JPH0765549A - ビデオ編集方法およびシステム - Google Patents
ビデオ編集方法およびシステムInfo
- Publication number
- JPH0765549A JPH0765549A JP5209809A JP20980993A JPH0765549A JP H0765549 A JPH0765549 A JP H0765549A JP 5209809 A JP5209809 A JP 5209809A JP 20980993 A JP20980993 A JP 20980993A JP H0765549 A JPH0765549 A JP H0765549A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- video
- information
- image
- editing
- sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ビデオ編集方法およびシステムにおいて、編
集方法指定のために装置のところに赴く必要がなく、そ
の指定が素人にも簡単に行えるようにする。 【構成】 ビデオ画像プリントシステム103を用い、
ビデオの画像処理等で特定の条件に合致する画像を抜き
出すことにより、ビデオシート114に各ショットを代
表する画像とその付属情報を自動的に一覧表示する。こ
のような携帯性に優れるビデオシート104上に透明な
編集シート115を重ね、ビデオ編集情報を記入する。
主制御部105が、読み取り部104を制御して付属情
報とビデオ編集情報を読み込んで記号認識を行い、所定
の規則に従って読取情報を解釈し、ビデオ再生機101
からのビデオ信号をビデオエフェクタ106で処理しビ
デオ録画機102で録画させる。以上により、ビデオシ
ート114に重ね書きするという直感的で簡便な方法
で、ビデオの編集方法を指定可能にする。
集方法指定のために装置のところに赴く必要がなく、そ
の指定が素人にも簡単に行えるようにする。 【構成】 ビデオ画像プリントシステム103を用い、
ビデオの画像処理等で特定の条件に合致する画像を抜き
出すことにより、ビデオシート114に各ショットを代
表する画像とその付属情報を自動的に一覧表示する。こ
のような携帯性に優れるビデオシート104上に透明な
編集シート115を重ね、ビデオ編集情報を記入する。
主制御部105が、読み取り部104を制御して付属情
報とビデオ編集情報を読み込んで記号認識を行い、所定
の規則に従って読取情報を解釈し、ビデオ再生機101
からのビデオ信号をビデオエフェクタ106で処理しビ
デオ録画機102で録画させる。以上により、ビデオシ
ート114に重ね書きするという直感的で簡便な方法
で、ビデオの編集方法を指定可能にする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオの内容を紙等の
上に一覧表示したものを用いてビデオの編集方法の指定
を行うことにより、ビデオ編集およびビデオプリント修
正を自動的に行うことができるビデオ編集方法およびシ
ステムに関するものである。
上に一覧表示したものを用いてビデオの編集方法の指定
を行うことにより、ビデオ編集およびビデオプリント修
正を自動的に行うことができるビデオ編集方法およびシ
ステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ビデオ編集作業においては、カメラで撮
影された生のビデオに対して、その中に含まれるブレ、
焦点ぼけなどを含んだ不要な映像部分を除いたり、タイ
トルを挿入したり、フェード、ワイプなどの特殊効果を
入れたり、ナレーション、BGM等を挿入したり重ねた
りする。
影された生のビデオに対して、その中に含まれるブレ、
焦点ぼけなどを含んだ不要な映像部分を除いたり、タイ
トルを挿入したり、フェード、ワイプなどの特殊効果を
入れたり、ナレーション、BGM等を挿入したり重ねた
りする。
【0003】従来のビデオ編集システムでは、ビデオ再
生機付属のジョグシャトル等の装置を使ってビデオ中の
必要部分を頭出しして、ビデオエフェクタにより特殊効
果を入れながらビデオ録画機で録画するという方法をと
っていた。また、コンピュータをビデオ再生機、ビデオ
録画機、ビデオエフェクタ等の制御装置として用いるビ
デオ編集システムが実現されている(Avid Tec
hnology,Inc.のMEDIA SUITE
PROなど)。
生機付属のジョグシャトル等の装置を使ってビデオ中の
必要部分を頭出しして、ビデオエフェクタにより特殊効
果を入れながらビデオ録画機で録画するという方法をと
っていた。また、コンピュータをビデオ再生機、ビデオ
録画機、ビデオエフェクタ等の制御装置として用いるビ
デオ編集システムが実現されている(Avid Tec
hnology,Inc.のMEDIA SUITE
PROなど)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上述べた上記従来技
術においては、ビデオ編集の際にどのカットを削除する
か、どの映像部分にどのようなエフェクトをかけるか、
といったビデオの編集方法を指定するために、(1)ビ
デオ編集システムが設置されている場所にわざわざ赴い
て編集をしたい人が直接それを操作する必要があり、
(2)その指定には複雑な操作を伴うため熟練した人し
か使えない、という問題点があった。
術においては、ビデオ編集の際にどのカットを削除する
か、どの映像部分にどのようなエフェクトをかけるか、
といったビデオの編集方法を指定するために、(1)ビ
デオ編集システムが設置されている場所にわざわざ赴い
て編集をしたい人が直接それを操作する必要があり、
(2)その指定には複雑な操作を伴うため熟練した人し
か使えない、という問題点があった。
【0005】ビデオ編集装置は、一般家庭には普及して
いない。これは、ビデオ編集装置が比較的高価である
上、(2)の問題点があるためである。
いない。これは、ビデオ編集装置が比較的高価である
上、(2)の問題点があるためである。
【0006】また、家庭内のビデオテープを自動的に編
集してくれるようなサービスを実現する場合に問題とな
るのは、サービス利用者がどのようにビデオを編集した
いかということをサービス提供者にいかにして正確に伝
えるか、すなわちビデオの編集方法の指定をどのように
するかということにある。言葉による指定は、サービス
利用者にとっては、非直感的で分りづらく正確な指定が
困難であるという問題点があり、サービス提供者にとっ
ては言葉による指定を編集装置の制御命令に翻訳するの
に手間がかかるという問題点があった。
集してくれるようなサービスを実現する場合に問題とな
るのは、サービス利用者がどのようにビデオを編集した
いかということをサービス提供者にいかにして正確に伝
えるか、すなわちビデオの編集方法の指定をどのように
するかということにある。言葉による指定は、サービス
利用者にとっては、非直感的で分りづらく正確な指定が
困難であるという問題点があり、サービス提供者にとっ
ては言葉による指定を編集装置の制御命令に翻訳するの
に手間がかかるという問題点があった。
【0007】そこで、上記従来技術の問題点を解決する
ために、本発明の第1の目的は、ビデオの編集方法の指
定のためにわざわざビデオ編集のための装置が設置され
ているところに赴く必要がなく、その指定が素人にも簡
単にできるようなビデオ編集方法およびシステムを提供
することにある。また、本発明の第2の目的は、ビデオ
内容を示す代表画像を一覧表示するビデオプリントを利
用者の好みに合わせて修正でき、上記ビデオ編集に役立
つようなビデオプリント編集方法およびシステムを提供
することにある。
ために、本発明の第1の目的は、ビデオの編集方法の指
定のためにわざわざビデオ編集のための装置が設置され
ているところに赴く必要がなく、その指定が素人にも簡
単にできるようなビデオ編集方法およびシステムを提供
することにある。また、本発明の第2の目的は、ビデオ
内容を示す代表画像を一覧表示するビデオプリントを利
用者の好みに合わせて修正でき、上記ビデオ編集に役立
つようなビデオプリント編集方法およびシステムを提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の第1の目的を達成
するため、請求項1の発明のビデオ編集システムでは、
ビデオ信号の画像処理または音声処理の結果が所定の条
件を満たす場合にイベントありと判断し、該処理結果の
画像と付属情報をプリントして一覧表示するビデオ画像
プリントシステムと、外部制御可能なビデオ再生機と、
部制御可能なビデオ録画機と、該ビデオ画像プリントシ
ステムによりプリントされた付属情報とその上に重ね書
きされたビデオ編集情報を読み込む読み取り装置と、該
付属情報と該ビデオ編集情報を該読み取り装置を制御し
て読み取り、該読取情報を所定の規則に従って該ビデオ
再生機、該ビデオ録画機の制御命令に変換し、該制御命
令により該ビデオ再生機および該ビデオ録画機を制御す
る主制御装置と、を具備する構成とし、請求項2のビデ
オ編集方法では、ビデオ信号の画像処理または音声処理
の結果が所定の条件を満たす場合にイベントありと判断
し、該処理結果の画像と付属情報の一覧表示をプリント
する過程と、該プリントされた付属情報とその上に重ね
書きされたビデオ編集情報を読み取り、該読取情報を所
定の規則に従ってビデオ再生およびビデオ録画の制御命
令に変換する過程と、該制御命令により該ビデオ再生お
よび該ビデオ録画を制御する過程と、を有することを特
徴としている。
するため、請求項1の発明のビデオ編集システムでは、
ビデオ信号の画像処理または音声処理の結果が所定の条
件を満たす場合にイベントありと判断し、該処理結果の
画像と付属情報をプリントして一覧表示するビデオ画像
プリントシステムと、外部制御可能なビデオ再生機と、
部制御可能なビデオ録画機と、該ビデオ画像プリントシ
ステムによりプリントされた付属情報とその上に重ね書
きされたビデオ編集情報を読み込む読み取り装置と、該
付属情報と該ビデオ編集情報を該読み取り装置を制御し
て読み取り、該読取情報を所定の規則に従って該ビデオ
再生機、該ビデオ録画機の制御命令に変換し、該制御命
令により該ビデオ再生機および該ビデオ録画機を制御す
る主制御装置と、を具備する構成とし、請求項2のビデ
オ編集方法では、ビデオ信号の画像処理または音声処理
の結果が所定の条件を満たす場合にイベントありと判断
し、該処理結果の画像と付属情報の一覧表示をプリント
する過程と、該プリントされた付属情報とその上に重ね
書きされたビデオ編集情報を読み取り、該読取情報を所
定の規則に従ってビデオ再生およびビデオ録画の制御命
令に変換する過程と、該制御命令により該ビデオ再生お
よび該ビデオ録画を制御する過程と、を有することを特
徴としている。
【0009】また、上記の第2の目的を達成するため、
請求項3の発明のビデオ編集システムでは、ビデオ信号
の画像処理または音声処ビデオ信号の画像処理または音
声処理の結果が所定の条件を満たす場合にイベントあり
と判断し、該処理結果の画像と付属情報をプリントして
一覧表示するビデオ画像プリントシステムと、外部制御
可能なビデオ再生機と、該ビデオ画像プリントシステム
によりプリントされた付属情報とその上に重ね書きされ
たビデオプリント修正情報を読み込む読み取り装置と、
該付属情報と該ビデオプリント修正情報を該読み取り装
置を制御して読み取り、該読取情報を所定の規則に従っ
て該ビデオ再生機の制御命令に変換し、該制御命令によ
り該ビデオ再生機と該ビデオ画像プリントシステムを制
御する主制御装置と、を具備する構成とし、請求項4の
ビデオ編集方法では、ビデオ信号の画像処理または音声
処理の結果が所定の条件を満たす場合にイベントありと
判断し、該処理結果の画像と付属情報の一覧表示をプリ
ントする過程と、該プリントされた付属情報とその上に
重ね書きされたビデオプリント修正情報を読み取り、該
読取情報を所定の規則に従ってビデオ再生およびプリン
トの制御命令に変換する過程と、該制御命令により該ビ
デオ再生を制御するとともに、該再生されたビデオ信号
の画像処理または音声処理の結果が所定の条件を満たす
場合にイベントありと判断し、該処理結果の画像と付属
情報の一覧表示のプリントを制御する過程と、を有する
ことを特徴としている。
請求項3の発明のビデオ編集システムでは、ビデオ信号
の画像処理または音声処ビデオ信号の画像処理または音
声処理の結果が所定の条件を満たす場合にイベントあり
と判断し、該処理結果の画像と付属情報をプリントして
一覧表示するビデオ画像プリントシステムと、外部制御
可能なビデオ再生機と、該ビデオ画像プリントシステム
によりプリントされた付属情報とその上に重ね書きされ
たビデオプリント修正情報を読み込む読み取り装置と、
該付属情報と該ビデオプリント修正情報を該読み取り装
置を制御して読み取り、該読取情報を所定の規則に従っ
て該ビデオ再生機の制御命令に変換し、該制御命令によ
り該ビデオ再生機と該ビデオ画像プリントシステムを制
御する主制御装置と、を具備する構成とし、請求項4の
ビデオ編集方法では、ビデオ信号の画像処理または音声
処理の結果が所定の条件を満たす場合にイベントありと
判断し、該処理結果の画像と付属情報の一覧表示をプリ
ントする過程と、該プリントされた付属情報とその上に
重ね書きされたビデオプリント修正情報を読み取り、該
読取情報を所定の規則に従ってビデオ再生およびプリン
トの制御命令に変換する過程と、該制御命令により該ビ
デオ再生を制御するとともに、該再生されたビデオ信号
の画像処理または音声処理の結果が所定の条件を満たす
場合にイベントありと判断し、該処理結果の画像と付属
情報の一覧表示のプリントを制御する過程と、を有する
ことを特徴としている。
【0010】
【作用】請求項1,2の発明のビデオ編集方法およびシ
ステムでは、まず、ビデオ画像プリントシステムによっ
て、ビデオを画像処理または音声処理し、特定の条件に
合致する画像を抜き出し配置してその画像に関する付属
情報とともにプリントすることで、ビデオの各ショット
の代表画像とその付属情報を自動的に一覧表示する。こ
のプリント上にビデオ編集情報を重ね書きして、ビデオ
の編集方法の指定を行う。このように紙等の上にプリン
トすることで、持ち帰ったり、郵送したりすることを簡
単に行えるようにして携帯性に優れるものとしている。
このような付属情報とビデオ編集情報を、主制御装置
が、読み取り装置を制御して上記プリントから読み込
み、その読取情報を予め定められた所定の規則に従って
解釈することにより、記号や図形を上記プリントの上に
重ね書きするという直感的で簡便な方法で、ビデオの編
集方法の指定を行えるようにしている。これにより、ビ
デオ編集のための装置に向って装置を熟知していなけれ
ばできないような複雑な操作を行う必要をなくし、素人
にとってもビデオ編集を容易に行えるようにする。ま
た、プリント上でビデオの編集方法の指定を行うこと
で、ビデオ編集のための装置に向って手動で行っていた
編集方法の指定の作業を不要とし、ビデオ編集に用いる
装置の稼働率を上げる。
ステムでは、まず、ビデオ画像プリントシステムによっ
て、ビデオを画像処理または音声処理し、特定の条件に
合致する画像を抜き出し配置してその画像に関する付属
情報とともにプリントすることで、ビデオの各ショット
の代表画像とその付属情報を自動的に一覧表示する。こ
のプリント上にビデオ編集情報を重ね書きして、ビデオ
の編集方法の指定を行う。このように紙等の上にプリン
トすることで、持ち帰ったり、郵送したりすることを簡
単に行えるようにして携帯性に優れるものとしている。
このような付属情報とビデオ編集情報を、主制御装置
が、読み取り装置を制御して上記プリントから読み込
み、その読取情報を予め定められた所定の規則に従って
解釈することにより、記号や図形を上記プリントの上に
重ね書きするという直感的で簡便な方法で、ビデオの編
集方法の指定を行えるようにしている。これにより、ビ
デオ編集のための装置に向って装置を熟知していなけれ
ばできないような複雑な操作を行う必要をなくし、素人
にとってもビデオ編集を容易に行えるようにする。ま
た、プリント上でビデオの編集方法の指定を行うこと
で、ビデオ編集のための装置に向って手動で行っていた
編集方法の指定の作業を不要とし、ビデオ編集に用いる
装置の稼働率を上げる。
【0011】また、請求項3,4の発明ビデオ編集方法
およびシステムでは、ビデオ画像プリントシステムによ
って、自動的に出力されるビデオ内容の代表画像一覧の
プリントについて、そのプリント上に重ね書きされたビ
デオプリント修正情報を読み取り、読取情報を予め定め
られた所定の規則に従って解釈し、ビデオ再生とビデオ
画像プリントを制御して利用者が所望するようにビデオ
プリントを修正可能とする。これにより、ビデオ編集の
結果等を予め確認できるようにしたり、ビデオ編集の結
果の概要一覧を編集と同時得られるようにしたりする
およびシステムでは、ビデオ画像プリントシステムによ
って、自動的に出力されるビデオ内容の代表画像一覧の
プリントについて、そのプリント上に重ね書きされたビ
デオプリント修正情報を読み取り、読取情報を予め定め
られた所定の規則に従って解釈し、ビデオ再生とビデオ
画像プリントを制御して利用者が所望するようにビデオ
プリントを修正可能とする。これにより、ビデオ編集の
結果等を予め確認できるようにしたり、ビデオ編集の結
果の概要一覧を編集と同時得られるようにしたりする
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図を用いて説明
する。
する。
【0013】図1は本発明の一実施例の構成を示すブロ
ック図である。図において、101は編集に用いる素材
(例えばビデオテープ等)を再生するためのビデオ再生
機、102は編集済み映像や画像処理の結果得られる付
属情報を記録するためのビデオ録画機、103は101
で再生されたビデオ信号を画像処理または音声処理し特
定の条件に合致する画像を抜き出し配置してその画像に
関する付属情報とともにプリントするビデオ画像プリン
トシステム、114はビデオ画像プリントシステムから
プリント出力されるビデオシートである。115は透明
なシートであり、ビデオシート114の上に重ねてその
上から編集情報を記入するために用いる。104はビデ
オシート114や編集シート115に記述されている情
報を読み取るための読み取り部、105は主制御部であ
る。上記のビデオ再生機101およびビデオ録画機10
2としては、外部制御可能なものを使用する。
ック図である。図において、101は編集に用いる素材
(例えばビデオテープ等)を再生するためのビデオ再生
機、102は編集済み映像や画像処理の結果得られる付
属情報を記録するためのビデオ録画機、103は101
で再生されたビデオ信号を画像処理または音声処理し特
定の条件に合致する画像を抜き出し配置してその画像に
関する付属情報とともにプリントするビデオ画像プリン
トシステム、114はビデオ画像プリントシステムから
プリント出力されるビデオシートである。115は透明
なシートであり、ビデオシート114の上に重ねてその
上から編集情報を記入するために用いる。104はビデ
オシート114や編集シート115に記述されている情
報を読み取るための読み取り部、105は主制御部であ
る。上記のビデオ再生機101およびビデオ録画機10
2としては、外部制御可能なものを使用する。
【0014】読み取り部104は、主制御部105に制
御されて、ビデオシート115上にバーコードや磁気の
形式で記述されているビデオテープ等に関する付属情報
と、ビデオシート115の上にペンで書かれた記号、文
字、図形を読み取り、読取情報を主制御部105に送
る。主制御部105は、読み取り部104から得られる
画像、数値情報等を記号認識等を行って解釈し、あらか
じめ定められた記号と制御命令の翻訳表を参照しながら
各装置の制御命令に翻訳し、ビデオ再生機101とビデ
オ録画機102と以下に示すビデオエフェクタ106で
構成される編集装置に、その制御命令を送出してビデオ
編集を行う。
御されて、ビデオシート115上にバーコードや磁気の
形式で記述されているビデオテープ等に関する付属情報
と、ビデオシート115の上にペンで書かれた記号、文
字、図形を読み取り、読取情報を主制御部105に送
る。主制御部105は、読み取り部104から得られる
画像、数値情報等を記号認識等を行って解釈し、あらか
じめ定められた記号と制御命令の翻訳表を参照しながら
各装置の制御命令に翻訳し、ビデオ再生機101とビデ
オ録画機102と以下に示すビデオエフェクタ106で
構成される編集装置に、その制御命令を送出してビデオ
編集を行う。
【0015】ビデオエフェクタ106は、ビデオ再生機
101から入力されるビデオ信号に対して、さまざまな
変換を加えて出力する装置であり、例えば、フェード
(映像信号レベルを下げ上げして、画像を徐々に消した
り現したりする効果)、ワイプ(一つの画像を一部分か
らぬぐい去るように消しながら、その後に別の画像を現
してゆく画像転換技法)などを実現するものである。1
07,108はともに映像信号/音声信号、109,1
10,111は主制御部からの編集装置の各装置を制御
する制御命令信号、112はビデオ画像プリントシステ
ムを制御する制御命令信号、113はビデオ再生機10
1からビデオ画像プリントシステム103への映像信号
/音声信号である。
101から入力されるビデオ信号に対して、さまざまな
変換を加えて出力する装置であり、例えば、フェード
(映像信号レベルを下げ上げして、画像を徐々に消した
り現したりする効果)、ワイプ(一つの画像を一部分か
らぬぐい去るように消しながら、その後に別の画像を現
してゆく画像転換技法)などを実現するものである。1
07,108はともに映像信号/音声信号、109,1
10,111は主制御部からの編集装置の各装置を制御
する制御命令信号、112はビデオ画像プリントシステ
ムを制御する制御命令信号、113はビデオ再生機10
1からビデオ画像プリントシステム103への映像信号
/音声信号である。
【0016】図2中の(a)に、ビデオシートの上に透
明な編集シートを重ねた様子を示す。201はビデオシ
ートであり、202は透明な編集シートである。203
はビデオシート201上にプリントされた画像を示し、
この画像203にはビデオの中のイベントが起こったと
ころで抜き出した画像が表示されている。例えば、映像
の編集、撮影の切れ目であるカット点の画像が表示され
ていて、その画像から始まる連続する映像部分(ショッ
トと呼ばれる)を代表していると考える。図2中の
(b)に、図2中の(a)の楕円で示した部分を拡大し
たものを示す。太い線で、編集シート202の上に記入
されたビデオ編集情報をあらわす。205,206はビ
デオの隣合う二つのショットの先頭の画像である。20
7,208,209は、透明な編集シート202の上に
書いた文字や図形、記号である。これらの内、207
は、画像205で表されるショットに対してその先頭か
ら一定時間だけ重ねて表示する文字、図形である。この
文字、図形207の記入により、ビデオシート201上
に重ねてペンで書き込みをしたり、シールは貼るといっ
た、直感的かつ簡便な方法でタイトルの挿入が可能とな
る。208は、画像205で表されるショットとその次
のショットをフェードイン、フェードアウトの効果でつ
なぐことを指示する図形、記号である。209は、画像
206で表されるショットをビデオ再生機101からビ
デオ録画機102にダビングする際に削除することを指
示する図形、記号である。
明な編集シートを重ねた様子を示す。201はビデオシ
ートであり、202は透明な編集シートである。203
はビデオシート201上にプリントされた画像を示し、
この画像203にはビデオの中のイベントが起こったと
ころで抜き出した画像が表示されている。例えば、映像
の編集、撮影の切れ目であるカット点の画像が表示され
ていて、その画像から始まる連続する映像部分(ショッ
トと呼ばれる)を代表していると考える。図2中の
(b)に、図2中の(a)の楕円で示した部分を拡大し
たものを示す。太い線で、編集シート202の上に記入
されたビデオ編集情報をあらわす。205,206はビ
デオの隣合う二つのショットの先頭の画像である。20
7,208,209は、透明な編集シート202の上に
書いた文字や図形、記号である。これらの内、207
は、画像205で表されるショットに対してその先頭か
ら一定時間だけ重ねて表示する文字、図形である。この
文字、図形207の記入により、ビデオシート201上
に重ねてペンで書き込みをしたり、シールは貼るといっ
た、直感的かつ簡便な方法でタイトルの挿入が可能とな
る。208は、画像205で表されるショットとその次
のショットをフェードイン、フェードアウトの効果でつ
なぐことを指示する図形、記号である。209は、画像
206で表されるショットをビデオ再生機101からビ
デオ録画機102にダビングする際に削除することを指
示する図形、記号である。
【0017】図3に本発明によるビデオ編集方法の一実
施例を示す。この図3は、図2中の(b)に示したよう
な文字、図形、記号207,208,209によるビデ
オ編集情報を主制御部105で処理する手順を示してい
る。まず、読み取り部104(ここでは、スキャナ)を
初期化し(ステップ301)、ビデオシートにバーコー
ドや数値といった形式で付加されている付属情報をスキ
ャナにより読み取る(ステップ302)。この処理によ
り、ビデオシートのどの座標位置のどの映像部分が対応
しているかを調べて、その対応表を作成する。続いて、
編集シートから編集情報を読み取り、いったん主制御部
105のメモリ上に画像として記憶しておく(ステップ
303)。ステップ303で読み込まれた画像に対し
て、208や209に示したような記号を認識し、編集
シート上の座標値と記号種を組みにして記憶する(ステ
ップ304)。この記号認識は、例えば、二値化,細線
化処理,ベクトル化処理を順に行って得られる骨格に対
して、直線度と接続関係を計算することによって行う。
ステップ304で得られた記号種に対応して、どの装置
を、どのように制御するかをステップ303で作成した
対応表とあらかじめ定められた所定の規則に従って決定
する(ステップ305)。例えば、208のようにfa
deの位置に丸の記号が描かれているときは、エフェク
タ106に対してフェードイン、フェードアウトを行う
ような命令をあらかじめ決められたタイミングで送出す
る。cross fadeのところに〇記号が描かれて
いるときにはクロスフェードの効果を入れ、wipeの
ところに〇記号が描かれているときにはワイプの効果を
入れ、209のように画像と同じくらいのサイズの×記
号がある場合にはその画像に対応するショットを削除す
るために、ビデオ再生機101を削除の指定のない次の
ショットまで送り、その間だけビデオ録画機102を一
時停止させる制御を行うといった具合である。ステップ
306では、編集に用いる各装置を制御する命令を生成
する。307では、ステップ306で決定されたタイミ
ングで各装置に対してステップ306で生成された制御
命令を送出する。
施例を示す。この図3は、図2中の(b)に示したよう
な文字、図形、記号207,208,209によるビデ
オ編集情報を主制御部105で処理する手順を示してい
る。まず、読み取り部104(ここでは、スキャナ)を
初期化し(ステップ301)、ビデオシートにバーコー
ドや数値といった形式で付加されている付属情報をスキ
ャナにより読み取る(ステップ302)。この処理によ
り、ビデオシートのどの座標位置のどの映像部分が対応
しているかを調べて、その対応表を作成する。続いて、
編集シートから編集情報を読み取り、いったん主制御部
105のメモリ上に画像として記憶しておく(ステップ
303)。ステップ303で読み込まれた画像に対し
て、208や209に示したような記号を認識し、編集
シート上の座標値と記号種を組みにして記憶する(ステ
ップ304)。この記号認識は、例えば、二値化,細線
化処理,ベクトル化処理を順に行って得られる骨格に対
して、直線度と接続関係を計算することによって行う。
ステップ304で得られた記号種に対応して、どの装置
を、どのように制御するかをステップ303で作成した
対応表とあらかじめ定められた所定の規則に従って決定
する(ステップ305)。例えば、208のようにfa
deの位置に丸の記号が描かれているときは、エフェク
タ106に対してフェードイン、フェードアウトを行う
ような命令をあらかじめ決められたタイミングで送出す
る。cross fadeのところに〇記号が描かれて
いるときにはクロスフェードの効果を入れ、wipeの
ところに〇記号が描かれているときにはワイプの効果を
入れ、209のように画像と同じくらいのサイズの×記
号がある場合にはその画像に対応するショットを削除す
るために、ビデオ再生機101を削除の指定のない次の
ショットまで送り、その間だけビデオ録画機102を一
時停止させる制御を行うといった具合である。ステップ
306では、編集に用いる各装置を制御する命令を生成
する。307では、ステップ306で決定されたタイミ
ングで各装置に対してステップ306で生成された制御
命令を送出する。
【0018】次に、上記ビデオプリントを利用者の好み
に合わせて修正する場合について説明する。図4はその
ビデオプリント修正の様子を示す図である。図4におい
て、401はビデオ画像プリントシステム103で出力
されたビデオシートであり、A,B,…,Nはそのビデ
オシート上にプリントされた各ショットを代表すると考
えられる画像群である。また、402は、図のようにビ
デオシート401に重ねて使用する編集シートである。
画像B,D,G,J上に太字で示した線が利用者がペン
で編集シート402上に記入したビデオ編集情報であ
る。この例で、画像Bの上に記入された×記号は、画像
Bの代表するショットを消去することを指示する。D,
Jも同様である。Gの上に記入された□記号は、画像G
の□の大きさに比例した大きさで拡大して表示すること
を指示する。図1の主制御部105では、ビデオシート
401上の付属情報と402の編集シート上のビデオ編
集情報を読み取り、図3に示した手順に従って処理し
(ただし、ステップ306では、読取情報をビデオ再生
機101とビデオ画像プリントシステム103の制御命
令列に変換する)、ビデオ再生機101とビデオ画像プ
リントシステム103を制御し、映像信号と音声信号を
103に送り、画像B,D,Jが削除されるとともに画
像Gが拡大されたビデオシート403の出力を得る。画
像の削除や拡大は、主制御部105からの制御命令に基
づいて、ビデオ画像プリントシステム103が例えば画
像のプリント処理をする段階で行う。
に合わせて修正する場合について説明する。図4はその
ビデオプリント修正の様子を示す図である。図4におい
て、401はビデオ画像プリントシステム103で出力
されたビデオシートであり、A,B,…,Nはそのビデ
オシート上にプリントされた各ショットを代表すると考
えられる画像群である。また、402は、図のようにビ
デオシート401に重ねて使用する編集シートである。
画像B,D,G,J上に太字で示した線が利用者がペン
で編集シート402上に記入したビデオ編集情報であ
る。この例で、画像Bの上に記入された×記号は、画像
Bの代表するショットを消去することを指示する。D,
Jも同様である。Gの上に記入された□記号は、画像G
の□の大きさに比例した大きさで拡大して表示すること
を指示する。図1の主制御部105では、ビデオシート
401上の付属情報と402の編集シート上のビデオ編
集情報を読み取り、図3に示した手順に従って処理し
(ただし、ステップ306では、読取情報をビデオ再生
機101とビデオ画像プリントシステム103の制御命
令列に変換する)、ビデオ再生機101とビデオ画像プ
リントシステム103を制御し、映像信号と音声信号を
103に送り、画像B,D,Jが削除されるとともに画
像Gが拡大されたビデオシート403の出力を得る。画
像の削除や拡大は、主制御部105からの制御命令に基
づいて、ビデオ画像プリントシステム103が例えば画
像のプリント処理をする段階で行う。
【0019】以上で述べたように、本発明は、ビデオ画
像プリントシステムによって紙等の上に各ショットを代
表する映像一覧(ビデオシート)をプリントし、その上
にビデオの編集方法の指示を行い、ビデオの編集方法の
指示を読み取り部で読み込んで、主制御部でビデオ再生
機およびビデオ編集用機器の制御命令に変換して、制御
を行うことを最も主要な特徴とする。従来の技術とは、
ビデオの編集方法の指示を編集装置あるいはそれを制御
するコンピュータに向かって行う必要がなく、ビデオシ
ート上に記号や図形を重ね書きするだけで編集方法の指
示ができるので、計算機等の特別な知識のない素人でも
簡単に使えるといった点で異なる。
像プリントシステムによって紙等の上に各ショットを代
表する映像一覧(ビデオシート)をプリントし、その上
にビデオの編集方法の指示を行い、ビデオの編集方法の
指示を読み取り部で読み込んで、主制御部でビデオ再生
機およびビデオ編集用機器の制御命令に変換して、制御
を行うことを最も主要な特徴とする。従来の技術とは、
ビデオの編集方法の指示を編集装置あるいはそれを制御
するコンピュータに向かって行う必要がなく、ビデオシ
ート上に記号や図形を重ね書きするだけで編集方法の指
示ができるので、計算機等の特別な知識のない素人でも
簡単に使えるといった点で異なる。
【0020】尚、本発明は上記実施例に限られるわけで
はない。例えば、ビデオ再生機101は1台である必要
はなく、3台でも5台でもよい。同様に、ビデオ録画機
102も1台である必要はない。また、ステップ304
で行う記号認識手順は上記以外の方法も考えられる。ま
た、編集シート115を使わないで、ビデオシート11
4上に印刷された文字、画像と区別できるような特殊な
ペンでビデオ編集情報を記入する方法も考えられる。さ
らに、ビデオシートに記入する編集情報とビデオプリン
ト修正情報を兼ねさせて、ビデオ編集と同時にビデオプ
リント修正を行うことも可能であり、編集内容の概要を
示す映像一覧プリントをビデオ編集と同時に得ることが
できる。この場合の装置構成において、ビデオ編集だけ
行うか、ビデオプリント修正だけ行うか、それら両方を
行うかは、主制御部へ指示を与える。ビデオプリント修
正だけを行うシステム構成では、ビデオ録画機は不要で
ある。以上のように本発明は、その主旨に沿って種々に
応用され、種々の実施態様をとりうるものである。
はない。例えば、ビデオ再生機101は1台である必要
はなく、3台でも5台でもよい。同様に、ビデオ録画機
102も1台である必要はない。また、ステップ304
で行う記号認識手順は上記以外の方法も考えられる。ま
た、編集シート115を使わないで、ビデオシート11
4上に印刷された文字、画像と区別できるような特殊な
ペンでビデオ編集情報を記入する方法も考えられる。さ
らに、ビデオシートに記入する編集情報とビデオプリン
ト修正情報を兼ねさせて、ビデオ編集と同時にビデオプ
リント修正を行うことも可能であり、編集内容の概要を
示す映像一覧プリントをビデオ編集と同時に得ることが
できる。この場合の装置構成において、ビデオ編集だけ
行うか、ビデオプリント修正だけ行うか、それら両方を
行うかは、主制御部へ指示を与える。ビデオプリント修
正だけを行うシステム構成では、ビデオ録画機は不要で
ある。以上のように本発明は、その主旨に沿って種々に
応用され、種々の実施態様をとりうるものである。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1,2の発
明のビデオ編集方法およびシステムでによれば、携帯性
に優れた紙等の上にビデオの各ショットを代表する画像
を携帯性に優れるプリントで一覧表示し、そのプリント
上でビデオの編集方法の指定を行うようにしたので、ビ
デオの編集方法の指定のためにわざわざビデオ編集シス
テムが設置されているところに赴く必要がなくなり、そ
の指定が素人にも簡単にできるようなビデオ編集システ
ムを提供できる効果が得られる。
明のビデオ編集方法およびシステムでによれば、携帯性
に優れた紙等の上にビデオの各ショットを代表する画像
を携帯性に優れるプリントで一覧表示し、そのプリント
上でビデオの編集方法の指定を行うようにしたので、ビ
デオの編集方法の指定のためにわざわざビデオ編集シス
テムが設置されているところに赴く必要がなくなり、そ
の指定が素人にも簡単にできるようなビデオ編集システ
ムを提供できる効果が得られる。
【0022】また、本発明の請求項3,4のビデオ編集
方法およびシステムによれば、特に、ビデオ画像プリン
トシステムによって出力されるビデオの各ショットを代
表する画像の一覧プリントが利用者の好みに合わせて修
正可能となり、ビデオの編集方法を事前に確認したり、
あるいは、ビデオ編集と同時に編集内容の概要を示す画
像の一覧プリントを得たりすることが可能になる。
方法およびシステムによれば、特に、ビデオ画像プリン
トシステムによって出力されるビデオの各ショットを代
表する画像の一覧プリントが利用者の好みに合わせて修
正可能となり、ビデオの編集方法を事前に確認したり、
あるいは、ビデオ編集と同時に編集内容の概要を示す画
像の一覧プリントを得たりすることが可能になる。
【図1】本発明のビデオ編集システムの一実施例の構成
を示すブロック図
を示すブロック図
【図2】上記実施例におけるビデオシートとその上に透
明な編集シートを重ねた様子を示す図
明な編集シートを重ねた様子を示す図
【図3】本発明のビデオ編集方法の一実施例であって、
上記ビデオ編集システムの主制御部で処理する手順を示
すフロー図
上記ビデオ編集システムの主制御部で処理する手順を示
すフロー図
【図4】上記実施例におけるビデオプリント修正の様子
を示す図
を示す図
101…ビデオ再生機 102…ビデオ録画機 103…ビデオ画像プリントシステム 104…読み取り部 105…主制御部 106…ビデオエフェクタ 107…映像信号/音声信号 108…映像信号/音声信号 109…ビデオ録画機(102)の制御命令信号 110…ビデオエフェクタ(106)の制御命令信号 111…ビデオ再生機(101)の制御命令信号 112…ビデオ画像プリントシステム(103)の制御
命令信号 113…ビデオ画像プリントシステム(103)への映
像信号/音声信号 114…ビデオシート 115…編集シート 201…ビデオシート 202…編集シート 203,205,206…ビデオから抜き出された画像 207…ビデオに重ねて表示する文字、図形(タイト
ル) 208…各ショットをつなぐときの効果を指定するため
の記号 209…ショットの削除を指定する記号 301〜307…処理ステップ 401…ビデオシート 402…編集シート 403…修正後のビデオシート
命令信号 113…ビデオ画像プリントシステム(103)への映
像信号/音声信号 114…ビデオシート 115…編集シート 201…ビデオシート 202…編集シート 203,205,206…ビデオから抜き出された画像 207…ビデオに重ねて表示する文字、図形(タイト
ル) 208…各ショットをつなぐときの効果を指定するため
の記号 209…ショットの削除を指定する記号 301〜307…処理ステップ 401…ビデオシート 402…編集シート 403…修正後のビデオシート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 7734−5C H04N 5/91 N
Claims (4)
- 【請求項1】 ビデオ信号の画像処理または音声処理の
結果が所定の条件を満たす場合にイベントありと判断
し、該処理結果の画像と付属情報をプリントして一覧表
示するビデオ画像プリントシステムと、 外部制御可能なビデオ再生機と、 外部制御可能なビデオ録画機と、 該ビデオ画像プリントシステムによりプリントされた付
属情報とその上に重ね書きされたビデオ編集情報を読み
込む読み取り装置と、 該付属情報と該ビデオ編集情報を該読み取り装置を制御
して読み取り、該読取情報を所定の規則に従って該ビデ
オ再生機、該ビデオ録画機の制御命令に変換し、該制御
命令により該ビデオ再生機および該ビデオ録画機を制御
する主制御装置と、 を具備することを特徴とするビデオ編集システム。 - 【請求項2】 ビデオ信号の画像処理または音声処理の
結果が所定の条件を満たす場合にイベントありと判断
し、該処理結果の画像と付属情報の一覧表示をプリント
する過程と、 該プリントされた付属情報とその上に重ね書きされたビ
デオ編集情報を読み取り、該読取情報を所定の規則に従
ってビデオ再生およびビデオ録画の制御命令に変換する
過程と、 該制御命令により該ビデオ再生および該ビデオ録画を制
御する過程と、 を有することを特徴とするビデオ編集方法。 - 【請求項3】 ビデオ信号の画像処理または音声処理の
結果が所定の条件を満たす場合にイベントありと判断
し、該処理結果の画像と付属情報をプリントして一覧表
示するビデオ画像プリントシステムと、 外部制御可能なビデオ再生機と、 該ビデオ画像プリントシステムによりプリントされた付
属情報とその上に重ね書きされたビデオプリント修正情
報を読み込む読み取り装置と、 該付属情報と該ビデオプリント修正情報を該読み取り装
置を制御して読み取り、該読取情報を所定の規則に従っ
て該ビデオ再生機の制御命令に変換し、該制御命令によ
り該ビデオ再生機と該ビデオ画像プリントシステムを制
御する主制御装置と、 を具備することを特徴とするビデオ編集システム。 - 【請求項4】 ビデオ信号の画像処理または音声処理の
結果が所定の条件を満たす場合にイベントありと判断
し、該処理結果の画像と付属情報の一覧表示をプリント
する過程と、 該プリントされた付属情報とその上に重ね書きされたビ
デオプリント修正情報を読み取り、該読取情報を所定の
規則に従ってビデオ再生およびプリントの制御命令に変
換する過程と、 該制御命令により該ビデオ再生を制御するとともに、該
再生されたビデオ信号の画像処理または音声処理の結果
が所定の条件を満たす場合にイベントありと判断し、該
処理結果の画像と付属情報の一覧表示のプリントを制御
する過程と、 を有することを特徴とするビデオ編集方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5209809A JPH0765549A (ja) | 1993-08-25 | 1993-08-25 | ビデオ編集方法およびシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5209809A JPH0765549A (ja) | 1993-08-25 | 1993-08-25 | ビデオ編集方法およびシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0765549A true JPH0765549A (ja) | 1995-03-10 |
Family
ID=16578967
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5209809A Pending JPH0765549A (ja) | 1993-08-25 | 1993-08-25 | ビデオ編集方法およびシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0765549A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11260041A (ja) * | 1998-03-11 | 1999-09-24 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | マンガ型映像編集方法及び装置ならびに該編集方法を記録した記録媒体 |
-
1993
- 1993-08-25 JP JP5209809A patent/JPH0765549A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11260041A (ja) * | 1998-03-11 | 1999-09-24 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | マンガ型映像編集方法及び装置ならびに該編集方法を記録した記録媒体 |
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