JPH0762485B2 - 棒アンカー装置 - Google Patents
棒アンカー装置Info
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- JPH0762485B2 JPH0762485B2 JP2509189A JP50918990A JPH0762485B2 JP H0762485 B2 JPH0762485 B2 JP H0762485B2 JP 2509189 A JP2509189 A JP 2509189A JP 50918990 A JP50918990 A JP 50918990A JP H0762485 B2 JPH0762485 B2 JP H0762485B2
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- 238000004873 anchoring Methods 0.000 claims description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000007704 transition Effects 0.000 claims description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
- 230000001755 vocal effect Effects 0.000 description 1
- 230000003313 weakening effect Effects 0.000 description 1
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B7/00—Connections of rods or tubes, e.g. of non-circular section, mutually, including resilient connections
- F16B7/06—Turnbuckles
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B7/00—Connections of rods or tubes, e.g. of non-circular section, mutually, including resilient connections
- F16B7/18—Connections of rods or tubes, e.g. of non-circular section, mutually, including resilient connections using screw-thread elements
- F16B7/182—Connections of rods or tubes, e.g. of non-circular section, mutually, including resilient connections using screw-thread elements for coaxial connections of two rods or tubes
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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-
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
- Piles And Underground Anchors (AREA)
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- Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、雄ねじが設けられた引張棒をねじ込むために
雌ねじが設けられた孔を有しならびにアンカー本体につ
ながっていてかつアイロッドを受け入れるための互いに
平行な二つのアイプレートを有するアンカー本体からな
る、張力を受ける棒のための棒アンカー装置に関する。
雌ねじが設けられた孔を有しならびにアンカー本体につ
ながっていてかつアイロッドを受け入れるための互いに
平行な二つのアイプレートを有するアンカー本体からな
る、張力を受ける棒のための棒アンカー装置に関する。
このような棒アンカー装置は、長い間知られている。
この配置の場合、引張棒が棒アンカーの雌ねじにとにか
く最小ねじ込み長さまでねじこまれていることを常に確
保しなければならない問題がある。
く最小ねじ込み長さまでねじこまれていることを常に確
保しなければならない問題がある。
これを、次のような構造で解決することを試みた。すな
わち、棒アンカー本体に、長手方向軸線に対し垂直に配
置された制御孔を設けて、この制御孔によって引張アン
カーの雌ねじにおける引張棒の規定通りの最小ねじ込み
長さを確保できた。この配置をドイツ実用新案87 07 29
3が示している。
わち、棒アンカー本体に、長手方向軸線に対し垂直に配
置された制御孔を設けて、この制御孔によって引張アン
カーの雌ねじにおける引張棒の規定通りの最小ねじ込み
長さを確保できた。この配置をドイツ実用新案87 07 29
3が示している。
出願人と発明者によるこの解決はすでに建築工事(ビー
ベラッハ専門学校)で成果をもって用いられたのである
が、この解決は完全には満足させるものではないように
思われる。制御孔の縁領域をカラーによる強化する場合
でさえ、制御孔は常に横断面の望ましくない弱化を生ず
る。
ベラッハ専門学校)で成果をもって用いられたのである
が、この解決は完全には満足させるものではないように
思われる。制御孔の縁領域をカラーによる強化する場合
でさえ、制御孔は常に横断面の望ましくない弱化を生ず
る。
そのほか、そのような制御孔はカラー状の強化部で良く
ない外観を呈する。その上、この制御孔では許容差範囲
が確保できなかった。
ない外観を呈する。その上、この制御孔では許容差範囲
が確保できなかった。
本発明が基礎とする課題は、必要な最小ねじ込み長さが
いかなる場合にも守ることができることがとにかく確保
される、冒頭に述べた種類の棒アンカー装置を作り出す
ことにある。そのほか、最小ねじ込み長さは正または負
の許容差でもとにかく確保できなければならない。
いかなる場合にも守ることができることがとにかく確保
される、冒頭に述べた種類の棒アンカー装置を作り出す
ことにある。そのほか、最小ねじ込み長さは正または負
の許容差でもとにかく確保できなければならない。
これは、本発明によれば、請求の範囲1の特徴事項によ
り達成される。
り達成される。
本発明の別の特徴は、従属請求の範囲から知ることがで
きる。
きる。
さて、本発明を実施例により付図と関連して詳細に説明
する。
する。
図において、 第1a図は本発明による引張棒を有する棒アンカーの平面
図を概略的に示す。
図を概略的に示す。
第1b図は引張棒の部分の平面図を概略的に示す。
第2図は本発明による棒アンカー装置の横断面図を示
す。
す。
第1a図は、アンカー本体2を有する棒アンカー1を示
し、このアンカー本体2には二つのアイプレート3がつ
ながっており、これらのアイプレートには、第2図に示
したアイボルト4が挿入可能である。棒アンカー2は、
雌ねじ5が設けられている孔を有する。この雌ねじの寸
法についてはなお話さなければならない。
し、このアンカー本体2には二つのアイプレート3がつ
ながっており、これらのアイプレートには、第2図に示
したアイボルト4が挿入可能である。棒アンカー2は、
雌ねじ5が設けられている孔を有する。この雌ねじの寸
法についてはなお話さなければならない。
孔の外側端部には、平滑な内周面を有するねじ許容範囲
補償部分6が設けられている。特に、雌ねじの他方の側
には、第2図に認められるように、別のねじ許容範囲補
償部分7が設けられている。
補償部分6が設けられている。特に、雌ねじの他方の側
には、第2図に認められるように、別のねじ許容範囲補
償部分7が設けられている。
棒アンカー2の孔の雌ねじ5には、引張棒8が雄ねじ9
によりねじ込み可能である。これに関連して、これらの
引張棒はターンバックル特性を有し、すなわちそれぞれ
一方の端部に右ねじが設けられかつ他方の図示されてな
い端部に左ねじが設けられていることが認められよう。
それから、このようなことは右雌ねじまたは左雌ねじを
有する棒アンカーにも当てはまる。第2図から認められ
るように、両方のアイプレート3の間にアイロッド10が
挿入可能であり、このアイロッドはそのときアイボルト
4により保持される。さらに、このアイボルト4はゼー
ガーサークリップリング11により中から滑り出ないよう
に防止される。
によりねじ込み可能である。これに関連して、これらの
引張棒はターンバックル特性を有し、すなわちそれぞれ
一方の端部に右ねじが設けられかつ他方の図示されてな
い端部に左ねじが設けられていることが認められよう。
それから、このようなことは右雌ねじまたは左雌ねじを
有する棒アンカーにも当てはまる。第2図から認められ
るように、両方のアイプレート3の間にアイロッド10が
挿入可能であり、このアイロッドはそのときアイボルト
4により保持される。さらに、このアイボルト4はゼー
ガーサークリップリング11により中から滑り出ないよう
に防止される。
そのとき、個々のねじの寸法は特に重要である。
最後に、第1a図および1b図はなお一つの溝12を示し、こ
の溝は特に引張棒と相対する二つの側に設けられ、それ
により引張棒を棒アンカーにねじ込むのが容易になる。
の溝は特に引張棒と相対する二つの側に設けられ、それ
により引張棒を棒アンカーにねじ込むのが容易になる。
土木や建築の分野では、実際寸法が設定寸法から少なか
らず変化することが多い。これは、とりわけ長さ寸法に
当てはまる。そのほか、引張棒が長い場合、温度変化が
あると長さを考慮しなければならない。その場合、棒ア
ンカー2にねじこまれた引張棒8を回してそのターンバ
ックル特性により長さ寸法を調整することができる。棒
アンカー装置の設計の際には、個々のねじおよびねじ許
容範囲補償部分の寸法は次のように選択する。すなわ
ち、ねじをもはや見ることができないほど引張棒8がね
じこまれたときに、引張棒8が棒アンカー2の雌ねじ5
への雄ねじ9の最小ねじ込み長さに達するように選択す
る。換言すれば、引張棒8の雄ねじ9の長さおよび棒ア
ンカー2の雌ねじ5の長さが、ねじ許容範囲補償部分6
の長さを最小ねじ込み長さに加算した値にほぼ対応す
る。したがって、このねじ長さを考慮しながら、安全の
ために必要な最小ねじ込み長さを下回ることなく、常に
一定の最小ねじ込み長さを補償することができる。これ
は、引張棒8が棒アンカー2の雌ねじ5の後のねじ許容
範囲補償部分7に入るほど深くねじ込まれたときにも当
てはまる。このように、棒アンカーの雌ねじの前と雌ね
じの後の両方のねじ許容範囲補償部分によれば、外から
引張棒をそのねじ部を見ることができないほどねじこん
だときに、棒アンカーの雌ねじへねじこまれた引張棒の
ねじの安全のために必要なねじ込み深さに達することが
常に確保される。その上、露出して存在するねじを見る
ことができないから美的でもある。
らず変化することが多い。これは、とりわけ長さ寸法に
当てはまる。そのほか、引張棒が長い場合、温度変化が
あると長さを考慮しなければならない。その場合、棒ア
ンカー2にねじこまれた引張棒8を回してそのターンバ
ックル特性により長さ寸法を調整することができる。棒
アンカー装置の設計の際には、個々のねじおよびねじ許
容範囲補償部分の寸法は次のように選択する。すなわ
ち、ねじをもはや見ることができないほど引張棒8がね
じこまれたときに、引張棒8が棒アンカー2の雌ねじ5
への雄ねじ9の最小ねじ込み長さに達するように選択す
る。換言すれば、引張棒8の雄ねじ9の長さおよび棒ア
ンカー2の雌ねじ5の長さが、ねじ許容範囲補償部分6
の長さを最小ねじ込み長さに加算した値にほぼ対応す
る。したがって、このねじ長さを考慮しながら、安全の
ために必要な最小ねじ込み長さを下回ることなく、常に
一定の最小ねじ込み長さを補償することができる。これ
は、引張棒8が棒アンカー2の雌ねじ5の後のねじ許容
範囲補償部分7に入るほど深くねじ込まれたときにも当
てはまる。このように、棒アンカーの雌ねじの前と雌ね
じの後の両方のねじ許容範囲補償部分によれば、外から
引張棒をそのねじ部を見ることができないほどねじこん
だときに、棒アンカーの雌ねじへねじこまれた引張棒の
ねじの安全のために必要なねじ込み深さに達することが
常に確保される。その上、露出して存在するねじを見る
ことができないから美的でもある。
新しい棒アンカー装置の残りの寸法も、全く本質的に重
要である。引張棒8の横断面をその直径Dをもって単位
基準として選ぶと、アイプレートは次の寸法を有する。
引張荷重の方向のアイプレートの材料厚さd1は、ほぼ引
張棒の直径Dに対応する。アイプレータに対し垂直な、
アイボルトの中点を通って行く方向におけるアイプレー
トの材料厚さはd2は、ほぼ引張棒の直径の0.74倍に対応
する。アイプレート3からアンカー本体へ移行部におけ
る幅d3は、長手方向軸線に対し45゜の角度で測定して、
引張棒の直径のほぼ1.04倍に対応する。同じ寸法が、寸
法d3の終点から長手方向軸線に対し垂直な寸法d4として
存在する。
要である。引張棒8の横断面をその直径Dをもって単位
基準として選ぶと、アイプレートは次の寸法を有する。
引張荷重の方向のアイプレートの材料厚さd1は、ほぼ引
張棒の直径Dに対応する。アイプレータに対し垂直な、
アイボルトの中点を通って行く方向におけるアイプレー
トの材料厚さはd2は、ほぼ引張棒の直径の0.74倍に対応
する。アイプレート3からアンカー本体へ移行部におけ
る幅d3は、長手方向軸線に対し45゜の角度で測定して、
引張棒の直径のほぼ1.04倍に対応する。同じ寸法が、寸
法d3の終点から長手方向軸線に対し垂直な寸法d4として
存在する。
アイボルト4の周囲のアイプレート3の横断面寸法はd5
であってかつ引張棒の直径Dのほぼ0.5倍に対応する。
この寸法はアイボルトの両側でd6に、それぞれ引張棒の
直径のほぼ0.4倍に減少する。
であってかつ引張棒の直径Dのほぼ0.5倍に対応する。
この寸法はアイボルトの両側でd6に、それぞれ引張棒の
直径のほぼ0.4倍に減少する。
平らな棒であるアイロッド10のアイは、棒アンカーのア
イプレートと同じ半径方向寸法d1、d2、d3およびd4を有
する。
イプレートと同じ半径方向寸法d1、d2、d3およびd4を有
する。
本発明によるこの棒アンカー装置は全体配置として考察
できかつ示された寸法比でのみ適用されて使用されなけ
ればならない。なぜなら、計算と実験により完全に確か
められたこれらの寸法は、付形、材料利用、簡単な組立
および簡単に分解に最適であるからである。それ故に、
逸脱はどんな場合でも行われてはならない。
できかつ示された寸法比でのみ適用されて使用されなけ
ればならない。なぜなら、計算と実験により完全に確か
められたこれらの寸法は、付形、材料利用、簡単な組立
および簡単に分解に最適であるからである。それ故に、
逸脱はどんな場合でも行われてはならない。
従って、この新規な棒アンカー装置はをわずかな手操作
で取り付けたり取り外したりでき、かつ必要な最小ねじ
込み長さを、ねじピッチを見ることができないことによ
り容易にかつ有効に監視することができる。
で取り付けたり取り外したりでき、かつ必要な最小ねじ
込み長さを、ねじピッチを見ることができないことによ
り容易にかつ有効に監視することができる。
特に、雄ねじ9が引張棒に転造されているが、これはね
じの安全性におよび全体の棒アンカー装置の強度に著し
く寄与する。それと共に、本発明により解決すべき課題
は明白に解決される。
じの安全性におよび全体の棒アンカー装置の強度に著し
く寄与する。それと共に、本発明により解決すべき課題
は明白に解決される。
Claims (8)
- 【請求項1】雌ねじ(5)を有する孔があるアンカー本
体(2)を有する棒アンカー(1)と、アンカー本体
(2)につながっていてかつアイロッド(10)を受け入
れるための互いに並行な二つのアリプレート(3)と、
ならびに雄ねじ(9)が設けられていて、孔の雌ねじ
(5)にねじ込み可能な引張棒とからなる、張力を受け
る棒のための棒アンカー装置において、 アンカー本体(2)の孔は、平滑な内周面を有する第一
のねじ許容範囲補償部分(6)と、これにつながってい
る雌ねじ(5)と、この雌ねじにつながっている平滑な
内周面を有する第二のねじ許容範囲補償部分(7)とか
らなり、その際両方のねじ許容範囲補償部分(6,7)が
引張棒の雄ねじ(9)の外径より若干大きい内径を有
し、そして引張棒(8)の雄ねじ(9)の長さがねじ許
容範囲補償部分(6または7)の長さを引張棒(8)の
最小ねじ込み長さに加算した値に実質的に対応すること
を特徴とする棒アンカー装置。 - 【請求項2】雌ねじ(5)の長さが引張棒の最小ねじ込
み長さより大きいことを特徴とする請求の範囲1による
棒アンカー装置。 - 【請求項3】平行なアイプレートの開口の直径は引張棒
の直径(D)のほぼ0.85倍ぐらい大きいことを特徴とす
る請求の範囲1による棒アンカー装置。 - 【請求項4】引張荷重の方向のアイプレートの材料厚さ
(d1)が引張棒の直径(D)にほぼ対応し、引張棒に垂
直な、開口の中点を通って行く方向において幅(d2)が
引張棒の直径のほぼ0.74倍に対応し、アンカー本体のア
イプレート(3)の移行部における幅(d3)が長手方向
軸線に対し45゜の角度で測定してかつ長手方向軸線に対
し垂直な(d4)がそれぞれ引張棒の直径(D)のほぼ1.
04倍に対応することを特徴とする請求の範囲1から3ま
でのうちのいずれか一つに記載の棒アンカー装置。 - 【請求項5】アイボイト(4)のために設けられた開口
の周囲におけるアイプレートの材料厚さ(d5)がそれぞ
れ引張棒の直径のほぼ0.5倍に対応し、かつ長手方向の
両側に向かって引張棒の直径のそれぞれほぼ0.4倍に減
少(d6)することを特徴とする請求の範囲1から4まで
のうちいずれか一つに記載の棒アンカー装置。 - 【請求項6】アイボルト(4)により保持されたアイロ
ッド(10)を有し、このアイロッドのアイは棒アンカー
のアイプレートと同じ半径方向の寸法(d1,d2,d3,d4)
を有することを特徴とする請求の範囲1から5までのう
ちのいずれか一つに記載の棒アンカー装置。 - 【請求項7】引張棒の雄ねじが転造されることを特徴と
する請求の範囲1による棒アンカー装置。 - 【請求項8】引張棒が少なくとも一方の側に少なくとも
一つの平らな型打ち面(12)、特に互いに相対する二つ
の型打ち面を有することを特徴とする請求の範囲1によ
る棒アンカー装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3922070.2 | 1989-07-05 | ||
DE3922070A DE3922070C1 (ja) | 1989-07-05 | 1989-07-05 | |
PCT/EP1990/001132 WO1991000433A1 (de) | 1989-07-05 | 1990-06-25 | Stabankeranordnung |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04506558A JPH04506558A (ja) | 1992-11-12 |
JPH0762485B2 true JPH0762485B2 (ja) | 1995-07-05 |
Family
ID=6384334
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2509189A Expired - Fee Related JPH0762485B2 (ja) | 1989-07-05 | 1990-06-25 | 棒アンカー装置 |
Country Status (13)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5188473A (ja) |
EP (1) | EP0480957B1 (ja) |
JP (1) | JPH0762485B2 (ja) |
AT (1) | ATE93587T1 (ja) |
AU (1) | AU634555B2 (ja) |
CA (1) | CA2055600C (ja) |
CZ (1) | CZ279691B6 (ja) |
DE (2) | DE3922070C1 (ja) |
DK (1) | DK0480957T3 (ja) |
ES (1) | ES2044602T3 (ja) |
HK (1) | HK99297A (ja) |
SK (1) | SK279498B6 (ja) |
WO (1) | WO1991000433A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20110118794A (ko) * | 2009-02-11 | 2011-11-01 | 파우 운트 엠 도이칠란트 게엠베하 | 크레인 지브를 지지하기 위한 견인 로드 |
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DE19711090C1 (de) * | 1996-04-16 | 1998-05-07 | Betschart Anton Peter Dr Ing | Hülse- / Schaftverbindung mit Schlagkerben |
DE19653345A1 (de) | 1996-12-20 | 1998-06-25 | Detec Fertigung Gmbh | Stabanker und Verfahren zu seiner Herstellung |
DE29706509U1 (de) | 1997-04-14 | 1998-08-13 | Deha Ankersysteme | Stabanker für Zugstäbe |
DE29711950U1 (de) * | 1997-07-08 | 1998-02-05 | Heggenstaller Anton Ag | Zugstab-Anker für Tragwerkskonstruktionen |
DK0982504T3 (da) | 1998-08-24 | 2001-06-05 | Betschart Anton Peter Dr Ing | Laskepladeudformning til beskyttelse imod udvidelse og beskadigelse af belægninger |
CN103541514B (zh) * | 2013-10-22 | 2015-09-16 | 张涛涛 | 一种用于frp筋材连接的多用连接器、锚头和组合件 |
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GB127035A (en) * | 1917-03-23 | 1919-05-29 | Blackburn Aeroplane & Motor Co | Improvements in or relating to Adjusting Means for the Tension Members of Aerial Machines. |
US1683516A (en) * | 1926-06-07 | 1928-09-04 | J G Brill Co | Brake rod |
BE553670A (ja) * | 1957-07-30 | |||
AU534421B2 (en) * | 1976-06-28 | 1984-01-26 | Jennmar Corp. | Method |
DE3220743A1 (de) * | 1982-06-02 | 1983-12-08 | Robert 2800 Bremen Böck | Einrichtung zum verzurren von containern |
AU4287885A (en) * | 1984-06-12 | 1985-12-19 | Ooms, M. | Yacht rig tension monitor |
DE8707293U1 (ja) * | 1987-05-20 | 1988-08-25 | Betschart, Anton-Peter, Dr.-Ing., 7000 Stuttgart, De |
-
1989
- 1989-07-05 DE DE3922070A patent/DE3922070C1/de not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-06-25 EP EP90909728A patent/EP0480957B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1990-06-25 AT AT90909728T patent/ATE93587T1/de not_active IP Right Cessation
- 1990-06-25 DE DE90909728T patent/DE59002498D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1990-06-25 JP JP2509189A patent/JPH0762485B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1990-06-25 AU AU58555/90A patent/AU634555B2/en not_active Expired
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