JPH0764724A - ペン入力装置及び同装置のメモ処理方法 - Google Patents
ペン入力装置及び同装置のメモ処理方法Info
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- JPH0764724A JPH0764724A JP20771693A JP20771693A JPH0764724A JP H0764724 A JPH0764724 A JP H0764724A JP 20771693 A JP20771693 A JP 20771693A JP 20771693 A JP20771693 A JP 20771693A JP H0764724 A JPH0764724 A JP H0764724A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 まず、メモ処理のリクエストを検出し(ST
11)、メモ枠を開設して(ST12)、メモ情報を取
込む(ST13〜15)。その後、メモ情報への各種付
随処理のリクエスト操作に応答して各種付随処理を行
う。例えば、電子メールでは、アドレス設定枠を開設し
(ST16)、この枠領域上への入力情報を取込み(S
T17)、この情報に従ってメモ情報の電子メール送信
を実行する(ST19)。かかるメモ処理に並行し、メ
モ処理リクエストの検出(ST24)によりメモ処理以
外の処理に係わるデータをバックアップし(ST25,
26)、メモ処理終了検出(ST27)に応答してメモ
処理以外の処理を復帰させる(ST28)、というバッ
クアップ機能を持たせる。 【効果】 ペン入力装置上でメモ自体及びその関連作業
を済ませられる。
11)、メモ枠を開設して(ST12)、メモ情報を取
込む(ST13〜15)。その後、メモ情報への各種付
随処理のリクエスト操作に応答して各種付随処理を行
う。例えば、電子メールでは、アドレス設定枠を開設し
(ST16)、この枠領域上への入力情報を取込み(S
T17)、この情報に従ってメモ情報の電子メール送信
を実行する(ST19)。かかるメモ処理に並行し、メ
モ処理リクエストの検出(ST24)によりメモ処理以
外の処理に係わるデータをバックアップし(ST25,
26)、メモ処理終了検出(ST27)に応答してメモ
処理以外の処理を復帰させる(ST28)、というバッ
クアップ機能を持たせる。 【効果】 ペン入力装置上でメモ自体及びその関連作業
を済ませられる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はLCDのような表示器と
タブレットのような座標入力器具とが重合一体化された
座標入力装置のペン型操作器具による操作で所定の情報
入力を行うペン入力装置に関するものである。
タブレットのような座標入力器具とが重合一体化された
座標入力装置のペン型操作器具による操作で所定の情報
入力を行うペン入力装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、この種ペン入力装置の開発が盛ん
に行われるようになってきた。文字入力、図形入力を、
キーボードと違い、手書き感覚で行えることが、誰にで
も手軽で受入れ易く、今後のヒューマンインターフェー
スの主流として評価されたものである。
に行われるようになってきた。文字入力、図形入力を、
キーボードと違い、手書き感覚で行えることが、誰にで
も手軽で受入れ易く、今後のヒューマンインターフェー
スの主流として評価されたものである。
【0003】このペン入力装置によって、上記文字入
力、図形入力の他に、各種ジェスチャ入力によるファン
クション、例えば文字の削除、改行、かな漢字変換や画
面のスクロール、メニュ選択までと、キーボードと同等
の機能を得られるようにすることは勿論のこと、手書き
感覚で行える操作性を生かし、キーボードを凌ぐ機能を
実現することに、技術者の熱意が傾けられている。
力、図形入力の他に、各種ジェスチャ入力によるファン
クション、例えば文字の削除、改行、かな漢字変換や画
面のスクロール、メニュ選択までと、キーボードと同等
の機能を得られるようにすることは勿論のこと、手書き
感覚で行える操作性を生かし、キーボードを凌ぐ機能を
実現することに、技術者の熱意が傾けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的も手書き
感覚での操作性を生かした新たな機能を付加したペン入
力装置を提供することにある。具体的には次のような場
合に対応しようというものである。
感覚での操作性を生かした新たな機能を付加したペン入
力装置を提供することにある。具体的には次のような場
合に対応しようというものである。
【0005】デスクワークに携わっている人は特に実感
されている方が多いと考えられるが、それは作業の最中
に、電話がかかってきたりしてそのメッセージをメモし
たいようなケースである。このようなことはしばしば生
ずるものである。この場合、作業を中断し、電話を取
り、メモ用紙への書込みを行い、必要ならばそれを他の
人に渡す、あるいは自分のスケジュール表等への書込み
を行って、元の作業に戻ることとなる。
されている方が多いと考えられるが、それは作業の最中
に、電話がかかってきたりしてそのメッセージをメモし
たいようなケースである。このようなことはしばしば生
ずるものである。この場合、作業を中断し、電話を取
り、メモ用紙への書込みを行い、必要ならばそれを他の
人に渡す、あるいは自分のスケジュール表等への書込み
を行って、元の作業に戻ることとなる。
【0006】本発明は、そのメモ用紙への書込みやそれ
に付随する作業をペン入力装置上で行えるようにするこ
とを課題としてなされたものである。
に付随する作業をペン入力装置上で行えるようにするこ
とを課題としてなされたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るペン入力装
置のメモ処理方法は、座標入力パネル上へのメモ処理に
対するリクエスト操作を検出するステップと、このメモ
処理リクエスト操作に応答して上記座標入力装置上にメ
モ情報入力領域を開設するステップと、このメモ情報入
力領域上へ入力されたメモ情報を取込むステップと、こ
のメモ情報に対して用意された各種付随処理に対するリ
クエスト操作を検出するステップと、この付随処理リク
エスト操作に応答して上記座標入力装置上に付随処理用
操作領域を開設するステップと、この付随処理用操作領
域上へ入力された付随処理情報を取込むステップと、こ
の付随処理情報に従って上記メモリ情報に対する当該付
随処理を実行するステップとを含んでいることを特徴と
する。
置のメモ処理方法は、座標入力パネル上へのメモ処理に
対するリクエスト操作を検出するステップと、このメモ
処理リクエスト操作に応答して上記座標入力装置上にメ
モ情報入力領域を開設するステップと、このメモ情報入
力領域上へ入力されたメモ情報を取込むステップと、こ
のメモ情報に対して用意された各種付随処理に対するリ
クエスト操作を検出するステップと、この付随処理リク
エスト操作に応答して上記座標入力装置上に付随処理用
操作領域を開設するステップと、この付随処理用操作領
域上へ入力された付随処理情報を取込むステップと、こ
の付随処理情報に従って上記メモリ情報に対する当該付
随処理を実行するステップとを含んでいることを特徴と
する。
【0008】また、本発明に係るペン入力装置のメモ処
理装置は、上記座標入力装置の出力がメモ処理に対する
リクエスト操作であるとき、このメモ処理に係わるデー
タをワークエリアに読込んで、上記座標入力装置上にメ
モ情報入力領域を開設し、このメモ情報入力領域上へ入
力されたメモ情報を取込むメモ情報入力手段と、上記座
標入力装置の出力がこのメモ情報に対して用意された各
種付随処理に対するリクエスト操作であるとき、上記座
標入力装置上に付随処理情報入力領域を開設し、この付
随処理情報入力領域上へ入力された付随処理情報を取込
み、この付随処理情報に従い上記メモ情報に対して当該
付随処理を実行する付随処理手段とを備えていることを
特徴としている。
理装置は、上記座標入力装置の出力がメモ処理に対する
リクエスト操作であるとき、このメモ処理に係わるデー
タをワークエリアに読込んで、上記座標入力装置上にメ
モ情報入力領域を開設し、このメモ情報入力領域上へ入
力されたメモ情報を取込むメモ情報入力手段と、上記座
標入力装置の出力がこのメモ情報に対して用意された各
種付随処理に対するリクエスト操作であるとき、上記座
標入力装置上に付随処理情報入力領域を開設し、この付
随処理情報入力領域上へ入力された付随処理情報を取込
み、この付随処理情報に従い上記メモ情報に対して当該
付随処理を実行する付随処理手段とを備えていることを
特徴としている。
【0009】メモ情報入力手段は、座標入力装置上への
メモ処理リクエスト操作に相当するジェスチャ入力を検
出するジェスチャ検出手段と、このジェスチャの検出に
応答して上記座標入力装置上への上記メモ情報入力領域
の開設を実行するメモ情報入力領域開設手段とを備える
構成とすることができる。
メモ処理リクエスト操作に相当するジェスチャ入力を検
出するジェスチャ検出手段と、このジェスチャの検出に
応答して上記座標入力装置上への上記メモ情報入力領域
の開設を実行するメモ情報入力領域開設手段とを備える
構成とすることができる。
【0010】また、メモ情報入力手段は例えばメモ情報
入力領域へのメモ情報をコードデータやイメージデータ
として格納するように構成される。
入力領域へのメモ情報をコードデータやイメージデータ
として格納するように構成される。
【0011】さらに、メモ情報入力手段は、メモ情報を
手書き入力するためのパッド領域と、各種付随処理リク
エスト用のリクエスト操作領域とをメモ情報入力領域と
して開設することができる。
手書き入力するためのパッド領域と、各種付随処理リク
エスト用のリクエスト操作領域とをメモ情報入力領域と
して開設することができる。
【0012】この場合、メモ情報入力手段は、座標入力
装置の出力がパッド領域に関する一の頁から他の頁への
改頁を示すリクエスト操作であるとき、上記座標入力装
置上にこの他の頁に当たるパッド領域を開設するパッド
領域更新手段を備る構成とすることもできる。
装置の出力がパッド領域に関する一の頁から他の頁への
改頁を示すリクエスト操作であるとき、上記座標入力装
置上にこの他の頁に当たるパッド領域を開設するパッド
領域更新手段を備る構成とすることもできる。
【0013】加えて、メモ情報入力手段は、改頁数が制
限されたパッド領域の残余頁数を座標入力装置上に表示
する制限頁数表示手段を備えることのが望ましい。
限されたパッド領域の残余頁数を座標入力装置上に表示
する制限頁数表示手段を備えることのが望ましい。
【0014】また、メモ情報入力手段は、メモ情報入力
領域の変倍操作を検出する変倍操作検出手段と、この変
倍操作検出に応答して上記メモ情報入力領域の拡大縮小
を行う変倍処理手段とを備えることも可能である。
領域の変倍操作を検出する変倍操作検出手段と、この変
倍操作検出に応答して上記メモ情報入力領域の拡大縮小
を行う変倍処理手段とを備えることも可能である。
【0015】さらに、メモ情報入力手段は、各種付随処
理選択用のメニュアイコンを含むものとしてリクエスト
操作領域を開設するようにしても良い。
理選択用のメニュアイコンを含むものとしてリクエスト
操作領域を開設するようにしても良い。
【0016】次に、付随処理手段は、電子メール機能や
スケジュール機能を持つ構成とするのが望ましい。
スケジュール機能を持つ構成とするのが望ましい。
【0017】前者は、電子メール処理選択操作に応答し
て送り先アドレス入力領域を含む付随処理情報入力領域
を開設する付随処理情報開設手段と、取込んだメモ情報
を上記送り先アドレスへ送信するメール送信手段とを備
えることにより実現することができる。
て送り先アドレス入力領域を含む付随処理情報入力領域
を開設する付随処理情報開設手段と、取込んだメモ情報
を上記送り先アドレスへ送信するメール送信手段とを備
えることにより実現することができる。
【0018】また、後者のスケジュール機能は、スケジ
ュール処理選択操作に応答して日時情報入力領域を含む
付随処理情報入力領域を開設する付随処理情報開設手段
と、取込んだメモ情報を上記日時情報に基づいてスケジ
ュールファイルの対応する日時の箇所へ格納するスケジ
ュール格納手段とを備えることにより実現することがで
きる。
ュール処理選択操作に応答して日時情報入力領域を含む
付随処理情報入力領域を開設する付随処理情報開設手段
と、取込んだメモ情報を上記日時情報に基づいてスケジ
ュールファイルの対応する日時の箇所へ格納するスケジ
ュール格納手段とを備えることにより実現することがで
きる。
【0019】この場合、スケジュールファイルの各メモ
情報に対応する日時を検出するタイマ手段と、その日時
検出に応答して前記スケジュールファイルの対応メモ情
報を表示装置に表示させるスケジュール通知手段とを備
えるのが望ましい。
情報に対応する日時を検出するタイマ手段と、その日時
検出に応答して前記スケジュールファイルの対応メモ情
報を表示装置に表示させるスケジュール通知手段とを備
えるのが望ましい。
【0020】そして、本発明のメモ処理装置は更に、メ
モ処理リクエスト操作を検出するリクエスト操作検出手
段と、メモ処理終了を検出する終了検出手段と、そのリ
クエスト操作検出時に上記メモ処理以外の処理を実行し
ているとき、このメモ処理以外の処理のデータをワーク
エリアから非ワークエリアへバックアップする中断処理
手段と、上記メモ処理終了検出に応答して上記メモ処理
以外の処理のデータを上記ワークエリアに復帰させる復
帰処理手段とを備えるのが望ましい。
モ処理リクエスト操作を検出するリクエスト操作検出手
段と、メモ処理終了を検出する終了検出手段と、そのリ
クエスト操作検出時に上記メモ処理以外の処理を実行し
ているとき、このメモ処理以外の処理のデータをワーク
エリアから非ワークエリアへバックアップする中断処理
手段と、上記メモ処理終了検出に応答して上記メモ処理
以外の処理のデータを上記ワークエリアに復帰させる復
帰処理手段とを備えるのが望ましい。
【0021】
【作用】本発明によれば、オペレータはペン入力装置上
でメモ情報入力領域を開設してメモ情報の入力を行った
後、そのメモ内容に関して電子メール処理やスケジュー
ル処理を施すことができる、例えば、電子メール機能に
よりメモ情報を他者に知らせることができ、またスケジ
ュール機能によりメモ情報をスケジュールファイルに格
納することができるので、ペン入力作業の最中に、電話
がかかってきたりしてそのメッセージをメモしたいよう
な場合でも、ペン入力装置上での作業を中断せずにメモ
処理を行うことができる。
でメモ情報入力領域を開設してメモ情報の入力を行った
後、そのメモ内容に関して電子メール処理やスケジュー
ル処理を施すことができる、例えば、電子メール機能に
よりメモ情報を他者に知らせることができ、またスケジ
ュール機能によりメモ情報をスケジュールファイルに格
納することができるので、ペン入力作業の最中に、電話
がかかってきたりしてそのメッセージをメモしたいよう
な場合でも、ペン入力装置上での作業を中断せずにメモ
処理を行うことができる。
【0022】また、メモ処理のリクエストをジェスチャ
入力によって行うことにより、座標入力装置上の表示領
域にメニュアイコン等を表示しなくて済むため、画面を
効率的に使用することができる。
入力によって行うことにより、座標入力装置上の表示領
域にメニュアイコン等を表示しなくて済むため、画面を
効率的に使用することができる。
【0023】さらに、メモ情報を、コード、イメージの
両データで格納する機能を持てば、文字に限ってはコー
ドデータにより情報圧縮されるためメモリを効率的に使
用することができ、また、イメージデータにより図形、
絵柄などもメモ情報として取込むことができる。
両データで格納する機能を持てば、文字に限ってはコー
ドデータにより情報圧縮されるためメモリを効率的に使
用することができ、また、イメージデータにより図形、
絵柄などもメモ情報として取込むことができる。
【0024】そして、メモ情報入力領域をパッド領域と
付随処理リクエスト領域とに分けた場合において、パッ
ド領域の改頁リクエストがあったとき、新規の頁を開設
するようにすれば、メモに失敗した場合やメモが長くな
る場合でも安心してメモ処理を行うことができる。な
お、改頁数が制限されてい場合にはパッド領域の残余頁
数を座標入力装置上に表示することで残余の頁数を認知
することができるため、やはり余計な心配なくしてメモ
処理を行うことができる。
付随処理リクエスト領域とに分けた場合において、パッ
ド領域の改頁リクエストがあったとき、新規の頁を開設
するようにすれば、メモに失敗した場合やメモが長くな
る場合でも安心してメモ処理を行うことができる。な
お、改頁数が制限されてい場合にはパッド領域の残余頁
数を座標入力装置上に表示することで残余の頁数を認知
することができるため、やはり余計な心配なくしてメモ
処理を行うことができる。
【0025】また、メモ情報入力領域の変倍操作が可能
な場合、オペレータはメモ情報入力領域を自分で都合の
よい大きさに設定することができる。例えば、メモ情報
入力領域を大きくすれば大きなメモを1頁に収めること
が可能となり、また、メモ情報入力領域を小さくすれ
ば、一画面をメモ以外の処理にも並行して利用したり、
複数頁のパッド内のメモ情報を同一画面内で見渡せるよ
うに表示することが可能となる。
な場合、オペレータはメモ情報入力領域を自分で都合の
よい大きさに設定することができる。例えば、メモ情報
入力領域を大きくすれば大きなメモを1頁に収めること
が可能となり、また、メモ情報入力領域を小さくすれ
ば、一画面をメモ以外の処理にも並行して利用したり、
複数頁のパッド内のメモ情報を同一画面内で見渡せるよ
うに表示することが可能となる。
【0026】そして電子メールによりメモの内容を他の
人にも通知することができ、またスケジュール機能を持
つことで、メモ情報に関しては改めてスケジュール処理
を実行しなくてもスケジュールファイルとのリンクが可
能となる。よって、従来のメモ用紙を使用して行ってい
たメモ作業と同様の感覚でメモ情報を取扱うことができ
る。
人にも通知することができ、またスケジュール機能を持
つことで、メモ情報に関しては改めてスケジュール処理
を実行しなくてもスケジュールファイルとのリンクが可
能となる。よって、従来のメモ用紙を使用して行ってい
たメモ作業と同様の感覚でメモ情報を取扱うことができ
る。
【0027】加えて、メモ処理以外の処理を実行してい
る最中にメモ処理を開始する場合、このメモ処理以外の
処理のデータをワークエリアから非ワークエリアへ自動
的にバックアップする機能を持つことにより、オペレー
タはメモを開始する前にマニュアル操作でバックアップ
する、という面倒な作業が削除され、速やかにメモ処理
を開始させることができる。
る最中にメモ処理を開始する場合、このメモ処理以外の
処理のデータをワークエリアから非ワークエリアへ自動
的にバックアップする機能を持つことにより、オペレー
タはメモを開始する前にマニュアル操作でバックアップ
する、という面倒な作業が削除され、速やかにメモ処理
を開始させることができる。
【0028】
【実施例】以下に本発明の実施例について図面を参照し
つつ説明する。
つつ説明する。
【0029】まず、図1(a)は本発明の一実施例に係
るペン入力装置のハードウエアのシステム構成を示すも
のである。
るペン入力装置のハードウエアのシステム構成を示すも
のである。
【0030】この図において、1はCPU、2はRO
M、3はRAMであって、CPU1はシステム全体の制
御を司るメインコントローラとしての役割を果たし、R
OM2にはこのCPU1の実行対象となるメモ機能を含
む各種の制御プログラムおよびイラストのデータを記憶
する読出し専用の不揮発性のメモリであり、RAM3は
その実行にあたってワークエリアとして使用されたり、
バッファとして使用される読出し書込み可能な揮発性メ
モリである。
M、3はRAMであって、CPU1はシステム全体の制
御を司るメインコントローラとしての役割を果たし、R
OM2にはこのCPU1の実行対象となるメモ機能を含
む各種の制御プログラムおよびイラストのデータを記憶
する読出し専用の不揮発性のメモリであり、RAM3は
その実行にあたってワークエリアとして使用されたり、
バッファとして使用される読出し書込み可能な揮発性メ
モリである。
【0031】4はスタイラスペン、5はタブレット、6
はタブレットコントローラ、7はLCD、8はLCDコ
ントローラである。ペン4はそのペン先部分にON/O
FFスイッチや圧力センサ等を備えており、ON/OF
Fスイッチの出力はペン先のタブレット5へのタップ操
作の有無を示す情報となり、圧力センサの出力は例えば
手書き入力文字イメージをリアルに再現するために筆圧
情報に使用される。本実施例では、感圧式タブレットを
用いてその動作を説明る。したがって、ペンのON/O
FF状態は、タブレットに押圧が有るか、無いかの状態
と対応するものである。タブレット5及びLCD7は、
タブレット5が上に、LCD7が下になるようにして両
者5,7が重ね合わされ、LCD7によりタブレット5
上のメニュー選択、ジェスチャ入力、文字入力等の各種
ペン入力操作用のエリアが割付けられ、またその操作に
必要なメッセージが表示される。タブレット5はペン4
のペン先がタップした箇所の座標を検出し、その座標情
報を出力するものとなる。ペン4及びタブレット5から
の情報はタブレットコントローラ6に供給される。この
タブレットコントローラ6は、ペン4及びタブレット5
からCPU1へのインタフェースを成し、ペン4のスイ
ッチがON状態のときのペン4の圧力センサの出力とタ
ブレット5からの座標情報とを取込み、これらスイッチ
のON/OFF情報、圧力情報及び座標情報をCPU1
へ与える。
はタブレットコントローラ、7はLCD、8はLCDコ
ントローラである。ペン4はそのペン先部分にON/O
FFスイッチや圧力センサ等を備えており、ON/OF
Fスイッチの出力はペン先のタブレット5へのタップ操
作の有無を示す情報となり、圧力センサの出力は例えば
手書き入力文字イメージをリアルに再現するために筆圧
情報に使用される。本実施例では、感圧式タブレットを
用いてその動作を説明る。したがって、ペンのON/O
FF状態は、タブレットに押圧が有るか、無いかの状態
と対応するものである。タブレット5及びLCD7は、
タブレット5が上に、LCD7が下になるようにして両
者5,7が重ね合わされ、LCD7によりタブレット5
上のメニュー選択、ジェスチャ入力、文字入力等の各種
ペン入力操作用のエリアが割付けられ、またその操作に
必要なメッセージが表示される。タブレット5はペン4
のペン先がタップした箇所の座標を検出し、その座標情
報を出力するものとなる。ペン4及びタブレット5から
の情報はタブレットコントローラ6に供給される。この
タブレットコントローラ6は、ペン4及びタブレット5
からCPU1へのインタフェースを成し、ペン4のスイ
ッチがON状態のときのペン4の圧力センサの出力とタ
ブレット5からの座標情報とを取込み、これらスイッチ
のON/OFF情報、圧力情報及び座標情報をCPU1
へ与える。
【0032】9はVRAMであり、CPU1はタブレッ
トコントローラ6から与えられる情報に基づいてLCD
7へ表示する画像をVRAM9内にドットパターンとし
て展開するための読出し書込み可能な揮発性メモリであ
る。
トコントローラ6から与えられる情報に基づいてLCD
7へ表示する画像をVRAM9内にドットパターンとし
て展開するための読出し書込み可能な揮発性メモリであ
る。
【0033】10は外部インターフェースであり、この
外部インターフェース10はCPU1が必要に応じて外
部との通信制御を行わせるもので、後述する電子メール
の送信制御は、この外部インターフェース10がその一
端を担っている。
外部インターフェース10はCPU1が必要に応じて外
部との通信制御を行わせるもので、後述する電子メール
の送信制御は、この外部インターフェース10がその一
端を担っている。
【0034】図1(b)は上記CPU1により実行され
る本発明の主要部をなすメモ処理機能の内容を示すもの
である。
る本発明の主要部をなすメモ処理機能の内容を示すもの
である。
【0035】まず、ステップST11ではLCD7の画
面上にメモ情報入力枠を開設するか否かの判断を行う。
このとき、オペレータは、図2(1)に示すようにペン
4によりその画面20内のメモを書きたい場所を囲むよ
うに枠線21を描く。すると、そのジェスチャ情報がC
PU1によりメモ用パッドの表示指示であると判読され
ることとなる。
面上にメモ情報入力枠を開設するか否かの判断を行う。
このとき、オペレータは、図2(1)に示すようにペン
4によりその画面20内のメモを書きたい場所を囲むよ
うに枠線21を描く。すると、そのジェスチャ情報がC
PU1によりメモ用パッドの表示指示であると判読され
ることとなる。
【0036】次に、ステップST12ではメモ情報入力
枠を表示するようになっており、ステップST11にお
いてペン4で囲まれた場所に同じ大きさのメモ情報入力
枠22を表示する。ここでは、このメモ情報入力枠22
はパッド領域23とボタンアイコン領域24とを含んで
いる。ボタンアイコン領域24には電子メール指定ボタ
ン25とスケジュール指定ボタン26と取消しボタン2
7とが表示される。
枠を表示するようになっており、ステップST11にお
いてペン4で囲まれた場所に同じ大きさのメモ情報入力
枠22を表示する。ここでは、このメモ情報入力枠22
はパッド領域23とボタンアイコン領域24とを含んで
いる。ボタンアイコン領域24には電子メール指定ボタ
ン25とスケジュール指定ボタン26と取消しボタン2
7とが表示される。
【0037】そして、ステップST13〜15では書込
まれたメモを入力する。このとき、オペレータはペン4
によりメモしたい内容を手書き入力する。すると、CP
U1は、ステップST13においてその文字、図形など
の手書き入力情報をイメージデータとしてRAM3内に
格納保存するか、あるいは、文字の場合だけRAM3に
そのイメージを格納した後に検切り・認識動作を行って
コード化した上でRAM3にコードとして保持する。こ
の処理はパッド領域23内で入力が続く限り実行され、
それ以外の領域で何等かの入力があると、ステップST
14において、それがパッド領域23の新しい頁を要求
するジェスチャ入力であるか否かを判断する。そうでな
い場合にはステップST13に戻る。ステップST15
で空白の新たな頁をパッド領域23として表示する。こ
のとき、前頁の入力メモ情報をパッド領域23外の領域
に表示するようにしても良い。このステップST15の
後、ステップST13に戻る。以上のステップST13
〜15は次述するようにボタン25〜27のいずれかが
タップされるまで続行される。
まれたメモを入力する。このとき、オペレータはペン4
によりメモしたい内容を手書き入力する。すると、CP
U1は、ステップST13においてその文字、図形など
の手書き入力情報をイメージデータとしてRAM3内に
格納保存するか、あるいは、文字の場合だけRAM3に
そのイメージを格納した後に検切り・認識動作を行って
コード化した上でRAM3にコードとして保持する。こ
の処理はパッド領域23内で入力が続く限り実行され、
それ以外の領域で何等かの入力があると、ステップST
14において、それがパッド領域23の新しい頁を要求
するジェスチャ入力であるか否かを判断する。そうでな
い場合にはステップST13に戻る。ステップST15
で空白の新たな頁をパッド領域23として表示する。こ
のとき、前頁の入力メモ情報をパッド領域23外の領域
に表示するようにしても良い。このステップST15の
後、ステップST13に戻る。以上のステップST13
〜15は次述するようにボタン25〜27のいずれかが
タップされるまで続行される。
【0038】図1(c)〜(e)は、ボタン25〜27
のいずれかがタップされたときのCPU1の処理内容を
示すものである。
のいずれかがタップされたときのCPU1の処理内容を
示すものである。
【0039】オペレータがペン4によりボタン25〜2
7のいずれかをタップすると、これがCPU1により検
出され、強制割込みによって図1(c)〜(e)のタス
クが起動する。
7のいずれかをタップすると、これがCPU1により検
出され、強制割込みによって図1(c)〜(e)のタス
クが起動する。
【0040】取消しボタン27がタップされた場合には
図1(c)に示すタスクが起動し、ステップST22に
おいて枠22を消去し、後述する図1(e)に示す中断
・再開処理によりメモ入力作業前の画面を復帰させるこ
ととなる。
図1(c)に示すタスクが起動し、ステップST22に
おいて枠22を消去し、後述する図1(e)に示す中断
・再開処理によりメモ入力作業前の画面を復帰させるこ
ととなる。
【0041】電子メールボタン25がタップされた場合
には図1(d)に示すタスクが起動し、まず、ステップ
ST16で、図3に示すように同図(1)の画面から同
図(2)の画面へ切換る。この画面にはアドレス入力枠
31が表示され、このアドレス入力枠31はメッセージ
・ボタンアイコン表示領域32とアドレス入力領域33
とを含んでいる。領域32には実行ボタン34と取消し
ボタン35とが表示される。その後、ステップST17
で、オペレータはアドレス入力領域33へ送り先アドレ
スを入力して実行ボタン34をタップするか、あるいは
取消しボタン35をタップすることとなる。ボタン3
4,35のいずれかのボタンがタップされると、このス
テップST17を抜ける。
には図1(d)に示すタスクが起動し、まず、ステップ
ST16で、図3に示すように同図(1)の画面から同
図(2)の画面へ切換る。この画面にはアドレス入力枠
31が表示され、このアドレス入力枠31はメッセージ
・ボタンアイコン表示領域32とアドレス入力領域33
とを含んでいる。領域32には実行ボタン34と取消し
ボタン35とが表示される。その後、ステップST17
で、オペレータはアドレス入力領域33へ送り先アドレ
スを入力して実行ボタン34をタップするか、あるいは
取消しボタン35をタップすることとなる。ボタン3
4,35のいずれかのボタンがタップされると、このス
テップST17を抜ける。
【0042】その後、ステップST18において実行ボ
タン34が押されたか否かが判断される。実行ボタン3
4が押された場合にはステップST19に進み、ステッ
プST13〜15で取込んだデータを電子メールとして
入力されたアドレス宛てに送信する。
タン34が押されたか否かが判断される。実行ボタン3
4が押された場合にはステップST19に進み、ステッ
プST13〜15で取込んだデータを電子メールとして
入力されたアドレス宛てに送信する。
【0043】ステップST18での判断が取消しボタン
35のタップであったか、あるいはステップST19の
処理後、図1(c)のタスクを起動する。これにより、
ここではアドレス入力枠31を削除し、後述する中断・
再開処理によりメモ作業前の画面を復帰させる。
35のタップであったか、あるいはステップST19の
処理後、図1(c)のタスクを起動する。これにより、
ここではアドレス入力枠31を削除し、後述する中断・
再開処理によりメモ作業前の画面を復帰させる。
【0044】スケジュールボタン26がタップされた場
合には図1(e)に示すタスクが起動する。まず、ステ
ップST20において図4に示すように同図(1)の画
面から同図(2)の画面へ切換る。この画面には日時入
力枠41が表示され、この日時入力枠41はメッセージ
・ボタンアイコン表示領域42と日時入力領域43とを
含んでいる。領域42には実行ボタン44と取消しボタ
ン45とが表示されている。そしてステップST21
で、オペレータは日時入力領域43へ送り先アドレスを
入力して実行ボタン44をタップするか、あるいは取消
しボタン45をタップすることとなる。ボタン44,4
5のいずれかのボタンがタップされると、このステップ
ST21を抜ける。
合には図1(e)に示すタスクが起動する。まず、ステ
ップST20において図4に示すように同図(1)の画
面から同図(2)の画面へ切換る。この画面には日時入
力枠41が表示され、この日時入力枠41はメッセージ
・ボタンアイコン表示領域42と日時入力領域43とを
含んでいる。領域42には実行ボタン44と取消しボタ
ン45とが表示されている。そしてステップST21
で、オペレータは日時入力領域43へ送り先アドレスを
入力して実行ボタン44をタップするか、あるいは取消
しボタン45をタップすることとなる。ボタン44,4
5のいずれかのボタンがタップされると、このステップ
ST21を抜ける。
【0045】その後、ステップST22において実行ボ
タン44が押されたか否かが判断される。実行ボタン4
4が押された場合にはステップST23に進み、ステッ
プST13〜15で取込んだデータをスケジュールファ
イルに取込む。このとき、確認のため画面20にスケジ
ュール表を表示するようにしても良い。
タン44が押されたか否かが判断される。実行ボタン4
4が押された場合にはステップST23に進み、ステッ
プST13〜15で取込んだデータをスケジュールファ
イルに取込む。このとき、確認のため画面20にスケジ
ュール表を表示するようにしても良い。
【0046】ステップST22での判断が取消しボタン
45のタップであったか、あるいはステップST23の
処理後、図1(c)のタスクを起動する。これにより、
ここでは日時入力枠41あるいはスケジュール表などを
削除し、次述する中断・再開処理によりメモ作業前の画
面を復帰させることとなる。
45のタップであったか、あるいはステップST23の
処理後、図1(c)のタスクを起動する。これにより、
ここでは日時入力枠41あるいはスケジュール表などを
削除し、次述する中断・再開処理によりメモ作業前の画
面を復帰させることとなる。
【0047】図1(f)はオペレータがメモリ機能を使
用するとき何か別の処理(例えば、文書の作成)を行っ
ていた場合のその処理の中断・再開処理の流れを示すも
のである。
用するとき何か別の処理(例えば、文書の作成)を行っ
ていた場合のその処理の中断・再開処理の流れを示すも
のである。
【0048】この図において、まずステップST24に
おいて図1(b)に示すステップST11と同様の処理
を行う。この判断の結果、メモ情報入力枠ジェスチャが
認識されたことがわかると、ステップST25にて現在
何か別の処理(例えば、文書の作成)を行っているか否
かを判断する。
おいて図1(b)に示すステップST11と同様の処理
を行う。この判断の結果、メモ情報入力枠ジェスチャが
認識されたことがわかると、ステップST25にて現在
何か別の処理(例えば、文書の作成)を行っているか否
かを判断する。
【0049】ステップST25の判断の結果、別の処理
を行っていた場合、ステップST26においてその中断
処理として現在実行中の処理に関連する情報のバックア
ップを行う。その後、ステップST27においてメモリ
処理が終了したか否かを判断し、その結果、メモ処理が
未だ続行している場合、このルーチンを抜ける。
を行っていた場合、ステップST26においてその中断
処理として現在実行中の処理に関連する情報のバックア
ップを行う。その後、ステップST27においてメモリ
処理が終了したか否かを判断し、その結果、メモ処理が
未だ続行している場合、このルーチンを抜ける。
【0050】ステップST27での判断がメモ処理終了
となった場合にはステップST28に移り、ステップS
T26で中断した処理の再開処理を実行する。つまり、
バックアップしたデータを読出して画面を復帰させるこ
ととなる。
となった場合にはステップST28に移り、ステップS
T26で中断した処理の再開処理を実行する。つまり、
バックアップしたデータを読出して画面を復帰させるこ
ととなる。
【0051】以下に上述のように構成された装置の動作
について説明する。
について説明する。
【0052】ペン入力装置を使って作業をしているとき
に、「3時から会議がある」という電話がかかってき
て、メモを取る場合の例を説明する。
に、「3時から会議がある」という電話がかかってき
て、メモを取る場合の例を説明する。
【0053】まず、オペレータは図2(1)に示すよう
に作業中の画面上に、メモを取る領域を確保するため、
メモしたい場所をペン4で囲む。すると、図1(b)の
ST11の判断がYESになって、図2(2)に示すよ
うに、ステップST12の処理でその囲んだ部分にメモ
入力枠22が現れる。このとき、そのオペレータが別の
処理、例えば文書作成処理を行っていた場合には、図1
(f)の処理によってその画面データがバックアップさ
れる。その後、オペレータは、図2(3)に示すよう
に、その枠22のパッド領域23にメモしたいものをペ
ン4で入力する。メモが必要なくなったら、図2(4)
に示すように取消しボタン27をタップする。すると、
図1(c)に示す処理が起動してメモ入力枠22を削除
するとともに、図1(f)の処理が起動してそのステッ
プST28により前の文書作成画面が復帰される。
に作業中の画面上に、メモを取る領域を確保するため、
メモしたい場所をペン4で囲む。すると、図1(b)の
ST11の判断がYESになって、図2(2)に示すよ
うに、ステップST12の処理でその囲んだ部分にメモ
入力枠22が現れる。このとき、そのオペレータが別の
処理、例えば文書作成処理を行っていた場合には、図1
(f)の処理によってその画面データがバックアップさ
れる。その後、オペレータは、図2(3)に示すよう
に、その枠22のパッド領域23にメモしたいものをペ
ン4で入力する。メモが必要なくなったら、図2(4)
に示すように取消しボタン27をタップする。すると、
図1(c)に示す処理が起動してメモ入力枠22を削除
するとともに、図1(f)の処理が起動してそのステッ
プST28により前の文書作成画面が復帰される。
【0054】もし、メモの内容を他の人にも伝えたい場
合には、図3(1)に示すように電子メールボタン25
をタップする。すると、図1(d)の処理が起動して図
3(2)に示すようにアドレス入力枠31が表示される
ので、そのアドレス入力領域33にアドレスをペン4で
入力する。ペン4で入力された文字が認識され、実行ボ
タン34がタップされるとメモの内容をメールで送るこ
とができる。
合には、図3(1)に示すように電子メールボタン25
をタップする。すると、図1(d)の処理が起動して図
3(2)に示すようにアドレス入力枠31が表示される
ので、そのアドレス入力領域33にアドレスをペン4で
入力する。ペン4で入力された文字が認識され、実行ボ
タン34がタップされるとメモの内容をメールで送るこ
とができる。
【0055】また、メモの内容を自分で覚えていなけれ
ばならない場合、図4(1)に示すようにスケジュール
ボタン26をタップする。すると、図1(e)に示す処
理が起動するため、図4(2)に示すように日時を入力
する枠41が表示されるので、ペン4で日時入力領域4
3に日時を入力する。ペン4で入力された文字が認識さ
れ、実行ボタン44が押されると、メモの内容がスケジ
ュールファイルへ格納される。
ばならない場合、図4(1)に示すようにスケジュール
ボタン26をタップする。すると、図1(e)に示す処
理が起動するため、図4(2)に示すように日時を入力
する枠41が表示されるので、ペン4で日時入力領域4
3に日時を入力する。ペン4で入力された文字が認識さ
れ、実行ボタン44が押されると、メモの内容がスケジ
ュールファイルへ格納される。
【0056】以上本発明の一実施例について説明したが
本発明は上記に限定されることはない。
本発明は上記に限定されることはない。
【0057】例えば、上記実施例ではメモパッド領域2
3の頁が際限なく用意されているように構成されている
が、メモリ容量の割振りの関係から、パッド領域23の
頁数を制限することが考えられる。
3の頁が際限なく用意されているように構成されている
が、メモリ容量の割振りの関係から、パッド領域23の
頁数を制限することが考えられる。
【0058】図5はそのようなケースに対応したメモ情
報の入力処理を示すものである。
報の入力処理を示すものである。
【0059】図5(a)に示すところから明らかなよう
に、ステップST14とステップST15との間に残り
頁の有無を確認するステップST51が追加されてい
る。このステップST51の判断の結果、残りの頁余裕
が有る場合に限りステップST15で新たな頁をパッド
領域23として表示することとなる。
に、ステップST14とステップST15との間に残り
頁の有無を確認するステップST51が追加されてい
る。このステップST51の判断の結果、残りの頁余裕
が有る場合に限りステップST15で新たな頁をパッド
領域23として表示することとなる。
【0060】さらに、図5(b)に示すように、入力画
面20内に頁の残り状況を表示するのが望ましい。この
画面20には残り頁数を文字表示するメッセージ51と
その大まかな目安となる指標52とが表示されるもので
ある。残り頁数に応じてメッセージ51の数値を変え、
指標52の厚さを変えることとなる。
面20内に頁の残り状況を表示するのが望ましい。この
画面20には残り頁数を文字表示するメッセージ51と
その大まかな目安となる指標52とが表示されるもので
ある。残り頁数に応じてメッセージ51の数値を変え、
指標52の厚さを変えることとなる。
【0061】このような処理の他、メモ情報入力枠全体
あるいはパッド領域のメモが済んだものだけをLCD同
一画面上に複数頁分表示しても良い。これにより頁を切
換えてメモを行っている最中に前頁の内容を確認するこ
とができる。
あるいはパッド領域のメモが済んだものだけをLCD同
一画面上に複数頁分表示しても良い。これにより頁を切
換えてメモを行っている最中に前頁の内容を確認するこ
とができる。
【0062】また、メモ情報入力枠22全体を1頁とし
て数え、その1頁毎に付随処理の選択を可能とすれば、
必要なメモだけ選んで電子メールで送ったり、スケジュ
ールに入れることが可能になる。
て数え、その1頁毎に付随処理の選択を可能とすれば、
必要なメモだけ選んで電子メールで送ったり、スケジュ
ールに入れることが可能になる。
【0063】次に、上記実施例では電子メール送信のト
リガを実行ボタン34のタップで取っているが、アドレ
スが認識され次第、自動的に送られるようにしても良
い。
リガを実行ボタン34のタップで取っているが、アドレ
スが認識され次第、自動的に送られるようにしても良
い。
【0064】同様に、スケジュールファイルへの格納に
あたっても実行ボタン44のタップに限らず、日時の認
識され次第、自動的に送られるようにしても良い。
あたっても実行ボタン44のタップに限らず、日時の認
識され次第、自動的に送られるようにしても良い。
【0065】また、このスケジュールファイルへの格納
の場合、タイマタスクが指定時間を検出すると、そのペ
ン入力装置を使ってメモ処理以外の作業をしていて、図
示しないウェイアップタスクが起動し、スケジュールフ
ァイルから当該指定時間のメモ情報が読出されて、その
作業中の画面上にそのメモが表示されるようにしても良
い。このメモ自体やそれを含むスケジュールの表示はジ
ェスチャ入力により任意に表示させ、確認できるように
することも可能である。
の場合、タイマタスクが指定時間を検出すると、そのペ
ン入力装置を使ってメモ処理以外の作業をしていて、図
示しないウェイアップタスクが起動し、スケジュールフ
ァイルから当該指定時間のメモ情報が読出されて、その
作業中の画面上にそのメモが表示されるようにしても良
い。このメモ自体やそれを含むスケジュールの表示はジ
ェスチャ入力により任意に表示させ、確認できるように
することも可能である。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、オ
ペレータはペン入力装置上でメモ情報入力領域を開設し
てメモ情報の入力を行った後、そのメモ内容に関して電
子メール処理やスケジュール処理を施すことができる、
例えば、電子メール機能によりメモ情報を他者に知らせ
ることができ、またスケジュール機能によりメモ情報を
スケジュールファイルに格納することができるので、ペ
ン入力作業の最中に、電話がかかってきたりしてそのメ
ッセージをメモしたいような場合でも、ペン入力装置上
での作業を中断せずにメモ処理を行うことができる。
ペレータはペン入力装置上でメモ情報入力領域を開設し
てメモ情報の入力を行った後、そのメモ内容に関して電
子メール処理やスケジュール処理を施すことができる、
例えば、電子メール機能によりメモ情報を他者に知らせ
ることができ、またスケジュール機能によりメモ情報を
スケジュールファイルに格納することができるので、ペ
ン入力作業の最中に、電話がかかってきたりしてそのメ
ッセージをメモしたいような場合でも、ペン入力装置上
での作業を中断せずにメモ処理を行うことができる。
【0067】また、メモ処理のリクエストをジェスチャ
入力によって行うことにより、座標入力装置上の表示領
域にメニュアイコン等を表示しなくて済むため、画面を
効率的に使用することができる。
入力によって行うことにより、座標入力装置上の表示領
域にメニュアイコン等を表示しなくて済むため、画面を
効率的に使用することができる。
【0068】さらに、メモ情報を、コード、イメージの
両データで格納する機能を持てば、文字に限ってはコー
ドデータにより情報圧縮されるためメモリを効率的に使
用することができ、また、イメージデータにより図形、
絵柄などもメモ情報として取込むことができる。
両データで格納する機能を持てば、文字に限ってはコー
ドデータにより情報圧縮されるためメモリを効率的に使
用することができ、また、イメージデータにより図形、
絵柄などもメモ情報として取込むことができる。
【0069】そして、メモ情報入力領域をパッド領域と
付随処理リクエスト領域とに分けた場合において、パッ
ド領域の改頁リクエストがあったとき、新規の頁を開設
するようにすれば、メモに失敗した場合やメモが長くな
る場合でも安心してメモ処理を行うことができる。な
お、改頁数が制限されてい場合にはパッド領域の残余頁
数を座標入力装置上に表示することで残余の頁数を認知
することができるため、やはり余計な心配なくしてメモ
処理を行うことができる。
付随処理リクエスト領域とに分けた場合において、パッ
ド領域の改頁リクエストがあったとき、新規の頁を開設
するようにすれば、メモに失敗した場合やメモが長くな
る場合でも安心してメモ処理を行うことができる。な
お、改頁数が制限されてい場合にはパッド領域の残余頁
数を座標入力装置上に表示することで残余の頁数を認知
することができるため、やはり余計な心配なくしてメモ
処理を行うことができる。
【0070】また、メモ情報入力領域の変倍操作が可能
な場合、オペレータはメモ情報入力領域を自分で都合の
よい大きさに設定することができる。例えば、メモ情報
入力領域を大きくすれば大きなメモを1頁に収めること
が可能となり、また、メモ情報入力領域を小さくすれ
ば、一画面をメモ以外の処理にも並行して利用したり、
複数頁のパッド内のメモ情報を同一画面内で見渡せるよ
うに表示することが可能となる。
な場合、オペレータはメモ情報入力領域を自分で都合の
よい大きさに設定することができる。例えば、メモ情報
入力領域を大きくすれば大きなメモを1頁に収めること
が可能となり、また、メモ情報入力領域を小さくすれ
ば、一画面をメモ以外の処理にも並行して利用したり、
複数頁のパッド内のメモ情報を同一画面内で見渡せるよ
うに表示することが可能となる。
【0071】そして電子メールによりメモの内容を他の
人にも通知することができ、またスケジュール機能を持
つことで、メモ情報に関しては改めてスケジュール処理
を実行しなくてもスケジュールファイルとのリンクが可
能となる。よって、従来のメモ用紙を使用して行ってい
たメモ作業と同様の感覚でメモ情報を取扱うことができ
る。
人にも通知することができ、またスケジュール機能を持
つことで、メモ情報に関しては改めてスケジュール処理
を実行しなくてもスケジュールファイルとのリンクが可
能となる。よって、従来のメモ用紙を使用して行ってい
たメモ作業と同様の感覚でメモ情報を取扱うことができ
る。
【0072】加えて、メモ処理以外の処理を実行してい
る最中にメモ処理を開始する場合、このメモ処理以外の
処理のデータをワークエリアから非ワークエリアへ自動
的にバックアップする機能を持つことにより、オペレー
タはメモを開始する前にマニュアル操作でバックアップ
する、という面倒な作業が削除され、速やかにメモ処理
を開始させることができる。
る最中にメモ処理を開始する場合、このメモ処理以外の
処理のデータをワークエリアから非ワークエリアへ自動
的にバックアップする機能を持つことにより、オペレー
タはメモを開始する前にマニュアル操作でバックアップ
する、という面倒な作業が削除され、速やかにメモ処理
を開始させることができる。
【図1】本発明の一実施例に係るペン入力装置の構成を
示すブロック図及びフローチャート。
示すブロック図及びフローチャート。
【図2】図1に示す装置のメモ情報入力枠開設ジェスチ
ャの入力から取消しメニュの選択に至る操作説明図。
ャの入力から取消しメニュの選択に至る操作説明図。
【図3】図1に示す装置のメモ情報入力枠開設ジェスチ
ャの入力から電子メールメニュの選択・実行に至る操作
説明図。
ャの入力から電子メールメニュの選択・実行に至る操作
説明図。
【図4】図1に示す装置のメモ情報入力枠開設ジェスチ
ャの入力からスケジュールメニュの選択・実行に至る操
作説明図。
ャの入力からスケジュールメニュの選択・実行に至る操
作説明図。
【図5】本発明の他の実施例に係るペン入力装置の構成
を示すフローチャート及び操作説明図。
を示すフローチャート及び操作説明図。
1 CPU 2 ROM 3 RAM 4 スタイラスペン 5 タブレット 6 タブレットコントローラ 7 LCD 8 LCDコントローラ 9 VRAM 10 外部インターフェース 20 LCD画面 21 ジェスチャ枠線 22 メモ情報入力枠 23 パッド領域 24 ボタンアイコン領域 25 電子メール指定ボタン 26 スケジュール指定ボタン 27 取消しボタン 31 電子メール送信アドレス入力枠 41 スケジューリング日時入力枠 ST11 メモ処理リクエスト操作検出ステップ ST12 メモ情報入力領域開設ステップ ST13〜15 メモ情報取込みステップ ST16 電子メール処理用操作領域開設ステップ ST17 電子メール処理情報取込みステップ ST18,19 電子メール処理実行ステップ ST20 電子メール処理用操作領域開設ステップ ST21 電子メール処理情報取込みステップ ST22,23 電子メール処理実行ステップ ST24 メモ処理リクエスト操作検出ステップ ST26 中断処理ステップ ST27 メモ処理終了検出ステップ ST28 復帰処理ステップ
Claims (14)
- 【請求項1】表示装置上に重合された座標入力装置を備
えたペン入力装置のメモ処理方法であって、 前記座標入力装置上へのメモ処理に対するリクエスト操
作を検出するステップと、 該メモ処理指示操作に応答して前記座標入力装置上にメ
モ情報入力領域を開設するステップと、 該メモ情報入力領域に入力されたメモ情報を取込むステ
ップと、 該メモ情報に対して用意された各種付随処理に対する指
示操作を検出するステップと、 該付随処理指示操作に応答して前記座標入力装置上に付
随処理用操作領域を開設するステップと、 該付随処理用操作領域上へ入力された付随処理情報を取
込むステップと、 該付随処理情報に従って前記メモリ情報に対する当該付
随処理を実行するステップとからなるペン入力装置のメ
モ処理装置。 - 【請求項2】表示装置上に重合された座標入力装置を備
えたペン入力装置において、 前記座標入力装置の出力がメモ処理の指示操作であると
き、該メモ処理に係わる常法をワークエリアに読込ん
で、前記座標入力装置上にメモ情報入力領域を開設し、
該メモ情報入力領域に入力されたメモ情報を取込むメモ
情報入力手段と、 前記座標入力装置の出力が該メモ情報に対して用意され
た各種付随処理に対する指示操作であるとき、前記座標
入力装置上に付随処理情報入力領域を開設し、該付随処
理情報入力領域上へ入力された付随処理情報を取込み、
該付随処理情報に従い前記メモ情報に対して当該付随処
理を実行する付随処理手段とを備えているペン入力装置
のメモ処理装置。 - 【請求項3】メモ情報入力手段は、 座標入力装置上へのメモ処理指示操作に相当するジェス
チャ入力を検出するジェスチャ検出手段と、 該ジェスチャの検出に応答して前記座標入力装置上への
前記メモ情報入力領域の開設を実行するメモ情報入力領
域開設手段とを備えていることを特徴とする請求項2記
載のペン入力装置。 - 【請求項4】メモ情報入力手段は、メモ情報入力領域へ
のメモ情報をコードデータとして格納するメモ情報格納
手段を備えていることを特徴とする請求項2、3のうち
いずれか1項記載のペン入力装置。 - 【請求項5】メモ情報入力手段は、メモ情報入力領域へ
のメモ情報をイメージデータとして格納するメモ情報格
納手段を備えていることを特徴とする請求項2、3のう
ちいずれか1項記載のペン入力装置。 - 【請求項6】メモ情報入力手段は、メモ情報を手書き入
力するためのパッド領域と、各種付随処理リクエスト用
の指示操作領域とをメモ情報入力領域として開設するこ
とを特徴とする請求項1〜5のうちいずれか1項記載の
ペン入力装置。 - 【請求項7】メモ情報入力手段は、座標入力装置の出力
がパッド領域に関する一の頁から他の頁への改頁を示す
リクエスト操作であるとき、前記座標入力装置上に該他
の頁に当たるパッド領域を開設するパッド領域更新手段
を備えていることを特徴とする請求項6記載のペン入力
装置。 - 【請求項8】メモ情報入力手段は、改頁数が制限された
パッド領域の残余頁数を座標入力装置上に表示する制限
頁数表示手段を備えていることを特徴とする請求項7記
載のペン入力装置。 - 【請求項9】メモ情報入力手段は、 メモ情報入力領域の変倍操作を検出する変倍操作検出手
段と、 該変倍操作検出に応答して前記メモ情報入力領域の拡大
縮小を行う変倍処理手段とを備えていることを特徴とす
る請求項2〜8のうちいずれか1項記載のペン入力装
置。 - 【請求項10】メモ情報入力手段は、各種付随処理選択
用のメニュアイコンを含むものとしてリクエスト操作領
域を開設することを特徴とする請求項6〜9のうちいず
れか1項記載のペン入力装置。 - 【請求項11】付随処理手段は、 電子メール処理選択操作に応答して送り先アドレス入力
領域を含む付随処理情報入力領域を開設する付随処理情
報開設手段と、 取込んだメモ情報を前記送り先アドレスへ送信するメー
ル送信手段とを備えていることを特徴とする請求項2〜
10のうちいずれか1項記載のペン入力装置。 - 【請求項12】付随処理手段は、 スケジュール処理選択操作に応答して日時情報入力領域
を含む付随処理情報入力領域を開設する付随処理情報開
設手段と、 取込んだメモ情報を前記日時情報に基づいてスケジュー
ルファイルの対応する日時の箇所へ格納するスケジュー
ル格納手段とを備えていることを特徴とする請求項2〜
10のうちいずれか1項記載のペン入力装置。 - 【請求項13】スケジュールファイルの各メモ情報に対
応する日時を検出するタイマ手段と、 その日時検出に応答して前記スケジュールファイルの対
応メモ情報を表示装置に表示させるスケジュール通知手
段とを備えている請求項12記載のペン入力装置。 - 【請求項14】メモ処理指示操作を検出する操作検出手
段と、 メモ処理終了を検出する終了検出手段と、 そのリクエスト操作検出時に前記メモ処理以外の処理を
実行しているとき、該メモ処理以外の処理のデータをワ
ークエリアから非ワークエリアへバックアップする中断
処理手段と、 前記メモ処理終了検出に応答して前記メモ処理以外の処
理のデータを前記ワークエリアに復帰させる復帰処理手
段とを備えている請求項2〜13のうちいずれか1項記
載のペン入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20771693A JP3454873B2 (ja) | 1993-08-23 | 1993-08-23 | ペン入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20771693A JP3454873B2 (ja) | 1993-08-23 | 1993-08-23 | ペン入力装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0764724A true JPH0764724A (ja) | 1995-03-10 |
JP3454873B2 JP3454873B2 (ja) | 2003-10-06 |
Family
ID=16544376
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20771693A Expired - Fee Related JP3454873B2 (ja) | 1993-08-23 | 1993-08-23 | ペン入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3454873B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011040366A1 (ja) * | 2009-09-29 | 2011-04-07 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ | データ処理装置、データ処理方法、プログラム、及びコンピュータ読取可能な媒体 |
JP2012073707A (ja) * | 2010-09-28 | 2012-04-12 | Kyocera Corp | 電子機器及びその制御方法 |
-
1993
- 1993-08-23 JP JP20771693A patent/JP3454873B2/ja not_active Expired - Fee Related
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WO2011040366A1 (ja) * | 2009-09-29 | 2011-04-07 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ | データ処理装置、データ処理方法、プログラム、及びコンピュータ読取可能な媒体 |
JP2012073707A (ja) * | 2010-09-28 | 2012-04-12 | Kyocera Corp | 電子機器及びその制御方法 |
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JP3454873B2 (ja) | 2003-10-06 |
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