JPH0765202B2 - コイル状鋼線材の表面処理装置 - Google Patents

コイル状鋼線材の表面処理装置

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JPH0765202B2 JP63304841A JP30484188A JPH0765202B2 JP H0765202 B2 JPH0765202 B2 JP H0765202B2 JP 63304841 A JP63304841 A JP 63304841A JP 30484188 A JP30484188 A JP 30484188A JP H0765202 B2 JPH0765202 B2 JP H0765202B2
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  • Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はコイル状鋼線材の表面処理装置に関するもので
ある。
[従来技術] コイル状鋼線材を酸などに浸漬することによって脱スケ
ール、ボンデライジング等の表面処理を施す好適な方法
が特開昭55−62184号公報に示されている。この方法を
具現する装置として以下に説明する装置が提案されてい
る。
第2図(イ)は装置横面図、(ロ)は正面図を示す。
最下部に、仕切板21によって区画される複数の化学処理
槽20が直線状に設置される。この複数の化学処理槽20の
上部に、隔壁22が形成される。この隔壁22はその天井と
なる位置に、先端にC型フック23の支持棒24の複数の化
学処理槽20の配列方向に移動させるための開放孔25が設
けられ、間隔をとって排気孔37が形成される。
この開放孔25と同方向で、上方にモノレール26が設置さ
れ、モノレール26に昇降走行装置27が懸垂して設置され
る。
昇降走行装置27は、基板28をワイヤーロープ29、滑車30
によって吊り、前記ワイヤーロープ29をモノレール26に
係合した台車31に取付けた巻上げ機32のドラムに巻き付
けたものであり、基板28は巻上げ機32の操作により、上
下方向に昇降する。基板28の下側にスプリング33を介し
て振動フレーム34が取付けられ、前記基板28上の中央部
に振動機35が取付けられ、振動フレーム34の中央部に、
前述の支持棒24が固定される。
この支持棒24の先端に取付けられたC型フック23のフッ
ク開放方向は、モノレール2の方向と平行であり、隔壁
22の高さは、図示のように、線材コイル1を化学処理槽
20より吊上げた状態で、C型フック23が天井とつかえる
ことなく、かつ、コイル状鋼線材1の下面が化学処理槽
20の上面につかえることのない高さとされる。
次にコイル状鋼線材の処理について説明する。
図に示すように、ガイド38に誘導され隔壁内を移動して
一つの酸洗槽に運ばれたコイル状鋼線材1は、巻取り機
31の操作により下降して塩酸等酸洗槽に浸漬される。こ
の状態で振動機35を付勢することによって、C型フック
23を振動させる。この時C型フック23の振動方向はコイ
ル状鋼線材1のコイル・リングの接線方向となっている
ので、前記鋼線材がコイル軸の周りに自転する。フック
接触部の直上はリングが密になっているので、反応が遅
いが、この回転によって解消される。そのうえ、振動に
よりリングと処理液が激しくかき乱されるので、反応速
度が相当大きくなる。
コイル状線材内部は処理液の出入が少ないので反応が送
れるが、コイル状線材浸漬中にときどき引上げ、液切り
を行っている。
[発明が解決しようとする課題] ところで、上記の方法で処理した場合、次の課題が生じ
てくる。
(1)上記振動酸洗法で、コイル状鋼線材のコイル内部
の反応遅滞部の処理度も相当改善されたが、反応速度が
大きいため、表面部は反応過剰となり、コイル状鋼線材
内外の均一処理が困難で、無駄が生ずる。
(2)コイル状線材の内側のリングはC型フックにより
衝撃的な振動作用を受けるので、鋼質が軟かいほど線材
径が小さいほど疵が発生しやすい。
(3)C型フックはコイル状鋼線材とともに酸に浸漬さ
れること、振動負荷を受ける片持支持であることにより
機械的耐力が大きく、かつ、高級な耐酸性材料、例えば
SUS316L,インコネル等を必要とし、しかも耐用年数は1
年ももたない。そのためフックのコストは極めて高いも
のにつく。
(4)塩酸などの処理槽上部はHClガスが充満している
が、前述のような昇降走行装置を用いるので上部空間を
完全気密化することは困難である。そのため液面カバー
のエア・カーテン、強力な排気装置、大量の排気中の稀
薄ガスの処理装置等が不可欠で、そのための設備費、操
業費は相当大きなものとなる。
[発明の構成] 本発明は上記(1)〜(4)の欠陥を解決する目的でな
されたものであって、コイル状鋼線材に支持芯棒を通し
てコイル軸が水平になるようにして前記線材を吊り下げ
た状態に保持し、前記線材の下半分のみを処理液に浸漬
させ、かつ、支持芯棒を回転させることにより前記線材
を回転させ、全周、内外とも均等に化合反応させるコイ
ル状鋼線材の表面処理を具現できる装置を提供すること
にある。
以下図面によって本発明の実施例を説明する。
第1図は本発明を実施する装置を示し、(イ)図は内部
を示す正面図、(ロ)図は内部を示す横面図である。
ピットaが後述のコイル状鋼線材1の移動方向に構成さ
れ、このピットの間隔において複数の処理槽6が設置さ
れる。この処理槽6を収容するピットaと平行に左右両
側にピットbが構成される。両側のピットbのそれぞれ
の両側にレールが平行に布設され、その上に、それぞれ
移送台車4が載置される。前記台車4の自走、又はチェ
インベルトで移送できるものが望ましい。
前記台車4上にそれぞれ、昇降装置5が取付けられる。
昇降装置5の上下方向への昇降棒16の先端には上向き半
円形軸受3が、その軸受面をコイル状鋼線材1の移動方
向と平行にして取付けられ、この左右の半円形軸受3
で、コイル状線材1の移動方向と直行する方向で支持芯
棒2を支持することができる。この支持芯棒2は鋼棒、
又は鋼管の上にゴム・プラスチック被覆したものを用い
る。
(ロ)図の中央部分において、両移動台車4は処理槽6
の直上にあり、半点線円を示すコイル状鋼線材1の下半
分が支持芯棒2の下降によって処理槽6に浸漬されるこ
とを示しているが、この際(イ)図からも分るように、
上方向にある昇降棒16をピットbの中に下降させて対応
する。
前記支持芯棒2が下降する処理槽6の両側壁側中央位置
において、それぞれ2個のローラーよりなるローラー・
ブラケット12が取付けられ、前記支持芯棒2が下降し、
停止したとき、1対のローラー・ブラケット12の間に支
持芯棒2の面が丁度挟持されるようにする。これらブラ
ケット12は回転駆動装置14よりの付勢により回転し、こ
の回転力を摩擦力で支持芯棒2に伝達する。
移動台車4、支持芯棒2がコイル上鋼線材1を吊り、
(イ)図に点線で示すように、移動位置にある場合を含
み、これら各部は、その移動において支障のない範囲で
全体を覆う隔壁7で包まれ、相隣する処理槽6の間に
は、中間室15が設けられ、この中間室15と処理槽6との
間に二重ドア9が取付けられる。中間室15には排気装置
11が設置される。また、隔壁7の入口側及び出口側には
ドア8が設けられ、前記中間室15の隔壁天井には複数の
スクラバー10が取付えられる。なお各処理槽6には所定
の処理液13、又は洗水、油等が循環等によって供給され
る。
次にコイル状鋼線材の処理を前記説明の処理装置に従っ
て説明する。
熱処理されたコイル状鋼線材1は支持芯棒2によって吊
った状態で、前記装置の隔壁7の外に延びるレール上に
置かれた二台の移送台車4の直上に置かれ、下降させ
て、支持芯棒2の両端を前記2台の移送台車4上の昇降
装置5の昇降棒16の先端に固定した半円形軸受3に移
し、前記コイル状鋼線材1は、両移送台車4上に載せら
れる。この時支持芯棒2は水平にあり、この状態はその
後両方の昇降棒5が下降した場合は、常に水平を保って
下降し、又上昇した場合も同様である。なお両移送台車
4は同一速度で、レール上の同一対応位置を移動させる
構成とする。
このように、支持芯棒2は昇降および着脱自在で移送台
車4によって移動できるようになっている。
ドア8をあけ、下に塩酸等の処理液12を充たした処理槽
6上のローラー・ブラケット12を設置した位置で昇降装
置5を制御して、支持芯棒2を両側で支持する昇降棒16
を下降させる。この時、コイル上鋼線材1の半分が処理
液13に浸漬した状態に保持され、支持心棒2はローラー
・ブラケット12に接するようにセットする。なおこのと
き、支持芯棒2は処理液13に浸漬させない。
この状態で回転駆動装置14を駆動し、ローラーを矢印方
向へ回転させると支持芯棒2は反対方向に回転し、支持
芯棒2の回転に従って同方向に半浸漬中のコイル状鋼線
剤1がコイル軸周りに回転する。
前記鋼線材1は処理液13の内外を通過し、全体がほぼ均
一に化学反応を受ける。この際、コイル状鋼線材1の内
部への処理液13が浸入と流出が交互に円滑に行われるこ
と、およびコイル状鋼線材1と処理液13との間には、常
に適度の相対流速が生ずることの二つの理由により反応
速度は大きく、且つ、均一になっており、従ってコイル
状鋼線材1の各コイル表皮部の過剰反応やコイル状鋼線
材1の内部コイルの反応不足を効率よく防ぐことができ
る。
処理終了後、コイル状鋼線材1は、昇降棒16を上昇させ
ることによって処理液13より引上げられ、二重ドア9を
開いて次の中間室15に入り停止させることができる。こ
の中間室15には必要に応じ前述のスクラバー(ガス洗浄
器)10、排気装置11が設けられており、周囲は隔壁、ド
アで密閉され、HClガスは除去される。
コイル状鋼線材1を載置した移動台車4はここで停止
し、清浄化を行うことができる。
移送台車4はつづいて隣に隔壁7、ドア9で密閉された
次の処理槽6の上をまたいで入り、必要な処理が前記と
同様に行われ、更に多数の処理槽があり、そこで、所定
の処理を受ける場合は、前記と同様な操作が行われ、隔
壁の他端から外部に出る。
このように間隔をあけ複数設置される処理槽6によって
コイル状線材を2次加工するのに先立ち、脱スケール、
ボンデライジング、潤滑処理、被覆処理等の線材の表面
処理ができ、特に脱スケール処理、ボンデライジング処
理に利するところが大きい。
[発明の作用効果] 本発明の装置によれば、コイル状鋼線材の回転は極めて
ゆるやかに進むので、コイル状鋼線材をなしているコイ
ル・リング同士、又、前記鋼線材と支持芯棒との間に
は、酸洗いの場合、前述のように振動酸洗法のように衝
撃作用がないので、線材表面に疵が生ずることはほとん
どない。これによる品質向上の効果は高級品を処理する
場合に極めて大きい。
更に、本発明の処理では反応速度は大きく、且つ均一に
なっており、従ってコイル状鋼線材の各コイル表皮部の
過剰反応や内部コイルの反応不足を効率よく防ぐことが
できる。
支持芯棒は処理液に浸漬されないので、特別の耐酸性材
料を必要とせず、炭素鋼棒又はパイプにプラスチック・
ゴム等を被覆したもので済み、経済的効果が大きい。そ
してこの表面被覆は当然に線材の表面疵の発生防止に役
立つものである。
また、本発明装置は処理槽をまたいで、レール上に移送
台車を配置し、移送台車上に取付けた昇降装置の先端に
半円形の軸受を取付け、この両側の軸受によって、コイ
ル上鋼線材を吊る支持芯棒を受けるようにしているの
で、その着脱が極めて容易であるとともに、コイル上鋼
線材を従来のC型フックによるもののように片持で支持
するものと相違して、両持ちとしているので、強度設計
は楽になる。
従来のようにC型フックを用いず、支持芯棒に吊ったま
ま、支持芯棒を上下に昇降させる構成をとっているの
で、装置全体を密閉することは容易となり、隔壁、ドア
等を実施することができる。なお移送台車台の出入に伴
うガスもれ等は生じるが、これらは必要に応じスクラバ
ーや小型排気装置で処理され、従来のC型フックの移動
によるため天井に開放孔を設ける必要がないので、従来
のような大掛りな排気装置や洗浄装置は不要となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示し、(イ)図は正面図、
(ロ)図は横面図である。 第2図は従来の処理装置を示し、(イ)図は横面図、
(ロ)図は正面図である。 1……コイル状鋼線材、2……支持芯棒、3……半円形
軸受、4……移送台車、5昇降装置、6……処理槽、7
……隔壁、8……ドア、9……二重ドア、10……スクラ
バー、11……排気装置、12……ローラー・ブラケット、
13……処理液、14……回転駆動装置、15……中間室、16
……昇降棒。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一つ以上の処理槽と、前記処理槽両側に沿
    って布設されたレール上に載置される、それぞれ先端に
    上向き半円形軸受を固定した昇降棒を昇降させる昇降装
    置を備える移動台車と、前記処理槽両側においてそれぞ
    れ取付けられた回転駆動装置付ローラー・ブラケット
    と、前記処理槽にまたがり前記半円形軸受で受けられる
    支持芯棒よりなり、前記支持芯棒が昇降棒の下降の位置
    において、前記ローラー・ブラケットと接し、前記支持
    芯棒を回転できるようにしたことを特徴とするコイル状
    鋼線材の表面処理装置。
  2. 【請求項2】請求項(1)の処理装置を隔壁、ドアで密
    閉することを特徴とするコイル状鋼線材の表面処理装
    置。
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JP5658089B2 (ja) * 2011-05-23 2015-01-21 株式会社五十鈴製作所 線材コイルの回転装置
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JPH01306588A (ja) * 1988-06-01 1989-12-11 Nippon Steel Corp コイル状製品の液体処理方法

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