石81,82に吸着される。こ
のとき、磁石81,82がリング78を通して電気的に
導通し、リング78の抵抗値が抵抗値測定回路83で測
定され、その測定結果に基づいて機器内でコネクタとチ
ューブとの接続が適正であるか否かが判定される。この
判定結果は、上記同様に報知される。
【0046】また、接続状態を電気的に検出する手段と
して、さらに図20および図21に示すものがある。す
なわち、代表として送水チューブ34のみ図20に示す
が、送水チューブ34の基端部の外周面に、アダプタ8
4を介してリング状の磁石85が回動自在に設けられ
る。この磁石85は、チューブごとに異なる抵抗値とな
るように材質および幅が定められている。
【0047】代表として送吸水機31およびコネクタ3
2のみ図21に示すが、送吸水機31の筐体において、
コネクタ基端部を上下に挟む位置に2つの磁性体86,
87が設けられる。これら磁性体86,87は、チュー
ブ側の磁石85と接着することにより、その磁石85を
通して電気的に導通するようになっている。そして、機
器内に抵抗値測定回路88が設けられ、そこに磁性体8
6,87が接続される。
【0048】このような構成によれば、送水コネクタ3
2に送水チューブ34を装着すると、チューブ側の磁石
85がコネクタ側の磁性体86,87に接着する。この
とき、磁性体86,87が磁石85を通して電気的に導
通し、磁石85の抵抗値が抵抗値測定回路88で測定さ
れ、その測定結果に基づいて機器内でコネクタとチュー
ブとの接続が適正であるか否かが判定される。この判定
結果は、上記同様に報知される。
【0049】図22は本発明の第3の実施例を示すもの
である。本実施例の収容部材が図中101で示されてい
る。この収容部材101は、チューブ11(もしくはコ
ード……これらのチューブ11もしくはコードはカート
2(図1参照)に例えば取付部材15を介して取付け可
能になっている。)をひとまとめにする部材であり、収
容部材101を治療台5に取付けるための取付部材であ
る収容アーム102の先端に支持されている。なお、収
容アーム102は、治療台5のサイドレール5aにスラ
イド自在に固定することができるようになっている。
【0050】収容アーム102は、サイドレール5aに
スライド自在に取り付け固定される取り付け本体103
と、この取り付け本体103からほぼ垂直に延びる支柱
108と、支柱108に着脱自在に取り付けられる一体
構造の2つの回転体109,110と、回転体109,
110に着脱自在に取り付けられるロッド114とから
構成されており、収容部材101はこのロッド114の
先端部に着脱自在に取り付けられているものである。
【0051】図23に示すように、取り付け本体103
の端部にはサイドレール5aを挟み込むための挟持部が
設けられている。この挟持部は、取り付け本体103と
一体に形成された上側挟持部103aと、上側挟持部1
03aとの間の距離を任意に変化可能な下側挟持部10
5とから成る。この下側挟持部105は、取り付けノブ
106を回転操作することによって回転ノブ106の先
端の取り付けねじ107を取り付け本体103に対して
捩じ込んでいくと、上側挟持部103aに向かってせり
上がるように組み立てられている。
【0052】取り付け本体103の上側には支柱108
がほぼ垂直に延在しており、支柱108の上端部には連
結パイプ113によって一体構造に形成された第1の回
転体109と第2の回転体110とが回転自在に支持さ
れている(図24参照)。
【0053】図25に示すように、支柱108の先端に
は溝111が形成されており、この溝111に回転止め
ノブ112の先端を捩じ込んで押し付けることにより第
1の回転体109(および第2の回転体110)を任意
の位置で固定することができる。また、回転止めノブ1
12を目一杯緩めると、支柱8と回転体109,110
とを分離することができる。
【0054】また、第1の回転体109と第2の回転体
110、およびこれらの回転体109,110同志を連
結する連結パイプ113は、ロッド114を進退自在に
挿通するための挿通孔を形成している。この挿通孔は、
第1の回転体109の内孔109aと連結パイプ113
の内孔113aと第2の回転体110の内孔110aと
によって形成されており、その全長にわたってほぼ同一
の内径を有している。
【0055】ロッド114にはその軸線方向に沿って溝
115が設けられており、この溝115に対してロッド
固定ノブ116の先端を捩じ込んで押し付けることによ
りロッド114を任意の軸方向位置に固定することがで
きる。
【0056】また、ロッド114の先端には収容部材1
01をロッド114に対して取り付けるための収容本体
部117が設けられており、この収容本体部117に対
して収容部材101がビス等により着脱自在に取り付け
られている。
【0057】次に、収容部材101の詳細について図2
7を参照しつつ説明する。本実施例における収容部材1
01は、板金を曲げ加工して形成されたものであり、複
数の第1の大径溝118…と第1の小径溝119…とが
形成された第1の側面161aと、前記第1の大径溝1
18…のそれぞれと対応する第2の大径溝120…と前
記第1の小径溝119…のそれぞれと対応する第2の小
径溝121…とが形成された第2の側面161bとを収
容本体部117に取付けられる取付け面160の両側に
配置させた構成となっている。取付け面160の上端部
には取付け面160を収容本体部117に固定するビス
が挿入される挿入孔122が設けられている。なお、取
付け面160に対して図中右側に示された第1の側面1
61aは矢印Bの方向から見た側面図であり、取付け面
160に対して図中左側に示された第2の側面161b
は矢印Cの方向から見た側面図である。
【0058】取付け面160の両側に第1の側面161
aと第2の側面161bとを配置した状態では、図中斜
線で示すように、第1の大径溝118…と第2の大径溝
120…、および第1の小径溝119…と第2の小径溝
121…は、それぞれ、上から順番に互いに同一のチュ
ーブを通すことができるように対応しており、対応する
各溝同志(第1の大径溝118…と第2の大径溝120
…同志、あるいは、第1の小径溝119と第2の小径溝
121同志)は上下にずれて配置された状態になってい
る。すなわち、対応する溝同士は互いにその終点位置が
ずれるように配置されている。なお、各溝の終点付近の
幅はここに通されるチューブ11やコードの外径と同一
もしくはそれよりも若干小さくなっている。
【0059】上記構成では、まず、滅菌した収容アーム
102をサイドレール5aに固定した後、回転体10
9,110を任意の位置まで回転させて固定するととも
に、ロッド114を任意の位置まで伸ばして固定する。
なお、ここでいう任意の位置とは、収容アーム102の
サイドレール5aへの固定位置も含め、その術中におい
て医者が一番邪魔にならずにチューブ11を収容部材1
01を通してトラカール13や処置具12まで引き出せ
る位置を指す。
【0060】次に、予め取り付けておいた収容部材10
1に対してチューブ11またはコードを取り付ける。こ
の取り付けは、図27に詳細に示した対応する溝と溝と
の間にチューブ11が渡るようにするとともに、チュー
ブ11を溝の奥までしっかりと押し込むようにする。
【0061】本実施例における収容部材101は、対応
する溝同士で終点位置がずれており、また、溝幅がチュ
ーブ11やコードの外径よりも小さく形成されているた
め、チューブ11等に加わる軸線方向の引張り力や軸線
に垂直な方向への引張り力が加わってもチューブ11等
が収容部材101から簡単に外れることはない。また、
チューブ11やケーブルの交錯が解消され、容易かつス
ムーズな治療を行なうことができる。
【0062】図28に支柱108と取り付け本体103
との結合部における変形例を示す。図示のごとく、支柱
108は、取り付け本体103に対して、着脱自在に嵌
め込むことができる構成となっている。そして、取り付
け後は、支柱108の先端の嵌め込み部に設けられたキ
ー123と取り付け本体103の嵌め込み孔に形成され
たキー溝124とによって、支柱108が取り付け本体
103に対して回転しないようになっている。この構成
では、取り付け本体103をサイドレール5aに固定し
た後に、滅菌処理されたその他のアーム構成部分を取り
付けていけば良い。
【0063】このような構成とすることによって、収容
アーム102をより細かく分解することができるため、
収容アーム102の術後における保守管理が容易とな
る。また、取り付け本体103は非滅菌部分であるサイ
ドレール5aに固定されるため術中においては不潔域部
分となることから、この独立構成の取り付け本体103
を予めサイドレール5aに取付けたままの状態もしくは
収容アーム102の取付け段階の最初に取り付け本体1
03をサイドレール5aに取付けるようにして、取り付
け本体103の滅菌処理の必要性を省くようにすれば、
取り付け本体103を除くその他のアーム構成部分だけ
をCDS管理すれば足りることとなり、収容アーム10
2の保守管理がさらに簡単となる。
【0064】図29は収容部材およびこれを取付けるた
めの収容本体の変形例を示すものである。この構成で
は、収容本体125の両側に脱落防止ラバー126を接
着することにより収容部材101が構成されている。な
お、脱落防止ラバー126は片方のみが図示されてい
る。収容本体125には複数の溝127…が互いに平行
に形成されている。また、ラバー126には複数のスリ
ット128…が互いに平行に形成されており、これらの
スリット128…は収容本体125の両側にラバー12
6を接着した状態で収容本体125の各溝127…と対
応する位置に配置されるようになっている。また、各ス
リット128の終奥端には複数の大径孔129…もしく
は複数の小径孔130…が設けられている。なお、溝1
27の幅はここに挿入されるチューブ11やコードの外
径よりも大きく、また、大径孔129および小径孔13
0の内径はこれらに嵌め込まれるチューブ11やコード
の外径よりも小さく形成されている。
【0065】この構成では、チューブ11をスリット1
28に押し込むとともにこのスリット128を通じて各
孔129,130に嵌め込めば、孔129、130の内
周面とチューブ11の外周面との間に働く摩擦力によっ
て、チューブ11を確実に固定できる。また、スリット
128の抵抗によりチューブ11の溝127からの脱落
が防止される。
【0066】なお、図30に示すように、処置具掛け部
材131を第1の回転体109にビス135を介して着
脱自在に取り付けても良い。この処置具掛け部材131
には、処置具136を通して引掛けるための複数の引掛
穴132が設けられており、これらの引掛穴132…に
は処置具を引掛穴132に向けて案内する案内溝133
が形成されている。さらに、処置具掛け部材131には
これを第1の回転体109に取付けるビス135が貫通
するための丸穴134が設けられている。
【0067】従来、術中において使いかけの処置具13
6は、患者の腹上等に置かれ、チューブ11が交錯する
原因にもなっていた。また、誤って処置具136を床に
落としてしまうこともあった。しかし、本構成のよう
に、処置具掛け部材131に使いかけの処置具136を
引掛けるようにすれば、こうした不具合を解消できる。
なお、本構成において案内溝133は必要不可欠のもの
ではない。
【0068】ところで、以上説明した収容アーム102
は、回転機構や進退機構等を有さないものであっても良
く、また、関節機構等によって折り畳み可能な構成であ
っても良い。また、収容アーム102は、治療台5のみ
ならずカート2,3やスクリーン架201などの他の箇
所に固定できる構造のものであっても良い。さらに、収
容アーム102の固定方法および固定方向は上記構成の
ものに限らない。
【0069】図31は本発明の第4の実施例を示すもの
である。本実施例の収容部材も図中101で示されてい
る。この収容部材101は、スクリーン架201に対し
て取付け可能な取り付け本体141に着脱自在に固定さ
れている。この構成では、スクリーン架201と取り付
け本体141とが収容部材101を治療台に取付けるた
めの取付部材を構成している。
【0070】取り付け本体141にはこれをスクリーン
架201に対して引掛けるための溝142が形成されて
おり、この溝142の内部に向けて進退自在に取り付け
ノブ143が取付けられている。また、スクリーン架2
01にはその軸線方向に沿って図示しない溝が設けられ
ており、この溝に対して取り付けノブ143の先端を捩
じ込んで押し付けることにより取り付け本体141をス
クリーン架201上の任意の位置に固定することができ
る。
【0071】この構成では、収容部材101が固定され
た滅菌済みの取り付け本体141をスクリーン架201
に固定した後に収容部材101にチューブ11やコード
等が取り付けられる。第2の実施例のような収容アーム
がないため術者にとって邪魔にならない。また、小さく
て軽量であるため、保守管理が容易である。
【0072】図32は、本発明の第5の実施例を示すも
のである。本実施例の収容部材151は、カートリッジ
152が着脱自在に接合される雌側接合部153と、チ
ューブ11やコードが接続されるコネクタ部154とを
有している。また、収容部材151にはこれを収容本体
部117(図22参照)に固定するためのビスが挿入さ
れる挿入孔156が設けられている。一方、カートリッ
ジ152は、収容部材151の接合部153に接合され
る雄側接合部155を有し、トラカール13や処置具1
2に繋がるコード157が接続されている。なお、それ
以外の構成は第3の実施例もしくは第4の実施例と同一
である。
【0073】この構成では、収容部材151に対して滅
菌済みのカートリッジ152を取り付け、コネクタ15
4とIrr/Sucポンプや気腹装置等の医療機器との
間をチューブおよびコネクタ等で繋げば、処置具12お
よびトラカール13側のチューブやコードの取り扱いが
まとめて行なえるので簡単である。また、カート2,3
等の非滅菌部へ取り付けられる収容アーム102に対し
て収容部材151を固定した場合には、カートリッジ1
52側のみを滅菌処理すれば足りるため、カートリッジ
152を使い捨てにすれば、CDSの面で保守管理が簡
単になる。また、コネクタ154に接続されるチューブ
やコード等も端面に触れないようにすれば、不潔域のナ
ースが扱えるので、術前準備の面でも簡単になる。
【0074】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明によれば、複
数のチューブまたはケーブルを収容部材にまとめて収容
するとともに、その収容部材をカートおよび治療台に取
付けるための取付部材を設けたので、チューブやケーブ
ルの交錯を解消して容易かつスムーズな治療を可能と
し、しかもチューブやケーブルの後片付けを簡単にして
労力の大幅な軽減を可能とする治療システム装置を提供
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の各実施例の全体的な構成図。
【図2】第1実施例における収容部材およびチューブの
構成図。
【図3】図2におけるA−A線断面を矢印方向に見た
図。
【図4】第1実施例における収容部材およびチューブの
変形例の構成図。
【図5】第1実施例における各チューブと複数の機器と
の接続状態を示す図。
【図6】第1実施例における各チューブの変形例の構成
図。
【図7】第1実施例における取付部材の変形例の構成
図。
【図8】第1実施例における収容部材の変形例の構成
図。
【図9】第1実施例における収容部材のさらに別の変形
例の構成図。
【図10】この発明の第2実施例の要部の構成図。
【図11】第2実施例におけるチューブの変形例の構成
図。
【図12】第2実施例における機器側のコネクタおよび
その周辺部の変形例の構成図。
【図13】第2実施例におけるチューブのさらに別の変
形例の構成図。
【図14】図13の構成を側方から見た図。
【図15】図13における各電極の接続および抵抗を示
す図。
【図16】図13のチューブが接続される機器側のコネ
クタおよびその周辺部を示す構成図。
【図17】図17の構成を側方から見た図。
【図18】第2実施例におけるチューブの他の変形例の
構成図。
【図19】図18のチューブが接続される機器側のコネ
クタおよびその周辺部を示す構成図。
【図20】第2実施例におけるチューブのさらに他の変
形例の構成図。
【図21】図20のチューブが接続される機器側のコネ
クタおよびその周辺部を示す構成図。
【図22】第3の実施例における治療システムの全体構
成図。
【図23】(a)は図22の治療システムにおける収容
アームの取付け本体の正面図、(b)は(a)の取付け
本体の取付け部における断面図。
【図24】図22の治療システムにおける収容アームの
要部を示す斜視図。
【図25】図22の治療システムにおける収容アームの
第1の回転体の断面図。
【図26】図22の治療システムにおける収容アームの
第1および第2の回転体の断面図。
【図27】図22の治療システムにおける収容部材の詳
細図。
【図28】(a)は図22の治療システムにおける収容
アームの支柱と取付け本体との結合部の変形例を示す断
面図、(b)は(a)のDーD線に沿う断面図。
【図29】図22の治療システムにおける収容部材の変
形例を示す斜視図。
【図30】(a)は処置具掛け部材の平面図、(b)は
(a)の処置具掛け部材の正面図、(c)は処置具掛け
部材を第1の回転体に取付けた状態を示す斜視図。
【図31】第4の実施例における治療システムの収容部
材と取付け部材の斜視図。
【図32】第5の実施例における治療システムの収容部
材の斜視図。
【符号の説明】
2…カート、5…治療台、11…チューブ、12…処置
具、13…トラカール(処置具)、14,101,15
1…収容部材、15,16,102,141,201…
取付部材。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年4月7日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0057
【補正方法】変更
【補正内容】
【0057】次に、収容部材101の詳細について図2
7を参照しつつ説明する。本実施例における収容部材1
01は、板金を曲げ加工して形成されたものであり、複
数の第1の大径溝118…と第1の小径溝119…とが
形成された第1の側面161aと、前記第1の大径溝1
18…のそれぞれと対応する第2の大径溝120…と前
記第1の小径溝119…のそれぞれと対応する第2の小
径溝121…とが形成された第2の側面161bとを収
容本体部117に取付けられる取付け面160の両側に
配置させた構成となっている。取付け面160の上端部
には取付け面160を収容本体部117に固定するビス
が挿入される挿入孔122が設けられている。なお、取
付け面160に対して図中右側に示された第1の側面1
61aは矢印Cの方向から見た側面図であり、取付け面
160に対して図中左側に示された第2の側面161b
矢印Bの方向から見た側面図である。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0070
【補正方法】変更
【補正内容】
【0070】取り付け本体141にはこれをスクリーン
架201に対して引掛けるための溝142が形成されて
おり、この溝142の内部に向けて進退自在に取り付け
ノブ143が取付けられている。スクリーン架201に
対して取り付けノブ143の先端を捩じ込んで押し付け
ることにより取り付け本体141をスクリーン架201
上の任意の位置に固定することができる
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金子 守 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 田口 晶弘 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 内久保 明伸 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カート上の機器に複数のチューブまたは
    ケーブルを接続し、これらチューブまたはケーブルの先
    に治療用の処置具を接続してなる治療システム装置にお
    いて、前記チューブまたはケーブルをまとめて収容する
    ための収容部材と、この収容部材を前記カートまたは治
    療台へ取付けるための取付部材とを備えたことを特徴と
    する治療システム装置。
JP5308307A 1993-02-17 1993-12-08 治療システム装置 Withdrawn JPH0767885A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5308307A JPH0767885A (ja) 1993-02-17 1993-12-08 治療システム装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2808393 1993-02-17
JP5-28083 1993-02-17
JP5308307A JPH0767885A (ja) 1993-02-17 1993-12-08 治療システム装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0767885A true JPH0767885A (ja) 1995-03-14

Family

ID=26366115

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5308307A Withdrawn JPH0767885A (ja) 1993-02-17 1993-12-08 治療システム装置

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JP (1) JPH0767885A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019007821A (ja) * 2017-06-23 2019-01-17 タカノ株式会社 チューブ用集中コネクタ
KR101955542B1 (ko) * 2018-08-22 2019-05-30 전나라 마사지 및 자극치료가 가능한 의료보조 장치
JP2021058334A (ja) * 2019-10-04 2021-04-15 株式会社日立製作所 X線透視撮像装置
WO2021225136A1 (ja) * 2020-05-08 2021-11-11 富士フイルム株式会社 内視鏡用ノーズピース及び内視鏡用ノーズピースの廃棄処理方法

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