JP2003153191A - 映像記録編集方法 - Google Patents

映像記録編集方法

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JP2003153191A
JP2003153191A JP2001353299A JP2001353299A JP2003153191A JP 2003153191 A JP2003153191 A JP 2003153191A JP 2001353299 A JP2001353299 A JP 2001353299A JP 2001353299 A JP2001353299 A JP 2001353299A JP 2003153191 A JP2003153191 A JP 2003153191A
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video
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editing
marking
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Junichi Yamagata
純一 山形
Takayuki Kunieda
孝之 國枝
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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  • Studio Devices (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 映像記録時にユーザの指定により任意のマー
クを併せて記録することで、編集作業の効率化を図るこ
とができる映像記録編集方法を提供する。 【解決手段】 被写体を映像撮影装置1により撮影する
と共に、撮影者からのリモコン4操作によるマーキング
入力を受け付ける。マーキング入力がなされた位置に対
応する画像に所定のマークを付けて、マークが付けられ
た映像を記録媒体2に記録する。従って、マークが付け
られた位置から再生して映像の編集を行なうことが可能
となり、撮影後所望のシーンの映像を容易に頭出し再生
することが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像記録装置にて
画像を撮影し、この撮影した画像を編集装置で編集する
映像記録編集方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、映像編集においては、映像データ
を編集する際に、編集装置を操作して繰り返し再生し、
編集点を探して設定していた。編集点は撮影時に気づい
ていることが多く、編集者と撮影者が同一である場合に
は、編集点の特定にさほど労力を必要としない。しか
し、編集者と撮影者が異なる場合には、編集点の特定に
多くの労力を必要とする。タイムコードなどで編集者に
伝える方法もあるが、余計な手間であることに変りはな
い。
【0003】本発明と技術分野が類似する従来例1とし
て、特開平8−294080号公報の“ビデオカメラ装
置の情報記録方法、情報表示方法及び情報転送方法”が
ある。本従来例は、映像記録媒体に適切なインデックス
を設けること、また設けたインデックスにより、映像デ
ータの効果的な記録、表示及び転送を行なうことを目的
としている。
【0004】この目的を達成するために本従来例は、映
像記録媒体の特定部分にインデックス領域を設け、シャ
ッタースイッチの押下をきっかけとして、該インデック
ス領域に、映像データのアドレス、映像データ長、及び
該映像データの関連情報を記録する。関連情報として、
各映像データの代表画面、及び撮影日時、撮影場所、焦
点距離、天気などの情報を記録する。このインデックス
データをもとに代表画面一覧を表示または印刷する。代
表画面一覧表示中の一つまたは複数を選択して、映像デ
ータの映写及び転送を行なうとしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したような映像記
録システムにおいて、撮影者が編集点をテープ上に記録
することができたならば、編集者の編集に要する労力は
大幅に削減される。
【0006】さらに、編集点のマークの種類を複数設
け、撮影者がシーン毎にマークを使い分けることによっ
て、編集者はシーンの分類を改めてする必要がなくなる
ほか、編集区間を表現することも可能となる。
【0007】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、映像記録時にユーザの指定により任意のマークを
併せて記録することで、編集作業の効率化を図ることが
できる映像記録編集方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】係る目的を達成するため
に請求項1記載の発明は、被写体を撮影手段により撮影
する撮影工程と、撮影者からのマーキング手段による入
力を受け付けるマーキング入力工程と、マーキング工程
によりマーキング入力がなされた位置に対応する画像に
所定のマークを付けるマーキング工程と、マーキング工
程により所定の位置にマークが付けられた映像を記録手
段により記録媒体に記録工程と、編集装置により、記録
媒体に記録された映像を、マークが付けられた位置から
再生して映像の編集を行なう編集工程と、を有すること
を特徴とする。
【0009】請求項2記載の発明は請求項1記載の発明
において、マーキング工程により画像に付与されるマー
クは、複数の種類からなり、撮影者は、任意の種類のマ
ークを入力可能であることを特徴とする。
【0010】請求項3記載の発明は請求項1または2記
載の発明において、マーキング入力工程は、撮影手段と
記録手段とを備えた映像記録装置本体からの入力、また
は無線方式で信号を送信するリモコンからの映像記録装
置への該信号の入力であることを特徴とする。
【0011】請求項4記載の発明は請求項2記載の発明
において、編集装置は、マークの種類毎に頭出し再生可
能であることを特徴とする。
【0012】請求項5記載の発明は、請求項2記載の発
明において、編集装置は、マークの種類毎に頭出し再生
可能であると共に、該マークを映像の終端として利用可
能であることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、添付図面を参照しながら本
発明の映像記録編集方法に係る実施の形態を詳細に説明
する。図1〜図7を参照すると本発明の映像記録編集方
法に係る実施の形態が示されている。
【0014】図1に示されるように本発明に係る実施形
態は、映像を記録媒体2に記録するための映像記録装置
1と、記録媒体2の映像を再生、編集する編集装置3
と、映像記録装置にマーク信号を送信するリモコン4に
よって構成される。
【0015】映像記録装置1は、被写体を撮影するため
の撮影手段を有すると共に、この撮影手段で撮影した映
像を記録媒体2に記録する記録手段を有する。
【0016】編集装置3は、記録媒体2から映像を再生
する再生手段を有すると共に、この再生手段で再生した
映像を使用して記録媒体2上の映像を編集する編集手段
を有する。
【0017】リモコン4は、マーク信号を瞬時に映像記
録装置1に送信する送信手段を有し、一度の操作でユー
ザが希望する種類のマーク信号を前記送信手段により送
信するインターフェースを有する。
【0018】次に、図2に示されたフローチャートを参
照しながら本実施形態の処理手順について説明する。ま
ず、被写体を映像記録装置により撮影し、撮影した映像
を映像記録媒体に記録する(ステップS1)。そのマー
ク情報は映像記録媒体に、映像・音声情報の妨げとなら
ぬように記録される。その際、撮影者は図3に示される
ように任意の時点でマーキングすることができる。マー
キング方法は、必ずしも直接映像記録装置1を操作する
必要はなく、リモコン4などにより離れた場所からマー
キングすることも可能である。また、図4に示されるよ
うにリモコン4の数に制限はなく、複数のリモコン4を
用いた場合には、これらのリモコン4は、同等に扱われ
る。すなわち、映像記録媒体2に記録されるマーク情報
には、リモコンの情報は含まれず、マークの種類だけが
記録される。
【0019】また、映像記録装置1により映像記録媒体
2に映像が記録される際に、撮影者はマーキングするこ
とができるが、そのマークは、図5に示されるように複
数種類使用することができる。また、シーン毎にマーク
の種類を変更することによりシーンを分類することが可
能となる。
【0020】次に、編集者は、編集装置3から映像記録
媒体2に記録された映像を編集する。編集作業を行なう
際に、撮影時にマーキングされたマーク情報を利用し、
マークのある時点から再生(頭出し再生)し、編集を行
なうことができる(ステップS3)。
【0021】撮影時に、映像記録媒体2に、被写体の映
像と複数種類のマーク情報を記録しておくことにより、
マーク毎に頭出し再生が可能である。また、図6に示さ
れるようにシーンに応じてマークの種類を使い分けてお
くことで、必要なシーンを探し出す時には、そのシーン
に対応したマークを頭出し再生すれば、所望とするシー
ンを的確に再生することができる。
【0022】また、シーンに応じてマークの種類を使い
分けておき、図7に示されるように頭出ししたマークと
同種類、あるいは別種類のマークを指定して再生するこ
とで、シーンの再生開始点、及び再生終了点を任意に選
択し、編集することが可能となる。
【0023】このように本実施形態は、映像の撮影時に
撮影者が編集点にマーキングを施すことにより、編集作
業時に、所望のシーンの映像を容易に頭出しすることが
可能となる。
【0024】なお、上述した実施形態は本発明の好適な
実施の形態である。但し、これに限定されるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変形
実施が可能である。
【0025】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように本発明
は、撮影者からのマーキング手段による入力を受け付
け、マーキング入力がなされた位置に対応する画像に所
定のマークを付けて記録媒体に記録することにより、記
録媒体に記録された映像を、マークが付けられた位置か
ら再生して映像の編集を行なうことが可能となり、撮影
後所望のシーンの映像を容易に頭出し再生することが可
能となる。
【0026】また、画像に付与されるマークが、複数の
種類からなり、撮影者は、任意の種類のマークを入力可
能であることにより、映像編集時の効率化を図ることが
できる。
【0027】撮影手段と記録手段とを備えた映像記録装
置本体からの入力、または無線方式で信号を送信するリ
モコンからの映像記録装置への該信号の入力によって、
映像にマーキングを施すことにより、映像編集時の効率
化を図ることができる。また、リモコンによりマーキン
グを施すことにより映像記録装置を直接操作せずにマー
キングが可能となり、複数の人間による同時マーキング
も可能となる。
【0028】編集装置が、マークの種類毎に頭出し再生
可能であることにより、映像編集時の効率化を図ること
ができる。
【0029】また、編集装置が、マークの種類毎に頭出
し再生可能であると共に、マークを映像の終端として利
用可能であることにより、シーンの開始点、終了点を表
現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施形態の構成を表すブロック図
である。
【図2】動作手順を示すフローチャートである。
【図3】本実施形態の動作手順を表す図である。
【図4】リモコン4からのマーキング方法を示す図であ
る。
【図5】映像に記録されるマークの一例を示す図であ
る。
【図6】編集方法の一例を示す図である。
【図7】編集方法の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 映像記録装置 2 映像記録媒体 3 編集装置 4 リモコン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/7826 H04N 5/91 N 5D110 5/782 A Fターム(参考) 5C018 AB01 AC09 FA00 FA02 FA03 FB02 5C022 AB65 AC79 5C052 AB03 AC08 CC06 5C053 FA14 FA21 HA29 JA21 LA01 LA20 5D077 AA04 AA08 BA08 BA12 CA02 DC14 DC22 DD05 DF01 EA06 EA08 HC17 5D110 AA04 AA29 BB18 DA12 DA19 DB05 DC05 DC12 DD01 DE01 EA08

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体を撮影手段により撮影する撮影工
    程と、 撮影者からのマーキング手段による入力を受け付けるマ
    ーキング入力工程と、 前記マーキング工程によりマーキング入力がなされた位
    置に対応する画像に所定のマークを付けるマーキング工
    程と、 前記マーキング工程により所定の位置にマークが付けら
    れた前記映像を記録手段により記録媒体に記録工程と、 編集装置により、前記記録媒体に記録された映像を、前
    記マークが付けられた位置から再生して前記映像の編集
    を行なう編集工程と、 を有することを特徴とする映像記録編集方法。
  2. 【請求項2】 前記マーキング工程により画像に付与さ
    れるマークは、複数の種類からなり、前記撮影者は、任
    意の種類のマークを入力可能であることを特徴とする請
    求項1記載の映像記録編集方法。
  3. 【請求項3】 前記マーキング入力工程は、 前記撮影手段と前記記録手段とを備えた映像記録装置本
    体からの入力、または無線方式で信号を送信するリモコ
    ンからの前記映像記録装置への該信号の入力であること
    を特徴とする請求項1または2記載の映像記録編集方
    法。
  4. 【請求項4】 前記編集装置は、マークの種類毎に頭出
    し再生可能であることを特徴とする請求項2記載の映像
    記録編集方法。
  5. 【請求項5】 前記編集装置は、マークの種類毎に頭出
    し再生可能であると共に、該マークを映像の終端として
    利用可能であることを特徴とする請求項2記載の映像記
    録編集方法。
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