JPH0764909B2 - スプレー式硬質ポリウレタンフォームの製造法 - Google Patents

スプレー式硬質ポリウレタンフォームの製造法

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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ポリオールとポリイソシアネートを、発泡
剤,触媒及びその他の助剤の存在下、スプレー法によ
り、混合,発泡を行う硬質ポリウレタンフォーム製造用
触媒に関する。更に詳しくは、低温接着性に優れたスプ
レー式硬質ポリウレタンフォーム製造用触媒及びそれを
用いたポリウレタンフォームの製造法に関する。
[従来の技術] スプレー式硬質ポリウレタンフォームは、通常、発泡剤
(ハロゲン化炭化水素であるフロン化合物と水),触媒
及びその他の助剤を含むポリオールとポリイソシアネー
トを、スプレー法により、瞬時に攪拌混合し発泡させて
製造される。該硬質ポリウレタンフォームは、現場発泡
可能で、軽量かつ優れた断熱性を有するため、冷凍・冷
蔵倉庫の断熱、LPG船・プラントなどの各種タンク断
熱、バスタブ断熱、住宅における天井,壁,床などの断
熱など、保温,保冷を必要とする分野の断熱材として広
く利用されている。最近は、更に軽量化し、単位重量当
たりの発泡倍率を高め、コストを低減化せしめるため
に、該スプレー式硬質ポリウレタンフォームでは、発泡
剤としてのフロン化合物を多く使用する処方、例えばポ
リオール100重量部に対して水0〜1.5重量部、フロン化
合物35〜60重量部を使用する処方が一般的となってき
た。
しかしながら、フロン化合物は地球のオゾン層破壊を招
く危険性が指摘され、今世紀中にフロン化合物全廃へ向
け、世界的なフロン規制が始まった。また、代替フロン
化合物についてもオゾン破壊係数が低いものの、従来通
り多量に使用することはコスト的に困難である。即ち、
硬質ポリウレタンフォームの分野でもフロン規制への対
応技術の確立が急務となっている。そこで、フロンの使
用量を削減し、代わりに発泡剤として水の量を多く使用
する処方の検討が為されている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、水を発泡剤として多く使用すると、フォ
ームが脆くなり、フォームの強度及びフォームと面材と
の接着力の低下を引き起こすという新たな問題点を生じ
てきた。また従来、触媒としては、トリエチレンジアミ
ン,テトラメチルヘキサメチレンジアミンなどが広く常
用されてきたが、特に、冬場など低温時に発泡する際、
面材、特に鉄板,石膏ボードなどに対する接着性が大き
く低下するという問題点があった。
本発明の目的は、発泡剤としての水使用量を増加させ、
フロン量を低減化せしめることにより発生する低温接着
性悪化の問題を改良することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明者らは、前記現状に鑑み、スプレー式硬質ポリウ
レタンフォーム処方において水使用量を増しフロン量を
低減化し、なおかつ低温接着性悪化の問題を改良するべ
く、触媒に着目し、優れた物性を有する硬質ポリウレタ
ンフォームを開発すべく鋭意検討を重ねた。
その結果、触媒としてイミダゾール化合物を用いると、
特に水発泡剤量を増加させた場合問題となる低温接着性
の改良に極めて有用であることを見い出し、本発明を完
成するに至った。
即ち、本発明は、下記一般式(I)で示されるイミダゾ
ール化合物よりなるスプレー式硬質ポリウレタンフォー
ム製造用触媒及びそれを用いたポリウレタンフォーム製
造法を提供するものである。
(式中、R1は、炭素数1〜4のアルキル基、ベンジル
基、ジメチルアミノプロピル基又は炭素数1〜3のヒド
ロキシアルキル基を表し、R2は水素、炭素数1〜4のア
ルキル基若しくはアリル基、又はベンジル基を表し、R3
及びR4は水素、メチル基又はヒドロキシメチル基を表
す。) [作用] 次に、本発明を詳細に説明する。
本発明において触媒としては、一般式(I)で示される
イミダゾール化合物が使用される。
(式中、R1は、炭素数1〜4のアルキル基、ベンジル
基、ジメチルアミノプロピル基又は炭素数1〜3のヒド
ロキシアルキル基を表し、R2は水素、炭素数1〜4のア
ルキル基若しくはアリル基、又はベンジル基を表し、R3
及びR4は水素、メチル基又はヒドロキシメチル基を表
す。) これらのイミダゾール化合物のうち、1−メチルイミダ
ゾール、1,2−ジメチルイミダゾール、1−(3−ジメ
チルアミノプロピル)イミダゾール、1−n−ブチル−
2−メチルイミダゾール、及び1−イソブチル−2−メ
チルイミダゾールが特に好ましく使用される。
本発明における触媒の使用量は、通常、ポリオール100
重量部に対し0.02〜10重量部である。また、通常、共触
媒として使用される公知の、例えば、トリエチレンジア
ミン,テトラメチルヘキサメチレンジアミン,ジメチル
シクロヘキシルアミンなどの第3級アミン触媒;それら
第3級アミン触媒のギ酸,酢酸,オクチル酸などの有機
カルボン酸塩;有機錫化合物,有機鉛化合物などの金属
触媒などは、本発明の触媒機能を失わない範囲で、助触
媒として適宜使用できる。
本発明に使用される発泡剤としては、公知の塩化メチレ
ン,四塩化炭素などのハロゲン化メタン,ハロゲン化エ
タン類などのハロゲン化炭化水素が使用できるが、これ
らのうちトリクロロモノフルオロメタン(R−11),ジ
クロロトリフルオロエタン(R−123)及びジクロロモ
ノフルオロエタン(R−141b)等のフロン化合物が好適
に使用される。
水の使用重量部数はポリオール100重量部に対し0.5重量
部以上、好ましくは2.0〜10.0重量部である。特に2.0重
量部以上では、フロンの削減量が多くなり処方改良効果
が大となる。一方、10.0重量部以上になると、フォーム
強度や熱伝導率を著しく悪化させ製品物性面で不利とな
る。フロンの使用重量部数はポリオール100重量部に対
し60重量部以下であり、好ましくは50重量部以下であ
る。水とフロンの使用割合は一概には決められず、所望
の密度やフォーム物性に応じて決定される。これら発泡
剤の量は、要求される用途、物性に応じて決定される
が、得られるフォームの密度が、通常10〜70kg/m3、好
ましくは15〜50kg/m3となるように選ばれる。
本発明に使用されるポリオールとしては、公知の第3級
アミノ基含有ポリオール,オキシアルキル化多価アルコ
ール又はポリエステルポリオールなどが挙げられる。
第3級アミノ基含有ポリオールとしては、例えば、アン
モニア,ヒドラジンの他、エチレンジアミン,ジエチレ
ントリアミン,トリエチレンテトラミンなどの脂肪族ポ
リアミン化合物、N−アミノエチルピペラジンなどの複
素環式ポリアミン化合物、トルエンジアミン,ジフェニ
ルメタン−4,4′−ジアミンなどの芳香族ポリアミン化
合物、モノ−,ジ−,またはトリ−エタノールアミンな
どのアルカノールアミン化合物;又はこれらの混合物
に、エチレンオキシドやプロピレンオキシドなどのアル
キレンオキシドを付加して得られるポリオールが挙げら
れる。オキシアルキル化多価アルコールとしては、例え
ばグリコール,グリセリン,ビスフェノール,ペンタエ
リスリトール,トリメチロールプロパン,シュークロー
ズなどの多価アルコール、又はこれらの混合物に、エチ
レンオキシドやプロピレンオキシドなどのアルキレンオ
キシドを付加して得られるポリオールが挙げられる。ポ
リエステルポリオールとしては、アジピン酸,マレイン
酸,フマル酸などの脂肪族ポリカルボン酸、あるいはフ
タル酸,テレフタル酸,イソフタル酸などの芳香族ポリ
カルボン酸と多価アルコールとを縮合させて製造される
もの、又はポリエチレンテレフタレート系廃棄物より製
造されるものが挙げられる。
これらのうち好ましいポリオールは、第3級アミノ基含
有ポリオール,オキシアルキル化多価アルコール及びこ
れらの混合系であり、特に第3級アミノ基含有ポリオー
ルを10wt%以上含む混合系が好適に使用される。第3級
アミノ基含有ポリオールとしては、特に、エチレンジア
ミン,ジエチレントリアミン,トリエチレンテトラミ
ン,N−アミノエチルピペラジン,トルエンジアミン,ジ
フェニルメタン−4,4′−ジアミンのエチレンオキシド
及び/又はプロピレンオキシド付加物が好適に使用され
る。オキシアルキル化多価アルコールとしては、特に、
シュークローズ又はこれを主とする多価アルコール混合
物のエチレンオキシド及び/又はプロピレンオキシド付
加物が好適に使用される。本発明においては、これら使
用されるポリオールの平均水酸基価が200〜800、好まし
くは350〜600であるものが、特に好適に使用される。
本発明に使用されるポリイソシアネートは公知の有機ポ
リイソシアネートであれば良く、例えばトルエンジイソ
シアネート,ジフェニルメタン−4,4′−ジイソシアネ
ート,それらの重合イソシアネートなどの芳香族ポリイ
ソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネートなどの
脂肪族ポリイソシアネート、イソホロンジイソシアネー
トなどの脂環式ポリイソシアネート、またそれらをポリ
オールと反応させたトルエンジイソシアネートプレポリ
マー,ジフェニルメタン−4,4−ジイソシアネートプレ
ポリマーなどのイソシアネート末端プレポリマー、カー
ボジイミド変性などの変性イソシアネート、さらには、
それらの混合ポリイソシアネートなどを例示できるが、
より好ましくはジフェニルメタン−4,4′−ジイソシア
ネート及びその重合イソシアネートの混合ポリソシアネ
ート(クルードMDI)である。
本発明において、前記ポリオールとポリイソシアネート
との混合割合は、イソシアネート指数として通常80〜15
0であるが、150より大きくしてヌレート化フォームとし
ても良い。混合方法としては、通常用いられるスプレー
発泡機により行うことができる。スプレー発泡機は外部
混合式、内部混合式のいずれでも良い。
本発明においては、必要に応じて、その他の助剤を添加
することができる。例えば、整泡剤としては、硬質ウレ
タンフォームに使用される公知のシロキサン−オキシア
ルキレンブロック共重合体などのシリコーン系整泡剤の
他、各種界面活性剤などが使用でき、その量は特に規定
されるものではないが、通常、ポリオール100重量部に
対して0.5〜2.5重量部である。難燃剤としては、リン酸
とアルキレンオキシドとの付加反応によって得られるプ
ロポキシル化リン酸,プロポキシル化ジブチルピロリン
酸などの含リンポリオールの様な反応型難燃剤、トリク
レジルホスフェートなどの第3リン酸エステル類、トリ
ス−(2−クロロエチル)−ホスフェート,トリス−
(クロロプロピル)−ホスフェートなどのハロゲン含有
第3リン酸エステル類、ジブロモプロパノール,ジブロ
モネオペンチルグリコール,テトラブロモビスフェノー
ルAなどのハロゲン含有有機化合物類、酸化アンチモ
ン,炭酸マグネシウム,炭酸カルシウム,リン酸アルミ
ニウムなどの無機化合物などが挙げられる。その量は特
に限定されるものではなく、要求される難燃性に応じて
異なるが、通常ポリオール100重量部に対して4〜20重
量部である。他に、助剤としては、顔料などの着色剤、
シラスバルーン,パーライトなどの増量剤、酸化防止剤
や紫外線吸収剤などの安定化剤などが挙げられる。
[発明の効果] 本発明によれば、スプレー式硬質ポリウレタンフォーム
システムにおいて、問題となる低温接着性を改良する事
が可能となり、特に発泡剤としてのフロン量を低減化し
水量を多く使用するシステムで、その効果が顕著とな
る。さらに反応直後のフォーム硬度も高く、キュア性や
フォーム物性も優れるという特徴も有する。
[実施例] 以下、実施例、比較例にもとづいて本発明を更に詳細に
説明するが本発明はこれら実施例のみに限定されるもの
ではない。
実施例1〜4、比較例1、2 原料の混合割合(フォーミュレーション)は、次に示す
配合とし、触媒を変化させ、所定の発泡条件下、発泡試
験を行った。生成したフォームの低温接着性、硬度など
の物性は次に示す方法で測定した。結果を表−1に示
す。
a.フォーミュレーション 1)テトラキス(2−ヒドロキシプロピル)エチレンジ
アミン、OH価=768mgKOH/g(三洋化成工業(株)製、NP
−300) 2)芳香族アミン系ポリオール、OH価=460mgKOH/g(武
田薬品工業(株)製、GR−46) 3)シリコーン界面活性剤 (日本ユニカー(株)製、
L−5340) 4)トリクロルフロロメタン (三井フロロケミカル
(株)製) 5)用いた触媒と表中の触媒略号の説明 NMIZ;1−メチルイミダゾール DMIZ;1,2−ジメチルイミダゾール DMAPIZ;1−(3−ジメチルアミノプロピル)イミダゾー
ル IBIZ;1−イソブチル−2−メチルイミダゾール TEDA−L33;トリエチレンジアミン33%のジプロピレング
リコール溶液(東ソー(株)製TEDA−L33) TMHMDA;テトラメチルヘキサメチレンジアミン(東ソー
(株)製 TOYOCAT−MR) 6)クルードMDI NCO濃度=31.0% (日本ポリウレタ
ン工業(株)製、MR−200) b.発泡条件 原料液温度;20±1℃ 撹拌速度;6000rpm(5秒間) モールド;アルミニウム製ボックス(寸法;25×25×25c
m)に発泡 モールド温度;10℃ c.測定項目 以下の項目を測定。
・反応性、フォーム密度 20℃で、2カップ中で発泡し、反応性および中心部の
密度を求めた。
クリーリームタイム;フォームの立ち上がり時間(秒) ゲルタイム;樹脂(糸引き)化時間(秒) タックフリータイム;フォーム表面にべとつきがなくな
った時間(秒) ライズタイム;フォームの上昇停止時間(秒) ・低温接着強度 モールド上に、5枚の2.5×10cm角の鉄片(厚さ1mm)を
並べ、10℃に冷却した。次に、この鉄片上に、原料混合
液を流し込み、発泡させた。10分後、製造されたフォー
ムをモールドから取り出し、フォームに固着している鉄
片の片側をばねばかりに固定し、上方向に鉄片を引き剥
がす方法で、低温接着強度を測定した。
・フォーム硬度 10℃に冷却したモールドで発泡させ、10分後、フォーム
表面の硬度を、ショアC硬度計を用いて測定した。
表−1から明らかな如く、触媒としてNMIZ、DMIZ、DMAP
IZ、IBIZを各々用いた実施例1〜5において、低温接着
性に優れ、またフォーム硬度も良好な硬質ポリウレタン
フォームが製造された。一方、比較例1、2では、低温
接着性、フォーム硬度共に、劣っていた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08G 101:00) C08L 75:04 (56)参考文献 特開 昭62−169816(JP,A) 特開 昭63−90529(JP,A) 特開 昭54−128000(JP,A) 特開 昭60−84319(JP,A) 特開 平2−47125(JP,A) 特開 平3−95212(JP,A) 特開 平3−97713(JP,A)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポリオールとポリイソシアネートを、発泡
    剤、触媒及びその他の助剤の存在下、スプレー法によ
    り、混合、発泡を行い、硬質ポリウレタンフォームを製
    造する方法において、 (a)発泡剤として、ポリオール100重量部に対して水
    2.0重量部以上及びハロゲン化炭化水素50重量部以下、 (b)触媒として少なくとも下記一般式(I) (式中、R1は炭素数1〜4のアルキル基、ベンジル基、
    ジメチルアミノプロピル基を表し、R2は水素、炭素数1
    〜4のアルキル基若しくはアリル基又はベンジル基を表
    し、R3及びR4は水素、メチル基又はヒドロキシメチル基
    を表す。) で示されるイミダゾール化合物より選ばれた1種以上を
    使用し、 (c)ポリオールが、第3級アミノ基含有ポリオール又
    は、第3級アミノ基含有ポリオールを10重量%含むオキ
    シアルキル化多価アルコールとの混合物であり、 (d)そのポリオール混合物の平均水酸基価が200〜800
    mgKOH/gであることを特徴とするフォーム密度が10〜70k
    g/m3であるスプレー式ポリウレタンフォームの製造法。
  2. 【請求項2】ポリイソシアネートが、ジフェニルメタン
    −4,4′−ジイソシアネート及び/又はその重合イソシ
    アネートであることを特徴とする特許請求の範囲第
    (1)項に記載の製造法。
  3. 【請求項3】イミダゾール化合物が、少なくとも、1−
    メチルイミダゾール、1,2−ジメチルイミダゾール、1
    −(3−ジメチルアミノプロピル)イミダゾール、1−
    n−ブチル−2−メチルイミダゾール又は1−イソブチ
    ル−2−メチルイミダゾールより選ばれた1種以上であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲(1)項に記載の製
    造法。
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