JPH076106A - ソフトウェア配布方法及びシステム - Google Patents
ソフトウェア配布方法及びシステムInfo
- Publication number
- JPH076106A JPH076106A JP5283098A JP28309893A JPH076106A JP H076106 A JPH076106 A JP H076106A JP 5283098 A JP5283098 A JP 5283098A JP 28309893 A JP28309893 A JP 28309893A JP H076106 A JPH076106 A JP H076106A
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- JP
- Japan
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- computer
- software
- server
- network
- driver
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F8/00—Arrangements for software engineering
- G06F8/60—Software deployment
- G06F8/61—Installation
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Software Systems (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
- Stored Programmes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 オープンプロトコルを使用するネットワーク
環境における選択的ソフトウェア配布方法及びシステム
を提供すること。 【構成】 サーバとコンピュータがオープンプロトコル
を使用する1ネットワークによって互いにリンクできる
とき、そのサーバからコンピュータへソフトウェアを選
択して配布する。サーバからコンピュータへ配布する特
定のソフトウェアが選択され、ネットワークドライバ及
びプロトコルドライバが該当コンピュータに供給され、
そのコンピュータからそのサーバへの通信リンクが、そ
のネットワークドライバとプロトコルドライバを使用し
て確立され、選択したソフトウェアをそのサーバから確
立したリンクを通じて該当コンピュータへコピーする。
環境における選択的ソフトウェア配布方法及びシステム
を提供すること。 【構成】 サーバとコンピュータがオープンプロトコル
を使用する1ネットワークによって互いにリンクできる
とき、そのサーバからコンピュータへソフトウェアを選
択して配布する。サーバからコンピュータへ配布する特
定のソフトウェアが選択され、ネットワークドライバ及
びプロトコルドライバが該当コンピュータに供給され、
そのコンピュータからそのサーバへの通信リンクが、そ
のネットワークドライバとプロトコルドライバを使用し
て確立され、選択したソフトウェアをそのサーバから確
立したリンクを通じて該当コンピュータへコピーする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータ処理システムネッ
トワークにおけるソフトウェアの配布に関する。
トワークにおけるソフトウェアの配布に関する。
【0002】
【従来の技術】データ処理システムネットワークは、こ
のデータ処理システムの多くのユーザが互いにリンク
し、情報を電子的に共有する事が可能である。ユーザは
ワークステーションを通じてこのネットワークにアクセ
スする。ワークステーションは、ハードディスクのよう
な不揮発性メモリを有するパーソナルコンピュータの1
タイプである。ネットワークは要求に応じて個々のワー
クステーションに情報を供給するサーバを有する。
のデータ処理システムの多くのユーザが互いにリンク
し、情報を電子的に共有する事が可能である。ユーザは
ワークステーションを通じてこのネットワークにアクセ
スする。ワークステーションは、ハードディスクのよう
な不揮発性メモリを有するパーソナルコンピュータの1
タイプである。ネットワークは要求に応じて個々のワー
クステーションに情報を供給するサーバを有する。
【0003】各ワークステーションは、ワードプロセス
プログラムのような種々のソフトウェアのコピーをその
ハードディスクに有している。ワークステーションに存
在するソフトウェアが日進月歩で改良され、その新しい
ソフトウェアをハードディスクに加え、古いソフトウェ
アを削除するので、こうしたコピーは頻繁に変更され
る。
プログラムのような種々のソフトウェアのコピーをその
ハードディスクに有している。ワークステーションに存
在するソフトウェアが日進月歩で改良され、その新しい
ソフトウェアをハードディスクに加え、古いソフトウェ
アを削除するので、こうしたコピーは頻繁に変更され
る。
【0004】ソフトウェアを配布する一方法は、サーバ
から各ワークステーションへソフトウェアの均一ブロッ
クを転送することである。この方法では、各ワークステ
ーションは他のすべてのワークステーションと同じソフ
トウェアを受けることになる。不幸にも、多くのネット
ワーク環境が存在し、ユーザが異なったソフトウェアの
要求を出す場合、つまり、企業内の経理部門のように1
種類のワードプロセッサのソフトウェアを使用し、他
方、印刷部門のように数種類のワードプロセッサのソフ
トウェアを使用するという例がある。従って、この種の
ネットワーク環境ではソフトウェアの配布の選択が必要
となる。各ユーザへのソフトウェアを選択的に配布しな
い場合は、仕事に不適切なソフトウェアの均一ブロック
による配布となってしまう。
から各ワークステーションへソフトウェアの均一ブロッ
クを転送することである。この方法では、各ワークステ
ーションは他のすべてのワークステーションと同じソフ
トウェアを受けることになる。不幸にも、多くのネット
ワーク環境が存在し、ユーザが異なったソフトウェアの
要求を出す場合、つまり、企業内の経理部門のように1
種類のワードプロセッサのソフトウェアを使用し、他
方、印刷部門のように数種類のワードプロセッサのソフ
トウェアを使用するという例がある。従って、この種の
ネットワーク環境ではソフトウェアの配布の選択が必要
となる。各ユーザへのソフトウェアを選択的に配布しな
い場合は、仕事に不適切なソフトウェアの均一ブロック
による配布となってしまう。
【0005】ネットワークでの選択的ソフトウェア配布
方法の従来技術は、ネットワークベースの入出力サポー
ト(NETBIOS)やシステムネットワーク体系(S
NA)のような所有プロトコルを利用している。プロト
コルはネットワークを通じて各ワークステーションやサ
ーバ間の通信を可能とする。NETBIOSのような所
有プロトコルとともにソフトウェアの選択的配布をする
ことは、比較的容易な仕事である。これは、供給者や売
り主の所有権である所有プロトコルが供給側のソフトウ
ェア用にあつらえられるからである。したがって、その
プロトコル供給者は、多くの仕事をこなす確実さを有す
るプロトコルを供給する事ができる。
方法の従来技術は、ネットワークベースの入出力サポー
ト(NETBIOS)やシステムネットワーク体系(S
NA)のような所有プロトコルを利用している。プロト
コルはネットワークを通じて各ワークステーションやサ
ーバ間の通信を可能とする。NETBIOSのような所
有プロトコルとともにソフトウェアの選択的配布をする
ことは、比較的容易な仕事である。これは、供給者や売
り主の所有権である所有プロトコルが供給側のソフトウ
ェア用にあつらえられるからである。したがって、その
プロトコル供給者は、多くの仕事をこなす確実さを有す
るプロトコルを供給する事ができる。
【0006】所有プロトコルとは反対に、多くの供給者
からのオープンプロトコルがあり、多くの使用可能なソ
フトウェアを有する。 そうしたオープンプロトコルの
一つは送信制御プロトコル/インターネットプロトコル
(TCP/IP)である。ネットワークユーザは単一の
供給者に拘束されることを望まないので、所有プロトコ
ルからオープンプロトコルへ移る傾向にある。所有プロ
トコルと比べ、オープンプロトコルはユーザや供給側に
とって開放的であり、アクセス可能であるが、機能面で
の損失がある。オープンプロトコルは確実性が低く、通
常、所有プロトコルに比べ仕事量が少ない。オープンプ
ロトコルで欠落している仕事の一つに、選択的ソフトウ
ェア配布がある。従って、オープンプロトコルを使用す
るネットワーク環境で必要なものはソフトウェア配布方
法である。
からのオープンプロトコルがあり、多くの使用可能なソ
フトウェアを有する。 そうしたオープンプロトコルの
一つは送信制御プロトコル/インターネットプロトコル
(TCP/IP)である。ネットワークユーザは単一の
供給者に拘束されることを望まないので、所有プロトコ
ルからオープンプロトコルへ移る傾向にある。所有プロ
トコルと比べ、オープンプロトコルはユーザや供給側に
とって開放的であり、アクセス可能であるが、機能面で
の損失がある。オープンプロトコルは確実性が低く、通
常、所有プロトコルに比べ仕事量が少ない。オープンプ
ロトコルで欠落している仕事の一つに、選択的ソフトウ
ェア配布がある。従って、オープンプロトコルを使用す
るネットワーク環境で必要なものはソフトウェア配布方
法である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題を解
決し、オープンプロトコルを使用するネットワーク環境
における選択的ソフトウェア配布方法及びシステムを提
供することを目的とする。
決し、オープンプロトコルを使用するネットワーク環境
における選択的ソフトウェア配布方法及びシステムを提
供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明による方法はサーバ及びコンピュータが1ネ
ットワークによって互いにリンクできるとき、そのサー
バから1コンピュータへソフトウェアを配布するもので
ある。サーバからコンピュータへ配布する特定のソフト
ウェアが選択され、ネットワークドライバ及びプロトコ
ルドライバが該当コンピュータに供給される。そのコン
ピュータからそのサーバへの通信リンクが、そのネット
ワークドライバとプロトコルドライバを使用して確立さ
れる。そして、選択したソフトウェアをそのサーバから
確立したリンクを通じて該当コンピュータへコピーす
る。
に、本発明による方法はサーバ及びコンピュータが1ネ
ットワークによって互いにリンクできるとき、そのサー
バから1コンピュータへソフトウェアを配布するもので
ある。サーバからコンピュータへ配布する特定のソフト
ウェアが選択され、ネットワークドライバ及びプロトコ
ルドライバが該当コンピュータに供給される。そのコン
ピュータからそのサーバへの通信リンクが、そのネット
ワークドライバとプロトコルドライバを使用して確立さ
れる。そして、選択したソフトウェアをそのサーバから
確立したリンクを通じて該当コンピュータへコピーす
る。
【0009】本発明の特徴の一つによれば、ネットワー
クドライバ及びプロトコルドライバはディスケットによ
ってコンピュータに付与される。他の特徴によれば、コ
ンピュータはそのディスケットからブートされる。
クドライバ及びプロトコルドライバはディスケットによ
ってコンピュータに付与される。他の特徴によれば、コ
ンピュータはそのディスケットからブートされる。
【0010】本発明のシステムはサーバ及びコンピュー
タが1ネットワークによって互いにリンクできるとき、
そのサーバから1コンピュータへソフトウェアを配布す
るものである。このシステムはサーバからコンピュータ
へ配布する特定のソフトウェアを選択する手段を有す
る。ネットワークドライバ及びプロトコルドライバを該
当コンピュータに供給する手段と、そのコンピュータか
らそのサーバへの通信リンクが、そのネットワークドラ
イバとプロトコルドライバを使用して確立させる手段を
有する。また、選択したソフトウェアをそのサーバから
確立したリンクを通じて該当コンピュータへコピーする
手段を有する。
タが1ネットワークによって互いにリンクできるとき、
そのサーバから1コンピュータへソフトウェアを配布す
るものである。このシステムはサーバからコンピュータ
へ配布する特定のソフトウェアを選択する手段を有す
る。ネットワークドライバ及びプロトコルドライバを該
当コンピュータに供給する手段と、そのコンピュータか
らそのサーバへの通信リンクが、そのネットワークドラ
イバとプロトコルドライバを使用して確立させる手段を
有する。また、選択したソフトウェアをそのサーバから
確立したリンクを通じて該当コンピュータへコピーする
手段を有する。
【0011】本発明は、大小両方のネットワーク環境に
おいて極めて簡単にソフトウェアを配布し更新する。ユ
ーザはソフトウェアの配布について熟練を必要としな
い。むしろ、ユーザはワークステーションにコピーする
希望のソフトウェアを選択する必要があるだけである。
一度、ユーザが選択を行うと、配布プロセスが自動的に
継続する間ユーザは離れることができる。
おいて極めて簡単にソフトウェアを配布し更新する。ユ
ーザはソフトウェアの配布について熟練を必要としな
い。むしろ、ユーザはワークステーションにコピーする
希望のソフトウェアを選択する必要があるだけである。
一度、ユーザが選択を行うと、配布プロセスが自動的に
継続する間ユーザは離れることができる。
【0012】ネットワークのワークステーション側から
ソフトウェアの配布を行うためにディスケットを使用す
ることはメリットがある。ディスケットの使用により、
そのワークステーションのオペレーティングシステムを
サーバが知る必要がなくなり、また、ディスケットの使
用はワークステーションに含まれるネットワーク・イン
ターフェースカードの読み取り専用メモリ(ROM)を
変更する必要がなくなる。ネットワーク・インターフェ
ースカードは、そのネットワークを通じてサーバと通信
するためにワークステーションに設けるものである。サ
ーバが初めに通信リンクを確立すると、ワークステーシ
ョンがサービスを行う時をワークステーションそのもの
が知ることができるように、各ワークステーションでR
OMを変更しなくてはならない。ディスケットを使用し
てソフトウェアの配布を実行することにより、ネットワ
ーク・インターフェースカードのROMを変更するより
コスト的に有利である。
ソフトウェアの配布を行うためにディスケットを使用す
ることはメリットがある。ディスケットの使用により、
そのワークステーションのオペレーティングシステムを
サーバが知る必要がなくなり、また、ディスケットの使
用はワークステーションに含まれるネットワーク・イン
ターフェースカードの読み取り専用メモリ(ROM)を
変更する必要がなくなる。ネットワーク・インターフェ
ースカードは、そのネットワークを通じてサーバと通信
するためにワークステーションに設けるものである。サ
ーバが初めに通信リンクを確立すると、ワークステーシ
ョンがサービスを行う時をワークステーションそのもの
が知ることができるように、各ワークステーションでR
OMを変更しなくてはならない。ディスケットを使用し
てソフトウェアの配布を実行することにより、ネットワ
ーク・インターフェースカードのROMを変更するより
コスト的に有利である。
【0013】ディスケットは将来の利用に供することが
可能である。つまり、ユーザがサーバからソフトウェア
を受け取った後、そのユーザは配布ソフトウェアの全て
を記憶させたディスケットを保管することが可能であ
る。ユーザが別のソフトウェア配布を必要とするとき、
ユーザは単純にそのディスケットを再使用すればよい。
そのディスケットはサーバ側で選択有効なソフトウェア
を示すメニューを有している。ワークステーションとサ
ーバ間で通信リンクを一度作ると、そのメニューは本発
明で更新可能である。
可能である。つまり、ユーザがサーバからソフトウェア
を受け取った後、そのユーザは配布ソフトウェアの全て
を記憶させたディスケットを保管することが可能であ
る。ユーザが別のソフトウェア配布を必要とするとき、
ユーザは単純にそのディスケットを再使用すればよい。
そのディスケットはサーバ側で選択有効なソフトウェア
を示すメニューを有している。ワークステーションとサ
ーバ間で通信リンクを一度作ると、そのメニューは本発
明で更新可能である。
【0014】
【実施例】図1は、本発明を実施できるデータ処理シス
テム11の概略を示す。このデータ処理システム11
は、局所ネットワーク(LAN)15内で互いに接続す
る複数の個別ワークステーション又はコンピュータ13
を有する。各ワークステーション13はユーザ・インタ
ーフェースを有し、それはディスプレイスクリーン17
及びキーボード19を有する。また、各ワークステーシ
ョン13は記憶装置21およびプリンタ又は出力装置2
3を接続することもできる。こうした記憶装置21を1
台以上装備することは、本発明ではアプリケーションを
記憶したり、このデータ処理システム11内のどのユー
ザによっても定期的にアクセスできる対象を保存したり
するために利用される。
テム11の概略を示す。このデータ処理システム11
は、局所ネットワーク(LAN)15内で互いに接続す
る複数の個別ワークステーション又はコンピュータ13
を有する。各ワークステーション13はユーザ・インタ
ーフェースを有し、それはディスプレイスクリーン17
及びキーボード19を有する。また、各ワークステーシ
ョン13は記憶装置21およびプリンタ又は出力装置2
3を接続することもできる。こうした記憶装置21を1
台以上装備することは、本発明ではアプリケーションを
記憶したり、このデータ処理システム11内のどのユー
ザによっても定期的にアクセスできる対象を保存したり
するために利用される。
【0015】データ処理システム11は、通信リンク2
7によって複数のコンピュータの1台と接続されたメイ
ンフレーム・コンピュータ25を有する。そのメインフ
レーム・コンピュータ25も、そのコンピュータ用の遠
隔記憶装置として機能する記憶装置29に接続される。
7によって複数のコンピュータの1台と接続されたメイ
ンフレーム・コンピュータ25を有する。そのメインフ
レーム・コンピュータ25も、そのコンピュータ用の遠
隔記憶装置として機能する記憶装置29に接続される。
【0016】そのメインフレームと複数のワークステー
ション間の通信リンク27がネットワークを形成する。
メインフレーム25はこのネットワーク上でクライアン
トワークステーション13に対するサーバとして機能す
ることができる。ワークステーション13の各々とメイ
ンフレーム25は独立したコンピュータである。従っ
て、ワークステーション13は、メインフレーム25で
おこなうオペレーティングシステムと異なったものを有
する。リンク27を通じての通信はネットワーク・イン
ターフェース(通常、ネットワーク・インターフェース
カードあるいはNICS)、このネットワーク・インタ
ーフェース操作用のネットワークドライバの形のソフト
ウェア、およびソフトウェア・プロトコルドライバ等を
使用しておこなわれる。このネットワーク・インターフ
ェース、ネットワークドライバおよびプロトコルドライ
バの使用は、他のデータ処理システムを妨害するデータ
処理システムなしでリンク27を通じて互いに通信する
ための異なったデータ処理システムが可能となる。本発
明は1ネットワークで1以上のサーバをもって処理を実
施する。
ション間の通信リンク27がネットワークを形成する。
メインフレーム25はこのネットワーク上でクライアン
トワークステーション13に対するサーバとして機能す
ることができる。ワークステーション13の各々とメイ
ンフレーム25は独立したコンピュータである。従っ
て、ワークステーション13は、メインフレーム25で
おこなうオペレーティングシステムと異なったものを有
する。リンク27を通じての通信はネットワーク・イン
ターフェース(通常、ネットワーク・インターフェース
カードあるいはNICS)、このネットワーク・インタ
ーフェース操作用のネットワークドライバの形のソフト
ウェア、およびソフトウェア・プロトコルドライバ等を
使用しておこなわれる。このネットワーク・インターフ
ェース、ネットワークドライバおよびプロトコルドライ
バの使用は、他のデータ処理システムを妨害するデータ
処理システムなしでリンク27を通じて互いに通信する
ための異なったデータ処理システムが可能となる。本発
明は1ネットワークで1以上のサーバをもって処理を実
施する。
【0017】本発明はオープンプロトコルを使用し、信
頼性があり、高価とならず、効果的なソフトウェア配布
方法を提供する。本発明の概要は以下の説明のとおりで
ある。第一に、サーバの準備は配布するソフトウェアを
ロードすることによりおこなう。そして、ディスケット
を各ワークステーションまたはクライアントに供給す
る。各ユーザは適当なワークステーションにディスケッ
トをロードし、そのディスケットからワークステーショ
ンをブートアップする。このディスケット・ソフトウェ
アは、そのワークステーションのハードディスクを準備
し、適切なネットワークドライバ及びプロトコルドライ
バをそのワークステーションにロードする。ユーザはワ
ークステーションのハードディスクにコピーするのがサ
ーバのどのソフトウェア・ファイルであるか選択する。
コピーの後、ディスケットを取り除き、そのワークステ
ーションが再ブートされる。
頼性があり、高価とならず、効果的なソフトウェア配布
方法を提供する。本発明の概要は以下の説明のとおりで
ある。第一に、サーバの準備は配布するソフトウェアを
ロードすることによりおこなう。そして、ディスケット
を各ワークステーションまたはクライアントに供給す
る。各ユーザは適当なワークステーションにディスケッ
トをロードし、そのディスケットからワークステーショ
ンをブートアップする。このディスケット・ソフトウェ
アは、そのワークステーションのハードディスクを準備
し、適切なネットワークドライバ及びプロトコルドライ
バをそのワークステーションにロードする。ユーザはワ
ークステーションのハードディスクにコピーするのがサ
ーバのどのソフトウェア・ファイルであるか選択する。
コピーの後、ディスケットを取り除き、そのワークステ
ーションが再ブートされる。
【0018】次に、本発明の各ステップを詳細に説明す
る。ソフトウェア配布の第1ステップはサーバの準備で
ある。以下に説明するプロトコルは、オープンタイプの
TCP/IPプロトコルである。サーバはグローバルな
利用のために複数の排他的TCP/IPアドレスを確保
する。これらのアドレスによって,TCP/IPプロト
コルを使用するワークステーションがソフトウェア配布
のためサーバにアクセスすると、サーバがそのワークス
テーションを認識することが可能となる。TCP/IP
アドレスはドット10進フォーマットXX.XX.X
X.XX.である。次に、サーバがファイル転送プロト
コルあるいはオープンネットワーク演算処理ネットワー
ク・ファイルシステム・プロトコルのどちらかをサポー
トするか判定することによって、サーバが望ましい実施
例の要求と両立可能であるかどうか判断する。上記両プ
ロトコルはTCP/IPプロトコルの重要な中心要素で
あり、どちらか一方で望ましい実施例の要求を満たすに
充分である。
る。ソフトウェア配布の第1ステップはサーバの準備で
ある。以下に説明するプロトコルは、オープンタイプの
TCP/IPプロトコルである。サーバはグローバルな
利用のために複数の排他的TCP/IPアドレスを確保
する。これらのアドレスによって,TCP/IPプロト
コルを使用するワークステーションがソフトウェア配布
のためサーバにアクセスすると、サーバがそのワークス
テーションを認識することが可能となる。TCP/IP
アドレスはドット10進フォーマットXX.XX.X
X.XX.である。次に、サーバがファイル転送プロト
コルあるいはオープンネットワーク演算処理ネットワー
ク・ファイルシステム・プロトコルのどちらかをサポー
トするか判定することによって、サーバが望ましい実施
例の要求と両立可能であるかどうか判断する。上記両プ
ロトコルはTCP/IPプロトコルの重要な中心要素で
あり、どちらか一方で望ましい実施例の要求を満たすに
充分である。
【0019】次に、配布すべきソフトウェアをサーバに
記憶させる。(複数のサーバがソフトウェアの配布に利
用できるので、このサーバはAで示す。)そのソフトウ
ェアを記憶する一方法は図2に示す。そこでは、ソフト
ウェアを分割して記憶させる。配布するソフトウェア
が、サーバによって使用されるオペレーティングシステ
ムのタイプと異なったタイプ用に作られている時、分割
が有効となる。この方法では、配布予定のソフトウェア
によってサーバのオペレーティングシステムが妨害され
ることがない。図2に示した例では、配布予定の数種の
ソフトウェア31を示している。すなわち、DOS
X.X(ここで、X.Xはあるソフトウェアのバージョ
ンを示す)、LOTUS X.X、IBM TCP/I
P等である。このソフトウェアをn件(台)のクライア
ントあるいはワークステーション13に配布する。ソフ
トウェアはサーバAからネットワーク・ファイルシステ
ム・プロトコルを使用している各ワークステーションに
配布される。分割とは別のものとして、配布するソフト
ウェアを圧縮したフォーマット、たとえばラム(ram)
またはジップ(zip) フォーマットに記憶させることが
できる。この方法では、ソフトウェア31は圧縮フォー
マットの形でワークステーションに配布される。ワーク
ステーションがそのソフトウェアを受けると、ワークス
テーションは圧縮解除ルーチンを実行し、ソフトウェア
配布用に用意されたディスケットに記憶させられる。
記憶させる。(複数のサーバがソフトウェアの配布に利
用できるので、このサーバはAで示す。)そのソフトウ
ェアを記憶する一方法は図2に示す。そこでは、ソフト
ウェアを分割して記憶させる。配布するソフトウェア
が、サーバによって使用されるオペレーティングシステ
ムのタイプと異なったタイプ用に作られている時、分割
が有効となる。この方法では、配布予定のソフトウェア
によってサーバのオペレーティングシステムが妨害され
ることがない。図2に示した例では、配布予定の数種の
ソフトウェア31を示している。すなわち、DOS
X.X(ここで、X.Xはあるソフトウェアのバージョ
ンを示す)、LOTUS X.X、IBM TCP/I
P等である。このソフトウェアをn件(台)のクライア
ントあるいはワークステーション13に配布する。ソフ
トウェアはサーバAからネットワーク・ファイルシステ
ム・プロトコルを使用している各ワークステーションに
配布される。分割とは別のものとして、配布するソフト
ウェアを圧縮したフォーマット、たとえばラム(ram)
またはジップ(zip) フォーマットに記憶させることが
できる。この方法では、ソフトウェア31は圧縮フォー
マットの形でワークステーションに配布される。ワーク
ステーションがそのソフトウェアを受けると、ワークス
テーションは圧縮解除ルーチンを実行し、ソフトウェア
配布用に用意されたディスケットに記憶させられる。
【0020】サーバの準備が終わると、ソフトウェアは
ワークステーションに配布可能となる。各ユーザ又はク
ライアントは、ネットワークコールや必要なフォーマッ
トやコピーソフトウェアを有するディスケット40(図
1参照)を与えられる。さらに、各ディスケットは、サ
ーバ側のソフトウェア・セレクションやアドレスのメニ
ューと、サーバ側のソフトウェアのアドレスを有する。
複数のサーバを使用しているなら、各ソフトウェア・セ
レクションに関するサーバの識別も用意する。
ワークステーションに配布可能となる。各ユーザ又はク
ライアントは、ネットワークコールや必要なフォーマッ
トやコピーソフトウェアを有するディスケット40(図
1参照)を与えられる。さらに、各ディスケットは、サ
ーバ側のソフトウェア・セレクションやアドレスのメニ
ューと、サーバ側のソフトウェアのアドレスを有する。
複数のサーバを使用しているなら、各ソフトウェア・セ
レクションに関するサーバの識別も用意する。
【0021】図3及び図4には、ハードディスクを準備
し、ドライバをワークステーションにロードし、ソフト
ウェアをサーバからワークステーションにコピーする方
法を示してあり、以下この方法を説明する。図3、図4
のフローチャートでは、次に示す図面上の決まりがあ
る。長方形はプロセス、機能、あるいはスクリーン表示
のどれかを示し、菱形は判断を示し、円はフローチャー
トの接続終了点、接続開始点を示す。これらの決まりは
当業界のプログラマに公知であり、このフローチャート
はプログラマがBASIC、PASCAL、C言語など
の適切なプログラム言語でコードを書くことを可能とす
るものである。これらは、プログラム言語をサポートす
るコンピュータであるIBMパーソナルシステム/2
(PS/2)のようなコンピュータ用の言語であること
は言うまでもない。
し、ドライバをワークステーションにロードし、ソフト
ウェアをサーバからワークステーションにコピーする方
法を示してあり、以下この方法を説明する。図3、図4
のフローチャートでは、次に示す図面上の決まりがあ
る。長方形はプロセス、機能、あるいはスクリーン表示
のどれかを示し、菱形は判断を示し、円はフローチャー
トの接続終了点、接続開始点を示す。これらの決まりは
当業界のプログラマに公知であり、このフローチャート
はプログラマがBASIC、PASCAL、C言語など
の適切なプログラム言語でコードを書くことを可能とす
るものである。これらは、プログラム言語をサポートす
るコンピュータであるIBMパーソナルシステム/2
(PS/2)のようなコンピュータ用の言語であること
は言うまでもない。
【0022】ユーザはディスケットをそれぞれのワーク
ステーション(例えば、ワークステーション0)のディ
スクドライブAにロードし、そのディスケットからワー
クステーション13をブートする(ステップ41)。ワ
ークステーションが起動すると、そのディスケットから
メニュがスクリーン17に表示される(ステップ4
3)。メニュは、サーバからワークステーションに配布
可能なソフトウェアの選択を示す。例えば、ユーザはサ
ーバからLOTUS X.Xを受け取る選択が可能であ
る。ユーザは1以上のソフトウェアプログラムを選択す
る(ステップ45)。ステップ43、45でソフトウェ
アを選択したが、このプロセスの後で行うことができ
る。例えば、ステップ43、45はステップ61、65
でドライバをロードした後に行うことができる。
ステーション(例えば、ワークステーション0)のディ
スクドライブAにロードし、そのディスケットからワー
クステーション13をブートする(ステップ41)。ワ
ークステーションが起動すると、そのディスケットから
メニュがスクリーン17に表示される(ステップ4
3)。メニュは、サーバからワークステーションに配布
可能なソフトウェアの選択を示す。例えば、ユーザはサ
ーバからLOTUS X.Xを受け取る選択が可能であ
る。ユーザは1以上のソフトウェアプログラムを選択す
る(ステップ45)。ステップ43、45でソフトウェ
アを選択したが、このプロセスの後で行うことができ
る。例えば、ステップ43、45はステップ61、65
でドライバをロードした後に行うことができる。
【0023】次に、ユーザのワークステーション内のハ
ードディスク21を準備する。ユーザはワークステーシ
ョンのハードディスクをフォーマットするかどうか選択
する。ユーザの選択を検出(ステップ47)する。その
検出の結果、YESならハードディスクは再フォーマッ
トされ(ステップ49)、そのディスクの全てのデータ
を削除する。こうして、サーバからワークステーション
にコピーされるソフトウェアが初期状態にされたハード
ディスクに書き込まれる。また、ディスケット40から
ワークステーションのRAMにシステムファイルが転送
される。このシステムファイルはこのワークステーショ
ンをコンピュータとして操作可能にし、ファイル”.”
および”..”を含む。プロセスはステップ51に進
む。ステップ47がNO(クライアントはサーバからの
データによって置き換わると困るデータが存在する等の
理由で、ハードディスクの再フォーマットを選択しな
い)であれば、このプロセスはステップ49をバイパス
し、ステップ51に直接進む。サーバからワークステー
ションにコピーされるソフトウェアはハードディスク上
の同じソフトウェアの既存するコピーに上書きする。
ードディスク21を準備する。ユーザはワークステーシ
ョンのハードディスクをフォーマットするかどうか選択
する。ユーザの選択を検出(ステップ47)する。その
検出の結果、YESならハードディスクは再フォーマッ
トされ(ステップ49)、そのディスクの全てのデータ
を削除する。こうして、サーバからワークステーション
にコピーされるソフトウェアが初期状態にされたハード
ディスクに書き込まれる。また、ディスケット40から
ワークステーションのRAMにシステムファイルが転送
される。このシステムファイルはこのワークステーショ
ンをコンピュータとして操作可能にし、ファイル”.”
および”..”を含む。プロセスはステップ51に進
む。ステップ47がNO(クライアントはサーバからの
データによって置き換わると困るデータが存在する等の
理由で、ハードディスクの再フォーマットを選択しな
い)であれば、このプロセスはステップ49をバイパス
し、ステップ51に直接進む。サーバからワークステー
ションにコピーされるソフトウェアはハードディスク上
の同じソフトウェアの既存するコピーに上書きする。
【0024】ステップ51では、ハードディスクが32
MBより大容量かどうか判定する。この値はオペレーテ
ィングシステムがDOSの場合であり、別のオペレーテ
ィングシステムの場合は、他の適切な値を使用すること
ができる。判定がYESの場合、プロセスはステップ5
3へ進み、このオペレーティングシステムで扱えるよう
にハードディスクを小さくセグメント化するため,SH
ARE EXE.を実行する。その後、このプロセスは
ステップ55に進む。ステップ51の判定がNOの場合
は、ステップ53をバイパスしてステップ55に進む。
ステップ55では、固定あるいはハードディスクの準備
が完了した旨のメッセージをユーザに表示する。
MBより大容量かどうか判定する。この値はオペレーテ
ィングシステムがDOSの場合であり、別のオペレーテ
ィングシステムの場合は、他の適切な値を使用すること
ができる。判定がYESの場合、プロセスはステップ5
3へ進み、このオペレーティングシステムで扱えるよう
にハードディスクを小さくセグメント化するため,SH
ARE EXE.を実行する。その後、このプロセスは
ステップ55に進む。ステップ51の判定がNOの場合
は、ステップ53をバイパスしてステップ55に進む。
ステップ55では、固定あるいはハードディスクの準備
が完了した旨のメッセージをユーザに表示する。
【0025】次に、この方法はワークステーションがサ
ーバからの選択ソフトウェアを受けるように準備をさせ
る。ステップ57では、ワークステーションがネットワ
ーク・インターフェースカード(NIC)を持っている
か判定する。このカードはワークステーション内にあ
り、ワークステーションをネットワークに接続させる。
ステップ57の判定がNOならば、プロセスはエラーに
戻り、ステップ59で終了する。エラーがメッセージの
形でスクリーン上に表示され、ユーザに知らせる。ステ
ップ57の判定がYESなら、ディスケットからデバイ
スドライバをワークステーションのRAMにロードする
(ステップ61)。このデバイスドライバは、NICを
実行するために使用される媒体アクセス制御ドライバで
ある。そして、NICも作動される。
ーバからの選択ソフトウェアを受けるように準備をさせ
る。ステップ57では、ワークステーションがネットワ
ーク・インターフェースカード(NIC)を持っている
か判定する。このカードはワークステーション内にあ
り、ワークステーションをネットワークに接続させる。
ステップ57の判定がNOならば、プロセスはエラーに
戻り、ステップ59で終了する。エラーがメッセージの
形でスクリーン上に表示され、ユーザに知らせる。ステ
ップ57の判定がYESなら、ディスケットからデバイ
スドライバをワークステーションのRAMにロードする
(ステップ61)。このデバイスドライバは、NICを
実行するために使用される媒体アクセス制御ドライバで
ある。そして、NICも作動される。
【0026】次に、プロセスはステップ63でディスケ
ットがTCP/IPドライバを有するかどうか判定をす
る。判定の結果NOなら、ステップ59に進み、エラー
としてプロセスは終了する。判定の結果YESなら、デ
ィスケット40からTCP/IPドライバをワークステ
ーションのRAMにロードする(ステップ65)。サー
バはある特定のワークステーションが準備できているこ
とを、サーバが知らされたか尋ねられる。
ットがTCP/IPドライバを有するかどうか判定をす
る。判定の結果NOなら、ステップ59に進み、エラー
としてプロセスは終了する。判定の結果YESなら、デ
ィスケット40からTCP/IPドライバをワークステ
ーションのRAMにロードする(ステップ65)。サー
バはある特定のワークステーションが準備できているこ
とを、サーバが知らされたか尋ねられる。
【0027】ステップ67で、ワークステーションの質
問に対するサーバの回答があったか判断する。回答なし
(NO)なら、プロセスはステップ69に戻り、ユーザ
にサーバが回答しないことをメッセージで知らせ、管理
者(アドミニストレータ)に連絡させる。サーバの回答
があれば(YES)、ステップ71に進み、ワークステ
ーションは通信リンク27を通じてサーバの選択された
ソフトウェアファイルにアクセスし、それらのファイル
をワークステーションのハードディスク21にコピーす
る。例えば、LOTUS X.Xが選択されたとする
と、LOTUSX.Xの全てのファイルはワークステー
ションのハードディスクにコピーされる。ステップ73
では、コピーが完了したか判定する。結果がNOであれ
ば、ステップ71に戻りコピーを継続する。YESであ
れば、TCP/IPドライバのデバイスはワークステー
ションのRAMからロード解除される(ステップ7
5)。ステップ77では、ディスケットのソフトウェア
ルーチンが終了する。
問に対するサーバの回答があったか判断する。回答なし
(NO)なら、プロセスはステップ69に戻り、ユーザ
にサーバが回答しないことをメッセージで知らせ、管理
者(アドミニストレータ)に連絡させる。サーバの回答
があれば(YES)、ステップ71に進み、ワークステ
ーションは通信リンク27を通じてサーバの選択された
ソフトウェアファイルにアクセスし、それらのファイル
をワークステーションのハードディスク21にコピーす
る。例えば、LOTUS X.Xが選択されたとする
と、LOTUSX.Xの全てのファイルはワークステー
ションのハードディスクにコピーされる。ステップ73
では、コピーが完了したか判定する。結果がNOであれ
ば、ステップ71に戻りコピーを継続する。YESであ
れば、TCP/IPドライバのデバイスはワークステー
ションのRAMからロード解除される(ステップ7
5)。ステップ77では、ディスケットのソフトウェア
ルーチンが終了する。
【0028】そして、ユーザはワークステーション13
からディスケット40を取り除き、ハードディスク21
のワークステーションをブートオフする。ユーザはハー
ドディスクに新たに配布されたソフトウェアをアクセス
可能となる。他のクライアント(例えば、クライアント
1、2、3等)は各々、他の全てのソフトウェア配布デ
ィスケットと同一のディスケット40を有する。他のク
ライアントは上記フローチャートの方法に従い、各々の
ワークステーションへサーバからソフトウェアをコピー
する。
からディスケット40を取り除き、ハードディスク21
のワークステーションをブートオフする。ユーザはハー
ドディスクに新たに配布されたソフトウェアをアクセス
可能となる。他のクライアント(例えば、クライアント
1、2、3等)は各々、他の全てのソフトウェア配布デ
ィスケットと同一のディスケット40を有する。他のク
ライアントは上記フローチャートの方法に従い、各々の
ワークステーションへサーバからソフトウェアをコピー
する。
【0029】
【発明の効果】本発明の方法により、ソフトウェアはネ
ットワークを通じて迅速かつ高信頼性を有し、簡潔な方
法で配布される。
ットワークを通じて迅速かつ高信頼性を有し、簡潔な方
法で配布される。
【図1】本発明が実施可能なデータ処理システムの概略
図である。
図である。
【図2】配布するソフトウェアをサーバ内でどのように
分割するかを示すブロック図である。
分割するかを示すブロック図である。
【図3】本発明の望ましい実施例によるソフトウェア配
布方法の前半部分を示すフローチャートである。
布方法の前半部分を示すフローチャートである。
【図4】本発明の望ましい実施例によるソフトウェア配
布方法の後半部分をしめすフローチャートである。
布方法の後半部分をしめすフローチャートである。
11 データ処理システム 13 ワークステーションまたはコンピュータ 15 ネットワーク 17 ディスプレイ・スクリーン 19 キーボード 21 記憶装置 23 プリンタまたは出力装置 25 メインフレーム・コンピュータ 27 通信リンク 29 記憶装置 31 ソフトウェア 40 ディスケット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 15/177 7429−5L G06F 15/16 420 S (72)発明者 トーマス・ジェー・プラウト アメリカ合衆国48331 ミシガン州、ファ ーミングトン・ヒルズ、フレデリックスバ ーグ・ロード 36280 (72)発明者 ブライアン・エー・スタインバーグ アメリカ合衆国48076 ミシガン州、ラス ラップ・ビレッジ、ラスラップ・ブルバー ド 26225
Claims (10)
- 【請求項1】ネットワークによって互いにリンクされる
ように設けたサーバとコンピュータの間で、該サーバか
ら該コンピュータへソフトウェアを配布する方法におい
て、 前記サーバから前記コンピュータへ配布するソフトウェ
アを選択するステップと、 前記コンピュータにネットワークドライバとプロトコル
ドライバを供給するステップと、 前記コンピュータから前記サーバに前記ネットワークド
ライバと前記プロトコルドライバを使用して通信リンク
を確立するステップと、 前記サーバからの選択したソフトウェアを前記リンクを
通じて前記コンピュータにコピーするステップと、を有
するソフトウェア配布方法。 - 【請求項2】前記コンピュータに前記選択したソフトウ
ェアをコピーする前に、該コンピュータにソフトウェア
を記憶させる手段を供給するステップと、 前記選択したソフトウェアを前記ソフトウェア記憶手段
にコピーするステップをさらに有し、前記リンクを通じ
て前記コンピュータに前記サーバから該選択したソフト
ウェアをコピーする前記ステップ、をさらに有する請求
項1に記載のソフトウェア配布方法。 - 【請求項3】前記コンピュータにネットワークドライバ
とプロトコルドライバを供給する前記ステップは、さら
に該ネットワークドライバと該プロトコルドライバをデ
ィスケットによって該コンピュータに供給するステップ
を有する請求項1に記載の方法。 - 【請求項4】前記コンピュータにネットワークドライバ
とプロトコルドライバを供給する前記ステップは、さら
に前記ディスケットから該コンピュータにブートするス
テップを有する請求項3に記載の方法。 - 【請求項5】前記サーバに前記コンピュータ用のアドレ
スを供給し、前記プロトコルドライバと前記サーバをリ
ンクさせることにより前記ソフトウェア配布用の前記サ
ーバを準備するステップをさらに有する請求項1に記載
の方法。 - 【請求項6】ネットワークによって互いにリンクされる
ように設けたサーバと複数のコンピュータ間で、該サー
バから該コンピュータへソフトウェアを配布する方法に
おいて、 a)前記サーバから配布可能な前記ソフトウェアのセレ
クションを有し、また前記ネットワーク用のネットワー
クドライバとプロトコルドライバを有するディスケット
を、各コンピュータに供給するステップと、 b)各コンピュータにおいて、前記サーバから該コンピ
ュータへ配布する特定のソフトウェアのディスケットの
前記セレクションから選択するステップと、 c)各コンピュータにおいて、前記ディスケットからの
前記ネットワークドライバと前記プロトコルドライバを
該各々のコンピュータにロードするステップと、 d)各コンピュータに対し、該コンピュータの各々の前
記ネットワークドライバと前記プロトコルドライバを使
用して該コンピュータから前記サーバへの通信リンクを
確立するステップと、 e)各コンピュータに対し、前記リンクを通じて該コン
ピュータの各々に前記サーバから選択したソフトウェア
をコピーするステップと、を有する前記方法。 - 【請求項7】各コンピュータに対し、前記ディスケット
から該コンピュータの各々にブートするステップをさら
に有する請求項6に記載の方法。 - 【請求項8】ネットワークによって互いにリンクされる
ように設けたサーバとコンピュータ間で、該サーバから
該コンピュータへソフトウェアを配布するシステムにお
いて、 前記サーバから前記コンピュータへ配布するソフトウェ
アを選択する手段と、 前記コンピュータにネットワークドライバとプロトコル
ドライバを供給する手段と、 前記コンピュータから前記サーバに前記ネットワークド
ライバと前記プロトコルドライバを使用して通信リンク
を確立する手段と、 前記サーバからの該選択したソフトウェアを該リンクを
通じて該コンピュータにコピーする手段と、を有するソ
フトウェア配布システム。 - 【請求項9】前記コンピュータに選択したソフトウェア
をコピーする前に該コンピュータにソフトウェアを記憶
させる手段と、 選択した前記ソフトウェアを前記ソフトウェア記憶手段
にコピーするステップをさらに有する、前記リンクを通
じて前記コンピュータに前記サーバから該選択したソフ
トウェアをコピーする前記手段、をさらに有する請求項
8に記載の方法。 - 【請求項10】前記コンピュータにネットワークドライ
バとプロトコルドライバを供給する前記手段は、さらに
ディスケットを有する請求項8に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US99333792A | 1992-12-18 | 1992-12-18 | |
US993337 | 1992-12-18 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH076106A true JPH076106A (ja) | 1995-01-10 |
Family
ID=25539408
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5283098A Pending JPH076106A (ja) | 1992-12-18 | 1993-11-12 | ソフトウェア配布方法及びシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH076106A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6112253A (en) * | 1995-10-12 | 2000-08-29 | International Business Machines Corporation | Object-oriented method maintenance mechanism that does not require cessation of the computer system or its programs |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6486260A (en) * | 1987-09-29 | 1989-03-30 | Toshiba Corp | Method for selecting transmitting protocol |
JPH04195445A (ja) * | 1990-11-28 | 1992-07-15 | Hitachi Ltd | ソフトウェア資源配布方式 |
-
1993
- 1993-11-12 JP JP5283098A patent/JPH076106A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6486260A (en) * | 1987-09-29 | 1989-03-30 | Toshiba Corp | Method for selecting transmitting protocol |
JPH04195445A (ja) * | 1990-11-28 | 1992-07-15 | Hitachi Ltd | ソフトウェア資源配布方式 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6112253A (en) * | 1995-10-12 | 2000-08-29 | International Business Machines Corporation | Object-oriented method maintenance mechanism that does not require cessation of the computer system or its programs |
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