JPH076781U - 測距装置 - Google Patents

測距装置

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JPH076781U
JPH076781U JP3526193U JP3526193U JPH076781U JP H076781 U JPH076781 U JP H076781U JP 3526193 U JP3526193 U JP 3526193U JP 3526193 U JP3526193 U JP 3526193U JP H076781 U JPH076781 U JP H076781U
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JP
Japan
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time
measured
light
signal
unit
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JP3526193U
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Inventor
美則 那須
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Rhythm Watch Co Ltd
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Rhythm Watch Co Ltd
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  • Measurement Of Optical Distance (AREA)
  • Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】大型化を防止でき、コスト低減を図れるととも
に、走査時間の短縮化を図れる測距装置を実現する。 【構成】半導体レーザ201のレーザ光出射開始をトリ
ガとして遅延部207から所定の遅延時間を付与したパ
ルス信号PLSを発生させ、パルス信号PLSをセンサ
駆動部208に順次入力させ、入力パルス信号PLSに
同期させた駆動信号DRを生成して順次CCD撮像装置
210に供給し、駆動信号DRの供給時のみ画像データ
を蓄積し、信号処理部211で蓄積画像データIDとセ
ンサ駆動部208による時間データとを対応させて、発
射レーザ光OPLが被測定対象物体で反射されて当該装
置に帰還するまでの時間Δtを割り出し、割り出した時
間Δtに基づいて被測定対象物体までの距離が算出す
る。これにより、高価な機械走査部を用いることなく多
次元の距離情報を得ることができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、対象物体に対して光を照射し、この反射光を検出して対象物体まで の距離を測定する測距装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、この種の測距装置は、図6に示すように、レーザレーダ装置1からパ ルス状の光を、たとえば自動車などの被測定対象物体2a(または2b)に向か って発射し、この発射レーザ光が、被測定対象物体に取り付けた反射体により反 射された光をレーザレーダ装置1に設けた光検出器で検出し、レーザ光発射から 反射光検出までの時間Δtを計測し、下記式に基づいて距離を算出して被測定対 象物体までの距離を測定するように構成される。 R=(C・Δt)/2 …(1) ただし、Cは光速を示している。
【0003】 また、たとえば図6に示すように、位置が異なる複数の被測定対象物体2aお よび2bが存在する場合には、発射レーザ光を可変ミラーなどで所定方向に走査 することにより、一次元あるいは二次元の距離情報を得られる、多次元測距装置 が実現される。
【0004】 図7は、従来の多次元測距装置としてのレーザレーダ装置の基本的概念を示す ブロック構成図である。 図7において、101はたとえば半導体レーザ、102はトリガ回路、103 はハーフミラー、104,108レンズ、105は第1の光検出器、106はト リガ信号発生部、107は走査部、109は第2の光検出器、110はカウンタ 、111は信号処理部をそれぞれ示している。
【0005】 走査部107は、固定ミラーM1と、反射面が固定ミラーM1の反射面と対向 する可変ミラーM2とからなり、可変ミラーM2の反射面の角度を所望の角度だ け変化させて、半導体レーザ101の出射光OPLの発射方向を変化できるよう に構成されている。
【0006】 このような構成において、トリガ回路102の出力信号に応じて半導体レーザ 101が所定の波長で発振し、パルス状のレーザ光OPLが出射される。 半導体レーザ101の出射光OPLは、ハーフミラー103に入射され、一部 はハーフミラー103を透過し、レンズ104を介して走査部107の固定ミラ ーM1に入射され、ここで反射された後、さらに可変ミラーM2で反射されて、 本装置から被測定対象物体2aに向かって発射される。 レーザレーダ装置1から発射された光は、所定時間(Δt/2)後に被測定対 象物体2aに到達し、そこに取り付けられた反射体で反射される。
【0007】 また、半導体レーザ101の出射光の一部はハーフミラー103で反射されて 第1の光検出器105で受光される。 第1の光検出器105では、受けた光が受光レベルに応じた電気信号dt1に 変換され、トリガ信号発生部106に出力される。トリガ信号発生部106では カウンタスタート信号SRTが生成されてカウンタ110に出力される。 カウンタ110では、カウンタスタート信号SRTの入力に伴いカウント動作 が開始される。
【0008】 被測定対象物体2aに取り付けられた反射体により反射されたレーザ光は、反 射されてから所定時間(Δt/2)後にレーザレーダ装置1に到達し、レンズ1 08で集光されて第2の光検出器109で受光される。 第2の光検出器109では、受けた光が受光レベルに応じた電気信号に変換さ れる。この電気信号はカウントストップ信号STPとしてカウンタ110に入力 される。 カウンタ110では、カウントストップ信号STPの入力に伴いカウント動作 が停される。これにより、カウンタ110では、レーザ光発射から反射光が帰還 するまでの時間Δtが計測されたことになる。カウンタ110の計測値は、信号 処理部111に入力される。 信号処理部111では、上記(1)式に基づいて被測定対象物体2aまでの距 離が算出され、距離データとして出力される。
【0009】 次いで、被測定対象物体2bまでの距離を測定する場合には、走査部107の 可変ミラーM2の反射面の角度が変化されて、発射レーザ光OPLの走査方向が 被測定対象物体2bの方向に切り替えられる。
【0010】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来の測距装置では、被測定対象物体の距離を正確に 得るには、精度の良い機械走査部が必要で、装置の大型化を招き、またコスト高 となり、高分解能を得ようとすれば、走査に長時間を要するなどの問題がある。
【0011】 本考案は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、大型化を防 止でき、コスト低減を図れるとともに、走査時間の短縮化を図れる測距装置を提 供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本考案では、被測定対象物体に対して光を発射し、 その反射光を検出して被測定対象物体までの距離を測定する測距装置であって、 被測定対象物体に対して光を発射する光発射手段と、上記光発射手段の光発射開 始に応じてパルス信号を出力するパルス信号出力手段と、上記各パルス信号に同 期した駆動信号を出力する駆動信号出力手段と、上記駆動信号の入力時のみ被測 定対象物体の位置する方向の画像データを蓄積する撮像手段と、上記撮像手段の 蓄積画像データおよび上記各駆動信号の出力時間から、被測定対象物体の画像が 蓄積された時間データを得、この時間データにより距離の算出処理を行う信号処 理手段とを有する。
【0013】
【作用】
本考案によれば、光発射手段から、たとえばほぼ同一方向に位置する複数の被 測定対象物体に向かって光が発射される。 光発射手段から発射された光は、一部が所定時間後に一の被測定対象物体に到 達し、一部がさらに所定時間後に他の被測定対象物体に到達し、これら被測定対 象物体で反射される。 また、パルス信号出力手段により光発射手段の光発射開始から所定の時間間隔 をおいてパルス信号が出力される。このパルス信号は駆動信号出力手段に入力さ れる。 駆動信号出力手段では、入力パルス信号に同期した駆動信号が生成され、これ ら駆動信号が所定の時間間隔をおいて撮像手段に出力される。 撮像手段では、駆動信号の入力時のみ被測定対象物体の位置する方向の画像デ ータが蓄積される。 以上の動作が光発射手段による光発射に応じて行われ、画像データの蓄積は順 次行われる。 光発射手段から発射された光が被測定対象物体で反射され、この反射光が帰還 するまでにはある程度の時間を要することから、撮像手段に蓄積される画像デー タには、反射光が帰還しないときの画像データも含まれる。 したがって、被測定対象物体の画像を含まない画像データも存在する。 これらの画像データは、信号処理部に入力される。信号処理部では、撮像手段 の蓄積画像データおよび各駆動信号の出力時間から、被測定対象物体の画像が蓄 積された時間データが割り出され、この時間データを用いて距離の算出処理が行 れる。
【0014】
【実施例】
図1は、本考案に係る測距装置の一実施例を示すブロック構成図である。 図1において、201は半導体レーザ、202はトリガ回路、203はハーフ ミラー、204,209はレンズ、205は光検出器、206はトリガ信号発生 部、207は遅延部、208はセンサ駆動部、210はCCD撮像装置、211 は信号処理部をそれぞれ示している。
【0015】 半導体レーザ201は、所定波長で発振し、パルス状のレーザ光OPLを出射 する。 トリガ回路202は、半導体レーザ201を発振させるための駆動信号を半導 体レーザ201に供給する。 ハーフミラー203は、半導体レーザ201の出射光OPLが入射され、出射 光OPLの一部を透過させてレンズ204に入射させ、一部を反射して光検出器 205の受光部に入射させる。
【0016】 光検出器205は、ハーフミラー203で反射された半導体レーザ201によ るレーザ光OPLを受光し、その受光量に応じたレベルの電気信号DT1 に変換 しトリガ信号発生部206に出力する。
【0017】 トリガ信号発生部206は、光検出器205の出力信号DT1を受けてトリガ 信号TRGを発生し、遅延部207に出力する。
【0018】 遅延部207は、トリガ信号TRGを受けて、たとえば時間τの遅延を加えた 蓄積時間開始トリガとしてのパルス信号PLSをセンサ駆動部208に出力する 。この遅延時間は、センサ駆動部208からの遅延コントロール信号DCLによ ってコントロールされ、レーザ光OPLが発射される毎に遅延量を変化させる。 このように、遅延時間を持たせるのは、レーザ光OPL発射から被測定対象物 体で反射された光OPRが帰還するまでに所定時間Δtを要することによる。
【0019】 センサ駆動部208は、遅延部207によるパルス信号PLSの入力に同期し た駆動信号DRをCCD撮像装置210の電子シャッタなどを有するセンサ部に 出力するとともに、画像蓄積時間データTDを信号処理部211に出力する。
【0020】 レンズ209は、半導体レーザ201の出射光OPLのうち被測定対象物体で 反射されレーザレーダ装置5に帰還した光OPRなどを集光し、CCD撮像装置 210のセンサ部に入射させる。
【0021】 CCD撮像装置210は、駆動信号DRの入力時のみ電子シャッタが開状態と なり、そのときの入射光に基づく画像データを蓄積し、その一連の画像データI Dを信号処理部211に出力する。
【0022】 信号処理部211は、センサ駆動部208による画像蓄積時間データTDおよ びCCD撮像装置210の入力に伴い、被測定対象物体の画像が蓄積された際の 時間データを選択し、上述した(1)式{R=(C・Δt)/2}に基づいて被 測定対象物体までの距離を算出するとともに、被測定対象物体の位置情報を得る 。
【0023】 次に、上記構成による動作を、図2および図3を用いて説明する。 なお、ここでは図6に示す場合と同様の状態で2つの被測定対象物体2a,2 bが存在する場合を例に説明する。
【0024】 まず、センサ駆動部208から遅延部207に対して遅延コントロール信号D CLが出力され、遅延時間τ1 が設定される(S1)。 次いで、トリガ回路202の出力信号に応じて半導体レーザ201が所定の波 長で発振し、パルス状のレーザ光OPLが出射される(S2)。 半導体レーザ201の出射光OPLは、ハーフミラー203に入射され、一部 はハーフミラー203を透過し、レンズ204を介して本装置からある広がりを もって被測定対象物体2bおよび2aに向かって発射される。 発射された光は、たとえば一部が時間(Δt2 /2)後に被測定対象物体2b に到達し、一部が時間(Δt1 /2)後に被測定対象物体2aに到達し、各被測 定対象物体2b,2aに取り付けられた反射体で反射される。
【0025】 半導体レーザ201の出射光の一部はハーフミラー203で反射されて光検出 器205で受光される。 光検出器205では、受けた光が受光レベルに応じた電気信号DT1に変換さ れ、トリガ信号発生部206に出力される。トリガ信号発生部206ではトリガ 信号TRGが生成されて遅延部207に出力される(S3)。
【0026】 遅延部207では、トリガ信号TRGを受けて、図2(b) に示すように、レー ザ光OPL出射ら時間τ1 だけ遅延させてパルス信号PLS1がセンサ駆動部2 08に出力される(S4)。 センサ駆動部208では、入力されたパルス信号PLS1に同期した、図2(b ) に示すような、駆動信号DR1が生成されてCCD撮像装置210に出力され る。 また、センサ駆動部208から信号処理部211に対してパルス信号に係る時 間データTDが出力される。
【0027】 このとき、時間τ1 では、被測定対象物体2bによる反射光OPR2bは帰還し ていないため、図2(c) に示すような、画像ID1 が得られ(S5)、この画像 データID1 は信号処理部211に読み出される(S6)。
【0028】 次に、センサ駆動部208から遅延部207に対して遅延コントロール信号D CLが出力され、遅延時間τ2 が設定される(S7)。 次いで、トリガ回路202の出力信号に応じて半導体レーザ201が所定の波 長で発振し、パルス状のレーザ光OPLが出射される(S8)。 半導体レーザ201の出射光OPLは、上述したと同様に、ハーフミラー20 3に入射され、一部はハーフミラー203を透過し、レンズ204を介して本装 置からある広がりをもって被測定対象物体2bおよび2aに向かって発射される 。
【0029】 半導体レーザ201の出射光の一部はハーフミラー203で反射されて光検出 器205で受光される。 光検出器205では、受けた光が受光レベルに応じた電気信号DT1に変換さ れ、トリガ信号発生部206に出力される。トリガ信号発生部206ではトリガ 信号TRGが生成されて遅延部207に出力される(S9)。
【0030】 遅延部207では、トリガ信号TRGを受けて、図2(b) に示すように、レー ザ光OPL出射ら時間τ2 だけ遅延させてパルス信号PLS2がセンサ駆動部2 08に出力される(S10)。 センサ駆動部208では、入力されたパルス信号PLS2に同期した、図2(b ) に示すような、駆動信号DR2が生成されてCCD撮像装置210に出力され る。 また、センサ駆動部208から信号処理部211に対してパルス信号に係る時 間データTDが出力される。
【0031】 このとき、レーザ光OPL発射から時間τ2 後には、被測定対象物体2bによ る反射光OPR2bは帰還しており、図2(c) に示すような、被測定対象物体2b が撮像された画像ID2 が得られ(S11)、この画像データID2 は信号処理 部211に読み出される(S12)。
【0032】 以上の動作が繰り返されて、画像データID3 〜ID6 が順次得られ、信号処 理部211に読み出される(S13,S14)。
【0033】 信号処理部211では、入力された蓄積画像データIDとセンサ駆動部208 による時間データとを対応させて、被測定対象物体2bの画像が蓄積された時間 、すなわち発射レーザ光OPLが被測定対象物体2bで反射されて当該装置に帰 還するまでの時間Δt2 と、被測定対象物体2aの画像が蓄積された時間、すな わち発射レーザ光OPLが被測定対象物体2aで反射されて当該装置に帰還する までの時間Δt1 とが割り出される。 そして、割り出した時間Δt2 に基づいて被測定対象物体2bまでの距離が算 出され、時間Δt1 に基づいて被測定対象物体2aまでの距離が算出される。 また、信号処理部211では、蓄積画像データIDにより被測定対象物体2b および2aの位置情報が得られる(S15)。
【0034】 以上説明したように、本実施例によれば、半導体レーザ201のレーザ光出射 開始をトリガとして遅延部207から所定の遅延時間を付与したパルス信号PL Sを発生させ、パルス信号PLSをセンサ駆動部208に順次入力させ、入力パ ルス信号PLSに同期させた駆動信号DRを生成して順次CCD撮像装置210 に供給し、駆動信号DRの供給時のみ画像データを蓄積し、信号処理部211で 蓄積画像データIDとセンサ駆動部208による時間データとを対応させて、発 射レーザ光OPLが被測定対象物体で反射されて当該装置に帰還するまでの時間 Δtを割り出し、割り出した時間Δtに基づいて被測定対象物体までの距離が算 出するようにしたので、高価な機械走査部などを用いることなく多次元の距離情 報を得ることができる。 したがって、大型化を防止でき、コスト低減を図れるとともに、走査時間の短 縮化を図れる測距装置を実現できる。
【0035】 なお、以上の説明では、図2に示すように被測定対象物体の位置に対して、レ ーザ光のパルス幅および画像の蓄積時間が短い場合を例に説明したが、図4に示 すように、レーザ光のパルス幅およびが画像の蓄積時間が長い場合も、上記した と同様の効果を得ることができる。 図5(a) はこの場合の被測定対象物体2bの蓄積時間に対する反射出力を時系 列的に並べたものであり、同図(b) は(a) の波形を微分し反転させた波形を示し 、同図(c) は(b) の波形の立ち上がりを微分した波形を示している。 このような信号処理を行うことによって、図2の例の場合と同様に、どの蓄積 時間より被測定対象物体による反射光が帰還したかを知ることができる。
【0036】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案によれば、大型化を防止でき、コスト低減を図れ るとともに、走査時間の短縮化を図れる測距装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る測距装置の一実施例を示すブロッ
ク構成図である。
【図2】図1の動作を説明するための状態遷移図であ
る。
【図3】図1の動作を説明するためのフローチャートで
ある。
【図4】本考案に係る他の動作例を説明するための図で
ある。
【図5】本考案に係る他の信号処理例を説明するための
図である。
【図6】測距装置の概念を説明するための図である。
【図7】従来の測距装置のブロック構成図である。
【符号の説明】
201…半導体レーザ 202…トリガ回路 203…ハーフミラー 204,209…レンズ 205…光検出器 206…トリガ信号発生部 207…遅延部 208…センサ駆動部 210…CCD撮像装置 211…信号処理部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被測定対象物体に対して光を発射し、そ
    の反射光を検出して被測定対象物体までの距離を測定す
    る測距装置であって、 被測定対象物体に対して光を発射する光発射手段と、 上記光発射手段の光発射開始に応じてパルス信号を出力
    するパルス信号出力手段と、 上記パルス信号に同期した駆動信号を出力する駆動信号
    出力手段と、 上記駆動信号の入力時のみ被測定対象物体の位置する方
    向の画像データを蓄積する撮像手段と、 上記撮像手段の蓄積画像データおよび上記各駆動信号の
    出力時間から、被測定対象物体の画像が蓄積された時間
    データを得、この時間データにより距離の算出処理を行
    う信号処理手段とを有することを特徴とする測距装置。
JP3526193U 1993-06-29 1993-06-29 測距装置 Pending JPH076781U (ja)

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JP3526193U JPH076781U (ja) 1993-06-29 1993-06-29 測距装置

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JP3526193U JPH076781U (ja) 1993-06-29 1993-06-29 測距装置

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JPS5375341U (ja) * 1976-11-24 1978-06-23

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