JPH0761591A - 気力輸送装置 - Google Patents

気力輸送装置

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JPH0761591A
JPH0761591A JP5214206A JP21420693A JPH0761591A JP H0761591 A JPH0761591 A JP H0761591A JP 5214206 A JP5214206 A JP 5214206A JP 21420693 A JP21420693 A JP 21420693A JP H0761591 A JPH0761591 A JP H0761591A
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JP
Japan
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tablet
inlet
transportation
pipe
cylinder
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JP5214206A
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English (en)
Inventor
Nobuo Tamura
信雄 田村
Minoru Kamimura
稔 上村
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HATA IRON WORKS
Hata Tekkosho Co Ltd
Original Assignee
HATA IRON WORKS
Hata Tekkosho Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0761591A publication Critical patent/JPH0761591A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B11/00Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses
    • B30B11/02Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a ram exerting pressure on the material in a moulding space
    • B30B11/08Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a ram exerting pressure on the material in a moulding space co-operating with moulds carried by a turntable
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B15/00Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
    • B30B15/32Discharging presses

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Air Transport Of Granular Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明の目的は、固粒体を噛み込んだり傷付け
たりすることなく略垂直上方に気力輸送できるととも
に、その構造が簡単であって、しかも、設置スペースが
少なくて済む気力輸送装置を得ることにある。 【構成】ベース筒体23の円筒部24の錠剤入口26を通して
筒体23の規制壁部27付きのホッパ部25から円筒部24内に
錠剤Aを供給することで、安息角θ以上の角度を越えて
輸送シャトル53内に錠剤が供給されることをなくす。シ
ャッター筒体36を、その上端合わせ部37が円筒部24に固
定された略垂直な輸送管44の下端合わせ部45に当接する
まで上昇させ、錠剤入口26を閉じて錠剤を計量する。輸
送シャトル53を気力制御手段43の送気で上昇させて、計
量された錠剤を略垂直に輸送して輸送管上端部の錠剤出
口46から排出する。上端合わせ部37を先細状に尖る構成
とし、これと合致する形状の下端合わせ部45との間での
錠剤の噛込みを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば回転式打錠機で
製造される錠剤等の固粒体を空気などのガスの力により
輸送管に通して下方より上方に向けて輸送する気力搬送
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば回転式打錠機により打錠された錠
剤は、この打錠機の臼取付け部の上面からスクレーパに
より取出され、ついで、一般的には錠剤表面に付着した
微粉末を除去する粉取り器に通され、場合によってはそ
の後に金属探知機に通される。
【0003】ところで、回転盤の臼取付け部の上面の高
さは、臼を着脱する際の作業の利便性を考慮して打錠機
の設置床面から略1200mmの高さに通常設定されている。
そして、スクレーパの錠剤出口高さは略 800mm〜 900mm
に設定され、また、粉取り器および金属探知器はいずれ
も落差を利用して錠剤を移動させるために、その入口と
出口との間に略 200mm〜 300mmの高低差を必要としてい
る。そのため、粉取り器の出口高さは前記設置床面から
略 500mm〜 700mmの高さとなり、金属探知機を用いる場
合にはその高さが更に低く前記設置床面から略 200mm〜
400mmの高さになる。
【0004】一方、粉取りされ、更には必要により金属
探知処理を受けた錠剤を受取る受け容器は、その取扱い
の自動化を図るために大形化する傾向にあり、通常高さ
1m程度の縦長構造をなす上面開口の円筒状容器が採用
されることが多い。
【0005】そして、このような受け容器に前記錠剤の
最終出口高さ( 200mm〜 700mm)から取出される錠剤を
供給するために、錠剤を上方に向けて輸送するベルトコ
ンベヤ、バケットコンベヤ、気力輸送装置等の種々の輸
送装置が提供されている。これらの装置の中でも、気力
輸送装置は、クローズドシステムを構築でき、外気との
接触が少ないとともに、周囲への付着粉末の飛散を少な
くできる利点があり、その種のものとして、従来、特開
平4−217513号公報の技術が知られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記公開公報
に記載のものは、錠剤が供給される気密輸送タンクのホ
ッパー部に水平方向に開閉動作するスライド式ダンパー
機構を設けるとともにこの機構の下方に材料レベルセン
サー付きの計量室を設けている。また、計量室の下端に
バルブハウジングを設け、このハウジングに設けた気密
バルブ機構により計量室とバルブハウジングとの間を開
閉している。さらに、バルブハウジングの下端に形成さ
れた輸送栓収容部を輸送管路に接続している。
【0007】このように従来の気力輸送装置では、計量
して輸送管路に供給するために、ダンパー機構、レベル
センサー、気密バルブ機構を必要とするので、構造が複
雑であるという問題がある。
【0008】さらに、前記気密輸送タンクは垂直に設け
られているので、輸送管路の下部水平管路が輸送栓収容
部に接続されている。そして、輸送管路は、下部水平管
路に垂直立上がり管路を連設するとともに、この立上が
り管路の終端に上部水平管路を連設して形成されてい
る。しかも、相連続する管路は、この内部を移動する輸
送栓の円滑な動きを保証するためにかなり大きな曲率を
もってつなげられる。
【0009】そのため、従来の気力輸送装置は、気密輸
送タンクが輸送管路の邪魔になり、輸送管路で錠剤を略
垂直に輸送することができず、輸送管路には気密輸送タ
ンクを避けて既述の構造の輸送管路を採用する必要があ
るため、この気力輸送装置を配設するために非常に大き
い設置スペースを必要とするという問題がある。
【0010】本発明の目的は、固粒体を噛み込んだり傷
付けたりすることなく略垂直上方に気力輸送できるとと
もに、その構造が簡単であって、しかも、設置スペース
が少なくて済む気力輸送装置を得ることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の気力輸送装置は、上下両端が開口されると
ともに中間部に固粒体入口が設けられた略垂直な円筒部
の外側に、前記入口の下端から斜め上方に傾斜する底壁
を有したホッパ部が設けられとともに、このホッパ部内
にその底壁の上方に離間する規制壁部が設けられたベー
ス筒体と、前記円筒部にその下端開口を通して上下動可
能に挿入され、その上下動により前記固粒体入口を開閉
するとともに、上端が開口され、この上端にテーパ状合
わせ面を有して凹みを形成することなく先細状に尖る上
端合わせ部が設けられたシャッター筒体と、このシャッ
ター筒体を上下動させる昇降手段と、前記シャッター筒
体の底壁を貫通するとともに前記固粒体入口の下方に設
けられた通気管と、略垂直に延びて配置されるとともに
上部に固粒体出口を有し、かつ、下端部が前記円筒部の
上側部分に嵌入して固定されるとともに、前記テーパ状
合わせ面と逆の傾きを持つテーパ状合わせ面を有して前
記上端合わせ部に合致する形状をなす下端合わせ部が下
端に設けられた輸送管と、連結体でつながれた上下の端
板を有して前記輸送管内を昇降移動されるとともに、そ
の下降位置において前記上下の端板間を前記固粒体入口
に対向させて輸送シャトルと、前記通気管を通して前記
輸送管内に対する空気の供給と排気をする気力制御手段
とを具備したものである。
【0012】
【作用】前記気力輸送装置において、ベース筒体のホッ
パ部には錠剤等の固粒体が投入され、このホッパ部の底
壁は、その傾斜により投入された固粒体を自由落下させ
て、ベース筒体の円筒部における固粒体入口を通して円
筒部内に供給する。ホッパ部内の規制壁部は円筒部内に
供給される固粒体の量を規制して、固粒体が固粒体入口
の上端にかかること妨げる。
【0013】略垂直な輸送管は、その内周面で輸送シャ
トルの昇降移動を案内し、輸送シャトルはその下降位置
においてその上下の端板間が前記固粒体入口と対向し、
この入口を通って供給された固粒体を上下の端板間に収
納する。通気管は気力制御手段により供給あるいは排気
されるガスを通し、供給されるガスで輸送シャトルに上
昇力を与え、排気に伴う負圧で輸送シャトルに下降力を
与える。
【0014】また、シャッター筒体は昇降手段により前
記円筒部内を上下動して、その下降により固粒体入口を
開放し、上昇により前記入口を閉鎖する。そして、上昇
されるシャッター筒体は固粒体入口を閉じた後に、その
上端合わせ部を輸送管の下端に形成された下端合わせ部
に接合する。
【0015】この筒体の上昇の際、上端合わせ部のテー
パ状合わせ面は、その上側に位置される固粒体を押し退
けるとともに、その傾きに沿って固粒体を下方へ滑らせ
て、固粒体が上端合わせ部に止まらないようにする。し
かも、この上端合わせ部と輸送管の下端合わせ部とは、
これらの間に固粒体が入り込むような隙間や溝を形成さ
れないように合致して接合する。
【0016】そのため、この気力輸送装置は、シャッタ
ー筒体および輸送シャトルが共に下降位置にあるとき
に、その上方の固粒体入口を通して固粒体が輸送シャト
ルの上下端板間に供給され、その所定量以上の供給は前
記規制壁部で妨げられる。この後に、昇降手段によりシ
ャッター筒体が上昇されて、この筒体により固粒体入口
が閉じられ、そしてシャッター筒体と輸送管とが接合さ
れる。それにより、ベース筒体の円筒部とホッパ部とに
渡っている固粒体群が、シャッター筒体の周壁ですり切
られて所定量の計量がされるとともに、輸送管とシャッ
ター筒体とにわたる気密が保持される。
【0017】次に、気力制御手段により通気管を通して
供給されるガスにより、輸送シャトルが輸送管内を上昇
し、上昇位置において上下端板間が輸送管の固粒体出口
と対向され、この出口を通して固粒体が排出される。こ
の後、気力制御手段により通気管を通して輸送管とシャ
ッター筒体とにわたる部分のガスが吸引されるので、そ
の負圧により空になった輸送シャトルが下降位置に降下
される。最後に、昇降手段によりシャッター筒体が下降
される。それにより、ホッパ部内に溜まっている固粒体
が既述のようにして供給がなされる。すなわち、この気
力輸送装置は、以上のような動作の繰り返しにより、固
粒体を略一定量に計量して略垂直に輸送する。
【0018】
【実施例】以下、図1〜図3を参照して本発明の第1実
施例を説明する。図1は回転式打錠機とこれで製造され
る錠剤を処理する本発明の一実施例に係る気力輸送装置
を含む各種の機器相互との配置を示す図であって、同図
中1は回転式打錠機、2は粉取り器、3は気力輸送装
置、4は錠剤受け容器である。
【0019】回転式打錠機1は、その回転盤5の臼取付
け部6に装着された臼7と、この臼7の臼穴に挿入され
た下杵8と前記臼穴に上方から挿入される上杵9とで粉
末材料を圧縮成形して、固粒体としての錠剤Aを形成す
るものであり、その錠剤取出し位置にスクレーパ10を
備えている。図1に示されたスクレーパ10は下杵8に
より臼7上に押し出された錠剤Aが通過する錠剤入口1
0aを有しているとともに、この入口10aを有した前
壁と対向する後壁(図示しない)で錠剤Aをスクレープ
して、臼取付け部6の上面から回転盤5外に導き出すも
のであり、スクレープされた錠剤Aを下方に導く導出シ
ュート部10bを有している。
【0020】臼取付け部6の上面は、臼を着脱する際の
作業の利便性を考慮して打錠機1の設置床面Bから略12
00mmの高さCに設定され、また、導出シュート部10b
の錠剤出口高さDは略 800mm〜 900mmに設定されてい
る。
【0021】粉取り器2は、錠剤Aに付着した微粉末を
除去するものであって、前記導出シュート部10bの下
側に配置されている。この粉取り器2は一端部上面に導
出シュート部10bの直下に位置する錠剤受入れ口2a
を有しているとともに、他端部下面にシュート状をなす
錠剤排出口2bを有している。粉取り器2は、その錠剤
受入れ口2aと錠剤排出口2bとの間に、略 200mm〜 3
00mmの高さEを設けて形成されている。
【0022】錠剤受け容器4は図示しない自動機械によ
り自動交換されるものであって、上面が開放された縦長
の円筒形状をなしている。また、図1中11は気力輸送
装置3から排出された錠剤Aを錠剤受け容器4に導くシ
ュートである。なお、図1中点線で示す矢印は錠剤Aの
動きを示している。
【0023】前記気力輸送装置3の構成は図2および図
3に示されている。図2中21はキャスタ22が取付け
られたケーシングで、これは粉取り器2の錠剤排出口2
bの下方に配置されている。このケーシング21内には
ベース筒体23が固定されている。
【0024】ベース筒体23は、略垂直な円筒部24の
外側にホッパ部25を設けて形成されている。円筒部2
4の上下両端は開口されているとともに、円筒部24の
中間部には固粒体入口としての錠剤入口26が設けられ
ている。この円筒部24は、その上端をケーシング21
の上壁21aに露出して設けられている。
【0025】ホッパ部25は、錠剤入口26の下端から
斜め上方に傾斜する底壁25aを有しているとともに、
上面を開放して形成されている。底壁25は水平に対し
て40゜以上の傾斜を持って形成することが望ましい。ホ
ッパ部25内には底壁25aの上方に離間する規制壁部
27が設けられている。規制壁部27は例えば前記上壁
21aの裏面に取付けられ、その下部がホッパ部25の
上面開口を通ってホッパ部25内に挿入されているとと
もに、例えば錠剤入口26の上部に対向している。
【0026】なお、規制壁部27はホッパ部25または
円筒部24と一体に形成してもよいとともに、その下端
位置は、錠剤入口26から規制壁部27がより大きく離
れて位置される程、錠剤入口26の上端と同じ高さかあ
るいはそれよりも上位置となるように設けてもよい。
【0027】図2中31はケーシング21に内蔵された
錠剤移送機である。この移送機31は、中央部上面に円
錐状凸部32が突設されたターンテーブル33を備え、
このテーブル33を減速機付きモータ34で回転させる
ものである。ターンテーブル33の一部はホッパ部25
の真上に近接されており、この部分からターンテーブル
33上の錠剤Aを遠心力によりホッパ部25内にその上
面開口を通して投入するようになっている。
【0028】また、ケーシング21内には、前記投入部
分を除いてターンテーブル33を取り囲んで、不要部分
への錠剤Aの飛び出しを妨げる囲繞壁(図示しない)が
設けられているとともに、前記上壁21aにはターンテ
ーブル33の一部と対向して錠剤供給口35が形成さ
れ、この真上には前記錠剤排出口2bが近接して対向配
置されている。
【0029】ケーシング21内には略垂直なシャッター
筒体36が設けられている。この筒体36は、上面が開
放された有底円筒形状であって、その上部を前記ベース
筒体23の円筒部24に、この円筒部24の下端開口を
通して上下動可能に挿入されている。シャッター筒体3
6は、その上下動により錠剤入口26を開閉するもので
あり、そして、この筒体36の上端には上端合わせ部3
7が形成されている。この合わせ部37は、テーパ状合
わせ面37aを有して凹みを形成することなく先細状に
尖っている。
【0030】なお、本実施例では、テーパ状合わせ面3
7aを上側に行く程次第に径が大きくなる傾斜を持つ単
一の面で形成したが、この逆に、上側に行く程径が次第
に小さくなる傾斜を持つ単一の面でテーパ状合わせ面3
7aを形成してもよいとともに、これらの例に代えて互
いに逆向きに傾斜する二つのテーパ状合わせ面を有して
上端合わせ部37を形成してもよく、その場合、内側の
テーパ状傾斜面(これは上側に行く程次第に径が大きく
なる傾斜面)が占める面積を外側のテーパ状傾斜面(こ
れは上側に行く程次第に径が小さくなる傾斜面)が占め
る面積よりも大きくする方が望ましい。
【0031】ケーシング21には昇降手段としてのエア
ーシリンダ38が内蔵されている。シリンダ38は前記
円筒部24の外側にこれと平行に配置されており、その
略垂直なピストンロッド38aは、シャッター筒体36
の外面に固定された連結板39に連結されている。この
シリンダ38の動作によりシャッター筒体36が上下動
されるとともに、このシリンダ38には、そのピストン
ロッド38aの移動量を任意に可変できるものが採用さ
れている。
【0032】前記ケーシング21の底壁21bには通気
管40が略垂直に固定され、この管40はシャッター筒
体36の底壁36aを貫通している。通気管40のシャ
ッター筒体36への最大挿入深さEは、シャッター筒体
36の上下方向の移動ストロークFよりも大きくしてあ
り、その上端部(シャッター筒体36の移動範囲を外れ
ている。)には通気用の切り欠き40aが複数形成され
ている。
【0033】通気管40の下端開口には中空継手41を
介してパイプ42が接続され、このパイプ42は前記底
壁21bを貫通してケーシング21に内蔵された気力制
御手段43に接続されている。気力制御手段43は、中
空継手41を介して接続されたパイプ42および通気管
40を介してシャッター筒体36に空気を送り込んだ
り、あるいはシャッター筒体36内の空気(ガス)を排
気するものである。
【0034】前記ベース筒体23の円筒部24には、ケ
ーシング21の上方に延びる略垂直な輸送管44の下端
部が接続されている。詳しくは、シャッター筒体36と
同径であって上下方向に長い円筒状をなす輸送管44の
下端部は、円筒部24の錠剤入口26より上側部分に嵌
入して固定されている。そして、この下端には下端合わ
せ部45が設けられている。この下端合わせ部45は、
前記テーパ状合わせ面37aと逆の傾きを持つテーパ状
合わせ面45aを有して前記上端合わせ部37に合致す
る形状をなしている。なお、輸送管44は複数の管材を
組合わせて形成してもよく、その場合、最下端の管材の
下端に前記下端合わせ部45を形成すればよく、このよ
うにすれば、輸送管44に対する下端合わせ部45の加
工を簡単にできる。
【0035】図3に示されるように前記錠剤受け容器4
の上端よりも上方に位置される輸送管44の上部には、
固粒体出口としての錠剤出口46が形成されているとと
もに、これに連なって輸送管44の上部外面には排出シ
ュート47が取付けられている。このシュート47の出
口部分の真下には図1に示される前記シュート11が配
置されている。
【0036】輸送管44は、その錠剤出口46よりも上
側に円筒部を有するモータブラケット48を備えてい
る。このブラケット48上にはモータ49が取付けられ
ている。モータ49の回転軸49aはモータブラケット
48内に突出され、この軸49aには軸継手50がねじ
止めされている。軸継手50には、この継手50の先端
面に大径部が開放される円錐台状の嵌合穴51が設けら
れているとともに、この穴51に露出するOリング52
が取付けられている。
【0037】輸送管44にはこの内部を昇降移動する輸
送シャトル53が収納されている。このシャトル53
は、上下一対の端板54、55の中心部間を、可撓性の
棒材からなる連結体56で連結して形成されている。端
板54、55は輸送管44およびシャッター筒体36の
内面との間に錠剤Aの最小寸法よりも小さな隙間を形成
する円板からなる。そして、上側の端板54の中央部上
面には前記嵌合穴51に着脱可能に嵌合される円錐台状
の嵌合凸部54aが突設されているとともに、下側の端
板55の中央部上面にも円錐状の中央凸部55aが突設
されている。
【0038】次に、前記構成の気力輸送装置3の動作を
説明する。この装置3の錠剤供給口35には、回転式打
錠機1で次々に製造された錠剤Aが粉取り器2を経て投
入される。投入された錠剤Aは錠剤移送機31のターン
テーブル33で受けられ、このテーブル33の回転に伴
いホッパ部25にその上方から投入される。なお、錠剤
移送機31は、そのターンテーブル33の全面に錠剤A
を溜めることができるから、後述のように錠剤入口26
が閉じられてホッパ部25内に錠剤Aが一杯に溜まった
期間においては、次々に投入されてくる錠剤Aを一時的
に溜めて置くことができる。
【0039】この気力輸送装置3の動作開始時には、図
2に示されるようにシャッター筒体36が錠剤入口26
の下側に下降されているとともに、輸送シャトル53も
下降位置に配置されている。その状態では輸送シャトル
35は、下側端板55を通気管40の上端に当接して支
持されているとともに、その上下端板54、55間を錠
剤入口26に対向させている。
【0040】そのため、ホッパ部25に供給された錠剤
Aは、その自重によりホッパ部25の底壁25aの傾斜
を案内として転がり落ち、開放されている錠剤入口26
を通って円筒部24内に供給され、輸送シャトル53の
下側端板55上に溜められる。このときの輸送シャトル
53への錠剤Aの供給は、規制壁部27に錠剤Aが当た
って錠剤入口26に向けて落下することを妨げられるま
で行われる。
【0041】図2中2点鎖線で示す線Hは、規制壁部2
7で錠剤Aの供給が規正された際において、ホッパ部2
5と円筒部24内とに渡って溜められた錠剤A群が作る
外郭線である。なお、この線Hと水平線とが作る角度θ
は安息角と通称されている。
【0042】前記線Hを越えて円筒部24に錠剤Aが供
給されることはなく、したがって、略一定量の錠剤Aが
輸送シャトル53の上下端板54、55間に供給される
とともに、錠剤Aが錠剤入口26の上端にかからないよ
うにできる。
【0043】この後、まず、エアーシリンダ38がその
ピストンロッド38aを引き込むように動作され、それ
に伴いシャッター筒体36が円筒部24内を上昇する。
この上昇により、シャッター筒体36は、まず、錠剤入
口26を閉じた後に、その上端合わせ部37が輸送管4
4の下端合わせ部45に接合される。
【0044】それにより、シャッター筒体36と輸送管
44とに渡る空間の気密を略確保できるとともに、ベー
ス筒体23の円筒部24とホッパ部25とに渡っている
錠剤A群を、シャッター筒体36の周壁ですり切って所
定量の計量ができる。
【0045】しかも、このシャッター筒体36の上昇の
際、上端合わせ部37のテーパ状合わせ面37aは、そ
の上側に位置される錠剤Aを押し退けるとともに、テー
パ状合わせ面37aの傾きに沿って錠剤Aをその自重で
下方へ滑らせるから、錠剤Aが上端合わせ部37に止ま
らないようにできる。その上、この上端合わせ部37と
輸送管44の下端合わせ部45とは、これらの間に錠剤
Aが入り込むような隙間や溝が形成されないように合致
して接合される。
【0046】そのため、既述のように規正壁部27によ
り錠剤Aが錠剤入口26の上端にかかっていないことと
相俟って、錠剤Aが、錠剤入口26とシャッター筒体3
6との間、およびシャッター筒体36と輸送管44との
間に挟まれたり、傷付けられる恐れをなくすことができ
る。
【0047】次に、気力制御手段46が輸送管44内に
空気を送り込む動作を所定時間行うため、パイプ42お
よび通気管40を通して吹き込まれる空気が、通気管4
0の切り欠き40aを通してシャッター筒体36の底壁
36aと輸送シャトル53の下側端板55との間の空間
に供給される。したがって、その空気圧により、輸送シ
ャトル53は輸送管44内を略垂直に上昇され、図3に
示される上昇位置においてモータ49により回転されて
いる軸継手50に当たって保持される。
【0048】この上昇位置において、輸送シャトル53
の下側端板55は錠剤出口46の下端と略同じ高さに配
置され、かつ、上側端板54の嵌合凸部54aは、軸継
手50の嵌合穴51内に嵌入されるとともに、Oリング
52に密接して軸継手50の回転力を受けるに十分な摩
擦係合力を得る。
【0049】したがって、輸送シャトル53は上昇位置
において軸継手50を介してモータ49の動力で回転さ
れるから、その下側端板55上に溜まった錠剤Aを遠心
力により移動させて、錠剤出口46から外部に排出する
ことができる。この排出において、下側円板55に中央
凸部55aを設けたので、錠剤Aに遠心力を有効に作用
させることができる。このようにして排出された錠剤A
は、排出シュート47からシュート11を順次介して錠
剤受け容器4内に落下供給される。
【0050】前記のような輸送動作の後、気力制御手段
43が輸送管44内の空気を吸引する動作を所定時間行
う。そのため、輸送管44およびシャッター筒体36内
が負圧になるため、空になった輸送シャトル53が軸継
手50から引き外され、下方に移動される。それによ
り、輸送シャトル53はその下側端板55を通気管40
に当接して下降位置に支持される。
【0051】最後に、ピストンロッド38aが下方に突
出するようにエアーシリンダ38が動作されるので、同
時にシャッター筒体36が下降される。したがって、シ
ャッター筒体36はベース筒体23の錠剤入口26を開
放して、この入口26の下方に位置されるから、既述の
ようにして錠剤入口26を通ってホッパ部25内に溜ま
っている錠剤Aが円筒部24内に供給される。
【0052】そして、前記構成の気力輸送装置3は以上
のような動作を繰り返して、錠剤Aを略一定量ずつ計量
して略垂直に輸送する。なお、前記動作において、輸送
シャトルの下降位置および上昇位置は夫々図示しない適
当なセンサにより検出され、それに基づき気力制御手段
43による前記気力制御が行われる。
【0053】以上のように前記構成の気力輸送装置3に
おいては、錠剤Aを略垂直上方に気力輸送でき、輸送管
44に水平管部や曲率が大きい湾曲部を必要としないか
ら、この気力輸送装置3の設置スペースを少なくでき
る。その上、規制壁部27とシャッター筒体36の上昇
により錠剤Aを計量するとともに、それと同時に錠剤入
口26をシャッター筒体36で閉じて気力輸送を可能に
するので、多くの部品を要することなく簡単な構造で錠
剤Aを計量して気力輸送することができる。
【0054】なお、この第1実施例において、シャッタ
ー筒体36が錠剤入口26を略閉じると同時に輸送シャ
トル53を気力で上昇させ始めるようにしてもよい。ま
た、この第1実施例において、下側端板55の下面に羽
根や溝などの空気の流通により回転力を発生する部分を
設けて、それにより得られる力で輸送シャトル53を回
転させる構造を採用する場合には、モータ49を省略で
きる(なお、軸継手50とこれを回転自在に支持する構
造は依然必要である。)。さらに、輸送シャトル53の
移動に伴う衝撃を緩和するためのクッション体等の緩衝
手段を、通気管40および軸継手50、あるいは上下端
板54、55に設けて実施してもよい。
【0055】また、第1実施例において、通気管40の
高さ位置をエアーシリンダ等で調節可能にして、その高
さ調節に伴って計量される錠剤Aの量を調節できるよう
にしてもよい。
【0056】図4において前記第1実施例と同一構成部
分には同一符号を付して示した発明の第2実施例では、
ベース筒体23の上部をケーシング21の上壁21aか
ら突出させた関係で、ホッパ部25の上面開口はケーシ
ング21外に位置されている。そして、このホッパ部2
5に規制壁部27が取付けられているとともに、ホッパ
部25の上面開口を粉取り器の錠剤排出口2bの真下に
配置して、粉取り器から直接ホッパ部25に錠剤Aを受
け取るようにしている。そのために、前記第1実施例に
おいて用いた錠剤移送機31とそれに関連する部材は省
略されている。
【0057】なお、以上の点以外の構成は図示しない点
を含めて前記第1実施例の構成と同様である。そして、
このような第2実施例の構成においても、前記第1実施
例と同様な作用効果を得て、本発明の所期の目的を達成
できる。
【0058】図5において前記第1実施例と同一構成部
分には同一符号を付して示した発明の第3実施例では、
輸送管44がその上端部に、斜状に湾曲された取出し管
部44aを有している。この管部44aの終端には、閉
鎖栓61が取付けられ、この栓61の内面にはコイルバ
ネが内蔵された緩衝器62が取付けられている。ま
た、、錠剤出口46は取出し管部44aの下側周壁部に
開口され、そこに排出シュート47が取付けられてい
る。図5に示されるように輸送シャトル53は前記緩衝
器62で受け止められた上昇位置において斜めの姿勢を
保持するとともに、その下側端板55が錠剤出口46の
下端に略位置されるようになっている。また、輸送シャ
トル53は前記上昇位置において気力制御手段による吸
気と送気作用の繰り返しにより、複数回往復動されて、
その際の衝撃により下側端板55上の錠剤Aを、この端
板55上に止まることなく容易に錠剤出口46に向けて
落下させるようになっている。
【0059】なお、以上の点は前記一実施例のモータお
よび軸継手に代えて採用される構成であり、この点以外
の構成は図示しない点を含めて前記第1実施例の構成と
同様である。そして、このような第3実施例の構成にお
いても、前記第1実施例と同様な作用効果を得て、本発
明の所期の目的を達成できる。
【0060】図6は本発明の第4実施例を示している。
この実施例では、シャッター筒体36の底壁36aの中
央部に下方に突出する中心円筒部36bを設けていると
ともに、輸送シャトル53の下側端板55の中央部に上
向きの中空円錐台部55bを形成し、その上に中央凸部
55aを設けている。この構造により、シャッター筒体
36の上端合わせ部が前記2点鎖線で示した安息角の外
郭線を越えるまで上昇された段階で、この筒体36の底
壁36aを輸送シャトル53の下側端板55に当接さ
れ、これ以降輸送シャトル53をシャッター筒体36で
押し上げることができる。それにより、この気力輸送装
置の錠剤入口の高さ位置を低くすることができる。
【0061】なお、以上の点以外の構成は図示しない点
を含めて前記第1実施例の構成と同様である。そして、
このような第4実施例の構成においても、前記第1実施
例と同様な作用効果を得て、本発明の所期の目的を達成
できる。
【0062】また、本発明の実施に当たり、錠剤等の最
終出口と設置床面との間に本装置を設置できない場合、
一旦、最終出口から出る錠剤等をコンベヤで受けて、こ
のコンベヤで本装置に供給しても、あるいは、最終出口
から出る錠剤等を背丈が低い容器で一旦受けて、この容
器を所定時間ごとに手で取り扱って本装置に供給しても
よい。
【0063】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、固
粒体入口を覆った規制壁部により固粒体が固粒体入口の
上端にかかることが妨げられ、かつ、シャッター筒体の
上昇の際、その上端合わせ部上に固粒体が止まることが
ないとともに、この上端合わせ部と輸送管の下端合わせ
部と間に固粒体が入り込む隙間や溝が形成されることが
ないから、シャッター筒体の上昇に伴い固粒体が噛み込
まれたり傷付けられたりする恐れをなくすことができ
る。さらに、ベース筒体の円筒部にその外側のホッパ部
から固粒体を供給するから、円筒部およびこれに接続さ
れた輸送管を略垂直に設けることができ、したがって、
固粒体を略垂直上方に気力輸送できるとともに、装置の
設置スペースを少なくできる。その上、シャッター筒体
の上昇と前記規制壁部とにより固粒体を計量するととも
に、それと同時に固粒体入口をシャッター筒体を閉じて
気力輸送を可能にするので、多くの部品を要することな
く簡単な構造で固粒体を計量して気力輸送することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】回転式打錠機とこれで製造される錠剤を処理す
る各種の機器相互との配置を示す図。
【図2】本発明の第1実施例に係る気力輸送装置の下部
の構成を示す断面図。
【図3】同第1実施例に係る気力輸送装置の輸送管上部
の構成を示す断面図。
【図4】本発明の第2実施例に係る気力輸送装置の下部
の構成を示す断面図。
【図5】本発明の第3実施例に係る気力輸送装置の輸送
管上部の構成を示す断面図。
【図6】本発明の第4実施例に係る気力輸送装置の通気
管回りの構成を示す断面図。
【符号の説明】
3…気力輸送装置、 A…錠剤(固粒
体)、23…ベース筒体、 24…円
筒部、25…ホッパ部、 25a…
底壁、26…錠剤入口(固粒体入口)、 27…規
制壁部、36…シャッター筒体、 37…
上端合わせ部、37a…テーパ状合わせ面、
38…エアーシリンダ(昇降手段)、40…通気管、
43…気力制御手段、44…輸送
管、 45…下端合わせ部、45
a…テーパ状合わせ面、 46…錠剤出口(固
粒体出口)、53…輸送シャトル、 5
4、55…端板、56…連結体。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上下両端が開口されるとともに中間部に固
    粒体入口が設けられた略垂直な円筒部の外側に、前記入
    口の下端から斜め上方に傾斜する底壁を有したホッパ部
    が設けられとともに、このホッパ部内にその底壁の上方
    に離間する規制壁部が設けられたベース筒体と、 前記円筒部にその下端開口を通して上下動可能に挿入さ
    れ、その上下動により前記固粒体入口を開閉するととも
    に、上端が開口され、この上端にテーパ状合わせ面を有
    して凹みを形成することなく先細状に尖る上端合わせ部
    が設けられたシャッター筒体と、 このシャッター筒体を上下動させる昇降手段と、 前記シャッター筒体の底壁を貫通するとともに前記固粒
    体入口の下方に設けられた通気管と、 略垂直に延びて配置されるとともに上部に固粒体出口を
    有し、かつ、下端部が前記円筒部の上側部分に嵌入して
    固定されるとともに、前記テーパ状合わせ面と逆の傾き
    を持つテーパ状合わせ面を有して前記上端合わせ部に合
    致する形状をなす下端合わせ部が下端に設けられた輸送
    管と、 連結体でつながれた上下の端板を有して前記輸送管内を
    昇降移動されるとともに、その下降位置において前記上
    下の端板間を前記固粒体入口に対向させる輸送シャトル
    と、 前記通気管を通して前記輸送管内に対する空気の供給と
    排気をする気力制御手段とを具備した気力輸送装置。
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