JPH0764186B2 - 車両用空調表示装置 - Google Patents

車両用空調表示装置

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JPH0764186B2
JPH0764186B2 JP17794387A JP17794387A JPH0764186B2 JP H0764186 B2 JPH0764186 B2 JP H0764186B2 JP 17794387 A JP17794387 A JP 17794387A JP 17794387 A JP17794387 A JP 17794387A JP H0764186 B2 JPH0764186 B2 JP H0764186B2
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JP17794387A
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克巳 飯田
雅美 近藤
邦男 水野
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株式会社ゼクセル
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/00642Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
    • B60H1/00985Control systems or circuits characterised by display or indicating devices, e.g. voice simulators

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、車両に搭載される空調装置の作動状態等を
表示する車両用空調表示装置に関するものである。
(従来の技術) 従来の車両空調表示装置は、空調装置がフルオートの状
態にあるのか、一部がマニユアルで作動しているいわゆ
るセミオートの状態にあるのかを区別するために、表示
パネルにフルオートを示す標識とセミオートを示す標識
とを別々に設けて切換表示させていたり、液晶を用いた
表示パネルにおいては、二層構造として、一層目に例え
ばフルオートの標識、二層目にはセミオートの標識をそ
れぞれ対応させておいて、一層目と二層目の表示を切換
えること等が行なわれていた。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、前者の表示方式によれば、標識が別々に
必要となるので標識の表示面が拡大し、表示装置の小型
化が図りずらく、後者の表示方式によれば、液晶を多層
構造とするために構造が複雑となる等の欠点があつた。
また、従来の表示装置においては、セミオートである場
合にどの部分の制御がマニユアルに選択されているのか
の判断が容易に行なえないという不都合もあった。
そこで、この発明においては、オートとセミオートとの
区別を簡易な構造で、且つ、小な表示面で行なえるよう
にすると共に、セミオートの状態において、どの部分が
マニユアルに選択されているのかを容易に認識すること
ができる車両用空調表示装置を提供することを課題とし
ている。
(問題点を解決するための手段) しかして、この発明の要旨するところは、空調装置の作
動状態を表示する複数の表示標識と、空調装置がオート
制御されていることを表示するオート標識とを有する車
両用空調表示装置において、前記オート標識の周囲の全
部又は一部に前記オート制御がフルオートであるのかセ
ミオートであるのかを示すオート標識枠を設けると共
に、夫々の前記表示標識の周囲の全部又は一部に外標識
に対応する制御がオートであるのかマニユアルであるの
かを示す表示標識枠を設けたことにある。
(作用) したがって、オート標識枠によりフルオートであるのか
セミオートであるのかを識別できることから別々に標識
を設ける必要がなく、また、表示標識枠により各表示標
識に対応する制御がオートであるのかマニユアルである
のかを識別することができ、そのため、上記課題を達成
することができるものである。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面により説明する。
第1図において車両用空調表示装置は、インスツルメン
トパネルやコンソールボツクス等に嵌め込まれた表示パ
ネル1を有し、この表示パネル1の前面に図示しない例
えば透明パネルのタツチキーボードが設けられて、表示
パネル1に形成された各種標識の手前にこのタツチキー
ボードのタツチキーが配されている。
表示パネル1の左端には、空調装置に導入される空気が
車内気であるのか車外気であるのかを示す内気循環表示
標識2と外気導入表示標識3とが設けられ、それぞれの
手前のタツチキーを選択操作することにより、内気又は
外気が導入されて対応するいずれかの表示標識(2又は
3)が点灯するようになつている。表示パネル1の中央
左寄りには、車室内の温度設定等を表示する温度表示部
4と、アツプダウン標識5a,5bとが設けられ、アツプダ
ウン標識の手前のタツチキーの選択により車室内の目標
温度が設定できるようになつている。また、中央右寄り
には、吹出モードを示すバイレベル表示標識6とデフロ
スト表示標識7、送風機の駆動レベルをLOW,MED,HIの三
段階の表示(8a,8b,8c)で示す送風機レベル表示標識8
が設けられている。バイレベル表示標識6とデフロスト
表示標識7のそれぞれの手前のタツチキーを選択操作す
ることにより、いずれかの吹出モードが設定されると共
に対応する表示(6又は7)が点灯し、また送風機レベ
ル表示標識8の手前のタツチキーを選択操作することに
より、送風機の回転レベルがLOW,MED,HIのいずれかに設
定されて対応する段階の表示が点灯するようになつてい
る。更に、表示パネル1の右端には、オート標識9と解
除標識10が設けられ、オート標識9の手前のタツチキー
の操作により空調装置がオート制御され、解除標識10の
手前のタツチキーの操作により表示パネル1上の各表示
が解除されるようになつている。
オート標識9は、例えば液晶板に「AUTO」の文字が付さ
れてなるもので、周囲には「FULL」の表示と共に全体を
囲むようなオート標識枠11が設けられており、その表示
態様がこの実施例ではマイクロコンピユータ12により制
御されている。このマイクロコンピユータ12は、中央処
理装置CPU、ランダムアクセスメモリRAM、読出し専用メ
モリROM及び入出力ポートI/O等をもつものでそれ自体公
知のものである。そして、このマイクロコンピユータ12
は、前記タツチキーボードからのスイツチ信号13が入力
されると、かかるスイツチ信号を所定のプログラムに従
つて演算処理して表示信号を決定し、この表示信号を表
示制御回路14を介して表示パネル1に出力するようにな
つており、その表示制御例のルーチンが第4図において
フローチヤートとして示されている。
即ち、マイクロコンピユータ12は、イグニツシヨンスイ
ツチがONとなることによつてステツプ50からプログラム
の実行を開示し、次のステツプ52でCPU等をRESETにした
後、ステツプ54でオート標識9の手前のタツチキーがON
にされたか否かを判定する。このステツプ54において、
オート標識9の手前のタツキキーがONになつていないと
判定されると、ステツプ56に進み、第1図に示されるよ
うにオート標識9の「AUTO」の文字が着色され、オート
標識枠11が消灯した状態の非オート表示モードとなる。
一方、このステツプ54において、オート標識9の手前の
タツチキーがONにされたと判定されると、ステツプ58に
進み、このステツプ58で表示標識2,3,6,7,8に対応する
いずれかの制御がそれぞれの手前のタツチキーの操作に
よりマニユアルに選択されたか否かが判定される。
このステツプ58において、いずれの制御もマニユアルに
選択されていないと判定されれば、ステツプ60に進み、
第2図に示されるようにオート標識の「AUTO」の文字が
反転表示される一方、「FULL」の表示とオート標識枠11
が点灯するフルオート表示モードとなる。
逆に、このステツプ58において、いずれかの制御がマニ
ユアルに設定されたと判定されれば、ステツプ62に進
み、第3図に示されるようにオート標識9がフルオート
表示モードと同様に反転表示され、オート標識枠11が消
灯した状態のセミオート表示モードになる。
そして、これら非オート表示モード、フルオート表示モ
ード及びセミオート表示モードのいずれかのモードが選
択された後には、ステツプ54に戻されるようになつてい
る。
また、前述した空調装置の作動状態を表示する内気選択
表示標識2、外気選択表示標識3、バイレベル表示標識
6、デフロスト表示標識7及び送風機レベル表示標識8
の周囲には、上端を残して囲むような表示標識枠16〜20
が設けられている。それぞれの表示標識枠16〜20には、
対応する表示標識2,3,6,7,8の空調制御がオート作動で
ある場合に点灯し、マニユアル作動である場合には消灯
するようになつており、前記フルオート表示モード時に
おいては全ての表示標識枠16〜20が点灯し、セミオート
表示モード時においてはマニユアルに選択された箇所の
表示標識枠のみが消灯し、残りは点灯状態を維持するよ
うになつている。
上述の構成において、イグニツシヨンスイツチが投入さ
れた初期においては、空調制御の全てがマニユアルで作
動し、オート標識9がオート標識枠11は第1図に示され
るような非オート表示モードとなり、各表示標識枠16〜
20は消灯した状態にある。この状態から空調を自動制御
するために、オート標識9の手前のタツチキーをONにす
ると、空調制御の一部がマニユアルに選択されない限
り、第2図に示されるように、オート標識9とオート標
識枠11はフルオート表示モードとなり、同時にすべての
表示標識枠16〜20が点灯する。さらにこの状態におい
て、例えば送風機の駆動レベルをLOWにマニユアル設定
するために送風機レベル表示標識8の手前のタツチキー
が押されると、送風機の制御がマニユアルに選択され、
第3図に示すように、今まで点灯していたオート表示枠
11が消灯してセミオート表示モードになる一方、表示標
識枠16〜20のうち送風機レベル表示標識8の周囲に設け
られた表示標識枠20のみが消灯する。
したがって、オート標識を反転させた状態において、オ
ート標識枠11を点灯させたり消灯させることにより、フ
ルオートかセミオートかを識別することができ、また、
表示標識枠16〜20を個別に点灯させたり消灯させること
により、どの表示標識に対応した制御がオートであるの
かマニユアルであるのかを識別することができるもので
ある。
第5図において、この発明の他の実施例が示されてい
る。この実施例においては、表示パネル1に車室内の吹
出口周辺の絵が示されたモード表示標識21が新たに設け
られ、このモード表示標識21の左方にデフロスト表示標
識7、内気循環表示標識2及び外気導入表示標識3が設
けられ、右方には温度表示部4とオート標識9が並設さ
れると共にそれらの下にアツプダウン標識5a,5b、送風
機レベル表示標識8及び解除標識10が設けられている。
各標識に対応する制御は、表示パネル1の前面に設けら
れた図示しないタツチキーボードにより行なわれる点は
前記実施例と同様である。特に、モード表示標識21は、
例えば液晶からなり、吹出モードに対応した空気流を示
す矢印が該標識21吹出口近辺に表出されるようになつて
おり、矢印の表示に対応した吹出モードの選択は、該矢
印の手前に設けられたタツチキーを押すことにより行な
うことができるようになつている。
また、この実施例では、表示標識枠16,17,19,20,22やオ
ート標識枠11が各表示標識2,3,7,8,21又はオート標識9
の周囲全体を囲むように形成されている。
このような構成においても、オート標識9とオート標識
枠11の表示モード制御や表示標識枠16,17,19,20,22の表
示制御を前記実施例と同様に行なうことにより同様の作
用効果が生じるものである。
尚、オート標識枠11や表示標識枠16〜20は、この実施例
のものに限らず、第6図乃至第8図に示されるように
(図においてはオート標識枠のみを示す)、標識の下方
にのみ設けたり、上方と下方の二箇所又は左方と右方の
二箇所に設けるようにしてもよい。
また、各標識枠の点灯と消灯の関係を本実施例とは逆に
設定することももとより可能である。
(発明の効果) 以上述べたように、この発明によれば、オート標識枠に
よりフルオートとセミオートの識別ができるので、構造
を簡易にすることができると共に表示面を小さくするこ
とができ、また、セミオートの場合には、表示標識枠に
より各表示標識に対応する制御がオート作動であるのか
マニユアル作動であるのかを一目して識別することがで
きて、どの制御がマニユアルに選択されているのかを容
易に認識することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロツク図、第2
図,第3図は同上における表示パネルを示す正面図、第
4図はマイクロコンピユータの表示制御例のルーチンを
示すフローチヤート、第5図はこの発明の他の実施例を
示す表示パネルの正面図、第6図乃至第8図はこの発明
の他の実施例を示す一部を抽出した正面図である。 2……内気導入表示標識、3……外気導入表示常識、6
……バイレベル表示標識、7……デフロスト表示標識、
8……送風機レベル表示標識、9……オート表示標識、
11……オート標識枠、16〜20,22……表示標識枠、21…
…モード表示標識。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】空調装置の作動状態を表示する複数の表示
    標識と、空調装置がオート制御されていることを表示す
    るオート標識とを有する車両用空調表示装置において、
    前記オート標識の周囲の全部又は一部に前記オート制御
    がフルオートであるのかセミオートであるのかを示すオ
    ート標識枠を設けると共に、夫々の前記表示標識の周囲
    の全部又は一部に該標識に対応する制御がオートである
    のがマニユアルであるのかを示す表示標識枠を設けたこ
    とを特徴とする車両用空調表示装置。
JP17794387A 1987-07-16 1987-07-16 車両用空調表示装置 Expired - Lifetime JPH0764186B2 (ja)

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JPS6422618A JPS6422618A (en) 1989-01-25
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JP2012153236A (ja) * 2011-01-25 2012-08-16 Tokai Rika Co Ltd 車両用空調操作装置

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