JPH0760472A - レーザ加工機のタレット台 - Google Patents
レーザ加工機のタレット台Info
- Publication number
- JPH0760472A JPH0760472A JP5235747A JP23574793A JPH0760472A JP H0760472 A JPH0760472 A JP H0760472A JP 5235747 A JP5235747 A JP 5235747A JP 23574793 A JP23574793 A JP 23574793A JP H0760472 A JPH0760472 A JP H0760472A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- turret
- light guide
- processing
- lens holder
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- Pending
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- Lasers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 レーザ光の照射方向またはそれぞれ焦点距離
が異なる集光レンズを有するレンズホルダを短時間で自
動交換することのできるレーザ加工機用タレット台を提
供する。 【構成】 タレット台本体１に旋回中心軸４のまわりで
旋回割出し可能に設けられたタレット５の外周に外面加
工用レンズホルダ１４を、端面に側面加工用レンズホル
ダ１６又は内面加工用レンズホルダ１７をそれぞれ取付
け、タレット旋回中心軸と同心に回転不能に設けられて
いる導光管に入射されるレーザ光を反射鏡により方向を
変え、加工位置に割出されているレンズホルダのある焦
点距離を有する集光レンズによりワーク加工面にレーザ
光を集光して熱加工を行う。
が異なる集光レンズを有するレンズホルダを短時間で自
動交換することのできるレーザ加工機用タレット台を提
供する。 【構成】 タレット台本体１に旋回中心軸４のまわりで
旋回割出し可能に設けられたタレット５の外周に外面加
工用レンズホルダ１４を、端面に側面加工用レンズホル
ダ１６又は内面加工用レンズホルダ１７をそれぞれ取付
け、タレット旋回中心軸と同心に回転不能に設けられて
いる導光管に入射されるレーザ光を反射鏡により方向を
変え、加工位置に割出されているレンズホルダのある焦
点距離を有する集光レンズによりワーク加工面にレーザ
光を集光して熱加工を行う。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は旋回割出可能なタレット
にそれぞれレーザ光の照射方向や焦点距離の異なる集光
レンズを有する複数個のレンズホルダを取付け、必要な
レンズホルダを加工位置に割出すことのできるレーザ加
工機のタレット台に関するものである。
にそれぞれレーザ光の照射方向や焦点距離の異なる集光
レンズを有する複数個のレンズホルダを取付け、必要な
レンズホルダを加工位置に割出すことのできるレーザ加
工機のタレット台に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、レーザ加工機において、レーザ光
の照射方向や集光レンズの焦点距離を変える場合、その
都度レンズホルダの付け替えを手動で行わねばならなか
った。
の照射方向や集光レンズの焦点距離を変える場合、その
都度レンズホルダの付け替えを手動で行わねばならなか
った。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で述べたレ
ンズホルダを付け替える方法は、付け替えに要する時間
だけ稼働率が悪くなるという問題を有していた。本発明
は従来の技術の有するこのような問題点に鑑みなされた
ものであり、その目的とするところは、レーザ光の照射
方向又は焦点距離の異なる集光レンズを有するレンズホ
ルダに極めて短時間に自動交換することができるタレッ
ト台を提供しようとするものである。
ンズホルダを付け替える方法は、付け替えに要する時間
だけ稼働率が悪くなるという問題を有していた。本発明
は従来の技術の有するこのような問題点に鑑みなされた
ものであり、その目的とするところは、レーザ光の照射
方向又は焦点距離の異なる集光レンズを有するレンズホ
ルダに極めて短時間に自動交換することができるタレッ
ト台を提供しようとするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明におけるレーザ加工機のタレット台は、タレッ
ト台本体に旋回割出可能に設けられたタレットの旋回中
心にレーザ光をほぼ直角に反射する面と該反射面からの
反射光の出力窓とを有する中空の導光管を回転不能かつ
前記出力窓が加工位置を向くように固設し、前記タレッ
トが加工位置に割出されたとき前記出力窓と連通する複
数個の導光穴を前記タレットに放射状に穿設し、前記タ
レットの外周に誘導光穴と同心にそれぞれ焦点距離の異
なる集光レンズを有する複数個の外面加工用レンズホル
ダを設けてなるものである。
に本発明におけるレーザ加工機のタレット台は、タレッ
ト台本体に旋回割出可能に設けられたタレットの旋回中
心にレーザ光をほぼ直角に反射する面と該反射面からの
反射光の出力窓とを有する中空の導光管を回転不能かつ
前記出力窓が加工位置を向くように固設し、前記タレッ
トが加工位置に割出されたとき前記出力窓と連通する複
数個の導光穴を前記タレットに放射状に穿設し、前記タ
レットの外周に誘導光穴と同心にそれぞれ焦点距離の異
なる集光レンズを有する複数個の外面加工用レンズホル
ダを設けてなるものである。
【０００５】またタレット台本体に旋回割出可能に設け
られたタレットの旋回中心にレーザ光をほぼ直角に反射
する面と該反射面からの反射光の出力窓とを有する中空
の導光管を回転不能かつ前記出力窓が加工位置を向くよ
うに固設し、前記タレットが加工位置に割出されたとき
前記出力窓と連通する複数個の第１導光穴を前記タレッ
トに放射状に穿設し、前記タレットの外周に該第１導光
穴と同心にレーザ光をほぼ直角に反射する反射鏡を埋設
し、前記タレットに該反射鏡からの反射光が通る前記第
１導光穴と直交する第２導光穴を穿設し、前記タレット
側面に前記第２導光穴と同心にそれぞれ焦点距離が異な
る集光レンズを有する複数個の側面加工用レンズホルダ
を設けてなるものである。
られたタレットの旋回中心にレーザ光をほぼ直角に反射
する面と該反射面からの反射光の出力窓とを有する中空
の導光管を回転不能かつ前記出力窓が加工位置を向くよ
うに固設し、前記タレットが加工位置に割出されたとき
前記出力窓と連通する複数個の第１導光穴を前記タレッ
トに放射状に穿設し、前記タレットの外周に該第１導光
穴と同心にレーザ光をほぼ直角に反射する反射鏡を埋設
し、前記タレットに該反射鏡からの反射光が通る前記第
１導光穴と直交する第２導光穴を穿設し、前記タレット
側面に前記第２導光穴と同心にそれぞれ焦点距離が異な
る集光レンズを有する複数個の側面加工用レンズホルダ
を設けてなるものである。
【０００６】また側面加工用レンズホルダに代えてレー
ザ光をほぼ直角に反射する面とそれぞれ焦点距離が異な
る集光レンズとを有する内面加工用レンズホルダを少な
くとも一個タレット側面に設けたものである。またタレ
ット台本体に旋回割出可能に設けられたタレットの旋回
中心にレーザ光をほぼ直角に反射する面と該反射面から
の反射光の出力窓とを有する中空の導光管を回転不能か
つ前記出力窓が加工位置を向くように固設し、前記タレ
ットが加工位置に割出されたとき前記出力窓と連通し先
端に外面加工用レンズホルダを取付け得る放射状の複数
個の第１導光穴と、該複数個の第１導光穴の少なくとも
一個に側面加工用レンズホルダ又は内面加工用レンズホ
ルダを取付け得る前記第１導光穴に直交する第２導光穴
とを前記タレットに設けてなるものである。
ザ光をほぼ直角に反射する面とそれぞれ焦点距離が異な
る集光レンズとを有する内面加工用レンズホルダを少な
くとも一個タレット側面に設けたものである。またタレ
ット台本体に旋回割出可能に設けられたタレットの旋回
中心にレーザ光をほぼ直角に反射する面と該反射面から
の反射光の出力窓とを有する中空の導光管を回転不能か
つ前記出力窓が加工位置を向くように固設し、前記タレ
ットが加工位置に割出されたとき前記出力窓と連通し先
端に外面加工用レンズホルダを取付け得る放射状の複数
個の第１導光穴と、該複数個の第１導光穴の少なくとも
一個に側面加工用レンズホルダ又は内面加工用レンズホ
ルダを取付け得る前記第１導光穴に直交する第２導光穴
とを前記タレットに設けてなるものである。
【０００７】
【作用】回転しない導光管によりタレットの旋回と関係
なく常に一定位置にレーザ光を導き、タレットに固着さ
れ加工位置に割出されている外面加工用レンズホルダ又
は側面加工用レンズホルダ或いは内面加工用レンズホル
ダのそれぞれ異なる焦点距離を有する集光レンズを介し
てレーザ光を加工面に集光して熱加工を行う。
なく常に一定位置にレーザ光を導き、タレットに固着さ
れ加工位置に割出されている外面加工用レンズホルダ又
は側面加工用レンズホルダ或いは内面加工用レンズホル
ダのそれぞれ異なる焦点距離を有する集光レンズを介し
てレーザ光を加工面に集光して熱加工を行う。
【０００８】
【実施例】以下実施例について図面を参照して説明す
る。タレット台１のタレット台本体２に複数の軸受３に
より回転可能に支持される旋回中心軸４の先端にタレッ
ト５が一体に設けられており、タレット５は図示しない
サーボモータにより歯車６，７を介して旋回割出しさ
れ、クランプピン８により割出し位置が固定されるよう
になっている。タレット５の旋回中心軸４の中心穴内に
本体後端面に固着の支え１１により導光管１２が同心か
つ回転不能に固着されており、この導光管の先端はタレ
ット端面に固着の回転センタ９により支持されている。
導光管１２は中心穴先端の先止まり部が軸心に対して４
５°斜視する反射面１３に形成されており、この反射面
１３からの反射光軸が加工位置を向くように導光管１２
が固定されており、導光管１２には反射光が通る出力窓
１２ａが穿設されている。
る。タレット台１のタレット台本体２に複数の軸受３に
より回転可能に支持される旋回中心軸４の先端にタレッ
ト５が一体に設けられており、タレット５は図示しない
サーボモータにより歯車６，７を介して旋回割出しさ
れ、クランプピン８により割出し位置が固定されるよう
になっている。タレット５の旋回中心軸４の中心穴内に
本体後端面に固着の支え１１により導光管１２が同心か
つ回転不能に固着されており、この導光管の先端はタレ
ット端面に固着の回転センタ９により支持されている。
導光管１２は中心穴先端の先止まり部が軸心に対して４
５°斜視する反射面１３に形成されており、この反射面
１３からの反射光軸が加工位置を向くように導光管１２
が固定されており、導光管１２には反射光が通る出力窓
１２ａが穿設されている。
【０００９】タレット５には導光穴５ａが等間隔かつ放
射状に穿設されており、タレット５割出し時にこの導光
穴５ａの一つが導光管１２の出力窓１２ａと連通するよ
うになっている。更にタレット５の外周にはこの導光穴
５ａと同心に複数の外面加工用レンズホルダ１４又は４
５°の傾斜角を有する複数の反射鏡１５が固着されてい
る。この反射鏡１５が先端に固着されている導光穴５ａ
は、タレット端面に穿設されている導光穴５ｂと直角に
連通しており、反射鏡１５からの反射光はこの導光穴５
ｂから射光されるようになっている。そしてタレット５
の側面にはこの導光穴５ｂと同心に複数の側面加工用レ
ンズホルダ１６又は内面加工用レンズホルダ１７が取付
けられている。外面加工用レンズホルダ１４及び側面加
工用レンズホルダ１６はそれぞれ焦点距離の異なる集光
レンズ１８を有しており、内面加工用レンズホルダ１７
はレーザ光を９０°曲折する反射面１９を有し、集光レ
ンズ１８は直角に折れ曲がった先端部に取付けられてい
る。
射状に穿設されており、タレット５割出し時にこの導光
穴５ａの一つが導光管１２の出力窓１２ａと連通するよ
うになっている。更にタレット５の外周にはこの導光穴
５ａと同心に複数の外面加工用レンズホルダ１４又は４
５°の傾斜角を有する複数の反射鏡１５が固着されてい
る。この反射鏡１５が先端に固着されている導光穴５ａ
は、タレット端面に穿設されている導光穴５ｂと直角に
連通しており、反射鏡１５からの反射光はこの導光穴５
ｂから射光されるようになっている。そしてタレット５
の側面にはこの導光穴５ｂと同心に複数の側面加工用レ
ンズホルダ１６又は内面加工用レンズホルダ１７が取付
けられている。外面加工用レンズホルダ１４及び側面加
工用レンズホルダ１６はそれぞれ焦点距離の異なる集光
レンズ１８を有しており、内面加工用レンズホルダ１７
はレーザ光を９０°曲折する反射面１９を有し、集光レ
ンズ１８は直角に折れ曲がった先端部に取付けられてい
る。
【００１０】本実施例のタレット台１は図５に示すよう
に旋盤を母体として構成されたレーザ加工機のＺ軸方向
に移動位置決め可能な図示しないサドル上に、タレット
５の旋回中心軸４をＺ軸方向にしてＸ軸方向に移動位置
決め可能に載置されており、主軸台２１に回転及び割出
し可能に軸承される主軸の先端に固着のチャック２２に
把持されるワークＷは、心押台２３により後端を支持さ
れている。そしてこのワークＷの軸心を通るＸ軸線上に
設定されている加工位置にタレット５が割出されるよう
になっている。更に本機の右側後方にレーザ発振器２４
がレーザ出力光軸をＸ軸方向前側向きにして設置されて
おり、このレーザ発振器２４からでるレーザ光をタレッ
ト台１の導光管１２に向けて反射させる移動反射鏡２５
がタレット台１のＸ軸移動と同期移動可能に設けられて
いる。
に旋盤を母体として構成されたレーザ加工機のＺ軸方向
に移動位置決め可能な図示しないサドル上に、タレット
５の旋回中心軸４をＺ軸方向にしてＸ軸方向に移動位置
決め可能に載置されており、主軸台２１に回転及び割出
し可能に軸承される主軸の先端に固着のチャック２２に
把持されるワークＷは、心押台２３により後端を支持さ
れている。そしてこのワークＷの軸心を通るＸ軸線上に
設定されている加工位置にタレット５が割出されるよう
になっている。更に本機の右側後方にレーザ発振器２４
がレーザ出力光軸をＸ軸方向前側向きにして設置されて
おり、このレーザ発振器２４からでるレーザ光をタレッ
ト台１の導光管１２に向けて反射させる移動反射鏡２５
がタレット台１のＸ軸移動と同期移動可能に設けられて
いる。
【００１１】続いて本実施例の作用を説明する。レーザ
発振器２４から出射されたレーザ光は移動反射鏡２５に
より反射されて、タレット台１の導光管１２の軸心に入
射される。導光管１２は回転することなく出力窓１２ａ
が常時加工位置を向いているので、導光管１２内の反射
面１３により反射されたレーザ光は、加工位置に割出さ
れている導光穴５ａの軸心を通って外面加工用レンズホ
ルダ１４又は反射鏡１５に到達する。そしてレンズホル
ダ１４が加工位置に割出されている場合には、レンズホ
ルダ内部のある焦点距離を有する集光レンズ１８により
ワークＷ外径の加工面上にレーザ光が集光されて熱加工
が行われる。
発振器２４から出射されたレーザ光は移動反射鏡２５に
より反射されて、タレット台１の導光管１２の軸心に入
射される。導光管１２は回転することなく出力窓１２ａ
が常時加工位置を向いているので、導光管１２内の反射
面１３により反射されたレーザ光は、加工位置に割出さ
れている導光穴５ａの軸心を通って外面加工用レンズホ
ルダ１４又は反射鏡１５に到達する。そしてレンズホル
ダ１４が加工位置に割出されている場合には、レンズホ
ルダ内部のある焦点距離を有する集光レンズ１８により
ワークＷ外径の加工面上にレーザ光が集光されて熱加工
が行われる。
【００１２】また反射鏡１５が割出されている場合は反
射鏡１５により反射されたレーザ光がタレット５側面に
取付けられている側面加工用レンズホルダ１６又は内面
加工用レンズホルダ１７に向かう。そして側面加工用レ
ンズホルダ１６の場合にはある焦点距離を有する集光レ
ンズ１８により、ワーク端面にレーザ光が集光されて熱
加工が行われ、内面加工用レンズホルダ１７の場合は、
反射面１９によりレーザ光が折り曲げられ集光レンズ１
８によりワーク穴の内面にレーザ光が集光されて熱加工
が行われる。尚、タレット５に切削工具も取付け得るよ
うにすれば旋削とレーザ加工を連続的に行うことができ
るようになる。また、タレット台は本例のように旋盤を
母体としたレーザ加工機に使用されるものと限定される
ものではなく、テーブル上にワークを載置する形式のレ
ーザ加工機等にも適用可能なことは勿論である。
射鏡１５により反射されたレーザ光がタレット５側面に
取付けられている側面加工用レンズホルダ１６又は内面
加工用レンズホルダ１７に向かう。そして側面加工用レ
ンズホルダ１６の場合にはある焦点距離を有する集光レ
ンズ１８により、ワーク端面にレーザ光が集光されて熱
加工が行われ、内面加工用レンズホルダ１７の場合は、
反射面１９によりレーザ光が折り曲げられ集光レンズ１
８によりワーク穴の内面にレーザ光が集光されて熱加工
が行われる。尚、タレット５に切削工具も取付け得るよ
うにすれば旋削とレーザ加工を連続的に行うことができ
るようになる。また、タレット台は本例のように旋盤を
母体としたレーザ加工機に使用されるものと限定される
ものではなく、テーブル上にワークを載置する形式のレ
ーザ加工機等にも適用可能なことは勿論である。
【００１３】
【発明の効果】本発明は上述のとおり構成されているの
で、次に記載する効果を奏する。旋回割出し可能なタレ
ットにそれぞれ焦点距離の異なる各種のレンズホルダを
設けて加工位置に必要なレンズホルダを割出すようにし
たので、レーザ光の照射方向や焦点距離が異なる集光レ
ンズが短時間に自動的に交換可能となり、加工能率が向
上する。
で、次に記載する効果を奏する。旋回割出し可能なタレ
ットにそれぞれ焦点距離の異なる各種のレンズホルダを
設けて加工位置に必要なレンズホルダを割出すようにし
たので、レーザ光の照射方向や焦点距離が異なる集光レ
ンズが短時間に自動的に交換可能となり、加工能率が向
上する。
【図１】本実施例のタレット台の斜視図である。
【図２】外面加工用レンズホルダが加工位置に割出され
たときのタレット台の断面図である。
たときのタレット台の断面図である。
【図３】側面加工用レンズホルダが加工位置に割出され
たときのタレットの断面図である。
たときのタレットの断面図である。
【図４】内面加工用レンズホルダが加工位置に割出され
たときのタレットの断面図である。
たときのタレットの断面図である。
【図５】旋盤を母体としたレーザ加工機とタレット台の
構成図である。
構成図である。
１ タレット台 ２ タレット台
本体 ４ 旋回中心軸 ５ タレット ５ａ，５ｂ 導光穴 １２ 導光管 １２ａ 出力窓 １３ 反射面 １４ 外面加工用レンズホルダ １６ 側面加工
用レンズホルダ １７ 内面加工用レンズホルダ ２４ レーザ発
振器 ２５ 移動反射鏡
本体 ４ 旋回中心軸 ５ タレット ５ａ，５ｂ 導光穴 １２ 導光管 １２ａ 出力窓 １３ 反射面 １４ 外面加工用レンズホルダ １６ 側面加工
用レンズホルダ １７ 内面加工用レンズホルダ ２４ レーザ発
振器 ２５ 移動反射鏡
Claims (4)
- 【請求項１】 タレット台本体に旋回割出可能に設けら
れたタレットの旋回中心にレーザ光をほぼ直角に反射す
る面と該反射面からの反射光の出力窓とを有する中空の
導光管を回転不能かつ前記出力窓が加工位置を向くよう
に固設し、前記タレットが加工位置に割出されたとき前
記出力窓と連通する複数個の導光穴を前記タレットに放
射状に穿設し、前記タレットの外周に誘導光穴と同心に
それぞれ焦点距離の異なる集光レンズを有する複数個の
外面加工用レンズホルダを設けてなることを特徴とする
レーザ加工機のタレット台。 - 【請求項２】 タレット台本体に旋回割出可能に設けら
れたタレットの旋回中心にレーザ光をほぼ直角に反射す
る面と該反射面からの反射光の出力窓とを有する中空の
導光管を回転不能かつ前記出力窓が加工位置を向くよう
に固設し、前記タレットが加工位置に割出されたとき前
記出力窓と連通する複数個の第１導光穴を前記タレット
に放射状に穿設し、前記タレットの外周に該第１導光穴
と同心にレーザ光をほぼ直角に反射する反射鏡を埋設
し、前記タレットに該反射鏡からの反射光が通る前記第
１導光穴と直交する第２導光穴を穿設し、前記タレット
側面に前記第２導光穴と同心にそれぞれ焦点距離が異な
る集光レンズを有する複数個の側面加工用レンズホルダ
を設けてなることを特徴とするレーザ加工機のタレット
台。 - 【請求項３】 側面加工用レンズホルダに代えてレーザ
光をほぼ直角に反射する面とそれぞれ焦点距離が異なる
集光レンズとを有する内面加工用レンズホルダを少なく
とも一個タレット側面に設けたことを特徴とする請求項
２記載のレーザ加工機のタレット台。 - 【請求項４】 タレット台本体に旋回割出可能に設けら
れたタレットの旋回中心にレーザ光をほぼ直角に反射す
る面と該反射面からの反射光の出力窓とを有する中空の
導光管を回転不能かつ前記出力窓が加工位置を向くよう
に固設し、前記タレットが加工位置に割出されたとき前
記出力窓と連通し先端に外面加工用レンズホルダを取付
け得る放射状の複数個の第１導光穴と、該複数個の第１
導光穴の少なくとも一個に側面加工用レンズホルダ又は
内面加工用レンズホルダを取付け得る前記第１導光穴に
直交する第２導光穴とを前記タレットに設けてなること
を特徴とするレーザ加工機のタレット台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5235747A JPH0760472A (ja) | 1993-08-26 | 1993-08-26 | レーザ加工機のタレット台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5235747A JPH0760472A (ja) | 1993-08-26 | 1993-08-26 | レーザ加工機のタレット台 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0760472A true JPH0760472A (ja) | 1995-03-07 |
Family
ID=16990633
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5235747A Pending JPH0760472A (ja) | 1993-08-26 | 1993-08-26 | レーザ加工機のタレット台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0760472A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014507296A (ja) * | 2011-02-04 | 2014-03-27 | フラウンホーファー ゲゼルシャフト ツア フェルデルング デア アンゲヴァンテン フォルシュング エー ファウ | 工具交換担持体および工具システム |
-
1993
- 1993-08-26 JP JP5235747A patent/JPH0760472A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014507296A (ja) * | 2011-02-04 | 2014-03-27 | フラウンホーファー ゲゼルシャフト ツア フェルデルング デア アンゲヴァンテン フォルシュング エー ファウ | 工具交換担持体および工具システム |
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