JPH0761393B2 - マットレス洗浄装置およびその洗浄方法 - Google Patents
マットレス洗浄装置およびその洗浄方法Info
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- JPH0761393B2 JPH0761393B2 JP3301016A JP30101691A JPH0761393B2 JP H0761393 B2 JPH0761393 B2 JP H0761393B2 JP 3301016 A JP3301016 A JP 3301016A JP 30101691 A JP30101691 A JP 30101691A JP H0761393 B2 JPH0761393 B2 JP H0761393B2
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- JP
- Japan
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- mattress
- cleaning
- water
- holder
- tank
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- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06G—MECHANICAL OR PRESSURE CLEANING OF CARPETS, RUGS, SACKS, HIDES, OR OTHER SKIN OR TEXTILE ARTICLES OR FABRICS; TURNING INSIDE-OUT FLEXIBLE TUBULAR OR OTHER HOLLOW ARTICLES
- D06G1/00—Beating, brushing, or otherwise mechanically cleaning or pressure cleaning carpets, rugs, sacks, hides, or other skin or textile articles or fabrics
- D06G1/005—Beating, brushing, or otherwise mechanically cleaning or pressure cleaning carpets, rugs, sacks, hides, or other skin or textile articles or fabrics inside a rotary receptacle
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D10—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBLASSES OF SECTION D, RELATING TO TEXTILES
- D10B—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBLASSES OF SECTION D, RELATING TO TEXTILES
- D10B2505/00—Industrial
- D10B2505/08—Upholstery, mattresses
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)
- Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマットレスを複数枚同時
に洗浄、脱水を行う機能を備えたマットレス洗浄装置お
よびその洗浄方法に関するものである。
に洗浄、脱水を行う機能を備えたマットレス洗浄装置お
よびその洗浄方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】病院において、ベッド等の保守管理や、
マットレスを清潔に維持することは、病院という性格か
らして当然のことであり、不可欠のことである。
マットレスを清潔に維持することは、病院という性格か
らして当然のことであり、不可欠のことである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実際に
は、特にベッド数の多い大病院ではマットレスを清潔に
維持するために、専門業者等に依頼するなど、洗浄、滅
菌等に大変な手間と労力が費やされ、大きな負担となっ
ている。また、滅菌処理をする際に、毒性のある消毒薬
(ホルマリン等)を使用する場合、その排液処理を十分に
留意しなくてはならない。本発明は、かかる課題を克服
するためになされたもので、大量のマットレスを容易に
洗浄することができるようにしたマットレス洗浄装置を
提供することを目的とする。
は、特にベッド数の多い大病院ではマットレスを清潔に
維持するために、専門業者等に依頼するなど、洗浄、滅
菌等に大変な手間と労力が費やされ、大きな負担となっ
ている。また、滅菌処理をする際に、毒性のある消毒薬
(ホルマリン等)を使用する場合、その排液処理を十分に
留意しなくてはならない。本発明は、かかる課題を克服
するためになされたもので、大量のマットレスを容易に
洗浄することができるようにしたマットレス洗浄装置を
提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記した課題を解決する
ために、本発明は、円筒状の洗浄タンクと、この洗浄タ
ンク内に回転自在に支持してなるマットレス保持器と、
マットレス保持器に回転力を伝達する駆動部とを備え、
前記洗浄タンクに洗剤、漂白剤および水の導入口と、排
液口およびすすぎ水導入口を設け、前記マットレス保持
器の回転軸に散水パイプを備えてなることを特徴とする
ものである。また、前記洗浄タンクに、真空ポンプを接
続構成することを特徴とするものである。また、前記マ
ットレス保持器は一辺がマットレスの幅の寸法を有する
保持部を複数備えた断面角形形状のものであることを特
徴とするものである。また、本発明は、洗浄すべきマッ
トレスを洗浄タンク内のマットレス保持器にセットし、
洗剤、漂白剤、水を洗浄タンク内に適量供給し、マット
レス保持器を所定の回転数にて回転駆動させて洗浄を実
行し、次いで、洗浄液を排水して、遠心脱水を行い、す
すぎ水を導入してマットレス保持器を回転させてすすぎ
を行い、遠心脱水を行うことを特徴とするものである。
さらに、本発明は、洗浄すべきマットレスを洗浄タンク
内のマットレス保持器にセットし、洗浄タンク内の空気
を吸引して減圧化し、洗剤、漂白剤、水そして蒸気を洗
浄タンク内に適量供給し、マットレス保持器を所定の回
転数にて回転駆動させて洗浄を実行し、次いで、洗浄液
を排水して、遠心脱水を行い、すすぎ水を導入してマッ
トレス保持器を回転させてすすぎを行い、遠心脱水を行
うようにしたものである。
ために、本発明は、円筒状の洗浄タンクと、この洗浄タ
ンク内に回転自在に支持してなるマットレス保持器と、
マットレス保持器に回転力を伝達する駆動部とを備え、
前記洗浄タンクに洗剤、漂白剤および水の導入口と、排
液口およびすすぎ水導入口を設け、前記マットレス保持
器の回転軸に散水パイプを備えてなることを特徴とする
ものである。また、前記洗浄タンクに、真空ポンプを接
続構成することを特徴とするものである。また、前記マ
ットレス保持器は一辺がマットレスの幅の寸法を有する
保持部を複数備えた断面角形形状のものであることを特
徴とするものである。また、本発明は、洗浄すべきマッ
トレスを洗浄タンク内のマットレス保持器にセットし、
洗剤、漂白剤、水を洗浄タンク内に適量供給し、マット
レス保持器を所定の回転数にて回転駆動させて洗浄を実
行し、次いで、洗浄液を排水して、遠心脱水を行い、す
すぎ水を導入してマットレス保持器を回転させてすすぎ
を行い、遠心脱水を行うことを特徴とするものである。
さらに、本発明は、洗浄すべきマットレスを洗浄タンク
内のマットレス保持器にセットし、洗浄タンク内の空気
を吸引して減圧化し、洗剤、漂白剤、水そして蒸気を洗
浄タンク内に適量供給し、マットレス保持器を所定の回
転数にて回転駆動させて洗浄を実行し、次いで、洗浄液
を排水して、遠心脱水を行い、すすぎ水を導入してマッ
トレス保持器を回転させてすすぎを行い、遠心脱水を行
うようにしたものである。
【0005】
【作用】洗浄すべきマットレスを洗浄タンク内のマット
レス保持器にセットし、洗剤、漂白剤、水が洗浄タンク
内に適量供給されると、マットレス保持器を所定の回転
数にて回転駆動させて洗浄が実行され、次いで、洗浄に
よる排液を排水した後に、遠心脱水がなされ、すすぎを
行うべくすすぎ水が導入される。すすぎ水は、散水パイ
プを介してマットレス表面に噴射され、マットレス保持
器を回転駆動してすすぎが実行され、すすぎ水は排水さ
れて遠心脱水がなされる。なお、洗剤、漂白剤、水を洗
浄タンク内に供給する際、洗浄タンク内の空気を吸引し
て減圧化し、蒸気を供給すると、マットレスの滅菌処理
を行うことができ、また、洗浄タンク内の低圧化状態に
て、遠心脱水を行うことにより、乾燥を促進することが
できる。
レス保持器にセットし、洗剤、漂白剤、水が洗浄タンク
内に適量供給されると、マットレス保持器を所定の回転
数にて回転駆動させて洗浄が実行され、次いで、洗浄に
よる排液を排水した後に、遠心脱水がなされ、すすぎを
行うべくすすぎ水が導入される。すすぎ水は、散水パイ
プを介してマットレス表面に噴射され、マットレス保持
器を回転駆動してすすぎが実行され、すすぎ水は排水さ
れて遠心脱水がなされる。なお、洗剤、漂白剤、水を洗
浄タンク内に供給する際、洗浄タンク内の空気を吸引し
て減圧化し、蒸気を供給すると、マットレスの滅菌処理
を行うことができ、また、洗浄タンク内の低圧化状態に
て、遠心脱水を行うことにより、乾燥を促進することが
できる。
【0006】
【実施例】次に、本発明にかかるマットレス洗浄装置に
ついて、一実施例を挙げ、添付の図面を参照しながら以
下説明する。図1において、参照符号1はマットレス洗
浄装置を示し、このマットレス洗浄装置1は、円筒状の
洗浄タンク2、この洗浄タンク2内に回転自在に支持し
てなるマットレス保持器3、マットレス保持器3に回転
力を伝達する駆動部、すなわちモータ4を有し、そし
て、前記洗浄タンク2には洗剤、漂白剤および水の導入
口5と、排液口6およびすすぎ水導入口7が設けられ、
前記マットレス保持器3には、回転軸8に散水パイプ9
が備え付けられたものである。
ついて、一実施例を挙げ、添付の図面を参照しながら以
下説明する。図1において、参照符号1はマットレス洗
浄装置を示し、このマットレス洗浄装置1は、円筒状の
洗浄タンク2、この洗浄タンク2内に回転自在に支持し
てなるマットレス保持器3、マットレス保持器3に回転
力を伝達する駆動部、すなわちモータ4を有し、そし
て、前記洗浄タンク2には洗剤、漂白剤および水の導入
口5と、排液口6およびすすぎ水導入口7が設けられ、
前記マットレス保持器3には、回転軸8に散水パイプ9
が備え付けられたものである。
【0007】前記マットレス保持器3は断面方形状のも
ので(図2参照)、一辺がマットレスMの幅の寸法を有す
る保持部10が複数備えられたものである。
ので(図2参照)、一辺がマットレスMの幅の寸法を有す
る保持部10が複数備えられたものである。
【0008】前記散水パイプ9は、回転軸8に同軸的に
取り付けられており、外周部に噴出口hが放射状に散在
するごとく設けられ、散水パイプ9を取り囲む保持部1
0に載置されたマットレスMに効率的に満遍なく水が噴
射されるようになっている。
取り付けられており、外周部に噴出口hが放射状に散在
するごとく設けられ、散水パイプ9を取り囲む保持部1
0に載置されたマットレスMに効率的に満遍なく水が噴
射されるようになっている。
【0009】本発明にかかるマットレス洗浄装置1は以
上のように構成されるものであり、次に、洗浄する手順
を説明すると以下の通りである。すなわち、洗浄する手
順は洗浄すべきマットレスMのセット、洗剤、漂白
剤、水の供給、マットレス保持器3を所定の回転数に
て回転駆動させて洗浄、洗浄液を排水して遠心脱水、
すすぎ水を導入してマットレス保持器3を回転させて
すすぎ、すすぎ水を排水して遠心脱水、となってい
る。
上のように構成されるものであり、次に、洗浄する手順
を説明すると以下の通りである。すなわち、洗浄する手
順は洗浄すべきマットレスMのセット、洗剤、漂白
剤、水の供給、マットレス保持器3を所定の回転数に
て回転駆動させて洗浄、洗浄液を排水して遠心脱水、
すすぎ水を導入してマットレス保持器3を回転させて
すすぎ、すすぎ水を排水して遠心脱水、となってい
る。
【0010】かかる洗浄する手順において、洗浄すべ
きマットレスMは洗浄タンク2の図示しない蓋から洗浄
タンク2内に搬入され、洗浄タンク2内のマットレス保
持器3の保持部10にセットされる。次に、洗剤、漂
白剤、水は導入口5を介して洗浄タンク2内に適量供給
され、モータ4が起動されてマットレス保持器3は所
定の回転数にて回転駆動し、洗浄が実行される。次い
で、洗浄による排液を排液口6から排出した後に、モ
ータ4の回転数を上げてマットレス保持器3を前記所定
の回転数より高回転数にて回転させることにより、遠心
脱水がなされる。そして、すすぎを行うべくすすぎ水
がすすぎ水導入口7、散水パイプ9を介して導入され
る。すすぎ水は、散水パイプ9を介して外周部に散在す
る噴出口hからマットレスM表面に噴射される。この
際、マットレス保持器3を回転させるので、すすぎ水が
マットレスM表面に一層満遍なく行き渡り、すすぎ効果
がもたらされる。次に、すすぎ水を排液口6から排出し
た後に、モータ4の回転数を上げてマットレス保持器3
を高回転数にて回転させて、遠心脱水がなされ、洗浄が
完了する。
きマットレスMは洗浄タンク2の図示しない蓋から洗浄
タンク2内に搬入され、洗浄タンク2内のマットレス保
持器3の保持部10にセットされる。次に、洗剤、漂
白剤、水は導入口5を介して洗浄タンク2内に適量供給
され、モータ4が起動されてマットレス保持器3は所
定の回転数にて回転駆動し、洗浄が実行される。次い
で、洗浄による排液を排液口6から排出した後に、モ
ータ4の回転数を上げてマットレス保持器3を前記所定
の回転数より高回転数にて回転させることにより、遠心
脱水がなされる。そして、すすぎを行うべくすすぎ水
がすすぎ水導入口7、散水パイプ9を介して導入され
る。すすぎ水は、散水パイプ9を介して外周部に散在す
る噴出口hからマットレスM表面に噴射される。この
際、マットレス保持器3を回転させるので、すすぎ水が
マットレスM表面に一層満遍なく行き渡り、すすぎ効果
がもたらされる。次に、すすぎ水を排液口6から排出し
た後に、モータ4の回転数を上げてマットレス保持器3
を高回転数にて回転させて、遠心脱水がなされ、洗浄が
完了する。
【0011】以上本発明にかかるマットレス洗浄装置に
ついて、一実施例を挙げ説明したが、洗浄タンク2に、
真空ポンプ11を接続構成することもできる(図3参
照)。この場合の洗浄手順は、洗浄すべきマットレス
Mのセット、真空ポンプ11を作動して洗浄タンク2
内の空気を吸引し、減圧処理(例えば、160mmHg
程度の気圧)、洗剤、漂白剤、水の供給、マットレ
ス保持器3を所定の回転数にて回転駆動させて洗浄、
洗浄液を排水して遠心脱水、すすぎ水を導入してマッ
トレス保持器3を回転させてすすぎ、遠心脱水、蒸
気を供給し、所定時間保持、となっている。
ついて、一実施例を挙げ説明したが、洗浄タンク2に、
真空ポンプ11を接続構成することもできる(図3参
照)。この場合の洗浄手順は、洗浄すべきマットレス
Mのセット、真空ポンプ11を作動して洗浄タンク2
内の空気を吸引し、減圧処理(例えば、160mmHg
程度の気圧)、洗剤、漂白剤、水の供給、マットレ
ス保持器3を所定の回転数にて回転駆動させて洗浄、
洗浄液を排水して遠心脱水、すすぎ水を導入してマッ
トレス保持器3を回転させてすすぎ、遠心脱水、蒸
気を供給し、所定時間保持、となっている。
【0012】かかるマットレス洗浄装置1によれば、洗
浄タンク2内を減圧化したので、蒸気注入によって洗浄
タンク2内は高温、且つ高圧化し、滅菌が効果的になさ
れる。なお、この場合、洗浄タンク2内は、例えば、1
26℃の温度にして20分間保持される。また、115
℃の温度では30分間、121℃の温度で20分間、保
持するようにしてもよい。さらに、保持時間を延長する
ようにしてもよい。このように蒸気によって、滅菌処理
がなされるため、毒性の薬剤を使用するような排水の後
処理の問題はない。
浄タンク2内を減圧化したので、蒸気注入によって洗浄
タンク2内は高温、且つ高圧化し、滅菌が効果的になさ
れる。なお、この場合、洗浄タンク2内は、例えば、1
26℃の温度にして20分間保持される。また、115
℃の温度では30分間、121℃の温度で20分間、保
持するようにしてもよい。さらに、保持時間を延長する
ようにしてもよい。このように蒸気によって、滅菌処理
がなされるため、毒性の薬剤を使用するような排水の後
処理の問題はない。
【0013】また、洗浄タンク2内の減圧により、遠心
脱水がなされたマットレスMの乾燥が一層効果的に促進
され、遠心脱水のみではなし得ない残水分2%以下とい
う乾燥度合を達成することが可能である。
脱水がなされたマットレスMの乾燥が一層効果的に促進
され、遠心脱水のみではなし得ない残水分2%以下とい
う乾燥度合を達成することが可能である。
【0014】
【発明の効果】以上本発明によれば、マットレスを複数
枚、同時に洗浄することができるので、容易にマットレ
スの清浄化を保つことが可能となり、人手不足のおりか
ら大きな利点となる。また、洗浄タンク内を減圧し、蒸
気を供給することにより、マットレスを効果的に滅菌処
理することができ、毒性の薬剤を使用するような後処理
の問題もなく、減圧によってマットレスの乾燥を促進す
ることも可能である。
枚、同時に洗浄することができるので、容易にマットレ
スの清浄化を保つことが可能となり、人手不足のおりか
ら大きな利点となる。また、洗浄タンク内を減圧し、蒸
気を供給することにより、マットレスを効果的に滅菌処
理することができ、毒性の薬剤を使用するような後処理
の問題もなく、減圧によってマットレスの乾燥を促進す
ることも可能である。
【0015】
【図1】本発明にかかるマットレス洗浄装置の一実施例
を示す側面説明図である。
を示す側面説明図である。
【図2】図1に示すマットレス洗浄装置の横断面説明図
である。
である。
【図3】本発明にかかるマットレス洗浄装置の別の実施
例を示す側面説明図である。
例を示す側面説明図である。
1 マットレス洗浄装置 2 洗浄タンク 3 マットレス保持器 4 モータ 5 導入口 6 排液口 7 すすぎ水導入口 8 回転軸 9 散水パイプ 10 保持部 11 真空ポンプ M マットレス h 噴出口
Claims (5)
- 【請求項1】 円筒状の洗浄タンクと、この洗浄タン
ク内に回転自在に支持してなるマットレス保持器と、マ
ットレス保持器に回転力を伝達する駆動部とを備え、前
記洗浄タンクに洗剤、漂白剤および水の導入口と、排液
口およびすすぎ水導入口を設け、前記マットレス保持器
の回転軸に散水パイプを備えてなることを特徴とするマ
ットレス洗浄装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の洗浄タンクに、真空ポ
ンプを接続することを特徴とするマットレス洗浄装置。 - 【請求項3】 請求項1または2記載のマットレス保
持器は一辺がマットレスの幅の寸法を有する保持部を複
数備えた断面角形形状のものであることを特徴とするマ
ットレス洗浄装置。 - 【請求項4】 洗浄すべきマットレスを洗浄タンク内
のマットレス保持器にセットし、洗剤、漂白剤、水を洗
浄タンク内に適量供給し、マットレス保持器を所定の回
転数にて回転駆動させて洗浄を実行し、次いで、洗浄液
を排水して、遠心脱水を行い、すすぎ水を導入してマッ
トレス保持器を回転させてすすぎを行い、遠心脱水を行
うことを特徴とするマットレス洗浄装置の洗浄方法。 - 【請求項5】 洗浄すべきマットレスを洗浄タンク内
のマットレス保持器にセットし、洗浄タンク内の空気を
吸引して減圧化し、洗剤、漂白剤、水そして蒸気を洗浄
タンク内に適量供給し、マットレス保持器を所定の回転
数にて回転駆動させて洗浄を実行し、次いで、洗浄液を
排水して、遠心脱水を行い、すすぎ水を導入してマット
レス保持器を回転させてすすぎを行い、遠心脱水を行う
ことを特徴とするマットレス洗浄装置の洗浄方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3301016A JPH0761393B2 (ja) | 1991-10-21 | 1991-10-21 | マットレス洗浄装置およびその洗浄方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3301016A JPH0761393B2 (ja) | 1991-10-21 | 1991-10-21 | マットレス洗浄装置およびその洗浄方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05111592A JPH05111592A (ja) | 1993-05-07 |
JPH0761393B2 true JPH0761393B2 (ja) | 1995-07-05 |
Family
ID=17891829
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3301016A Expired - Fee Related JPH0761393B2 (ja) | 1991-10-21 | 1991-10-21 | マットレス洗浄装置およびその洗浄方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0761393B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4858627B2 (ja) * | 2010-04-22 | 2012-01-18 | パナソニック株式会社 | 洗濯機 |
JP4978713B2 (ja) * | 2010-04-22 | 2012-07-18 | パナソニック株式会社 | 洗濯機 |
KR101992181B1 (ko) * | 2012-07-30 | 2019-06-24 | 엘지전자 주식회사 | 의류 처리 장치 |
JP2013078643A (ja) * | 2012-12-28 | 2013-05-02 | Panasonic Corp | 洗濯機 |
-
1991
- 1991-10-21 JP JP3301016A patent/JPH0761393B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05111592A (ja) | 1993-05-07 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |