JPH0761142A - 情報記録媒体及び該情報記録媒体への記録方法 - Google Patents

情報記録媒体及び該情報記録媒体への記録方法

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JPH0761142A
JPH0761142A JP5232442A JP23244293A JPH0761142A JP H0761142 A JPH0761142 A JP H0761142A JP 5232442 A JP5232442 A JP 5232442A JP 23244293 A JP23244293 A JP 23244293A JP H0761142 A JPH0761142 A JP H0761142A
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JP
Japan
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indocarbocyanine
recording medium
information recording
dye
coloring matter
Prior art date
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JP5232442A
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English (en)
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Yoko Matsuzawa
洋子 松澤
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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  • Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 光記録材料として優れた特性を有するインド
カルボシアニン色素を用い、簡単かつ安価に製造するこ
とができる書き換え可能な光記録用の情報記録媒体を提
供する。 【構成】 情報記録媒体の記録層をインドカルボシアニ
ン色素を含有する薄膜により形成する。そして、この薄
膜を85℃、85RHの環境下におくことによるインド
カルボシアニン色素の非晶質から結晶質への相変化と、
薄膜にメタノール蒸気を接触させることによるインドカ
ルボシアニン色素の結晶質から非晶質への相変化とを利
用して、記録層への情報の記録を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスク等の光記録
媒体として使用される情報記録媒体に関し、さらに詳述
すると、簡単かつ安価に製造することができる書き換え
可能な情報記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】光記録式の情報記録媒体のうち、書き換
え型のものとして、物質の相状態の違い(非晶質か結晶
質か)を利用して光記録を行う相変化型の情報記録媒体
が開発されている。この相変化型の情報記録媒体として
は、例えば記録層にGeSbTe薄膜を用い、基板/保
護層/GeSbTe記録層/保護層/反射層/硬化樹脂
層の層構成としたものがある。しかし、上記GeSbT
e薄膜を用いた書き換え型の情報記録媒体は、保護層、
記録層及び反射層を真空蒸着によって製膜しなければな
らず、製造が困難でかつ高価につく。
【0003】一方、インドカルボシアニン色素は、薄膜
にしたときに大きな屈折率及び適度な吸光係数を有し、
またスピンコート法で容易に製膜できることから、情報
記録媒体の光記録材料として使用されている。また、イ
ンドカルボシアニン色素を用いた情報記録媒体への記録
方式としては、レーザ光の熱を利用したヒートモード記
録方式が通常採用されている。しかし、インドカルボシ
アニン色素を用いた情報記録媒体にヒートモード記録方
式によって記録を行う場合、色素の劣化を伴うので、書
き込みは1回しか行うことができない。したがって、イ
ンドカルボシアニン色素は、書き換え型情報記録媒体の
光記録材料としては使用されていないのが現状である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記事情に
鑑みてなされたもので、光記録材料として優れた特性を
有するインドカルボシアニン色素を用い、簡単かつ安価
に製造することができる書き換え型の情報記録媒体を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記目的を
達成するために鋭意研究を行った結果、非晶質のインド
カルボシアニン色素薄膜を60〜90℃、70〜90R
Hの環境下においた場合、色素の劣化を伴うことなく結
晶質状態に相変化すること、またこの結晶質状態のイン
ドカルボシアニン色素薄膜に蒸気圧が760mmHg時に1
00℃以下である有機溶媒蒸気を接触させた場合、色素
の劣化を伴うことなく元の非晶質状態にもどること見い
だした。そして、この相変化を利用して記録を行うこと
により、書き換え可能な光記録媒体を得ることができる
ことを知見し、本発明をなすに至った。
【0006】したがって、本発明は、基板上に少なくと
も記録層を有する情報記録媒体において、上記記録層は
インドカルボシアニン色素を含有し、該色素の相変化に
より書き換え可能であることを特徴とする情報記録媒体
を提供する。
【0007】本発明において、インドカルボシアニン色
素としては、下記式(1)で示されるものを好適に使用
することができる。
【化2】 (式中、A1及びA2はベンゼン環もしくは置換ベンゼン
環を形成する原子群又はナフタレン環もしくは置換ナフ
タレン環を形成する原子群であり、A1及びA2は互いに
同種であってもよく、異種であってもよい。Bはメチン
鎖であり、炭素数は可能な限りいくつでもよい。R1及
びR2は置換又は非置換のアルキル基、アルコキシ基、
アルキルヒドロキシ基、アラルキル基、アルケニル基、
アルキルカルボキシル基又はアルキルスルホニル基であ
り、R1及びR2は互いに同種であってもよく、異種であ
ってもよい。カウンターイオンXはヨウ素イオンであ
る。)なお、インドカルボシアニン色素は、1種を単独
で用いてもよく、2種以上を混合して用いてもよい。
【0008】式(1)で示されるインドカルボシアニン
色素のうち、特に好ましいのは、下記式(2)
【化3】 で示される1,3,3,1’,3’,3’−ヘキサメチ
ル−2,2'−インドカルボシアニンイオダイド、さら
には1,1’−ジエチル−3,3,3’,3’−テトラ
メチル−2,2'−インドカルボシアニンイオダイド、
1,3,3,1’,3’,3’−ヘキサメチル−2,
2'−インドカルボシアニンパークロレート等である。
【0009】本発明の情報記録媒体は、上述したインド
カルボシアニン色素を含有する記録層を具備するもので
ある。この場合、本発明情報記録媒体の層構成に特に限
定はなく、例えば図1(A)に示すように基板1/記録
層2の層構成としたり、図1(B)に示すように基板1
/反射層3/記録層2の層構成としたりすることができ
る。このとき基板、反射層、記録層の厚さは適宜設定す
る。また、必要に応じ保護層、硬化樹脂層等を設けるこ
ともできる。
【0010】基板としては、情報記録媒体を基板/記録
層の層構成とする場合には、スピンコート法等によって
記録膜を設けることができるものであればいずれのもの
でも使用できる。また、情報記録媒体を基板/反射層/
記録層の層構成とする場合には、蒸着等によって平坦な
反射膜を形成することができ、さらにスピンコート法等
によって記録膜を設けることができるものであればどの
ようなものでも用いることができる。このような基板と
しては、例えばガラス基板、石英基板、ポリカーボネー
ト基板、アクリル樹脂基板、シリコン基板等を挙げるこ
とができるが、これらに限定されるものではない。
【0011】インドカルボシアニン色素を含有する記録
層の形成手段に特に制限はないが、スピンコート法を好
適に使用することができ、これにより情報記録媒体を簡
単かつ安価に製造することができる。この場合、スピン
コートに用いる塗布溶媒としては、インドカルボシアニ
ン色素が溶けるものであればよく、例えばアルコール
系、アノン系、セロソルブ系等の各種有機溶媒、具体的
にはクロロホルム等を用いることができる。
【0012】反射層は、高い反射率を得るための層であ
り、情報記録媒体の用途等に応じて必要により設ける。
反射層は、目的とする反射率に応じ、例えば金蒸着膜、
アルミニウム蒸着膜等によって形成する。
【0013】本発明は、前述した本発明情報記録媒体へ
の記録方法として、情報記録媒体を60〜90℃、70
〜90RHの環境下におくことによるインドカルボシア
ニン色素の非晶質から結晶質への相変化及び情報記録媒
体を蒸気圧が760mmHg時に100℃以下である有機溶
媒蒸気に接触させることによるインドカルボシアニン色
素の結晶質から非晶質への相変化を利用して記録層への
情報の記録を行うようにしたことを特徴とする情報記録
媒体への記録方法を提供する。
【0014】すなわち、非晶質のインドカルボシアニン
色素薄膜を60〜90℃、70〜90RHの環境下、好
ましくは85℃、85RHの環境下においた場合、色素
の劣化を伴うことなく薄膜が結晶質に相変化し、吸収ス
ペクトルが変化する。また、このようにして結晶質化し
たインドカルボシアニン色素薄膜をメタノール、エタノ
ール、アセトン、エーテル等、好ましくはメタノールの
蒸気に接触させた場合、色素の劣化を伴うことなく薄膜
が相変化して非晶質状態にもどり、吸収スペクトルが変
化する。したがって、この相変化を利用して情報記録媒
体に書き換え可能に記録を行うことができる。
【0015】
【実施例】次に、実施例により本発明を具体的に示す
が、本発明は下記実施例に限定されるものではない。実施例 下記〜の実験を行ってインドカルボシアニン色素薄
膜の相変化について調べた。 薄膜を85℃、85RHの環境に放置したときの吸収
スペクトルの経時変化前記式(2)の1,3,3,
1’,3’,3’−ヘキサメチル−2,2'−インドカ
ルボシアニンイオダイドを溶媒(クロロホルム)に溶解
し、スピンコート法で石英基板上にインドカルボシアニ
ン色素薄膜を形成することにより、本発明情報記録媒体
を作製した。この情報記録媒体を85℃、85%RHの
恒温恒湿槽に所定時間(4、8、20時間)放置した後
及び放置する前の吸収スペクトルの変化を分光光度計
(日立社製自記分光光度計U−3210)により測定し
た。結果を図2に示す。図2の結果より、85℃、85
%RHの環境化に放置すると、退色して吸収が減少する
ことがわかる。
【0016】薄膜の高感度反射法によるFT−IRス
ペクトル の実験によって退色した薄膜(恒温恒湿槽に20時間
放置)及び退色する前の薄膜(恒温恒湿槽に放置前)そ
れぞれのFT−IRを測定した。測定器はパーキンエル
マー社製FT−IR1600シリーズを用い、高感度反
射法で行った。測定結果を図3(退色した薄膜)及び図
4(退色する前の薄膜)に示す。薄膜の退色原因とし
て、の環境から推測して水蒸気による加水分解等の色
素の劣化が考えられるが、図3、4の結果より、退色し
た膜のFT−IRスペクトルにはOH基の伸縮振動に伴
う3000cm-1付近の大きなピークがなく、加水分解
による色素の劣化が生じていないことがわかる。
【0017】薄膜のX線回折スペクトル の実験によって退色した薄膜及び退色する前の薄膜並
びに比較のため式(2)の化合物の粉末結晶(市販品)
それぞれのX線回折スペクトルを測定した。測定結果を
図5(退色する前の薄膜)、図6(退色した薄膜)及び
図7(粉末結晶)に示す。図5〜7の結果より、スピン
コートしただけの退色する前の薄膜は回折ピークが測定
されず、X線に対して不活性な非晶質状態であるのに対
して、退色した膜は粉末結晶と同様に回折ピークが測定
され、X線に対して活性な結晶状態であることがわか
る。以上の〜から、非晶質状態のインドカルボシア
ニン色素薄膜は、85℃、85%RHの環境下に放置す
ることによって結晶化し、その結晶化が吸収スペクトル
変化を引き起こしていることがわかった。
【0018】記録及び繰り返し特性 前記式(2)の1,3,3,1’,3’,3’−ヘキサ
メチル−2,2'−インドカルボシアニンイオダイドを
溶媒(クロロホルム)に溶解し、スピンコート法でスラ
イドガラス上にインドカルボシアニン色素薄膜を形成す
ることにより、本発明情報記録媒体を作製した。上記色
素薄膜の各状態における吸収スペクトルを日立社製顕微
分光光度計U−6500を用いて調べた。結果を図8〜
10に示す。図8は情報記録媒体を恒温恒湿槽に放置す
る前の吸収スペクトル、図9は情報記録媒体を85℃、
85%RHの恒温恒湿槽に24時間放置した後の吸収ス
ペクトル、図10は85℃、85%RHの恒温恒湿槽に
24時間放置した情報記録媒体をメタノール蒸気にさら
した後の吸収スペクトルである。図8〜10の結果よ
り、スピンコートしただけの薄膜を85℃、85%RH
環境下に24時間放置すると、結晶化して図8のような
吸収スペクトルの変化がみられること、この吸収スペク
トルが変化した薄膜をメタノール蒸気にさらすと、結晶
状態が非晶質状態に相変化し、図12のような恒温恒湿
層に放置する前と等しい吸収スペクトルを得られること
がわかる。
【0019】次に、本情報記録媒体を85℃、85%R
Hの恒温恒湿槽に24時間放置した後メタノール蒸気に
さらすことを6回繰り返し、630nmにおける吸光度
の変化を日立社製顕微分光光度計U−6500を用いて
測定した。結果を図11に示す。図11の結果より、本
発明情報記録媒体の記録層であるインドカルボシアニン
色素薄膜は、85℃、85%RH環境下に放置−メタノ
ール蒸気に接触という操作を繰り返した場合、色素自体
の劣化を生じることなく結晶質−非晶質の相変化を繰り
返すことがわかる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の情報記録
媒体は、インドカルボシアニン色素薄膜の相変化を利用
して記録を行うようにしたので、書き換えを行うことが
可能であるとともに、簡単かつ安価に製造できるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明情報記録媒体の層構成の一例を示す概略
図である。
【図2】非晶質のインドカルボシアニン色素薄膜を85
℃、85RHの恒温恒湿層に放置したときの吸収スペク
トルの経時変化を示す図である。
【図3】恒温恒湿層に放置した後のインドカルボシアニ
ン色素薄膜の高感度反射法によるFT−IRスペクトル
である。
【図4】恒温恒湿層に放置する前のインドカルボシアニ
ン色素薄膜の高感度反射法によるFT−IRスペクトル
である
【図5】恒温恒湿層に放置する前のインドカルボシアニ
ン色素薄膜のX線回折スペクトルである。
【図6】恒温恒湿層に放置した後のインドカルボシアニ
ン色素薄膜のX線回折スペクトルである。
【図7】インドカルボシアニン色素の粉末結晶(市販品
状態)のX線回折スペクトルである。
【図8】恒温恒湿層に放置する前のインドカルボシアニ
ン色素薄膜の吸収スペクトルである。
【図9】恒温恒湿層に放置した後のインドカルボシアニ
ン色素薄膜の吸収スペクトルである。
【図10】メタノール蒸気に接触させた後のインドカル
ボシアニン色素薄膜の吸収スペクトルである。
【図11】本発明情報記録媒体の記録繰り返し特性を示
す図である。
【符号の説明】
1 基板 2 記録層 3 反射層

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上に少なくとも記録層を有する情報
    記録媒体において、上記記録層はインドカルボシアニン
    色素を含有し、該色素の相変化により書き換え可能であ
    ることを特徴とする情報記録媒体。
  2. 【請求項2】 インドカルボシアニン色素が下記式
    (1)で示されるものである請求項1記載の情報記録媒
    体。 【化1】 (式中、A1及びA2はベンゼン環もしくは置換ベンゼン
    環を形成する原子群又はナフタレン環もしくは置換ナフ
    タレン環を形成する原子群であり、A1及びA2は互いに
    同種であってもよく、異種であってもよい。Bはメチン
    鎖であり、炭素数は可能な限りいくつでもよい。R1及
    びR2は置換又は非置換のアルキル基、アルコキシ基、
    アルキルヒドロキシ基、アラルキル基、アルケニル基、
    アルキルカルボキシル基又はアルキルスルホニル基であ
    り、R1及びR2は互いに同種であってもよく、異種であ
    ってもよい。カウンターイオンXはヨウ素イオンであ
    る。)
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の情報記録媒体への
    記録方法であって、情報記録媒体を60〜90℃、70
    〜90RHの環境下におくことによるインドカルボシア
    ニン色素の非晶質から結晶質への相変化及び情報記録媒
    体を蒸気圧が760mmHg時に100℃以下である有機溶
    媒蒸気に接触させることによるインドカルボシアニン色
    素の結晶質から非晶質への相変化を利用して記録層への
    情報の記録を行うようにしたことを特徴とする情報記録
    媒体への記録方法。
JP5232442A 1993-08-25 1993-08-25 情報記録媒体及び該情報記録媒体への記録方法 Pending JPH0761142A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1170001A2 (en) * 2000-07-07 2002-01-09 Kao Corporation Hair dye composition
WO2003074282A1 (fr) * 2002-02-15 2003-09-12 Sony Corporation Support d'enregistrement d'informations optiques reinscriptible, procede d'enregistrement/reproduction et dispositif d'enregistrement/reproduction

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EP1170001A3 (en) * 2000-07-07 2002-06-12 Kao Corporation Hair dye composition
WO2003074282A1 (fr) * 2002-02-15 2003-09-12 Sony Corporation Support d'enregistrement d'informations optiques reinscriptible, procede d'enregistrement/reproduction et dispositif d'enregistrement/reproduction

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