JPH0766957A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH0766957A
JPH0766957A JP5209136A JP20913693A JPH0766957A JP H0766957 A JPH0766957 A JP H0766957A JP 5209136 A JP5209136 A JP 5209136A JP 20913693 A JP20913693 A JP 20913693A JP H0766957 A JPH0766957 A JP H0766957A
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JP5209136A
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Inventor
Jun Takahashi
潤 高橋
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、複数のワークステーション(W
S)にネットワークを介して接続されたファクシミリ装
置に関し、ファクシミリ通信情報の受信とともに受信情
報を所定のWSに通知することにより、受信とともに受
信情報の認識を可能にして、利便性の向上したファクシ
ミリ装置を提供することを目的とする。 【構成】 LANに接続されている複数のワークステー
ション(WS)に電子メールを送信可能に接続するLA
N I/F15と、ファクシミリ通信の相手先を識別する
相手先識別情報25およびその相手先識別情報25に対応す
るWSのアドレス26を登録されたRAM13と、通信回線
を介してファクシミリ通信情報を送受信するとともに、
RAM13に登録されている相手先識別情報25およびアド
レス26からファクシミリ通信の通信先のWSを識別して
そのWSに受信およびその受信種別(受信情報)を電子
メールにより通知するCPU11と、を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ装置に関
し、詳しくは複数のワークステーションに所定のネット
ワークを介して接続され受信情報を所定のワークステー
ションに通知するファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、セットされた原稿から送信する画
像を読み取って入力された電話番号の送信先のファクシ
ミリ装置にその画情報を送信したり、送信元から送信さ
れてきた画情報を受信して記録紙にその画像(文書)を
記録印刷するファクシミリ装置が知られている。このフ
ァクシミリ装置は、複数人が共通して使用可能な所定の
設置場所に設置されていたので、例えば複数人が勤務し
ている事業所ではその設置場所に行かなければ受信画像
(文書)が誰宛のものであるか判らないという不具合が
あった。
【0003】そのため、この不具合を解消するため、特
定の送信元(相手先)から画情報を受信したときに予め
登録されている電話番号の電話機を鳴らして受信を通知
する着信通知を実行可能なファクシミリ装置(以降、第
1従来例という)が提案されている。なお、特開平4−
302256号公報には、ローカルエリアネットワーク
(以下、単にLANともいう)等の通信ネットワークシ
ステムに複数のワークステーション(以下、単にWSと
もいう)とともに接続されたファクシミリ装置(以降、
第2従来例という)が記載されており、この第2従来例
は画情報を受信したときにその送信元に対応する任意の
WSに電子メイルにより受信した画情報を送信したり、
画情報を送信するWSを識別不可能のときにはその画情
報をメモリに蓄積するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、第1従
来例にあっては、ファクシミリ装置が特定の送信元から
の画情報を受信したときに電話機を鳴らしても電話機は
複数人で使用するのが一般的であるため誰宛のものであ
るか判らずこの不具合を解消するには至らなかった。
【0005】また、第2従来例にあっては、送信元に対
応するWSが識別されたときにはそのWSに画情報を送
信するためWSに所定容量以上のメモリや画情報を受信
する機能が必要であり、さらに送信元に対応するWSが
識別不可能なときにはメモリに蓄積するため大容量のメ
モリをシステムに設けなければならずシステムが煩雑に
なるという問題があった。
【0006】そこで、請求項1〜4記載の発明は、所定
のネットワークを介して接続されているワークステーシ
ョンにファクシミリ通信情報の受信とともに所定の受信
情報を通知することにより、受信とともに受信情報の認
識を可能にして、簡易なシステムの構築可能な利便性の
向上したファクシミリ装置を提供することを目的とす
る。
【0007】また、請求項5記載の発明は、受信を通知
するワークステーションを識別するための登録情報を記
録印刷することにより、登録情報の追加および変更を容
易にして、利便性をより向上させることを目的とする。
さらに、請求項6記載の発明は、受信を通知するワーク
ステーションが重複していたときその重複を削除するこ
とにより、通知情報を重複することなく所定のワークス
テーションに通知するようにして、同一の通知情報が同
一のワークステーションに複数通知されることを防止す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、請
求項1記載の発明は、ネットワークに接続されている複
数のワークステーションに所定の情報を送受信可能に接
続するインターフェイスと、通信回線を介してファクシ
ミリ通信情報を送受信する通信制御手段と、ファクシミ
リ通信の相手先を識別する相手先識別情報および該相手
先識別情報に対応するワークステーションのアドレスを
登録する情報登録手段と、該情報登録手段に登録されて
いる相手先識別情報と前記通信制御手段により受信され
たファクシミリ通信情報に含まれる相手先情報とを比較
参照して相手先情報に対応するアドレスからファクシミ
リ通信の通信先のワークステーションを識別する通信先
識別手段と、該通信先識別手段により識別された通信先
のワークステーションにファクシミリ通信情報の受信を
通知する通知情報を送信する受信通知手段とを備え、前
記ネットワークに少なくとも1台以上接続されたファク
シミリ装置において、前記通信制御手段により受信され
たファクシミリ通信情報の受信種別を判断し前記受信通
知手段による通知情報に該受信種別を付加する種別付加
手段を設けたことを特徴とするものである。
【0009】請求項2記載の発明は、ネットワークに接
続されている複数のワークステーションに所定の情報を
送受信可能に接続するインターフェイスと、通信回線を
介してファクシミリ通信情報を送受信する通信制御手段
と、ファクシミリ通信の相手先を識別する相手先識別情
報および該相手先識別情報に対応するワークステーショ
ンのアドレスを登録する情報登録手段と、該情報登録手
段に登録されている相手先識別情報と前記通信制御手段
により受信されたファクシミリ通信情報に含まれる相手
先情報とを比較参照して相手先情報に対応するアドレス
からファクシミリ通信の通信先のワークステーションを
識別する通信先識別手段と、該通信先識別手段により識
別された通信先のワークステーションにファクシミリ通
信情報の受信を通知する通知情報を送信する受信通知手
段とを備え、前記ネットワークに少なくとも1台以上接
続されたファクシミリ装置において、前記通信制御手段
により受信されたファクシミリ通信情報の受信種別を判
断しその受信種別に応じて前記受信通知手段による通知
情報の内容を切り換える通知内容切換手段を設けたこと
を特徴とするものである。
【0010】請求項3記載の発明は、ネットワークに接
続されている複数のワークステーションに所定の情報を
送受信可能に接続するインターフェイスと、通信回線を
介してファクシミリ通信情報を送受信する通信制御手段
と、ファクシミリ通信の相手先を識別する相手先識別情
報および該相手先識別情報に対応するワークステーショ
ンのアドレスを登録する情報登録手段と、該情報登録手
段に登録されている相手先識別情報と前記通信制御手段
により受信されたファクシミリ通信情報に含まれる相手
先情報とを比較参照して相手先情報に対応するアドレス
からファクシミリ通信の通信先のワークステーションを
識別する通信先識別手段と、該通信先識別手段により識
別された通信先のワークステーションにファクシミリ通
信情報の受信を通知する通知情報を送信する受信通知手
段とを備え、前記ネットワークに少なくとも1台以上接
続されたファクシミリ装置において、前記情報登録手段
に、他の装置と識別可能な装置名称を登録し、該情報登
録手段から装置名称を読み出して前記受信通知手段によ
る通知情報に付加する名称付加手段を設けたことを特徴
とするものである。
【0011】請求項4記載の発明は、ネットワークに接
続されている複数のワークステーションに所定の情報を
送受信可能に接続するインターフェイスと、通信回線を
介してファクシミリ通信情報を送受信する通信制御手段
と、ファクシミリ通信の相手先を識別する相手先識別情
報および該相手先識別情報に対応するワークステーショ
ンのアドレスを登録する情報登録手段と、該情報登録手
段に登録されている相手先識別情報と前記通信制御手段
により受信されたファクシミリ通信情報に含まれる相手
先情報とを比較参照して相手先情報に対応するアドレス
からファクシミリ通信の通信先のワークステーションを
識別する通信先識別手段と、該通信先識別手段により識
別された通信先のワークステーションにファクシミリ通
信情報の受信を通知する通知情報を送信する受信通知手
段とを備え、前記ネットワークに少なくとも1台以上接
続されたファクシミリ装置において、前記受信通知手段
による通知情報に前記相手先識別情報を付加する相手先
付加手段を設けたことを特徴とするものである。
【0012】また、請求項5記載の発明は、ネットワー
クに接続されている複数のワークステーションに所定の
情報を送受信可能に接続するインターフェイスと、通信
回線を介してファクシミリ通信情報を送受信する通信制
御手段と、ファクシミリ通信の相手先を識別する相手先
識別情報および該相手先識別情報に対応するワークステ
ーションのアドレスを登録する情報登録手段と、該情報
登録手段に登録されている相手先識別情報と前記通信制
御手段により受信されたファクシミリ通信情報に含まれ
る相手先情報とを比較参照して相手先情報に対応するア
ドレスからファクシミリ通信の通信先のワークステーシ
ョンを識別する通信先識別手段と、該通信先識別手段に
より識別された通信先のワークステーションにファクシ
ミリ通信情報の受信を通知する通知情報を送信する受信
通知手段とを備え、前記ネットワークに少なくとも1台
以上接続されたファクシミリ装置において、記録紙に画
像を記録する画像記録手段を有し、前記情報登録手段に
登録されている情報を読み出し前記相手先識別情報およ
びアドレスのリストを前記画像記録手段により記録紙に
記録印刷するリスト作成手段を設けたことを特徴とする
ものである。
【0013】請求項6記載の発明は、ネットワークに接
続されている複数のワークステーションに所定の情報を
送受信可能に接続するインターフェイスと、通信回線を
介してファクシミリ通信情報を送受信する通信制御手段
と、ファクシミリ通信の相手先を識別する相手先識別情
報および該相手先識別情報に対応するワークステーショ
ンのアドレスを登録する情報登録手段と、該情報登録手
段に登録されている相手先識別情報と前記通信制御手段
により受信されたファクシミリ通信情報に含まれる相手
先情報とを比較参照して相手先情報に対応するアドレス
からファクシミリ通信の通信先のワークステーションを
識別する通信先識別手段と、該通信先識別手段により識
別された通信先のワークステーションにファクシミリ通
信情報の受信を通知する通知情報を送信する受信通知手
段とを備え、前記ネットワークに少なくとも1台以上接
続されたファクシミリ装置において、前記通信先識別手
段により識別された通信先のワークステーションが重複
したとき、該ワークステーションの重複しているアドレ
スを削除する重複削除手段を設けたことを特徴とするも
のである。
【0014】
【作用】請求項1〜4記載の発明では、通信回線を介し
てファクシミリ通信情報が通信制御手段により受信され
ると、情報登録手段に登録されている相手先識別情報
と、通信制御手段により受信されたファクシミリ通信情
報に含まれる相手先情報と、が通信先識別手段により比
較参照されて相手先情報に対応するアドレスからファク
シミリ通信の通信先のワークステーションが識別され、
そのワークステーションに受信通知手段によりファクシ
ミリ通信情報の受信を通知する通知情報が送信される。
【0015】このとき、請求項1記載の発明では、ファ
クシミリ通信情報の受信種別が種別付加手段により判断
されて通知情報にその受信種別が付加される。したがっ
て、通信先のワークステーションにファクシミリ通信情
報の受信とともにその受信種別が通知される。請求項2
記載の発明では、ファクシミリ通信情報の受信種別が通
知内容切換手段により判断され通知情報の内容がその受
信種別に応じて切り換えられる。したがって、通信先の
ワークステーションにファクシミリ通信情報の受信とと
もにその受信種別に応じた内容の通知情報が通知され
る。
【0016】請求項3記載の発明では、情報登録手段に
他の装置と識別可能な装置名称が登録され、名称付加手
段により情報登録手段から装置名称が読み出されて通知
情報にその装置名称が付加される。したがって、通信先
のワークステーションにファクシミリ通信情報の受信と
ともにそのファクシミリ通信情報を記録印刷した装置が
通知される。
【0017】請求項4記載の発明では、相手先識別情報
が相手先情報付加手段により通知情報に付加される。し
たがって、通信先のワークステーションにファクシミリ
通信情報の受信とともにその相手先情報が通知される。
また、請求項5記載の発明では、リスト作成手段により
情報登録手段に登録されている相手先識別情報およびア
ドレスが読み出され画像記録手段によって記録紙にその
リストが記録印刷される。
【0018】請求項6記載の発明では、相手先情報に対
応するアドレスから通信先識別手段により識別されたワ
ークステーションが重複したとき、そのワークステーシ
ョンの重複分のアドレスが重複削除手段により削除され
る。
【0019】
【実施例】以下、本発明を図面に基づいて説明する。図
1〜図3は本発明に係るファクシミリ装置の一実施例を
示す図である。まず、構成を説明する。図1において、
11はCPU(中央制御部)であり、CPU11には、制御
プログラムおよびその制御プログラムを実行するときに
必要な各種データ等を格納するROM(不揮発性メモ
リ)12と、このファクシミリ装置に固有な各種情報を登
録するRAM(揮発性メモリ)13と、操作命令や前記各
種情報を入力するための操作キーおよび表示器を備えた
オペポート14と、複数の図示していないWS(ワークス
テーション)にLAN(ローカル・エリア・ネットワー
ク)を介して接続されこのファクシミリ装置とWSとを
通信可能に接続するLAN I/F(ローカル・エリア
・ネットワーク インターフェイス)15と、所定の通信
回線を介してファクシミリ通信の相手先との接続を制御
するNCU(網制御部)16と、前記通信回線およびNC
U16を介して送受信される情報をファクシミリ通信可能
に変復調するモデム17と、相手先(送信先)に送信する
原稿画像の画情報を符号化圧縮するとともに相手先(送
信元)から受信した符号化圧縮されている画情報を復号
化するDCR(符号化復号化部)18と、送信する原稿画
像を読み取るスキャナ19と、受信し復号化された画情報
を記録印刷するプロッタ20と、がバス21を介して接続さ
れており、ROM12にはファクシミリ通信情報を受信し
たときその受信情報の送信先、送信元、表題、日付情
報、およびメッセージID等を前記WSに通知する電子
メールのフォーマット(図2に示している)が格納さ
れ、RAM13には図3に示すようにファクシミリ通信す
る相手先を識別する相手先識別情報25およびその相手先
識別情報25に対応しGroupやPersonにより識別されるW
Sのアドレス26が登録されている。すなわち、RAM13
は情報登録手段を構成している。なお、NCU16および
モデム17は直接接続されている。また、Personは個別に
WSを指定するIPアドレス、GroupはPersonおよびGro
upからなり複数のWSをグループ指定するグループアド
レスである。
【0020】CPU11はROM12内に格納されているプ
ログラムに従ってこれら各部を制御するようになってお
り、スキャナ19により読み取った原稿画像等のファクシ
ミリ通信情報を前記通信回線を介して送信先に送信した
り、受信したファクシミリ通信情報をプロッタ20により
記録印刷するようになっている。すなわち、CPU11は
通信制御手段を構成しており、プロッタ20は画像記録手
段を構成している。
【0021】このCPU11は、前記通信回線を介してフ
ァクシミリ通信する相手先の装置からファクシミリ通信
情報を受信したとき、その受信情報に含まれている相手
先情報(送信元)とRAM13に登録されている相手先識
別情報25とを比較参照してその相手先情報が登録されて
いるか確認し、登録されていたときその相手先識別情報
25に対応するアドレス26からそのファクシミリ通信の通
信先であるWSを複数の中から識別する。そして、ファ
クシミリ通信情報の送信先、送信元等を前記電子メール
フォーマットに付加(作成)して、その電子メールをア
ドレス26により識別されたWSに前記LANを介して送
信することによりファクシミリ通信情報の受信を通知す
るようになっている。すなわち、CPU11は通信先識別
手段および受信通知手段を構成しており、電子メールが
通知情報を構成している。なお、相手先情報に対応する
相手先識別情報25およびこの相手先識別情報25に対応す
るアドレス26がRAM13に登録されていないときには予
め定められている例えば、ファクシミリ通信を管理する
所定WSに着信メールを送信してファクシミリ通信情報
の受信を通知するようになっている。
【0022】次に、請求項1記載の発明の構成を説明す
る。図1において、CPU11は、ファクシミリ通信する
相手先の装置から前記通信回線を介してファクシミリ通
信情報を受信したとき、そのファクシミリ通信情報の受
信種別を判断するとともにその受信種別を前記電子メー
ルのフォーマットに付加(作成)して識別された前記W
Sに送信しその表示部に、例えば図4に示すように、電
子メールの通し番号27a、日付情報27b、送信元27c、
および表題(例えば、受信種別)27dを表示してファク
シミリ通信情報の受信とともにその受信種別を通知する
ようになっている。すなわち、CPU11は種別付加手段
を構成している。
【0023】次に、作用を図5により説明する。まず、
前記通信回線を介してファクシミリ通信情報を受信する
(ステップP1)と、その受信情報の相手先情報とRA
M13内に登録されている相手先識別情報25とがCPU11
により比較参照され相手先情報が登録済みか否か確認さ
れ(ステップP2)、相手先識別情報25の未登録が確認
された場合にはステップP4に進み、相手先識別情報25
の登録が確認された場合にはその相手先識別情報25に対
応するアドレス26がRAM13に登録済みか否かCPU11
により確認され(ステップP3)、アドレス26の未登録
が確認された場合にはステップP4に進み、ステップP
4では予め定められている前記所定WSに前記着信メー
ルがLANを介して送信されてファクシミリ通信情報の
着信が通知されこの処理が終了される。
【0024】一方、アドレス26の登録が確認された場合
にはそのアドレス26によって複数のWSの中から相手先
識別情報25に対応するWSが識別される。次いで、ファ
クシミリ通信情報の受信種別が判断され(ステップP
5)、次いで、その受信種別(例えば、親展受信)に対
応するキャラクタが表題にセット(付加)され(ステッ
プP6)、前記電子メールのフォーマットが作成される
(ステップP7)。
【0025】次いで、相手先識別情報25に対応するアド
レス26により識別されたWSに前記LANを介してその
電子メールが送信され(ステップP8)、そのWSの表
示部に、例えば図4に示すように親展受信(受信種別)
27d等が表示される。このように本実施例においては、
RAM13の相手先識別情報25に登録されている相手先の
装置からのファクシミリ通信情報を受信したとき、その
ファクシミリ通信情報の受信種別が判断されて前記電子
メールのフォーマットに付加され、相手先識別情報25に
対応するアドレス26により識別されたWSにその電子メ
ールが送信され、その表示部に受信種別27d等が表示さ
れる。したがって、ファクシミリ通信情報の受信ととも
にその受信種別27dが認識される。そのため、例えば親
展受信等の場合に識別コードを調べるために何度も足を
運ぶことなく速やかにファクシミリ通信情報を入手する
ことができる。
【0026】次に、請求項2記載の発明の構成を説明す
る。図1において、CPU11は、ファクシミリ通信する
相手先の装置から前記通信回線を介してファクシミリ通
信情報を受信したとき、そのファクシミリ通信情報の受
信種別を判断して、例えば親展受信と判断した場合には
その親展受信に応じた内容の電子メールを作成して識別
された前記WSに送信し、図6に示すように、送信元37
c、表題(受信種別)37d等、および親展受信のお知ら
せ37eやその出力方法37fをそのWSの表示部に表示し
てファクシミリ通信情報の受信、その受信種別およびそ
の出力方法等を通知するようになっている。すなわち、
CPU11はファクシミリ通信情報の受信種別に応じた電
子メールを作成し電子メールの内容を切り換える通知内
容切換手段を構成している。
【0027】次に、作用を図7により説明する。まず、
前記通信回線を介してファクシミリ通信情報を受信する
(ステップP1)と、その受信情報の相手先情報とRA
M13内に登録されている相手先識別情報25とがCPU11
により比較参照され相手先情報が登録済みか否か確認さ
れ(ステップP2)、相手先識別情報25の未登録が確認
された場合にはステップP4に進み、相手先識別情報25
の登録が確認された場合にはその相手先識別情報25に対
応するアドレス26がRAM13に登録済みか否かCPU11
により確認され(ステップP3)、アドレス26の未登録
が確認された場合にはステップP4に進み、ステップP
4では予め定められている前記所定WSに前記着信メー
ルがLANを介して送信されてファクシミリ通信情報の
着信が通知されこの処理が終了される。
【0028】一方、アドレス26の登録が確認された場合
にはそのアドレス26によって複数のWSの中から相手先
識別情報25に対応するWSが識別される。次いで、ファ
クシミリ通信情報の受信種別がCPU11により判断され
(ステップP5)、次いで、その受信情報(例えば、親
展受信)に応じた内容の前記電子メールが作成される
(ステップP6)。
【0029】次いで、相手先識別情報25に対応するアド
レス26により識別されたWSに前記LANを介してその
電子メールが送信され(ステップP8)、そのWSの表
示部に、例えば図6に示すように親展受信(受信種別)
37d、親展受信のお知らせ37eやその出力方法37f等が
表示される。このように本実施例においては、ファクシ
ミリ通信情報の受信種別が判断され前記電子メールの内
容がその受信種別に応じて作成され(切換えられ)て、
相手先識別情報25に対応するアドレス26により識別され
たWSに送信され、その表示部に、例えば親展受信等の
場合にはその記録出力方法等が表示される。したがっ
て、ファクシミリ通信情報の受信とともにファクシミリ
通信情報の受信種別に応じた内容が認識される。そのた
め、例えば親展受信等の場合にその記録出力方法を調べ
るために何度も足を運ぶことなく速やかにファクシミリ
通信情報を入手することができる。
【0030】次に、請求項3記載の発明の構成を説明す
る。図1において、RAM13にはこのファクシミリ装置
と他の装置と識別可能な装置名称が登録されており、例
えば図8に示すように、複数のWS(1〜n)に前記L
AN41aを介して接続されたファクシミリ装置40aと前
記LAN41bを介して接続されたファクシミリ装置40b
とを識別するためにファクシミリ装置40aのRAM14に
はFAX(3F-DOOR)の名称が、ファクシミリ装置40bのRA
M14にはFAX(3F-WINDOW)の名称が登録されている。
【0031】そして、ファクシミリ通信する相手先の装
置から前記通信回線を介してファクシミリ装置40aある
いは40bがファクシミリ通信情報を受信したとき、その
CPU11は、RAM13から前記名称を読み出してFAX(3F
-DOOR)あるいはFAX(3F-WINDOW)を前記電子メールのフォ
ーマットに付加(作成)して識別された前記WSに送信
しその表示部に、例えばファクシミリ装置40aが受信し
たときには、図9に示すように、FAX(3F-DOOR)を表示し
てファクシミリ通信情報の受信とともにその受信情報を
プロッタ20により記録印刷したファクシミリ装置40aを
通知するようになっている。すなわち、CPU11は名称
付加手段を構成している。
【0032】次に、作用を図10により説明する。まず、
前記通信回線を介してファクシミリ通信情報を受信する
(ステップP1)と、その受信情報の相手先情報とRA
M13内に登録されている相手先識別情報25とがCPU11
により比較参照され相手先情報が登録済みか否か確認さ
れ(ステップP2)、相手先識別情報25の未登録が確認
された場合にはステップP4に進み、相手先識別情報25
の登録が確認された場合にはその相手先識別情報25に対
応するアドレス26がRAM13に登録済みか否かCPU11
により確認され(ステップP3)、アドレス26の未登録
が確認された場合にはステップP4に進み、ステップP
4では予め定められている前記所定WSに前記着信メー
ルがLANを介して送信されてファクシミリ通信情報の
着信が通知されこの処理が終了される。
【0033】一方、アドレス26の登録が確認された場合
にはそのアドレス26によって複数のWSの中から相手先
識別情報25に対応するWSが識別される。次いで、RA
M13から前記名称が読み出されて前記電子メールのフォ
ーマットにセット(付加)され(ステップP5)、前記
電子メールのフォーマットが作成される(ステップP
6)。
【0034】次いで、相手先識別情報25に対応するアド
レス26により識別されたWSに前記LANを介してその
電子メールが送信され(ステップP7)、そのWSの表
示部に、例えば図9に示すように記録印刷したファクシ
ミリ装置40aの名称FAX(3F-DOOR)等が表示される。この
ように本実施例においては、ファクシミリ通信情報を受
信したとき、RAM13から前記名称が読み出され前記電
子メールのフォーマットに付加(作成)されて識別され
た前記WSに送信されその表示部にその名称等が表示さ
れる。したがって、ファクシミリ通信情報の受信ととも
にその受信情報を受信したファクシミリ装置が通知され
る。したがって、ファクシミリ通信情報の受信とともに
その受信情報を記録印刷した装置を認識することがで
き、その装置を探すことなく速やかにファクシミリ通信
情報を入手することができる。
【0035】次に、請求項4記載の発明の構成を説明す
る。図1において、CPU11は、前記電子メールのフォ
ーマットに相手先識別情報25を付加(作成)して識別さ
れた前記WSにその電子メールを送信し、例えば図11に
示すように、そのWSの表示部に相手先識別情報25等を
表示してファクシミリ通信情報の受信とともにその相手
先情報(送信元)を通知するようになっている。すなわ
ち、CPU11は相手先付加手段を構成している。
【0036】次に、作用を図12により説明する。まず、
前記通信回線を介してファクシミリ通信情報を受信する
(ステップP1)と、その受信情報の相手先情報とRA
M13内に登録されている相手先識別情報25とがCPU11
により比較参照され相手先情報が登録済みか否か確認さ
れ(ステップP2)、相手先識別情報25の未登録が確認
された場合にはステップP4に進み、相手先識別情報25
の登録が確認された場合にはその相手先識別情報25に対
応するアドレス26がRAM13に登録済みか否かCPU11
により確認され(ステップP3)、アドレス26の未登録
が確認された場合にはステップP4に進み、ステップP
4では予め定められている前記所定WSに前記着信メー
ルがLANを介して送信されてファクシミリ通信情報の
着信が通知されこの処理が終了される。
【0037】一方、アドレス26の登録が確認された場合
にはそのアドレス26によって複数のWSの中から相手先
識別情報25に対応するWSが識別される。次いで、前記
相手先情報に対応する相手先識別情報25が送信元27cに
セット(付加)され(ステップP5)、前記電子メール
のフォーマットが作成される(ステップP6)。
【0038】次いで、相手先識別情報25に対応するアド
レス26により識別されたWSに前記LANを介してその
電子メールが送信され(ステップP7)、そのWSの表
示部に、例えば図11に示すように、ファクシミリ通信の
相手先識別情報25が表示される。このように本実施例に
おいては、相手先識別情報25が前記電子メールのフォー
マットに付加(作成)されて識別された前記WSに送信
されてその表示部に表示される。したがって、ファクシ
ミリ通信情報の受信とともにそのファクシミリ通信の相
手先識別情報25が通知される。したがって、ファクシミ
リ通信情報の受信とともにファクシミリ通信の送信元を
認識することができ、そのファクシミリ通信情報の必要
に応じて速やかにファクシミリ通信情報を入手すること
ができる。
【0039】次に、請求項5記載の発明を説明する。図
1において、CPU11は、オペポート14からRAM13内
に登録されている相手先識別情報25およびアドレス26の
リストの作成命令が入力されたとき、RAM13から相手
先識別情報25およびアドレス26を読み出して、図13に示
すように、ファクシミリ通信の相手先を識別する相手先
識別情報25と、この相手先識別情報25に対応し前記電子
メールが送信される配布先のWSのアドレス26のリスト
をプロッタ20によって記録紙に記録印刷するようになっ
ている。すなわち、CPU11はリスト作成手段を構成し
ている。
【0040】本実施例では、RAM13に登録されている
相手先識別情報25およびこの相手先識別情報25に対応す
るアドレス26のリストをプロッタ20によって記録印刷す
ることができるので、登録されている相手先識別情報25
およびアドレス26を容易に追加および変更することがで
きる。次に、請求項6記載の発明の構成を説明する。
【0041】図1において、CPU11は、前記通信回線
を介してファクシミリ通信する相手先の装置からファク
シミリ通信情報を受信したとき、その受信情報に含まれ
ている相手先情報とRAM13に登録されている相手先識
別情報25とを比較参照してその相手先識別情報25に対応
するアドレス26からそのファクシミリ通信の通信先であ
るWSを複数の中から識別するとともに、また相手先識
別情報25に対応するアドレス26が、例えば図2に示すGr
oupのグループ指定によって識別され1つのWSが重複
して指定されたときには重複分のアドレス26を削除する
ことにより作成された前記電子メールを重複することな
くWSに送信して、ファクシミリ通信情報の受信を通知
するようになっている。すなわち、CPU11は重複削除
手段を構成している。
【0042】次に、作用を図14により説明する。まず、
ファクシミリ通信情報を受信してその相手先情報がRA
M13内に登録済みと確認されたときアドレス26がRAM
13内から読み出されて(ステップP1)、相手先識別情
報25に対応するアドレス26がRAM13に登録済みか否か
確認され(ステップP2)、アドレス26の未登録が確認
された場合にはこの処理が終了される。
【0043】一方、アドレス26の登録が確認された場合
にはそのアドレス26にグループ指定があるか否か確認さ
れ(ステップP3)、グループ指定がない場合にはステ
ップP7に進み、グループ指定がある場合にはそのグル
ープ指定により指定され前記電子メールの送信先となる
WSがチェックされ(ステップP4)、そのWSに前記
電子メールを重複して送信する重複宛先があるか否か確
認される(ステップP5)。そして、重複宛先がない場
合にはステップP7に進み、重複宛先が確認された場合
には重複分のアドレス26が削除されてWSが重複するこ
となく識別され前記電子メールを送信する送信先がまと
められる(ステップP6)。
【0044】次いで、前記電子メールが重複のないよう
識別されたWSに送信される(ステップP7)。このよ
うに本実施例においては、相手先識別情報25に対応する
アドレス26のグループ指定によって識別されたWSが重
複していたときその重複分が削除されるので、前記電子
メールが重複のないよう識別されたWSに送信され、同
一の電子メールを同一のWSに送信してしまうことが防
止される。したがって、複数のファクシミリ通信情報を
受信したと勘違いしてしまうことが防止される。
【0045】
【発明の効果】請求項1〜4記載の発明によれば、ファ
クシミリ通信情報の相手先情報と登録されている相手先
識別情報とを比較参照してその相手先情報に対応するア
ドレスからワークステーションを識別し、そのワークス
テーションにファクシミリ通信情報の受信を通知する通
知情報を送信する。
【0046】このとき、請求項1記載の発明によれば、
ファクシミリ通信情報の受信種別を判断し通知情報にそ
の受信種別を付加してそのワークステーションに通知す
るので、ファクシミリ通信情報の受信とともその受信種
別を認識することができ、例えば親展受信の場合には識
別コードを調べるために何度も足を運ぶことなく速やか
にファクシミリ通信情報を入手することができる。その
結果、簡易なシステムの構築可能な利便性の向上したフ
ァクシミリ装置を提供することができる。
【0047】請求項2記載の発明によれば、ファクシミ
リ通信情報の受信種別を判断し通知情報の内容をその受
信種別に応じて切り換えてそのワークステーションに通
知するので、ファクシミリ通信情報の受信とともにその
受信種別に応じた内容の通知情報を認識することがで
き、例えば親展受信の場合にはその記録出力方法等を調
べるために何度も足を運ぶことなく速やかにファクシミ
リ通信情報を入手することができる。その結果、簡易な
システムの構築可能な利便性の向上したファクシミリ装
置を提供することができる。
【0048】請求項3記載の発明によれば、ファクシミ
リ通信情報を受信した装置名称を通知情報に付加してそ
のワークステーションに通知するので、ファクシミリ通
信情報の受信とともに受信した装置を認識することがで
き、その装置を探すことなく速やかにファクシミリ通信
情報を入手することができる。その結果、簡易なシステ
ムの構築可能な利便性の向上したファクシミリ装置を提
供することができる。
【0049】請求項4記載の発明によれば、相手先情報
を通知情報に付加してそのワークステーションに通知す
るので、ファクシミリ通信情報の受信とともに受信した
相手先情報を認識することができ、そのファクシミリ通
信情報の必要に応じて速やかにファクシミリ通信情報を
入手することができる。その結果、簡易なシステムの構
築可能な利便性の向上したファクシミリ装置を提供する
ことができる。
【0050】また、請求項5記載の発明によれば、登録
されている相手先識別情報およびその相手先識別情報に
対応するアドレスのリストを記録紙に記録印刷すること
ができるので、相手先識別情報およびアドレスの追加お
よび変更を容易にすることができ、利便性をより向上さ
せることができる。請求項6記載の発明によれば、相手
先識別情報に応じたアドレスにより識別されるワークス
テーションが重複したとき、そのワークステーションの
重複分のアドレスを削除するので、通知情報を重複させ
ることなくそのワークステーションに通知することがで
き、同一の通知情報を同一のワークステーションに複数
通知してしまうことを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1〜6記載の発明に係るファクシミリ装
置の一実施例の全体構成を説明するブロック図である。
【図2】そのROM内に格納された電子メールのフォー
マットを示す図である。
【図3】そのRAM内に登録された情報を示す図であ
る。
【図4】その請求項1記載の発明に係るファクシミリ装
置の一実施例に接続されたワークステーションに表示さ
れた表示例を示す図である。
【図5】その処理手順を説明するフローチャートであ
る。
【図6】その請求項2記載の発明に係るファクシミリ装
置の一実施例に接続されたワークステーションに表示さ
れた表示例を示す図である。
【図7】その処理手順を説明するフローチャートであ
る。
【図8】その請求項3記載の発明に係るファクシミリ装
置の一実施例およびワークステーションが複数接続され
たシステムを示す接続図である。
【図9】そのワークステーションに表示された表示例を
示す図である。
【図10】その処理手順を説明するフローチャートであ
る。
【図11】その請求項4記載の発明に係るファクシミリ装
置の一実施例に接続されたワークステーションに表示さ
れた表示例を示す図である。
【図12】その処理手順を説明するフローチャートであ
る。
【図13】その請求項5記載の発明に係るファクシミリ装
置の一実施例により記録印刷されたリストを示す図であ
る。
【図14】その請求項6記載の発明に係るファクシミリ装
置の一実施例の処理手順を説明するフローチャートであ
る。
【符号の説明】
11 CPU(通信制御手段、通信先識別手段、受信通
知手段、種別付加手段、通知内容切換手段、名称付加手
段、相手先付加手段、リスト作成手段、重複削除手段) 12 ROM 13 RAM(情報登録手段) 15 LAN I/F(インターフェイス) 20 プロッタ(画像記録手段) 25 相手先識別情報(相手先情報) 26 アドレス 40a、40b ファクシミリ装置 41a、41b LAN

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ネットワークに接続されている複数のワー
    クステーションに所定の情報を送受信可能に接続するイ
    ンターフェイスと、通信回線を介してファクシミリ通信
    情報を送受信する通信制御手段と、ファクシミリ通信の
    相手先を識別する相手先識別情報および該相手先識別情
    報に対応するワークステーションのアドレスを登録する
    情報登録手段と、該情報登録手段に登録されている相手
    先識別情報と前記通信制御手段により受信されたファク
    シミリ通信情報に含まれる相手先情報とを比較参照して
    相手先情報に対応するアドレスからファクシミリ通信の
    通信先のワークステーションを識別する通信先識別手段
    と、該通信先識別手段により識別された通信先のワーク
    ステーションにファクシミリ通信情報の受信を通知する
    通知情報を送信する受信通知手段とを備え、前記ネット
    ワークに少なくとも1台以上接続されたファクシミリ装
    置において、 前記通信制御手段により受信されたファクシミリ通信情
    報の受信種別を判断し前記受信通知手段による通知情報
    に該受信種別を付加する種別付加手段を設けたことを特
    徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】ネットワークに接続されている複数のワー
    クステーションに所定の情報を送受信可能に接続するイ
    ンターフェイスと、通信回線を介してファクシミリ通信
    情報を送受信する通信制御手段と、ファクシミリ通信の
    相手先を識別する相手先識別情報および該相手先識別情
    報に対応するワークステーションのアドレスを登録する
    情報登録手段と、該情報登録手段に登録されている相手
    先識別情報と前記通信制御手段により受信されたファク
    シミリ通信情報に含まれる相手先情報とを比較参照して
    相手先情報に対応するアドレスからファクシミリ通信の
    通信先のワークステーションを識別する通信先識別手段
    と、該通信先識別手段により識別された通信先のワーク
    ステーションにファクシミリ通信情報の受信を通知する
    通知情報を送信する受信通知手段とを備え、前記ネット
    ワークに少なくとも1台以上接続されたファクシミリ装
    置において、 前記通信制御手段により受信されたファクシミリ通信情
    報の受信種別を判断しその受信種別に応じて前記受信通
    知手段による通知情報の内容を切り換える通知内容切換
    手段を設けたことを特徴とするファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】ネットワークに接続されている複数のワー
    クステーションに所定の情報を送受信可能に接続するイ
    ンターフェイスと、通信回線を介してファクシミリ通信
    情報を送受信する通信制御手段と、ファクシミリ通信の
    相手先を識別する相手先識別情報および該相手先識別情
    報に対応するワークステーションのアドレスを登録する
    情報登録手段と、該情報登録手段に登録されている相手
    先識別情報と前記通信制御手段により受信されたファク
    シミリ通信情報に含まれる相手先情報とを比較参照して
    相手先情報に対応するアドレスからファクシミリ通信の
    通信先のワークステーションを識別する通信先識別手段
    と、該通信先識別手段により識別された通信先のワーク
    ステーションにファクシミリ通信情報の受信を通知する
    通知情報を送信する受信通知手段とを備え、前記ネット
    ワークに少なくとも1台以上接続されたファクシミリ装
    置において、 前記情報登録手段に、他の装置と識別可能な装置名称を
    登録し、 該情報登録手段から装置名称を読み出して前記受信通知
    手段による通知情報に付加する名称付加手段を設けたこ
    とを特徴とするファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】ネットワークに接続されている複数のワー
    クステーションに所定の情報を送受信可能に接続するイ
    ンターフェイスと、通信回線を介してファクシミリ通信
    情報を送受信する通信制御手段と、ファクシミリ通信の
    相手先を識別する相手先識別情報および該相手先識別情
    報に対応するワークステーションのアドレスを登録する
    情報登録手段と、該情報登録手段に登録されている相手
    先識別情報と前記通信制御手段により受信されたファク
    シミリ通信情報に含まれる相手先情報とを比較参照して
    相手先情報に対応するアドレスからファクシミリ通信の
    通信先のワークステーションを識別する通信先識別手段
    と、該通信先識別手段により識別された通信先のワーク
    ステーションにファクシミリ通信情報の受信を通知する
    通知情報を送信する受信通知手段とを備え、前記ネット
    ワークに少なくとも1台以上接続されたファクシミリ装
    置において、 前記受信通知手段による通知情報に前記相手先識別情報
    を付加する相手先付加手段を設けたことを特徴とするフ
    ァクシミリ装置。
  5. 【請求項5】ネットワークに接続されている複数のワー
    クステーションに所定の情報を送受信可能に接続するイ
    ンターフェイスと、通信回線を介してファクシミリ通信
    情報を送受信する通信制御手段と、ファクシミリ通信の
    相手先を識別する相手先識別情報および該相手先識別情
    報に対応するワークステーションのアドレスを登録する
    情報登録手段と、該情報登録手段に登録されている相手
    先識別情報と前記通信制御手段により受信されたファク
    シミリ通信情報に含まれる相手先情報とを比較参照して
    相手先情報に対応するアドレスからファクシミリ通信の
    通信先のワークステーションを識別する通信先識別手段
    と、該通信先識別手段により識別された通信先のワーク
    ステーションにファクシミリ通信情報の受信を通知する
    通知情報を送信する受信通知手段とを備え、前記ネット
    ワークに少なくとも1台以上接続されたファクシミリ装
    置において、 記録紙に画像を記録する画像記録手段を有し、 前記情報登録手段に登録されている情報を読み出し前記
    相手先識別情報およびアドレスのリストを前記画像記録
    手段により記録紙に記録印刷するリスト作成手段を設け
    たことを特徴とするファクシミリ装置。
  6. 【請求項6】ネットワークに接続されている複数のワー
    クステーションに所定の情報を送受信可能に接続するイ
    ンターフェイスと、通信回線を介してファクシミリ通信
    情報を送受信する通信制御手段と、ファクシミリ通信の
    相手先を識別する相手先識別情報および該相手先識別情
    報に対応するワークステーションのアドレスを登録する
    情報登録手段と、該情報登録手段に登録されている相手
    先識別情報と前記通信制御手段により受信されたファク
    シミリ通信情報に含まれる相手先情報とを比較参照して
    相手先情報に対応するアドレスからファクシミリ通信の
    通信先のワークステーションを識別する通信先識別手段
    と、該通信先識別手段により識別された通信先のワーク
    ステーションにファクシミリ通信情報の受信を通知する
    通知情報を送信する受信通知手段とを備え、前記ネット
    ワークに少なくとも1台以上接続されたファクシミリ装
    置において、 前記通信先識別手段により識別された通信先のワークス
    テーションが重複したとき、該ワークステーションの重
    複しているアドレスを削除する重複削除手段を設けたこ
    とを特徴とするファクシミリ装置。
JP5209136A 1993-08-24 1993-08-24 ファクシミリ装置 Pending JPH0766957A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6441916B1 (en) 1998-05-15 2002-08-27 Matsushita Graphic Communication Systems, Inc. Internet facsimile apparatus and E-mail communication method
DE19754067C2 (de) * 1996-12-06 2003-08-14 Ricoh Kk Verfahren zur Steuerung eines Netzwerk-Faxgeräts

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DE19754067C2 (de) * 1996-12-06 2003-08-14 Ricoh Kk Verfahren zur Steuerung eines Netzwerk-Faxgeräts
US6441916B1 (en) 1998-05-15 2002-08-27 Matsushita Graphic Communication Systems, Inc. Internet facsimile apparatus and E-mail communication method
US7212302B2 (en) 1998-05-15 2007-05-01 Panasonic Communications Co., Ltd. Internet facsimile apparatus and E-mail communication method

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