JPH0767301A - 回転電機巻線の絶縁処理方法 - Google Patents

回転電機巻線の絶縁処理方法

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JPH0767301A
JPH0767301A JP21113893A JP21113893A JPH0767301A JP H0767301 A JPH0767301 A JP H0767301A JP 21113893 A JP21113893 A JP 21113893A JP 21113893 A JP21113893 A JP 21113893A JP H0767301 A JPH0767301 A JP H0767301A
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JP
Japan
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varnish
coil
iron core
dropped
dripped
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JP21113893A
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English (en)
Inventor
Kazuhiro Ota
和博 太田
Yuji Mizutani
雄二 水谷
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 滴下含浸による方法でありながら鉄心のス
ロット内に多くワニスを充填するようにした回転電機巻
線の絶縁処理方法を提供する。 【効果】 コイルのスロット内ワニス充填率を高くす
る事が可能で、スロット内コイルから固定子鉄心への熱
伝達率が向上し、コイルの温度上昇低減と熱の放散性の
向上を図る事が出来るので、回転電機として運転した場
合の温度上昇を低減する事が出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転電機の固定子など
のコイルに対する絶縁処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、回転電機に於いては巻線を鉄
心に巻装してなる固定子に、ワニスを含浸させると共に
当該ワニスを硬化させることにより、絶縁処理を施し、
固定子の絶縁性,耐熱性の向上や強度の向上などを図る
ことが行われている。近年では、かかる処理用のワニス
として無溶剤タイプ(液体)の熱硬化性のワニスが使用
されている。この処理は、鉄心に巻線を巻装してなるコ
イルに、滴下含浸法によりワニスを含浸させ、この後、
130〜180℃に保たれた加熱炉に収容して含浸され
たワニスを加熱して硬化させることにより行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような熱
硬化性のワニスには高温で硬化作用を呈する硬化剤など
が含まれており、加熱炉内での加熱に伴ない先ずワニス
の粘度が低下し、この後、該ワニスの硬化反応が進行す
るようになっている。このため、このワニスを用いる処
理では、加熱の初期段階で折角コイルに含浸されていた
ワニスが巻線から流出することがある。このようなワニ
ス流出が起こると、絶縁層に空隙や剥離が生ずるなど絶
縁性能の低下を招くことになり、また、コイル素線同士
の接着強度も低下する。また、スロット内コイル素線間
に空気が介在することになりコイルの熱が逃げにくくな
り、コイルの温度上昇が大きくなる。特に、中形や大形
の回転電機などの場合には、加熱にかなりの時間を要す
るめ、このようなワニス流出の問題が起こる可能性があ
った。
【0004】本発明の目的は、従来技術の欠点を除去す
るためになされたもので、滴下含浸による方法でありな
がら鉄心のスロット内に多くワニスを充填するようにし
た回転電機巻線の絶縁処理方法を提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1は鉄心にコイル
巻装後、鉄心全体を炉内で加熱し水平面に対し5〜10
度傾斜した状態にセットして回転させ、その後上側とな
るコイルにワニスを滴下含浸し下側のコイルにワニスが
流失した後に鉄心を水平状態にし、その後、コイル両端
にワニスを滴下し回転させながらワニスをゲル化させる
ようにした回転電機巻線の絶縁処理方法。
【0006】請求項2は、鉄心にコイル巻装後、鉄心全
体を炉内加熱し水平状態にセットして回転させ、どちら
か一方のコイル端に前記ワニスより高粘度のワニスを滴
下する。次にそのコイル端を赤外線ランプ等で加熱し、
コイル端に滴下されたワニスをゲル化させる。この後鉄
心全体を水平面に対し5〜10度傾斜し、ワニス滴下し
たコイル端が下側となるような状態にセット若しくは水
平状態のままにし、先にワニス滴下したコイル端の反対
側のコイル端に、低粘度・高界面張力のワニスを滴下
し、コイル端・スロット内にワニスを含浸させる。その
後回転させながら滴下含浸したワニスをゲル化させるよ
うにした回転電機巻線の絶縁処理方法。
【0007】請求項3は鉄心にコイル巻装後、どちらか
一方のコイル端全体を熱収縮性チューブで覆う。その後
鉄心全体を加熱し、更に加熱により先のチューブを収縮
状態にして鉄心全体を水平面に対し5〜10度傾斜し、
チューブを被せたコイル端を下側状態にセット若しくは
水平状態のままにし、反チューブ側のコイル端にワニス
を滴下し、コイル端・スロット内にワニスを含浸させ
る。その後回転させながら滴下含浸したワニスをゲル化
させる回転電機巻線の絶縁処理方法。
【0008】請求項3は、鉄心にコイルを巻装した後、
どちらか一方のコイル端のみ高粘度ワニス中に浸漬し、
コイル端に付着したワニスをゲル化させる。その後、鉄
心全体を水平面に対し5〜10度傾斜し先にワニス浸漬
したコイル端を下側状態にセット若しくは水平状態にセ
ットし、後からワニス浸漬のコイル端にワニスを滴下
し、コイル端・スロット内にワニスを含浸させる。その
後回転させながら滴下含浸したワニスをゲル化させる回
転電機巻線の絶縁処理方法。
【0009】
【作用】請求項1は、上側となるコイル2端に滴下され
たワニス6がスロット内コイル素線間をその毛細管現象
により含浸が進行していくのと共に、鉄心1及びコイル
2全体が傾斜している事により、上側となるコイル2端
に滴下されたワニス6が重力の作用により上側のコイル
2端からスロット内を通り下側コイル2端に含浸して行
く、この二つの作用が伴ってスロット内にワニス6が含
浸される。更にこの後鉄心1・コイル2端を水平にした
後に鉄心を回転させていると、含浸保持されているワニ
ス6は鉄心・コイルが加熱されているためゲル化し、コ
イル2端及びスロット内に保持されると共にスロット内
に含浸されているワニス6が滴下を行ったコイル2端か
ら流出しないようになる。この後両端のコイル2端にワ
ニス6を滴下し、コイル2端のワニス未含浸部にワニス
6を含浸させたのち、回転させた状態で放置する事によ
り後で滴下したワニス6がゲル化するので、コイル2端
・スロット内のワニス6の保持が良くなり、ワニス6の
充填率が良くなる。
【0010】請求項2は、片側のコイル端のみに高粘度
のワニス6を滴下しゲル化させた状態で、水平もしくは
傾斜状態でもう一方のコイル2端にワニス6を滴下する
と毛細管現象(傾斜の場合は重力の作用もあり)によ
り、先にワニス6を滴下したコイル2に向かってスロッ
ト内を含浸していくが、先のワニス処理により、スロッ
ト内を含浸してきたワニス6がこのコイル2端より流れ
落ちることなく保持される。この回転した状態でワニス
6がゲル化され、垂れ落ちることなく保持されるためワ
ニス6の充填率が良くなる。
【0011】請求項3は、片側のコイル2端を熱収縮チ
ューブ8で覆うことにより、請求項2の作用で述べたよ
うにスロット内を含浸してきたワニス6がこのチューブ
により保持されコイル2端よりワニス6が流れ出る事が
なく、同様にワニスの充填率が良くなる。
【0012】請求項4は、請求項2の作用に述べた片側
のコイル2端に高粘度のワニス6を滴下する方法の代わ
りに、高粘度のワニス9に浸漬しゲル化させ、他は同様
の処理を行う事により、ワニスの充填率が良くなる。
【0013】
【実施例】本発明の第一実施例を30kWの三相誘導電
動機を用いて説明する。図1に示したように加熱炉で予
熱を行った鉄心1を支持具3に装填し、水平面に対し約
5〜10度の角度で鉄心1の図示しない回転装置に装着
する。この後鉄心1を10rpmで回転させ、図2に示
すように上側となるコイル2端の内外径にノズル5を各
三本ずつ配置し、このノズル5よりワニス6をコイル2
端に滴下する。この後、もう一方のコイル2端よりワニ
スが流出した後に鉄心1を水平状態にし、滴下したワニ
ス6がゲル化するまで回転させた状態で放置する。ワニ
スがゲル化した後(図3に示す)に両側のコイル端の内
外径にノズル5を位置させワニス6を滴下含浸する。滴
下が終了した後にコイル2を回転させた状態でゲル化さ
せ、その後熱風乾燥炉で130℃で5時間加熱しワニス
を硬化させる。
【0014】(第2実施例)第2実施例を30kWの三
相誘導電動機を用いて説明する。図4に示したように加
熱炉で予熱を行った鉄心1を支持具3に装填し、水平状
態で鉄心1の図示しない回転装置に装着する。この後鉄
心1を10rpmで回転させ、図5に示すようにどちら
か一方のコイル2端側の内外径にノズル5を各三本ずつ
セットし高粘度のレジン11を滴下する。滴下した後に
鉄心1を回転させたまま、このコイル2端を赤外線ラン
プ8等により加熱し滴下したワニス11をゲル化させ
る。この後図6に示すように鉄心1全体を水平面に対し
5〜10°傾斜し、ワニス11を滴下したコイル2端が
下側となるような状態にセット若しくは水平状態のまま
にし、先にワニス6を滴下したコイル2端の反対側のコ
イル2端にノズル5をセットし、低粘度・高界面張力の
ワニス6を滴下(傾斜させた場合には上側のコイル端)
し、コイル2端・スロット内にワニス6を含浸させる。
その後回転させながら滴下含浸したワニス6をゲル化さ
せ、その後熱風乾燥炉で130℃で5時間加熱しワニス
を硬化させる。
【0015】(第3実施例)第3実施例を30kWの三
相誘導電動機を用いて説明する。図7に示す様にどちら
か一方のコイル2端にコイル2端全体を熱収縮性チュー
ブ8で覆う。その後鉄心全体を加熱し更に加熱により先
のチューブ8を収縮状態にした後に、鉄心全体を図8に
示す様に鉄心を支持具に装填し、水平面に対し約5〜1
0度傾斜しチューブ8を被せたコイル2端が下側となる
状態若しくは水平状態で、鉄心の図示しない回転装置に
装着する。この後鉄心1を10rpmで回転させ、図8
に示すようにチューブ8を被せてないコイル2端の内外
径にノズル5を各三本ずつ配置し、このノズル5よりワ
ニス6をコイル2端に滴下する。この後もう一方のコイ
ル2端及びスロット内滴下を行っているコイル2端にワ
ニス6が含浸した後、回転させながら滴下含浸したワニ
ス6をゲル化させ、その後熱風乾燥炉で130℃で5時
間加熱しワニスを硬化させる。
【0016】(第4実施例)第4実施例を30kWの三
相誘導電動機を用いて説明する。加熱炉で余熱を行った
鉄心1を図9に示すようにどちらか一方のコイル2端の
み高粘度ワニス9中に浸漬し、コイル2端に付着したワ
ニス9をゲル化させる。その後、図11に示すように鉄
心1全体を支持具3に装着し、水平面に対し約5〜10
度傾斜し、先にワニス9に浸漬をしたコイル2端が下側
となる状態若しくは水平状態で、鉄心の図示しない回転
装置に装着する。この後鉄心1を10rpmで回転さ
せ、図11に示すようにワニス9に浸漬をしていないコ
イル2端の内外径にノズル5を各三本ずつ配置し、この
ノズル5によりワニス6をコイル2端に滴下する。この
後もう一方のコイル2端及びスロット内と滴下を行って
いるコイル端にワニス6が含浸した後、回転させながら
滴下含浸したワニス6をゲル化させ、その後熱風乾燥炉
で130℃で5時間加熱しワニスを硬化させる。
【0017】
【発明の効果】以上述べた発明によると、コイルのスロ
ット内ワニス充填率を高くする事が可能で、スロット内
コイルから固定子鉄心への熱伝達率が向上し、コイルの
温度上昇低減と熱の放散性の向上を図る事が出来るの
で、回転電機として運転した場合の温度上昇を低減する
事が出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す固定子鉄心の回転用治
具の取付状態図、
【図2】本発明によるワニス滴下の状態の説明図、
【図3】本発明によるワニス滴下の状態の説明図、
【図4】本発明によるワニス滴下の状態の説明図、
【図5】本発明による滴下ワニスの加熱状態の説明図、
【図6】本発明によるワニス滴下の状態の説明図、
【図7】本発明によるコイル端への熱収縮チューブの装
着状態を示す説明図、
【図8】本発明によるワニス滴下の状態の説明図、
【図9】本発明によるコイルのワニスへの含浸状態図、
【図10】本発明によるコイル含浸後の状態図、
【図11】本発明によるワニス滴下の状態説明図。
【符号の説明】
1…鉄心、 2…コイル、4…
スロット絶縁物、 6,9,11…ワニ
ス、7…スロット、 8…収縮前の
熱収縮チューブ、8a…収縮後の熱収縮チューブ、
9a,11a…ゲル化後のワニス、10…ワニス槽。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鉄心及びこの鉄心のスロット内に収納さ
    れた巻線からなるコイルを有する鉄心全体を傾斜して回
    転させ、その後上側となるコイルにワニスを滴下含浸
    し、下側のコイルにワニスが流失後に鉄心を水平状態に
    し、その後コイル両端にワニスを滴下するようにしたこ
    とを特徴とする回転電機巻線の絶縁処理方法。
  2. 【請求項2】 水平状態で片側のコイル端に高粘度のワ
    ニスを滴下後に鉄心を水平状態若しくは先にワニスを滴
    下したコイル端が下側となるよう傾斜させ、ワニスが滴
    下されていないコイル端に先に滴下したワニスより低粘
    度のワニスを滴下するようにした請求項1記載の回転電
    機巻線の絶縁処理方法。
  3. 【請求項3】 片側のコイル端に熱収縮性のチューブを
    覆せ収縮させ鉄心を水平状態若しくは先にチューブを覆
    せたコイル端が下側となるよう傾斜させた後に、チュー
    ブが覆されていないコイル端にワニスを滴下するように
    した請求項2記載の回転電機巻線の絶縁処理方法。
  4. 【請求項4】 片側のコイル端を高粘度ワニス中に浸漬
    しゲル化後に鉄心を水平状態若しくは先にワニスに浸漬
    したコイル端が下側となるよう傾斜させ、ワニス浸漬さ
    れていないコイル端にワニスを滴下するようにした請求
    項2記載の回転電機巻線の絶縁処理方法。
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