JPH075974Y2 - 渦流バレル加工機 - Google Patents

渦流バレル加工機

Info

Publication number
JPH075974Y2
JPH075974Y2 JP1990037628U JP3762890U JPH075974Y2 JP H075974 Y2 JPH075974 Y2 JP H075974Y2 JP 1990037628 U JP1990037628 U JP 1990037628U JP 3762890 U JP3762890 U JP 3762890U JP H075974 Y2 JPH075974 Y2 JP H075974Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tank
lining
barrel
stopper
rotary
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1990037628U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH03130358U (ja
Inventor
久峰 小林
勝宏 出原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tipton Corp
Original Assignee
Tipton Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tipton Corp filed Critical Tipton Corp
Priority to JP1990037628U priority Critical patent/JPH075974Y2/ja
Priority to DE4110701A priority patent/DE4110701C2/de
Priority to KR1019910005528A priority patent/KR910018132A/ko
Priority to US07/682,108 priority patent/US5189842A/en
Publication of JPH03130358U publication Critical patent/JPH03130358U/ja
Priority to KR2019940007057U priority patent/KR940006012Y1/ko
Application granted granted Critical
Publication of JPH075974Y2 publication Critical patent/JPH075974Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B31/00Machines or devices designed for polishing or abrading surfaces on work by means of tumbling apparatus or other apparatus in which the work and/or the abrasive material is loose; Accessories therefor
    • B24B31/12Accessories; Protective equipment or safety devices; Installations for exhaustion of dust or for sound absorption specially adapted for machines covered by group B24B31/00
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B31/00Machines or devices designed for polishing or abrading surfaces on work by means of tumbling apparatus or other apparatus in which the work and/or the abrasive material is loose; Accessories therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B31/00Machines or devices designed for polishing or abrading surfaces on work by means of tumbling apparatus or other apparatus in which the work and/or the abrasive material is loose; Accessories therefor
    • B24B31/10Machines or devices designed for polishing or abrading surfaces on work by means of tumbling apparatus or other apparatus in which the work and/or the abrasive material is loose; Accessories therefor involving other means for tumbling of work
    • B24B31/108Machines or devices designed for polishing or abrading surfaces on work by means of tumbling apparatus or other apparatus in which the work and/or the abrasive material is loose; Accessories therefor involving other means for tumbling of work involving a sectioned bowl, one part of which, e.g. its wall, is stationary and the other part of which is moved, e.g. rotated

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は渦流バレル加工機に係り、詳しくは回転槽の
ライニングの内部に、熱膨張等に起因したライニングの
拡大変形を規制するストッパ手段が設けられている形式
の渦流バレル加工機に関するものである。
(従来の技術) 一般に、渦流バレル加工機は円筒型の固定槽の内部に、
同固定槽とは微小な隙間を保有した状態で回転槽を同心
で組込んで構成したバレル槽を有しており、その内面、
すなわち固定槽の内壁面および回転槽の内面にはウレタ
ンあるいはゴム等によるライニングが施されている。
ところで、渦流バレル加工ではバレル槽内において研磨
材および工作物(これら混合物を、以下マスと呼ぶ。)
を螺旋流動させることによって工作物を研磨する加工方
式であるため、研磨中に生じる摩擦熱によりマスは高温
になる(約60℃にまで達することがある)。このため、
バレル槽のライニングが熱膨張し、回転槽側においては
熱膨張の結果、ライニングの径が拡大する。こうした径
の拡大は熱膨張に起因したものばかりでなく、マスの重
量あるいは回転槽の遠心力によってももたらされるが、
ライニングの径の拡大に伴い、固定槽との間の微小な隙
間が一層狭くなり、固定槽側のライニングとの間で焼き
付きの問題を生じる。なお、固定槽と回転槽との間の隙
間は研磨材等の侵入によるかじり付きを防ぐために微小
値に設定しておく必要があり、熱膨張等を考慮して予め
広めに設定しておくようなことはできない。
そこで、従来より講じられてきた回転槽側のライニング
径の拡大防止策として、例えば実開昭48-74392号あるい
は実開昭62-29248号公報中に開示されているものがあ
る。これらの要部を第3図および第4図に示す。
第3図のものでは回転槽50の外周縁からやや内側の位置
において下地部分(鉄製)から一体にかつ全周に沿って
ストッパ縁51を突出させ、これによってライニング52の
外周方向への熱膨張に対する堰としての役割を果たすよ
うにしている。一方、第4図のものではストッパ縁51を
回転槽50の外周縁から一体に立ち上げて、固定槽53側の
ライニング54と直接向き合うようにしたものであり、第
3図のものと同様、拡大変形が有効に規制される。
(考案が解決しようとする課題) 上記のような措置によってライニングの熱膨張に関する
問題は一応解決することはできたものの、新たに次のよ
うな解決課題が生じた。
研磨中はバレル槽のライニングといえども徐々に研磨作
用を受ける。したがって、経時的に摩耗が進行すると、
ついにはストッパ縁51の頭部が露出するまでに至る。現
実にはこのような事態になっても気付かないことが多
く、ストッパ縁51をかなりの長さ削り取ってしまうこと
も決して珍しくない。一旦、ストッパ縁51を摩耗させて
しまうと、拡大変形に対する堰としての機能が損なわれ
てしまう。しかし、ストッパ縁51は下地50aと一体に形
成されているため、再ライニングにあたっては回転槽50
の下地50aからすべてを交換しなければならなくなる。
したがって、修復作業には相当の時間を必要とし、また
そのコストも高く付く。しかも、従来の場合、ライニン
グ52の使用可能な期間は第3図に示すように、僅かに表
面からストッパ縁51の頭部までの深さ範囲(図中Sで示
される範囲)であり、次回のライニングまでのサイクル
タイムが短い。加えて、ストッパ縁51の摩耗は直ちに回
転槽全体の交換を強いられるものであることを考える
と、摩耗の状況は普段から厳重に監視されねばならず、
検査の面からも煩わしい。
また、再ライニングの際、回転槽のみを新しいライニン
グに交換すると固定槽の摩耗部分と回転槽の摺動面とに
段差が生じ、その部分が研磨中にデッドスペースとな
り、研磨に悪影響を与える。したがって、さほどに摩耗
していない固定槽も回転槽と同時に交換しなければなら
ない、という問題点もある。
本考案は上記した課題を解決するために案出されたもの
であり、再ライニングのサイクルタイムの長期化、修復
作業の簡単化等を実現することができる渦流バレル加工
機を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するために、本考案は円筒型の固定槽
とこの固定槽の内部に同固定槽とは微小な隙間を保有し
て同心でかつ回転可能に組込まれた回転槽とから構成さ
れるバレル槽を有し、かつこのバレル槽には弾性材より
なるライニングが内張りされるとともに、前記回転槽の
外周縁寄りの位置におけるライニングの内部には、熱膨
張等に起因したライニングの拡大変形を規制するための
ストッパが、回転槽の下地部分から周方向に沿って起立
形成されてなる渦流バレル加工機において、前記ストッ
パを前記回転槽の下地部分に対し取外し可能に装着する
構成としたのである。
(作用) 上記のように構成された渦流バレル加工機において、バ
レル槽のライニングに対する摩耗が進行すると、ついに
はストッパも次第に削られてしまうことがある。ライニ
ングの張り替えは、この摩耗が回転槽の下地に至らない
時期に行うのであるが、この作業ではまず回転槽からラ
イニングを取り除いてやる。そして、摩耗したストッパ
を取り外し回転槽の下地から切り離す。その後、新たな
ストッパに取り替えて再ライニングを行えば修復作業が
完了する。
(実施例) 以下、本考案を具体化した実施例を図面にしたがって詳
細に説明する。
第2図は渦流バレル加工機の概略の構成を示すものであ
り、図中1はベース、2はベース1における図示右側部
分に立設されバレル槽3へマスを供給するためのバケッ
ト昇降装置である。このバケット昇降装置2のバケット
4は、複数個のスプロケットにより緊張状態で巻き掛け
られたチェーン5に取付けられており、バケット駆動用
モータ6にて次述する待機位置と投入位置との間を昇降
する。待機位置は後述する選別用コンベア7の先端の直
下に設定され、ここでは選別用コンベア7から落下した
研磨材と作業者の手によって注がれる未加工の工作物と
を受け取る。一方、投入位置はバレル槽3の斜め上方位
置に設定され、バケット昇降装置2はこの位置でバケッ
ト4を所定角度傾斜させ、バレル槽3へマスを投入でき
るようになっている。
一方、ベース1上においてバケット昇降装置2の側方に
は支持枠8が立設されている。バレル槽3はこの支持枠
8上に固定された軸受によってその支軸9を中心として
回動可能に支持されている。また、この支軸9はチェー
ン12を介してバレル槽反転用モータ11と連繋されてい
る。この反転用モータ11は正逆両方向へ回転可能な形式
のものが使用されており、バレル槽3を二方向へ回動さ
せうる。すなわち、投入位置のバケット4からマスを受
け取る場合にはバレル槽3を第2図における時計回りに
傾動させ、選別用コンベア7へマスを落下させる場合に
は反時計回りにほぼ180°反転させることができる。
但し、こうした反転用モータ11、前述したバケット駆動
用モータ6あるいはバレル槽3を駆動させるためのバレ
ル槽駆動モータ14、さらには次述する選別用コンベア7
における振動モータ7の動作は、ベース1上の図示しな
い制御盤内のシーケンサによってシーケンス制御されて
いる。
15はバレル槽3の反転中にこぼれ落ちたマスを選別用コ
ンベア7に導くための案内シュート15であり、両側面が
円弧状をなした樋状に形成されている。
選別用コンベア7はバレル槽3のほぼ真下位置に配置さ
れ、その基端が上記案内シュート15と連続するようにし
て設置されている。このコンベア7には工作物と研磨材
とを篩い分けるための金網16が全長に亘って張られてお
り、金網16自体は工作物の搬送路としての役割を果た
し、その下側が金網16を透過した研磨材に対する搬送路
となる。また、選別用コンベア7の側部には振動モータ
24が取付けられており、両搬送路上の工作物あるいは研
磨材を振動によって搬送させることができる。さらに、
工作物に対する搬送路の先端部には図示しない取り出し
シュートが接続されており、一方研磨材に対する搬送路
は前述したようにバケット4の待機位置の上方に位置
し、研磨材をバケット4へと還元できるようにしてい
る。
バレル槽3は上方へ開口する円筒状の固定槽17と、その
内部に同心で組込まれかつバレル槽駆動モータ14によっ
て駆動される回転槽13とによって構成されている。
第1図はバレル槽3内の壁面寄りの断面を示すものであ
り、固定槽17(鉄製)は皿状の底壁17aと円胴状の側壁1
7bとによって概略の構成がなされている。側壁17bはそ
の下側開口縁に形成されたフランジ17cが底壁17aの開口
縁に載せられ、ボルト締めされることによって底壁17a
に固定されている。また、側壁17bの内周面には同面を
下地としてウレタン樹脂によるライニング18(ゴムライ
ニングであっても良い)が施されている。ライニング18
の底部には下向き勾配の傾斜面18aが形成され、さらに
この傾斜面18aから下端にかけてはほぼ鉛直に切り落と
され、回転槽13側のライニング19との対向面18bが形成
されている。
回転槽13は固定槽17の側壁17bの下側開口縁部に同心で
配置され、かつ固定槽17の底壁17aとの間には排水用の
スペース20が保有されている。また、回転槽13も固定槽
17と同様、鉄による下地13aの全面にウレタンのライニ
ング19が施されている。そして、その外周縁は他の部分
よりもやや厚肉に形成され、上面には固定槽17側のライ
ニング18の傾斜面18aと連続する傾斜面19aが形成され、
また外周面は鉛直に切り落とされて起立面19bが形成さ
れており、固定槽17側の対向面18bと微小間隙(0.3〜1m
m程度)を全周に保有して向き合っている。
回転槽13における下地13aの外周縁には所定幅を有する
装着縁22が形成されており、この装着縁22の上面にはス
トッパ21を装着するための係止溝23が全周に亘って凹設
されている。ストッパ21は鉄によって形成され、かつ本
例では一つのリングをほぼ等角度毎に3分割することに
よってそれぞれ円弧状としたものが使用されている。こ
れらはライニング処理に先立って係止溝23に取外し自在
に嵌込まれ、周方向への熱膨張等を考慮して相互間に若
干の隙間を保有しつつ全体としてリング状に配置され
る。そして、ライニング処理によってその内部に所定深
さまで埋め込まれるのであるが、係止溝23からの突出す
る高さはライニング19の拡大変形を有効に規制すること
ができるような高さ設定となっている。
本例の加工機は上記のように構成されたものであり、続
いてその動作を説明する。
まず、待機位置において、研磨材が収納されたバケット
4内へ未加工の工作物が投入される。次に、バケット駆
動用モータ6によりバケット昇降装置2が駆動され、バ
ケット4が投入位置へ上昇する。バケット4はここで第
2図に示すように傾斜するが、このときにはバレル槽3
もバレル槽反転用モータ11の駆動によりバケット4側へ
向けて傾斜しており、これによってバレル槽3内へマス
が移される。バレル槽3が原位置へ復帰した後、バレル
槽駆動モータ14により回転槽13が回転し工作物に対する
研磨加工が行われる。
なお、この加工の間に生じる細粒状の研磨材や水等の液
状混合物は、回転槽13と固定槽17との間の微小な間隙よ
り固定槽17の底壁17aとの間の排水用スペース20へ漏出
して溜められ、研磨終了後に槽外へ排水される。また、
加工中に生じる回転槽13側のライニング19の熱膨張は各
ストッパ21によって有効に規制されている。
加工が終了すれば、バレル槽駆動モータ14の停止に続い
て、バレル槽反転用モータ11によりバレル槽3が反時計
回りに約180°反転する。これにより、バレル槽3内の
マスは排出され選別用コンベア7の金網16上に落下す
る。また、バレル槽3の反転途上においてバレル槽3か
らこぼれ落ちたマスの一部は、案内シュート15に沿って
落下し、選別用コンベア7上へ導かれる。
選別用コンベア7では金網16によって工作物と研磨材と
に選別され、振動モータ24の振動によってそれぞれ移送
される。そして、工作物は図示しない取出しシュートよ
り取出され、研磨材はコンベア7の先端から待機位置で
待機中のバケット4へと落下し、再度の加工作業に備え
られる。
ところで、経時的に回転槽13、固定槽17のライニング1
8,19の摩耗が進行した場合には、適当な時期にこれらの
張り替え作業がなされる。この場合において、回転槽13
側のライニング19がストッパ21を露出させるまでに摩耗
していたとしても、ライニング19を焼く等の手段によっ
て取除いてやれば、各ストッパ21を係止溝23から取り外
して回転槽13の下地13aから切り離すことができる。し
たがって、新たなストッパ21と交換して再ライニングを
行えば直ちに復旧させることができる。つまり、従来と
異なり、不注意からストッパ21に至るまで摩耗させたと
しても、回転槽13全体の交換を伴わずストッパ21のみの
交換ですむため、再ライニングの作業が簡単にかつ安価
に行える。
また、ストッパ21は第5図に示すように3つのピースに
分割したため、着脱が容易であり、特に大型のバレル槽
の場合に有効である。
さらに、従来ではストッパ21が露出しないうちに再ライ
ニングを必要とするため、つまり摩耗が許容される範囲
が小さくその進行状況を厳しく点検しなければならなか
ったのに対し、本例の場合、ライニング19の摩耗許容範
囲はストッパ21を含めてライニング19の表面から装着縁
22の上面に至るまでの範囲(第1図に示すW寸法)であ
る。つまり、従来よりも摩耗の許容範囲が拡大されてい
るため、ライニング19の張り替えのサイクルタイムが延
長され、したがって摩耗の点検もさほどに厳重に行う必
要もなくなる。
また、ストッパと回転槽の下地とは異種の材質とするこ
とも可能であり、ライニングの拡大変形を有効に規制す
るものであれば、必ずしも金属製でなくともよい。
なお、小型のバレル槽であれば、ストッパ21は必ずしも
分割する必要はなく、リング状の一体形成によるもので
あってもよい。
(考案の効果) 本考案の効果は次のようである。
ライニングの摩耗がある程度進行したとしても、回
転槽全体の交換を要せずストッパのみの交換で修復が可
能となるため、再ライニングを安価にかつ迅速に行うこ
とができる。
回転槽側のライニングは最大限、下地に至るまで摩
耗が許容されるため、ライニングの張り替えの時期を遅
らせることができ、これによって回転槽および固定槽全
体の寿命を延ばすことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はバレル槽の外周側の一部を拡大して示す断面
図、第2図は本例の加工機全体の概略を示す正面図、第
3図および第4図はそれぞれ従来の問題点を示す断面
図、第5図は回転槽の平面図である。 3……バレル槽 13……回転槽 13a……回転槽の下地 17……固定槽 18,19……ライニング 21……ストッパ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】円筒型の固定槽とこの固定槽の内部に同固
    定槽とは微小な隙間を保有して同心でかつ回転可能に組
    込まれた回転槽とから構成されるバレル槽を有し、かつ
    このバレル槽には弾性材よりなるライニングが内張りさ
    れるとともに、前記回転槽の外周縁寄りの位置における
    ライニングの内部には、熱膨張等に起因したライニング
    の拡大変形を規制するためのストッパが、回転槽の下地
    部分から周方向に沿って起立形成されてなる渦流バレル
    加工機において、 前記ストッパは前記回転槽の下地部分に対し取外し可能
    に装着されていることを特徴とする渦流バレル加工機。
JP1990037628U 1990-04-06 1990-04-06 渦流バレル加工機 Expired - Lifetime JPH075974Y2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1990037628U JPH075974Y2 (ja) 1990-04-06 1990-04-06 渦流バレル加工機
DE4110701A DE4110701C2 (de) 1990-04-06 1991-04-03 Fliehkraftgleitschleifmaschine
KR1019910005528A KR910018132A (ko) 1990-04-06 1991-04-06 배럴 연마기
US07/682,108 US5189842A (en) 1990-04-06 1991-04-08 Barrel finishing machine
KR2019940007057U KR940006012Y1 (ko) 1990-04-06 1994-04-04 배럴연마기

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1990037628U JPH075974Y2 (ja) 1990-04-06 1990-04-06 渦流バレル加工機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03130358U JPH03130358U (ja) 1991-12-27
JPH075974Y2 true JPH075974Y2 (ja) 1995-02-15

Family

ID=12502906

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1990037628U Expired - Lifetime JPH075974Y2 (ja) 1990-04-06 1990-04-06 渦流バレル加工機

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5189842A (ja)
JP (1) JPH075974Y2 (ja)
KR (1) KR910018132A (ja)
DE (1) DE4110701C2 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5352671A (en) * 1989-11-09 1994-10-04 Sandoz Ltd. Heteroatoms-containing tricyclic compounds
JP3062800B2 (ja) * 1996-02-26 2000-07-12 株式会社チップトン 渦流バレル加工機
JP2913473B2 (ja) * 1997-01-31 1999-06-28 株式会社チップトン 間隙調整機能を有する渦流バレル加工機及び退避層成形方法並びに間隙調整方法
DE29702859U1 (de) * 1997-02-19 1998-03-19 Gegenheimer Helmut Fliehkraft-Gleitschleifmaschine
DE19843366B4 (de) * 1998-09-22 2005-07-21 Helmut Gegenheimer Fliehkraft-Gleitschliffmaschine mit Spaltverstellung
DE202008014064U1 (de) * 2008-10-22 2009-02-26 Rösler Holding GmbH & Co. KG Schutzmatte
WO2014129022A1 (ja) * 2013-02-25 2014-08-28 新東工業株式会社 遠心バレル研磨装置およびバレル研磨方法
US20220143777A1 (en) * 2019-03-29 2022-05-12 Sintokogio, Ltd. Barrel polishing device
US20210268622A1 (en) * 2020-02-28 2021-09-02 Sintokogio, Ltd. Barrel polishing apparatus

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5111115Y2 (ja) * 1971-12-20 1976-03-25
JPS57184667A (en) * 1981-05-07 1982-11-13 Toyota Motor Corp Barrel tank in barrel machining device
JPH0524442Y2 (ja) * 1985-03-28 1993-06-22
DE3604619A1 (de) * 1986-02-14 1987-08-20 Spaleck Gmbh Max Fliehkraftbearbeitungsmaschine
US5012620A (en) * 1987-10-06 1991-05-07 Roto-Finish Company, Inc. Centrifugal finishing apparatus embodying improved seal and method
US4884372A (en) * 1987-10-06 1989-12-05 Roto-Finish Company, Inc. Centrifugal finishing apparatus embodying improved seal and method
DE3812908A1 (de) * 1988-04-18 1989-10-26 Walther Carl Kurt Gmbh Fliehkraft-gleitschleifmaschine

Also Published As

Publication number Publication date
DE4110701A1 (de) 1991-10-10
JPH03130358U (ja) 1991-12-27
US5189842A (en) 1993-03-02
DE4110701C2 (de) 1997-05-15
KR910018132A (ko) 1991-11-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH075974Y2 (ja) 渦流バレル加工機
US2992783A (en) Crusher apparatus and methods of crushing aggregates
US3579920A (en) Polishing machine for workpieces
JPH0538670A (ja) 渦流バレル加工機
US3503157A (en) Orbital barrel finishing machine
CN111559650B (zh) 横式斗轮堆取料机及其取料方法
JPH1099782A (ja) 土質改良設備の前処理装置
US3872625A (en) Pendulous blasting apparatus
US20210268622A1 (en) Barrel polishing apparatus
US6656027B2 (en) Grinding machine
CA1072340A (en) Blast cleaning machine
JPS63258786A (ja) 回転ホツパ用転がり軌道
KR200234569Y1 (ko) 와류식 바렐연마기
JPS5920374Y2 (ja) ロ−タ−式吹付機
JPH0544047Y2 (ja)
JP2003103450A (ja) 乾式流動型バレル研磨装置における固定槽と回転盤との摺接部のシール方法および乾式流動型バレル研磨装置
KR20030038192A (ko) 원료불출 리크레이머의 밀폐형 버켓트 장치
GB2099968A (en) Method and apparatus for casting an inner lining amorphous refractory into a molten metal vessel
KR850001597B1 (ko) 전자동 배럴 연마기
JPS5850829B2 (ja) バレルガタシヨツトブラストキ
JPH11267536A (ja) ローラミルの粉砕部再生方法
KR20040025756A (ko) 경사벨트의 낙석회수장치
JP2956864B2 (ja) 竪型粉砕機
JP3581467B2 (ja) 砂研磨装置
SU1574640A1 (ru) Устройство дл подачи сыпучих ферромагнитных материалов в конвертор

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term