JP4366487B2 - 画像処理装置及びプログラム - Google Patents

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Description

この発明は、複数の撮影画像の出力順を変更する画像処理装置及びプログラムに関する。
従来、カメラ撮影された複数の撮影画像をスライドショー形式で逐次切り換えて再生表示する際に、複数の画像の中から予め選択した画像を予め指定された順番で自動再生するようにした画像再生装置が知られている(特許文献1参照)。また、順番テーブルの内容を参照し、この順番テーブルに定義されている画像を順次抽出して表示するようにしたスライドショー装置が知られている(特許文献2参照)。また、複数の画像をその類似度に応じてソートしてスライドショー形式で画像表示を行うようにした画像データ逐次表示装置が知られている(特許文献3参照)。
特開平11−331739号公報 特開2001−103415号公報 特開2000−067057号公報
しかしながら、特許文献1及び特許文献2の技術にあっては、スライドショー形式で逐次切り換え表示される各画像に対応付けてその表示順を予め任意に指定あるいは順番テーブル内に設定しておくことにより、各画像を所望する順次で再生可能であるが、再生対象画像を確認しながらその表示順を決定するユーザ操作を前提とするものであった。また、上述した特許文献3の技術にあっては、複数の画像を逐次切り換え表示する際に、画像の複雑度に応じてそれらの表示時間を自動制御したり、画像を類似度に応じてそれらの表示順を自動制御することが可能となるが、撮影画像の内容を画像毎に解析することによってそれらの複雑度あるいは類似度を認識する必要があった。
ところで、カメラ撮影を行う場合、例えば、結婚式の撮影であれば、結婚式場の建物、受付の様子、控え室の様子、挙式、披露宴、‥‥などのように全体の流れに沿って一連の場面を撮影するようにしているが、結婚式場、受付の様子の撮影を忘れ、いきなり控え室から撮影を始めてしまった場合には、後で結婚式場、受付の様子を追加撮影するようにしている。同様に、観光施設での撮影時にはその施設名が記された標識を撮影してから観光施設内を撮影するようにしているが、標識の撮影を忘れた場合には後でそれを追加撮影するようにしている。
このような撮影技法は、一般にインサートカットと呼ばれているが、後で各撮影画像を再生表示する際、各画像はその撮影順に順次再生表示されるため、例えば、控え室での撮影画像から再生が始まった後に、結婚式場、受付での撮影画像が再生されたり、観光施設内での撮影画像から再生が始まった後に、標識の画像が再生されることになり、全体の流れが崩れて鑑賞者に違和感を与えてしまう。そこで、自宅のPC(パーソナルコンピュータ)などを使用して各撮影画像を確認しながら全体の流れに沿って各画像の並び順を変更する編集作業を行うようにしているが、結婚式、旅行などのように膨大な撮影画像の中からどの場面で撮影した画像か、どの位置に挿入編集すればよいかを前後関係を考慮しながら画像毎に確認することは時間と労力を要し、編集者に大きな負担をかけていた。
この発明の課題は、撮影順を間違って撮影したとしても、撮影画像の出力時に全体的に自然な流れとなるようにその出力順を変更できるようにすることである。
請求項1記載の発明は、複数の画像を処理する画像処理装置であって、複数の画像を記憶する記憶手段と、前記各画像の中で所望する任意の画像を特定画像として特定する特定手段と、前記複数の画像を複数グループに分割する分割手段と、前記特定手段で特定された特定画像が含まれるグループを検出する検出手段と、この検出手段で検出されたグループに含まれる各画像を出力する際は、前記特定画像を他の画像に優先した出力順序で出力する画像出力手段と、を具備したことを特徴とする。
更に、コンピュータに対して、上述した請求項1記載の発明に示した主要機能を実現させるためのプログラムを提供する(請求項9記載の発明)。
請求項2記載の発明は、複数の画像を処理する画像処理装置であって、時系列情報が記憶された画像を複数記憶する記憶手段と、前記複数の画像を複数グループに分割する分割手段と、前記複数の画像の中に、任意に特定された画像が存在するか否かを判別する判別手段と、この判別手段で任意に特定された特定画像が存在すると判別された場合には、その特定画像が含まれるグループを検出する検出手段と、この検出手段で検出されたグループに含まれる各画像の中で、前記特定画像が他の画像に優先して出力されるよう前記特定画像に付加される時系列情報を変更する変更手段と、前記各画像を出力する際は、当該各画像に付加された時系列情報に基づいた出力順序で出力する画像出力手段と、を具備したことを特徴とする。
本発明によれば、撮影順を間違って撮影したとしても、撮影画像の出力時に全体的に自然な流れとなるようにその出力順を変更することが可能となる。
(実施例1)
以下、図1〜図6を参照して本発明の第1実施例を説明する。
この実施例は、画像再生装置として、画像再生機能を備えた電子アルバム装置に適用した場合を例示したもので、図1は、電子アルバム装置の基本的な構成要素を示したブロック図である。
この電子アルバム装置は、外部供給された撮影画像データを内蔵ハードディスクにアルバム情報として収集保存するもので、CPU1は、内部記憶部2内の各種プログラムに応じてこの電子アルバム装置の全体動作を制御する中央演算処理装置である。内部記憶部2は、プログラム領域及びデータ領域を有する内蔵ハードディスク(HDD)である。この内部記憶部2内のプログラム領域には、後述する図4及び図5に示す動作手順に応じて本実施例を実現するためのプログラムが格納され、また、そのデータ領域には、撮影画像データを保管する画像フォルダなどが設けられている。この内部記憶部2内のプログラム、データは、必要に応じてRAM(例えば、スタティックRAM)3にロードされたり、このRAM3内のデータが内部記憶部2にセーブされる。なお、RAM3は、プログラム実行領域と作業領域とを有している。
このCPU1には、その入出力周辺デバイスであるキー入力部4、表示部5が接続されているほか、リモートコントローラ(リモコン)用I/F(インターフェイス)6を介してリモコン7が接続されていると共に、カードドライブ8を介してメモリカード9が接続され、更には、CD(Compact Disc)/DVD(Digital Video Disc)ドライブ10を介して可搬型の外部記録メディアであるCD/DVD11が接続可能となっている。キー入力部4は、カメラ撮影された画像データの保存を指示する保存ボタン、スライドショー表示の実行開始を指示する表示開始ボタンなど、各種のキーなどを有している。表示部5は、複数の撮影画像をスライドショー形式で逐次切り換えて再生表示したり、各種のメッセージ情報などを案内表示する液晶表示装置などである。リモコン7は、遠隔操作を行う入力操作部であり、キー入力部4に対応する各種のボタン、キーなどが設けられている。
メモリカード9は、SDカード、メモリステイクなどであり、デジタルカメラ装置(図示せず)で撮影された画像データを電子アルバム装置に外部供給するための画像記録メディアであり、このメモリカード9がそのカードドライブ8のスロットに挿入セットされた際に、カードドライブ8は、カードセット有り信号を出力してCPU1に与える。この場合、CPU1は、上述した画像データの保存を指示する保存ボタンが操作された際に、メモリカード9の挿入有無を監視し、メモリカード9がセットされていることを条件にメモリカード9から画像データ(画像ファイル)を取得して記録保存するようにしている。
なお、撮影画像(画像ファイル)の外部供給手段としては、メモリカード9に限らず、デジタルカメラ装置がケーブル接続あるいはコネクタ接続された際には、このカメラ装置内の画像メモリから各撮影ファイルを取得して記録保存するようにしてもよい。ここで、デジタルカメラ装置側においては、現在位置を受信取得するGPS(Global Positioning System)受信機能が備えられており、撮影が行われる毎に現在日時(年月日、時分秒)を撮影日時として取得すると共に、現在位置(経緯度情報)を撮影位置として取得し、この「撮影日時」及び「撮影位置」を撮影画像に付加するようにしている。
CD/DVD11は、各種の画像を外部供給したり、メモリカード9から読み出された撮影画像データを記録保存するための可搬型の画像記録メディアであり、比較的大容量の画像データを記録可能なもので、CD/DVDドライブ10は、そのトレイにCD、DVDの何れか一方が挿入セットされると、ディスクセット有り信号を出力してCPU1に与えるほか、CPU1の制御下でCD/DVD11をアクセスして画像データの書き込みあるいは読み出し動作を行う。この場合、CPU1は、CD/DVD11のセット挿入の有無を監視しており、CD/DVD11がセットされていることを条件にCD/DVDドライブ10に対して画像データの書き込みあるいは読み出し動作を実行開始させる。
図2は、各撮影画像に付加されている付加情報を説明するための図である。
デジタルカメラ装置から直接あるいはメモリカード9を介して外部供給された各画像ファイル(画像実データ)には、各画像毎に、「メーカ名」、「機種名」、「露出」などの情報のほかに、その「撮影日時」、「現在位置」、「補助日時」、「インサートフラグ」を示す付加情報が対応付けられて内部記憶部2に記録保存される。「メーカ名」、「機種名」、「露出」、「撮影日時」、「現在位置」などの情報は、画像ファイルのヘッダー部分にExif(Exchangeable Image file format)情報としてデジタルカメラ側で付加されたものであるのに対し、「補助日時」、「インサートフラグ」は、この電子アルバム装置側で付加された情報であり、この「補助日時」、「インサートフラグ」については後で詳述するものとする。
図3は、内部記憶部2に記録保存されている各撮影画像の中からスライドショーの再生対象画像群として任意に選択された各画像を順次切り換え表示する場合を例示した図である。
ここで、スライドショー再生時に画像の並び順(再生順)が不自然な流れであることに気付いた場合、つまり、撮影順を間違えたことによって前後関係が逆に再生された場合において、本来なら先に再生されるはずの画像が表示された際にその再生順を繰り上げるべきことを指示するユーザ操作が行われると、CPU1は、当該画像を適切な画像間に繰り上げ挿入してその再生順を変更すべきことを指示するインサートフラグを付加するようにしている。なお、図示の例では、先頭から数えて6番目の画像にインサートフラグがセットされた場合を示している。
この場合、CPU1は、次回からのスライドショー再生時には、このインサートフラグが付加されている撮影画像をその再生順を変更する対象画像として特定すると共に、この変更対象画像に対してそれ以前に撮影された各撮影画像を順次遡りながらそれらの画像間の繋がり具合を当該各画像に付加されている付加情報(補助日時)に基づいて判定し、繋がり具合が非連続的であると判定された画像間に当該変更対象画像をインサートカット画像として挿入するようにしている。「補助日時」は、画像の再生順を示す情報であり、その初期値として対応する「撮影日時」がセットされるもので、CPU1は、前後に隣り合う各画像の「補助日時」を比較することによって当該画像間の繋がり具合の判定を行する。なお、図示の例では、インサートフラグ付きの撮影画像に対してそれ以前に撮影された各撮影画像を順次遡りながらそれらの画像間の繋がり具合を判定した結果、3番目と4番目の画像間が非連続的であると判定された場合であり、この画像間に6番目の画像が繰り上げられることを示している。
次ぎに、この第1実施例における電子アルバム装置の動作概念を図4及び図5に示すフローチャートを参照して説明する。ここで、これらのフローチャートに記述されている各機能は、読み取り可能なプログラムコードの形態で格納されており、このプログラムコードにしたがった動作が逐次実行される。また、伝送媒体を介して伝送されてきた上述のプログラムコードに従った動作を逐次実行することもできる。このことは後述する他の実施例においても同様であり、記録媒体のほかに、伝送媒体を介して外部供給されたプログラム/データを利用してこの実施例特有の動作を実行することもできる。
図4は、スライドショーの表示開始ボタンが操作された際に実行開始されるスライドショー表示処理を示したフローチャートである。
先ず、CPU1は、スライドショー表示に関する新規設定がユーザ操作によって指示されたか否かをチェックし(ステップA1)、新規設定が指示された際には、内部記憶部2に記録保存されている各種の画像の中からスライドショー再生の対象画像を選択指定する対象画像選択処理を実行する(ステップA2)。この場合、内部記憶部2に保存されている全画像あるいは任意の画像フォルダ内に保存されている各画像を再生対象として一括指定したり、再生対象を1画像毎に選択指定するようにしてもよく、その選択の仕方は任意である。
このようにして再生対象となる複数の画像が選択指定されると、CPU1は、この再生対象画像群を内部記憶部2から読み出してRAM3のワーク域に一時記憶させた後、この再生対象画像群を順次切り換え再生するための表示時間(スライド間隔)として任意に入力指定された値を設定する(ステップA3)。なお、ユーザからスライド間隔が設定されなければ、そのデフォルト値(2秒)が設定される。そして、再生対象画像群の再生が一巡したのちに当該画像群を繰り返して再生するか否かを示す繰り返し再生の有無を設定すると共に(ステップA4)、各画像毎にその「撮影日時」を「補助日時」にコピーすることによって「補助日時」に初期値を設定する初期化処理を行った後(ステップA5)、RAM3内のワーク域内で再生対象画像群を「補助日時」の順に並べ替えるソート処理を実行する(ステップA6)。
この状態において、CPU1は、RAM3のワーク域内からその先頭画像を表示対象として指定し(ステップA7)、この指定画像を表示出力させる(ステップA8)。そして、ライドショー再生の終了を指示するユーザ操作の有無をチェックし(ステップA9)、終了操作が行われた場合には、それに応答して図4のスライドショー表示処理を終了させるが、終了指示を受けなければ、現在表示中の画像がインサートカット画像としてユーザ指定されたか否かをチェックし(ステップA10)、インサートカット画像の指定を受けた場合には、当該画像に「インサートフラグ」をセットする(ステップA11)。そして、スライド間隔として設定されている表示時間が経過するまで(ステップA12)、上述のステップA9に戻りながら当該画像を継続表示させる。
ここで、スライド間隔時間が経過すると(ステップA12でYES)、再生対象画像群内の全画像を表示し終わったかをチェックし(ステップA13)、全画像を順次切り換え表示するまで次順位の画像を表示対象として指定しながら(ステップA14)、この指定画像を切り換え表示させる(ステップA8)。これによって最終画像まで再生が一巡すると(ステップ13でYES)、今回の再生で新たな「インサートフラグ」がセットされたかを調べ(ステップA15)、新規フラグがセットされていれば、後述する日時変更処理(再生順変更処理)を実行した後に(ステップA16)、繰り返し再生の設定有無をチェックし(ステップA17)、繰り返し再生が設定されていれば、上述のステップA7に戻り、先頭画像から再生動作を再開する。
図5は、日時変更処理(再生順変更処理)を詳述するためのフローチャートであり、図6は、この日時変更処理を説明するための具体例を示した図である。なお、図6中、括弧内の数字は、日時変更処理を実行する前の各画像の並び順を示している。
先ず、CPU1は、再生対象画像群において再生順を繰り上げ変更するための変更対象画像として「インサートフラグ」がセットされている画像のうち、最も「補助日時」が新しい画像を処理対象のインサートカット画像として特定する(ステップB1)。すなわち、図6に示す例では、再生対象画像群は、「補助日時」の早い順(最初は、撮影日時順)にソートされており、その6番目と10番目の画像に「インサートフラグ」がセットされているため、先ず、最初に6番目の画像がインサートカット画像として特定される。そして、このインサートカット画像の1つ前の画像(5番目の画像)を指定してその「補助日時」を読み出し、これを日時Aとして一時記憶すると共に(ステップB2)、更に1つ前の画像(インサートカット画像から数えて2つ先の画像:4番目の画像)を指定してその「補助日時」を読み出し、これを日時Bとして一時記憶しておく(ステップB3)。
そして、この日時A、Bから時単位のデータを読み出してそれらの時間差を求め、この時間差が1時間以上であるか否かを判定し(ステップB4)、1時間未満であれば、次ぎのステップB5に移り、日時A、Bから日単位データを読み出してそれらを比較し、日付が異なるか否かを判定する。ここで、前後に隣り合う各画像間の時間差が1時間以上である場合あるいは時間差が1時間未満であっても日付が異なる場合には、それらの画像間の繋がり具合は非連続的であると判定するが、それらの時間差が1時間未満で同じ日付であれば(ステップB5でNO)、それらの繋がり具合は連続的であると判定してステップB6に移り、更に指定画像の前(インサートカット画像から数えて3つ先)に画像が存在していること、つまり、指定画像が再生対象画像群の先頭画像でないことを条件に、日時Bを日時Aに転送して日時Aを更新した後に(ステップB7)、上述のステップB3に戻る。
ここで、前後に隣り合う各画像間の時間差が1時間以上である場合(ステップB4でYES)あるいは時間差が1時間未満であっても日付が異なる場合には(ステップB5でYES)、それらの画像間の繋がり具合は非連続的であると判定してステップB8に移る。いま、4番目と3番目の画像間の時間差が1時間未満で、4番目の日付が「8月14日」、3番目の日付が「8月13日」であれば、日時Aの1秒前の日時を算出し、この算出日時を上述のインサートカット画像(6番目の画像)の「補助日時」として上書きすることによってインサートカット画像の「補助日時」を更新する。例えば、インサートカット画像である6番目の画像の「補助日時」が“8月14日13時20分00秒”の場合に、日時A、つまり、4番目の画像の「補助日時」が“8月14日13時00分00秒”であれば、その1秒前の日時として“8月14日12時59分59秒”を算出し、これをインサートカット画像の「補助日時」として上書きする。そして、インサートカット画像対応の「インサートフラグ」をリセットする(ステップB9)。
一方、前後に隣り合う各画像間の時間差が1時間未満で同じ日付であっても(ステップB5でNO)、インサートカット画像から数えて3つ先に画像が存在せず、指定画像が再生対象画像群の先頭画像であれば(ステップB6でNO)、日時Bの1秒前の日時を算出し、この算出日時をインサートカット画像の「補助日時」として上書きすることによって当該画像の「補助日時」を更新した後に(ステップB10)、このインサートカット画像対応の「インサートフラグ」をリセットする(ステップB11)。
そして、「インサートフラグ」がセットされている他のインサートカット画像が存在するか否かを調べ(ステップB12)、有れば、上述のステップB1に戻り、以下、同様の動作が繰り返される。この場合、10番目の画像をインサートカット画像として特定し、これ以前に撮影された各画像を順次遡りながらそれらの画像間の繋がり具合を判定する。いま、8番目の画像と7番目の画像間の時間差が“90分”であれば、ステップB4でそのことが検出されてステップB8に移り、8番目の画像の「補助日時」を読み出してこの1秒前の日時を算出し、これをインサートカット画像の「補助日時」として上書する。
このようにして「インサートフラグ」がセットされている各インサートカット画像を順次特定しながらその「補助日時」を更新する処理が終了すると(ステップB12でNO)、再生対象画像群内の全画像をその「補助日時」の順にソートする(ステップB13)。この結果、当初、6番目の画像は、4番目に繰り上げられ、また、10番目の画像は、8番目に繰り上げられる。
以上のように、この第1実施例においてCPU1は、再生対象画像群の中から「インサートフラグ」がセットされている画像をインサートカット画像として特定すると共に、このインサートカット画像に対してそれ以前に撮影された各撮影画像を順次遡りながらそれらの画像間の繋がり具合を当該各画像に付加されている「補助日時」を応じて判定し、この繋がり具合が非連続的であると判定された画像間にインサートカット画像が挿入されるように、当該画像の「補助日時」を変更するようにしたから、撮影順を間違って撮影したとしても、撮影画像の再生時に、全体的に自然な流れとなるようにその再生順を変更することが可能となる。例えば、結婚式場の撮影を忘れて、いきなり控え室から撮影を始めてしまったり、観光施設の標識撮影を忘れ、いきなり観光施設内の撮影を始めてしまったような場合でも、式場の外観を撮影した建物画像から再生を開始したり、観光施設の標識を撮影した標識画像から再生を開始することができるなど、全体的に自然な流れとなり、違和感のない画像再生が可能となる。
この場合、画像再生時に任意の画像に「インサートフラグ」を付加するようにしたから、次回からの画像再生時には、当該画像の再生順を適切な位置に変更することができる。また、インサートカット画像に対してそれ以前に撮影された各撮影画像を順次遡りながらこの時間的な隔たりが所定時間以上の場合に、当該画像間が非連続的であると判定するようにしたから、撮影間隔の時間的な隔たりに基づいて画像間の繋がり具合が連続的であるか否か、つまり、同一状況下での撮影か否かを認識することができる。この場合、画像間の繋がり具合が連続的であるか否かを判定する際に、日時を構成する各要素のうち、その上位レベルの要素(日単位)が共通するか否かに基づいて判定するようにしたから、同じ日かに撮影されたか否かに応じて同一状況下での撮影か否かを認識することができる。
また、各画像毎にその「撮影日時」のほか、撮影画像の再生順を示す「補助日時」が付加されていると共に、各画像の「補助日時」にその「撮影日時」が初期値としてセットされている状態において、CPU1は、インサートカット画像が挿入される前後の撮影画像のうち、その後ろの画像に付加されている「撮影日時」の1秒前の日時を算出して当該インサートカット画像の「補助日時」としてセットするようにしたから、インサートカット画像の「撮影日時」を変更することなく、当該画像を適切な画像間に挿入することができる。
なお、上述した第1実施例においては、前後に隣り合う各画像間の時間差が1時間以上か否かに基づいて画像間の繋がり具合を判定するようにしたが、その時間差は1時間に限らず、30分などであってもく、また、ユーザが必要に応じて任意に入力設定した値であってもよい。また、上述した第1実施例においては、画像間の繋がり具合が連続的であるか否かを判定する際に、日時を構成する各要素のうち、その上位レベルの要素(日単位)が共通するか否かに基づいて判定するようにしたが、月単位、週単位、時単位が共通するか否かに基づいて判定するようにしてもよい。この場合においても共通要素を何にするかをユーザが必要に応じて任意に選択指定するようにしてもよい。
(実施例2)
以下、この発明の第2実施例について図7及び図8を参照して説明する。
なお、上述した第1実施例においては、前後に隣り合う各画像間の時間差の大きさあるいは日付が同一か否かに基づいて画像間の繋がり具合を判定するようにしたが、この第2実施例においては、他の判定方法を示したものである。すなわち、インサートカット画像の「撮影日時」とその直前に撮影された画像の「撮影日時」に基づいてその時間差を基準値として求めると共に、インサートカット画像に以前に撮影された各画像順次遡りながらそれらの「撮影日時」を比較することによって各画像間毎にその時間差を求め、この時間差と基準値との割合に基づいて画像間の繋がり具合を判定するようにしている。その他は上述した第1実施例と同様であり、この第2実施例においても、図4のフローチャートによってスライドショー表示処理が実行される。
ここで、両実施例において基本的あるいは名称的に同一のものは、同一符号を付して示し、その説明を省略すると共に、以下、第2実施例の特徴部分を中心に説明するものとする。
図7は、第2実施例における日時変更処理(再生順変更処理)を詳述するためのフローチャートであり、図8は、この日時変更処理を説明するための具体例を示した図である。なお、図8中、括弧内の数字は、日時変更処理を実行する前の各画像の並び順を示している。
先ず、CPU1は、「インサートフラグ」がセットされている画像のうち、最も「補助日時」が新しい画像をインサートカット画像として特定する(ステップC1)。図8の例では、3番目の画像がインサートカット画像として特定される。そして、このインサートカット画像に付加されている「補助日時」を読み出すと共に(ステップC2)、1つ前の画像(2番目の画像)を指定してその「補助日時」を読み出してこれを日時Aとするほか(ステップC3)、インサートカット画像の「補助日時」とその直前画像の「補助日時:日時A」との時間差を算出し、この時間差を基準値として一時記憶しておく(ステップC4)。なお、図8の例では、3番目の画像(インサートカット画像)と2番目の画像との時間差(基準値)は、“5分”となる。
次ぎに、指定画像の1つ前の画像(1番目の画像)を指定し(ステップC5)、この指定画像の「補助日時」を読み出してこれを日時Bとすると共に(ステップC6)、この日時A、Bに基づいてその時間差を算出する(ステップC7)。この時間差と基準値とを比較し(ステップ8)、時間差は基準値の5倍以上か否かをチェックする(ステップC9)。なお、図8の例では、基準値が“5分”であるからその5倍の25分以上か否かをチェックするが、2番目と1番目の時間差は“5分”で、25分未満であるため、更に指定画像の前に画像が存在しているかをチェックする(ステップC10)。この場合、指定画像は1番目の画像でその前には画像が存在していないため、ステップC14に移り、日時B、つまり、1番目の画像の「補助日時」を読み出しその一秒前の日時を算出し、これをインサートカット画像の「補助日時」として上書きすることによって当該画像の「補助日時」を更新する。そして、インサートカット画像対応の「インサートフラグ」をリセットする(ステップC15)。
そして、「インサートフラグ」がセットされている他のインサートカット画像が存在するか否かを調べ(ステップC16)、有れば、上述のステップC1に戻り、以下、同様の動作が繰り返される。この場合、9番目の画像をインサートカット画像として特定し、これ以前に撮影された各画像を順次遡りながらそれらの画像間の繋がり具合を判定する。いま、図8の例では、インサートカット画像とその直前の8番目の画像との時間差に応じて基準値は“1分”となり、8番目と7番目の時間差は、“2分”で、基準値の5倍未満であるが、7番目と6番目の時間差は、“10分”で、基準値の5倍以上となるため、ステップC9でそのことが検出されてステップC12に移り、日時A、つまり、7番目の画像の「補助日時」を読み出し、この1秒前の日時を算出し、この算出日時を上述のインサートカット画像(9番目の画像)の「補助日時」として上書きすることによってインサートカット画像の「補助日時」を更新する。そして、インサートカット画像対応の「インサートフラグ」をリセットする(ステップC13)。
このようにして「インサートフラグ」がセットされている各インサートカット画像を順次特定しながらその「補助日時」を更新する処理が終了すると(ステップC16でNO)、再生対象画像群内の全画像をその「補助日時」の順にソートする(ステップC17)。この結果、当初、3番目の画像は、1番目に繰り上げられ、また、9番目の画像は、7番目に繰り上げられる。
以上のように、この第2実施例においてCPU1は、「インサートフラグ」がセットされているインサートカット画像の「撮影日時」とその直前に撮影された画像の「撮影日時」に基づいてその時間差を基準値として求めると共に、インサートカット画像に以前に撮影された各画像順次遡りながらそれらの「撮影日時」を比較することによって各画像間毎にその時間差を求め、この時間差と基準値との割合に基づいて画像間の繋がり具合を判定するようにしたから、上述した第1実施例と同様に、撮影間隔の時間的な隔たりに基づいて画像間の繋がり具合が連続的であるか否かを認識することができるほか、実際の撮影状況に応じて動的に変化する基準値に基づいて画像間の繋がり具合を認識することができ、撮影毎に異なる撮影状況を反映させることが可能となる。
なお、上述した第2実施例においては、画像間の繋がり具合が連続的であるか否かを基準値の5倍以上であるか否かに基づいて判別するようにしたが、基準値の3倍以上、4倍以上など、任意であると共に、その割合をユーザが必要に応じて任意に設定可能とするようにしてもよい。
また、上述した第1及び2実施例においては、電子アルバム装置に適用した場合を示したが、デジタルカメラ装置に適用するようにしてもよい。また、第1及び2実施例においては、電子アルバム装置での画像再生時に、任意の画像に「インサートフラグ」を付加するようにしたが、デジタルカメラ装置での画像撮影時に、任意の画像に「インサートフラグ」を付加するようにしてもよい。すなわち、撮影を忘れた場面を追加撮影する画像撮影時(撮影直前あるいは撮影直後)にその画像に「インサートフラグ」を付加しておけば、電子アルバム装置あるいはデジタルカメラ装置での最初の画像再生時に、当該インサートカット画像の再生順を適切な位置に挿入変更することが可能となる。
また、上述した第1及び2実施例においては、インサートカット画像に対してそれ以前に撮影された各撮影画像を順次遡りながらその間の時間的な隔たりに基づいて画像間の繋がり具合が非連続的であるか否かを判定するようにしたが、画像間の距離的な隔たりに基づいて繋がり具合を判定するようにしてもよい。すなわち、各撮影画像にその「撮影位置」が付加されている状態において、隣り合う前後の画像の「撮影位置」を比較してその間の距離差を求め、この時間差に基づいて画像間の繋がり具合を判定するようにしてもよい。この場合、第1実施例のように、距離差が所定距離以上か否かに基づいて繋がり具合を判定したり、第2実施例のように、インサートカット画像の「撮影位置」とその直前に撮影された画像の「撮影位置」に基づいてその距離差を基準値として求め、この基準値に対する割合に応じて繋がり具合を判定するようにしてもよい。
その他、再生対象画像は、静止画、動画を問わず、また、静止画と動画とを混在したものであってもよい、また、電子アルバム装置は、スタンドアロンタイプに限らず、その各構成要素が2以上の筐体に物理的に分離され、通信回線、ケーブル等の有線伝送路あるいは電波、マイクロウエーブ、赤外線等の無線伝送路を介してデータを送受信する分散型のシステムであってよもよい。また、電子アルバム装置に限らず、デジタルカメラ装置のほか、パーソナルコンピュータなどにも同様に適用可能である。
一方、コンピュータに対して、上述した各手段を実行させるためのプログラムコードをそれぞれ記録した記録媒体(例えば、CD−ROM、フレキシブルディスク、RAMカード等)を提供するようにしてもよい。すなわち、コンピュータが読み取り可能なプログラムコードを有する記録媒体であって、撮影画像の出力順を繰り上げ変更するための変更対象画像を特定する機能と、特定された変更対象画像に対して、それ以前に撮影された各撮影画像を順次遡りながらそれらの画像間の繋がり具合を当該各画像に付加されている付加情報に応じて判定する機能と、繋がり具合が非連続的であると判定された画像間に前記変更対象画像が挿入されるように撮影画像の出力順を変更する機能とを実現させるためのプログラムを記録したコンピュータが読み取り可能な記録媒体を提供するようにしてもよい。
画像再生装置として適用した画像再生機能付き電子アルバム装置の基本的な構成要素を示したブロック図。 各撮影画像に付加されている付加情報を説明するための図。 内部記憶部2に記録保存されている各撮影画像の中からスライドショーの再生対象画像群として任意に選択された各画像を順次切り換え表示する場合を例示した図。 スライドショーの表示開始ボタンが操作された際に実行開始されるスライドショー表示処理を示したフローチャート。 図4に示した日時変更処理(再生順変更処理)を詳述するためのフローチャート。 日時変更処理を説明するための具体例を示した図。 第2実施例における日時変更処理(再生順変更処理)を詳述するためのフローチャート。 第2実施例における日時変更処理を説明するための具体例を示した図。
符号の説明
1 CPU
2 内部記憶部
4 キー入力部
5 表示部
9 メモリカード

Claims (9)

  1. 複数の画像を処理する画像処理装置であって、
    複数の画像を記憶する記憶手段と、
    前記各画像の中で所望する任意の画像を特定画像として特定する特定手段と、
    前記複数の画像を複数グループに分割する分割手段と、
    前記特定手段で特定された特定画像が含まれるグループを検出する検出手段と、
    この検出手段で検出されたグループに含まれる各画像を出力する際は、前記特定画像を他の画像に優先した出力順序で出力する画像出力手段と、
    を具備したことを特徴とする画像処理装置。
  2. 複数の画像を処理する画像処理装置であって、
    時系列情報が記憶された画像を複数記憶する記憶手段と、
    前記複数の画像を複数グループに分割する分割手段と、
    前記複数の画像の中に、任意に特定された画像が存在するか否かを判別する判別手段と、
    この判別手段で任意に特定された特定画像が存在すると判別された場合には、その特定画像が含まれるグループを検出する検出手段と、
    この検出手段で検出されたグループに含まれる各画像の中で、前記特定画像が他の画像に優先して出力されるよう前記特定画像に付加される時系列情報を変更する変更手段と、
    前記各画像を出力する際は、当該各画像に付加された時系列情報に基づいた出力順序で出力する画像出力手段と、
    を具備したことを特徴とする画像処理装置。
  3. 画像撮影時に撮影画像の出力順位を繰り上げ変更すべきことを指示するユーザ操作に応じて当該撮影画像にその変更指示情報が付加されている場合において、前記特定手段は、この変更指示情報が付加されている撮影画像を前記特定画像として特定する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1あるいは2記載の画像処理装置。
  4. 撮影画像の再生表示時に撮影画像の出力順位を繰り上げ変更すべきことを指示するユーザ操作に応じて当該撮影画像にその変更指示情報が付加されている場合において、前記特定手段は、この変更指示情報が付加されている撮影画像を前記特定画像として特定する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1あるいは2記載の画像処理装置。
  5. 前記分割手段は、前記特定画像に対してそれ以前に撮影された各撮影画像を順次遡りながらそれらの画像間の時間的な隔たりを求め、この時間的な隔たりが所定時間以上の場合に、当該画像間を分割位置として複数のグループに分割する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1あるいは2記載の画像処理装置。
  6. 前記分割手段は、前記特定画像に対してそれ以前に撮影された各撮影画像を順次遡りながらそれらの撮影間隔の時間的な隔たりに基づいて画像間の繋がり具合が連続的であるか否かを判定する際に、日時を構成する各要素のうち、その上位レベルの要素が共通するか否かに基づいて画像間を分割位置として複数のグループに分割する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1あるいは2記載の画像処理装置。
  7. 前記分割手段は、前記特定画像に付加されている撮影日時とその直前に撮影された撮影画像に付加されている撮影日時に基づいてその時間差を基準値として求めると共に、変更対象画像に以前に撮影された各撮影画像を順次遡りながらそれらに付加されている撮影日時を比較することによって各画像間毎にその時間差を求め、この時間差と前記基準値との割合に基づいて複数グループに分割する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1あるいは2記載の画像処理装置。
  8. 前記分割手段は、前記特定画像に対してそれ以前に撮影された各撮影画像を順次遡りながらそれらの各撮影画像に付加されている撮影位置を比較し、この距離的な隔たりが所定距離以上の場合に、当該画像間を分割位置として複数のグループに分割する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1あるいは2記載の画像処理装置。
  9. コンピュータに対して、
    複数の画像を記憶する機能と、
    前記各画像の中で所望する任意の画像を特定画像として特定する機能と、
    前記複数の画像を複数グループに分割する機能と、
    前記特定された特定画像が含まれるグループを検出する機能と、
    この検出されたグループに含まれる各画像を出力する際は、前記特定画像を他の画像に優先した出力順序で出力する機能と、
    を実現させるためのプログラム。
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