JPH0765390A - 光ピックアップ装置 - Google Patents
光ピックアップ装置Info
- Publication number
- JPH0765390A JPH0765390A JP21397393A JP21397393A JPH0765390A JP H0765390 A JPH0765390 A JP H0765390A JP 21397393 A JP21397393 A JP 21397393A JP 21397393 A JP21397393 A JP 21397393A JP H0765390 A JPH0765390 A JP H0765390A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- receiving element
- light receiving
- photodetector
- separation band
- Prior art date
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- Pending
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- Optical Head (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 光ディスクからの反射光から回折光量の変化
に応じた回折信号であるトラッキング・エラー信号を検
出するための受光素子10を備えた光ピックアップ装置
である。上記受光素子10は、分離帯10cにて二つに
分割され、受光部10a・10bが形成されている。分
離帯10cは、受光素子10の中央部では細幅に、外側
に行くほど所定の割合で漸次広くなるように形成されて
いる。 【効果】 スポットサイズの違いによる、トラッキング
・エラー信号の差がなくなり、正確なトラッキングサー
ボが可能となる。
に応じた回折信号であるトラッキング・エラー信号を検
出するための受光素子10を備えた光ピックアップ装置
である。上記受光素子10は、分離帯10cにて二つに
分割され、受光部10a・10bが形成されている。分
離帯10cは、受光素子10の中央部では細幅に、外側
に行くほど所定の割合で漸次広くなるように形成されて
いる。 【効果】 スポットサイズの違いによる、トラッキング
・エラー信号の差がなくなり、正確なトラッキングサー
ボが可能となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光記録媒体に形成され
た案内溝の回折効果の変化を検出するための受光素子を
備えた光ピックアップ装置に関するものである。
た案内溝の回折効果の変化を検出するための受光素子を
備えた光ピックアップ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光磁気ディスクや、ミニディスク等の光
ディスク(光記録媒体)の記録再生に使用される光ピッ
クアップ装置では、光ディスクに形成されている情報記
録部であるトラック(案内溝)の回折効果の変化を、回
折光量の変化として検出し、回折効果に応じた信号であ
る回折信号を生成するようになっている。このような回
折信号として、サーボ制御用信号のトラッキング・エラ
ー信号として使用されるプッシュプル信号がある。ま
た、ミニディスクにおいては、同様の原理で、アドレス
情報が書き込まれているトラックのうねりの回折効果の
変化が検出され、ミニディスク特有のADIP信号(Ad
dress In Pre-groove on Recordable Disc)が生成され
ている。
ディスク(光記録媒体)の記録再生に使用される光ピッ
クアップ装置では、光ディスクに形成されている情報記
録部であるトラック(案内溝)の回折効果の変化を、回
折光量の変化として検出し、回折効果に応じた信号であ
る回折信号を生成するようになっている。このような回
折信号として、サーボ制御用信号のトラッキング・エラ
ー信号として使用されるプッシュプル信号がある。ま
た、ミニディスクにおいては、同様の原理で、アドレス
情報が書き込まれているトラックのうねりの回折効果の
変化が検出され、ミニディスク特有のADIP信号(Ad
dress In Pre-groove on Recordable Disc)が生成され
ている。
【0003】ここで、このような案内溝の回折効果の変
化を検出する方法として、トラッキング・エラー信号を
検出するプッシュプル法の原理を、図3に基づいて説明
する。
化を検出する方法として、トラッキング・エラー信号を
検出するプッシュプル法の原理を、図3に基づいて説明
する。
【0004】図示しないビームが光ディスク31のトラ
ック31aに照射されると、ビームは光ディスク31の
トラック31aにより回折され、その反射光は、対物レ
ンズ32上で0次回折光33と、±1次回折光34・3
4が重なった光となり、ビームスポットBを形成する。
このビームスポットBの光の強度分布は、ビームとトラ
ック31aの相対的な位置変化により変化するものであ
る。したがって、このビームスポットBの光の強度分布
を利用して、トラッキング・エラー信号を検出すること
ができる。
ック31aに照射されると、ビームは光ディスク31の
トラック31aにより回折され、その反射光は、対物レ
ンズ32上で0次回折光33と、±1次回折光34・3
4が重なった光となり、ビームスポットBを形成する。
このビームスポットBの光の強度分布は、ビームとトラ
ック31aの相対的な位置変化により変化するものであ
る。したがって、このビームスポットBの光の強度分布
を利用して、トラッキング・エラー信号を検出すること
ができる。
【0005】このようなトラッキング・エラー信号の検
出は、図4(a)に示す分離帯35cにて受光部35a
・35bに2分割された受光素子35上にビームスポッ
トBを形成し、各受光部35a・35bの受光量の差
を、図3に示す減算器36にて求めることで行われる。
この場合、受光部35a・35bでの受光量をそれぞれ
Sa・Sbとすると、トラッキング・エラー信号は、S
a−Sbにて得られ、これに基づいて、Sa−Sb=0
となるようにトラッキングサーボが実施される。
出は、図4(a)に示す分離帯35cにて受光部35a
・35bに2分割された受光素子35上にビームスポッ
トBを形成し、各受光部35a・35bの受光量の差
を、図3に示す減算器36にて求めることで行われる。
この場合、受光部35a・35bでの受光量をそれぞれ
Sa・Sbとすると、トラッキング・エラー信号は、S
a−Sbにて得られ、これに基づいて、Sa−Sb=0
となるようにトラッキングサーボが実施される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の受光素子35の形状では、受光素子35上に形成さ
れるビームスポットBのスポットサイズにより、分離帯
35cに照射される光量が異なり、スポットサイズによ
るトラッキング・エラー信号の差が発生して信号品質が
低下し、正確なトラッキングサーボが行えないという問
題点を有している。
来の受光素子35の形状では、受光素子35上に形成さ
れるビームスポットBのスポットサイズにより、分離帯
35cに照射される光量が異なり、スポットサイズによ
るトラッキング・エラー信号の差が発生して信号品質が
低下し、正確なトラッキングサーボが行えないという問
題点を有している。
【0007】即ち、図4(b)に示すように、ビームス
ポットBが最小の場合、分離帯35cに照射される光量
Scは、受光部35a・35bに入射する光量Sa+S
bに対して大きな割合となっている。これに対し、同図
(c)に示すように、ビームスポットBが最大の場合、
分離帯35cに照射される光量Scは、受光部35a・
35bに入射する光量Sa+Sbに対して小さな割合と
なっている。このように、光量Sa+Sbに対する光量
Scの割合が変動すると、当然に同図(b)の場合と同
図(c)の場合とではSa−Sbの値が異なることとな
り、トラックからの位置ずれ量が同じであるにもかかわ
らず、ビームスポットBの大きさが異なるだけで、異な
るトラッキング・エラー信号となる。したがって、これ
に基づいたトラッキングサーボは、不正確なものとな
る。そして、特に、スポット移動時に、大きな影響を受
け易い。
ポットBが最小の場合、分離帯35cに照射される光量
Scは、受光部35a・35bに入射する光量Sa+S
bに対して大きな割合となっている。これに対し、同図
(c)に示すように、ビームスポットBが最大の場合、
分離帯35cに照射される光量Scは、受光部35a・
35bに入射する光量Sa+Sbに対して小さな割合と
なっている。このように、光量Sa+Sbに対する光量
Scの割合が変動すると、当然に同図(b)の場合と同
図(c)の場合とではSa−Sbの値が異なることとな
り、トラックからの位置ずれ量が同じであるにもかかわ
らず、ビームスポットBの大きさが異なるだけで、異な
るトラッキング・エラー信号となる。したがって、これ
に基づいたトラッキングサーボは、不正確なものとな
る。そして、特に、スポット移動時に、大きな影響を受
け易い。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の光ピックアップ
装置は、上記課題を解決するために、受光部が分離帯に
て複数に分割されている受光素子を備え、光記録媒体に
形成された案内溝の回折効果の変化を、回折光量の変化
として上記受光素子にて検出する光ピックアップ装置に
おいて、上記受光素子における分離帯の幅が、受光素子
の中央部では狭く、外側に行くほど所定の割合で漸次広
げて設定されていることを特徴としている。
装置は、上記課題を解決するために、受光部が分離帯に
て複数に分割されている受光素子を備え、光記録媒体に
形成された案内溝の回折効果の変化を、回折光量の変化
として上記受光素子にて検出する光ピックアップ装置に
おいて、上記受光素子における分離帯の幅が、受光素子
の中央部では狭く、外側に行くほど所定の割合で漸次広
げて設定されていることを特徴としている。
【0009】
【作用】上記の構成により、分離帯に照射される光量
と、受光素子の受光部分に入射する光量の割合が、スポ
ットサイズに関係なく一定になるので、スポットサイズ
の違いによる、回折光量の変化から得られる回折信号に
差がなくなり、信号品質の低下を防止できる。
と、受光素子の受光部分に入射する光量の割合が、スポ
ットサイズに関係なく一定になるので、スポットサイズ
の違いによる、回折光量の変化から得られる回折信号に
差がなくなり、信号品質の低下を防止できる。
【0010】この結果、例えば、回折信号であるトラッ
キング・エラー信号の信号品質が向上し、正確なトラッ
キングサーボが可能となる。
キング・エラー信号の信号品質が向上し、正確なトラッ
キングサーボが可能となる。
【0011】
【実施例】本発明の一実施例について図1ないし図2に
基づいて説明すれば、以下の通りである。
基づいて説明すれば、以下の通りである。
【0012】本実施例に係る光ピックアップ装置は、図
2に示すように、半導体レーザ1と、半導体レーザ1か
ら出射された光束を平行光とするコリメートレンズ2
と、光ディスク5側と光検出器9側とに光束を分岐する
ビームスプリッタ3と、半導体レーザ1から出射され、
ビームスプリッタ3を透過した光束を光ディスク上5に
収束する対物レンズ4と、光ディスク5で反射され、対
物レンズ4を介してビームスプリッタ3で直角に反射さ
れた光束を収束させる収束レンズ7と、トラッキング・
エラー信号を検出するための光検出器9とを備えてい
る。
2に示すように、半導体レーザ1と、半導体レーザ1か
ら出射された光束を平行光とするコリメートレンズ2
と、光ディスク5側と光検出器9側とに光束を分岐する
ビームスプリッタ3と、半導体レーザ1から出射され、
ビームスプリッタ3を透過した光束を光ディスク上5に
収束する対物レンズ4と、光ディスク5で反射され、対
物レンズ4を介してビームスプリッタ3で直角に反射さ
れた光束を収束させる収束レンズ7と、トラッキング・
エラー信号を検出するための光検出器9とを備えてい
る。
【0013】光ディスク5には、情報記録部である同心
円状又は螺旋状のトラック(案内溝)6が形成されてい
る。
円状又は螺旋状のトラック(案内溝)6が形成されてい
る。
【0014】また、半導体レーザ1とコリメートレンズ
2との間にガラス製の平行平板8が配置され、この平行
平板8は光軸Cを軸として回転させるか、もしくは平行
平板8の板厚t、屈折率nを調整することにより、光学
系の収差が補償されるようになっている。
2との間にガラス製の平行平板8が配置され、この平行
平板8は光軸Cを軸として回転させるか、もしくは平行
平板8の板厚t、屈折率nを調整することにより、光学
系の収差が補償されるようになっている。
【0015】光検出器9は、図1に示すように、受光素
子10を備えており、この受光素子10は、光ディスク
5におけるトラック6の延びる方向に対応するXーX方
向に沿った分離帯10cにて2分割され、2つの受光部
10a・10bが形成されている。
子10を備えており、この受光素子10は、光ディスク
5におけるトラック6の延びる方向に対応するXーX方
向に沿った分離帯10cにて2分割され、2つの受光部
10a・10bが形成されている。
【0016】前記したように、受光素子10における分
離帯10cの幅を、全領域にて等しく設定すると、受光
素子10上に形成される光ディスク5からの反射光のビ
ームスポットBのサイズにより、回折信号であるサーボ
制御用のトラッキング・エラー信号に差が発生するとい
う問題が生じる。
離帯10cの幅を、全領域にて等しく設定すると、受光
素子10上に形成される光ディスク5からの反射光のビ
ームスポットBのサイズにより、回折信号であるサーボ
制御用のトラッキング・エラー信号に差が発生するとい
う問題が生じる。
【0017】そこで、本装置においては、受光素子10
の分離帯10cが、ビームスポットBが最小の場合で
も、ビームスポットBが最大の場合でも、ビームスポッ
トBの大きさに係わらず、分離帯10cに照射される光
量Scと、受光部10a・10bに入射する光量Sa+
Sbの割合が、図1(a)にて示す予め設定されている
所定の大きさのビームスポットBの場合と等しくなるよ
うに、受光素子10の中央部では狭く、外側へ行くほ
ど、所定の割合で漸次広く形成されている。
の分離帯10cが、ビームスポットBが最小の場合で
も、ビームスポットBが最大の場合でも、ビームスポッ
トBの大きさに係わらず、分離帯10cに照射される光
量Scと、受光部10a・10bに入射する光量Sa+
Sbの割合が、図1(a)にて示す予め設定されている
所定の大きさのビームスポットBの場合と等しくなるよ
うに、受光素子10の中央部では狭く、外側へ行くほ
ど、所定の割合で漸次広く形成されている。
【0018】これにより、図1(b)に示すように、ビ
ームスポットBが最小の場合も、ビームスポットBが照
射される部分の分離帯10cが細幅であるため、分離帯
10cに照射される光量が小さくなり、同図(a)に示
す大きさのビームスポットBの場合と、光量Scと光量
Sa+Sbとの割合が等しくなる。
ームスポットBが最小の場合も、ビームスポットBが照
射される部分の分離帯10cが細幅であるため、分離帯
10cに照射される光量が小さくなり、同図(a)に示
す大きさのビームスポットBの場合と、光量Scと光量
Sa+Sbとの割合が等しくなる。
【0019】同様に、同図(c)に示すように、ビーム
スポットBが最大の場合も、ビームスポットBが照射さ
れる部分の外周側の分離帯10cが太幅であるため、分
離帯10cに照射される光量は大きくなり、同図(a)
に示す大きさのビームスポットBの場合と、光量Scと
光量Sa+Sbとの割合が等しくなる。
スポットBが最大の場合も、ビームスポットBが照射さ
れる部分の外周側の分離帯10cが太幅であるため、分
離帯10cに照射される光量は大きくなり、同図(a)
に示す大きさのビームスポットBの場合と、光量Scと
光量Sa+Sbとの割合が等しくなる。
【0020】この結果、Sa−Sbにて検出されるトラ
ッキング・エラー信号が、ビームスポットBのスポット
サイズにて左右されるようなことがなくなり、トラッキ
ング・エラー信号の信号品質低下が防止され、正確なト
ラッキングサーボが可能となっている。
ッキング・エラー信号が、ビームスポットBのスポット
サイズにて左右されるようなことがなくなり、トラッキ
ング・エラー信号の信号品質低下が防止され、正確なト
ラッキングサーボが可能となっている。
【0021】尚、本実施例においては、回折信号とし
て、トラッキング・エラー信号を上げ、トラッキング・
エラー信号検出用の光検出器9を例示したが、本発明
は、これに限定されるものではなく、例えばミニディス
クに形成されているプリグルーブのうねりを回折してA
DIP信号を検出する2分割の受光素子に実施すること
で、ADIP信号の信号品質低下を防止することができ
る。
て、トラッキング・エラー信号を上げ、トラッキング・
エラー信号検出用の光検出器9を例示したが、本発明
は、これに限定されるものではなく、例えばミニディス
クに形成されているプリグルーブのうねりを回折してA
DIP信号を検出する2分割の受光素子に実施すること
で、ADIP信号の信号品質低下を防止することができ
る。
【0022】
【発明の効果】本発明の光ピックアップ装置は、以上の
ように、受光部が分離帯にて複数に分割されている受光
素子を備え、光記録媒体に形成された案内溝の回折効果
の変化を、回折光量の変化として上記受光素子にて検出
する光ピックアップ装置において、上記受光素子におけ
る分離帯の幅が、受光素子の中央部では狭く、外側に行
くほど所定の割合で漸次広げて設定されている構成であ
る。
ように、受光部が分離帯にて複数に分割されている受光
素子を備え、光記録媒体に形成された案内溝の回折効果
の変化を、回折光量の変化として上記受光素子にて検出
する光ピックアップ装置において、上記受光素子におけ
る分離帯の幅が、受光素子の中央部では狭く、外側に行
くほど所定の割合で漸次広げて設定されている構成であ
る。
【0023】これにより、分離帯に照射される光量と、
受光素子の受光部分に入射する光量の割合が、スポット
サイズに関係なく一定になるので、スポットサイズの違
いによる、回折光量の変化から得られる回折信号に差が
なくなり、信号品質の低下を防止できる。
受光素子の受光部分に入射する光量の割合が、スポット
サイズに関係なく一定になるので、スポットサイズの違
いによる、回折光量の変化から得られる回折信号に差が
なくなり、信号品質の低下を防止できる。
【0024】この結果、例えば、回折信号であるトラッ
キング・エラー信号の信号品質が向上し、正確なトラッ
キングサーボが可能になるという効果を奏する。
キング・エラー信号の信号品質が向上し、正確なトラッ
キングサーボが可能になるという効果を奏する。
【図1】本発明の一実施例の光ピックアップ装置に備え
られた光検出器における受光素子の分離帯の形状と、そ
れに形成されたスポットを示す、概略の正面図であり、
(a)は所定サイズのスポット、(b)は最小サイズの
スポット、(c)は最大サイズのスポットである。
られた光検出器における受光素子の分離帯の形状と、そ
れに形成されたスポットを示す、概略の正面図であり、
(a)は所定サイズのスポット、(b)は最小サイズの
スポット、(c)は最大サイズのスポットである。
【図2】上記光ピックアップ装置を示す概略の全体構成
図である。
図である。
【図3】プッシュプル法の信号検出法の原理を説明する
ための説明図である。
ための説明図である。
【図4】従来の光ピックアップ装置に備えられた光検出
器における受光素子の分離帯の形状と、それに形成され
たスポットを示す、概略の正面図であり、(a)は所定
サイズのスポット、(b)は最小サイズのスポット、
(c)は最大サイズのスポットである。
器における受光素子の分離帯の形状と、それに形成され
たスポットを示す、概略の正面図であり、(a)は所定
サイズのスポット、(b)は最小サイズのスポット、
(c)は最大サイズのスポットである。
1 半導体レーザ 2 コリメートレンズ 3 ビームスプリッタ 4 対物レンズ 5 光ディスク(光記録媒体) 9 光検出器 10 受光素子 10a 受光部 10b 受光部 10c 分離帯
Claims (1)
- 【請求項1】受光部が分離帯にて複数に分割されている
受光素子を備え、光記録媒体に形成された案内溝の回折
効果の変化を、回折光量の変化として上記受光素子にて
検出する光ピックアップ装置において、 上記受光素子における分離帯の幅が、受光素子の中央部
では狭く、外側に行くほど所定の割合で漸次広げて設定
されていることを特徴とする光ピックアップ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21397393A JPH0765390A (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | 光ピックアップ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21397393A JPH0765390A (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | 光ピックアップ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0765390A true JPH0765390A (ja) | 1995-03-10 |
Family
ID=16648135
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21397393A Pending JPH0765390A (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | 光ピックアップ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0765390A (ja) |
-
1993
- 1993-08-30 JP JP21397393A patent/JPH0765390A/ja active Pending
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