JPH0765869A - バッテリ装置 - Google Patents

バッテリ装置

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Publication number
JPH0765869A
JPH0765869A JP23246893A JP23246893A JPH0765869A JP H0765869 A JPH0765869 A JP H0765869A JP 23246893 A JP23246893 A JP 23246893A JP 23246893 A JP23246893 A JP 23246893A JP H0765869 A JPH0765869 A JP H0765869A
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JP
Japan
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battery
charging
box
cable
charger
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Withdrawn
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JP23246893A
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English (en)
Inventor
Yasumitsu Ito
泰充 伊藤
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Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Publication date
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  • Secondary Cells (AREA)
  • Control Of Electric Motors In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 充電用ケーブルの発熱による充電効率の低下
を抑制すると共に、車両内部における熱風や水素ガス等
の滞留を防止する。 【構成】 車体外壁部に車体側プラグ11及び車両外部
から外気を導入するファン16を装備した充電/送風用
ボックス10を設けると共に、充電/送風用ボックス1
0とバッテリ用ボックス2のバッテリ7側との間に、送
風用チューブ14を連通接続し、送風用チューブ14内
部に充電用ケーブルC9,C10を挿通し、バッテリ用
温度センサ13またはケーブル用温度センサ15による
検出温度が所定温度以上となった時にファン16を駆動
する。更に、バッテリ用ボックス2のバッテリ3側に配
設した排気口19と車体外壁部に形成した排気用開口部
20との間に、排気用チューブ21を連通接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バッテリ装置に係り、
特に、電気自動車に搭載する場合に好適なバッテリ装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電気自動車には、例えば車両駆動
用モータ等の各動力部へ電力を供給するための動力用バ
ッテリが搭載されており、動力用バッテリには充電用ケ
ーブルを介して充電器により充電されるようになってい
る。図3は従来の動力用バッテリ回りの構成を示す図で
あり、電気自動車の車体フロア50の側方部には、バッ
テリ用ボックス51が載置されており、バッテリ用ボッ
クス51の内部には、例えば5個のバッテリ52,5
3,54,55,56が並列状態で収納されている。バ
ッテリ52〜56には、1対ずつのターミナル52A〜
56Bが各々配設されており、ターミナル52B,53
B間,53A,54A間,54B,55B間,55A,
56A間には、ケーブルC1’,C2’,C3’,C
4’が各々接続されている。
【0003】更に、ターミナル52A,56Bに各々接
続されたケーブルC5’,C6’は、ターミナルボック
ス57内に配線されており、ターミナルボックス57か
ら引出された1対のケーブルC7’,C8’は、車両駆
動用モータ等を駆動制御するモータコントローラ(図示
略)へ接続され、別の一対の充電用ケーブルC9’,C
10’は、車体側プラグ58及び充電器側プラグ59を
介して充電器(図示略)へ接続されている。また、バッ
テリ用ボックス51には、当該ボックス51外部と連通
状態で2個のファン60,61が装着されると共に、バ
ッテリ用ボックス51内の中央部に位置するバッテリ5
4の内部には、温度センサ62(図4参照)が配設され
ている。図中符号63は車体外壁に形成された開口部、
点線矢印は冷却風の流れを示す。
【0004】図4は前述した機構の電気系統を示す図で
あり、バッテリ54には、リレー64(R2)を内蔵し
たコントローラ65が接続され、コントローラ65に
は、補助バッテリ66と,リレー64の接点64A,リ
レー67(R1)の接点67Aを介してファン60,6
1とが接続されている。更に、車体側プラグ58と補助
バッテリ66との間には、リレー67が接続されてい
る。車体側プラグ58と充電器側プラグ59とを接続時
すると、リレー67が作動して接点67Aが閉じ、バッ
テリ54内部の温度センサ62により検出したバッテリ
表面温度が所定温度以上になったことをコントローラ6
5が判定すると、リレー64が作動して接点64Aが閉
じるため、ファン60,61が駆動し、バッテリ用ボッ
クス51内部が冷却されるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来技術においては、下記の問題があった。 バッテリ用ボックス51にファン60,61を装着し
た構造となっているため、ファン60,61で冷却可能
な範囲はバッテリ用ボックス51の内部に限定されるこ
ととなり、このため、充電器による各バッテリ52〜5
6の通常充電時は言うに及ばず特に急速充電時には、バ
ッテリ用ボックス51外部の充電用ケーブルが発熱する
結果、発熱に伴い充電用ケーブルにおける抵抗が増大
し、各バッテリ52〜56に対する充電効率が低下する
問題があった。この場合、充電用ケーブルの発熱を抑制
すべく径の太いケーブルを使用することも考えられる
が、太径のケーブルを使用した場合には、コスト高とな
ると共にケーブル配線の取り回しが煩雑化する等の不具
合が生ずる。 また、車両内部のバッテリ用ボックス51にファン6
0,61を装着した構造となっているため、充電器によ
るバッテリ52〜56に対する充電時に発生した水素ガ
ス等が、ファン60,61を介してバッテリ用ボックス
51外部へ拡散し、車両内部に滞留するという問題があ
った。 また、ファン60,61によるバッテリ52〜56の
冷却に伴い発生した熱風(排気)も車両内部に滞留する
ため、熱風の影響で車両内部の温度が上昇し、この結
果、バッテリ52〜56に対する冷却効果が減少すると
いう問題があった。
【0006】
【発明の目的】本発明は、上記従来例の有する不都合を
改善し、特に、充電用ケーブル等の充電系統を的確に冷
却すると共に,バッテリ冷却時に発生した熱風やバッテ
リ充電時に発生した水素ガス等を速やかに排出すること
により、従来のような充電用ケーブルの発熱による充電
効率の低下を抑制し,熱風や水素ガス等がバッテリ用ボ
ックス内部等に滞留すること等を防止したバッテリ装置
を提供することを、その目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、軸方向一端部
にバッテリ側プラグを備えた充電用ケーブルの軸方向他
端部が接続されたバッテリと、該バッテリを収納したバ
ッテリ用ボックスと、該バッテリ用ボックスの内部に冷
却風を供給する送風機とを具備し、所定の充電器が当該
充電器付属の充電側プラグを介して前記バッテリ側プラ
グに着脱自在に接続されるバッテリ装置において、前記
バッテリ用ボックスから離間した箇所に、前記バッテリ
側プラグ及び前記送風機を装備した充電/送風用ボック
スを設置し、前記バッテリ用ボックスと前記充電/送風
用ボックスとを、送風用配管を介して連通接続すると共
に、該送風用配管の内部に、前記バッテリと前記バッテ
リ側プラグとの間に接続された前記充電用ケーブルを挿
通し、前記バッテリ用ボックスに、排気用配管を連通接
続する、という構成を採っている。これによって前述し
た目的を達成しようとするものである。
【0008】
【作用】本発明によれば、バッテリ用ボックスと充電/
送風用ボックスとを送風用配管を介して連通状態に接続
し,充電/送風用ボックスにバッテリ側プラグ及び送風
機を装備すると共に,送風用配管内部に充電用ケーブル
を挿通し,送風用配管を介してバッテリ用ボックス内部
へ冷却風を送り込むため、特に、送風用配管内の充電用
ケーブル等の充電系統の冷却効果を高めることができ、
これにより従来のような充電用ケーブルの発熱に伴う当
該ケーブルの抵抗増大による充電効率の低下を抑制する
ことができると共に、充電用ケーブル及びバッテリ用ボ
ックスにおける冷却効率を一定に保つことが可能とな
る。また、充電用ケーブル等の冷却効果の向上に伴い、
充電用ケーブルとして細い径のケーブルを使用すること
が可能となるため、コストを低減できると共にケーブル
配線の取り回しが容易になり、また、送風機を充電/送
風用ボックスに装備しているため、送風機の電源を充電
器側から取った場合には、送風機へ接続する電源用配線
を短縮できると共にメンテナンス等が容易になる。ま
た、バッテリ用ボックスに排気用配管を接続しているた
め、バッテリの冷却に伴い発生する熱風やバッテリの充
電時に発生する水素ガス等をバッテリ用ボックス外部へ
速やかに排気することが可能となり、この結果、従来の
ようにバッテリ用ボックス内部に水素ガス等が滞留した
り,熱風がバッテリ用ボックス付近の温度を上昇させる
等の不具合を解消することができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明のバッテリ装置を電気自動車に
適用してなる実施例を図面に基づいて説明する。
【0010】本実施例における電気自動車に装備された
動力用バッテリ回りの構成を図1に基づき説明すると、
電気自動車の車体フロア1の側方部には、バッテリ用ボ
ックス2が載置されており、バッテリ用ボックス2の内
部には、例えば5個のバッテリ3,4,5,6,7が並
列状態で収納されている。バッテリ3〜7には、1対ず
つのターミナル3A,3B,4A,4B,5A,5B,
6A,6B,7A,7Bが各々配設されており、ターミ
ナル3B,4B間には充電用ケーブルC1が,ターミナ
ル4A,5A間には充電用ケーブルC2が,ターミナル
5B,6B間には充電用ケーブルC3が,ターミナル6
A,7A間には充電用ケーブルC4が各々接続されてい
る。
【0011】バッテリ用ボックス2のバッテリ7側と対
向する側壁部の内側には、ケーブル用のターミナルボッ
クス8が固定されており、ターミナルボックス8には、
バッテリ3のターミナル3A及びバッテリ7のターミナ
ル7Bに各々接続された充電用ケーブルC5,C6が配
線されている。更に、ターミナルボックス8から引出さ
れた1対の駆動用ケーブルC7,C8は、車両駆動用モ
ータ等を駆動制御するモータコントローラ(図示略)へ
接続され、ターミナルボックス8から引出された別の1
対の充電用ケーブルC9,C10は、車体外壁部(図示
略)に装備された充電/送風用ボックス10の内部に配
設された車体側プラグ11を介して、充電器側プラグ1
2を備えた後述の充電器18へ接続されるようになって
いる。
【0012】バッテリ用ボックス2内部の中央部に位置
するバッテリ5には、バッテリ用温度センサ13(図2
参照)が配設されており、バッテリ5の表面温度を検出
し、後述のコントローラ17へ出力するようになってい
る。また、バッテリ用ボックス2におけるバッテリ7側
の側壁部には、後述の送風用チューブ14と嵌合する形
状の開口部7Aが形成されると共に、充電/送風用ボッ
クス10のバッテリ用ボックス2側との対向箇所にも、
後述の送風用チューブ14と嵌合する形状の開口部(図
示略)が形成されている。
【0013】バッテリ用ボックス2側の開口部と充電/
送風用ボックス側の開口部との間には、送風用チューブ
14が接続されており、後述のファン16により導入し
た外気の通路を形成すると共に充電用ケーブルC9,C
10の配線路を形成している。送風用チューブ14内の
例えば充電用ケーブルC9の外周部には、ケーブル用温
度センサ15(図2参照)が配設されており、充電用ケ
ーブルC9の表面温度を検出し、後述のコントローラ1
7へ出力するようになっている。この場合、ケーブル用
温度センサ15は、充電用ケーブルC10側に配設する
ことも可能であり、要は送風用チューブ14内の充電用
ケーブルの表面温度を検出できればよい。
【0014】充電/送風用ボックス10の内部には、充
電用ケーブルC9,C10,ファン16に接続された配
線,バッテリ温度センサ13に接続された配線,及びケ
ーブル用温度センサ15に接続された配線が結線された
車体側プラグ11が配設されており、車体側プラグ11
の先端側は、充電/送風用ボックス10の車体外部に面
する側に露出した状態となっている。車体側プラグ11
は、車体外部の充電器18に付設された充電器側プラグ
12と着脱自在に接続されるようになっている。
【0015】また、充電/送風用ボックス10の車両外
部に面した外壁部には、車両外部から外気を導入してバ
ッテリ用ボックス2の内部を冷却するためのファン16
が、車体側プラグ11取付箇所の側方に位置した状態で
配設されている。ファン16に対する通電用の配線H
は、車体側プラグ11へ接続されている。充電器18
は、コントローラ17を内蔵すると共に充電用スイッチ
18Aを備えている。充電器18の本体側は、充電用ケ
ーブルC11,C12が結線された充電器側プラグ12
へ接続され、充電器18のコントローラ17側は、ファ
ン16の配線,バッテリ用温度センサ13の配線,及び
ケーブル用温度センサ15の配線が結線された充電器側
プラグ12へ接続されている。
【0016】充電器18は、充電器側プラグ12を介し
て電気自動車の車体側プラグ11へ着脱自在となってお
り、各バッテリ3〜7に対する充電時には、充電器側プ
ラグ12と車体側プラグ11とを接続した後、充電用ス
イッチ18Aを投入するようになっている。充電器18
による各バッテリ3〜7に対する充電時には、充電用ケ
ーブルC11,C12,充電器側プラグ12,車体側コ
ネクタ11,充電用ケーブルC9,C10,C5,C6
等を介して充電電流がバッテリ3〜7へ供給されるよう
になっている。
【0017】また、充電器18による各バッテリ3〜7
に対する充電時には、後述する如く、バッテリ用温度セ
ンサ13またはケーブル用温度センサ15による検出温
度が所定温度以上となった場合にファン16が駆動する
ようになっている。これにより、ファン16により車両
外部から充電/送風用ボックス12内部へ外気が導入さ
れると共に、充電/送風用ボックス10内部へ導入され
た外気(冷却風)は、送風用チューブ14を通りバッテ
リ用ボックス12内部へ供給されるようになっている。
【0018】他方、バッテリ用ボックス2のバッテリ3
側と対向する側壁部には、排気口19が形成されてお
り、ファン16からバッテリ用ボックス2内部へ送り込
まれた外気がバッテリ用ボックス2内部(各バッテリ3
〜7)を冷却することにより発生した熱風,及び充電器
18による各バッテリ3〜7に対する充電時に発生する
水素ガス等を排出するようになっている。更に、バッテ
リ用ボックス2の排気口19と対向する車体外壁部(図
示略)には、排気用開口部20が形成されている。
【0019】更に、バッテリ用ボックス2側の排気口1
9と車体外壁部9B側の排気用開口部20との間には、
ファン16からバッテリ用ボックス2内部へ導入された
外気がバッテリ用ボックス2内部を冷却することにより
発生した熱風,及び充電器18による各バッテリ3〜7
に対する充電時に発生する水素ガス等を排出する排気用
チューブ21が接続されている。充電時にバッテリ用ボ
ックス2内部で発生した熱風,及び各バッテリ3〜7か
ら発生した水素ガス等は、排気用チューブ21を介し車
両外部へ排気されるようになっている。図中点線矢印は
冷却風の流れを示す。
【0020】次に、本実施例における電気系統の構成を
図2に基づき説明すると、バッテリ5に付設されたバッ
テリ用温度センサ13は、検出したバッテリ5の表面温
度に対応した信号を車体側プラグ11,充電器側プラグ
12を介して充電器18内部のコントローラ17へ出力
するようになっている。また、充電用ケーブルC9に付
設されたケーブル用温度センサ15は、検出した充電用
ケーブルC9の表面温度に対応した信号を車体側プラグ
11,充電器側プラグ12を介して充電器18内部のコ
ントローラ17へ出力するようになっている。
【0021】充電器18内部のコントローラ17は、バ
ッテリ用温度センサ13,ケーブル用温度センサ15か
ら入力した検出信号に基づき、バッテリ5の表面温度が
予め設定した所定温度以上となった場合または充電用ケ
ーブルC9の表面温度が予め設定した所定温度以上とな
った場合は、充電器側プラグ12,車体側プラグ11を
介してファン16へ駆動電流を供給し、ファン16を駆
動するようになっている。これにより、ファン16によ
り車両外部から導入された外気は、送風用チューブ14
を介してバッテリ用ボックス2内部へ供給されるように
なっている。
【0022】他方、充電器18内部のコントローラ17
は、バッテリ5側のバッテリ用温度センサ13,充電用
ケーブルC9側のケーブル用温度センサ15から入力し
た各検出信号に基づき、バッテリ5の表面温度及び充電
用ケーブルC9の表面温度が予め設定した所定温度以下
となった場合は、ファン16に対する通電を停止し、フ
ァン16の駆動を停止させるようになっている。
【0023】この場合、コントローラ17は、各バッテ
リ3〜7に対する充電完了後も、バッテリ5の表面温度
及び充電用ケーブルC9の表面温度が予め設定した所定
温度以上となっている場合は、ファン16の駆動を継続
させるようになっている。また、ファン16の駆動を強
制的に停止させる場合は、車体側プラグ11から充電器
側プラグ12を引き抜くことにより強制停止させるよう
になっている。
【0024】次に、上記の如く構成した本実施例の作用
を説明する。
【0025】整備作業者が電気自動車に搭載した各バッ
テリ3〜7に対する充電を行うべく、充電器18の充電
器側プラグ12を電気自動車の車体外壁部9Aに配設さ
れている充電/送風用ボックス10内の車体側プラグ1
1へ接続する。これにより、バッテリ5側のバッテリ用
温度センサ13及び充電用ケーブルC9側のケーブル用
温度センサ15は作動状態となる。
【0026】次に、整備作業者が充電器18の充電用ス
イッチ18Aを投入して充電を開始させると、充電器1
8による充電電流は、充電用ケーブルC11,C12,
充電器側プラグ12,車体側プラグ11,充電用ケーブ
ルC9,C10,C5,C6,C1,C2,C3,C4
等を介して、バッテリ用ボックス2内部の各バッテリ3
〜7へ供給され充電が行われる。各バッテリ3〜7に対
する充電時には、充電器18内部のコントローラ17
は、バッテリ用温度センサ13及びケーブル用温度セン
サ15から入力されてくる検出信号を常時監視してい
る。
【0027】充電器18内部のコントローラ17は、バ
ッテリ5側のバッテリ用温度センサ13及び充電用ケー
ブルC9側のケーブル用温度センサ15から入力した各
検出信号に基づき、バッテリ5の表面温度または充電用
ケーブルC9の表面温度が予め設定した所定温度以上に
なったと判定した場合は、ファン16へ通電してファン
16を駆動する。これにより、ファン16により車両外
部から導入した外気が、送風用チューブ14を通りバッ
テリ用ボックス2の内部へ送り込まれる。
【0028】ファン16により導入した外気(冷却風)
は、送風チューブ14内部の充電用ケーブルC9,C1
0を冷却しながら、バッテリ用ボックス2の内部へ送り
込まれ、バッテリ用ボックス2内部の各バッテリ3〜
7,充電用ケーブルC1〜C6等を冷却する。これによ
り、特に、充電に伴い発熱した充電用ケーブルC9,C
10,C1〜C6等が冷却されると共に、充電に伴い発
熱した各バッテリ3〜7が冷却される。
【0029】当該充電時において、ファン16により車
両外部から導入された外気(冷却風)が,送風用チュー
ブ14の内部及びバッテリ用ボックス2の内部を冷却し
て熱せられて熱風となった排気,及び当該充電時に各バ
ッテリ3〜7から発生した水素ガス等は、バッテリ用ボ
ックス2のバッテリ3側に配設されている排気口19か
ら排気用チューブ21内部を通り車両外部へ排出され
る。
【0030】充電完了後、充電器18内部のコントロー
ラ17は、バッテリ5側のバッテリ用温度センサ13及
び充電用ケーブルC9側のケーブル用温度センサ15の
各検出信号に基づき、バッテリ5の表面温度及び充電用
ケーブルC9の表面温度が引続き所定温度以上になって
いると判定した場合は、ファン16に対し引続き通電を
行いファン16の駆動を継続させ、送風用チューブ14
内部の充電用ケーブルC9,C10及びバッテリ用ボッ
クス2内部の冷却を行う。
【0031】当該冷却後、充電器18内部のコントロー
ラ17は、バッテリ5側のバッテリ用温度センサ13及
び充電用ケーブルC9側のケーブル用温度センサ15の
各検出信号に基づき、バッテリ5の表面温度及び充電用
ケーブルC9の表面温度が所定温度以下になったと判定
した場合は、ファン16に対する通電を停止しファン1
6の駆動を停止する。この場合、ファン16の駆動を強
制的に停止させる時は、車体側プラグ11から充電器側
プラグ12を引き抜けば、ファン16は駆動を停止す
る。
【0032】上述したように、本実施例によれば、バッ
テリ用ボックス2のバッテリ7側と充電/送風用ボック
ス10とを送風用チューブ14を介して連通状態に接続
し,充電/送風用ボックス10に車体側プラグ11及び
ファン16を装備すると共に,送風用チューブ14内部
に充電用ケーブルC9,C10を通し,バッテリ用温度
センサ13またはケーブル用温度センサ15による検出
温度が所定温度以上となった時にファン16を駆動し,
送風用チューブ14を介してバッテリ用ボックス2内部
へ冷却風を送り込むため、特に、送風用チューブ14内
の充電用ケーブルC9,C10等の充電系統の冷却効果
を高めることができ,これにより従来のようなケーブル
の発熱による充電効率の低下を抑制することができると
共に、バッテリ用ボックス2内部の冷却効率を一定に保
つことが可能となる。
【0033】また、本実施例によれば、前述した充電系
統の冷却効果の向上に伴い、充電系統を構成する充電用
ケーブルC9,C10,C1〜C6等として細い径のケ
ーブルを使用することが可能となるため、コストを低減
できると共にケーブル配線の取り回しが容易になる。ま
た、ファン16を車体側プラグ11の近傍に設置してい
るため、ファン16と車体側プラグ11との間の配線を
短縮できると共にメンテナンス等が容易になる。
【0034】更に、本実施例によれば、バッテリ用ボッ
クス2のバッテリ3側に排気口19を配設すると共に,
排気口19と車体外壁部9Bに形成した排気用開口部2
0との間に排気用チューブ21を接続しているため、各
バッテリ3〜7の冷却に伴い発生する熱風や各バッテリ
3〜7の充電時に発生する水素ガス等を車両外部へ速や
かに排気することが可能となり、この結果、従来のよう
にバッテリ用ボックス内部に水素ガス等が滞留したり,
熱風が車両内部の温度を上昇させる等の不具合を解消す
ることができる。
【0035】更にまた、本実施例によれば、バッテリ用
温度センサ13・ケーブル用温度センサ15・ファン1
6等を制御するコントローラ17を,電気自動車の充電
/送風用ボックス10に着脱自在とされた充電器18に
内蔵しているため、単一の充電器18(換言すれば単一
のコントローラ17)で複数の電気自動車の充電管理を
行うことができる。また、ファン16の駆動電源を充電
器10側から供給するため、電気自動車側のバッテリに
負担を掛けることが無いという利点がある。
【0036】この場合、本実施例では、バッテリ装置を
電気自動車に適用した場合について説明したが、電気自
動車以外のバッテリ駆動用装置に適用することも可能で
ある。また、本実施例では、コントローラ17を充電器
18側に設置したが、電気自動車側に設置することも可
能である。
【0037】また、本実施例では、ファン16を充電/
送風用ボックス10に装備したが、例えば排気用チュー
ブ21側に装備し、排気用チューブ21側からバッテリ
用ボックス2の内部空間,送風用チューブ14,及び充
電/送風用ボックス10を介して外気(冷却風)を吸込
むようにすることも可能であり、この場合は充電/送風
用ボックス10には外気導入用の開口部を設けるだけで
よい。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のバッテリ
装置によれば、バッテリ用ボックスと充電/送風用ボッ
クスとを送風用配管を介して連通状態に接続し,充電/
送風用ボックスに充電用ケーブルが配線されたバッテリ
側プラグ及び送風機を装備すると共に,送風用配管内部
に充電用ケーブルを挿通し,送風用配管を介してバッテ
リ用ボックス内部へ冷却風を送り込むため、特に、送風
用配管内の充電用ケーブル等の充電系統の冷却効果を高
めることができる。これにより、従来のような充電用ケ
ーブルの発熱に伴う当該ケーブルの抵抗増大による充電
効率の低下を抑制することができると共に、充電用ケー
ブル及びバッテリ用ボックスにおける冷却効率を一定に
保つことが可能となる。また、充電用ケーブルの冷却効
果の向上に伴い、充電用ケーブルとして細い径のケーブ
ルを使用することが可能となるため、コストを低減でき
ると共にケーブル配線の取り回しが容易になり、また、
送風機を充電/送風用ボックスに装備しているため、送
風機の電源を充電器側から取った場合には、送風機へ接
続する電源用配線を短縮できると共にメンテナンス等が
容易になる。更に、バッテリ用ボックスに排気用配管を
接続しているため、バッテリの冷却に伴い発生する熱風
やバッテリの充電時に発生する水素ガス等をバッテリ用
ボックス外部へ速やかに排気することが可能となり、こ
の結果、従来のようにバッテリ用ボックス内部に水素ガ
ス等が滞留したり,熱風がバッテリ用ボックス付近の温
度を上昇させる等の不具合を解消することができる、と
いう従来に無い優れた効果を奏することができる。
【0039】また、本発明のバッテリ装置において、コ
ントローラが,バッテリ用温度センサまたはケーブル用
温度センサによる検出温度が所定温度以上となった時に
送風機を駆動するようにした場合には、バッテリや充電
用ケーブルが必要以上に発熱しないうちに送風機から送
風用配管を介してバッテリ用ボックスへ冷却風を送り込
むことができるため、充電用ケーブルやバッテリをより
的確に冷却することが可能となる、という効果を奏する
ことができる。
【0040】また、本発明のバッテリ装置において、コ
ントローラを充電器側に設置した場合には、単一の充電
器(換言すれば単一のコントローラ)で複数のバッテリ
の充電管理を行うことが可能となり、また、送風機の駆
動電源を充電器側から供給するようにした場合には、バ
ッテリに負担を掛けることが無い、という効果を奏する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した本実施例におけるバッテリ用
ボックス及び充電/送風用ボックス等の構成を示す説明
図である。
【図2】本実施例における車両側と充電器側との電気配
線を示すブロック図である。
【図3】従来例におけるバッテリ用ボックス等の構成を
示す説明図である。
【図4】従来例における車両側と充電器側との電気配線
を示すブロック図である。
【符号の説明】
2 バッテリ用ボックス 3,4,5,6,7 バッテリ 10 充電/送風用ボックス 11 バッテリ側プラグとしての車体側プラグ 12 充電側プラグとしての充電器側プラグ 13 バッテリ用温度センサ 14 送風用配管としての送風用チューブ 15 ケーブル用温度センサ 16 送風機としてのファン 17 コントローラ 18 充電器 21 排気用配管としての排気用チューブ C9,C10 充電用ケーブル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸方向一端部にバッテリ側プラグを備え
    た充電用ケーブルの軸方向他端部が接続されたバッテリ
    と、該バッテリを収納したバッテリ用ボックスと、該バ
    ッテリ用ボックスの内部に冷却風を供給する送風機とを
    具備し、所定の充電器が当該充電器付属の充電側プラグ
    を介して前記バッテリ側プラグに着脱自在に接続される
    バッテリ装置において、 前記バッテリ用ボックスから離間した箇所に、前記バッ
    テリ側プラグ及び前記送風機を装備した充電/送風用ボ
    ックスを設置し、 前記バッテリ用ボックスと前記充電/送風用ボックスと
    を、送風用配管を介して連通接続すると共に、該送風用
    配管の内部に、前記バッテリと前記バッテリ側プラグと
    の間に接続された前記充電用ケーブルを挿通し、 前記バッテリ用ボックスに、排気用配管を連通接続した
    ことを特徴とするバッテリ装置。
  2. 【請求項2】 軸方向一端部にバッテリ側プラグを備え
    た充電用ケーブルの軸方向他端部が接続されたバッテリ
    と、該バッテリを収納したバッテリ用ボックスと、該バ
    ッテリ用ボックスの内部に冷却風を供給する送風機とを
    具備し、所定の充電器が当該充電器付属の充電側プラグ
    を介して前記バッテリ側プラグに着脱自在に接続される
    バッテリ装置において、 前記バッテリ用ボックスから離間した箇所に、前記バッ
    テリ側プラグ及び前記送風機を装備した充電/送風用ボ
    ックスを設置し、 前記バッテリ用ボックスと前記充電/送風用ボックスと
    を、送風用配管を介して連通接続すると共に、該送風用
    配管の内部に、前記バッテリと前記バッテリ側プラグと
    の間に接続された前記充電用ケーブルを挿通し、 前記バッテリ用ボックスに、排気用配管を連通接続し、 前記バッテリに、当該バッテリの表面温度を検出するバ
    ッテリ用温度センサを付設すると共に、前記充電用ケー
    ブルに、当該充電用ケーブルの表面温度を検出するケー
    ブル用温度センサを付設し、 前記バッテリ用温度センサ,前記ケーブル用温度センサ
    による各検出温度と予め設定した所定温度との大小を比
    較する温度比較機能,及び前記バッテリ用温度センサに
    よる検出温度または前記ケーブル用温度センサによる検
    出温度が前記所定温度以上の時に前記送風機に駆動電流
    を供給する送風制御機能を有するコントローラを具備し
    たことを特徴とするバッテリ装置。
  3. 【請求項3】 前記コントローラを、前記充電器側に装
    備したことを特徴とする請求項2記載のバッテリ装置。
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