JPH0766254B2 - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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JPH0766254B2
JPH0766254B2 JP61197908A JP19790886A JPH0766254B2 JP H0766254 B2 JPH0766254 B2 JP H0766254B2 JP 61197908 A JP61197908 A JP 61197908A JP 19790886 A JP19790886 A JP 19790886A JP H0766254 B2 JPH0766254 B2 JP H0766254B2
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JP
Japan
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input
display
key
unit
liquid crystal
Prior art date
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JP61197908A
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English (en)
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JPS6353595A (ja
Inventor
幸則 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tottori Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Tottori Sanyo Electric Co Ltd
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)
  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 イ)産業上の利用分野 本発明は、入力部を回動可とし、液晶等の表示部に一体
化又は分離できる電子機器に関する。
ロ)従来の技術 従来の電子機器では、キーボードを電子機器本体とは完
全に分離させケーブルで接続しているが、表示と入力と
が別々のため表示を見ると、キー入力が不安定となる欠
点がある。このため液晶表示上にタツチスイツチ式の入
力(透明なシート状の入力部)を設け表示とキー入力を
一体化する方法がある。この場合には例えば特開昭60−
202426号公報などに示されているが表示とキー入力とが
一体化されているため入力に際しては便利であるが、表
示のみを見る場合にはタツチスイツチ式の入力部を介し
て表示を見るので細かい表示が見にくい欠点がある。特
に液晶表示ではCRT等の発光表示に比べて受光型の表示
のため見にくい。そして表示を見る時にタツチスイツチ
式の入力部を所定の位置から取りはずしたとすると、そ
の入力部は透明であつてキートツプに相当する位置表示
及び機能表示のインデツクスがないので、画面を変更し
ようとしたり、新たに入力しようとする場合には入力部
のどこを操作したらよいか判断がつかなく、また誤操作
も多くなる。
ハ)発明が解決しようとする問題点 本発明は上述の様な従来の欠点を解消するもので、特に
液晶表示を用いた電子機器に於いてバツク照明を内蔵し
た表示に適している。
ニ)問題点を解決するための手段 本発明は液晶表示装置とその上に回動可能に設けた透明
な両面から入力できるシート状の入力部とより成る。さ
らに表示部と入力部を重ねた場合には表示部のインデキ
シングにより多数の入力を行い、表示部と入力部が離れ
た場合には大まかな入力ゾーンとする。
ホ)作用 このような構成により表示画面のインデキシングに従つ
て多数のキーに相当する入力をすることができる上、細
かい表示は入力部を表示部から離して確認するので判読
しやすく、しかもその状態でも入力することがきる。そ
の時は入力のキー位置案内は無いか又は目安しかないが
キーポジシヨンが粗く区分されているので入力操作はし
やすい。
ヘ)実 施 例 第1図は本発明実施例の電子機器の断面図で、(1)は
本体の傾斜面に設けられた表示部で例えばドツトマトリ
クス型の液晶表示器(11)とその背面に配置されたエレ
クトロルミネツセンス等の照明手段(12)からなり、回
路基板(3)によつて支持されている。(2)は本体に
軸支された入力部で、本体に最も近づけると表示部
(1)を覆うように配置されている。この入力部(2)
は透明なシート状積体とその外枠からなつている。
(4)は本体の隅に配置された電池ボツクス又はトラン
スなどの電源部である。
この電子機器は第2図に示すような回路構成となつてい
る。まず表示部(1)として液晶表示部(11)とそのド
ライバ回路(13)、ドライバ回路に駆動電圧を供給する
バイアス回路(14)および照明手段(12)の駆動回路
(15)(例えばDC−DCコンバータ)がある。次いで入力
部(2)及びキーエンコーダからなるキー入力手段
(5)がある。(6)はマイクロプロセツサで、(7)
はモニタプログラム、キヤラクタフオントなどを記憶す
るROM、(8)はワークデータ、画面情報、入力データ
などを記憶するRAMである。ドライバ回路(13)、キー
入力手段(5)、マイクロプロセツサ(6)、ROM
(7)、RAM(8)は共通のデータバスを有し、マイク
ロプロセツサ(6)で制御される。
より具体的に例示し、動作を説明する。液晶表示器(1
1)は例えば液晶分子のねじれ角が270度のスツイストネ
マテイツク型400×640ドツトマトリクス型で、ドライバ
回路(13)により1/200マルチブレクシングレシオで走
査され320×2ビツトのレジスタで駆動され、バイアス
回路(14)によりドツト毎に選択電位、非選択電位が与
えられる。入力部(2)は透明電極を有する2板のポリ
エステルフイルムをスペーサを介して貼りあわせたもの
で256×256の接点を有し、光透過率は550nmの参照光に
対し80%以上が保障されている。樹脂フイルム積層体な
ので片面を保持し地面を押圧すれば接点がとじるので、
両面からそれぞれ操作でき。このような入力部(2)は
例えば日本メクトロン(株)透明タツチパネルを用いる
ことができるが、この他に静電容量検出型のタツチパネ
ルでもよい。キー入力手段(5)は入力部(2)を/256
デコーテイーで走査し256ビツトレジスタでON/OFFを検
出するが、指定された任意の走査又はレジスタ内を論理
和出力することができ、またチヤタリング防止手段もつ
いている。例えば4つのキースイツチに相当するように
入力部を4等分するキースキヤンの1回のキーリクエス
ト信号に対しての応答は、複数回の走査をしてチヤタリ
ングチエツクしたのち1〜128走査のビツト毎の論理和
をとつたあと0〜127ドツトの論理和及び128〜255ビツ
トの論理和をとり、それぞれ出力第1、第2ビツトと
し、次いで129〜256走査のビツト毎の論理和、0〜127
ビツトの論理和、128〜255ビツトの論理和をとり、それ
ぞれ出力第3、第4ビツトとし、合計4ビツトのON/OFF
出力をする。これによつて128走査以前と129走査以後及
び0〜127ビツトと128〜255ビツトで4区分される。従
つてこの4分割の場合、1×1接点押圧、120×120接点
押圧、60×60、61×61、60×61及び61×60の4接点同時
押圧はいずれも第1ゾーン1〜128×0〜127接点内の押
圧なので出力データは「1000」となる。マイクロプロセ
サ(6)、ROM(7)、RAM(8)はいずれも汎用のもの
でかまわない。
このような構成で、入力部(2)を表示部(1)に重ね
ると、第3図(a)に示すように液晶表示器(11)には
入力表示とキー位置表示がでる。この時キー入力手段
(5)は、例えば1〜96走査、117〜136、157〜176、19
7〜216、237〜256送査を無視し、97〜116、137〜156、1
77〜196、217〜236走査の各々の論理和をとると共に所
定のブロツクのレジスタ論理和をとつて4段35鍵に相当
する入力ブロツクを構成する。液晶表示器(11)のキー
位置表示はこの入力ブロツクに応じてキートツプに相当
するキーメニユーを表示する。また表示器上段の入力表
示は、キー入力手段(5)の出力結果をRAM(8)に蓄
えられるが、他方ROM(7)にてマイクロプロセツサ
(6)が解読(再エンコード)して例えば48×48ドツト
/文字で表示する。この時入力部(2)を再して観察す
るので表示は見にくくなるが、表示は全て大きめである
から読みやすい。またこの様な状態では英数文字等の入
力が出来るから、プログラムを組んだり、ワードプロセ
ツサの文章入力に用いることができる。
一方入力部(2)を回動させ、例えば入力部(2)の端
縁が床(机上)に載るように開くと、第3図(b)に示
すように入力部(2)は例えば5入力分割される。そし
て表示は例えば24×24ドツト/文字あるいは1×1ドツ
ト単位のグラフ等になり、表示の隅にキーブロツクが表
示される。このような表示はROM(7)内のモニタプロ
グラムの起動によりRAM(8)内のどの領域のデータを
どのフオントで重ね表示させるかを演算して定められ
る。この時キー入力手段(5)は1〜80(第1段)、81
〜86(無効部分)、87〜167(第2段)、167〜175(無
効部分)、176〜256(第3段)走査の論理和をとるなど
して5ブロツクにわけてキーエンコードする。これによ
り単純な操作(例えばカール移動など、ブロツクが10ブ
ロツクならテンキー入力も可)及びモード切換が行なえ
る。また表示部(2)は直接目視できるので、細かい表
示まで鮮明に判読できる。尚装置に裏ぶたがある場合等
は、その裏ぶたにこの回動時のキーブロツクを記載して
おいてもよい。
上述の例において、本体にリミツトスイツチ等からな
る、入力部の位置検出手段(9)を設け、上述した2つ
の状態を自動的に切換てもよい。また液晶表示器(11)
は透過型が見やすい時と反射型が見やすい時があるの
で、反射型で判断しにくい時は照明手段(12)を点灯す
ればよく、またこの照明手段(12)の点灯不灯を入力部
の位置検出手段(9)に応動させてもよい。
また上述の2つの状態の各々において複数の表示状態を
設けてもよい。例えば入力部(2)と表示部(1)を重
ねている時、プログラム入力専用キー配置、英数専用キ
ー配置、グラフ入力専用キー配置などを選択可とするな
どである。
ト)発明の効果 以上の如く本発明によれば、通常の多くの入力は表示部
と入力部の位置を一致させているので速く確実に入力で
きる。また細かい表示は入力部を表示部から離すことで
判読しやすくなり、その状態にあつても入力操作でき、
その入力操作はブロツク単位が粗く1つのキースイツチ
に相当する入力面積が大きくなつているので誤操作しな
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の電子機器の断面図、第2図はそ
のブロツク図、第3図(a)及び(b)はその使用状態
を説明する正面図である。 (1)……表示部、(11)……液晶表示器、(12)……
照明手段、(13)……ドライバ回路、(14)……バイア
ス回路、(2)……入力部、(3)……回路基板、
(4)……電源部、(5)……キー入力部、(3)……
回路基板、(4)……電源部、(5)……キー入力手
段、(6)……マイクロプロセサ、(7)……ROM、
(8)……RAM。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示部と、表示部を覆う位置と表示部を覆
    わない位置とに移動可能に軸支され、押圧または接触等
    による入力を両面で検出できる透明なシート状の入力部
    と、少なくとも入力部が表示部を覆う位置にあるときに
    は入力部を複数の区間に分割して入力判定するキー入力
    手段とを具備したことを特徴とする電子機器。
JP61197908A 1986-08-22 1986-08-22 電子機器 Expired - Lifetime JPH0766254B2 (ja)

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JP61197908A JPH0766254B2 (ja) 1986-08-22 1986-08-22 電子機器

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Publication Number Publication Date
JPS6353595A JPS6353595A (ja) 1988-03-07
JPH0766254B2 true JPH0766254B2 (ja) 1995-07-19

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ID=16382275

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6095624A (ja) * 1983-10-29 1985-05-29 Shinko Electric Co Ltd 両面キ−ボ−ド

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60158228U (ja) * 1984-03-29 1985-10-21 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 キ−ボ−ド不使用時の収納機構

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