JPH0765765A - シートイオンビーム装置 - Google Patents
シートイオンビーム装置Info
- Publication number
- JPH0765765A JPH0765765A JP5235435A JP23543593A JPH0765765A JP H0765765 A JPH0765765 A JP H0765765A JP 5235435 A JP5235435 A JP 5235435A JP 23543593 A JP23543593 A JP 23543593A JP H0765765 A JPH0765765 A JP H0765765A
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- Japan
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- ion
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- rectangular air
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- 238000010884 ion-beam technique Methods 0.000 title claims abstract description 34
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 17
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 3
- 150000002500 ions Chemical class 0.000 description 24
- 210000002381 plasma Anatomy 0.000 description 23
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 7
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- Electron Sources, Ion Sources (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】この発明の目的は、プラズマの壁への損失の抑
制効果を向上させることの可能なシートイオンビーム装
置を提供することである。 【構成】この発明のシートイオンビーム装置は、第1の
矩形空芯コイルと第2の矩形空芯コイルとを結ぶ線上の
第2の矩形空芯コイルに近い側に配設した第1の放電調
整用電極の直前に、第1のイオン抑制電極を配設すると
共に、第1の矩形空芯コイルと第2の矩形空芯コイルと
を結ぶ線と直交する線上に配設した第2の放電調整用電
極の直前に、第2のイオン抑制電極を配設したことを特
徴とするものである。
制効果を向上させることの可能なシートイオンビーム装
置を提供することである。 【構成】この発明のシートイオンビーム装置は、第1の
矩形空芯コイルと第2の矩形空芯コイルとを結ぶ線上の
第2の矩形空芯コイルに近い側に配設した第1の放電調
整用電極の直前に、第1のイオン抑制電極を配設すると
共に、第1の矩形空芯コイルと第2の矩形空芯コイルと
を結ぶ線と直交する線上に配設した第2の放電調整用電
極の直前に、第2のイオン抑制電極を配設したことを特
徴とするものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は幅の広いシート状のイ
オンビームを作るシートイオンビーム装置に関するもの
である。
オンビームを作るシートイオンビーム装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来のシートイオンビーム装置は図2に
示されており、同図において、横一列に配列された複数
の柱状のカソード1の前方には、中央部に放電路2aを
持つ複数の浮動電極2が各カソード1毎に対応して横一
列に水平に配列されている。複数の浮動電極2の廻りに
は第1の矩形空芯コイル3が巻回され、また、その第1
の矩形空芯コイル3の前方にはこれと対向するように第
2の矩形空芯コイル4が配設されている。第1の矩形空
芯コイル3と第2の矩形空芯コイル4との廻りは磁性体
のヨーク14で囲まれている。第1の矩形空芯コイル3
に流す電流と逆向きの電流を第2の矩形空芯コイル4に
流すと、第1の矩形空芯コイル3と第2の矩形空芯コイ
ル4との間に四重極型カスプ磁場5が形成されるように
なる。第1の矩形空芯コイル3と第2の矩形空芯コイル
4とを結ぶ線上の第2の矩形空芯コイル4に近い側には
横方向に長い第1の放電調整用電極6が配設され、ま
た、第1の矩形空芯コイル3と第2の矩形空芯コイル4
とを結ぶ線と直交する線上の上方には横方向に長い第2
の放電調整用電極7が配設されている。第1の矩形空芯
コイル3と第2の矩形空芯コイル4とを結ぶ線と直交す
る線上の下方には横方向に長いアノード8が配設され、
そのアノード8は第2の放電調整用電極7と対向してい
る。アノード8にはイオンビーム引出しスリット8aが
設けられている。アノード8の下方にはイオンビーム引
出し電極9が配設され、そのイオンビーム引出し電極9
にはイオンビーム引出しスリット9aが設けられてい
る。イオンビーム引出し電極9の下方には試料10が配
設されている。
示されており、同図において、横一列に配列された複数
の柱状のカソード1の前方には、中央部に放電路2aを
持つ複数の浮動電極2が各カソード1毎に対応して横一
列に水平に配列されている。複数の浮動電極2の廻りに
は第1の矩形空芯コイル3が巻回され、また、その第1
の矩形空芯コイル3の前方にはこれと対向するように第
2の矩形空芯コイル4が配設されている。第1の矩形空
芯コイル3と第2の矩形空芯コイル4との廻りは磁性体
のヨーク14で囲まれている。第1の矩形空芯コイル3
に流す電流と逆向きの電流を第2の矩形空芯コイル4に
流すと、第1の矩形空芯コイル3と第2の矩形空芯コイ
ル4との間に四重極型カスプ磁場5が形成されるように
なる。第1の矩形空芯コイル3と第2の矩形空芯コイル
4とを結ぶ線上の第2の矩形空芯コイル4に近い側には
横方向に長い第1の放電調整用電極6が配設され、ま
た、第1の矩形空芯コイル3と第2の矩形空芯コイル4
とを結ぶ線と直交する線上の上方には横方向に長い第2
の放電調整用電極7が配設されている。第1の矩形空芯
コイル3と第2の矩形空芯コイル4とを結ぶ線と直交す
る線上の下方には横方向に長いアノード8が配設され、
そのアノード8は第2の放電調整用電極7と対向してい
る。アノード8にはイオンビーム引出しスリット8aが
設けられている。アノード8の下方にはイオンビーム引
出し電極9が配設され、そのイオンビーム引出し電極9
にはイオンビーム引出しスリット9aが設けられてい
る。イオンビーム引出し電極9の下方には試料10が配
設されている。
【0003】このようなシートイオンビーム装置におい
て、複数のカソード1とアノード8との間の放電により
生成される複数の円形断面のプラズマ11は、第1の矩
形空芯コイル3と第2の矩形空芯コイル4との間で形成
される四重極型カプス磁場5の領域において拡散され、
1つのプラズマ12に合成される。合成されたプラズマ
12はアノード8の手前で横幅方向に長いシートプラズ
マ13に形成される。シートプラズマ13の横幅方向の
密度分布のばらつきの修正は、複数の円形断面のプラズ
マ11の放電電流を独立に調整することによって行われ
る。アノード8のイオンビーム引出しスリット8aに達
したシートプラズマ13の中からイオンだけをイオンビ
ーム引出し電極9で引出し、シートイオンビーム17を
形成する。引出されたシートイオンビーム17はイオン
ビーム引出し電極9のイオン引出しスリット9aを通過
した後、試料10に照射される。その場合、第1の放電
調整用電極6と第2の放電調整用電極7との電位を調整
することにより、生成されたプラズマの壁への損失を抑
制している。
て、複数のカソード1とアノード8との間の放電により
生成される複数の円形断面のプラズマ11は、第1の矩
形空芯コイル3と第2の矩形空芯コイル4との間で形成
される四重極型カプス磁場5の領域において拡散され、
1つのプラズマ12に合成される。合成されたプラズマ
12はアノード8の手前で横幅方向に長いシートプラズ
マ13に形成される。シートプラズマ13の横幅方向の
密度分布のばらつきの修正は、複数の円形断面のプラズ
マ11の放電電流を独立に調整することによって行われ
る。アノード8のイオンビーム引出しスリット8aに達
したシートプラズマ13の中からイオンだけをイオンビ
ーム引出し電極9で引出し、シートイオンビーム17を
形成する。引出されたシートイオンビーム17はイオン
ビーム引出し電極9のイオン引出しスリット9aを通過
した後、試料10に照射される。その場合、第1の放電
調整用電極6と第2の放電調整用電極7との電位を調整
することにより、生成されたプラズマの壁への損失を抑
制している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のシートイオンビ
ーム装置は、上記のように第1の放電調整用電極6と第
2の放電調整用電極7との電位を調整することにより、
生成されたプラズマの壁への損失を抑制しているが、第
1の放電調整用電極6と第2の放電調整用電極7とにア
ノード8の電位より正の電位を印加すると、第1の放電
調整用電極6および第2の放電調整用電極7に流入する
電子が増大し、アノード8に到達するプラズマ13の密
度が減少する。一方、第1の放電調整用電極6と第2の
放電調整用電極7とにアノード8の電位より負の電位を
印加すると、第1の放電調整用電極6および第2の放電
調整用電極7に流入するイオンが増大し、プラズマの壁
への損失の抑制効果が少なくなる問題が起きた。
ーム装置は、上記のように第1の放電調整用電極6と第
2の放電調整用電極7との電位を調整することにより、
生成されたプラズマの壁への損失を抑制しているが、第
1の放電調整用電極6と第2の放電調整用電極7とにア
ノード8の電位より正の電位を印加すると、第1の放電
調整用電極6および第2の放電調整用電極7に流入する
電子が増大し、アノード8に到達するプラズマ13の密
度が減少する。一方、第1の放電調整用電極6と第2の
放電調整用電極7とにアノード8の電位より負の電位を
印加すると、第1の放電調整用電極6および第2の放電
調整用電極7に流入するイオンが増大し、プラズマの壁
への損失の抑制効果が少なくなる問題が起きた。
【0005】この発明の目的は、従来の上記問題を解決
して、プラズマの壁への損失の抑制効果を向上させるこ
との可能なシートイオンビーム装置を提供することであ
る。
して、プラズマの壁への損失の抑制効果を向上させるこ
との可能なシートイオンビーム装置を提供することであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は、従来のシートイオンビーム装置を改良
して、第1の放電調整用電極の直前に第1のイオン抑制
電極を配設すると共に、第2の放電調整用電極の直前に
第2のイオン抑制電極を配設したことを特徴とするもの
である。
に、この発明は、従来のシートイオンビーム装置を改良
して、第1の放電調整用電極の直前に第1のイオン抑制
電極を配設すると共に、第2の放電調整用電極の直前に
第2のイオン抑制電極を配設したことを特徴とするもの
である。
【0007】
【作用】この発明においては、第1の放電調整用電極と
第2の放電調整用電極とにアノードの電位より負の電位
を印加する一方で、第1のイオン抑制電極と第2のイオ
ン抑制電極とにアノードの電位より正の電位を印加する
と、プラズマ中のイオンと電子の壁への流入を別々に抑
制し、アノードに到達するプラズマの密度を従来の装置
と同じにするとき、放電パワーを2〜3分の1倍程度に
することが可能になる。
第2の放電調整用電極とにアノードの電位より負の電位
を印加する一方で、第1のイオン抑制電極と第2のイオ
ン抑制電極とにアノードの電位より正の電位を印加する
と、プラズマ中のイオンと電子の壁への流入を別々に抑
制し、アノードに到達するプラズマの密度を従来の装置
と同じにするとき、放電パワーを2〜3分の1倍程度に
することが可能になる。
【0008】
【実施例】以下、この発明の実施例について図面を参照
しながら説明する。この発明の実施例のシートイオンビ
ーム装置は従来のものを改良したもので図1に示されて
いる。同図において、第1の矩形空芯コイル3と第2の
矩形空芯コイル4とを結ぶ線上の第1の放電調整用電極
6に近い側、即ち、直前には、第1のイオン抑制電極1
5が配設されている。また、第1の矩形空芯コイル3と
第2の矩形空芯コイル4とを結ぶ線と直交する線上の第
2の放電調整用電極7に近い側、即ち、直前には、第2
のイオン抑制電極16が配設されている。
しながら説明する。この発明の実施例のシートイオンビ
ーム装置は従来のものを改良したもので図1に示されて
いる。同図において、第1の矩形空芯コイル3と第2の
矩形空芯コイル4とを結ぶ線上の第1の放電調整用電極
6に近い側、即ち、直前には、第1のイオン抑制電極1
5が配設されている。また、第1の矩形空芯コイル3と
第2の矩形空芯コイル4とを結ぶ線と直交する線上の第
2の放電調整用電極7に近い側、即ち、直前には、第2
のイオン抑制電極16が配設されている。
【0009】なお、図中、従来の装置を示す図1の符号
と同符号のものは同一物につき、その説明を省略する。
と同符号のものは同一物につき、その説明を省略する。
【0010】このような実施例においては、従来の装置
と同様に、合成されたプラズマ12の中からイオンがイ
オンビーム引出し電極9で引出され、シートイオンビー
ム17が形成される。そして、引出されたシートイオン
ビーム17はイオンビーム引出し電極9のイオン引出し
スリット9aを通過した後、試料10に照射される。そ
の場合、第1の放電調整用電極6と第2の放電調整用電
極7とにアノード8の電位より負の電位を印加する一方
で、第1のイオン抑制電極15と第2のイオン抑制電極
16とにアノード8の電位より正の電位を印加すると、
プラズマ中のイオンと電子の壁への流入を別々に抑制
し、アノード8に到達するプラズマの密度を従来の装置
と同じにするとき、放電パワーを2〜3分の1倍程度に
することが可能になる。
と同様に、合成されたプラズマ12の中からイオンがイ
オンビーム引出し電極9で引出され、シートイオンビー
ム17が形成される。そして、引出されたシートイオン
ビーム17はイオンビーム引出し電極9のイオン引出し
スリット9aを通過した後、試料10に照射される。そ
の場合、第1の放電調整用電極6と第2の放電調整用電
極7とにアノード8の電位より負の電位を印加する一方
で、第1のイオン抑制電極15と第2のイオン抑制電極
16とにアノード8の電位より正の電位を印加すると、
プラズマ中のイオンと電子の壁への流入を別々に抑制
し、アノード8に到達するプラズマの密度を従来の装置
と同じにするとき、放電パワーを2〜3分の1倍程度に
することが可能になる。
【0011】ところで、上記実施例では、第1の放電調
整用電極6と第2の放電調整用電極7とにアノード8の
電位より負の電位を印加する一方で、第1のイオン抑制
電極15と第2のイオン抑制電極16とにアノード8の
電位より正の電位を印加しているが、電圧を印加せず、
浮動電位にしてもよい。
整用電極6と第2の放電調整用電極7とにアノード8の
電位より負の電位を印加する一方で、第1のイオン抑制
電極15と第2のイオン抑制電極16とにアノード8の
電位より正の電位を印加しているが、電圧を印加せず、
浮動電位にしてもよい。
【0012】
【発明の効果】この発明においては、第1の放電調整用
電極と第2の放電調整用電極とにアノードの電位より負
の電位を印加する一方で、第1のイオン抑制電極と第2
のイオン抑制電極とにアノードの電位より正の電位を印
加すると、プラズマ中のイオンと電子の壁への流入を別
々に抑制し、アノードに到達するプラズマの密度を従来
の装置と同じにするとき、放電パワーを2〜3分の1倍
程度にすることが可能になる。更に、壁への放電パワー
損失が減少するため、壁の冷却能力を低く抑えることが
可能になる。したがって、装置全体の消費電力を少なく
し、電源装置や冷却装置を小さくすることが可能にな
る。
電極と第2の放電調整用電極とにアノードの電位より負
の電位を印加する一方で、第1のイオン抑制電極と第2
のイオン抑制電極とにアノードの電位より正の電位を印
加すると、プラズマ中のイオンと電子の壁への流入を別
々に抑制し、アノードに到達するプラズマの密度を従来
の装置と同じにするとき、放電パワーを2〜3分の1倍
程度にすることが可能になる。更に、壁への放電パワー
損失が減少するため、壁の冷却能力を低く抑えることが
可能になる。したがって、装置全体の消費電力を少なく
し、電源装置や冷却装置を小さくすることが可能にな
る。
【図1】この発明の実施例の説明図
【図2】従来のシートイオンビーム装置の説明図
1・・・・・・・カソード 2・・・・・・・浮動電極 2a・・・・・・浮動電極の放電路 3・・・・・・・第1の矩形空芯コイル 4・・・・・・・第2の矩形空芯コイル 5・・・・・・・四重極型カスプ磁場 6・・・・・・・第1の放電調整用電極 7・・・・・・・第2の放電調整用電極 8・・・・・・・アノード 8a・・・・・・アノードのイオンビーム引出しスリッ
ト 9・・・・・・・イオンビーム引出し電極 9a・・・・・・イオンビーム引出し電極のイオンビー
ム引出しスリット 10・・・・・・試料 11・・・・・・プラズマ 12・・・・・・プラズマ 13・・・・・・シートプラズマ 14・・・・・・ヨーク 15 ・・・・・第1のイオン抑制電極 16・・・・・・第2のイオン抑制電極
ト 9・・・・・・・イオンビーム引出し電極 9a・・・・・・イオンビーム引出し電極のイオンビー
ム引出しスリット 10・・・・・・試料 11・・・・・・プラズマ 12・・・・・・プラズマ 13・・・・・・シートプラズマ 14・・・・・・ヨーク 15 ・・・・・第1のイオン抑制電極 16・・・・・・第2のイオン抑制電極
Claims (1)
- 【請求項1】一列に配列された複数のカソードの前方
に、中央部に放電路を持つ複数の浮動電極を各カソード
毎に個々に対応して配列し、この複数の浮動電極の廻り
に第1の矩形空芯コイルを巻回し、この第1の矩形空芯
コイルと対向するように第2の矩形空芯コイルを配置し
て四重極型カスプ磁場を形成し、第1の矩形空芯コイル
と第2の矩形空芯コイルとを結ぶ線上の第2の矩形空芯
コイルに近い側に横方向に長い第1の放電調整用電極を
配設し、第1の矩形空芯コイルと第2の矩形空芯コイル
とを結ぶ線と直交する線上の上方に横方向に長い第2の
放電調整用電極を配設し、第1の矩形空芯コイルと第2
の矩形空芯コイルとを結ぶ線と直交する線上の下方に、
イオンビーム引出しスリットを持つアノードを第1の放
電調整用電極と対向するように配設しているシートイオ
ンビーム装置において、前記第1の放電調整用電極の直
前に第1のイオン抑制電極を配設すると共に、前記第2
の放電調整用電極の直前に第2のイオン抑制電極を配設
したことを特徴とするシートイオンビーム装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5235435A JPH0765765A (ja) | 1993-08-28 | 1993-08-28 | シートイオンビーム装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5235435A JPH0765765A (ja) | 1993-08-28 | 1993-08-28 | シートイオンビーム装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0765765A true JPH0765765A (ja) | 1995-03-10 |
Family
ID=16986072
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5235435A Pending JPH0765765A (ja) | 1993-08-28 | 1993-08-28 | シートイオンビーム装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0765765A (ja) |
-
1993
- 1993-08-28 JP JP5235435A patent/JPH0765765A/ja active Pending
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