JPS63188376A - 紙タバコ製造機へタバコを送る方法と装置 - Google Patents

紙タバコ製造機へタバコを送る方法と装置

Info

Publication number
JPS63188376A
JPS63188376A JP63000253A JP25388A JPS63188376A JP S63188376 A JPS63188376 A JP S63188376A JP 63000253 A JP63000253 A JP 63000253A JP 25388 A JP25388 A JP 25388A JP S63188376 A JPS63188376 A JP S63188376A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tobacco
granules
duct
hopper
air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63000253A
Other languages
English (en)
Inventor
カレル ホボティキィ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mpac Group PLC
Original Assignee
Molins Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Molins Ltd filed Critical Molins Ltd
Publication of JPS63188376A publication Critical patent/JPS63188376A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A24TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
    • A24CMACHINES FOR MAKING CIGARS OR CIGARETTES
    • A24C5/00Making cigarettes; Making tipping materials for, or attaching filters or mouthpieces to, cigars or cigarettes
    • A24C5/39Tobacco feeding devices
    • A24C5/392Tobacco feeding devices feeding pneumatically

Landscapes

  • Manufacturing Of Cigar And Cigarette Tobacco (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、紙タバコ製造機の運動している通気性吸引バ
ンド上で連続したタバコダクトを形成するために、切断
し未ほぐしのタバコ供給源からタバコの粒体を送る方法
と装置とに関する。
(従来の技術) 紙タバコの製造において、タバコは、多数の紙タバコ製
造機に対して共用の中央の「−次」装置からタバコ製造
機まで通常空気により運ばれる。
このシステムは一般的に切断されたタバコの供給源を含
む(前記−次装置の一部である)タバコ送り装置と、タ
バコ製造機に付属したホッパ装置までタバコを運ぶタバ
コ搬送空気流へタバコの粒体を送り込む手段とを含む。
前記タバコ送り装置は一般的に真空状態で作動される、
真空分配ダクトを通して作用する中央ファンが真空源で
あることが通常である。送り装置に介在する大気圧以下
の圧力を従来の紙タバコ製造機のホッパに介在する大気
圧から隔絶するために各紙タバコ製造機においてエアロ
ツクを使用する必要がある。エアロツクからタバコはホ
ッパへ排出され、−力学気中に残っているタバコのダス
トは中央ファンの近傍に位置した中央フィルタで空気か
ら分離しうる。
ホッパ装置がタバコを要求すると該ホッパ装置へある設
定した量のタバコを排出する排出装置にタバコを満すに
十分な間隔でタバコを間欠的に紙タバコ製造機へ送るの
が通常のやり方であった。
しかしなから、各ホッパ装置へタバコを連続的あるいは
略連続的に送る提案がなされてきたが、本発明は詳しく
はそのようなシステムに関するものである。
従来のホッパ装置は一般的にタバコ貯蔵区画と、タバコ
に対して作用し空気の流れに捕捉され、通気性吸引バン
ドへと送られる、はぐされたタバコ粒体の広くて薄い流
れをつくる予備計量、計量およびほぐし装置とを含む。
通常、紙タバコ製造機に位置した2個のファンが利用さ
れる。一方のファンは吸引バンドに供給すべき真空を発
生させ、第2のファン(時には「スーパ チャージャJ
と称される)は吸引バンドに向かってタバコ搬送空気流
を増加させる。吸引バンド上の連続したタバコの層から
トリミングされた余分のタバコは機械的にホッパへ戻さ
れる。しかしなから、ある種の紙タバコ製造機は第2の
ファンを省略している。
2個のファンを備えた典型的な紙タバコ製造機の従来例
が本発明の出願人の米国特許第3.019゜793@に
記載されている。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明の一局面によれば、タバコ送り装置からホッパ装
置まで空気流においてタバコ粒体を運び、ホッパ装置か
らタバコを計量し、空気流においてタバコを通気性の吸
引バンドに向かって空気的に運び、空気流を除去するこ
とにより紙タバコ製造機のタバコのロンド形成手段まで
運ぶためのタバコの層を形成し、タバコ送り装置からホ
ッパ装置までタバコ粒体を首尾よく捕捉して運び、かつ
ホッパ装置から吸引バンドまでタバコ粒体を捕捉して運
ぶには送りl@へ大気が導入されて利用され、タバコ粒
体はホッパ装置への入口において空気流から解放され、
かつホッパ装置からの計量されたタバコは同じ空気流の
少なくとも一部において再度捕捉され、ホッパ装置はタ
バコ送り装置から受取られ1cタバコ粒体から分離され
た空気流に介在する大気圧以下の圧力で作動することを
特徴とする、紙タバコ製造機へタバコを送る方法が提供
される。
本発明の別の局面によれば、紙タバコ製造機へタバコを
送るシステムは、タバコの粒体をタバコ送り装置へ導入
された空気流へ捕捉するための手 17一 段を有するタバコ送り装置と、捕捉されたタバコの粒体
を受取る第1の搬送ダクトと、前記ダクトの下流端から
タバコの粒体を受取るホッパ装置であって、搬送空気流
からタバコ粒体を解放するための前記ホッパ装置の入口
における手段と、ホッパ装置から受取られたタバコの粒
体を計量する手段と、ホッパ装置の出口において前記の
計量されたタバコの粒体を受取る第2のダクトと、前記
タバコの粒体を受取り、紙タバコ製造機のタバコロッド
形成手段へ送るべくタバコ粒体を流れに形成する通気性
の吸引バンドと、および前記通気性吸引バンドを通じて
(かつ好ましくは前記バンドの長さの中間位置において
前記の第2のダクトからも)空気を除去することによっ
て計量された粒体をホッパ装置から運んで前記バンドま
で導く手段とを含むホッパ装置とを含み、前記ホッパ装
置はさらに、前記タバコの粒体を解放する手段から大気
圧以下の圧力の空気を受取る入口と、タバコの粒体を計
量する前記手段の下流におけるタバコの粒体を捕捉する
手段へ空気を送る出口とを有するダクト手段と、ホッパ
装置を概ね前記の大気圧以゛下の圧力に保つための該ホ
ッパ装置の密閉手段とを含むことによって、前記ホッパ
装置への入口においてタバコの粒体から解放された同じ
空気流の少なくとも一部を利用して前記第2のダクトを
通して運ぶべくタバコの粒体を再捕捉する。
本発明は各々の紙タバコ製造機においてエアロツクと、
通常各紙タバコ製造機に設けられるファンの中の少なく
とも1個を排除し、また、以下の説明から明らかとなる
その他の利点も提供するものである。
本発明のその他の局面は特許請求の範囲に規定されてい
る。
本発明の各種の局面や好適な特徴を実施した方法や装置
の例を添付図面を参照して以下説明する。
(実施例) 第1図を参照すれば、当該システムは紙タバコ製造機(
図示せず)に付属した、連続的に運動する通気性吸引バ
ンド装置8と、ホッパ装置10と、およびタバコ送り装
置12とを含む。
タバコ送り装置12は、モニタ装置14を備えた容器1
6において切断されたタバコを受取り、前記モニタ装置
14は前記容器16内のタバコのレベルをモニタし、は
ぐしていない切断タバコの供給源(図示せず)から前記
容器へのタバコの供給口を調整する。前記容器16は紙
タバコ製造機の要求に対応する適当量のタバコをホッパ
装置10へ連続的(あるいは略連続的に)供給するため
の、はぐしていない切断したタバコ18用の貯めを提供
する。容器16はその下端において、一対のビン付きく
ピン担持の)逆回転の計量ドラム22と、ビン付きの開
放ドラム24とを収容したハウジング20と連通し、前
記ドラムは、吸引バンド上のフイラから紙タバコ製造機
により紙タバコロッドを形成するためにタバコが使用さ
れる量に概ね等しい聞で未ほぐしの切断されたタバコを
予備計量しかつ予備的にほぐす。前記の量はホッパ装置
の計量チューブ28に位置し、該チューブ28でのタバ
コのレベルをモニタし、計量ドラム220回転速度を制
御するフィードバック信号を捉供するモニタ装置26に
より調整される。もし前記モニタ装置26が光電池の垂
直コラムからなるものとすれば、前記速度はタバコが覆
っていない光電池の数にしたがって段階的に制御しうる
。大体連続的ではあるが完全には連続的でない送りを提
供するための代案としては、単一速度を有するが、チュ
ーブ28内のタバコのコラムが所定高さを上廻るといつ
でも停止するドラム22を含むものとしうる。
送り装置12からの予備計量され、かつ予備はぐしした
切断タバコ粒体30は搬送空気流32へ送り込まれる。
前記空気流は紙タバコ製造機に付属したファン34によ
りハウジング20で発生した真空により誘引されたもの
である。空気32は入口36を介してハウジング20へ
入り、空気流32でタバコの粒体30を捕捉してタバコ
ダクト38を介してホッパ装置10へ運ぶ。
空気により運ばれたタバコの粒体30は計量チューブ2
8に入っているタバコのレベルより上方の区画へ開放し
ている、下方に曲げられたバイブ40を介してホッパ装
置10へ入る。タバコの粒体30は計量チューブ28の
前記区画において解放される。搬送空気流32が、タバ
コがスクリーン42を介して上方に吸引される前に計量
チューブにおけるタバコの上廻44を流動化させ、この
流動化により(図面の平面に対して直角の)割石チュー
ブ28の幅にわたってタバコの粒体30を均一に分配す
る。該計量チューブの幅は例えば約600ミリで、ダク
ト38の直径は典型的には約100ミリでよい。スクリ
ーン42はタバコの粒体30を搬送空気流32から分離
する。
計量チューブ28は運ばれたタバコを受取ることによっ
て、タバコリザーバ46を提供し、該リザーバはその下
端においてハウジング50と連通し、該ハウジングは一
対のビン付で逆回転の計量ドラム52とビン付のほぐし
ドラム54とを収容している。前記はぐしドラム54は
ffl量され、かつほぐされたタバコ粒体56を、タバ
コロッドを形成するに要する量に、吸引バンド装置8の
一対のトリマディスク62により切断されたタバコのト
リミング分6oをつくるに要する所定量の余分のタバコ
とを加えたものに等しい流量で搬送バンド58上に振り
まく。この流量は均一化コラム66に位置したモニタ装
置64により調整される。
モニタ装置64は前記コラム66におけるタバコのレベ
ルをモニタし、タバコが覆っていない光電池の数によっ
て段階的に計量ドラム52の速度を調整する光電池のコ
ラムを含む。
搬送バンド58は、いずれかの鉄金属を除去する磁石6
8を通って、分離されたタバコの粒体56を運ぶ。密度
均一化コラム66は分離されたタバコ粒体56で均一に
充てんされ、下端において均一な密度のタバコのカーペ
ット70を搬送ドラム72へ排出する。ピッカローラ7
4が次いでタバコの粒体をドラム72から除去し、必要
速度でタバコの粒体を搬送空気流76へ突き出す。前記
ドラム72の速度は、仕上った紙タバコロッドの重量を
モニタする装置(図示せず)により調整される。搬送空
気流76は実際には、搬送ドラム72とピッカローラ7
4との間の領域へ空気流を専く長方形の開口80へ空気
ダクト78を介してホッパ装置の主要部分をバイパスす
る搬送空気流32の一部である。
分離されたタバコの粒体56は、希望するへた抽出作用
を得るよう調整可能のガイド84を含むへた抽出装置8
2を通して運ばれる。抽出されたへた86はスクリュコ
ンベヤ88によりへた集め(図示せず)へ送り込まれる
。抽出装置82から分離されたタバコ粒体56は空気流
76によりチムニ90を上方へ吸引バンド48まで運ば
れ、該吸引バンドはチムニ90の頂部からチムニの真空
シール94を介して一対のトリマディスク62まで堆積
されたタバコ粒体92の層を運ぶ。
全体装置を1つの図面で示す都合上、チムニ90の上部
分は、垂直軸心の周りで90度曲げられたかの如く概略
図示しである。このことは第2図についてもいえる。
搬送空気流76からのタバコ粒体56の分離はチムニ9
oの底部と頂部とに位置した2個のスクリーン96およ
び98と、および通気性の吸引バンド48とにより段階
的に実施される。スクリーン96と連通ずる空気ダクト
10に位置したオリフィスプレーt−10oが搬送空気
流76から空気ダクト102へ偏向された空気量を規定
し、そのため残りの空気流がタバコの粒体56を所定速
度で吸引バンド48に向かって運ぶ。タバコの層92と
通気性の吸引バンドとはオリフィスプレートと同様に作
用し、したがって所定量の空気流がチムニ90から吸引
チャンバ104へ除去される。
スクリーン98と連通ずる空気ダクト108に位置した
オリフィスプレート106により残りの搬送空気流76
が空気ダクト108を貫流できるようにする。スクリー
ン96と98とを通る空気流は、チムニへの全体の空気
流が吸引バンド48を通して吸引されたとすれば可能で
あろう高速でチムニヘタバコが運び込まれるようにしう
るという点で[スーパヂャージング]効果を有する。
吸引チャンバ104はチムニ90を越えて吸引バンド8
に沿って延びている。前述のように、タバコの層92と
通気性吸引バンド48とはオリフイスプレートのように
作用し、したがって所定速度の空気流110が周囲の雰
囲気から吸引チャンバ104へ流入する。この速度によ
りタバコ層92の主要部分への外側のタバコ粒体の付着
度を規定する。タバコ層92と通気性吸引バンド48と
にわたる圧力低下の大きさにより吸引バンド48へのタ
バコ層92の付着度を規定する。チムニ90から紙タバ
コ製造機の容器(図示せず)へのタバコ層92の搬送の
適正制御は前記の2つのパラメータの大きさにより左右
され、かつ吸引チャンバ104における必要真空度がチ
ャンバに接続されたファン116の吸引ヘッドを規定す
る。
空気ダクト102と108とは空気ダクト112と11
4とを介してファン34と連通する。吸引チャンバ10
4は空気ダクト118を介してファン116と連通する
前述のように、一対のトリマディスク62がタバコ60
の所定の余分の分をトリミングして集め容器120へ入
れる。前記集め容器はトリミングされたタバコの粒体6
oを、ホッパ装置10の計量デユープ28内の真空によ
り誘引された搬送空気流122へ送り込む。前記空気流
122はトリミングされたタバコの粒体60をトリミン
グされたタバコ用ダクト124を介して運び、該ダクト
はタバコダクト38と合流している。そのため、タバコ
粒体30と60とは相互に混合され、パイプ40を介し
て真空ホッパ装置10へ入り、計量チューブ28で集め
られる。
送り装置12をホッパ装置10に接続するタバコダクト
38でのタバコの速度は空気ダクト126に位置したオ
リフィスプレート128により調整される。オリフィス
プレート128は空気ダクト126を通る搬送空気流3
2の部分をファン34の主空気ダクト114へ分岐し、
そのため空気流32の流速は長方形間口80へ入り抽出
装w32を介してチムニ90へ入る空気流76の速度に
影響を与えることなく調整できる。
何らかの理由でタバコ送り装置12からのタバコの粒体
30がタバコダクト38への入口を詰らせた場合には、
搬送空気流32が阻害される。その場合、搬送空気流7
6の速度はトリミングされたタバコ用ダクト124を通
る空気流により規定されるが、搬送空気流76の速度は
結果的に減速され、抽出装置82とチムニ90とを介し
てピッカローラ74からタバコ粒体56を吸引バンド4
8まで安定に運ぶには十分ではない。同時に、オリフィ
スプレート100.106および128を通る空気流速
が低いためチムニ90での真空を著しく増加させる。こ
れらの状況下において、抽出装置82とチムニ90とは
作動停止し、その結果この領域をタバコがさらに詰らせ
る。この状態の発生を阻止するために、大気から空気ダ
クト78までバタフライ弁130を介して別の接続を設
ける。前記弁は空気ダクト78に位置した真空センサ1
32により制御される。別の空気流はオリフィスプレー
ト134により制御される。
何らかの理由でタバコ粒体がチムニ9oの上部分を詰ら
せた場合、タバコ用ダクト38における搬送空気流32
と、トリミングされたタバコ用ダクト124での搬送空
気流122とは、タバコ粒 28一 体30あるいはトリミングされたタバコ粒体60を安定
して送るに要する速度には達しない。このため、タバコ
用ダクト38への入口、あるいはトリミングされたタバ
コ用ダクト124への入口あるいは双方においてさらに
タバコによる詰りを生ぜしめる可能性がある。この状態
の発生を阻止する1こめに、ダクト114からバタフラ
イ弁136を介して空気ダクト78まで別の空気接続が
設けられる、前記弁も空気ダクト78に位置した真空セ
ンサ138により制御される。別の空気流がオリフィス
プレート140により制御される。
通常紙タバコ製造機の始動時の状況がそうであるように
、搬送空気流32に何らタバコの粒体30が介在しない
場合、ホッパ装置10にて発生する真空は著しく低下す
ることが認められる。ホッパ装置10における真空が低
下すると自動的に、トリミングされたタバコ用ダクトに
おける搬送空気流122の速度を低下させ、孟のためト
リミングされたタバコ用ダクト124への入口において
タバコで詰らせる可能性がある。この状態の発生を阻止
するために、ヒンジ付のプレートにオリフィスを有する
別のバタフライ弁142が送り装置12のハウジング2
oへの入口36に位置される。
このバタフライ弁142はホッパ装置10の上部分に位
置した真空センサ144により制御され、トリミングさ
れたタバコ粒体60の希望する搬送速度はバタフライ弁
142のプレートにお1ノるオリフィスのサイズにより
規定される。
タバコ送り装置12のハウジング20での真空が低減し
た場合、搬送空気流32の速度は許容レベル以下に低下
する可能性がある。このためダクト38への入口でタバ
コを詰らせる。この状態のの発生を阻止するため、ハウ
ジング20に位置した真空センサ146がドラム22と
24とを停止させ、タバコ送り装置12から搬送空気流
32へのタバコ粒体30の排出を阻止する。
第2図に示す装置は当該システムにファン148が1個
のみ使用されている以外第1図に示す装置と同一である
。この構成により、空気ダクト114と118とはファ
ン148を備えた空気ダク1−150を介して連通ずる
。先の実施例と同じ機能を保つために、オリフィスプレ
ート156と共に2個のバタフライ弁152と154と
がダクト114に関連している。この装置によりホッパ
装@10における真空が必要に応じ解放しうるようにす
、る。別の空気流がオリフィスプレート156により制
御され、吸引チャンバ104は変更されない。
第1図に示す装置の作動は以下の通りである。
通常の製造状態においては、バタフライ弁130と13
6は閉鎖され、弁142が開放する。ファン34により
発生ずる真空が、その中に送り装@12から吸引された
予備計量、予備はぐしずみのタバコ粒体30が捕捉され
ている搬送空気流32を吸引する。次いでタバコ粒体3
0はタバコダクト38を介してホッパ装置10の計量チ
ューブ28へ運ばれる。次いで計量され、かつほぐされ
たタバコ粒体56は搬送バンド58上へそそがれ、鉄金
属を除去する磁石68を通され、その後密度均一化コラ
ム66へ送り込まれる。密度均一化コラム66は均一な
タバコカーペット7oを搬送ドラム72へ排出する。次
いで、ピッカローラ74がタバコカーペット700分離
されたタバコ粒体56を搬送空気流76へ突き出す。前
記空気流は搬送空気流32が部分的に連続したものであ
る。
分離されたタバコ粒体56はへた抽出装置82を通して
運ばれ、次に空気流76によりチムニ9゜を上り吸引バ
ンド48へ運ばれ、吸引バンドが次いで堆積されたタバ
コ粒体56をチムニ90の頂部からチムニ真空シール9
4を介して、一対のトリマディスク62を通り、紙タバ
コ製造機のロッド形成装置(図示せず)へ運ぶ。トリミ
ングされたタバコ6oは搬送空気流122へ送られ、か
つトリミングされたタバコ用ダクト124を介してホッ
パ装置10の計量チューブ28へ運ばれる。
ホッパ装置10の運動部分を含む紙タバコ製造機が何ら
かの理由で停止するとすれば、真空ホッパ装置10の計
量デユープ28に位置したモニタ装置26が計量チュー
ブにおけるタバコのレベルの上昇を検出して、送り装置
12から搬送空気流32へのタバコ粒体30の排出を阻
止する。(タバコ粒体30をタバコダクト38から空に
するために)適当なパージ時間が経過すると、ファン3
4が停止し、タバコ送り装@12のバタフライ弁142
が閉鎖される。その後当該システムは紙タバコ製造機を
再始動できる状態となる。
タバコ送り装置12から排出されたタバコ粒体30が何
らかの理由でタバコ用ダクト38の入口を詰らせた場合
、タバコ送り装置12のハウジング20の真空センサ1
46がタバコ粒体30の排出を阻止する。同時に、空気
ダクト78に位置した真空センサ132がバタフライ弁
130を開き、紙タバコ製造機を停止させる。タバコの
詰まりが除かれ、当該システムが作動状態となれば論理
装置がバタフライ弁130を閉鎖し、パージ間隔から始
めて当該システムを始動させる。パージ間隔が経過する
と、バタフライ弁142が閉鎖され、当該システムは紙
タバコ製造機を始動させる状態となる。
タバコ粒体56が何らかの理由でチムニ90の上部分を
詰らせた場合、真空センサ138がバタフライ弁136
を開放し、紙タバコ製造機を停止させる。真空ホッパ1
0の計量チューブ28に位置するモニタ装置26がタバ
コ送り装置12から搬送空気流32へのタバコ粒体30
の排出を阻止する。パージ時間が経過すると、ファン3
4が停止し、タバコ送り装置12におけるバタフライ弁
142が閉鎖する。タバコの詰まりが除かれると、当該
システムは紙タバコ製造機を始動させる状態となる。
紙タバコ製造機に位置するダストセパレータあるいはホ
ッパ装置10の上部分に位置するスクリーン42にわた
って許容しえぬ程麿の高度の圧力損失があればタバコ送
り装置12のハウジング20内の真空を低下させる。同
じ影響が大気から当該システムへの許容しえぬ高度の空
気の漏れによっても発生しうる。その場合、搬送空気流
32の速度はタバコ粒体30を安全に搬送するに要する
速度に達しえず、このようにハウジング2o内の真空が
危険レベルまで低下すると、真空センサ146はタバコ
粒体3oの排出を阻止し、紙タバコ製造機を停止させる
。パージ時間が経過すると、ファン34が停止し、かつ
バタフライ弁142が閉鎖する。真空を設定し直すと、
当該システムは紙タバコ製造機を再始動させる状態とな
る。
タバコ送り装置12の計量チューブ16への切断された
タバコの供給が阻止される場合、計量チューブ16に位
置したモニタ装置14がタバコ送り装置12からのタバ
コ粒体の排出を停止させる。
次いでモニタ装置26は紙タバコ製造機を停止させる。
パージ時間が経過すると、バタフライ弁142が閉鎖す
る。タバコの供給が回復すると、当該システムは紙タバ
コ製造機を再開させる状態となる。
紙タバコ製造機の始動の間、真空ホッパ装@10の計量
チューブ28に位置したモニタ装置26がタバコ送り装
N12から空気流32へのタバコ粒体30の排出を開始
させる。近傍での真空が必要レベルに達すると、真空セ
ンサ144がバタフライ弁142を開放する。次いで、
当該システムは通常の製造状態で作動する。
第2図に示す実施例は、第1図のファン34が前述のよ
うに対のバタフライ弁152と154に代っている以外
は第1図の実施例と同様に作動する。
第1図において、かつ第2図においても同様に、いずれ
かの周知の要領で、例えば固定偏向装置あるいは振動偏
向装置により計量チューブ28の幅にわたってダクト3
8からのタバコの流れを確実に広げるための追加の装備
をつくることができる。
この点に関して、計量チューブ28の幅(例えば600
ミリ)はチムニ90の幅に対応することが理解される。
コンベヤ58はドラムに代えてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、2個のファンが用いられている、本発明によ
るシステムの好適実施例の概略図、および 第2図は単一のファンを用いている、第1図に示す実施
例の修正形態の概略図である。 図において、 10・・・ホッパ    12・・・タバコ送り装置1
4・・・モニタ装置  16・・・容器22・・・計量
ドラム 24・・・開放ドラム 26・・・モニタ装置  28・・・モニタチューブ3
2・・・空気流    33・・・ファン36・・・入
口     38・・・ダクト40・・・バイブ   
 42・・・スクリーン46・・・タバコリザーバ 48・・・吸引バンド 52・・・計量ドラム  54・・・開放ドラム58・
・・バンド    62・・・ディスク66・・・均一
化コラム 74・・・ピッカローラ 78・・・空気ダクト80・
・・開口     82・・・へた抽出装置84・・・
ガイド    88・・・スクリュコンベヤ90・・・
チムニ    96,9B・・・スクリーン104・・
・吸収チャンバ 112.114・・・空気ダクト 116.118・・・ファン 120・・・集め容器 124・・・ダクト 130.136.142・・・バタフライ弁148・・
・ファン

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)タバコ送り装置からホッパ装置まで空気流におい
    てタバコ粒体を運び、前記ホッパ装置においてタバコを
    計量し、空気流を除くことにより、紙タバコ製造機のタ
    バコロッド形成手段へ運ぶべきタバコの層を形成するた
    めに通気性の吸引バンドに向かつてタバコを空気流にお
    いて空気的に運ぶことを含む方法であつて、前記送り装
    置からホッパ装置までタバコの粒体を捕捉して、運び、
    かつホッパ装置から吸引バンドまでタバコ粒体を捕捉し
    て運ぶために大気が前記送り装置へ順次導入され、かつ
    利用され、タバコの粒体はホッパ装置への入口において
    空気流から解放され、ホッパ装置からの計量されたタバ
    コは同じ空気流の少なくとも一部において再捕捉され、
    前記ホッパ装置は前記送り装置から受取られたタバコ粒
    体から分離された空気流に介在する大気圧以下の圧力に
    おいて作動することを特徴とする紙タバコ製造機へタバ
    コを送る方法。
  2. (2)特許請求の範囲第1項に記載の方法において、前
    記ホッパからの計量されたタバコ粒体を再捕捉する空気
    は部分的には吸引バンドを介して、かつ部分的には、タ
    バコ粒体がその中を通つて吸引バンドに運ばれるダクト
    における少なくとも1個のスクリーンを介して吸引され
    ることを特徴とするタバコを送る方法。
  3. (3)特許請求の範囲第1項または第2項に記載の方法
    において、ダクトにタバコが詰ることにより発生する悪
    条件を改善するために自動的に作動するよう弁を制御す
    る1個以上の信号を発生させるために当該システムの1
    個所以上の点で真空レベルが検出されることを特徴とす
    るタバコを送る方法。
  4. (4)特許請求の範囲第1項から第3項までのいずれか
    1項に記載の方法において、堆積されたタバコのレベル
    を概ね一定に保つためにホッパ装置において堆積したタ
    バコのレベルにより制御される速度、即ち平均速度でタ
    バコが前記送り装置からホッパ装置まで概ね連続的に運
    ばれることを特徴とするタバコを送る方法。
  5. (5)特許請求の範囲第1項から第4項までのいずれか
    1項に記載の方法において、前記送り装置からのタバコ
    粒体がホッパ装置への入口において流動層を形成し、該
    流動層からタバコ粒体が解放されることを特徴とするタ
    バコを送る方法。
  6. (6)切断されたタバコを処理して、タバコの粒体の流
    れを紙タバコ製造機のタバコロッド形成手段まで送る連
    続的に運動する通気性の吸引バンド上で前記タバコの流
    れを形成する方法において、未ほぐしの切断されたタバ
    コを、前記紙タバコ製造機から離れて位置したタバコ送
    り装置へ送り込んで、空気で運ぶに適した予備的にほぐ
    し、かつ計量したタバコ粒体の供給源を提供し、 前記のタバコ送り装置からのタバコの粒体を、前記紙タ
    バコ製造機あるいはその近傍に位置したファン手段によ
    り前記送り装置へ導入された空気流へ捕捉させ、 前記空気流と前記の捕捉されたタバコ粒体とを前記タバ
    コ送り装置からタバコダクトを介して、大気圧以下の圧
    力を保つべく閉鎖されているホッパ装置まで運び、 前記容器の底部から前記タバコの粒体を計量し、前記タ
    バコの粒体を前記ホッパ装置の密度均一化コラムへ運び
    込み、 密度が均一化されたタバコの粒体を搬送ドラムにより前
    記の密度均一化コラムから前記ホッパ装置のピッカロー
    ラまで運び、 前記タバコ粒体を前記ピッカローラにより前記搬送ドラ
    ムから外し、 前記タバコの粒体を、ホッパへ入る粒体から解放され、
    かつダクトにより前記ピッカローラの領域へ導かれた前
    記空気流の少なくとも一部に捕捉させ、 前記空気流により前記タバコの粒体を前記ホッパ装置か
    ら、かつチムニを上つて前記吸引バンドに向かつて運び
    、および 前記空気流を前記タバコ粒体から、前記ファン手段に接
    続された少なくとも1個のダクトへ除去して前記吸引バ
    ンド上でタバコ粒体の流れが形成できるようにすること
    を含むことを特徴とするタバコ粒体の流れを形成する方
    法。
  7. (7)特許請求の範囲第6項に記載の方法において、前
    記空気の流れが前記紙タバコ製造機に、あるいはその近
    傍に位置した2個のファンにより吸引され、一方のファ
    ンは通気性の吸引バンドを介して前記空気流の一部を吸
    引し、他方のファンが前記チムニの少なくとも1個のス
    クリーンを介して前記空気流の残りの部分を吸引するこ
    とを特徴とするタバコ粒体の流れを形成する方法。
  8. (8)特許請求の範囲第6項または第7項に記載の方法
    において、ホッパ装置を出ていく再捕捉されたタバコの
    粒体はへた抽出装置を通されることを特徴とするタバコ
    粒体の流れを形成する方法。
  9. (9)特許請求の範囲第6項から第8項までのいずれか
    1項に記載の方法において、ホッパへ返すべく余分のタ
    バコ粒体は通気性の吸引バンド上でタバコの流れからト
    リマディスクによりトリミングされ、前記余分のタバコ
    粒体はホッパ装置のリザーバにおける大気圧以下の圧力
    により吸引される空気流に捕捉され、かつ捕捉された粒
    体は前記リザーバへ吸引された空気流により運ばれるこ
    とを特徴とするタバコ粒体の流れを形成する方法。
  10. (10)吸引された空気流へタバコの粒体を捕捉する手
    段(36)を有するタバコ送り装置(12)と、捕捉さ
    れたタバコ粒体を受取るための第1の搬送ダクト(38
    )と、前記ダクトの下流端からタバコ粒体を受取るホッ
    パ装置(10)であつて、該装置への入口において搬送
    空気流からタバコ粒体を解放する手段(40、42)と
    、ホッパ装置から受取られたタバコ粒体を計量する手段
    (52)と、ホッパ装置の出口において前記の計量され
    たタバコ粒体を受取るための第2のダクト(90)と、
    前記粒体を受取り、それらを紙タバコ製造機のタバコロ
    ッド形成手段まで運ぶべく流れに形成する通気性の吸引
    バンド(48)と、および前記通気性バンドを少なくと
    も通して空気を除くことにより前記粒体をホッパ装置か
    ら運び前記バンドに向かつて導く手段(116、118
    、148)とを含むホッパ装置(10)とを含み、前記
    ホッパ装置がさらに、前記のタバコ粒体解放手段から大
    気圧以下の圧力で空気を受取る入口と、タバコ粒体を計
    量するために前記解放手段の下流においてタバコ粒体捕
    捉手段へ空気を送る出口(80)とを有するダクト手段
    (78)と、前記ホッパ装置を概ね大気圧以下の圧力に
    保持するための密閉体(50)とを含むことにより、前
    記ホッパ装置への入口においてタバコ粒体から解放され
    た同じ空気流(32)がタバコ粒体を前記第2のダクト
    を通して運ぶよう再捕捉するために利用されることを特
    徴とする紙タバコ製造機へタバコを送る装置。
  11. (11)特許請求の範囲第10項に記載の装置において
    、少なくとも1個のスクリーン(96、98)を介して
    前記第2のダクト(90)から空気を除去する手段(3
    4、114、148、112)を含むことを特徴とする
    タバコを送る装置。
  12. (12)特許請求の範囲第11項に記載の装置において
    、少なくとも1個のスクリーン(96、98)を介して
    空気を除去する前記手段が前記通気性バンド(48)を
    介して空気を除去するファン(116)から分離されて
    いるファン(34)からなることを特徴とするタバコを
    送る装置。
  13. (13)特許請求の範囲第11項に記載の装置におおい
    て、バンド(48)と少なくとも1個のスクリーン(9
    6、98)を介して空気を吸引するために共通のファン
    (148)が配設されていることを特徴とするタバコを
    送る装置。
  14. (14)特許請求の範囲第10項から第13項までのい
    ずれか1項に記載の装置におおいて、ダクトにタバコが
    詰ることにより発生する悪条件を改善するために配設さ
    れた1個以上の追加の空気流ダクト(126、140、
    134)を含むことを特徴とするタバコを送る装置。
  15. (15)特許請求の範囲第14項に記載の装置におおい
    て、ダクトにタバコが詰ることにより生じる悪条件を改
    善するために真空センサ(132、138、146)に
    より制御される1個以上の弁(130、136、142
    )を含むことを特徴とするタバコを送る装置。
  16. (16)特許請求の範囲第10項から第15項までのい
    ずれか1項に記載の装置において、タバコの堆積された
    レベルを概ね一定に保つためにホッパ装置に堆積された
    タバコ(46)のレベルにより制御される速度即ち平均
    速度においてタバコをホッパ装置(10)へ概ね連続し
    て運ぶタバコ送り装置(12)が配設されていることを
    特徴とするタバコを送る装置。
  17. (17)特許請求の範囲第16項に記載の装置において
    、前記タバコ送り装置(12)が、切断されたタバコを
    受取りかつ貯える容器(16)と、紙タバコ製造機の要
    求に概ね等しい送り量で前記容器から切断されたタバコ
    を送るために前記容器の下方に設けた2個の逆回転計量
    ドラム(22)と、前記の切断されたタバコを空気流で
    捕捉するに適した粒体に分離し、かつ前記ホッパ装置へ
    の前記タバコダクト(38)まで連がる捕捉区画へ前記
    粒体を排出するために前記計量ドラムの下方に設けたほ
    ぐしドラム(24)と、および前記タバコの粒体を捕捉
    する空気流(32)がそこを通して吸引される前記捕捉
    区画への空気入口(36)を形成する手段とを含むこと
    を特徴とするタバコを送る装置。
  18. (18)特許請求の範囲第17項に記載の装置において
    、前記ホッパ装置(10)が、タバコ送り装置(12)
    からのタバコ搬送ダクト(38)が終つている頂部入口
    部分を有し、タバコの粒体がその中で搬送空気流から分
    離する流動チャンバを形成する前記密閉体内に形成され
    たタバコリザーバ(28)と、前記リザーバの下方に設
    けられ、該リザーバからのタバコの粒体を必要な送り速
    度で送るための2個の逆回転の計量ドラム(52)と、
    前記タバコの粒体を分離するために前記計量ドラムの下
    方に設けたほぐしドラム(54)であつて、分離された
    タバコ粒体をコンベヤ(58)上へ排出するほぐしドラ
    ムと、前記コンベヤ(58)により送られたタバコ粒体
    を受取る密度均一化ダクト(66)と、密度が均一化さ
    れたタバコ粒体を前記密度均一化ダクトから、前記タバ
    コ粒体を受取るピッカローラ(74)まで運ぶ搬送ドラ
    ム(72)と、および入口部分においてタバコ粒体から
    分離された空気流の少なくとも一部を受取り、かつ前記
    ピッカローラの領域にある開口(80)へ排出して解放
    されたタバコ粒体を捕捉し、第2のダクト(90)へ、
    かつそこを通して運ぶバイパスダクト(78)とを含む
    ことを特徴とするタバコを送る装置。
  19. (19)特許請求の範囲第18項に記載の装置において
    、リザーバ(28)の頂部分は、送り装置からのタバコ
    ダクト(38)の下流端を形成し、前記空気流をリザー
    バに堆積されたタバコ粒体の上面に向かつて導くよう方
    向づけられ、そのため空気流が前記タバコの粒体の最上
    部分へ侵入し流動化させる下方に曲げられたダクト(4
    0)と、前記バイパスダクトへの入口において浮遊する
    タバコの粒体を受取るよう前記ダクトの上方に設けたス
    クリーン(42)とを含むことを特徴とするタバコを送
    る装置。
  20. (20)特許請求の範囲第18項または第19項に記載
    の装置において、前記の捕捉されたタバコ粒体からへた
    を分離するへた抽出手段(82)が前記ホッパ装置の出
    口に位置しており、垂直方向に延びるチムニが、該チム
    ニの上端を閉鎖する、連続的に運動している通気性の吸
    引バンド(48)まで上方に前記タバコ粒体を空気搬送
    するための第2のダクトを形成していることを特徴とす
    るタバコを送る装置。
  21. (21)特許請求の範囲第18項から第20項までのい
    ずれか1項に記載の装置において、前記のへた抽出手段
    が、その曲率がピッカローラのそれに一致する湾曲チャ
    ンネルと、前記タバコの粒体から分離された重いへた粒
    体を偏向させる調整可能のガイド(84)と、および前
    記のへた粒体を集め、かつ除去する手段(88)とを含
    むことを特徴とするタバコを送る装置。
  22. (22)特許請求の範囲第20項または第21項に記載
    の装置において、前記チムニ(90)が前記の空気流の
    一部を抽出することにより前記タバコ粒体が所定の搬送
    速度で前記チムニを上つて前記通気性吸引バンドまで運
    ばれるようにする下部スクリーン(96)と、前記タバ
    コ粒体と通気性吸引バンド(90)とを通して前記バン
    ドの上方の真空チャンバ(104)へ除去される分を上
    廻る残りの空気を抽出する上部スクリーン(98)とを
    含むことを特徴とするタバコを送る装置。
  23. (23)特許請求の範囲第10項から第22項までのい
    ずれか1項に記載の装置において、一対のトリマディス
    ク(62)が、前記通気性バンド(48)により運ばれ
    るタバコから余分のタバコ分をトリミングするよう位置
    しており、前記対のトリマディスクにより除去されたト
    リミングずみのタバコ粒体を集めるよう集め容器(12
    0)が位置しており、かつダクト(124)が前記集め
    容器を前記ホッパ装置の入口領域に接続することによつ
    て前記ホッパ装置における大気圧以下の圧力により、前
    記のトリミングしたタバコ粒体を捕捉しホッパ装置へ戻
    す前記ダクトで空気流を吸引することを特徴とするタバ
    コを送る装置。
  24. (24)紙タバコ製造機へタバコを送る方法において、
    第1図または第2図を参照して概ね説明した方法。
  25. (25)紙タバコ製造機へタバコを送る装置において、
    第1図または第2図を参照して概ね説明した装置。
  26. (26)タバコ粒体を受取り次いで紙タバコ製造機へ供
    給するホッパ装置において、第1図または第2図を参照
    して概ね説明したように構成され、かつ配置されること
    を特徴とするホッパ装置。
JP63000253A 1987-01-02 1988-01-04 紙タバコ製造機へタバコを送る方法と装置 Pending JPS63188376A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8700025 1987-01-02
GB878700025A GB8700025D0 (en) 1987-01-02 1987-01-02 Tobacco feed system

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63188376A true JPS63188376A (ja) 1988-08-03

Family

ID=10610215

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63000253A Pending JPS63188376A (ja) 1987-01-02 1988-01-04 紙タバコ製造機へタバコを送る方法と装置

Country Status (7)

Country Link
US (1) US4802497A (ja)
JP (1) JPS63188376A (ja)
CA (1) CA1315835C (ja)
DE (1) DE3744562A1 (ja)
FR (1) FR2609239B1 (ja)
GB (1) GB8700025D0 (ja)
IT (1) IT1212005B (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4953570A (en) * 1988-05-04 1990-09-04 Rothmans, Benson & Hedges Inc. Cigarette making machine hopper
US4967770A (en) * 1988-05-04 1990-11-06 Rothmans, Benson & Hedges Inc. Cigarette making machine hopper
GB2240459A (en) * 1990-01-31 1991-08-07 Karel Hrboticky Tobacco feed system
US5159939A (en) * 1990-10-19 1992-11-03 R. J. Reynolds Tobacco Company Method of and apparatus for delivering tobacco to a cigarette maker
US5322074A (en) * 1992-07-01 1994-06-21 The Cardwell Machine Company Tobacco delivery system
NL1039764C2 (en) * 2012-08-17 2014-02-18 J O A Technology Beheer B V A method of, a control system, a device, a sensor and a computer program product for controlling transport of fibrous material in a transport line of a pneumatic conveying system.
DE102013104709A1 (de) * 2013-05-07 2014-11-13 Mts Tobacco S.A. Tabakverteilvorrichtung und Verfahren zum Einsetzen eines Fördergurtes in eine Fördereinheit einer Tabakverteilvorrichtung
JP6691757B2 (ja) * 2015-09-30 2020-05-13 理想科学工業株式会社 インクジェット印刷装置
US10857562B2 (en) 2017-08-19 2020-12-08 Altria Client Services Llc String filter
CN110482232A (zh) * 2019-08-27 2019-11-22 王从众 一种双通道连续式真空吸附装置
CN110584190A (zh) * 2019-10-15 2019-12-20 龙岩烟草工业有限责任公司 烟丝输送装置及卷烟系统

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
LU74814A1 (ja) * 1976-04-21 1977-01-12
CA1136514A (en) * 1979-07-10 1982-11-30 Rothmans Of Pall Mall Canada Limited Tobacco metering and feeding system
GB2087706B (en) * 1980-10-23 1985-02-13 Rothmans Of Pall Mall Tobacco feed device
ZA822535B (en) * 1981-04-16 1983-02-23 Molins Plc Cigarette manufacture
GB2131672B (en) * 1982-12-16 1987-04-23 Rothmans Of Pall Mall Winnowing shredded tobacco
CA1220394A (en) * 1982-12-16 1987-04-14 Rothmans Of Pall Mall Canada Limited Tobacco winnowing device
CA1250204A (en) * 1985-05-15 1989-02-21 Rothmans Of Pall Mall Limited Hopperless cigarette making machines

Also Published As

Publication number Publication date
FR2609239A1 (fr) 1988-07-08
IT1212005B (it) 1989-11-08
IT8748756A0 (it) 1987-12-29
CA1315835C (en) 1993-04-06
US4802497A (en) 1989-02-07
GB8700025D0 (en) 1987-02-11
DE3744562A1 (de) 1988-07-14
FR2609239B1 (fr) 1992-11-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6371126B1 (en) Tobacco recovery system
US20210205928A1 (en) Powder bed fusion apparatus
US5021149A (en) Process and device for processing granulated materials
CA1136514A (en) Tobacco metering and feeding system
JP4338370B2 (ja) シガレット連続体形成機における少なくとも一つのたばこ連続体を形成するための装置
JPS63188376A (ja) 紙タバコ製造機へタバコを送る方法と装置
JPH05236928A (ja) たばこ繊維から連続体を造るための方法および装置
CA1220394A (en) Tobacco winnowing device
JP2501197B2 (ja) 煙草フイラ−ロツド形成方法および製造機械
JPH0229309B2 (ja)
US5188127A (en) Apparatus for feeding tobacco to distributors of rod making machines
US4587979A (en) Apparatus for supplying particulate material to tobacco processing machines and the like
CA2249391A1 (en) Method and apparatus for automatic and continuous pneumatic feeding of tobacco
JPH05506567A (ja) 紙巻きタバコ製造機械用のタバコ供給システム
US5645086A (en) Apparatus for evacuating surplus air for the distributor of a tobacco processing machine
US11400490B2 (en) Air wash abrasive and contaminants separator apparatus
JPS5936519A (ja) 高炉ガス除塵器のダスト排出装置
US6877515B2 (en) Method of making a tobacco rod
US6528800B1 (en) Particulate curing system
US4832058A (en) Cigarette manufacture
JP2000503207A (ja) 紙巻きタバコの製造
EP1602292B1 (en) A cigarette maker
GB2199483A (en) Tobacco feed system for cigarette making machine
JP2005124576A (ja) たばこと搬送空気の分離装置並びに紙巻きたばこ連続体製造機械で少なくとも2つのたばこ連続体を形成する構造体と方法
GB2056253A (en) Feeding tobacco