JPH0766465A - 圧電素子駆動装置 - Google Patents

圧電素子駆動装置

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JPH0766465A
JPH0766465A JP5216149A JP21614993A JPH0766465A JP H0766465 A JPH0766465 A JP H0766465A JP 5216149 A JP5216149 A JP 5216149A JP 21614993 A JP21614993 A JP 21614993A JP H0766465 A JPH0766465 A JP H0766465A
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energy
storage capacitor
energy storage
capacitor
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精二 森野
Eiji Hashimoto
英次 橋本
Akitoshi Tomota
晃利 友田
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Toyota Motor Corp
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Toyota Motor Corp
NipponDenso Co Ltd
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    • H02N2/02Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing linear motion, e.g. actuators; Linear positioners ; Linear motors
    • H02N2/06Drive circuits; Control arrangements or methods
    • H02N2/065Large signal circuits, e.g. final stages
    • H02N2/067Large signal circuits, e.g. final stages generating drive pulses
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 小容量のコンデンサを使用した簡易な回路構
成により圧電素子の特性変化にかかわらず十分なエネル
ギを供給することの可能な圧電素子駆動装置を提供す
る。 【構成】 エネルギを蓄積している圧電素子702は、
放電トランジスタ704が制御部8から出力される燃料
噴射信号によってオンとなると、エネルギを放出して収
縮する。燃料噴射信号がオフとなると移送用トランジス
タが瞬時オンとなりエネルギ蓄積用コンデンサ3に蓄積
されたエネルギを結合トランス5を介して移送し圧電素
子を伸長させ燃料噴射を終了する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は燃料噴射弁等を駆動する
圧電アクチュエータ駆動装置に係わり、特にエネルギ蓄
積用のコンデンサが小容量でかつ回路構成の簡単な圧電
アクチュエータ駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】燃料噴射弁の弁体を駆動するアクチュエ
ータに圧電素子を使用するものは公知である。アクチュ
エータとして圧電素子を使用した場合には圧電素子に高
電圧を印加することが必要となるが、高電圧を得るため
にスイッチング素子によりパルス化した直流をインダク
タンスを介してコンデンサに充電することが一般的であ
る。
【0003】しかし圧電素子の電気的パラメータ、特に
静電容量には個々にバラツキがあるだけでなく周囲温度
によって変化するために、変動幅を見込んで回路定数を
決定する必要があり、余裕がある場合は圧電素子を破損
することもある。さらに各燃料噴射弁毎に圧電アクチュ
エータを設置した場合には各気筒に均一に燃料を噴射す
ることができない。
【0004】この課題を解決するために圧電アクチュエ
ータに駆動電力を供給する駆動装置をすべての燃料噴射
弁について共通とすることが提案されている(特開昭6
2−17338公報参照)。即ちこの駆動装置は、バッ
テリから供給される直流をスイッチング素子で接断して
パルス状とし第1のインダクタンスを介して昇圧しコン
デンサに充電し、コンデンサの充電電圧を所定のタイミ
ングで第2のインダクタンスを介して燃料噴射弁に供給
するように構成されている。
【0005】即ちコンデンサは、内燃機関に装着される
全燃料噴射弁を駆動することのできるだけの電力を蓄積
できるものでなければならず、コンデンサの容量が大き
くなることは避けることはできない。充電用コンデンサ
の大容量化を避けるために電圧を高圧化することが考え
られるが、車載用バッテリは普通12Vでありインダク
タンスによる昇圧にも限度がある。
【0006】そこで高圧に加圧された燃料により歪みを
受けた圧電素子に発生する電圧をコンデンサの充電に利
用するものが提案されている(特開昭62−75035
公報参照)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記駆動
装置は構成が複雑化することは避けることができず、さ
らに圧電素子の静電容量が温度に依存して幅広い範囲で
変化することを補正することもできない。本発明は上記
問題点に鑑みなされたものであって、小容量のコンデン
サを使用した簡易な回路構成により圧電素子の特性変化
にかかわらず十分なエネルギを供給することの可能な圧
電素子駆動装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の発明にかかる圧電
素子駆動装置は、直流電源と、直流電源の両極に並列に
接続されるエネルギ蓄積用コンデンサと、エネルギ蓄積
用コンデンサに蓄積されたエネルギを移動する際にオン
となる移動用スイッチング素子と、エネルギ蓄積用コン
デンサに並列に接続され移動用スイッチング素子がオン
となった時に蓄積されたエネルギを受け取り伸長する圧
電素子と、圧電素子と並列に接続される放電コイルと、
圧電素子の電荷を放電コイルを介して放電させる放電用
スイッチング素子と、エネルギ蓄積用コンデンサと圧電
素子との間に結合トランスと、を具備する。
【0009】第2の発明にかかる圧電素子駆動装置は、
エネルギ蓄積用コンデンサと並列にエネルギ蓄積用コン
デンサの正極が負電圧となることを防止するクランプダ
イオードが設置される。第3の発明にかかる圧電素子駆
動装置は、第1の所定の関係を満たすように、 エネルギ蓄積用コンデンサの容量 Cs 圧電素子の静電容量の使用温度範囲での最小値 Cpmin 結合トランスの一次巻線と二次巻線との巻数比 1:n を選定する。
【0010】第4の発明にかかる圧電素子駆動装置は、
放電コイルに代えて、1次巻線が前記圧電素子に並列に
接続されるエネルギ回収トランスと、エネルギ回収トラ
ンスの2次巻線に並列に接続されるエネルギ回収コンデ
ンサと、エネルギ回収コンデンサに回収されたエネルギ
をエネルギ蓄積コンデンサに移送する移送回路と、を設
置する。
【0011】第5の発明にかかる圧電素子駆動装置は、
第1の所定の関係を満たすように、 エネルギ回収用コンデンサの容量 Cr 圧電素子の静電容量の使用温度範囲での最大値 Cpmax エネルギ回収トランス一次巻線と二次巻線との巻数比 m:1 を選定する。
【0012】
【作用】第1の発明にかかる圧電素子駆動装置にあって
は、直流電源から供給されるエネルギがエネルギ蓄積用
コンデンサに蓄積され、移送用スイッチング素子がオン
となった時に蓄積されたエネルギが圧電素子に移動され
圧電素子は伸長し燃料噴射弁を開あるいは閉とする。
【0013】そして放電用スイッチング素子がオンとな
った時に放電コイルを介して圧電素子に蓄積されたエネ
ルギを放電し、圧電素子を収縮し燃料噴射弁を閉あるい
は開とする。第2の発明にかかる圧電素子駆動装置にあ
っては、エネルギ蓄積用コンデンサの正極端子に負電圧
が印加されることを防止する。
【0014】第3の発明にかかる圧電素子駆動装置にあ
っては、第1の所定の関係を満たすことにより移送用ス
イッチング素子がオンとなった時圧電素子の静電容量が
周囲温度によって変化した場合にもエネルギ蓄積用コン
デンサの正極端子に正電圧が残存することを防止する。
第4の発明にかかる圧電素子駆動装置にあっては、圧電
素子に蓄積されたエネルギが回収トランスを介してエネ
ルギ回収コンデンサに回収され、さらにエネルギ蓄積用
コンデンサに移送される。
【0015】第5の発明にかかる圧電素子駆動装置にあ
っては、第2の所定の関係を満たすことにより圧電素子
の静電容量が周囲温度によって変化した場合にも圧電素
子に蓄積された全エネルギが放電される。
【0016】
【実施例】図1は第1の発明にかかる圧電素子駆動装置
の第1の実施例の構成図である。即ち車載のバッテリ1
の電力はDC−DCコンバータ2で昇圧され、DC−D
Cコンバータ2の両極に接続されたエネルギ蓄積用コン
デンサ3に充電される。なおエネルギ蓄積用コンデンサ
3と並列にクランプダイオード4が接続されている。
【0017】さらにエネルギ蓄積用コンデンサ3に並列
に結合トランス5と移送用トランジスタ6との直列接続
回路が接続される。即ちエネルギ蓄積用コンデンサ3の
正極端子に結合トランス5の1次巻線51の一端が接続
され、1次巻線の他端は移送用トランジスタ6のコレク
タに接続される。
【0018】移送用トランジスタ6のエミッタはエネル
ギ蓄積用コンデンサ3の負極端子は接地される。結合ト
ランス5の2次巻線には駆動回路70が接続される。即
ち結合トランス5の2次巻線52に並列に逆流防止用ダ
イオード701を介して圧電素子702および放電コイ
ル703と放電用トランジスタ704との直列回路が接
続される。
【0019】結合トランス5の2次巻線52の正極端子
には圧電素子702および放電コイル703の一端が共
通に接続される。放電コイル703の他端は放電用トラ
ンジスタ704のコレクタに接続され、放電用トランジ
スタ704のエミッタは接地される。なお結合トランス
5の2次巻線52の負極端子も接地される。
【0020】放電用トランジスタ704のベースは制御
部8に接続され、移送用トランジスタ6のベースは単安
定回路9に接続される。なお単安定回路9は電子制御部
8からの信号によって起動される。図2は第1の実施例
の動作を説明するためのタイミング図示であって、横軸
に時間を、縦軸に制御部8から出力される燃料噴射信号
τ、圧電素子に対する移送信号T、圧電素子電圧Vp、
圧電素子電流Ipおよびエネルギ蓄積用コンデンサ電圧
Vsをとる。
【0021】また本実施例においては圧電素子702が
収縮した状態で燃料が噴射されるものとする。時刻t1
で電子制御部8から出力される燃料噴射信号τは放電用
トランジスタ704のベースに印加され、“H”レベル
となると放電用トランジスタ704はオン状態となり圧
電素子702に蓄積されたエネルギは放電コイル703
を介して放出され圧電素子702は収縮状態となり燃料
噴射弁は開となる。従って圧電素子電圧Vpは接地電位
に低下する。
【0022】時刻t2 において燃料噴射信号τが“L”
レベルとなると、単安定回路9は予め定められた時間
“H”レベルとなる移送信号Tを出力する。移送信号T
は移送用トランジスタ6のベースに供給され、移送用ト
ランジスタ6をオンとする。するとエネルギ蓄積用コン
デンサ3に蓄積されていたエネルギが結合トランス5を
介して圧電素子702に移送され、圧電素子電圧Vpは
高電圧に復帰し伸長して燃料噴射弁を閉とする。
【0023】エネルギ蓄積用コンデンサ3の両端電圧V
sは圧電素子702にエネルギを移送した瞬時は接地電
位に低下するが、移送用トランジスタ6がオフとなると
エネルギの蓄積が再開される。図3は圧電素子702の
静電容量の周囲温度による影響を示すグラフの一例であ
って、横軸に周囲温度、縦軸に静電容量をとる。
【0024】即ち静電容量は周囲温度にほぼ比例して増
加し、周囲温度が−30℃の時は静電容量は約0.6μ
Fであり、周囲温度が120℃の時は静電容量は約1.
8μFである。従って周囲温度の変化に係わらず確実に
燃料噴射弁を開閉するためには、周囲温度の変化に係わ
らず所定値以上の電荷を圧電素子702に移送する必要
があるが、以下この手段を説明する。
【0025】図4は圧電素子駆動装置の要部回路図、図
5は要部回路図を結合トランス5の2次巻線側へ変換し
た等価回路である。なお結合トランス5の漏れインダク
タンスは、次式により表される。
【0026】
【数3】
【0027】なお、次式が成立するため、結合トランス
5の励磁インダクタンスに流れる電流は無視する。
【0028】
【数4】
【0029】図6はエネルギ蓄積用コンデンサ3の等価
容量(Cs/n2 )と圧電素子702の容量Cpとの端
子電圧の時間的変化を示すグラフであって、横軸に時間
を、縦軸に電圧をとる。なお各パラメータは以下の値と
した。 L1 = 2mH n2 = 10 Cs = 10μF k = 0.95 グラフ(イ)はCs/n2 >Cp(例えば周囲温度12
0℃である時) グラフ(ロ)はCs/n2 =Cp(周囲温度20℃であ
る時) グラフ(ハ)はCs/n2 <Cp(例えば周囲温度−3
0℃である時) を示す。
【0030】また各グラフの下段には時刻0、Tc/2
およびTcにおけるエネルギ蓄積用コンデンサ3の等価
容量(Cs/n2 )、圧電素子702の容量Cpおよび
結合トランス5の漏れインダクタンスに蓄積されている
エネルギ(単位mJ)を表す。即ち、周囲温度が20℃
近傍の常温であれば、 Cs/n2 =Cp=1μF が成立し、時刻0においてエネルギ蓄積用コンデンサ3
に蓄積されたエネルギ180mJを、時刻Tcにおいて
全て圧電素子702に移送することが可能である。
【0031】しかし周囲温度が高温である時あるいは低
温である時は、エネルギ蓄積要コンデンサ3に蓄積され
たエネルギ全てを圧電素子702に移送することができ
ず、エネルギ蓄積要コンデンサ3にエネルギが残存す
る。特に周囲温度が低温である場合には、エネルギ移送
後のエネルギ蓄積用コンデンサ3の正極端子の電圧は負
電圧となるが、これを抑制するためにエネルギ蓄積用コ
ンデンサ3と並列にクランプダイオード4を接続する。
【0032】従ってクランプダイオード4を設置した場
合には、結合トランス5の巻線比nを次式を満たすよう
に選定することにより周囲温度が上昇した時にもエネル
ギ蓄積用コンデンサ3に蓄積されたエネルギを全て圧電
素子702に移送することが可能となる。
【0033】
【数5】
【0034】さらに結合トランス5の巻線比nを大きく
すると結合トランス5の1次巻線に流れる電流が増大す
るため、必要以上に大きくすることは不利となる。従っ
て結合トランス5の巻線比nの最適値nOPT は次式で表
される。
【0035】
【数6】
【0036】例えば使用温度範囲における圧電素子の静
電容量の最小値として、−30℃における0.6μFを
採用し、エネルギ蓄積用コンデンサ3の容量を10μF
のとすると、 nOPT ≒ 4 となる。
【0037】またこの場合に、エネルギ蓄積用コンデン
サ3への充電時間Tcは次式で表すことができる。
【0038】
【数7】
【0039】上記式において、充電時間Tcを所定の設
計値とすることにより結合トランス5の1次側巻線のイ
ンダクタンスL1 を決定することができる。図7は第1
の発明にかかる圧電素子駆動装置の第2の実施例の構成
図であって、4気筒に対し一部回路を共通化した装置で
ある。即ちバッテリ1、DC−DCコンバータ2、エネ
ルギ蓄積用コンデンサ3、クランプダイオード4、結合
トランス5、移送用トランジスタ6、制御部8および単
安定回路9は共通に使用される。
【0040】圧電素子駆動回路71、72、73および
74は各気筒に対し個別に設置される。各圧電素子駆動
回路71、72、73および74は、それぞれ第1の実
施例の圧電素子駆動回路70と同一の構成を有する。な
お同一の要素に対しては、参照番号の末尾の数字は同一
としている。図8は第2の実施例の動作を説明するタイ
ミング線図であって、横軸に時間を、縦軸に♯1、3、
4、2気筒に対する燃料噴射信号τ1 、τ3 、τ4 、τ
2 および♯1、3、4、2気筒の圧電素子電圧Vp1
Vp3 、Vp4 、Vp2 、さらにエネルギ蓄積コンデン
サ電圧Vcをとる。
【0041】即ち♯1燃料噴射弁に対し時刻t1 で開弁
指令が出力され、時刻t2 で閉弁指令が出力される。従
って♯1燃料噴射弁の圧電素子電圧Vp1 は、時刻t1
で接地電圧に低下し、時刻t2 で高電圧に復帰する。同
様の動作が、 ♯1→♯3→♯4→♯2→♯1 の順に繰り返される。
【0042】なお第1および第2の実施例においてクラ
ンプダイオード4は、エネルギ蓄積用コンデンサ3に並
列に接続したが、図1に破線で示すように結合トランス
5の1次巻線51に並列に接続することもできる。図9
は第4の発明にかかる第3の実施例の構成図であって、
第1の実施例の放電コイル703に代えて回収トランス
91の1次巻線911が接続される。
【0043】エネルギ回収トランス91の2次巻線91
2の正極端子には、第2の逆流防止用ダイオード92を
介してエネルギ回収用コンデンサ93の正極端子に接続
される。エネルギ回収トランス91の2次巻線912お
よびエネルギ回収用コンデンサ93の負極端子は共に接
地される。
【0044】さらにエネルギ回収用コンデンサ93とエ
ネルギ蓄積用コンデンサ3の正極端子は第3の逆流防止
用ダイオード94およびエネルギ回収コイル95によっ
て接続されている。即ち第1あるいは第2の実施例にお
いて放電コイル703によって放出していたエネルギを
回収して、エネルギ蓄積用コンデンサ3へ蓄積する。
【0045】図10は第3の実施例の動作を説明するた
めのタイミング図であって、横軸に時間を、縦軸に噴射
信号τ、移送信号T、圧電素子電圧Vp、エネルギ回収
コンデンサ電圧Vrおよびエネルギ蓄積用コンデンサ電
圧Vsをとる。即ち時刻t1 で燃料噴射信号τが“H”
レベルとなると放電用トランジスタ704がオンとな
り、圧電素子702に蓄積されたエネルギが放出され、
圧電素子702は収縮して燃料噴射弁を開弁する。同時
に圧電素子702から放出されたエネルギは回収トラン
ス91を介してエネルギ回収用コンデンサ93に回収さ
れ、エネルギ回収コンデンサ電圧Vrは高となる。
【0046】時刻t2 で燃料噴射信号τが“L”レベル
となると、単安定回路9から所定幅の移送信号Tが出力
され、移送用トランジスタ6をオンとする。するとエネ
ルギ蓄積用コンデンサ電圧Vpは瞬時低下するが、エネ
ルギ回収用コンデンサ93に回収されたエネルギが第2
の逆流防止ダイオード94および回収コイル95を介し
てエネルギ蓄積用コンデンサ3に移送される。
【0047】時刻t3 において、エネルギ蓄積用コンデ
ンサ電圧Vpがエネルギ回収用コンデンサ電圧Vrと等
しくなるとエネルギの回収は終了するが、その後はDC
−DCコンバータ2によって所定の電圧まで上昇し、時
刻t4 でエネルギの蓄積を完了する。なおエネルギ回収
用コンデンサ93に回収された全エネルギをエネルギ蓄
積用コンデンサ3に移送するためには、エネルギ蓄積用
コンデンサ3、結合トランス5および圧電素子702と
の間の関係と逆の関係となる次式が圧電素子702の静
電容量Cp、回収トランス91の巻線比mおよびエネル
ギ回収用コンデンサ93の容量Crの間に成立すること
が必要である。
【0048】
【数8】
【0049】なおこの場合、エネルギ回収用コンデンサ
93に対する充電時間Trは次式で表される。
【0050】
【数9】
【0051】
【発明の効果】第1の発明にかかる圧電素子駆動装置に
よれば、エネルギ蓄積用コンデンサの容量を小とした場
合にも圧電素子を伸長させるに十分なエネルギを供給す
ることが可能となる。第2および第3の発明にかかる圧
電素子駆動装置によれば、圧電素子の静電容量が周囲温
度により変化した場合もエネルギ蓄積用コンデンサに蓄
積されたエネルギを全て圧電素子に移送することが可能
となる。
【0052】第4の発明にかかる圧電素子駆動装置によ
れば、圧電素子が放出するエネルギを回収することによ
りエネルギ蓄積用コンデンサへの充電時間を短縮すると
ともにバッテリの消費量を抑制することが可能となる。
第5の発明にかかる圧電素子駆動装置によれば、圧電素
子の静電容量が周囲温度により変化した場合も圧電素子
に蓄積された全エネルギを放電させ、圧電素子を十分収
縮させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、第1の発明の第1の実施例の構成図で
ある。
【図2】図2は、第1の実施例の動作を説明するための
タイミング図である。
【図3】図3は、圧電素子の静電容量を示すグラフであ
る。
【図4】図4は、要部回路図である。
【図5】図5は、等価回路図である。
【図6】図6は、端子電圧の時間的変化を示すグラフで
ある。
【図7】図7は、第1の発明の第2の実施例の構成図で
ある。
【図8】図8は、第2の実施例の動作を説明するための
タイミング図である。
【図9】図9は、第2の発明にかかる第3の実施例の構
成図である。
【図10】図10は、第3の実施例の動作を説明するた
めのタイミング図である。
【符号の説明】
1…バッテリ 2…DC−DCコンバータ 3…エネルギ蓄積用コンデンサ 4…クランプダイオード 5…結合トランス 6…移送用トランジスタ 701…逆流防止用ダイオード 702…圧電素子 703…放電コイル 704…放電用トランジスタ 8…制御部 9…単安定回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 友田 晃利 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直流電源と、 前記直流電源の両極に並列に接続されるエネルギ蓄積用
    コンデンサと、 前記エネルギ蓄積用コンデンサに蓄積されたエネルギを
    移動する際にオンとなる移動用スイッチング素子と、 前記エネルギ蓄積用コンデンサに並列に接続され、前記
    移動用スイッチング素子がオンとなった時に蓄積された
    エネルギを受け取り伸長する圧電素子と、 前記圧電素子と並列に接続される放電コイルと、 前記圧電素子の電荷を前記放電コイルを介して放電させ
    る放電用スイッチング素子と、を具備する圧電素子駆動
    装置であって、 前記エネルギ蓄積用コンデンサと前記圧電素子との間に
    結合トランスを設置したことを特徴とする圧電素子駆動
    装置。
  2. 【請求項2】 前記エネルギ蓄積用コンデンサと並列
    に、前記エネルギ蓄積用コンデンサの正極が負電圧とな
    ることを防止するクランプダイオードを設置することを
    特徴とする請求項1に記載の圧電素子駆動装置。
  3. 【請求項3】 前記エネルギ蓄積用コンデンサの容量
    Cs 前記圧電素子の静電容量の使用温度範囲での最小値
    Cpmin 前記結合トランスの一次巻線と二次巻線との巻数比
    1:n が次式で表される第1の所定の関係を満たすことを特徴
    とする請求項1に記載の圧電素子駆動装置。 【数1】
  4. 【請求項4】 前記放電コイルに代えて、 1次巻線が前記圧電素子に並列に接続されるエネルギ回
    収トランスと、 前記エネルギ回収トランスの2次巻線に並列に接続され
    るエネルギ回収コンデンサと、 前記エネルギ回収コンデンサに回収されたエネルギを前
    記エネルギ蓄積コンデンサに移送する移送回路と、を設
    置したことを設置したことを特徴とする請求項1に記載
    の圧電素子駆動装置。
  5. 【請求項5】 前記エネルギ回収用コンデンサの容量
    Cr 前記圧電素子の静電容量の使用温度範囲での最大値
    Cpmax 前記エネルギ回収トランスの一次巻線と二次巻線との巻
    数比 m:1 が次式で表される第2の所定の関係を満たすことを特徴
    とする請求項4に記載の圧電素子駆動装置。 【数2】
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