JPH0764577A - カラオケ装置 - Google Patents
カラオケ装置Info
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- JPH0764577A JPH0764577A JP5214125A JP21412593A JPH0764577A JP H0764577 A JPH0764577 A JP H0764577A JP 5214125 A JP5214125 A JP 5214125A JP 21412593 A JP21412593 A JP 21412593A JP H0764577 A JPH0764577 A JP H0764577A
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- Japan
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- signal
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- 230000001755 vocal effect Effects 0.000 claims abstract description 33
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 claims abstract description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000008030 elimination Effects 0.000 description 2
- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 description 2
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 2
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 2
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000009931 harmful effect Effects 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R5/00—Stereophonic arrangements
- H04R5/04—Circuit arrangements, e.g. for selective connection of amplifier inputs/outputs to loudspeakers, for loudspeaker detection, or for adaptation of settings to personal preferences or hearing impairments
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Stereophonic System (AREA)
- Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ボーカルキャンセル回路からの出力信号を疑
似的にステレオ化し、音の広がりを再現する。 【構成】 左チャネルと右チャネルとの同相成分を除去
するボーカルキャンセル回路とボーカルキャンセル回路
からの出力モノラル信号をフェーズシフタ等を用いて疑
似的にステレオにする回路により構成される。 【効果】 ボーカルキャンセル回路の出力モノラル信号
から音の広がりを再現できる。
似的にステレオ化し、音の広がりを再現する。 【構成】 左チャネルと右チャネルとの同相成分を除去
するボーカルキャンセル回路とボーカルキャンセル回路
からの出力モノラル信号をフェーズシフタ等を用いて疑
似的にステレオにする回路により構成される。 【効果】 ボーカルキャンセル回路の出力モノラル信号
から音の広がりを再現できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、カラーテレビやＶＴ
Ｒ等、ＡＶ製品に搭載するカラオケシステムに関するも
のである。
Ｒ等、ＡＶ製品に搭載するカラオケシステムに関するも
のである。
【０００２】
【従来の技術】図２は従来のカラオケシステムに使用さ
れるボーカルキャンセル回路を示した図である。１１は
左チャネルと右チャネルとの信号を加算する加算器、１
２は左チャネルと右チャネルとの信号の差を抽出する差
分器、１３は左チャネルと右チャネルとの信号が加算さ
れた信号の低域信号成分を取り出す低域通過フィルタ、
１４は左チャネルと、右チャネルとの差分信号に低域通
過フィルタの出力信号を加えて出力信号の低域を補強す
る加算器、１５はそれらの出力信号である。
れるボーカルキャンセル回路を示した図である。１１は
左チャネルと右チャネルとの信号を加算する加算器、１
２は左チャネルと右チャネルとの信号の差を抽出する差
分器、１３は左チャネルと右チャネルとの信号が加算さ
れた信号の低域信号成分を取り出す低域通過フィルタ、
１４は左チャネルと、右チャネルとの差分信号に低域通
過フィルタの出力信号を加えて出力信号の低域を補強す
る加算器、１５はそれらの出力信号である。
【０００３】この図２においてステレオ信号の音声成分
は、例えば左チャネルの場合を例にとると、純粋に左チ
ャネルの音声信号成分そのものと、右チャネルの音声信
号と同じ位相である同相成分との２つが存在する。図２
では、左チャネル、右チャネルにステレオ信号が入力さ
れた場合、まず１１のいわゆる左チャネルと、右チャネ
ル信号を加える加算器１１及び左チャネルと右チャネル
の両信号の差信号を抽出する差分器１２に入力される。
この１２の差分器の出力ではすでに、先にのべた左チャ
ネル、右チャネルの同相成分は除去されている。すなわ
ち、この時点で、歌謡曲等のボーカル成分は除去されて
いる。低域通過フィルター１３では、１２の差分器によ
る低域の減衰を補強する為、左チャネル、右チャネルと
を加算した後の信号から低域通過フィルタ１３で低域成
分を取り出し、その信号は１４の加算器へ加えられる。
加算された信号は、１５にて出力される。また、モノラ
ル信号が入力された場合、左チャネル、右チャネル共に
同相成分が入力される。この場合、１２の差分器の出力
は全くなくなり、又一方１１の加算器の出力は低域通過
フィルタを通過する為、ボーカルキャンセル回路の出力
は低域成分しか出力されなくなる。
は、例えば左チャネルの場合を例にとると、純粋に左チ
ャネルの音声信号成分そのものと、右チャネルの音声信
号と同じ位相である同相成分との２つが存在する。図２
では、左チャネル、右チャネルにステレオ信号が入力さ
れた場合、まず１１のいわゆる左チャネルと、右チャネ
ル信号を加える加算器１１及び左チャネルと右チャネル
の両信号の差信号を抽出する差分器１２に入力される。
この１２の差分器の出力ではすでに、先にのべた左チャ
ネル、右チャネルの同相成分は除去されている。すなわ
ち、この時点で、歌謡曲等のボーカル成分は除去されて
いる。低域通過フィルター１３では、１２の差分器によ
る低域の減衰を補強する為、左チャネル、右チャネルと
を加算した後の信号から低域通過フィルタ１３で低域成
分を取り出し、その信号は１４の加算器へ加えられる。
加算された信号は、１５にて出力される。また、モノラ
ル信号が入力された場合、左チャネル、右チャネル共に
同相成分が入力される。この場合、１２の差分器の出力
は全くなくなり、又一方１１の加算器の出力は低域通過
フィルタを通過する為、ボーカルキャンセル回路の出力
は低域成分しか出力されなくなる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】図２の様な従来のボー
カルキャンセル装置では、以上の様に構成されている為
ステレオ信号で入力された信号はステレオ信号にある左
右の同相成分はキャンセルされるためにほぼモノラル信
号となってしまい、音の広がり感がなくなるという欠点
があった。また、モノラル信号が入力された場合差分器
１２の出力信号はほぼなくなり、しかも唯一の出力信号
となる加算器１１からの出力信号の高域の成分は１３の
低域通過フィルターで減衰させられている。すなわち従
来のボーカルキャンセル装置の出力されるべく出力信号
の周波数の高域成分は、もはや失なわれているという欠
点もある。
カルキャンセル装置では、以上の様に構成されている為
ステレオ信号で入力された信号はステレオ信号にある左
右の同相成分はキャンセルされるためにほぼモノラル信
号となってしまい、音の広がり感がなくなるという欠点
があった。また、モノラル信号が入力された場合差分器
１２の出力信号はほぼなくなり、しかも唯一の出力信号
となる加算器１１からの出力信号の高域の成分は１３の
低域通過フィルターで減衰させられている。すなわち従
来のボーカルキャンセル装置の出力されるべく出力信号
の周波数の高域成分は、もはや失なわれているという欠
点もある。
【０００５】この発明では、上記の様にモノラル信号と
なることによって音の広がり感がなくなることを解消す
るためになされたものであり、音の広がり感を再び取り
もどすことができる装置を得ることを目的としており、
さらに出力信号において、低下する高域信号成分を補強
する。又もし入力信号がモノラル信号の場合、ボーカル
キャンセル回路のＯＮ／ＯＦＦ制御（必要に応じ）機能
を入れて高域が低下するという従来の弊害を防止する処
理方法を提供することを目的とする。
なることによって音の広がり感がなくなることを解消す
るためになされたものであり、音の広がり感を再び取り
もどすことができる装置を得ることを目的としており、
さらに出力信号において、低下する高域信号成分を補強
する。又もし入力信号がモノラル信号の場合、ボーカル
キャンセル回路のＯＮ／ＯＦＦ制御（必要に応じ）機能
を入れて高域が低下するという従来の弊害を防止する処
理方法を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明に係るカラオケ
装置は、ボーカルキャンセル回路の後段に左右チャネル
の信号の位相差を得るための位相シフト回路を接続す
る。
装置は、ボーカルキャンセル回路の後段に左右チャネル
の信号の位相差を得るための位相シフト回路を接続す
る。
【０００７】また、不足する高域に対し、補強を行なう
べき高域通過フィルタと加算器の構成手段を加えたり更
にはボーカルキャンセル回路の入力が、モノラル音声と
なった場合、自動的にボーカルキャンセル回路をオフす
るステレオ、モノラル２ケ国語等の判別回路構成をボー
カルキャンセル回路に組合わせたものである。
べき高域通過フィルタと加算器の構成手段を加えたり更
にはボーカルキャンセル回路の入力が、モノラル音声と
なった場合、自動的にボーカルキャンセル回路をオフす
るステレオ、モノラル２ケ国語等の判別回路構成をボー
カルキャンセル回路に組合わせたものである。
【０００８】
【作用】この発明におけるカラオケ装置はボーカルキャ
ンセル回路の後段に接続される位相シフト（フェイズシ
フタ）回路と左右両チャネルの第１の加算回路１１の出
力信号に高域通過フィルタを用いるとともに第２の加算
回路１４の出力信号の後に第３の加算回路を用いて高域
フィルタと第２の加算回路の出力信号を加算することに
より音の広がり感とともに失なわれた高域成分の信号を
取りもどす。
ンセル回路の後段に接続される位相シフト（フェイズシ
フタ）回路と左右両チャネルの第１の加算回路１１の出
力信号に高域通過フィルタを用いるとともに第２の加算
回路１４の出力信号の後に第３の加算回路を用いて高域
フィルタと第２の加算回路の出力信号を加算することに
より音の広がり感とともに失なわれた高域成分の信号を
取りもどす。
【０００９】又入力信号がモノラルか、スレテオかを判
別する回路によりボーカルキャンセル回路をＯＮ／ＯＦ
Ｆ制御する。
別する回路によりボーカルキャンセル回路をＯＮ／ＯＦ
Ｆ制御する。
【００１０】
実施例１．以下この発明の一実施例を説明する。図１に
おいて１１、１２、１３、１４、１５は従来の構成例の
図１と同じ構成である。異なる点は従来のボーカルキャ
ンセル回路の出力信号ライン１５の後続に、左チャネル
及び右チャネル間とで位相を変化させるフェーズシフタ
１６及１７を備えたものである。
おいて１１、１２、１３、１４、１５は従来の構成例の
図１と同じ構成である。異なる点は従来のボーカルキャ
ンセル回路の出力信号ライン１５の後続に、左チャネル
及び右チャネル間とで位相を変化させるフェーズシフタ
１６及１７を備えたものである。
【００１１】次に動作について図１で説明する。ボーカ
ルキャンセル回路については、前述しているので省略す
る。ボーカルキャンセル回路から出力されたモノラル信
号は、入力されたステレオ信号が本来持ち合わせている
様な音の広がりを再生する為、図１に示すように左チャ
ネルは−φ°だけ、右チャネルは＋φ°だけ位相を変化
させる１６及び１７のフェーズシフタを通過させること
によって、音の広がり感を取りもどす。
ルキャンセル回路については、前述しているので省略す
る。ボーカルキャンセル回路から出力されたモノラル信
号は、入力されたステレオ信号が本来持ち合わせている
様な音の広がりを再生する為、図１に示すように左チャ
ネルは−φ°だけ、右チャネルは＋φ°だけ位相を変化
させる１６及び１７のフェーズシフタを通過させること
によって、音の広がり感を取りもどす。
【００１２】また、入力信号がモノラル信号時、前述の
様に低域だけが残る。従って、次に示す図４の様な処理
を行なう。
様に低域だけが残る。従って、次に示す図４の様な処理
を行なう。
【００１３】図４についての動作は以下の様になる。左
チャネル、右チャネルにモノラル信号が、入力されてい
るかどうかは、４１のステレオ／モノラル／２ケ国語放
送の判別回路（図７に一構成例を示す）により判定され
る。入力信号がステレオの場合スイッチＳ1 はＢ側のボ
ーカルキャンセルＯＮに倒される。また他のスイッチＳ
2 はオープンのＯＦＦとなる。スイッチＳ1 がＢ側に倒
れている場合、出力信号がモノラルとなる為左右のフェ
ーズシフタ１６、１７を通過させ、結果的に信号の流れ
は図１と同じになり疑似的にステレオ信号となる。
チャネル、右チャネルにモノラル信号が、入力されてい
るかどうかは、４１のステレオ／モノラル／２ケ国語放
送の判別回路（図７に一構成例を示す）により判定され
る。入力信号がステレオの場合スイッチＳ1 はＢ側のボ
ーカルキャンセルＯＮに倒される。また他のスイッチＳ
2 はオープンのＯＦＦとなる。スイッチＳ1 がＢ側に倒
れている場合、出力信号がモノラルとなる為左右のフェ
ーズシフタ１６、１７を通過させ、結果的に信号の流れ
は図１と同じになり疑似的にステレオ信号となる。
【００１４】音声信号がモノラル信号の場合スイッチＳ
1 はＡ側へ、又はスイッチＳ2 はショートのＯＮとな
る。つまり入力信号がモノラルの場合は、ボーカルキャ
ンセル回路を通過しない。
1 はＡ側へ、又はスイッチＳ2 はショートのＯＮとな
る。つまり入力信号がモノラルの場合は、ボーカルキャ
ンセル回路を通過しない。
【００１５】音声信号が２ケ国語の場合においてもモノ
ラル信号の場合と同様に動作する。
ラル信号の場合と同様に動作する。
【００１６】実施例２．図５においてボーカルキャンセ
ルされた信号は、ある周波数以上の同相成分を除去して
しまう。ところが人間の音声の所定の周波数以上の同相
成分は除去したくない。従って高域音声成分を補強する
為に高域通過形フィルタを使用し、１１の加算器の出力
から高域成分を取り出しその信号とボーカルキャンセル
回路の出力信号とを加算回路５２を用いてに加算し、出
力する。図６には、低域通過フィルタ、並びに高域通過
フィルタ、そしてそれらを加算した時の周波数特性を示
した図である。上段低域通過フィルタと中段の高域通過
フィルタとを組み合わせれば、下段の帯域除去フィルタ
を形成することになる。この特性を用いて内声の周波数
帯域を減衰させる。ここで音声がモノラルとなった時に
おいても、肉声の周波数帯域を落とすことにより疑似ボ
ーカルをキャンセルすることが可能となる。
ルされた信号は、ある周波数以上の同相成分を除去して
しまう。ところが人間の音声の所定の周波数以上の同相
成分は除去したくない。従って高域音声成分を補強する
為に高域通過形フィルタを使用し、１１の加算器の出力
から高域成分を取り出しその信号とボーカルキャンセル
回路の出力信号とを加算回路５２を用いてに加算し、出
力する。図６には、低域通過フィルタ、並びに高域通過
フィルタ、そしてそれらを加算した時の周波数特性を示
した図である。上段低域通過フィルタと中段の高域通過
フィルタとを組み合わせれば、下段の帯域除去フィルタ
を形成することになる。この特性を用いて内声の周波数
帯域を減衰させる。ここで音声がモノラルとなった時に
おいても、肉声の周波数帯域を落とすことにより疑似ボ
ーカルをキャンセルすることが可能となる。
【００１７】実施例３．実施例１において、フェーズシ
フタを左チャネル及び右チャンネルに配置したが、図３
の様な形式を用いても同様な効果を奏する。図３におい
て、ボーカルキャンセル回路の出力は、モノラルとなっ
ている。そこで３２のフェーズシフタで、所定のある位
相量だけ変化させて、左チャネル側では位相変化させた
信号と信号１５の信号を加算して出力する。また、右チ
ャネルでは位相変化させた信号と信号１５の信号の差分
をして、出力する。
フタを左チャネル及び右チャンネルに配置したが、図３
の様な形式を用いても同様な効果を奏する。図３におい
て、ボーカルキャンセル回路の出力は、モノラルとなっ
ている。そこで３２のフェーズシフタで、所定のある位
相量だけ変化させて、左チャネル側では位相変化させた
信号と信号１５の信号を加算して出力する。また、右チ
ャネルでは位相変化させた信号と信号１５の信号の差分
をして、出力する。
【００１８】実施例４．また、位相を変化させる為に、
フェーズシフタを使用したが、処理信号がディジタル信
号の場合はファーストインファーストアウト（ＦＩＲＳ
Ｔ ＩＮ ＦＩＲＳＴ ＯＵＴ，ＦＩＦＯ）等のメモリ
を使用しえるように，他の機能ブロックの処理もディジ
タル信号処理をしても同様の効果を奏する。
フェーズシフタを使用したが、処理信号がディジタル信
号の場合はファーストインファーストアウト（ＦＩＲＳ
Ｔ ＩＮ ＦＩＲＳＴ ＯＵＴ，ＦＩＦＯ）等のメモリ
を使用しえるように，他の機能ブロックの処理もディジ
タル信号処理をしても同様の効果を奏する。
【００１９】実施例５．また位相を変化させる為にアナ
ログディレイライン等を用いても同様の効果を奏する。
ログディレイライン等を用いても同様の効果を奏する。
【００２０】
【発明の効果】以上の様にこの発明によれば、ボーカル
キャンセル回路において出力されるモノラル信号を疑似
的にステレオ信号に変換可能となり、音の広がり等が再
現できる。又従来不足気味の高域信号成分の補正を可能
とするとともに、バイリンガル放送に対しても自動的に
視聴しやすい音声の信号を提供することが可能となり視
聴しやすくなる。
キャンセル回路において出力されるモノラル信号を疑似
的にステレオ信号に変換可能となり、音の広がり等が再
現できる。又従来不足気味の高域信号成分の補正を可能
とするとともに、バイリンガル放送に対しても自動的に
視聴しやすい音声の信号を提供することが可能となり視
聴しやすくなる。
【図１】従来のボーカルキャンセル回路にフェーズシフ
タが接続されたカラオケ装置
タが接続されたカラオケ装置
【図２】従来のカラオケ装置のボーカルキャンセル回路
のシステム例図
のシステム例図
【図３】ボーカルキャンセル回路に接続された１つのフ
ェーズシフタ回路３２と加算器及減算器から構成された
他の実施例の疑似ステレオ回路
ェーズシフタ回路３２と加算器及減算器から構成された
他の実施例の疑似ステレオ回路
【図４】ステレオ時、モノラル時の切りかえ手段を用い
た音声処理方法の一実施例のシステム図
た音声処理方法の一実施例のシステム図
【図５】ボーカルキャンセル回路に高域通過フィルタを
接続した例
接続した例
【図６】低域通過形フィルタと高域通過フィルタで形成
する帯域除去フィルタ
する帯域除去フィルタ
【図７】ステレオ／モノラル／２ケ国語判別回路の構成
例
例
１１ 左チャネルと右チャネルの加算器 １２ 左チャネルと右チャネルの差分器 １３ 左チャネルと右チャネルの低域信号を取り出す低
域通過フィルタ １４ 左チャネルと右チャネルの差分信号に低域を補強
する加算器 １５ 出力信号（モノラル） １６ フェーズシフタ（−側） １７ フェーズシフタ（＋側） ３１ モノラル信号に位相を変化させた信号を加算する
加算器 ３２ フェーズシフタ ３３ モノラル信号に位相を変化させた信号と差分する
差分器 ４１ ステレオ・モノラル・２ケ国語判別回路 ５１ 高域通過形フィルタ ５２ 加算器 ７１ キューＣｕｅ信号バンドパスフィルタ ７２ ＡＭ検波回路 ７３ ９５２Ｈｚバンドパスフィルタ ７４ 波形整形回路 ７５ カウンタ
域通過フィルタ １４ 左チャネルと右チャネルの差分信号に低域を補強
する加算器 １５ 出力信号（モノラル） １６ フェーズシフタ（−側） １７ フェーズシフタ（＋側） ３１ モノラル信号に位相を変化させた信号を加算する
加算器 ３２ フェーズシフタ ３３ モノラル信号に位相を変化させた信号と差分する
差分器 ４１ ステレオ・モノラル・２ケ国語判別回路 ５１ 高域通過形フィルタ ５２ 加算器 ７１ キューＣｕｅ信号バンドパスフィルタ ７２ ＡＭ検波回路 ７３ ９５２Ｈｚバンドパスフィルタ ７４ 波形整形回路 ７５ カウンタ
Claims (3)
- 【請求項１】 ステレオ信号の左チャネルと右チャネル
の信号を入力して、左右のチャネル信号を加算する第１
の加算手段と、左右のチャネル信号を減算する減算手段
と，前記第１の加算手段の出力信号を入力とする低域通
過フィルタと、前記低域通過フィルタの出力信号及び前
記減算手段の出力信号の２つを加算する第２の加算手段
とから構成されるボーカルキャンセル回路において、前
記ボーカルキャンセル回路の出力信号を入力として左チ
ャネル、及び右チャネル用に各々信号の位相差を作るフ
ェイズシフト手段を接続したことを特徴とするカラオケ
装置。 - 【請求項２】 請求項１において前記ボーカルキャンセ
ル回路の前記第１の加算手段の信号を入力として所定以
上の周波数成分を通過させる高域通過フィルタと前記高
域通過フィルタの出力信号と前記第２の加算手段の出力
信号とを入力とする第３の加算手段を有するカラオケ装
置。 - 【請求項３】 請求項１において、前記ボーカルキャン
セル回路と、ステレオ信号、モノラル信号を判定する手
段と、左右両チャネル信号と前記カラオケ装置出力信号
とを切り替える切り替え手段を有し、前記ステレオ信
号、モノラル信号を判別する手段の信号にもとづいて、
前記切り替え手段を制御することを特徴とするカラオケ
装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5214125A JPH0764577A (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | カラオケ装置 |
| US08/293,462 US5550920A (en) | 1993-08-30 | 1994-08-19 | Voice canceler with simulated stereo output |
| CA002117545A CA2117545C (en) | 1993-08-30 | 1994-08-23 | Voice canceler with simulated stereo output |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5214125A JPH0764577A (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | カラオケ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0764577A true JPH0764577A (ja) | 1995-03-10 |
Family
ID=16650639
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5214125A Pending JPH0764577A (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | カラオケ装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5550920A (ja) |
| JP (1) | JPH0764577A (ja) |
| CA (1) | CA2117545C (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009177559A (ja) * | 2008-01-25 | 2009-08-06 | Sanyo Electric Co Ltd | ボーカルカット回路 |
| US8077815B1 (en) | 2004-11-16 | 2011-12-13 | Adobe Systems Incorporated | System and method for processing multi-channel digital audio signals |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1117368C (zh) * | 1995-07-31 | 2003-08-06 | 三星电子株式会社 | 向／自光盘再现语言学习信息的方法 |
| JP3381062B2 (ja) * | 1999-06-22 | 2003-02-24 | 日本マランツ株式会社 | ステレオ信号処理装置 |
| US6405163B1 (en) * | 1999-09-27 | 2002-06-11 | Creative Technology Ltd. | Process for removing voice from stereo recordings |
| JP2004517538A (ja) * | 2000-12-22 | 2004-06-10 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 多チャネル・オーディオ変換器 |
| KR20050026098A (ko) * | 2002-08-02 | 2005-03-14 | 코닌클리케 필립스 일렉트로닉스 엔.브이. | 음악 콘텐트의 재생을 향상하기 위한 방법 및 장치 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61244200A (ja) * | 1985-04-20 | 1986-10-30 | Nissan Motor Co Ltd | 音場改善装置 |
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